JPH08112703A - 主軸台及び金属工作機械 - Google Patents

主軸台及び金属工作機械

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JPH08112703A
JPH08112703A JP6574394A JP6574394A JPH08112703A JP H08112703 A JPH08112703 A JP H08112703A JP 6574394 A JP6574394 A JP 6574394A JP 6574394 A JP6574394 A JP 6574394A JP H08112703 A JPH08112703 A JP H08112703A
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JP
Japan
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tool
spindle
workpiece
headstock
fixed
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JP6574394A
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English (en)
Inventor
Masahiro Nezu
正宏 根津
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SHIYOUUN KOSAKUSHO KK
Original Assignee
SHIYOUUN KOSAKUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続回転且つ回転割出し可能な主軸台を設け
る。即ち、回転工具を取り付けて回転する工具主軸台、
加工物主軸台の加工物主軸は連続回転する。これらに割
出し機能を設ける。 【構成】 本体1に軸受3,4で回転自在に支持した主
軸2に被動歯車14とブレーキディスク44を固定して
ある。被動歯車14に噛み合う駆動歯車21を備えた駆
動軸17をサーボモータ33で駆動する。ブレーキディ
スク44はブレーキシューアセンブリ48でもって制動
される。サーボモータ33を数値制御し、主軸2を連続
回転、或は回転割出しする。この回転割出し後の主軸2
の固定はブレーキシューアセンブリ48でブレーキディ
スク44を固定することによる。構成簡単で主軸台が小
さい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は割出し可能であると共に
連続運転可能な主軸台、及びこのような主軸台を工具主
軸台又は加工物主軸台として備えた金属工作機械に関す
る。
【0002】
【従来の技術】タレットヘッドとしては多角形の外周に
夫々固定した工具或は回転駆動させる工具を設けて、割
出しを行って順次加工物に作用させて加工を行うことが
行われている。タレットヘッドの工具主軸を割出し可能
とする工具主軸台にはその割出し方法に種々の方法が取
られている。
【0003】一つの方法は工具主軸と同心に割出し板を
備え、割出し板の周上に割出し穴をあけておいて、工具
主軸台本体側に設けた割出しピンを順次割出し穴に嵌合
することにより割出しを行う。この方法は例えば周方向
を2,3,4に割出したい場合にこの最小公倍数の12
で周方向を分割して割出し穴を設けるようにすればよ
い。即ち角度でいえば360/12=30°宛に等分割
して割出し穴を設ければよい。又、2,3,4の割出し
に加えて周方向を5に分割する場合は、割出し板の異な
る半径上に周方向を12分割した割出し穴列と、周方向
を5分割した割出し穴列を設ける。或は割出し数が互い
に素であるので割出し穴が重ならない限り、同一半径上
に2,3,4,5の割出しを周方向を60等分しなくて
