JPH08124078A - センサ情報表示方法及び装置 - Google Patents

センサ情報表示方法及び装置

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JPH08124078A
JPH08124078A JP6282453A JP28245394A JPH08124078A JP H08124078 A JPH08124078 A JP H08124078A JP 6282453 A JP6282453 A JP 6282453A JP 28245394 A JP28245394 A JP 28245394A JP H08124078 A JPH08124078 A JP H08124078A
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JP6282453A
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Inventor
Toshiharu Kato
敏春 加藤
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮像装置から送られる監視画像等を表示する
モニタTVを見ながらセンサ情報を容易に知ることがで
きるセンサ情報表示装置を提供すること 【構成】 監視先の現場をビデオカメラ11,12で撮
像して得られた画像は、ビデオ画像取り込み部20,画
像処理部30を経てモニタTV40上に表示される。現
場には、各種センサ42a〜dが配設され、検出結果は
プログラマブルコントローラ41に送られ、そこで必要
なセンサ情報が決定される。決定されたセンサ情報は、
画像処理部を介してモニタTV上に上記画像と重畳して
表示される。センサ情報の表示位置は、ビデオカメラで
撮像された現場の画像中の前記センサの検出対象部位に
対応する位置にする。これにより、表示されたセンサ情
報が、現場におけるどの部分に基づくものかを簡単に知
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センサ情報表示方法及
び装置に関するもので、例えば所定エリアを遠隔地で監
視するような監視システムに適する。
【0002】
【従来の技術】ある室内・外の所定の領域をそこから離
れた遠隔地で監視するような場合には、例えばビデオカ
メラで監視領域を撮像し、得られた画像データを監視領
域から離れた場所(中央監視室等)に設置されたモニタ
TV上に表示する。すると監視者は、そのモニタTVに
表示された画面(実画像)を見ながら異常の有無を判断
する。
【0003】また、より厳重な監視を行なう場合には上
記ビデオカメラでの監視とともに、監視領域内の各所に
所定のセンサ(温度センサ,近接センサ(窓・ドアの開
閉検知),赤外線センサ(侵入者の有無の検知)等)を
設置し、そのセンサ出力を上記中央監視室等の所定位置
に設置した表示装置に出力するようにしている。この表
示装置の態様としては、例えば表示ランプを設置してお
き、異常が生じた場合にはその表示ランプを赤色等に点
滅させたり、コンピュータのCRT(上記ビデオモニタ
に接続したモニタTVとは別のもの)上に、各センサの
出力を数値データとして表示したりしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の表示装置では、監視者はモニタTVに加え多数
のセンサの出力を表示する表示装置(ランプ,CRT
等)に注意を配りながら見なければならず、監視処理が
煩雑である。さらには、センサ出力用の表示手段とモニ
タTVとが別々に設置されているため、例えばセンサ出
力で異常があった場合に、当該異常部分をモニタTVで
確認しようとすると、どの場所で異常があったかを瞬時
に理解しにくく、その後の迅速な処理が行なえない。
【0005】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、撮像装置から送られる監視画像等を表示する表示装
置(モニタTV)からの画面を見ながらセンサ情報を容
易に知ることができ、しかも、センサが異常を検出した
箇所を表示装置上で簡単かつ正確に短時間で知ることが
でき、その後の処理の容易なセンサ情報表示方法及び装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係るセンサ情報表示方法では、撮像装
置から送られてくる実写に基づく画像を表示装置に表示
し、前記撮像装置で撮像されたエリア中に設置されたセ
ンサから送られて来るセンサ出力に応じたセンサ情報
を、前記画像上の所定位置に重畳して表示するようにし
た。
【0007】そして好ましくは前記センサ情報を表示す
