JPH08121898A - 熱電変換装置 - Google Patents

熱電変換装置

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JPH08121898A
JPH08121898A JP6260703A JP26070394A JPH08121898A JP H08121898 A JPH08121898 A JP H08121898A JP 6260703 A JP6260703 A JP 6260703A JP 26070394 A JP26070394 A JP 26070394A JP H08121898 A JPH08121898 A JP H08121898A
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JP
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heat
thermoelectric conversion
heat medium
air conditioning
conversion device
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JP6260703A
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Hitoshi Kudo
均 工藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2321/00Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
    • F25B2321/02Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
    • F25B2321/023Mounting details thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F25B2321/025Removal of heat
    • F25B2321/0251Removal of heat by a gas

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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱交換性能が良く、清掃が容易な空調用の熱
電変換装置を提供する。 【構成】 ペルチエ素子からなる熱電変換素子1の吸熱
側に絶縁層2を介して吸熱用熱交換器3kを備え、放熱
側に絶縁層2を介して放熱用熱交換器3hを備えた熱電
変換装置において、前記吸熱用熱交換器3k又は放熱用
熱交換器3hが空調空間側に熱媒4を通過させる熱媒通
路5を備える。前記熱媒通路5にフィン6が備えられて
いる。前記熱媒4が空気4aであり、かつ、前記熱媒通
路5に空気吹き出し口7が備えられている。前記熱媒通
路5が多段に構成されている。前記吸熱用熱交換器3k
が冷房用の空調空間側に熱媒4を通過させる熱媒通路5
を備え、かつ、放熱用熱交換器3hが暖房用の空調空間
側に熱媒4を通過させる熱媒通路5を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペルチエ効果を利用し
た熱電変換素子と、この熱電変換素子からの熱を吸放熱
させる熱交換器とを備える空調用の熱電変換装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、熱電変換素子を備えてヒートポン
プ効果を用いた熱電変換装置が各種提案されている。こ
の熱電変換装置の熱交換器の主な形式として、図5に示
すように、ペルチエ効果を利用して電気と熱エネルギー
とを変換する熱電変換素子10の放熱側に絶縁層20を
介してフィン60を有した放熱用熱交換器30hと放熱
用送風装置80hとを備え、前記熱電変換素子1の吸熱
側に絶縁層20を介してフィン60を有した吸熱用熱交
換器30kと吸熱用送風装置80kとを備えた空冷式が
知られている。前記のような従来の方式による熱電変換
装置を空調用に用いると、熱媒40が熱交換器30のフ
ィン60に十分行き渡らず、熱媒40が周囲方向に拡散
してしまうため、大負荷となり、空調用には使用し難い
という問題があった。また、空気等の気体40aの熱媒
40のみによって冷却・加熱を行うために、対象となる
空調室の空調空間の設定温度よりもかなり低い温度の熱