も少ない割出し穴で割出すことも可能である。このよう
な割出しを行う場合の割出し回転はラチェットを用いた
間欠運動機構、一方向回転クラッチ或はカムとリンクを
用いた機構等が知られている。
【0004】他の方法としては工具主軸台本体にカービ
ックカップリング、或はすぐばのクラウンギア等の割出
し歯車対の一方の割出し歯車を固定し或は加工物主軸台
本体に軸方向移動自在に且つ回転しないように取り付
け、工具主軸に他方の割出し歯車を固定し、工具主軸を
進退するか、加工物に対して軸方向移動自在な前記割出
し歯車を軸方向に進退して、割出し歯車対の噛み合いを
外して工具主軸を割出し回転させて割出し後に割出し歯
車対を噛み合わせるようにするものである。
【0005】旋削加工可能でフライス加工も可能な複合
工作機械においては加工物を支持し回転駆動する加工物
主軸台を不動とし、工具台側のフライスユニット、タレ
ットヘッドは夫々別置している。そしてフライスに所望
の工具軌跡を画くようにフライスユニットに運動を与
え、タレットヘッドに取付けた刃物の(バイト)に所望
の工具軌跡を画くようにタレットヘッドの担持体に運動
を与えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】割出し板と割出しピン
を用いる方法によれば割出し数が互いに素となるような
数があっても割出し板の異なる半径上に割出し穴を設け
ることができ、場合によっては割出し板の同一半径上に
設けた少数の割出し穴で多種の割出し数を得ることがで
きる。しかし乍ら、多種の割出し数を得るには限界があ
る。しかも割出し穴と割出し板により周方向の位置決め
をするため、工具主軸に加わる大きな切削力により変位
し易い。即ち剛性が低いことが知られている。
【0007】割出し歯車対を用いる割出し方法によれ
ば、割出し数の制約はあるものの割出し歯車を工具主軸
に固定すれば、割出し歯車対を軸方向に強固に圧接でき
るため、剛性が大きく、精密加工に適する。又、工具主
軸台に割出し歯車対の一方を軸方向移動自在に設ける場
合も、比較的剛性を得易い。
【0008】然し乍ら、上記何れの場合も割出し数には
限界がある。しかも、割出し可能な工具主軸台は割出し
時に割出し板或は割出し歯車を回転するために間欠運動
をくりかえせるようになっているものの連続して回転を
行うことができない。
【0009】一方金属工作機械としては加工物主軸台で
把持した加工物を連続回転して円形断面或は非円形断面
の形状を得ることが出来る旋削加工機械、典型的には各
種旋盤がある。そして円形断面或は非円形断面の加工を
行うものとしては例えば、クランクピンミラー、カムミ
ラー等のものがある。これらは加工物に対して工具を連
続回転する工具主軸に工具担持体を設けてその周上に多
数の工具、例えば超硬チップを配列するものがある。こ
のような加工は例えばターンブローチ加工(機械技術
第39巻 第4号(1991年4月号))として知られ
ている。又、カムの加工では外周に切刃を備えたサイド
カッタ、或はエンドミルで加工が行われる。
【0010】前記した旋盤では刃物は固定で加工物が回
転するが、ターンブローチ加工或はフライス加工を行う
金属工作機械では刃物が連続回転し、加工物も回転す
る。従来このような場合には旋削工作機械とターンブロ
ーチ加工或はフライス加工を行う金属工作機械は全く別
個のものであったため、設備コストが高くなるという欠
点があった。
【0011】前記したように複合工作機械ではフライス
ユニットとタレットヘッドは夫々に所望の工具軌跡を与
えるように運動させなければならないのでこれらの担持
体(サドル等)の案内及び駆動装置が複雑となり、同一
機台上への配設が困難となる。フライスユニットとタレ
ットヘッドを同一担持体に担持させる方法もあるが、併
せて大きなスペースを占めてしまい機械構成が困難とな
る。
【0012】本発明は連続回転可能であると共に割出し
回転可能な主軸台を提供することを目的とし、更に展開
