JPH0811973A - メモリーカードホルダ - Google Patents
メモリーカードホルダInfo
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- JPH0811973A JPH0811973A JP7146305A JP14630595A JPH0811973A JP H0811973 A JPH0811973 A JP H0811973A JP 7146305 A JP7146305 A JP 7146305A JP 14630595 A JP14630595 A JP 14630595A JP H0811973 A JPH0811973 A JP H0811973A
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- JP
- Japan
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- memory card
- card holder
- panel
- holding portion
- holder
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/02—Details
- H05K5/0256—Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/60—Means for supporting coupling part when not engaged
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メモリーカードを所定の位置にしっかりと保
持でき、なおかつ必要なときにはメモリーカードをホル
ダから簡単に取り出すことができるメモリーカードホル
ダの提供。 【構成】 電気コネクタ端部を有するメモリーカード１
０を保持するためのメモリーカードホルダ２２は、カー
ド保持部分２４と、このカード保持部分２４へヒンジ連
結されているカバー部分２６とを有する。カード保持部
分２４は、メモリーカード１０を収容するためのポケッ
ト３８と、メモリーカード１０ががたつかないように所
定の位置に保持するための複数のスプリングフィンガ４
０及びストップ突片４４とを有する。スプリングフィン
ガ４０はカード保持部分２４と一体に成形できる。
持でき、なおかつ必要なときにはメモリーカードをホル
ダから簡単に取り出すことができるメモリーカードホル
ダの提供。 【構成】 電気コネクタ端部を有するメモリーカード１
０を保持するためのメモリーカードホルダ２２は、カー
ド保持部分２４と、このカード保持部分２４へヒンジ連
結されているカバー部分２６とを有する。カード保持部
分２４は、メモリーカード１０を収容するためのポケッ
ト３８と、メモリーカード１０ががたつかないように所
定の位置に保持するための複数のスプリングフィンガ４
０及びストップ突片４４とを有する。スプリングフィン
ガ４０はカード保持部分２４と一体に成形できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、メモリーカードホル
ダに関する。さらに詳しくは、この発明はメモリーカー
ドを保管したり運搬したりするときに、スプリングフィ
ンガを使ってメモリーカードを所定の位置にしっかりと
保持し、カードに損傷を与えないようにするメモリーカ
ードホルダに関する。メモリーカードは産業界ではＰＣ
カードとしても知られている。この明細書を通じて、”
メモリーカード”という用語は、メモリーカードか、Ｐ
Ｃカードを指すために用いられている。
ダに関する。さらに詳しくは、この発明はメモリーカー
ドを保管したり運搬したりするときに、スプリングフィ
ンガを使ってメモリーカードを所定の位置にしっかりと
保持し、カードに損傷を与えないようにするメモリーカ
ードホルダに関する。メモリーカードは産業界ではＰＣ
カードとしても知られている。この明細書を通じて、”
メモリーカード”という用語は、メモリーカードか、Ｐ
Ｃカードを指すために用いられている。
【０００２】
【従来の技術】多くのコンピュータ応用において、メモ
リーカードは情報を蓄積するためにフロッピーディスク
やハードディスクのかわりとして使われている。メモリ
カードはランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）のためのデ
ータ蓄積チップを有しており、フロッピディスクやハー
ドディスクで行われている磁気的な蓄積よりも、蓄積さ
れている情報へのアクセスが速い。また、フロッピディ
スクと同様に、メモリーカードはコンピュータから簡単
に取り出せて、保管、運搬することができる。しかし、
メモリーカードは、コンピュータへのインターフェース
を行う電気コネクタをカード上に有しているために、運
搬しているあいだに損傷を受けやすい。従って、こうし
た電気コネクタが損傷を受けないよう保護するための、
メモリーカード用保管ボックスあるいはホルダが要望さ
