JPH0812204A - エレベータの不停止装置 - Google Patents
エレベータの不停止装置Info
- Publication number
- JPH0812204A JPH0812204A JP6146547A JP14654794A JPH0812204A JP H0812204 A JPH0812204 A JP H0812204A JP 6146547 A JP6146547 A JP 6146547A JP 14654794 A JP14654794 A JP 14654794A JP H0812204 A JPH0812204 A JP H0812204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonstop
- button
- stop
- car
- hall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、１回の不停止ＳＷの操作で
特定階のホール釦は即不停止にし、かご釦はビルから全
員が退場したときに不停止にするエレベータの不停止装
置の提供。 【構成】 特定階のかご、ホール釦不停止ＳＷ、ＮＳＴ
ＳＷを有するエレベータにおいて、前記不停止ＳＷ、Ｎ
ＳＴＳＷを操作したとき、ホール釦１Ｕは即不停止とな
るが、かご釦１Ｃは、あらかじめ設定した任意の回数か
ご釦１Ｃが登録されるまでは不停止とならない構成とし
た。
特定階のホール釦は即不停止にし、かご釦はビルから全
員が退場したときに不停止にするエレベータの不停止装
置の提供。 【構成】 特定階のかご、ホール釦不停止ＳＷ、ＮＳＴ
ＳＷを有するエレベータにおいて、前記不停止ＳＷ、Ｎ
ＳＴＳＷを操作したとき、ホール釦１Ｕは即不停止とな
るが、かご釦１Ｃは、あらかじめ設定した任意の回数か
ご釦１Ｃが登録されるまでは不停止とならない構成とし
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの不停止装
置に関する。
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ビルを閉館する時は、最初は他
の階に行けないように出入口階のホール釦を不停止にす
る。このとき、ビル内にまだ人が残っていると、出入口
階のかご釦を不停止にすると、ビルから出られなくなっ
てしまう。そこで管理人は、まずホール釦を不停止に
し、全員がビルからいなくなったところでかご釦を不停
止にするため２回不停止ＳＷ操作が必要となる。
の階に行けないように出入口階のホール釦を不停止にす
る。このとき、ビル内にまだ人が残っていると、出入口
階のかご釦を不停止にすると、ビルから出られなくなっ
てしまう。そこで管理人は、まずホール釦を不停止に
し、全員がビルからいなくなったところでかご釦を不停
止にするため２回不停止ＳＷ操作が必要となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ビル
を閉館するために出入口階のホール釦とかご釦を不停止
にするには、管理人は２回の不停止ＳＷの操作が必要で
あった。
を閉館するために出入口階のホール釦とかご釦を不停止
にするには、管理人は２回の不停止ＳＷの操作が必要で
あった。
【０００４】本発明の目的は、１回の不停止ＳＷの操作
で、出入口階のホール釦は即不停止にし、かご釦はビル
から全員が退場したときに不停止となるようにすること
にある。
で、出入口階のホール釦は即不停止にし、かご釦はビル
から全員が退場したときに不停止となるようにすること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、不停止ＳＷを有するエレベータにおい
て、不停止ＳＷを操作したとき、ホール釦は、即、不停
止となるが、かご釦はあらかじめ設定した任意の回数、
かご呼びが登録されるまでは、不停止とならないことを
特徴とする。
成するために、不停止ＳＷを有するエレベータにおい
て、不停止ＳＷを操作したとき、ホール釦は、即、不停
止となるが、かご釦はあらかじめ設定した任意の回数、
かご呼びが登録されるまでは、不停止とならないことを
特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明によるエレベータの不停止装置は、上記
の如き構成であるため、１回の不停止ＳＷの操作で、特
定階のホール釦は即不停止にし、かご釦はビルから全員
が退場したときに不停止とすることができる。
の如き構成であるため、１回の不停止ＳＷの操作で、特
