JPH08112709A - ラフィングエンドミル - Google Patents
ラフィングエンドミルInfo
- Publication number
- JPH08112709A JPH08112709A JP27696394A JP27696394A JPH08112709A JP H08112709 A JPH08112709 A JP H08112709A JP 27696394 A JP27696394 A JP 27696394A JP 27696394 A JP27696394 A JP 27696394A JP H08112709 A JPH08112709 A JP H08112709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting edge
- cutting
- end mill
- wave
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2210/00—Details of milling cutters
- B23C2210/03—Cutting heads comprised of different material than the shank irrespective of whether the head is detachable from the shank
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具頂部に加わる衝撃力を分散させることに
より切り刃強度をより保てるようにし、特にＨＲＣ７０
を超える硬さをもつ高速度工具鋼、粉末高速度工具鋼な
どの硬質素材を用いて欠け、あるいはチッピング等の発
生を抑制し、寿命の長いラフィングエンドミルを提供す
るものである。 【構成】 波状切り刃を有するラフィングエンドミルの
波状切れ刃のすくい面と被加工物の接触部の切れ刃中心
位置を波状切れ刃の頂点から（０．１〜０．２）×Ｐの
距離に設けることにより構成する。
より切り刃強度をより保てるようにし、特にＨＲＣ７０
を超える硬さをもつ高速度工具鋼、粉末高速度工具鋼な
どの硬質素材を用いて欠け、あるいはチッピング等の発
生を抑制し、寿命の長いラフィングエンドミルを提供す
るものである。 【構成】 波状切り刃を有するラフィングエンドミルの
波状切れ刃のすくい面と被加工物の接触部の切れ刃中心
位置を波状切れ刃の頂点から（０．１〜０．２）×Ｐの
距離に設けることにより構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属材料などの粗削り
に用いるラフィングエンドミルに関する。
に用いるラフィングエンドミルに関する。
【０００２】
【従来の技術】現在実用化されているラフィングエンド
ミルは、図１のように工具本体１の外周に複数のねじれ
た外周切れ刃２を有し、該切れ刃２を図２に示す説明図
のように波状に形成したものであり、かつ波状切り刃の
位相を各外周切れ刃ごとに一定のピッチでずらすことに
よって、エンドミルを軸中心で回転させて用いるとき、
その外周輪郭がほぼ円筒状となるよう構成したものであ
る。ラフィングエンドミルの特徴は、切れ刃を波状とす
る事により切り屑排除に便宜を与えるとともに切削抵抗
を減じることによって、ラフィングという呼称のごと
く、大切り込み・大送り速度で粗切削に用いられるもの
で、この効果を増強させるべく種々の工夫が加えられて
いる。
ミルは、図１のように工具本体１の外周に複数のねじれ
た外周切れ刃２を有し、該切れ刃２を図２に示す説明図
のように波状に形成したものであり、かつ波状切り刃の
位相を各外周切れ刃ごとに一定のピッチでずらすことに
よって、エンドミルを軸中心で回転させて用いるとき、
その外周輪郭がほぼ円筒状となるよう構成したものであ
る。ラフィングエンドミルの特徴は、切れ刃を波状とす
る事により切り屑排除に便宜を与えるとともに切削抵抗
を減じることによって、ラフィングという呼称のごと
く、大切り込み・大送り速度で粗切削に用いられるもの
で、この効果を増強させるべく種々の工夫が加えられて
いる。
【０００３】また、ラフィングエンドミルとしては、例
えば特開昭６１−２８４３１３号に示されているラフィ
ングカッタ（以下、従来品１と記載する。）があり、こ
れは図３に示すように、外周刃のねじれ角のねじれ方向