媒40を空調室内に吹き出す必要があり、経済的にもエ
ネルギーコスト的にも極めて効率の悪い運転を行ってい
た。加えて、フィン60の構造が複雑で外気に剥き出し
となっているために汚れなども付きやすく、熱交換性能
が低下するとともに、フィン60の清掃もきわめて困難
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事実に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、熱交
換性能が良く、清掃が容易な空調用の熱電変換装置を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
熱電変換装置は、ペルチエ素子からなる熱電変換素子1
の吸熱側に絶縁層2を介して吸熱用熱交換器3kを備
え、前記熱電変換素子1の放熱側に絶縁層2を介して放
熱用熱交換器3hを備えた熱電変換装置において、前記
吸熱用熱交換器3k又は放熱用熱交換器3hが空調空間
側に熱媒4を通過させる熱媒通路5を備えることを特徴
とする。
【0005】本発明の請求項2に係る熱電変換装置は、
前記熱媒通路5にフィン6が備えられていることを特徴
とする。
【0006】本発明の請求項3に係る熱電変換装置は、
前記熱媒4が気体4aであり、かつ、前記熱媒通路5に
気体吹き出し口7が備えられていることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項4に係る熱電変換装置は、
前記熱媒通路5が多段に構成されていることを特徴とす
る。
【0008】本発明の請求項5に係る熱電変換装置は、
前記吸熱用熱交換器3kが冷房用の空調空間側に熱媒4
を通過させる熱媒通路5を備え、かつ、放熱用熱交換器
3hが暖房用の空調空間側に熱媒4を通過させる熱媒通
路5を備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の請求項1に係る熱電変換装置では、ペ
ルチエ効果を利用して電気と熱エネルギーとを変換する
ペルチエ素子からなる熱電変換素子1の吸熱側にある吸
熱用熱交換器3k又は放熱側にある放熱用熱交換器3h
が、空調空間側に熱媒4を通過させる熱媒通路5を備え
ているため、熱媒4を冷却又は加熱することにより、空
調室内と接する熱交換器の表面が冷却又は加熱され、こ
の熱交換器の表面からの放射冷却又は加熱により、空調
室内が冷却又は加熱される。しかも、空調室内と接する
熱交換器の表面は基本的に平面であるため、汚れた場合
でも清掃が容易である。
【0010】本発明の請求項2に係る熱電変換装置で
は、前記熱媒通路5にフィン6が備えられているため、
熱交換器の熱交換性能がよい。
【0011】本発明の請求項3に係る熱電変換装置で
は、前記熱媒4が気体4aであり、かつ、前記熱媒通路
5に気体吹き出し口7が備えられているため、冷却又は
加熱された気体4aが気体吹き出し口7から空調室内に
吹き出す。
【0012】本発明の請求項4に係る熱電変換装置で
は、前記熱媒通路5が多段に構成されているため、例え
ば、水等の液体と空気等の気体というように、複数の異
なる熱媒4を用いることができる。
【0013】本発明の請求項5に係る熱電変換装置で
は、前記吸熱用熱交換器3kが冷房用の空調空間側に熱
媒4を通過させる熱媒通路5を備え、かつ、放熱用熱交
換器3hが暖房用の空調空間側に熱媒4を通過させる熱
媒通路5を備えているため、冷房用の空調空間の冷却と
暖房用の空調空間の加熱とを同時に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により具体的
に説明する。
【0015】図1は、本発明に係る熱電変換装置の第1
実施例を示す。図1に示すように、本発明に係る熱電変
換装置に用いられる熱電変換素子1は、P型半導体素子
とN型半導体素子とを交互に2枚の絶縁層2、2の間に
並べて銅電極等の電極9により電気的に直列に接続した
ペルチエ素子群に直流電圧を印加することによって、い
わゆるペルチエ効果で一方の絶縁層2が放熱されるとと
もに、他方の絶縁層2が吸熱されるP型半導体素子又は
N型半導体素子である。したがって、直流電圧の印加の
やり方、すなわち、プラスとマイナスとの極性を変える
ことにより、放熱側と吸熱側とを簡単に入れ換えること
ができ、放熱側と吸熱側とが切り換え自在になってい
る。ここで、熱電変換素子1は、ペルチェ効果を発揮す
るものであれば何れの材質を用いてもよい。熱電変換装
置は、ペルチエ効果を利用して電気と熱エネルギーとを