して、上記主軸台を備えた金属工作機械を提供すること
により多種の工具を用いた加工が可能な金属工作機械を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は主
軸台本体に回転自在に支持された主軸と、主軸に直交し
て回転駆動されるように支持された駆動軸と、駆動軸に
備える駆動歯車と、前記駆動歯車にかみ合い主軸に固定
された被駆動歯車と、前記主軸に固定されたディスク
と、前記ディスクの板面を挟持可能なシューと、シュー
の加圧手段と、主軸の回転角制御手段と、を備えたこと
を特徴とする主軸台である。
【0014】本発明の第2の発明は加工物を把持して連
続回転させる加工物主軸台と、加工物主軸台が把持した
加工物に工具刃先を作用して加工を行う工具台を備えた
金属工作機械において、前記工具台は工具が工具主軸を
中心として回転する工具担持体の周上に配され、工具主
軸は割出し可能であると共に連続回転可能な工具主軸台
であることを特徴とする金属工作機械である。
【0015】本発明の第3の発明は工具主軸台は工具主
軸台本体に回転自在に支持された工具主軸と、工具主軸
に直交して回転駆動されるように支持された駆動軸と、
駆動軸に備える駆動歯車と、前記駆動歯車にかみ合い工
具主軸に固定された被動歯車と、前記工具主軸に固定さ
れたディスクと、前記ディスクの板面を挟持可能なシュ
ーと、シューの加圧手段と、工具主軸の回転角制御手段
と、を備えたことを特徴とする第2の発明に記載の金属
工作機械である。
【0016】本発明の第4の発明は加工物を把持して連
続回転させる加工物主軸台と、加工物主軸台が把持した
加工物に工具刃先を作用して加工を行う工具台を備えた
金属工作機械において、前記加工物主軸台は加工物を支
持して加工物を回転駆動する加工物主軸を備え、加工物
主軸台は加工物主軸が割出し可能であると共に連続回転
可能な加工物主軸台であることを特徴とする金属工作機
械である。
【0017】本発明の第5の発明は加工物主軸台は加工
物主軸台本体に回転自在に支持された加工物主軸と、加
工物主軸に直交して回転駆動されるように支持された駆
動軸と、駆動軸に備える駆動歯車と、前記駆動歯車にか
み合い加工物主軸に固定された被動歯車と、前記加工物
主軸に固定されたディスクと、前記ディスクの板面を挟
持可能なシューと、シューの加圧手段と、加工物主軸の
回転角制御手段と、を備えたことを特徴とする第4の発
明に記載の金属工作機械である。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
【0019】「実施例1」図1は工具主軸台の縦断面
図、図2は図1のA−A断面図である。工具主軸台本体
1は金属工作機械の不動又は可動のこの本体1を担持す
る部材、例えば機台等の固設部材、サドル、スライド等
の可動部材に取り付けられるようになっており、機台等
の固設部材に固定された場合は例えば加工物主軸台をX
Yスライドに担持して加工物に所定の運動を行わせる。
又、サドル、スライド等の可動部材に工具主軸台本体1
を取り付け加工物を固定した場合は工具主軸台本体1に
所要の工具軌跡を画く運動を行わせるため例えば工具主
軸台本体1をXYスライドに固定するものである。更
に、又、工具主軸台本体1及び加工物を夫々異なる可動
部材に取り付けた場合は、工具主軸台本体1及び加工物
を少なくとも夫々交叉方向に異なる運動を行って、所要
の加工物を得るようにする。
【0020】工具主軸2は工具主軸台本体1に軸受3,
4により回転自在に支持されている。軸受3は工具主軸
台本体1の前部軸受取付穴1aに嵌合するアウターレー
ス5が工具主軸台本体1にボルト6にて取り付けられ、
アウターレース5の内周及び両側に接して夫々ラジアル
荷重用ころ7、推力荷重用ころ8が接し、インナーレー
ス9a,9bがこれらのころ7,8に接している。工具
主軸2に嵌合したインナーレース9a,9bには工具主