とすくい面から見た波切れ刃の配置ねじれ角のねじれ方
向を同一として波状切れ刃の鈍角側を主切れ刃としたこ
とを特徴とし、さらに、特開昭６３−３４０１０号に示
されているラフィングエンドミル（以下従来品２と記載
する。）には、図４に示すように切れ刃の波形を各刃部
ごとに順次公式に基づき位相をずらすことによって、刃
部の軸直角断面における同一寸法、同一形状の切れ刃を
２個以上設けることを特徴としたものがある。
えば特開昭６１−２８４３１３号に示されているラフィ
ングカッタ（以下、従来品１と記載する。）があり、こ
れは図３に示すように、外周刃のねじれ角のねじれ方向
とすくい面から見た波切れ刃の配置ねじれ角のねじれ方
向を同一として波状切れ刃の鈍角側を主切れ刃としたこ
とを特徴とし、さらに、特開昭６３−３４０１０号に示
されているラフィングエンドミル（以下従来品２と記載
する。）には、図４に示すように切れ刃の波形を各刃部
ごとに順次公式に基づき位相をずらすことによって、刃
部の軸直角断面における同一寸法、同一形状の切れ刃を
２個以上設けることを特徴としたものがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする問題点】ラフィングエンドミ
ルは、波状切れ刃の頂部のみが切削に関与する構造であ
るため、切削力が切れ刃頂部に集中する結果、微視的な
衝撃破壊を惹起しやすい性質を有し、使用を継続して行
くとチッピング、欠損等により突然切削不能となり、安
定した寿命が得られなかった。
ルは、波状切れ刃の頂部のみが切削に関与する構造であ
るため、切削力が切れ刃頂部に集中する結果、微視的な
衝撃破壊を惹起しやすい性質を有し、使用を継続して行
くとチッピング、欠損等により突然切削不能となり、安
定した寿命が得られなかった。
【０００５】
【本発明の目的】本発明は、上記の問題を解消するため
になされたものであり、工具頂部に加わる衝撃力を分散
させることにより切り刃強度をより保てるようにし、安
定した工具寿命が得られるラフィングエンドミルを提供
するものである。
になされたものであり、工具頂部に加わる衝撃力を分散
させることにより切り刃強度をより保てるようにし、安
定した工具寿命が得られるラフィングエンドミルを提供
するものである。
【０００６】
【問題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、工具本体１の外周に複数のねじれた、
外周切れ刃２を有し、該切れ刃２が波状になったラフィ
ングエンドミルにおいて、波状切れ刃のピッチをＰとす
るとき、すくい面と被加工物の接触部の切れ刃中心位置
を波状切れ刃の頂点から（０．１〜０．２）×Ｐの距離
に設けたラフィングエンドミルである。また、より１切
刃当たりの切削を分散させるためねじれた外周切れ刃の
数を６枚以上設けることとした。また、すくい面と被加
工物の接触部の切れ刃中心位置のすくい角を１５〜２５
°としたものである。
達成するために、工具本体１の外周に複数のねじれた、
外周切れ刃２を有し、該切れ刃２が波状になったラフィ
ングエンドミルにおいて、波状切れ刃のピッチをＰとす
るとき、すくい面と被加工物の接触部の切れ刃中心位置
を波状切れ刃の頂点から（０．１〜０．２）×Ｐの距離
に設けたラフィングエンドミルである。また、より１切
刃当たりの切削を分散させるためねじれた外周切れ刃の
数を６枚以上設けることとした。また、すくい面と被加
工物の接触部の切れ刃中心位置のすくい角を１５〜２５
°としたものである。
【０００７】
【作用】ラフィングエンドミルでは、波形切れ刃が間歇
的に切削に関与するから、波形切れ刃の頂部でのみ集中
的に切削する。そのため、波状切れ刃の切削位置を頂部
から（０．１〜０．２）×Ｐの距離の斜面に移すことに
より切削に関与する部分を拡幅し、ねじれ角との相乗効
果を発揮させることができ、喰い付き時の衝撃をやわら
げる事が出来る。さらに、波形切れ刃の斜面で切削する
場合は切り屑生成方向のすくい角が、図７の関係図に示
すように、外周すくい角だけでなく軸方向のすくい角あ
るいはねじれ角を組み合わせた大きな角度となるため、
切削性の改善についても顕著な効果が認められる。
的に切削に関与するから、波形切れ刃の頂部でのみ集中
的に切削する。そのため、波状切れ刃の切削位置を頂部
から（０．１〜０．２）×Ｐの距離の斜面に移すことに
より切削に関与する部分を拡幅し、ねじれ角との相乗効