定階のホール釦は即不停止にし、かご釦はビルから全員
が退場したときに不停止とすることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１を用いて説明
する。
する。
【０００８】図１は、本発明による一実施例の電気結線
図を示したものである。図１において、Ｃは運転盤の１
階かご呼び釦、５１１は１Ｃを操作したとき付勢される
リレー、５１１1はそのａ接点、１Ｕは１階ホールＵＰ
呼び釦、７１１は１Ｕを操作したとき付勢されるリレ
ー、ＮＳＴＳＷは１階かご＆ホール不停止ＳＷ、ＮＳＴ
はＮＳＴＳＷを操作したとき付勢されるリレー、ＮＳＴ
ＣはＮＳＴＳＷがＯＮしているとき、かご呼びが登録さ
れると１づつ加算していくカウンタ、ＮＳＴＣ1はＮＳ
ＴＣがあらかじめ設定した任意の数になるとＯＮする接
点である。
図を示したものである。図１において、Ｃは運転盤の１
階かご呼び釦、５１１は１Ｃを操作したとき付勢される
リレー、５１１1はそのａ接点、１Ｕは１階ホールＵＰ
呼び釦、７１１は１Ｕを操作したとき付勢されるリレ
ー、ＮＳＴＳＷは１階かご＆ホール不停止ＳＷ、ＮＳＴ
はＮＳＴＳＷを操作したとき付勢されるリレー、ＮＳＴ
ＣはＮＳＴＳＷがＯＮしているとき、かご呼びが登録さ
れると１づつ加算していくカウンタ、ＮＳＴＣ1はＮＳ
ＴＣがあらかじめ設定した任意の数になるとＯＮする接
点である。
【０００９】次に、本実施例の動作を説明する。
【００１０】不停止ＳＷ、ＮＳＴＳＷを操作していない
ときは、１階のかご呼び釦１Ｃを操作すると、Ｐ−１Ｃ
−ＮＳＴＣ1−５１１−Ｎにより、リレー５１１が付勢
され、１階かご呼びが登録される。１階のホールＵＰ釦
１Ｕを操作すると、Ｐ−１Ｕ−ＮＳＴ1−７１１−Ｎに
より、リレー７１１が付勢され、１階ホールＵＰ呼びが
登録される。
ときは、１階のかご呼び釦１Ｃを操作すると、Ｐ−１Ｃ
−ＮＳＴＣ1−５１１−Ｎにより、リレー５１１が付勢
され、１階かご呼びが登録される。１階のホールＵＰ釦
１Ｕを操作すると、Ｐ−１Ｕ−ＮＳＴ1−７１１−Ｎに
より、リレー７１１が付勢され、１階ホールＵＰ呼びが
登録される。
【００１１】次に、不停止ＳＷ、ＮＳＴＳＷを操作した
ときは、Ｐ−ＮＳＴＳＷ−ＮＳＴ−Ｎの回路が形成さ
れ、リレーＮＳＴが付勢される。これにより、１階ホー
ルＵＰ呼び釦を操作しても、リレー７１１が付勢されな
いため１階ホールＵＰ呼びは登録されない。しかし、１
階のかご呼び釦１Ｃを操作したときはＰ−ＮＳＴＳＷ−
５１１1−ＮＳＴＣ−Ｎの回路が形成され、カウンタＮ
ＳＴＣはカウンタの数字が１になる。このとき、あらか
じめカウンタに設定した任意の数字が１でなければ、Ｎ
ＳＴＣ1はＯＮしないため、Ｐ−１Ｃ−ＮＳＴＣ1−５１
１−Ｎの回路が形成され、リレー５１１が付勢され、１
階のかご呼びは登録することができる。また、あらかじ
め設定した任意の回数かご呼びが登録されると、ＮＳＴ
Ｃ1がＯＮして、かご呼び釦１Ｃを操作しても、リレー
５１１が付勢されず、かご呼びが登録できなくなる。
ときは、Ｐ−ＮＳＴＳＷ−ＮＳＴ−Ｎの回路が形成さ
れ、リレーＮＳＴが付勢される。これにより、１階ホー
ルＵＰ呼び釦を操作しても、リレー７１１が付勢されな
いため１階ホールＵＰ呼びは登録されない。しかし、１
階のかご呼び釦１Ｃを操作したときはＰ−ＮＳＴＳＷ−
５１１1−ＮＳＴＣ−Ｎの回路が形成され、カウンタＮ
ＳＴＣはカウンタの数字が１になる。このとき、あらか
じめカウンタに設定した任意の数字が１でなければ、Ｎ
ＳＴＣ1はＯＮしないため、Ｐ−１Ｃ−ＮＳＴＣ1−５１
１−Ｎの回路が形成され、リレー５１１が付勢され、１
階のかご呼びは登録することができる。また、あらかじ
め設定した任意の回数かご呼びが登録されると、ＮＳＴ
Ｃ1がＯＮして、かご呼び釦１Ｃを操作しても、リレー
５１１が付勢されず、かご呼びが登録できなくなる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ビルの閉
館等で出入口階のホール釦を即不停止とした後、ビル内
に残っている人数をカウンタにセットすれば、ビルから
全員が退場した後、再度出入口階のかご釦を不停止にす
る手間を省くことができる。
館等で出入口階のホール釦を即不停止とした後、ビル内
に残っている人数をカウンタにセットすれば、ビルから
全員が退場した後、再度出入口階のかご釦を不停止にす
る手間を省くことができる。
【図１】本発明による一実施例の電気結線図である。
１Ｃ 運転盤の１階かご呼び釦 １Ｕ １階ホールＵＰ呼び釦 ５１１ １Ｃを操作したとき付勢されるリレー ５１１1 リレー５１１のａ接点 ７１１ １Ｕを操作したとき付勢されるリレー ＮＳＴＣ カウンタ ＮＳＴＣ1 ＮＳＴＣがあらかじめ設定した任意の数に