軸2の軸方向にボルト11が貫通し、該ボルト11は工
具主軸2にねじ込まれている。後部軸受4はローラ軸受
であり、工具主軸台本体1の後部軸取付穴1bに外輪4
aが嵌合し、工具主軸2の段部2aでもって縮径した部
分にカラー12、後部軸受4の順に嵌合し、工具主軸2
にねじ込んだロックナット(ロック部材は図示されな
い)13により固定されている。
【0021】工具主軸2に交わる2軸間に用いられるヒ
ンドレウォーム、ハイポイド歯車、スパイラルベール、
ゼロール歯車等の被動歯車14が軸方向にスペーサ15
を介して嵌合し、被動歯車14は被動歯車14、スペー
サ15を貫通して工具主軸2に打ち込んだ位置決めピン
16でもって周方向の移動を決められ、同じくボルト1
0でもって固定されている。
【0022】図2に示すように工具主軸2に対して駆動
軸17がくい違って直角に交わっている。駆動軸17は
工具主軸台本体1に軸受18,19で回転自在に支持さ
れている。駆動軸17には一体に駆動歯車21が設けら
れ、該駆動歯車21は被動歯車14と噛み合っている。
【0023】駆動歯車21、被動歯車14の歯車対は同
時噛み合い数が多く、伝達力の大きいものが好ましい。
又不可逆であれば好適であるが例えば減速比を1:58
位にして不可逆に近くしてあってもよい。
【0024】駆動軸17を支持する軸受18はローラ軸
受であってアウターレース18aは工具主軸台本体1の
軸受ハウス穴に嵌合して、該穴に嵌合する蓋22をボル
ト23止めすることによって固定され、ローラを組み付
けたインナーレース18bは駆動軸17に嵌合して駆動
軸17に嵌め合せた軸用止め輪24で止められている。
一対の軸受19は駆動軸17の段部17aにて位置決め
され、外輪19a間にスペーサ20を介して背面合わせ
(Back to Back) で嵌合して駆動軸17にねじ込んだロ
ックナット25により段部17aに向って軸受19の内
輪19bを締め込まれることにより、予荷重を与えられ
て固定されており、スペーサ26を軸方向に介して工具
主軸台本体1に嵌合し、ボルト27で該本体1に固定さ
れた軸受ハウス28に嵌合し、該軸受ハウス28に嵌合
してボルト29で固定された軸受押え31によって工具
主軸台本体1に対して固定されている。
【0025】駆動軸17は軸継手32を介してサーボモ
ータ33の出力軸33aに固定され、サーボモータ33
は軸継手ケース34を介して工具主軸台本体1に固定さ
れている。
【0026】図1に示すように工具主軸2の主軸頭2b
はフランジ状であって、該主軸頭2bの外周は軸封ケー
ス35を挿通して軸封されている。軸封ケース35は工
具主軸台本体1の前部に嵌合しボルト36により該本体
1に固定されている。工具主軸頭2bにはタレットヘッ
ド、フライス、ターンブローチ等を取り付けたための駆
動キー38がボルト39で固定されており、図示されな
いが端面にめねじを設けてある。
【0027】工具主軸2は、後部軸受取付穴1bに嵌合
してボルト41でもって工具主軸台本体1に固定された
軸封ハウス42に取り付けた例えばオイルシールのよう
な軸封部材43を挿通して後方へ突出している。工具主
軸2の後部にはブレーキディスク44が嵌合し、固定具
42でもって工具主軸2に固定されている。
【0028】工具主軸台本体1に固定されたブラケット
46にボルト47でもってブレーキシューアセンブリ4
8が固定されている。このブレーキシューアセンブリ4
8は周知のものであって油圧動作でもってシューを近寄
せてブレーキディスク44を挟圧して制動するものであ
る。
【0029】図3に示すようにサーボモータ33は数値
制御装置49によって制御され、工具主軸2の後端に連
結したエンコーダ51のような回転角検出手段は工具主
軸2の回転角を検出して数値制御装置49に送られる。
【0030】上記構成における作用を説明する。工具主
軸2の主軸頭2bにタレットヘッド(図示されない場
合)が取り付けられている場合は割出し回転を行う。サ