果を発揮させることができ、喰い付き時の衝撃をやわら
げる事が出来る。さらに、波形切れ刃の斜面で切削する
場合は切り屑生成方向のすくい角が、図７の関係図に示
すように、外周すくい角だけでなく軸方向のすくい角あ
るいはねじれ角を組み合わせた大きな角度となるため、
切削性の改善についても顕著な効果が認められる。
【０００８】ここで、１山の波状切れ刃のうち、すくい
面と被加工物の接触部の切れ刃中心位置を波状切れ刃の
頂点から（０．１〜０．２）×Ｐの距離に設けたことに
ついて、頂点に近い場合は従来ラフィングエンドミルと
作用・効果が変わらず、０．２×Ｐをこえると波形切れ
刃の谷部で切削することになるため、（０．１〜０．
２）×Ｐとした。波形切れ刃の斜面で切削を行うには、
送り速度を高める、刃数を増やす、波刃形を頂部の左右
で非対象にするなどの手段がある。本発明ではいずれの
方法によっても差し支えないことはいうまでもない。な
おさらに、切れ刃のねじれ角、すくい角やにげ角を大き
く設けるなど、他の切れ刃諸元を組み合わせることによ
り一層効果をあげることができる。
面と被加工物の接触部の切れ刃中心位置を波状切れ刃の
頂点から（０．１〜０．２）×Ｐの距離に設けたことに
ついて、頂点に近い場合は従来ラフィングエンドミルと
作用・効果が変わらず、０．２×Ｐをこえると波形切れ
刃の谷部で切削することになるため、（０．１〜０．
２）×Ｐとした。波形切れ刃の斜面で切削を行うには、
送り速度を高める、刃数を増やす、波刃形を頂部の左右
で非対象にするなどの手段がある。本発明ではいずれの
方法によっても差し支えないことはいうまでもない。な
おさらに、切れ刃のねじれ角、すくい角やにげ角を大き
く設けるなど、他の切れ刃諸元を組み合わせることによ
り一層効果をあげることができる。
【０００９】また、外周切り刃の数を６枚以上としたの
は、切り刃中心位置を波状切れ刃の頂点から（０．１〜
０．２）×Ｐの距離に設けたことにより、１枚の刃で切
削する量が減少するため、刃数を多くし、より能率的な
切削が行えるようにしたためである。また、切り刃中心
位置のすくい角を１５°〜２５°に限定した理由は、１
５°以下では通常のラフィングエンドミルにおける外周
すくい角と同様であり、２５°を超える場合はねじれ角
との関係から、上述の波形切れ刃谷部で切削する場合に
相当するため、適切な値とはいえないため、１５°〜２
５°とした。
は、切り刃中心位置を波状切れ刃の頂点から（０．１〜
０．２）×Ｐの距離に設けたことにより、１枚の刃で切
削する量が減少するため、刃数を多くし、より能率的な
切削が行えるようにしたためである。また、切り刃中心
位置のすくい角を１５°〜２５°に限定した理由は、１
５°以下では通常のラフィングエンドミルにおける外周
すくい角と同様であり、２５°を超える場合はねじれ角
との関係から、上述の波形切れ刃谷部で切削する場合に
相当するため、適切な値とはいえないため、１５°〜２
５°とした。
【００１０】工具材料としては、特に限定をしないが、
すくい面と被加工物の接触部の切れ刃中心位置を波状切
れ刃の頂点から（０．１〜０．２）×Ｐの距離に設けた
ことにより、応力をより分散させたため、ＨＲＣ７０を
超える硬さをもつ高速度工具鋼、粉末高速度工具鋼、あ
るいは超硬合金、サ−メットなどの焼結工具材料のよう
な硬質素材を用いても、粗削りの重切削状態において欠
けあるいはチッピング等の発生を抑制し、寿命の長いラ
フィングエンドミルとすることができる。
すくい面と被加工物の接触部の切れ刃中心位置を波状切
れ刃の頂点から（０．１〜０．２）×Ｐの距離に設けた
ことにより、応力をより分散させたため、ＨＲＣ７０を
超える硬さをもつ高速度工具鋼、粉末高速度工具鋼、あ
るいは超硬合金、サ−メットなどの焼結工具材料のよう
な硬質素材を用いても、粗削りの重切削状態において欠
けあるいはチッピング等の発生を抑制し、寿命の長いラ
フィングエンドミルとすることができる。
【００１１】
【実施例】以下、実施例について詳細に説明する。図６
は本発明の一実施例であり、高硬度系の粉末高速度工具
鋼（ＨＲＣ７１）を素材とし、直径３５ｍｍ、刃数６枚
刃のラフィングエンドミルにおいて各々の外周切れ刃に
ついて波状の切れ刃を設け、その波状刃形を円弧を凹凸
状に連続させた形状としとしたものである。以下にその