れている。
リーカードは情報を蓄積するためにフロッピーディスク
やハードディスクのかわりとして使われている。メモリ
カードはランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）のためのデ
ータ蓄積チップを有しており、フロッピディスクやハー
ドディスクで行われている磁気的な蓄積よりも、蓄積さ
れている情報へのアクセスが速い。また、フロッピディ
スクと同様に、メモリーカードはコンピュータから簡単
に取り出せて、保管、運搬することができる。しかし、
メモリーカードは、コンピュータへのインターフェース
を行う電気コネクタをカード上に有しているために、運
搬しているあいだに損傷を受けやすい。従って、こうし
た電気コネクタが損傷を受けないよう保護するための、
メモリーカード用保管ボックスあるいはホルダが要望さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】オーディオカセットテ
ープやコンパクトディスクのような媒体を保管するため
の保管ボックスはすでに存在している。しかし、こうし
た保管ボックスはメモリーカードの電気コネクタを保護
するには不適切である。なぜなら、こうした保管ボック
スでは、運搬するときにカードのがたつきを防止するよ
うになっていないからである。オーディオカセットボッ
クスは、ボックスからカセットを取り出せるようにする
ために、ボックスの中でカセットにある程度”遊び”を
持たせるよう特別に設計されている。コンパクトディス
クホルダはホルダの中でコンパクトディスクが動かない
ようになっている。しかし、コンパクトディスクホルダ
の動作は、コンパクトディスクの上に設けられた中心穴
と位置が揃うセンター突片に頼っている。これに対し
て、メモリーカードはそこへ保持用部材が設置されるよ
うな適当な開口部やフランジを有していない。さらに、
メモリーカードホルダは運搬しているときにカードを所
定の位置にしっかりと保持し、なおかつ必要なときには
メモリーカードをホルダから簡単に取り出せなければな
らない。
ープやコンパクトディスクのような媒体を保管するため
の保管ボックスはすでに存在している。しかし、こうし
た保管ボックスはメモリーカードの電気コネクタを保護
するには不適切である。なぜなら、こうした保管ボック
スでは、運搬するときにカードのがたつきを防止するよ
うになっていないからである。オーディオカセットボッ
クスは、ボックスからカセットを取り出せるようにする
ために、ボックスの中でカセットにある程度”遊び”を
持たせるよう特別に設計されている。コンパクトディス
クホルダはホルダの中でコンパクトディスクが動かない
ようになっている。しかし、コンパクトディスクホルダ
の動作は、コンパクトディスクの上に設けられた中心穴
と位置が揃うセンター突片に頼っている。これに対し
て、メモリーカードはそこへ保持用部材が設置されるよ
うな適当な開口部やフランジを有していない。さらに、
メモリーカードホルダは運搬しているときにカードを所
定の位置にしっかりと保持し、なおかつ必要なときには
メモリーカードをホルダから簡単に取り出せなければな
らない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】メモリーカードホルダは
安価に製造できなければならない。また、メモリーカー
ド上に蓄積されている情報が不測の事態によって破壊さ
れないように、メモリーカードホルダは非磁気材料から
形成されている必要がある。プラスチックから形成され
たホルダがこうした二つの点を最も満足するであろう。
メモリーカードホルダは簡単にアクセスできるようにす
るために、ヒンジ連結された蓋を有しているべきであ
り、この蓋は、しっかりと閉じ、運搬しているときに不
用意に開いたりしてはいけない。
安価に製造できなければならない。また、メモリーカー
ド上に蓄積されている情報が不測の事態によって破壊さ
れないように、メモリーカードホルダは非磁気材料から
形成されている必要がある。プラスチックから形成され
たホルダがこうした二つの点を最も満足するであろう。
メモリーカードホルダは簡単にアクセスできるようにす
るために、ヒンジ連結された蓋を有しているべきであ
り、この蓋は、しっかりと閉じ、運搬しているときに不
用意に開いたりしてはいけない。
【０００５】最も重要なことは、メモリーカードホルダ
はメモリーカードの電気コネクタを保護しカードがホル
ダ内でがたつかないようにするためのポケットを有して
いるべきである。すなわち、本発明は、電気コネクタ端
部を有するメモリーカードを保持するためのメモリーカ
ードホルダであって、カード保持部分と、このカード保
持部分へヒンジ連結されているカバー部分とを有してい
る。カード保持部分は、メモリーカードを収容するため
のポケットと、カードががたつかないようにカードの位
置を保持するための複数のスプリングフィンガ及びスト
ップ突片を有している。スプリングフィンガはカード保
持部分と一体に形成できる。