る所定位置が、前記実写に基づく画像中の前記センサの
検出対象部位に対応する位置とすることである。また、
前記センサ情報としては、例えば前記センサの検出結果
に対応する文字,或いは図形のうち少なくとも1つとし
たり、また前記センサの検出結果に伴い前記表示装置の
表示画面中に設定されたウインドウ内に所定の色を付す
ようにしたものを用いることができる。そして、前記ウ
インドウにアイコンとしての機能を設け、前記ウインド
を指示することにより、それに登録された所定の機能を
稼働するようにするとなお良い。
【0008】そして、上記方法を実施するのに適した本
発明に係るセンサ情報表示装置では、所定エリアを撮像
する撮像装置と、前記所定エリアの所定の状況を検出す
るセンサと、前記撮像装置から送られる画像データを出
力する表示装置と、前記センサから送られるセンサ出力
に基づき、所定のセンサ情報を前記表示装置上の所定位
置に前記画像データと重畳状態で表示する処理手段とか
ら構成した。
【0009】そして前記処理手段としては、前記センサ
が接続される所定のコントローラと、そのコントローラ
からの制御信号に基づき前記表示装置に出力する画像を
生成し出力する画像処理手段とを備えて構成する。その
時、前記コントローラは、前記センサからの検出結果を
受け取り、表示装置上に表示すべき所定のセンサ情報を
決定し、そのセンサ情報を出力するのに必要なデータを
画像処理手段に出力する機能を有し、前記画像処理手段
は、与えられたデータに基づいて所定のセンサ情報を前
記撮像装置から送られる実写に基づく画像に重畳して前
記表示装置に出力する機能を備えたものを用いる。
【0010】また、前記撮像装置は、撮像エリア及びま
たは倍率の異なる複数の撮像装置を有し、前記センサか
らのセンサ出力に応じて、所定の撮像装置からの画像を
前記表示装置に表示可能としてもよい。
【0011】さらに、前記表示装置上に表示されたセン
サ情報は、その後処理として必要な機能が登録されたア
イコンであって、前記アイコンを指定する入力手段と、
その入力手段により指定された所定の機能を実行する手
段をさらに備えるのが好ましく、係る場合に、前記入力
手段が、前記表示装置上に装着されたタッチパネルです
るとなお良い。
【0012】
【作用】通常は、撮像装置で撮像された画像データが表
示装置に表示される。この時、同時に各種センサにより
撮像しているエリアの所定部位の状態を監視し、そのセ
ンサによる検出結果が、例えばコントローラへ送られ
る。すると、そこにおいて異常の有無等の表示装置に表
示した方がよい情報か否かを判断し、必要に応じてその
所定のセンサ情報を画像処理手段を介して表示装置上に
表示する。この時、センサ情報は、上記撮像装置から送
られる画像データ上に重畳して表示され、しかも、好ま
しくはセンサで検出した対象領域に対応する画面上に重
ねて表示する。これより、どの部分がどの様な状態にな
っているかを表示装置を見ることにより、画像として視
覚的にとらえることができるとともに、センサ情報も同
一箇所に表示されているため、その情報に基づいてより
正確な判断を迅速に行える。
【0013】また、センサ情報にアイコンとしての機能
を付加した場合には、例えば異常を回避・解消するため
の所定の処理を表示装置を見ながら簡単に指示・実行で
き、また、不明な場合には画面の切り15を行い拡大し
た画像を表示装置上に表示したりすることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係るセンサ情報表示方法及び
装置の好適な実施例を添付図面を参照にして詳述する。
図1は、本発明の一実施例の全体構成図を示している。
同図に示すように、監視領域を撮像するための撮像装置
たるビデオカメラ11,12,…の出力(ビデオ信号)
が、ビデオ画像取り込み部20に接続され、監視領域の
画像データがデジタル化され格納される。そして、その
ビデオ画像取り込み部20に取り込まれた所定の画像デ
ータ(デジタル)が、画像処理部30に転送され、その
画像処理部30に外部接続されたモニタTV40に表示
される。
【0015】このモニタTV40上への監視画面の表示
を行なうための上記各部の構成について詳述すると、ビ
デオカメラ11,12,…は、例えば図2に示すよう
に、監視領域全体(図示の例ではある室内の全体)を撮
像できる広角のビデオカメラ11と、各部の詳細な状態
を撮像できる詳細用のビデオカメラ12を有し、詳細用
のビデオカメラ12は、所定部位(図示の例では室内へ
の出入口となるドア部分)を拡大して撮像できる所定位
置に配置される。そして、図1,図2には1つの全体用
のビデオカメラ11と1つの詳細用のビデオカメラ12
をそれぞれ1個ずつ示したが、必要に応じて各カメラと
も複数設置するのは構わず、また、ズーム機能を有する
