JPH08121940A - ショーケースのドレン水蒸発装置 - Google Patents

ショーケースのドレン水蒸発装置

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JPH08121940A
JPH08121940A JP6263837A JP26383794A JPH08121940A JP H08121940 A JPH08121940 A JP H08121940A JP 6263837 A JP6263837 A JP 6263837A JP 26383794 A JP26383794 A JP 26383794A JP H08121940 A JPH08121940 A JP H08121940A
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drain water
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隆親 笹倉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 目詰まりによる吸い上げ力の低下を防止し、
蒸発材の各部に均一にドレン水を拡散でき蒸発効果が高
く、さらに送水ポンプを併用する場合、ポンプの耐用年
数を長くでき、騒音や使用電力も低減できる。 【構成】 冷凍冷蔵ショーケースのショーケース本体の
底部下方の機械室に設置する、冷却器からの除霜水など
のドレン水を処理するドレン水蒸発装置において、ドレ
ンパン7に多孔質樹脂製の複数の蒸発板11を併設する
とともに送水ポンプ12を配設し、該蒸発板11の上面
に多孔質樹脂製で屋根状の散水板10を設け、前記送水
ポンプ12の吐出側に連結した送水ホース13に散水管
14を接続し、該散水管14を前記散水板10の上部に
配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍冷蔵ショーケース
などの冷却器から生じる除霜水などのドレン水を処理す
るドレン水蒸発装置に関する。
【0002】
【従来の技術】冷凍冷蔵ショーケースでは、ショーケー
ス本体に設置した冷却器からの除霜水などのドレン水を
処理する装置として、例えば実開平5−59180号公
報、実開平2−24272号公報にも示されているよう
に、商品を収納陳列するショーケース本体の下方に形成
される機械室内にドレン水を強制的に蒸発する装置を設
置している。
【0003】このドレン水蒸発装置は、図10、図11
に示すようにショーケース本体1の底部に形成したドレ
ン口に接続するドレン管3下方に位置させて、機械室2
内に配設され、ドレン水を溜めるドレンパン7内に蒸発
材として、支持枠19で支承される連続する山形に折り
畳んだ蒸発布18を配設し、あるいは、図示は省略する
が、ドレンパン7内にさらに送水ポンプを設置し、この
ポンプに接続するドレンホースを蒸発布18の上部に配
設する散水管に接続するものである。
【0004】他方、機械室2内には圧縮機3、凝縮器
4、送風機5が設置されており、ドレン管3からドレン
パン7内に落ちたドレン水を毛細管現象により蒸発布1
8に吸い上げ、あるいは、ポンプ6、ドレンホースに吸
い上げ散水管から蒸発布18に散水し、送風機5により
凝縮器4、圧縮機3を通過した温風を蒸発布18に当
て、これにより蒸発布18に含ませたドレン水を排熱を
利用して強制的に蒸発する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】蒸発材として蒸発布を
用い、この蒸発布にドレン水を吸い上げさせる方法で
は、布に目詰まりが生じて吸い上げ量が減少し蒸発能力
が低下して、ドレンパンからドレン水が溢れるおそれが
ある。また、布を連続する山形のジグザグ状に折るには
手間を要する。
【0006】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、目詰まりによる吸い上げ力の低下を防止し、蒸発材
の各部に均一にドレン水を拡散でき蒸発効果が高く、さ
らに送水ポンプを併用する場合、ポンプの耐用年数を長
くでき、騒音や使用電力も低減できるショーケースのド
レン水蒸発装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、冷凍冷蔵ショーケースのショーケー