変換する熱電変換素子1の放熱側に電極9と電気的に絶
縁された絶縁層2を介して放熱用熱交換器3hを備え、
前記熱電変換素子1の吸熱側に電極9と電気的に絶縁さ
れた絶縁層2を介して吸熱用熱交換器3kを備えてい
る。前記熱電変換素子1は上下面にある電極9、9によ
って挟まれており、この電極9と熱電変換素子1との接
合は、ハンダ接合又はそれ以外の電気的及び機械的に接
合される方法であればよい。前記吸熱用熱交換器3k又
は放熱用熱交換器3hが、例えば、水又は空気等の熱媒
4を通過させるダクト又は配管等の熱媒通路5を備えて
いる。図1では、上方にある放熱用熱交換器は、放熱用
送風装置8hを伴った空冷式を例示してあるが、水冷式
やヒートパイプ等を用いた他の方式による熱交換器であ
ってもよく、放熱作用を達成させることのできるもので
あればよい。
【0016】熱電変換素子1の例えば、下方にある吸熱
用熱交換器3kは、図1に示すように、断面形状が例え
ば、複数の四角形の熱媒通路5を備えるボックス構造で
あり、その大きさは特に規定されるものではなく、強
度、熱効率又は製作性等を考慮して決定される。この熱
媒通路5を通過する熱媒4は、例えば、空調室の気体4
aであり、この気体4aを送風装置によって、前記熱媒
通路5を通過させて熱交換を行わせ、例えば、冷房の場
合には、熱媒4の温度を低下させた後に、空調室内へ導
く構造となっている。また液体などの熱媒4と液送装置
等を用いて熱交換を行ってもよい。熱電変換素子1から
遠い方の面である吸熱用熱交換器3kの下端面、すなわ
ち、空調室側の面は、例えば、平面であり、熱媒通路5
で熱交換される熱量を適当に調節すると、空調室内の温
度よりも低い表面温度となる。このため、空調室内の空
気と前記吸熱用熱交換器3kの空調室側の面との間で放
射冷却現象が生じる。この放射冷却現象と例えば、冷却
空気による空調とを併用することによって、冷却空気の
みによる空調方式より快適感の高い空調となる。
【0017】図2は、本発明に係る熱電変換装置の第2
実施例を示す。図2に示す熱電変換装置は、第1実施例
で示したものと略同一形状である。第1実施例と異なる
ところは、熱媒通路5内にフィン6を配設してある点で
ある。このフィン6が熱媒通路5に備えられているの
で、熱交換性能が向上し、熱交換量を任意に設定するこ
とができるようになるため、放射冷却と例えば、冷却空
気とによる空調制御を容易にすることができる。
【0018】図3は、本発明に係る熱電変換装置の第3
実施例を示す。図3に示す熱電変換装置は、第2実施例
で示したものと略同一形状である。第2実施例と異なる
ところは、熱媒通路5の空調室側の面に気体吹き出し口
7を配設してある点である。この気体吹き出し口7は、
断面が円形でも四角形でも何れの形状でもよく、例え
ば、冷房の場合には、熱媒通路5で冷却された空気等の
気体4aである熱媒4が空調室内へ吹き出す構造であれ
ばよい。また気体吹き出し口7の大きさは、熱媒通路5
を流れる熱媒4の量や熱媒4の温度、外気温度、放熱用
熱交換器3h側の温度及び空調温度等の多くの要因によ
り定まるものであり、ある一定の決められた大きさとは
ならない。このような気体吹き出し口7を設けること
で、例えば、冷却空気を空調室全体に均等に吹き出すこ
とができるため、冷却空気だけの空調でも従来の局所的
吹出による空調より快適性が向上する。
【0019】図4は、本発明に係る熱電変換装置の第4
実施例を示す。図4に示す熱電変換装置は、吸熱用熱交
換器3kの熱媒通路5が多段に構成されている場合を示
し、この具体例として2段構造を例示している。この熱
媒通路5は、水や空気といった熱媒4を通すためのもの
であるが、気体吹き出し口7を有する熱媒通路5には気
体4a以外の熱媒4を通すことは難しいので、その他の
例えば水などのような熱媒4を利用するときには、図4
に示すような多段の熱媒通路5を備えることで、熱交換
方式を各種取り混ぜて行うことができるようになる。な
お、この多段の熱媒通路5の全てにフィン6が備えられ
ていてもよく、熱媒通路5の一部のみにフィン6が備え
られていてもよい。このことによって、熱交換の設計が
極めて容易になり、しかも熱電変換装置の応用範囲が広
がる。
【0020】なお、前記吸熱用熱交換器3kが冷房用の
空調空間側に熱媒4を通過させる熱媒通路5を備え、か
つ、放熱用熱交換器3hが暖房用の空調空間側に熱媒4
を通過させる熱媒通路5を備えてもよい。例えば、電子
材料等の成形材料の製造工程等で冷房用の空調室と熟成
用等の暖房用の空調室が必要な場合には、1つの熱電変
換装置で、冷房用の空調空間の冷却と暖房用の空調空間