はメモリーカードの電気コネクタを保護しカードがホル
ダ内でがたつかないようにするためのポケットを有して
いるべきである。すなわち、本発明は、電気コネクタ端
部を有するメモリーカードを保持するためのメモリーカ
ードホルダであって、カード保持部分と、このカード保
持部分へヒンジ連結されているカバー部分とを有してい
る。カード保持部分は、メモリーカードを収容するため
のポケットと、カードががたつかないようにカードの位
置を保持するための複数のスプリングフィンガ及びスト
ップ突片を有している。スプリングフィンガはカード保
持部分と一体に形成できる。
【０００６】
【発明の目的及び利点】この発明の主な目的及び利点
は、運搬しているときにカードがホルダの中であまり動
かないようにメモリーカードを保持するためのスプリン
グフィンガとストップ突片とを備えたポケットを提供す
ることである。これによって、デリケートな電気コネク
タが不測の事態によって損傷を受けることはなくなる。
なおかつ、スプリングフィンガを簡単に押さえつけるこ
とができ、必要なときにカードをホルダから取り出すこ
とができる。この発明の別の目的及び利点は、スプリン
グフィンガがカードホルダと一体に成形されており、製
造のコストが低減されていることである。この発明の別
の目的及び利点は、プラスチックだけから形成されてお
り、その結果として、安価に製造することができるこ
と、またカードの上に蓄積されている情報を破壊しかね
ない磁気材料がいっさい使用されていないことである。
この発明の別の目的及び利点は、カードホルダが透明な
プラスチックから形成されており、その結果、ホルダの
中にどのカードがあるのかオペレータに見えることであ
る。この発明の別の目的及び利点は、ヒンジ連結された
蓋を有していてカードへのアクセスが容易になっている
ことである。この蓋はしっかりと閉り、運搬中に不用意
に開くことはない。この発明の別の目的及び利点は、蓋
を簡単に開けられるように蓋にサムグリップあるいはフ
ィンガグリップが設けられていることである。この発明
の別の目的及び利点は、カード保持部分の側壁が一端に
おいて部分的に切り欠きされており、その結果、オペレ
ータが彼あるいは彼女の指でメモリーカードを容易に掴
めるようになっていることである。
は、運搬しているときにカードがホルダの中であまり動
かないようにメモリーカードを保持するためのスプリン
グフィンガとストップ突片とを備えたポケットを提供す
ることである。これによって、デリケートな電気コネク
タが不測の事態によって損傷を受けることはなくなる。
なおかつ、スプリングフィンガを簡単に押さえつけるこ
とができ、必要なときにカードをホルダから取り出すこ
とができる。この発明の別の目的及び利点は、スプリン
グフィンガがカードホルダと一体に成形されており、製
造のコストが低減されていることである。この発明の別
の目的及び利点は、プラスチックだけから形成されてお
り、その結果として、安価に製造することができるこ
と、またカードの上に蓄積されている情報を破壊しかね
ない磁気材料がいっさい使用されていないことである。
この発明の別の目的及び利点は、カードホルダが透明な
プラスチックから形成されており、その結果、ホルダの
中にどのカードがあるのかオペレータに見えることであ
る。この発明の別の目的及び利点は、ヒンジ連結された
蓋を有していてカードへのアクセスが容易になっている
ことである。この蓋はしっかりと閉り、運搬中に不用意
に開くことはない。この発明の別の目的及び利点は、蓋
を簡単に開けられるように蓋にサムグリップあるいはフ
ィンガグリップが設けられていることである。この発明
の別の目的及び利点は、カード保持部分の側壁が一端に
おいて部分的に切り欠きされており、その結果、オペレ
ータが彼あるいは彼女の指でメモリーカードを容易に掴
めるようになっていることである。
【０００７】
【実施例】以下、添付図面に基づいてこの発明の実施例
を説明する。この発明において保管しようとするメモリ
ーカード１０が図３に示されている。メモリーカード１
０は前端１２を有する。前端１２は前端面１４を有し、
かつリセス１６を有する。リセス１６の中には多数の電
気コネクタ１８が収容されている。メモリーカード１０
を設置すると、電気コネクタ１８はコンピュータの対応
するコネクタと接続される。前端面１４にはリセス１６
の両側に一対の妨げのない平坦領域２０が設けられてい
る。メモリーカード１０は後端２１も有する。
を説明する。この発明において保管しようとするメモリ
ーカード１０が図３に示されている。メモリーカード１
０は前端１２を有する。前端１２は前端面１４を有し、
かつリセス１６を有する。リセス１６の中には多数の電
気コネクタ１８が収容されている。メモリーカード１０
を設置すると、電気コネクタ１８はコンピュータの対応
するコネクタと接続される。前端面１４にはリセス１６
の両側に一対の妨げのない平坦領域２０が設けられてい
る。メモリーカード１０は後端２１も有する。
【０００８】メモリーカードホルダは図面において参照