単一のビデオカメラを用い、必要に応じて倍率を替える
ことにより全体用と詳細用を適宜切り替えるようにして
もよい。
【0016】ビデオ画像取り込み部20では、上記各ビ
デオカメラ11,12,…から送られるビデオ信号(ア
ナログ)をビデオ入力部21で受取り、水平/垂直同期
信号に分離し、サンプリングした後A/D変換器22で
その明るさレベルがデジタル化され、X,Yアドレスに
したがって順次ビデオメモリ23に格納される。そし
て、実際には、画像処理部30側からの切り替え命令制
御信号に基づいてビデオ入力部21には上記複数のビデ
オカメラの中からいずれか1つを選択して電気的に接続
し、その接続されたビデオカメラのビデオ信号に基づく
ビデオ画像をデジタル化して得られた現場(監視領域)
の画像データがビデオメモリ23内に格納されるように
なっている。
【0017】画像処理部30は、通常はCPU33から
の制御命令に従って上記ビデオメモリ23に格納された
撮像中の画像データ(デジタル画像)が、そのままスル
ー状態でグラフィックメモリ(フレームメモリ)31に
転送され、そのメモリ31に一時格納されたデータがD
/A変換器32にてアナログ信号に変換後、モニタTV
40の表示画面40aに表示されるようになっている。
【0018】モニタTV40は、本例ではカラーの液晶
ディスプレイを用いており、その表示画面40aの前面
を覆うようにしてタッチパネル43を装着している。な
お、本発明では、上記液晶ディスプレイに限ることな
く、CRT等のその他の表示装置を用いてももちろんよ
い。
【0019】ここで本発明では、画像処理部30にプロ
グラマブルコントローラ(PC)41が接続され、さら
にそのプログラマブルコントローラ41は、監視領域内
の各所に設置された各種センサ42a〜42dが接続さ
れている。この各種センサの設置状況の一例を示すと、
図2に示すように、例えば近接センサ42aは、室内へ
の出入口の近辺に配置され、その出入口(ドア)の開閉
状態を検出するようにする。込んでん振動センサ42c
は、ショーケースや窓(図示の例ではショーケース内)
等に設置され、設置部位の揺れを検出しその付近に人な
どが通ったか否か等を検出するようにする。さらに赤外
線センサ42dは、例えば天井等に設置され人間が移動
した場合に生じる室内の温度分布の変化を検出するよう
にする。また、接続するセンサは、これに限ることなく
例えばOA機器や電気製品の通電状態の監視(電源のO
N/OFF)を検出するようにしたりその他必要に応じ
て種々のセンサを接続できる。
【0020】そして、各センサ42a〜42dの検出信
号がプログラマブルコントローラ41に与えられ、その
センサ情報に基づいてプログラマブルコントローラ41
が画像処理部30に対して所定の制御命令を送り、画像
処理部30では与えられた制御命令に基づいて所定の画
像(センサ情報)を上記した監視画像(実写に基づく画
像)上の所定位置に重畳させた状態でモニタTV40の
表示画面40aに出力表示するようにしている。
【0021】すなわち、例えば図2に示すように近接セ
ンサ42aが出入口のドアの開閉を検出する場合には、
モニタTV40上の対象となるドアの部分に重畳させて
開閉を知らせる情報、例えば枠内に所定の色を付けて表
示したり、開閉を知らせるメッセージ(文字)を表示す
ることになる。その他のセンサ42b〜dも同様であ
る。また、センサが温度センサ等の場合には、検出され
た現在の室温を数値で表示したり、実際の温度計の画像
を表示(表示する温度計の針を検出された温度を指して
いる)したりする等、センサ情報の内容に応じて監視者
が視覚により認識しやすい態様で表示するようにしてい
る。
【0022】そして、上記重畳させる画像データ(セン
サ情報)は、予め生成するとともにメインメモリ34に
格納したり、或いは画像処理部30に接続されたHDD
45,FDD46にて読み書きされる記憶媒体(磁気デ
ィスク)に格納されており、プログラマブルコントロー
ラ41からは、記憶された画像データのアドレスデータ
が送られる。係るアドレスデータを受け取った画像処理
部30では、そのアドレスデータに従って格納されてい
た画像データをモニタTV40上の所定位置に表示す
る。また、数値データを表示する場合には、表示エリア
に関する情報(表示位置や枠等)が所定の記憶手段に格
納され、プログラマブルコントローラ41からは、その
表示エリアに関するデータが格納されるアドレスととも
に出力する数値が送られる。係るアドレスデータ等を受
け取った画像処理部30では、表示枠内に数値がはめ込
まれた状態でモニタTV40上の所定位置に表示する
(なお、具体的な処理は後述する)。
【0023】なお、図1に示すように、画像処理部30