ーボモータ33が付勢されるとその出力軸33aの回転
は軸継手32を介して駆動軸17を回転する。駆動軸1
7と一体の駆動歯車21は被動歯車14に回転を伝え、
工具主軸2は回転する。工具主軸2の回転を検出した回
転角検出手段のエンコーダ51の信号は数値制御装置4
9へ送られ、数値制御装置49は工具主軸2の回転角が
所望の割り出し角となると、サーボモータ33を停止し
て工具主軸2を停止し所定位置へ割出す。続いてその補
助機能でもって油圧源48のバルブを制御してブレーキ
シューアセンブリ45を作動してブレーキディスク41
を制動し、工具主軸2を固定する。割出し回転開始前に
は該ブレーキシューアセンブリ45を解除する。
【0031】工具主軸2の主軸頭2bにターンブロー
チ、フライス或はドリル等の回転工具が取り付けてある
場合は工具主軸2は連続回転する。この場合はサーボモ
ータ33は数値制御装置49により工具主軸2が所望の
回転速度で回転するように制御されている。そして回転
工具を定位置に停止する必要のある場合は、回転角検出
手段のエンコーダ51が工具主軸2の回転角を検出し、
回転について工具を一定位置で停止する。
【0032】「実施例2」実施例1の主軸台を工具主軸
台(符号60とする)として金属工作機械に適用した場
合の実施例について説明する。
【0033】図4は平面図で示す実施例2である。機台
61上には加工物主軸台62が固定され、加工物主軸台
62に向って進退し位置を調節される心押台64が加工
物主軸81と心押台センタ84を結ぶ線に平行な機台6
1上の案内63に係合している。上記加工物主軸81と
心押台センタ84を結ぶ線に平行な機台61上の案内6
5にはサドル66が係合している。サドル66上には前
記案内65に直交する案内67が設けられ、この案内6
7に工具主軸台60が係合している。
【0034】サドル66は機台61に固定したサーボモ
ータ68と、サーボモータ68に連結したねじ送り装置
69によって駆動される。ねじ送り装置69はサーボモ
ータ68に連結されたボールスクリューがサドル66に
固定した不図示のボールナットにねじ込まれたものであ
る。工具主軸台60はサドル66に固定したサーボモー
タ71と、サーボモータ71に連結したねじ送り装置7
2によって駆動される。ねじ送り装置72はサーボモー
タ71に連結されたボールスクリューが工具主軸台60
に固定した不図示のボールナットにねじ込まれるもので
ある。
【0035】加工物主軸台62の背部の位置には工具ユ
ニット貯蔵台73が設けられている。該貯蔵台73は機
台61に立設した枢軸74を中心に割出し回転を行う旋
回ヘッド75を備えている。本例では旋回ヘッド75は
180度に割出され、旋回ヘッド75の平行な工具保持
面75a,75bには、工具ヘッドとしてターンブロー
チ77、タレットヘッド78が固定されており、これら
工具ヘッドは選択的に工具主軸台60と対向するように
なっている。
【0036】図5に示すように工具ユニット貯蔵台73
の旋回ヘッド75の工具保持面75a,75bには機台
61上において工具主軸60中心と同一心高の中心Cを
中心にして等半径位置に半径方向に可動の複数の工具保
持ピン79が周方向を等配して設けてある。該工具保持
ピン79は旋回ヘッド75内部のスクロール溝を有する
駆動装置で駆動され、複数の保持ピン79が常に同一半
径の同心円の円周上にあるようになっている。そして、
ターンブローチ77、タレットヘッド78には夫々保持
ピン79が嵌合する穴が設けてある。
【0037】工具主軸2の後端にはエンコーダ51が固
定され、エンコーダ51の信号は数値制御装置49へ送
られる。このエンコーダ51の信号は工具主軸2の回転
割出し、及び定位置停止用として用いられる。又、加工
物主軸台62の加工物主軸81の後端にはエンコーダ8
2が設けられ、このエンコーダ82の信号は数値制御装
置49へ送られ、数値制御装置49は前記エンコーダ8
2が検出した角度に従って、サーボモータ71を駆動