番号２２で表されている。メモリーカードホルダ２２は
透明なプラスチックから形成されて、カード保持部分２
４とカバー部分２６とを備えたボックスを有する。メモ
リーカードホルダ２２はプラスチックだけから形成され
ているために、メモリーカードホルダ２２は安価に製造
することができる。また、メモリーカード１０に蓄積さ
れている情報を破壊する可能性のある磁気材料はいっさ
い使用されていない。実施例においては、カバー部分２
６はヒンジ２８によってカード保持部分２４へ連結され
ている。このため、メモリーカード１０へのアクセスが
容易になっている。カード保持部分２４はカバー部分２
６の上へしっかりと閉じ、以下で説明するように、運搬
中に偶然に開くことがないようになっている。
番号２２で表されている。メモリーカードホルダ２２は
透明なプラスチックから形成されて、カード保持部分２
４とカバー部分２６とを備えたボックスを有する。メモ
リーカードホルダ２２はプラスチックだけから形成され
ているために、メモリーカードホルダ２２は安価に製造
することができる。また、メモリーカード１０に蓄積さ
れている情報を破壊する可能性のある磁気材料はいっさ
い使用されていない。実施例においては、カバー部分２
６はヒンジ２８によってカード保持部分２４へ連結され
ている。このため、メモリーカード１０へのアクセスが
容易になっている。カード保持部分２４はカバー部分２
６の上へしっかりと閉じ、以下で説明するように、運搬
中に偶然に開くことがないようになっている。
【０００９】カード保持部分２４は上部パネル３０と、
垂直方向に延びる一対の側壁３２と、前端壁３４と、固
定パネル３６を有している。固定パネル３６は側壁３２
まで延びている。上部パネル３０と、側壁３２と、前端
壁３４と、固定パネル３６はポケット３８を形成してい
る。ポケット３８の中にはメモリーカード１０が挿入さ
れ、保管中及び運搬中にはメモリーカード１０はポケッ
ト３８の中に保持される。ポケット３８は、メモリーカ
ード１０の前端１２を完全に取り囲むことによって、デ
リケートな電気コネクタ１８が損傷を受けないように保
護している。カード保持部分２４の寸法を変えれば、様
々なメモリーカードを収容できる。カード保持部分２４
は複数のスプリングフィンガ４０も有する。スプリング
フィンガ４０はポケット３８内に延びており、メモリー
カード１０をポケット３８の中に挿入したときにメモリ
ーカード１０を押さえつける。実施例においては、スプ
リングフィンガ４０はカード保持部分２４と一体に成型
されており、従って製造コストが安くなっている。固定
パネル３６に複数の開口部４２を設けることで、成形機
による製造時にスプリングフィンガ４０を形成できる。
垂直方向に延びる一対の側壁３２と、前端壁３４と、固
定パネル３６を有している。固定パネル３６は側壁３２
まで延びている。上部パネル３０と、側壁３２と、前端
壁３４と、固定パネル３６はポケット３８を形成してい
る。ポケット３８の中にはメモリーカード１０が挿入さ
れ、保管中及び運搬中にはメモリーカード１０はポケッ
ト３８の中に保持される。ポケット３８は、メモリーカ
ード１０の前端１２を完全に取り囲むことによって、デ
リケートな電気コネクタ１８が損傷を受けないように保
護している。カード保持部分２４の寸法を変えれば、様
々なメモリーカードを収容できる。カード保持部分２４
は複数のスプリングフィンガ４０も有する。スプリング
フィンガ４０はポケット３８内に延びており、メモリー
カード１０をポケット３８の中に挿入したときにメモリ
ーカード１０を押さえつける。実施例においては、スプ
リングフィンガ４０はカード保持部分２４と一体に成型
されており、従って製造コストが安くなっている。固定
パネル３６に複数の開口部４２を設けることで、成形機
による製造時にスプリングフィンガ４０を形成できる。
【００１０】スプリングフィンガ４０は、運搬するとき
にメモリーカード１０がメモリーカードホルダ２２の中
でがたつかないようにしており、その結果として、電気
コネクタ１８が損傷を受けないようになっている。カー
ド保持部分２４はさらに複数のストップ突片４４を有し
ている。メモリーカード１０はスプリングフィンガ４０
によってストップ突片４４へ押し付けられている。スプ
リングフィンガ４０とストップ突片４４との間の距離
は、メモリーカード１０の長さよりも若干短いように正
確に設定されており、スプリングフィンガ４０がメモリ
ーカード１０をストップ突片４４へ確実に押し付け、メ
モリーカード１０がメモリーカードホルダ２２の中で動
き回らないようにしている。
にメモリーカード１０がメモリーカードホルダ２２の中
でがたつかないようにしており、その結果として、電気
コネクタ１８が損傷を受けないようになっている。カー
ド保持部分２４はさらに複数のストップ突片４４を有し
ている。メモリーカード１０はスプリングフィンガ４０
によってストップ突片４４へ押し付けられている。スプ
リングフィンガ４０とストップ突片４４との間の距離
は、メモリーカード１０の長さよりも若干短いように正