にはI/Oコントロール35が内蔵され、各装置41,
45,46は、そのI/Oコントロール35を介して
(プログラマブルコントローラ41の場合にはそのイン
タフェース(PC−I/F47)をさらに介在する)、
画像処理部30との間で情報の送受が行われるように構
成される。さらに、画像処理部30には、I/Oコント
ロール35を介して所定の入力装置44が接続されてい
る。この入力装置44は、キーボード,マウス,トラッ
クボールその他の種々の装置を用いることができる。
【0024】さらに、本例では画像処理部30内のCP
U33により、モニタTV40の表示画面40aの所定
位置に所定機能(例えばビデオカメラの切替等)のアイ
コンを表示したり、プログラマブルコントローラ41に
対するデータ変更(プログラム変更)のための入力画面
(テンキー等)を表示できるようにしている。そして、
係る表示されたアイコンや入力画面に対してタッチパネ
ル43を介して直接その上を触ったり、或いは入力装置
44を用いて指示することができるようになっている。
なお、係るアイコンや入力画面もビデオカメラ11,1
2,…から送られてくる画像データに重畳して表示する
ようにしている。
【0025】ここで本発明の要部となるプログラマブル
コントローラ41並びに画像処理部30(CPU33)
の具体的な機能について説明する。まず、プログラマブ
ルコントローラ41は、図3のフローチャートに示すよ
うに、まず、接続された各センサからのセンサ情報(温
度,振動の有無,…)を取得し(ST1)、その取得し
たセンサ情報の内容を判別し、モニタTV40に表示す
る必要があるか否かを判断する(ST2)。
【0026】ここで、モニタTV40に表示する必要が
あるかどうかは、各センサ情報が正常範囲内にあるかど
うかによって判断する。すなわち、各センサの出力につ
いてその各々に対応して登録された最小値,最大値とセ
ンサ出力を比較する。センサ出力が対応する最小値と最
大値の範囲内にあれば正常と判定され、範囲外であれば
異常と判定される。異常と判定されたものは表示が必要
ということになる。また、各センサ毎の出力が正常範囲
内であっても、複数のセンサの組合わせとしてみると異
常であると判断される場合がある。
【0027】そこで本例では、例えば下記表1に示すよ
うにセンサ(センサの組合わせも含む)に対する正常範
囲(多値センサ),正常値(2値センサ)を予め求めて
作成した表示情報(センサ情報)決定用基準データをプ
ログラマブルコントローラ41内に格納しておき、その
プログラマブルコントローラ41は、各センサからの出
力に基づいてを上記判定用基準データをアクセスし、正
常範囲内(表示不要)か正常範囲外(表示要)を判別す
る(係る処理がステップ2の分岐判断処理となる)。
【0028】
【表1】 さらに、上記基準データには、異常時の処理及びセンサ
情報(ウインドウ,アイコン等)を表示する中心座標デ
ータ(表示位置)が関連付けて格納されているため、プ
ログラマブルコントローラ41は、センサ情報の表示要
と判断した場合には、上記判定用基準データをアクセス
し必要な処理等のデータを取得し、それに基づいて必要
な処理を行う。
【0029】すなわち表示の必要がある場合には、その
内容に応じて上記した判定用基準データを参照しつつ、
読み出した異常時の処理内容に基づいてステップ3,5
の分岐処理に従い、ステップ4,6,8のいずれかの処
理を行なう。本例では、アイコン切替(ST4),ウイ
ンドウエリアの表示(ST6)並びに数値データ表示
(ST7)の3種類を用意し、アイコン切替(ST4)
は、例えばビデオカメラで撮像する領域の切替、すなわ
ち、何等かの異常があり詳細用のビデオカメラで所定エ
リアを拡大して表示した方が良いような場合に、係る切
替のためのアイコンに対するクリックを監視者が行うこ
となく自動的に行うような場合であり、係る所定の機能
を発揮(起動)するアイコンNo.をセットするように
している。そして具体的には、予め画像処理部30側で
各アイコンに対応するプログラマブルコントローラ41
内のデータエリアを指定しておき、プログラマブルコン
トローラ41では、指定された所定のアイコンに対応す
るデータエリアにフラグをセットするようにしている。
【0030】また、ウインドウエリアの表示(ST6)
は、異常のある場所を枠で囲むとともにその内部に所定
の色を付す(必要に応じて点滅させる)ようにしたり、
上記した温度計等のセンサの検出結果を所定の図形(実
写,グラフィック,グラフ等)で表示する必要が生じた
場合に実行される。そして本例では各画像データ(図
形,色(点滅の有無))を表示する画面領域が一義的に
決まっているため、プログラマブルコントローラ41で
は使用するウインドウを指定すると共にそこにはめ込む
画像の属性(色,フリッカの有無等)を指定すれば良