し、ねじ送り装置72を介して工具主軸台60を加工物
Wに対して進退して、加工物Wが非円形のカム、或はク
ランクピンのような偏心した円形の加工物の加工が行わ
れる。
【0038】数値制御装置49はサーボモータ68を駆
動し、ねじ送り装置69を介してサドル66を加工物W
の軸方向と平行に送る。このサドル66の送りにより、
工具主軸2に固定した工具ヘッド例えばターンブローチ
77は加工物Wの軸方向の加工部位に対向する位置を変
える割出しを行い、工具主軸2にタレットヘッド78が
装着されている場合はタレットヘッド78の旋削用バイ
トを加工物Wの軸方向への切削送りを与える。
【0039】ターンブローチ77、タレットヘッド78
は夫々アダプタ86,87を介して工具主軸2へ取り付
けられるが、アダプタ86,87はターンブローチ7
7、タレットヘッド78に夫々一体的に固定されてい
る。図6に示すようにアダプタ86.87の背部は工具
主軸2の主軸頭の端面の中心穴2cに嵌合する心合わせ
円筒89が設けられると共に端面に駆動キー38と嵌合
する半径方向のキー溝91が設けられている。アダプタ
86,87の半径上で周方向を等配した複数の軸方向の
穴には夫々ボルト92が挿通して工具主軸2の主軸頭端
面のめねじ2dにねじ込まれるようになっている。
【0040】図示されないが、旋回ヘッド75にはピン
79でもって夫々のアダプタ86,87を保持した状態
で、アダプタ86,87を工具主軸2へ取付けるための
ボルト92を駆動するナットランナーが内蔵されてい
る。
【0041】上記構成における作用について説明する。
加工物Wを例えば、図示した4気筒内燃機関用クランク
シャフトとする。加工物Wの一端を加工物主軸81に取
り付けたチャック83に把持し、他端は心押台64の進
退する心押台センタ84によって支持する。加工物Wの
回転中心は加工物Wの各ジャーナル1J,2J,3J,
4Jの中心を通る線上にある。
【0042】図4の状態に加工物Wが取り付けられ、待
機状態では工具ユニット貯蔵台73にはターンブローチ
77、タレットヘッド78が収容されている。工具主軸
台60の工具主軸2の中心は旋回ヘッド75に収納した
ターンブローチ77及びタレットヘッド78の中心と一
致している。
【0043】ここで機械を起動すると、旋回ヘッド75
は枢軸74を中心に180度回転割出しされてタレット
ヘッド78が工具主軸台60の主軸頭と対向する。
【0044】ここでサーボモータ68が駆動され、ねじ
送り装置69でもってねじ送り装置69が回転してサド
ル66が前進し、サドル66が担持する工具主軸台60
は急速前進し、工具主軸2の主軸頭がタレットヘッド7
8のアダプタ87に接近すると減速して前進し、工具主
軸2の心合せ用の中心穴2cにアダプタ87の心合せ円
筒89が嵌合すると共にアダプタ87のキー溝91が工
具主軸2に固定してある駆動キー38に固定してある駆
動キー38に嵌合する。このために、工具主軸2は工具
ヘッド交換の際、定位置停止している。続いて旋回ヘッ
ド75に設けた図示されないナットランナーがボルト9
2を駆動して工具主軸2の主軸頭端面のめねじ2dにね
じ込み、タレットヘッド78を工具主軸2固定する。
【0045】続いてサーボモータ68がねじ送り装置6
9を介してサドル66を後退方向へ移動する。そして加
工物主軸台62側の図略の駆動装置でもって加工物主軸
81、チャック83を回転して加工物Wに回転を与えタ
レットヘッド78の周上の図略した各種のバイトでもっ
て加工物Wの一方のエンドジャーナルEJを含む端部E
Wを旋削加工する。この加工物Wの端部EWの形状の形
状は数値制御装置49がサーボモータ68(Z軸)、サ
ーボモータ71(X軸)でもって工具主軸台60に所要
の運動を行わせて行う。この部分の加工は通常の旋削加
工であり、ツールレイアウトの詳細な説明は省略する。
【0046】端部EWの旋削加工が終了すると、サーボ
モータ71を駆動してねじ送り装置72を介して工具主