確に設定されており、スプリングフィンガ４０がメモリ
ーカード１０をストップ突片４４へ確実に押し付け、メ
モリーカード１０がメモリーカードホルダ２２の中で動
き回らないようにしている。
【００１１】メモリーカード１０をメモリーカードホル
ダ２２の中に挿入するには、オペレータはメモリーカー
ド１０の前端１２を固定パネル３６の下側へ摺動させ、
スプリングフィンガ４０へ当接させる。スプリングフィ
ンガ４０はメモリーカード１０の平坦領域２０と係合す
る。スプリングフィンガ４０は、メモリーカード１０の
後端２１がストップ突片４４の背後で下方へ滑り込まさ
れると、若干曲がる。スプリングフィンガ４０は、メモ
リーカード１０がメモリーカードホルダ２２の中に保持
されているときにはメモリーカード１０へ弾力的に圧力
を加え続ける。その結果、メモリーカード１０はメモリ
ーカードホルダ２２の中でがたつかなくなる。メモリー
カード１０の前端１２に設けられたデリケートな電気コ
ネクタ１８は、ポケット３８の中に閉じ込められ、保護
される。
ダ２２の中に挿入するには、オペレータはメモリーカー
ド１０の前端１２を固定パネル３６の下側へ摺動させ、
スプリングフィンガ４０へ当接させる。スプリングフィ
ンガ４０はメモリーカード１０の平坦領域２０と係合す
る。スプリングフィンガ４０は、メモリーカード１０の
後端２１がストップ突片４４の背後で下方へ滑り込まさ
れると、若干曲がる。スプリングフィンガ４０は、メモ
リーカード１０がメモリーカードホルダ２２の中に保持
されているときにはメモリーカード１０へ弾力的に圧力
を加え続ける。その結果、メモリーカード１０はメモリ
ーカードホルダ２２の中でがたつかなくなる。メモリー
カード１０の前端１２に設けられたデリケートな電気コ
ネクタ１８は、ポケット３８の中に閉じ込められ、保護
される。
【００１２】カバー部分２６は底部パネル４６と、端部
パネル４８と、一対のサイドパネル５０を有する。サイ
ドパネル５０は、メモリーカードホルダ２２を開いたり
閉じたりするときに、カード保持部分２４の側壁３２に
摺接し、カバー部分２６とカード保持部分２４との間に
密着状態を実現する。このため、メモリーカード２２が
偶然開いたりすることがないようになっており、またほ
こりがメモリーカードホルダ２２の中へ入らないように
なっている。カバー部分２６とカード保持部分２４との
間のしっかりと密閉された状態を完璧なものとするた
め、カード保持部分２４の側壁３２にはその外側に成型
された小さな***状のノブ５１が設けられている。メモ
リーカードホルダ２２が閉じると、サイドパネル５０が
ノブ５１に押し付けられて若干変形させられ、その結
果、メモリーカードホルダ２２が間違って開くようなこ
とがなくなる。
パネル４８と、一対のサイドパネル５０を有する。サイ
ドパネル５０は、メモリーカードホルダ２２を開いたり
閉じたりするときに、カード保持部分２４の側壁３２に
摺接し、カバー部分２６とカード保持部分２４との間に
密着状態を実現する。このため、メモリーカード２２が
偶然開いたりすることがないようになっており、またほ
こりがメモリーカードホルダ２２の中へ入らないように
なっている。カバー部分２６とカード保持部分２４との
間のしっかりと密閉された状態を完璧なものとするた
め、カード保持部分２４の側壁３２にはその外側に成型
された小さな***状のノブ５１が設けられている。メモ
リーカードホルダ２２が閉じると、サイドパネル５０が
ノブ５１に押し付けられて若干変形させられ、その結
果、メモリーカードホルダ２２が間違って開くようなこ
とがなくなる。
【００１３】オペレータが簡単にメモリーカードホルダ
２２を開けられるようにするために、カバー部分２６の
端部パネル４８には浅い凹部５２が設けられている。オ
ペレータは、カバー部分２６をテーブルの上に載いてお
いたまま、この凹部５２によってカバー部分２６を掴む
ことができる。カード保持部分２４はストップ突片４４
に隣接する場所において部分的に切り欠きされていて、
溝５６を形成している。このため、オペレータはメモリ
ーカード１０を簡単に掴んでホルダ２２から取り出すこ
とができる。メモリーカード１０はメモリーカードホル
ダ２２の中にしっかりとはまっていることから、このこ
とは重要である。
２２を開けられるようにするために、カバー部分２６の
端部パネル４８には浅い凹部５２が設けられている。オ
ペレータは、カバー部分２６をテーブルの上に載いてお
いたまま、この凹部５２によってカバー部分２６を掴む
ことができる。カード保持部分２４はストップ突片４４
に隣接する場所において部分的に切り欠きされていて、
溝５６を形成している。このため、オペレータはメモリ
ーカード１０を簡単に掴んでホルダ２２から取り出すこ
とができる。メモリーカード１０はメモリーカードホル
ダ２２の中にしっかりとはまっていることから、このこ
とは重要である。
【００１４】好ましい実施例において、カバー部分２６
の内部にはドキュメントホルダ５８が形成されている。
ドキュメントホルダ５８は、カバー部分２６のサイドパ