い。
【0031】さらに、数値データの表示(ST7)は、
温度表示等のセンサ出力を数値で現したり、その他所定
のデータをモニタTV40の表示画面40aに表示する
もので、具体的には、予め画像処理部30側で画面上の
各表示場所に対応するプログラマブルコントローラ41
内のデータエリアを指定しておき、プログラマブルコン
トローラ41では、指定された表示する場所に対応する
データエリアに表示する数値データをセットするように
している。
【0032】なお、各種の判定並びに所定の処理を実行
するための基準となる上記表1に示した表示情報決定用
基準データは、オペレータ等が外部からプログラマブル
コントローラに対して書き込むことになる。また、複数
のセンサの組合わせの例として振動センサと赤外線セン
サの組合わせを示し、その算出式として所定の係数を掛
けた後加算するような例を示したが、これに限ることは
ないのはもちろんである。そして振動と赤外線のディメ
ンジョンが異なるため両者をそのまま単純に加算するこ
とは出来ないが、表記したのはそれぞれの出力から所定
の特徴量(無ディメンジョン)を抽出し、それに基づい
て所定の演算処理をすることを概念的に示している。
【0033】そして、プログラマブルコントローラ41
は、所定のスキャンサイクルでデータエリアに格納され
たデータを画像処理部30側に転送する(ST8)。ま
た、この処理を終えた後、或いはステップ2で表示不要
の判断を行った場合にステップ9に飛び、画像処理部3
0側からの命令の有無(指定データエリアの数値)の確
認を行い、所定の数値入力があった場合には、そのデー
タに応じたシーケンス処理を実行する(ST10)。そ
して、このシーケンス処理の一例としては、電源切り忘
れに対する電源オフや照明のオフ,ドアのロック等があ
る。
【0034】この処理を終えた後、或いはステップ9で
数値入力なしの判断を行った場合にステップ11に飛
び、通常のプログラマブルコントローラ41にセットさ
れたシーケンスプログラムを実行する。そして、上記ス
テップ1〜11までを順次繰り返すことになる。
【0035】一方、画像処理部30のCPU33の機能
は、まず所定のビデオカメラ(通常は全体用のビデオカ
メラ11)で撮像され送られてきた監視領域の画像デー
タ(実画像)をそのままモニタTV40に出力する。そ
して、この状態で図4に示すフローチャートに従って、
所定の画像(図形,文字等)を撮像した画像に重畳させ
て表示する。まず、プログラマブルコントローラ41か
ら転送されてくるデータエリアの内容を読み込む(ST
21)。
【0036】そして、読み込んだデータ内容が「アイコ
ンNo.」の指定の場合には、アイコン切替処理命令で
あるので、指定されたアイコンに登録された機能を実行
する(ST22,ST23)。
【0037】また、「ウインドウエリアの属性」が指定
されている場合にはその属性にしたがって、所定の場所
のウインドウの色替えをして、異常部分に対して例えば
赤色で塗り潰したウインドウを重畳表示することによ
り、監視者に異常部分を直観的に知らせる。また、必要
に応じてその色を点滅(フリッカ)させることにより、
より注意を起こさせるようにすることもできる。さら
に、所定の図形(温度計等)を所定位置に重畳させて表
示する。これにより、検出したセンサの場所にセンサ情
報が表示され、どの場所のセンサが起動してどのような
状態になっているのかが、モニタTVを見ているだけで
簡単かつ正確に瞬時に理解することができる(ST2
4,ST25)。なお、表示するウインドウの大きさや
設置位置は画像処理部30(メインメモリ34)に格納
されてる。
【0038】さらに、「数値データの表示」が指定され
ている場合には、所定の場所(画像処理部30(メイン
メモリ34)に格納されてる)にその数値データ(セン
サの検出結果を文字・数値で現わす)を表示する(ST
26,ST27)。
【0039】上記ステップ22〜27により、撮像した
監視領域の画像中にセンサ情報を重畳表示する処理は終
了する。ところで、本例では、上記表示したウインドウ
は、アイコンとしての機能も有している。そこで、ステ
ップ27の処理が終了したなら、ステップ25で表示し
たウインドウ等に対してタッチされたか否かを判断する
(ST28)。そして、タッチされている場合には、そ
のウインドウ(アイコン)に登録された機能を実行する
(ST29)。
【0040】具体的な機能の一例を示すと、例えばセン
サ情報が電源の切り忘れに伴うウインドウの点滅等の場
合には、そのウインドウをタッチすることにより該当す
る電源をオフにする命令をプログラマブルコントローラ
41やその他の装置に転送したり、異常らしき箇所が発
生しその場所を拡大して見る必要があるような場合に