の加熱とを同時に行うことができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る熱電変換装置に
よると、ペルチエ効果を利用して電気と熱エネルギーと
を変換するペルチエ素子からなる熱電変換素子1の吸熱
側にある吸熱用熱交換器3k又は放熱側にある放熱用熱
交換器3hが、空調空間側に熱媒4を通過させる熱媒通
路5を備えているため、熱媒4を冷却又は加熱すること
により、空調室内と接する熱交換器の表面が冷却又は加
熱され、この熱交換器の表面からの放射冷却又は加熱に
より、空調室内が冷却又は加熱されるので、省エネルギ
ーで快適感の大きな空調ができる。しかも、空調室内と
接する熱交換器の表面は基本的に平面であるため、汚れ
た場合でも清掃が容易である。
【0022】本発明の請求項2に係る熱電変換装置によ
ると、前記熱媒通路にフィンが備えられているため、熱
交換器の熱交換性能がよいので、さらに、省エネルギー
で快適感の大きな空調ができる。
【0023】本発明の請求項3に係る熱電変換装置によ
ると、前記熱媒が空気等の気体であり、かつ、前記熱媒
通路に気体吹き出し口が備えられているため、冷却又は
加熱された気体が気体吹き出し口から空調室内に吹き出
すので、冷却又は加熱された気体を空調室全体に均等に
吹き出すことができるため、さらに快適性が向上する。
【0024】本発明の請求項4に係る熱電変換装置によ
ると、前記熱媒通路5が多段に構成されているため、例
えば、水等の液体と空気等の気体というように、複数の
異なる熱媒を用いることができるので、熱交換の設計が
極めて容易になり、しかも熱電変換装置の応用範囲が広
がる。
【0025】本発明の請求項5に係る熱電変換装置によ
ると、前記吸熱用熱交換器3kが冷房用の空調空間側に
熱媒4を通過させる熱媒通路5を備え、かつ、放熱用熱
交換器3hが暖房用の空調空間側に熱媒4を通過させる
熱媒通路5を備えているため、1つの熱電変換装置で、
冷房用の空調空間の冷却と暖房用の空調空間の加熱とを
同時に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る熱電変換装置の第1実施例
を示す要部断面斜視図である。
【図2】図2は本発明に係る熱電変換装置の第2実施例
を示す要部断面図である。
【図3】図3は本発明に係る熱電変換装置の第3実施例
を示す要部断面図である。
【図4】図4は本発明に係る熱電変換装置の第4実施例
を示す要部断面図である。
【図5】図4は従来例に係る熱電変換装置の要部断面図
である。
【符号の説明】
1 熱電変換素子 2 絶縁層 3h 放熱用熱交換器 3k 吸熱用熱交換器 4 熱媒 4a 気体 5 熱媒通路 6 フィン 7 気体吹き出し口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペルチエ素子からなる熱電変換素子
    (1)の吸熱側に絶縁層(2)を介して吸熱用熱交換器
    (3k)を備え、前記熱電変換素子(1)の放熱側に絶
    縁層(2)を介して放熱用熱交換器(3h)を備えた熱
    電変換装置において、前記吸熱用熱交換器(3k)又は
    放熱用熱交換器(3h)が空調空間側に熱媒(4)を通
    過させる熱媒通路(5)を備えることを特徴とする空調
    用の熱電変換装置。
  2. 【請求項2】 前記熱媒通路(5)にフィン(6)が備
    えられていることを特徴とする請求項1記載の空調用の
    熱電変換装置。
  3. 【請求項3】 前記熱媒(4)が気体(4a)であり、
    かつ、前記熱媒通路(5)に気体吹き出し口(7)が備
    えられていることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の空調用の熱電変換装置。
  4. 【請求項4】 前記熱媒通路(5)が多段に構成されて
    いることを特徴とする請求項1から請求項3までのいず
    れかに記載の空調用の熱電変換装置。
  5. 【請求項5】 前記吸熱用熱交換器(3k)が冷房用の
    空調空間側に熱媒(4)を通過させる熱媒通路(5)を
    備え、かつ、放熱用熱交換器(3h)が暖房用の空調空
    間側に熱媒(4)を通過させる熱媒通路(5)を備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか
    に記載の空調用の熱電変換装置。
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