ネル５０へ接続されている一対のタブ６０と、底部パネ
ル４６に幅方向で接続されている横方向バー６２を有す
る。タブ６０と横方向バー６２はカバー部分２６と一体
に成型されていることが好ましい。ドキュメントホルダ
５８は、メモリーカードホルダ２２の中に指示書を収容
しておくために使用される。この発明は、その精神及び
本質から逸脱しない限り、他の形態によって実現するこ
とが可能である。従って、上述した実施例は単に説明の
ためのものであり、発明を限定するものではない。この
発明の範囲に関しては、上述した実施例よりも、添付さ
れている特許請求の範囲を参照すべきである。
の内部にはドキュメントホルダ５８が形成されている。
ドキュメントホルダ５８は、カバー部分２６のサイドパ
ネル５０へ接続されている一対のタブ６０と、底部パネ
ル４６に幅方向で接続されている横方向バー６２を有す
る。タブ６０と横方向バー６２はカバー部分２６と一体
に成型されていることが好ましい。ドキュメントホルダ
５８は、メモリーカードホルダ２２の中に指示書を収容
しておくために使用される。この発明は、その精神及び
本質から逸脱しない限り、他の形態によって実現するこ
とが可能である。従って、上述した実施例は単に説明の
ためのものであり、発明を限定するものではない。この
発明の範囲に関しては、上述した実施例よりも、添付さ
れている特許請求の範囲を参照すべきである。
【図１】本発明の一実施例によるメモリーカードホルダ
を、破線で示したメモリーカードとともに、開いた状態
で示した斜視図である。
を、破線で示したメモリーカードとともに、開いた状態
で示した斜視図である。
【図２】図１の開いた状態のメモリーカードホルダのカ
ード保持部分の平面図であり、詳細を明かにするために
ホルダの一部を切除して示した図である。
ード保持部分の平面図であり、詳細を明かにするために
ホルダの一部を切除して示した図である。
【図３】メモリーカードの平面図である。
【図４】メモリーカードの端面図である。
１０ メモリーカード １２ 前端 １４ 前端面 １６ 溝 ２０ 平坦領域 ２１ 後端 ２２ メモリーカードホルダ ２４ カード保持部分 ２６ カバー部分 ２８ ヒンジ ３０ 上部パネル ３２ 側壁 ３４ 前端壁 ３６ 固定パネル ３８ ポケット ４０ スプリングフィンガ ４２ 開口部 ４４ ストップ突片 ４６ 底部パネル ４８ 端部パネル ５０ サイドパネル ５１ ノブ ５２ 凹部 ５６ 溝 ５８ ドキュメントホルダ ６０ タブ ６２ 横方向バー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ショーン・ディー・エガム アメリカ合衆国 55386 ミネソタ，ヴィ クトリア，エイティーセカンド・ストリー ト 1458
Claims (20)
- 【請求項１】 電気コネクタ端部を有するメモリーカー
ドを保持するためのメモリーカードホルダであって、 カード保持部分と、 このカード保持部分と整合するカバー部分と、を有し、
前記カード保持部分が、メモリーカードの電気コネクタ
端部を受容し保護するためのポケットと、メモリーカー
ドを所定の位置に保持するための複数のスプリングフィ
ンガとを有するメモリーカードホルダ。 - 【請求項２】 前記カバー部分が前記カード保持部分へ
ヒンジ連結されている請求項１記載のメモリーカードホ
ルダ。 - 【請求項３】 前記スプリングフィンガが前記ポケット
の中へ延びている請求項１記載のメモリーカードホル
ダ。 - 【請求項４】 前記スプリングフィンガと前記カード保
持部分とが一つの部材として一体形成されている請求項
１記載のメモリーカードホルダ。 - 【請求項５】 前記カード保持部分が複数のストップ突
片を有して、メモリーカードを前記スプリングフィンガ
と前記ストップ突片との間で押さえつけることができ、
前記スプリングフィンガと前記ストップ突片との間の距
離はメモリーカードの長さよりも若干短く設定されてい
る請求項１記載のメモリーカードホルダ。 - 【請求項６】 前記カード保持部分が上部パネルと、垂
直方向に延びる一対の側壁と、前端壁と、前記側壁間に
またがる固定パネルとを有しており、前記側壁と前記上
部パネルと、側壁と、前端壁と、固定パネルが前記ポケ
ットを形成している請求項１記載のメモリーカードホル
ダ。 - 【請求項７】 前記固定パネルには複数の開口部が貫設
されて、前記スプリングフィンガが前記カード保持部分
と一体成形できるようになっている請求項６記載のメモ
リーカードホルダ。 - 【請求項８】 前記側壁は部分的に切り欠きされていて
溝を形成しており、該溝により、メモリーカードの端部
を掴んで前記メモリーカードホルダから簡単に取り出せ
るようになっている請求項６記載のメモリーカードホル
ダ。 - 【請求項９】 前記カバー部分が底部パネルと、端部パ
ネルと、一対のサイドパネルとを有する請求項１記載の
メモリーカードホルダ。 - 【請求項１０】 前記サイドパネルが、前記メモリーカ
ードホルダを開いたり閉じたりするときに、前記カード