ス本体の底部下方の機械室に設置する、冷却器からの除
霜水などのドレン水を処理するドレン水蒸発装置におい
て、ドレンパンに多孔質樹脂製の複数の蒸発板を併設す
るとともに送水ポンプを配設し、該蒸発板の上面に多孔
質樹脂製で屋根状の散水板を設け、前記送水ポンプの吐
出側に連結した送水ホースに散水管を接続し、該散水管
を前記散水板の上部に配設することを要旨とするもので
ある。
【0008】第2に、複数の蒸発板は櫛状のスペーサで
前後及び底部を連結したことを要旨とするものである。
【0009】第3に、送水ポンプは、オン時間の方がオ
フ時間よりも短いサイクルで間欠運転されることを要旨
とするものである。
【0010】第4に、送水ホースの断面積よりも送水管
の断面積を小さくし、該送水管の断面積よりも散水孔の
総面積をさらに小さく形成することを要旨とするもので
ある。
【0011】第5に、蒸発装置は、機械室内で、圧縮
機、凝縮器及び送風機の風下側に設置され、散水管は散
水板の頂部よりも風上側に偏らせて設置することを要旨
とするものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、蒸発材を多孔
質樹脂製の蒸発板としたから、ドレン水に不純物が混入
していてもこれが流され、目詰まりすることがなく、吸
い上げ量が減少しない。また、蒸発板の上部に同じく多
孔質樹脂製の屋根板を設け、さらにこの上に散水管を配
設し、送水ポンプでドレンバンから散水管にドレン水を
汲み上げることで、蒸発板の各部に均等にドレン水が行
き渡り、蒸発能力が低下しない。
【0013】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、複数の蒸発板は櫛状のスペーサで前後及び底
部を連結することで、例えば底部のスペーサを外すだけ
で複数の蒸発板の全体を偏平に折り畳むことができ、コ
ンパクトになり、組み立て時の扱いが容易になる。
【0014】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、送水ポンプは、オン時間の方がオフ時間より
も短いサイクルで間欠運転されるから、ポンプの耐用年
数が長くなり、駆動時間が短くなって騒音防止、電力節
減にもなる。
【0015】請求項4記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、送水ホースの断面積よりも送水管の断面積を
小さくし、該送水管の断面積よりも散水孔の総面積をさ
らに小さく形成することで、流路の先端にいくにしたが
い、その断面積が小さくなり、流路内の水に加わる圧力
が大きくなるから、散水管の先端まで水を送り込むこと
ができて、散水管の全ての散水孔から均等に水を吐出で
きる。
【0016】請求項5記載の本発明によれば、蒸発装置
は、機械室内で、圧縮機、凝縮器及び送風機の風下側に
設置され、散水管は散水板の頂部よりも風上側に偏らせ
て設置することで、散水管から吐出したドレン水が風力
を受けて散水板や蒸発板の一方に偏って流れることが防
止され、散水板や蒸発板の各部に均等に流れる。
【0017】
【実施例】以下、図面について本発明に実施例を詳細に
説明する。図1は本発明のショーケースのドレン水蒸発
装置の実施例を示す斜視図、図2は本発明のドレン水蒸
発装置を設置したショーケース本体底部の説明図で、本
発明のドレン水蒸発装置も図10に示した従来例と同
様、ショーケース本体1の底部に形成したドレン口に接
続するドレン管6下方に位置させて、機械室2内に配設
され、ドレン水蒸発装置の風上側には、圧縮機3、凝縮
器4、送風機5が順次配設してあり、ドレン水蒸発装置
は送風機5の風下側に位置する。
【0018】本発明のドレン水蒸発装置は、ドレンパン
7内に多孔質樹脂製の複数の蒸発板11を併設するとと
もに送水ポンプ12を配設し、該蒸発板11の上面に多
孔質樹脂製で屋根状の散水板10を設け、前記送水ポン
プ12の吐出側に連結した送水ホース13に散水管14
を接続し、該散水管14を前記散水板10の上部に配設
する。この場合、散水管14は、図7、図8に示すよう
に散水板10の頂部よりも風上側、すなわち送風機5の
側に偏心させた位置に配設する。図中15はポンプカバ
ーを示す。
【0019】そして、前記蒸発板11は、図3に示すよ