は、異常部分のウインドウをタッチすると、その箇所を
撮像する詳細用ビデオカメラからの画面に切替るべく、
画像読み込み部20側に制御信号を出力したりする。さ
らには、プログラマブルコントローラ41に対して数値
データの変更命令を転送する等の他、種々の処理があ
る。
【0041】また、係るセンサ情報表示と直接関連はし
なくても、画面中に表示されたアイコンを任意のタイミ
ングでクリックすることができ、係るアイコンのクリッ
クがあった場合は、そのアイコンに登録された機能を実
行する。そして、上記ステップ21〜29までを順次繰
り返すことになる。
【0042】次に、上記した実施例の作用である本発明
に係るセンサ情報の表示方法の好適な実施例について説
明する。本例では、所定の室内の監視をするための監視
システムに適用した例を示している。まず、通常は図5
に示すように全体用のビデオカメラ11で撮像した現場
(室内)画像を画像取り込み部20でデジタルの画像デ
ータに変換し、その変換された画像データを画像処理部
30内のグラフィックメモリ31に転送する。これによ
り例えば図6に示すように、モニタTV40上にその監
視対象である室内の状態が出力表示される。
【0043】なお、本例では詳細用のビデオカメラ12
に切り替え処理を行なう機能が登録されたアイコン50
を画面左上に表示している。そして、このアイコン50
をクリックすると、全体カメラの死角になる反対側(ア
イコン上のカメラの向き側)から撮像した画像を拡大し
て得られるようになっている。
【0044】そして、例えば窓の付近に温度センサを設
置するとともにその温度センサをプログラマブルコント
ローラ41に接続したとすると、その温度センサからの
センサ情報は、図6に示すようにその設置場所(温度検
出場所)に該当する窓際のウインドウ51内に温度計の
実画像(温度計の針はその時検出した温度を指してい
る)の状態で表示される。係る実画像51は、上述した
ように予め各温度を指した状態の温度計を複数枚撮像
し、各種の記憶手段に格納しておく。そして、プログラ
マブルコントローラ41では、温度センサから送られて
来る温度情報に基づいてその検出した温度を指している
温度計の画像が格納された記憶手段上のアドレスをセッ
トし、画像処理部30では転送されてきたアドレスデー
タを受け、そのアドレスに格納された画像データを読み
出すとともに所定のウインドウ51内に出力するように
なる。このように、必要に応じ予め格納しておいた画像
を表示装置40上の所定位置に出力表示するだけである
ので、高速に行える。また、プログラマブルコントロー
ラ41の所定のデータは、画面左下に設定された帯状の
ウインドウ52に表示されるようになっている。
【0045】また、例えばプログラマブルコントローラ
41に接続された各種のセンサから、室内の異常情報を
受けとったならば、そのプログラマブルコントローラ4
1は、異常箇所のウインドウを指定するとともにそのウ
インドウに表示する色やフリッカの有無をセットする。
そして、それに基づいて画像処理部30では対応するウ
インドウに所定の表示を行なう。
【0046】これにより、例えば図7に示すように、卓
上に設置されたパソコンを囲むようなウインドウ53内
に所定の色(図示の例では網かけで表示している)を付
したり、或いは出入口のドアを囲むウインドウ54内に
所定の色(図示の例では網かけで表示している)を付し
て表示し、必要に応じて点滅される。なお、パソコンに
付したウインドウ53は、例えばパソコンの電源がオン
(通常であれば無人の時はオフ)のままになっている場
合に、電源の切り忘れを監視者に知らせるために色付き
ウインドウがモニタ画面上に重畳されて表示される。ま
た、ドアに付したウインドウ54の場合には、例えばド
アが開いていたりしている場合に、それを監視者に知ら
せるために色付きウインドウがモニタ画面上に重畳され
て表示される。
【0047】なお、このウインドウ53,54は、本例
ではアイコンとしての機能も有しており、そのウインド
ウ(アイコン)をクリックする(タッチパネル43が装
着されているため、監視者が直接画面上のウインドウを
触れる)と、そのアイコンにに登録された機能が起動す
る。具体的には、パソコン側のウインドウ53を押す
と、そのパソコンの電源を自動的にオフにすべく、画像
処理部30側からプログラマブルコントローラ41に所
定の制御信号が送られ、それに基づいて電源がオンされ
る(図4のST28,29の処理を経て図3のST9,
10の処理を行なう)。また、上記した自動的な画面切
替えではなく、所定のウインドウをタッチすると、所定
の詳細用のビデオカメラにより、該当部分を拡大して表
示するような画面切替えの機能を登録することもでき、
センサ情報の内容に基づいて次に行うべく後処理に必要