仕様を示す。 山部の曲率半径 ：１．２ｍｍ 波のピッチＰ ：２．５ｍｍ 谷部の曲率半径 ：０．７ｍｍ 波の高さ ：０．４７ｍｍ 刃数 ：６枚刃 切り刃中心位置のすくい角：２０° 図８は従来のラフィングエンドミルの、図９は本発明の
ラフィングエンドミルとの、切り屑除去過程の比較を示
す説明図である。図８に示す従来のラフィングエンドミ
ルにおいては波状切れ刃の頂部近傍を中心としその左右
対称の位置が切削に関与しているが、図９に示す本発明
品においては切れ刃頂部から０．１２×Ｐの距離の位置
を中心とした斜面で切削することになり、切削に関与す
る切れ刃の長さが長い。すなわち切れ刃にかかる切削力
が分散するため、衝撃力が緩和される結果となる。
は本発明の一実施例であり、高硬度系の粉末高速度工具
鋼（ＨＲＣ７１）を素材とし、直径３５ｍｍ、刃数６枚
刃のラフィングエンドミルにおいて各々の外周切れ刃に
ついて波状の切れ刃を設け、その波状刃形を円弧を凹凸
状に連続させた形状としとしたものである。以下にその
仕様を示す。 山部の曲率半径 ：１．２ｍｍ 波のピッチＰ ：２．５ｍｍ 谷部の曲率半径 ：０．７ｍｍ 波の高さ ：０．４７ｍｍ 刃数 ：６枚刃 切り刃中心位置のすくい角：２０° 図８は従来のラフィングエンドミルの、図９は本発明の
ラフィングエンドミルとの、切り屑除去過程の比較を示
す説明図である。図８に示す従来のラフィングエンドミ
ルにおいては波状切れ刃の頂部近傍を中心としその左右
対称の位置が切削に関与しているが、図９に示す本発明
品においては切れ刃頂部から０．１２×Ｐの距離の位置
を中心とした斜面で切削することになり、切削に関与す
る切れ刃の長さが長い。すなわち切れ刃にかかる切削力
が分散するため、衝撃力が緩和される結果となる。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、粗削りで
は削り代の不均一、過激な切削条件などのため断続切削
性が高い状態においても切れ刃に欠けやチッピングが生
じにくく、すなわち、被加工物へ喰い付き時に波状切れ
刃が受ける衝撃を和らげることにより、高硬度で比較的
脆性の工具材料であっても切削時に欠けやチッピングを
生じることなく切削できるようになった。
は削り代の不均一、過激な切削条件などのため断続切削
性が高い状態においても切れ刃に欠けやチッピングが生
じにくく、すなわち、被加工物へ喰い付き時に波状切れ
刃が受ける衝撃を和らげることにより、高硬度で比較的
脆性の工具材料であっても切削時に欠けやチッピングを
生じることなく切削できるようになった。
【図１】図１は、一般的なラフィングエンドミルの例を
示し、その正面図である。
示し、その正面図である。
【図２】図２は、ラフィングエンドミルの波形刃形を示
す説明図である。
す説明図である。
【図３】図３は、従来品１の例を示し、その切れ刃構成
の説明図である。
の説明図である。
【図４】図４は、従来品２の例を示し、その切れ刃構成
の説明図である。
の説明図である。
【図５】図５は、一般的なエンドミルの例を示し、その
正面図である。
正面図である。
【図６】図６は、本発明の一実施例を示し、その正面図
である。
である。
【図７】図７は、波形切れ刃における切り屑流出方向す
くい角の説明図である。
くい角の説明図である。
【図８】図８は、図１のラフィングエンドミルで生成す
る切り屑生成過程の説明図である。
る切り屑生成過程の説明図である。
【図９】図９は、図６のラフィングエンドミルで生成す
る切り屑生成過程の説明図である。
る切り屑生成過程の説明図である。
１ 工具本体 ２ 外周切れ刃 ３ 波状切れ刃 ４ 波状切れ刃の山部 ５ 波状切れ刃の頂部 ６ 波状切れ刃の斜面 ７ 波状切れ刃の谷部 ８ すくい面上の切り屑生成領域 θ ねじれ角 α 軸直角方向のすくい角 α１ 切り屑流出方向のすくい角 β にげ角 Ｐ 切れ刃のピッチ Ｐ１ 回転軸に平行方向の切れ刃のピッチ Ｈ 切れ刃の波の高さ ｆ １刃送り量
Claims (3)
- 【請求項１】 工具本体１の外周に複数のねじれた外周
切れ刃２を有し、該切れ刃２が波状になったラフィング
エンドミルにおいて、波状切れ刃のピッチをＰとする
と、すくい面と被加工物の接触部の切れ刃中心位置を、
波状切れ刃の頂点から（０．１〜０．２）×Ｐの距離に
設けた事を特徴とするラフィングエンドミル。 - 【請求項２】 請求項１記載のラフィングエンドミルに
おいて、ねじれた外周切れ刃の数を６枚以上設けたこと
