JPH08116373A - 電話機機能付きコンピュータ - Google Patents

電話機機能付きコンピュータ

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Publication number
JPH08116373A
JPH08116373A JP6249428A JP24942894A JPH08116373A JP H08116373 A JPH08116373 A JP H08116373A JP 6249428 A JP6249428 A JP 6249428A JP 24942894 A JP24942894 A JP 24942894A JP H08116373 A JPH08116373 A JP H08116373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outside line
handset
mouse
detecting
computer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6249428A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Oba
秀雄 大場
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6249428A priority Critical patent/JPH08116373A/ja
Publication of JPH08116373A publication Critical patent/JPH08116373A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フックスイッチ不要の電話機機能付きコンピ
ュータ。 【構成】 電話機機能付きコンピュータ1には中央制御
部,アイコン機能付きのCRT2,外線インタフェース
7,通話路スイッチ9を有し、中央制御部3はキーボー
ド5のキー押下またはマウス6によるアイコンのクリッ
クを検出すると外線インタフェース7を介して外線11
に発信し、通話路スイッチ9をONしてハンドセット1
0を外線11に接続し通話可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンドセット構成の送
受話器及び外線インタフェースを有する電話機機能付き
コンピュータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電話機の機能をも有するコンピュ
ータは、電話機機能として送受話器であるハンドセット
に加えて、フックスイッチを備えていた。なお、コンピ
ュータの入力手段としてCRT等の表示器にはアイコン
機能を揃え、マウスによって選択入力する構成が普及し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術では、電話機機能にフックスイッチを備えるこ
とにより、その分だけコストがアップするといった欠点
があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解消するた
めに成されたもので、フックスイッチを備えずコスト減
が可能な電話機機能付きコンピュータの提供を目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
電話機機能付きコンピュータは、ハンドセット構成の送
受話器および外線インタフェースを有する電話機機能付
きコンピュータにおいて、キー押下を検出するキー検出
手段と、マウスによるアイコンのクリックを検出するマ
ウス検出手段と、外線へ発信する動作を開始しハンドセ
ットから外線への通話路を導通させる制御手段とを備
え、該制御手段は前記キー検出手段がキー押下を検出ま
たはマウス検出手段がマウスによるアイコンのクリック
を検出するとハンドセットを外線へ接続し電話の送信を
可能とすることを特徴とする構成によって、前記目的を
達成しようとするものである。
【0006】また、ハンドセット構成の送受話器および
外線インタフェースを有する電話機機能付きコンピュー
タにおいて、キー押下を検出するキー検出手段と、マウ
スによるアイコンのクリックを検出するマウス検出手段
と、外線着信を検出する着信検出手段と、外線に応答し
ハンドセットから外線への通話路を導通させる制御手段
とを備え、該制御手段は前記着信検出手段により外線着
信を検出した時は前記キー検出手段がキー押下を検出ま
たはマウス検出手段がマウスによるアイコンのクリック
を検出するとハンドセットを外線に接続し電話着信に応
答可能とすることを特徴とする構成によって、前記目的
を達成しようとするものである。
【0007】
【作用】上記構成により、コンピュータ機能を活用でき
ると共に、ハンドセット構成の送受話器および外線イン
タフェースを備えており電話機機能を有している。
【0008】しかも、キー検出手段によるキー押下の検
出と、マウス検出手段によりマウスによるアイコンのク
リックを検出し、制御手段により外線へ発信する動作を
開始し、ハンドセットから外線の通話路を導通すること
により、電話機機能による送信開始を容易に実行するこ
とができる。
【0009】また、着信検出手段を設けた構成により、
容易に受信応答を開始できる。
【0010】
【実施例】図面を参照して本発明の実施例を説明する。
【0011】図1は実施例の特徴ある構成を示したブロ
ック図である。
【0012】図1において、1は電話機機能付きコンピ
ュータである。そして、2はアイコン機能を有する表示
器(CRT)、3は中央制御部、4は記憶部、5はキー
ボード、6はマウス、7は外線インタフェース、8は外
部電話回線によるネットワーク、9は通話路スイッチ、
10は送受話器のハンドセット、11は外線である。
【0013】図2は本実施例である電話機機能付きコン
ピュータの外観図である。図3は本実施例における発信
のフローチャート、図4は本実施例における着信のフロ
ーチャートである。
【0014】上記の構成による動作を図1ないし図4を
参照して電話機能の使用について説明する。
【0015】(実施例1)図3に示すように、中央制御
部3は、ステップS31でキーボード5の発信キー11
の押下を検出、または、図2に示すCTR2の発信アイ
コン12aへのマウス6によるクリックを検出(ステッ
プS32)すると、外線インタフェース7を介して外線
11に発信し、通話路スイッチ9をONしてハンドセッ
ト10を外線11に接続する(ステップS33)。
【0016】次に、中央制御部3は、キーボード5のダ
イヤルキー13の押下を検出すると、外線インタフェー
ス7を介して外線11にダイヤルを送出(ステップS3
4)、または、CTR2のダイヤルアイコン13aのマ
ウス6によるクリックを検出すると、外線インタフェー
ス7を介して外線11にダイヤルを送出する(ステップ
S35)。
【0017】さらに、中央制御部3は、外線インタフェ
ース7を介して外線11の応答を検出し、通話を開始す
る(ステップS36)。以上が発信動作である。
【0018】次に、着信動作について説明する。