な機能をアイコンとして登録している。そして、使用者
は、次に行うべき処理が不明であっても、表示されたウ
インドウ(アイコン)をタッチすることにより、必要な
処理画実行される。
【0048】また、図7に示す画面上奥側のパソコンP
側で何等かの異常が生じたと所定のセンサからの情報を
受けた場合には、全体用のビデオカメラ11で撮像した
画像ではその状態を視覚により確認することができない
ため、モニタTV40に出力表示する画像データを詳細
用のビデオカメラ12からのビデオ信号に切り替える必
要がある。
【0049】そこで、プログラマブルコントローラ41
は、係る画像(ビデオカメラ)切り替え用のアイコンN
o.(図中に表示されるアイコン50に対応する番号)
をセットし、画像処理部30ではそのアイコンNo.に
対応するアイコンに登録された機能(画面切り替え)を
稼働させる。これにより、図8に示すように該当するパ
ソコンPが正面になるような画像が拡大して表示され
る。なお、係る画像は、監視者が実際にアイコン50を
クリックすることにより、マニュアル操作によっても切
り替え表示できる。
【0050】さらに本例では、図9に示すようにモニタ
TV40に表示される監視画像上に、所定の入力用のテ
ンキー54を重畳表示できるようにしている。そして、
このテンキーは、図4のフローチャートにおけるステッ
プ29の処理を行なうための数値データの変更を行なう
ためのもので、この表示された画像データで生成された
テンキーの所定位置を直接触ることにより、タッチパネ
ル43を介してプログラマブルコントローラ41のデー
タ変更指令を入力可能としている。
【0051】このように、本例では、モニタTV40の
画面上にビデオカメラから転送される監視領域の画像に
重畳してセンサ情報を直接またはセンサ情報に基づく所
定の画像データ(図形はもちろん,文字も含む)を重畳
表示するため、1つの画面で視覚による現場の監視並び
にセンサの確認を行なうことができ、監視処理が容易か
つ正確に行なうことができる。さらには、異常事態が生
じた時や、プロクラマブルコントローラ41等を制御す
る際の所定の処理を行なうための制御命令もモニタTV
40に表示されたアイコンやテンキーのような入力用の
画像パターンを介して行なうことができ、外部装置とし
ての入力装置44を設けなくても各種処理が行える。
【0052】なお、上記した実施例では、センサ出力を
プログラマブルコントローラで一度受けて所定の判断処
理を行い、その後画像処理部に送るようにし、別々のハ
ードウエアで構成したが、本発明はこれ限ることなく、
所定のコンピュータ等にセンサを直結等し、一体の装置
で必要なセンサ情報を決定し、表示装置に表示するよう
にしても良い。
【0053】また、センサ情報は必ずしもアイコン化す
る必要はない。またアイコン機能を付加した場合にその
アイコンの選択は、上記した実施例ではタッチパネル4
3を用いることにより簡単かつ迅速な処理を行えるよう
にしたが、本発明はこれに限ることなく、例えば入力装
置44を用いて表示装置40上に表示されたカーソル,
ポインタ等を所定のセンサ情報の上に移動しそこで選択
したり、所定の番号入力を行う等、種々の方法を採るこ
とができる。
【0054】また、上記した実施例では、センサ出力の
結果、所定の場合には自動的にアイコンに登録された機
能を実行するようにしたが、本発明はこれに限ることな
く、所定の機能を実行するためのアイコンをモニタTV
上の所定位置に表示するようにしても良い。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るセンサ情報
表示方法及び装置では、所定のセンサ情報を撮像装置か
ら送られる画像データ上に重畳して表示されるため、1
つの画面を見るだけで、撮像している現場の状態を視覚
的に確認しつつ、センサから得られる情報も同時に知る
ことができる。しかも、どの場所状況を検出したセンサ
情報かも、センサ情報をセンサで検出した対象領域に対
応する画面上に重ねて表示することにより、容易かつ瞬
時に知ることができる。したがって、正確な判断が行
え、その後に行うべき処理も迅速に対応できる。
【0056】また、センサ情報にアイコンとしての機能
を付加した場合には、例えば異常を回避・解消するため
の所定の処理を表示装置を見ながら簡単に指示・実行で
き、また、不明な場合には画面の切利替えを行い拡大し
た画像を表示装置上に表示したりすることができ、より
利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示装置の好適な一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】各種センサの配置状態を示す図である。