を特徴とするラフィングエンドミル。 - 【請求項３】 請求項１ないし３記載のラフィングエン
ドミルにおいて、すくい面と被加工物の接触部の切れ刃
中心位置のすくい角を１５〜２５°となるようにしたこ
とを特徴とするラフィングエンドミル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27696394A JPH08112709A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ラフィングエンドミル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27696394A JPH08112709A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ラフィングエンドミル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08112709A true JPH08112709A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17576857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27696394A Pending JPH08112709A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ラフィングエンドミル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08112709A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002233909A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-20 | Osg Corp | 回転切削工具 |
| JP2010173056A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Mitsubishi Materials Corp | ラフィングエンドミル |
| US20160089728A1 (en) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | Kennametal Inc. | Rotary cutting tool |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP27696394A patent/JPH08112709A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002233909A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-20 | Osg Corp | 回転切削工具 |
| US6715966B2 (en) | 2001-02-02 | 2004-04-06 | Osg Corporation | Rotary cutting tool having corrugated cutting edge portion whose pitch and/or depth are/is increased with increase in diameter of body of the cutting tool |
| JP2010173056A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Mitsubishi Materials Corp | ラフィングエンドミル |
| US20160089728A1 (en) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | Kennametal Inc. | Rotary cutting tool |
| US10118236B2 (en) * | 2014-09-26 | 2018-11-06 | Kennametal Inc. | Rotary cutting tool |
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