【0019】図4に示すように、中央制御部3は、外線
インタフェース7を介して外線11からの着信を検出
(ステップS41)すると、中央制御部3は、キーボー
ド5の応答キー14の押下を検出(ステップS42)、
または、CRT2の応答アイコン14aのマウス6によ
るクリックを検出(ステップS43)すると、外線イン
タフェース7を介して外線着信に応答し、ハンドセット
10と外線11の通話路スイッチ9をつなぎ、通話を開
始する(ステップS44)。
【0020】上記のように、コンピュータにフックスイ
ッチを特に備える必要はなく、外部と容易に電話での通
話送受ができる。
【0021】(実施例2)図3を参照して説明した実姉
例1の発信動作は、アナログ外線等の場合の分割発呼で
あったが、実施例2は実施例1と同様の構成において、
図5に示したように、ISDN外線等の一括発呼で通話
開始の制御をする構成となっている。
【0022】即ち、ダイヤルキー13の押下またはダイ
ヤルアイコン13aのクリック(ステップS51,S5
2)でスタートし、発信キー12の押下または発信アイ
コン12aのクリックを検出し(ステップS53,S5
4)、ハンドセット10を外線11に接続し、通話を開
始する(ステップS56)。
【0023】(実施例3)前記実施例1の発信動作で
は、図3に示すように発信キー押下または発信アイコン
クリックの動作によって外線発信を開始した。
【0024】しかし、実施例3は実施例1と同様の構成
において、図6に示すように、1桁目のダイヤルキー押
下またはダイヤルアイコンクリックによって外線発信の
開始制御をする構成となっている。
【0025】即ち、ダイヤルキー13の押下またはダイ
ヤルアイコン13aのクリックによりスタートし(ステ
ップS61,S62)、ダイヤル1桁目を送出して外線
をつなぎ(ステップS63)、2桁目以降のダイヤルキ
ー13の押下またはダイヤルアイコン13aのクリック
により外線11にダイヤルを送出し(ステップS64,
S65)、通話を開始する(ステップS66)。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フックスイッチ操作の代わりにキー押下またはマウスに
よるアイコンクリックによって外線発着信が可能であ
る。
【0027】従って、フックスイッチを備えない分だけ
コストを減らすことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例である電話機機能付きコンピュータの
構成を示すブロック図である。
【図2】 実施例の外観図である。
【図3】 実施例1の発信のフローチャートである。
【図4】 実施例1の着信のフローチャートである。
【図5】 実施例2のフローチャートである。
【図6】 実施例3のフローチャートである。
【符号の説明】
1 電話機機能付きコンピュータ 2 表示器(CRT) 3 中央制御部 4 記憶部 5 キーボード 6 マウス 7 外線インタフェース 8 ネットワーク 9 通話路スイッチ 10 送受話器のハンドセット 11 外線 12 発信キー 12a 発信アイコン 13 ダイヤルキー 13a ダイヤルアイコン 14 応答キー 14a 応答アイコン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドセット構成の送受話器および外線
    インタフェースを有する電話機機能付きコンピュータに
    おいて、 キー押下を検出するキー検出手段と、マウスによるアイ
    コンのクリックを検出するマウス検出手段と、外線へ発
    信する動作を開始しハンドセットから外線への通話路を
    導通させる制御手段とを備え、該制御手段は前記キー検
    出手段がキー押下を検出またはマウス検出手段がマウス
    によるアイコンのクリックを検出するとハンドセットを
    外線へ接続し電話の送信を可能とすることを特徴とする
    電話機機能付きコンピュータ。
  2. 【請求項2】 ハンドセット構成の送受話器および外線
    インタフェースを有する電話機機能付きコンピュータに
    おいて、 キー押下を検出するキー検出手段と、マウスによるアイ
    コンのクリックを検出するマウス検出手段と、 外線着信を検出する着信検出手段と、外線に応答しハン
    ドセットから外線への通話路を導通させる制御手段とを
    備え、該制御手段は前記着信検出手段により外線着信を
    検出した時は前記キー検出手段がキー押下を検出または
    マウス検出手段がマウスによるアイコンのクリックを検
    出するとハンドセットを外線に接続し電話着信に応答可
    能とすることを特徴とする電話機機能付きコンピュー
    タ。
JP6249428A 1994-10-14 1994-10-14 電話機機能付きコンピュータ Withdrawn JPH08116373A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6249428A JPH08116373A (ja) 1994-10-14 1994-10-14 電話機機能付きコンピュータ

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JP6249428A JPH08116373A (ja) 1994-10-14 1994-10-14 電話機機能付きコンピュータ

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JPH08116373A true JPH08116373A (ja) 1996-05-07

Family

ID=17192832

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JP6249428A Withdrawn JPH08116373A (ja) 1994-10-14 1994-10-14 電話機機能付きコンピュータ

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JP (1) JPH08116373A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000042226A (ko) * 1998-12-24 2000-07-15 윤종용 컴퓨터 전화 통합 시스템에서 아이콘을 이용한 호 픽업 방법
CN102170496A (zh) * 1996-07-12 2011-08-31 王国起 能够与电脑相连接的电话机或移动电话机

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102170496A (zh) * 1996-07-12 2011-08-31 王国起 能够与电脑相连接的电话机或移动电话机
KR20000042226A (ko) * 1998-12-24 2000-07-15 윤종용 컴퓨터 전화 통합 시스템에서 아이콘을 이용한 호 픽업 방법

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Effective date: 20020115