軸台60を後退し、旋回ヘッド75の中心に工具主軸2
の中心を一致させ、サーボモータ68を駆動してサドル
66を前進して、タレットヘッド78と旋回ヘッド75
を対向させる。前記加工物端部EWの加工終了後、タレ
ットヘッド78と旋回ヘッド75が対向するまでに工具
主軸2はサーボモータ33を駆動して回転され、エンコ
ーダ51で検出されて旋回ヘッド75に設けたピン79
がタレットヘッド78の前記ピン79と嵌合する穴が一
致する位置まで回転して停止している。タレットヘッド
78と旋回ヘッド75が接近し、尚近付くと前記ピン7
9はタレットヘッド78の穴に入ると共に半径位置を変
えてタレットヘッド78を支持可能とする。そして旋回
ヘッド75の図示されないナットランナーはボルト92
に係合してボルト92を弛めて工具主軸2のめねじ2d
から外す。続いてサーボモータ68が付勢され、サドル
66は旋回ヘッド75が工具ユニットを担持したまま旋
回するのを妨げない位置まで後退し、そこで旋回ヘッド
75は180度回転してターンブローチ77と工具主軸
2のの主軸頭と対向する。
【0047】再びサーボモータ68が駆動されてサドル
66は前進し、工具主軸2の主軸頭の中心穴2cはター
ンブローチ77のアダブタ86の心合せ円筒89に嵌合
すると、工具主軸2の主軸頭に固定した駆動キー38が
アダプタ86のキー溝91に嵌合する。続いて旋回ヘッ
ド75の図示されないナットランナーが駆動され、ボル
ト92が工具主軸2のめねじ2dにねじ込まれる。それ
まで半径方向に位置拡径するように付勢してアダプ86
を保持していた旋回ヘッド75のピン79は、図示され
ないスクロールで半径方向位置を縮径され、ターンブロ
ーチ77はアダプタ86を介して、工具主軸2にのみ担
持される。
【0048】続いてサーボモータ68が付勢されサドル
66は後退する。そしてターンブローチ77が加工物W
のジャーナル1Jと一致する位置で停止する。ここで機
台61に備えるステディレスト99が前進してエンドジ
ャーナルEJに接し、続いてサーボモータ71は付勢さ
れ、工具主軸台60は前進してターンブローチ加工が行
われ、加工物Wのジャーナル1Jが形成される。ここで
ターンブローチ77がスパイラル工具である場合は刃先
がジャーナル1Jに近接後サーボモータ71を停止して
ターンブローチ77を一定位置で回転すると共に加工物
Wを回転する。又、ターンブローチ77がサーキュラ工
具の場合はサーボモータ71を回転してターンブローチ
77に切り込み送りを与えながら、加工物Wを回転す
る。ここでステディレスト99はターンブローチ77の
切削力に対抗して加工物Wを支持し、加工物Wの切削力
による変形を小さくするようにしている。
【0049】ジャーナル1Jの加工が終るとサーボモー
タ71が工具主軸台60を後退して、サーボモータ68
がターンブローチ77をジャーナル2Jの位置へ割出
し、サーボモータ71は付勢され、ターンブローチ77
を前進してジャーナル1Jと同様の加工を行う。そして
同様にしてジャーナル3J,4Jを加工し、ジャーナル
1J,2J,3J,4Jの加工が終るとクランクピン1
P,2P,3P,4Pの加工を行う。クランクピンの加
工の場合は数値制御装置49は加工物Wの回転角をエン
コーダ82で検出して、サーボモータ71を制御してク
ランクピンを円筒形に形成する加工を行う。この際既に
仕上がっているジャーナル1J,2J,3J,4Jを適
宜ステディレストで支持するようにする。
【0050】加工終了後はサーボモータ71を駆動して
ターンブローチ77を加工物Wから後退し、サーボモー
タ68を付勢してサドル66を前進し、ターンブローチ
77を工具ユニット貯蔵台73に移す。
【0051】「実施例3」実施例1,2は夫々工具主軸
台として説明されている。以上に対して本実施例は工具
主軸台60を加工物主軸台(以下符号162を用いる)
として用いる場合である。図7において機台101上に