うに、櫛状のスペーサ11aで前後及び底部を連結する
もので、蒸発板11に形成した切欠きにスペーサ11a
が嵌合し、例えば、底部のスペーサ11aは着脱自在に
構成する。
【0020】散水板10も図4に示すように、先端部が
蒸発板11に形成した切欠きに嵌合することで、蒸発板
11に固定される。
【0021】図中16a,16bは散水管14の支持板
で、これは複数並設した蒸発板の両側に設置され、この
支持板16a,16bの上部で散水管14の両端を支持
する。散水管14は下部に散水孔14aを設けたもの
で、この散水孔14aは図5に示すようにスリット状の
切欠きで形成した。
【0022】送水ポンプ12は、タイマ(図示は省略し
た)に接続し、オン時間の方がオフ時間よりも短いサイ
クルで間欠運転されるように構成した。このオン時間と
オフ時間との関係は、例えば、散水板10、蒸発板11
の全体が90%以上保水するのに要する時間として30
秒をオン時間として設定し、濡れた蒸発板11の保水量
の約1/10が蒸発するのに要する時間をオフ時間とし
て設定した。ここで、オフ時間を濡れた蒸発板11の保
水量の約1/10が蒸発するのに要する時間としたの
は、1/10程度までは保水量が減っても蒸発量には変
化がないためであり、実験では約6分であるが、余裕を
みて例えば4分30秒に設定する。これにより、送水ポ
ンプ12の運転率が10%程度に設定できる。
【0023】そして、図6に示すように、送水ホース1
3の断面積よりも散水管14の断面積の方を小さくし、
散水管14の断面積よりも散水孔14aの総面積をさら
に小さく形成し、流路の先端にいくにしたがい、その断
面積が小さくなり、流路内の水に加わる圧力が大きくな
るように形成した。
【0024】また、図9に示すようにドレンパン7の底
部にリブ8を立ち上げて、これによりゴミ溜9を形成す
る。
【0025】次に作用について説明する。冷却器からの
除霜水等のドレン水はドレン管6から下方の散水板10
の上に落ち、この上を伝って流れさらに下方の蒸発板1
1に流れ落ちる。そして、凝縮器4の排熱を送風機5で
蒸発板11に送り、この熱でドレン水を強制的に蒸発さ
せる。
【0026】このとき、散水板14を多孔質樹脂製とし
たので、ドレン水はこの上を広がりながら落ち、各部均
一に流れ落ちる。また、ドレン水の中にゴミ等の不純物
が混入していても、散水板14と蒸発板11の表面を流
れ落ちるから、目詰まりしない。また、蒸発板11はリ
ブ8によりかさあげされた状態でドレンパン7内に設置
されているから、ドレンパン7内に溜まったドレン水に
混入しているゴミ等はゴミ溜9に溜まり、蒸発板11へ
の付着が減少する。
【0027】蒸発板11で蒸発しきれずにドレンパン7
に落ちたドレン水は、送水ポンプ12で汲み上げ、送水
ホース13を介して散水管14に送り、散水孔14aか
ら再度散水板10に流す。このとき、送水ホース13、
散水管14のそれぞれの断面積、散水孔14aの総面積
は、順次小さくなっており、流路が先細りの状態に形成
されているから、流路内の水に加わる圧力を大きくで
き、散水管14の先端の散水孔14aまで水を確実に送
り込むことができて、散水管14の全ての散水孔14a
から均等に水が吐出する。
【0028】この場合、散水孔14aはスリット状に形
成したから、図5に示すように散水板10の両側に均等
に流れ、例えば丸孔状に比べて散水のバラツキが少なく
なり、また、製作工程での加工も容易となる。
【0029】また、散水管14は送風機5に対して風上
側に設置してあるから、送風機5からの風力で散水孔1
4aから落ちる水が流されても、図7、図8に示すよう
に散水板14や蒸発板11の一方に偏って水が流れるこ
とがなく、各部均一に水が流れる。
【0030】そして、送水ポンプ12は運転率10%程
度の間欠運転とし、省エネと騒音減少を図った。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように本発明のドレン水蒸発
装置は、第1に、蒸発材を多孔質樹脂製の蒸発板とした
から、ドレン水に不純物が混入していてもこれが流さ
れ、目詰まりすることがなく、吸い上げ量が減少しな
い。また、蒸発板の上部に同じく多孔質樹脂製の屋根板
を設け、さらにこの上に散水管を配設し、送水ポンプで
ドレンバンから散水管にドレン水を汲み上げることで、