【図3】本実施例に用いられるプログラマブルコントロ
ーラの機能を示すフローチャートである。
【図4】本実施例に用いられるCPUの機能を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本発明に係る表示方法の一実施例の各工程によ
り表示されるモニタTVの表示画面を示す図である。
【図6】本発明に係る表示方法の一実施例の各工程によ
り表示されるモニタTVの表示画面を示す図である。
【図7】本発明に係る表示方法の一実施例の各工程によ
り表示されるモニタTVの表示画面を示す図である。
【図8】本発明に係る表示方法の一実施例の各工程によ
り表示されるモニタTVの表示画面を示す図である。
【図9】本発明に係る表示方法の一実施例の各工程によ
り表示されるモニタTVの表示画面を示す図である。
【符号の説明】
11 ビデオカメラ(撮像装置) 12 ビデオカメラ(撮像装置) 20 ビデオ画像取り込み部 30 画像処理部 31 グラフィックメモリ 32 D/A変換器 33 CPU 34 メインメモリ(記憶手段) 40 モニタTV(表示手段) 41 プログラマブルコントローラ 42a〜d センサ 43 タッチパネル 44 HDD(記憶手段) 45 FDD(記憶手段) 46 入力装置 50〜53 センサ情報

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像装置から送られてくる実写に基づく
    画像を表示装置に表示し、 前記撮像装置で撮像されたエリア中に設置されたセンサ
    から送られて来るセンサ出力に応じたセンサ情報を、前
    記画像上の所定位置に重畳して表示するようにしたセン
    サ情報表示方法。
  2. 【請求項2】 前記センサ情報を表示する所定位置が、
    前記実写に基づく画像中の前記センサの検出対象部位に
    対応する位置である請求項1に記載のセンサ情報表示方
    法。
  3. 【請求項3】 前記センサ情報が、前記センサの検出結
    果に対応する文字,或いは図形のうち少なくとも1つで
    ある請求項1または2に記載のセンサ情報表示方法。
  4. 【請求項4】 前記センサ情報が、前記センサの検出結
    果に伴い前記表示装置の表示画面中に設定されたウイン
    ドウ内に所定の色を付すようにした請求項1〜3のいず
    れか1項に記載のセンサ情報表示方法。
  5. 【請求項5】 前記ウインドウが、アイコンとしての機
    能を有し、前記ウインドを指示することにより、それに
    登録された所定の機能を稼働するようにした請求項1〜
    4のいずれか1項に記載のセンサ情報表示方法。
  6. 【請求項6】 所定エリアを撮像する撮像装置と、 前記所定エリアの所定の状況を検出するセンサと、 前記撮像装置から送られる画像データを出力する表示装
    置と、 前記センサから送られるセンサ出力に基づき、所定のセ
    ンサ情報を前記表示装置上の所定位置に前記画像データ
    と重畳状態で表示する処理手段とを備えたセンサ情報表
    示装置。
  7. 【請求項7】 前記処理手段が、前記センサが接続され
    る所定のコントローラと、そのコントローラからの制御
    信号に基づき前記表示装置に出力する画像を生成し出力
    する画像処理手段とを備え、 前記コントローラは、前記センサからの検出結果を受け
    取り、表示装置上に表示すべき所定のセンサ情報を決定
    し、そのセンサ情報を出力するのに必要なデータを画像
    処理手段に出力する機能を有し、 前記画像処理手段は、与えられたデータに基づいて所定
    のセンサ情報を前記撮像装置から送られる実写に基づく
    画像に重畳して前記表示装置に出力する機能を備えた請
    求項6に記載のセンサ情報表示装置。
  8. 【請求項8】 前記撮像装置は、撮像エリア及びまたは
    倍率の異なる複数の撮像装置を有し、 前記センサからのセンサ出力に応じて、所定の撮像装置
    からの画像を前記表示装置に表示可能とした請求項6ま
    たは7に記載のセンサ情報表示装置。
  9. 【請求項9】 前記表示装置上に表示されたセンサ情報
    は、その後処理として必要な機能が登録されたアイコン
    であって、 前記アイコンを指定する入力手段と、 その入力手段により指定された所定の機能を実行する手
    段とを備えた請求項6〜8のいずれか1項に記載のセン
    サ情報表示装置。
  10. 【請求項10】 前記入力手段が、前記表示装置上に装
    着されたタッチパネルである請求項9に記載のセンサ情
    報表示装置。
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