保持部分の側壁に摺動係合する請求項９記載のメモリー
カードホルダ。 - 【請求項１１】 前記サイドパネルが前記ポケットに隣
接する部位において前記側壁へヒンジ連結されている請
求項９記載のメモリーカードホルダ。 - 【請求項１２】 前記側壁がその外側に形成された***
したノブを有し、前記メモリーカードホルダを閉じたと
きに前記サイドパネルが前記ノブへ押し付けられて、前
記メモリーカードホルダが不用意に開いたりすることが
ないようになっている請求項９記載のメモリーカードホ
ルダ。 - 【請求項１３】 前記カバー部分の前記端部パネルには
浅い凹部が設けられ、カバー部分を掴んで当該メモリー
カードホルダを簡単に開けられるようになっている請求
項９記載のメモリーカードホルダ。 - 【請求項１４】 前記カバー部分が指示書を収容するた
めのドキュメントホルダを有している請求項１記載のメ
モリーカードホルダ。 - 【請求項１５】 電気コネクタ端部を有するメモリーカ
ードを保持するためのメモリーカードホルダであって、 カード保持部分と、 カバー部分と、を有し、前記カード保持部分が、メモリ
ーカードを位置保持するための複数のスプリングフィン
ガと、上部パネルと、垂直方向に延びる一対の側壁と、
前端壁と、固定パネルを有しており、前記上部パネルと
前記側壁と前記前端壁と前記固定パネルとがメモリーカ
ードの電気コネクタ端部を保護するためのポケットを形
成しており、 前記カード保持部分はさらに一対のストップ突片を有し
て、メモリーカードを前記スプリングフィンガと前記ス
トップ突片との間で押さえつけることができ、前記スプ
リングフィンガと前記ストップラグとの間の距離はメモ
リーカードの長さよりも若干短く設定されており、 前記カバー部分は底部パネルと、端部パネルと、一対の
サイドパネルとを有するメモリーカードホルダ。 - 【請求項１６】 前記スプリングフィンガが前記ポケッ
トの中に延び、前記カード保持部分と一つの部材として
一体成形されており、前記固定パネルには複数の開口部
が貫設されていて、スプリングフィンガと前記カード保
持部分とを一体で成形できるようになっている請求項１
５記載のメモリーカードホルダ。 - 【請求項１７】 前記側壁が前記ストップ突片に隣接す
る部位において部分的に切り欠きされていて溝を形成し
ており、メモリーカードの端部を掴んで前記メモリーカ
ードホルダから簡単に取り出せるようになっている請求
項１５記載のメモリーカードホルダ。 - 【請求項１８】 前記カバー部分の前記端部パネルには
浅い凹部が設けられ、カバー部分を掴んで前記メモリー
カードホルダを簡単に開けられるようになっている請求
項１５記載のメモリーカードホルダ。 - 【請求項１９】 前記カバー部分が、前記サイドパネル
へ接続された一対のタブと、前記上部パネルへ接続され
た横方向バーとを有し、前記タブと前記横方向バーが指
示書を収容するためのドキュメントホルダを形成してい
る請求項１５記載のメモリーカードホルダ。 - 【請求項２０】 電気コネクタ端部を有するメモリーカ
ードを保持するためのメモリーカードホルダであって、 カード保持部分と、 このカード保持部分へヒンジ連結されているカバー部分
と、を有し、 前記カード保持部分が、メモリーカードを位置保持する
ための複数のスプリングフィンガと、上部パネルと、垂
直方向に延びる一対の側壁と、前端壁と、固定パネルを
有しており、前記上部パネルと前記側壁と前記前端壁と
前記固定パネルがメモリーカードの電気コネクタ端部を
保護するためのポケットを形成しており、前記スプリン
グフィンガが前記ポケットの中に延び、前記カード保持
部分と一つの部材として一体成形されており、前記固定
パネルには複数の開口部が貫設されていて、スプリング
フィンガを前記カード保持部分と一体成形できるように
なっており、 さらに、前記カード保持部分が一対のストップ突片を有
して、メモリーカードを前記スプリングフィンガと前記
ストップ突片との間に押さえつけることができるように
なっており、前記スプリングフィンガと前記ストップ突
片との間の距離はメモリーカードの長さよりも若干短く
設定されており、前記側壁が前記ストップ突片に隣接す
る部位において部分的に切り欠きされていて溝を形成
し、該溝により、メモリーカードの端部を掴んで前記メ
モリーカードホルダから簡単に取り出せるようになって
おり、 前記カバー部分が底部パネルと、端部パネルと、一対の
サイドパネルとを有し、前記サイドパネルが、前記メモ
リーカードホルダを開いたり閉じたりするときに、前記
カード保持部分の側壁と摺動係合し、前記カバー部分の
前記端部パネルには浅い凹部が設けられて、カバー部分
を掴んで前記メモリーカードホルダを簡単に開けられる
ようになっているメモリーカードホルダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US26582394A | 1994-06-27 | 1994-06-27 | |