蒸発板の各部に均等にドレン水が行き渡り、蒸発能力が
低下しない。
【0032】第2に、複数の蒸発板は櫛状のスペーサで
前後及び底部を連結することで、例えば底部のスペーサ
を外すだけで複数の蒸発板の全体を偏平に折り畳むこと
ができ、コンパクトになり、組み立て時の扱いが容易に
なる。
【0033】第3に、送水ポンプは、オン時間の方がオ
フ時間よりも短いサイクルで間欠運転されるから、ポン
プの耐用年数が長くなり、駆動時間が短くなって騒音防
止、電力節減にもなる。
【0034】第4に、送水ホースの断面積よりも送水管
の断面積を小さくし、該送水管の断面積よりも散水孔の
総面積をさらに小さく形成することで、流路の先端にい
くにしたがい、その断面積が小さくなり、流路内の水に
加わる圧力が大きくなるから、散水管の先端まで水を送
り込むことができて、散水管の全ての散水孔から均等に
水を吐出できる。
【0035】第5に、蒸発装置は、機械室内で、圧縮
機、凝縮器及び送風機の風下側に設置され、散水管は散
水板の頂部よりも風上側に偏らせて設置することで、散
水管から吐出したドレン水が風力を受けて散水板や蒸発
板の一方に偏って流れることが防止され、散水板や蒸発
板のの各部に均等に流れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドレン水蒸発装置の実施例を示す斜視
図である。
【図2】本発明のショーケースのドレン水蒸発装置を設
置した機械室の部分の縦断側面図である。
【図3】本発明のドレン水蒸発装置の蒸発板の側面図で
ある。
【図4】本発明のドレン水蒸発装置の蒸発板と散水板と
の嵌合部の縦断側面図である。
【図5】本発明のドレン水蒸発装置の散水管の設置部分
の縦断側面図である。
【図6】本発明のドレン水蒸発装置の送水ポンプ、送水
ホース、散水管の部分の斜視図てある。
【図7】本発明のドレン水蒸発装置の散水管を散水板の
頂部に設置した場合の縦断側面図である。
【図8】本発明のドレン水蒸発装置の散水管を散水板の
頂部からの偏心位置に設置した場合の縦断側面図であ
る。
【図9】本発明のドレン水蒸発装置のドレンパンの縦断
側面図である。
【図10】従来のドレン水蒸発装置を設置した機械室の
部分の縦断側面図である。
【図11】従来のドレン水蒸発装置の斜視図である。
【符号の説明】
1…ショーケース本体 2…機械室 3…圧縮機 4…凝縮器 5…送風機 6…ドレン管 7…ドレンパン 8…リブ 9…ゴミ溜 10…散水板 11…蒸発板 11a…スペーサ 12…送水ポンプ 13…送水ホース 14…散水管 14a…散水孔 15…ポンプカバー 16a,16b…支持板 18…蒸発布 19…支持枠

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍冷蔵ショーケースのショーケース本
    体の底部下方の機械室に設置する、冷却器からの除霜水
    などのドレン水を処理するドレン水蒸発装置において、
    ドレンパンに多孔質樹脂製の複数の蒸発板を併設すると
    ともに送水ポンプを配設し、該蒸発板の上面に多孔質樹
    脂製で屋根状の散水板を設け、前記送水ポンプの吐出側
    に連結した送水ホースに散水管を接続し、該散水管を前
    記散水板の上部に配設することを特徴とするショーケー
    スのドレン水蒸発装置。
  2. 【請求項2】 複数の蒸発板は櫛状のスペーサで前後及
    び底部を連結したことを特徴とする請求項1記載のショ
    ーケースのドレン水蒸発装置。
  3. 【請求項3】 送水ポンプは、オン時間の方がオフ時間
    よりも短いサイクルで間欠運転されることを特徴とする
    請求項1記載のドレン水蒸発装置。
  4. 【請求項4】 送水ホースの断面積よりも送水管の断面
    積を小さくし、該送水管の断面積よりも散水孔の総面積
    をさらに小さく形成することを特徴とする請求項1記載
    のショーケースのドレン水蒸発装置。
  5. 【請求項5】 蒸発装置は、機械室内で、圧縮機、凝縮
    器及び送風機の風下側に設置され、散水管は散水板の頂
    部よりも風上側に偏らせて設置することを特徴とする請
    求項1記載のショーケースのドレン水蒸発装置。
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