なるとＯＮする接点 ＮＳＴＳＷ １階かご＆ホール不停止ＳＷ ＮＳＴ ＮＳＴＳＷを操作したとき付勢されるリレー
なるとＯＮする接点 ＮＳＴＳＷ １階かご＆ホール不停止ＳＷ ＮＳＴ ＮＳＴＳＷを操作したとき付勢されるリレー
Claims (1)
- 【請求項１】 不停止ＳＷを有するエレベータにおい
て、不停止ＳＷを操作したとき、ホール釦は、即、不停
止となるが、かご釦はあらかじめ設定した任意の回数、
かご呼びが登録されるまでは、不停止とならないことを
特徴とするエレベータの不停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6146547A JPH0812204A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | エレベータの不停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6146547A JPH0812204A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | エレベータの不停止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0812204A true JPH0812204A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15410132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6146547A Pending JPH0812204A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | エレベータの不停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812204A (ja) |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP6146547A patent/JPH0812204A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0812204A (ja) | エレベータの不停止装置 | |
| JPH09156841A (ja) | エレベータの不停止装置 | |
| JP2619002B2 (ja) | エレベータの戸制御装置 | |
| JPH04223980A (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JPH04338091A (ja) | エレベータドアの制御装置 | |
| JPH04251080A (ja) | エレベータの出迎え運転装置 | |
| JPH04298465A (ja) | エレベータの乗場呼び装置 | |
| JPH01121064U (ja) | ||
| KR0130367Y1 (ko) | 아파트 현관에 설치되는 엘리베이터 콜스위치 | |
| JPH10324469A (ja) | エレベータの音声案内装置 | |
| JPH10157937A (ja) | エレベータの呼び登録装置 | |
| JP2892874B2 (ja) | 群管理エレベーターの制御装置 | |
| JPH058952A (ja) | エレベーターの乗場呼び登録装置 | |
| JP2531394Y2 (ja) | エレベーターのパーキング運転装置 | |
| JPH0343195B2 (ja) | ||
| JPH11278760A (ja) | エレベーターの制御装置 | |
| JP2000007236A (ja) | エレベーター装置 | |
| JPH04266367A (ja) | エレベーターの不停止階制御装置 | |
| JPH04217585A (ja) | エレベータのドア開時間制御装置 | |
| JPH09278297A (ja) | エレベータの運転装置 | |
| JPS6135110B2 (ja) | ||
| JPH06211455A (ja) | エレベータの管制運転装置 | |
| JPH0733217B2 (ja) | エレベ−タの運転装置 | |
| JPH08324898A (ja) | エレベータの運転装置 | |
| JPH04125264A (ja) | エレベータの停止階制御装置 |