| US265823 | 1994-06-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0811973A true JPH0811973A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=23012019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7146305A Pending JPH0811973A (ja) | 1994-06-27 | 1995-06-13 | メモリーカードホルダ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811973A (ja) |
| KR (1) | KR960002964A (ja) |
| DE (1) | DE19519346A1 (ja) |
| GB (1) | GB2290779A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997022539A1 (fr) * | 1995-12-15 | 1997-06-26 | Sony Corporation | Boitier pour cartouche de disque |
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| DE19835961A1 (de) * | 1998-08-08 | 2000-02-17 | Erich Boehm | Vorrichtung zum Aufbewahren von Speicherkarten |
| KR20010111538A (ko) * | 2000-06-12 | 2001-12-19 | 김선태 | 레일패드 조성물 |
| US20140096880A1 (en) * | 2012-10-09 | 2014-04-10 | Eric Tsz Kin Yeung | Security protected credit cards container and billfold |
| KR102339766B1 (ko) | 2020-12-10 | 2021-12-15 | 김태진 | 사회적 거리두기 봉 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3837475A (en) * | 1971-11-29 | 1974-09-24 | G Bolanz | Storage device for coins and similar objects |
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| US4681221A (en) * | 1986-10-30 | 1987-07-21 | International Business Machines Corporation | Holder for plastic leaded chip carrier |
| GB2268473B (en) * | 1992-07-06 | 1996-03-06 | Tdk Corp | Casing for housing a cartridge |
-
1995
- 1995-05-26 DE DE19519346A patent/DE19519346A1/de not_active Withdrawn
- 1995-06-09 KR KR1019950015155A patent/KR960002964A/ko not_active Application Discontinuation
- 1995-06-13 JP JP7146305A patent/JPH0811973A/ja active Pending
- 1995-06-26 GB GB9512997A patent/GB2290779A/en not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|---|
| WO1997022539A1 (fr) * | 1995-12-15 | 1997-06-26 | Sony Corporation | Boitier pour cartouche de disque |
| US5931296A (en) * | 1995-12-15 | 1999-08-03 | Sony Corporation | Accomodating case for disc cartridge |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960002964A (ko) | 1996-01-26 |
| DE19519346A1 (de) | 1996-01-04 |
| GB9512997D0 (en) | 1995-08-30 |
| GB2290779A (en) | 1996-01-10 |
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