加工物主軸台162を固定し、加工物主軸台162に対
向して進退して位置を調節して固定可能に心押台102
を設け、加工物主軸に取り付けたチャック103と心押
台センタ104で加工物Wを把持する。刃物台105は
加工物Wに平行なZ方向に送り駆動されるサドル106
上で図の紙面に直交するX方向に進退するクロススライ
ド107上に固定されている。加工物主軸台162又は
機台101に対して固定されたコラム108に対してZ
方向に位置を調節可能に設けたコラム109先端にはド
リルヘッド111が上下位置を調節可能に設けてある。
ドリルヘッド111のスリーブ112は上下方向(Y方
向)に図に送られるようになっている。
【0052】上記において加工物Wは刃物台105に固
定したバイト(不図示)によって旋削加工される。この
際は加工物主軸(図1における工具主軸2に同じ)2は
連続回転される。そして旋削加工後、ドリルヘッド11
1を進退して加工物Wの半径方向に穿孔し、続いて加工
物主軸2を回転割出しして、ドリルヘッド111による
穿孔をくり返して加工物Wの周囲に半径方向の穴を設け
る。
【0053】
【発明の効果】本発明の第1の発明は主軸を歯車駆動す
ると共に主軸をディスクブレーキで制動可能としたた
め、駆動歯車を連続回転することにより主軸を連続回転
でき、駆動歯車を所定角の回転を行うことにより主軸を
割出すことができ且つ割出し位置で固定できる。歯車駆
動で回転割出しを行うため、割出し板が不要となり、構
造簡単である。
【0054】本発明の第2の発明は金属工作機械におい
て、工具主軸を連続回転及び回転割出し可能な工具主軸
台を設けたため、工具主軸台は工具を連続及び回転割出
しできるため、複合工作を行う金属工作機械において、
フライス、ターンブローチ、ドリル等の回転工具を装備
出来ると共に旋削を行うタレットヘッドを装備出来、複
合工作機械においてタレットヘッド、フライスユニット
が一体化され、機台上の工具台関係のレイアウトが簡単
となる。
【0055】本発明の第3の発明は第2の発明において
工具主軸台を第1の発明の主軸台と同構成としたので上
記第2の発明において、回転割出しが割出し板を用いる
ことなく、工具主軸台の構造が簡単となり且つ小さくで
きる。
【0056】本発明の第4の発明は金属工作機械におい
て、加工物主軸を連続回転及び回転割出し可能な加工物
主軸台を設けたため、旋削後旋削した加工物の周囲にド
リル、フライス等の複合加工を行う装置を設けた金属工
作機械を得ることができる。
【0057】本発明の第5の発明は第3の発明において
加工物主軸台を第1の発明の主軸台と同構成としたので
上記第4の発明において、回転割出しが割出し板を用い
ることなく、加工物主軸台の構造が小さく且つ簡単とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の縦断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の実施例1の全体を示すフローシートで
ある。
【図4】本発明の実施例2の平面図である。
【図5】旋回ヘッドの正面図である。
【図6】工具ヘッドのアダプタの工具主軸への取付を示
す縦断面図である。
【図7】本発明の実施例3の正面図である。
【符号の説明】
1 工具主軸台本体 2 工具主軸 14 被動歯車 17 駆動軸 21 駆動歯車 32 軸継手 33 サーボモータ 38 駆動キー 44 ブレーキディスク 48 ブレーキシューアセンブリ 49 数値制御装置 51 エンコーダ 60 工具主軸台 61 機台 62 加工物主軸台 64 心押台 66 サドル 68,71 サーボモータ 73 工具ユニット貯蔵台 75 旋回ヘッド 77 ターンブローチ 78 タレットヘッド 79 工具保持ピン 82 エンコーダ 83 チャック 84 心押台センタ 86,87 アダプタ 89 心合せ円筒 91 キー溝 101 機台 102 心押台 103 チャック 104 心押台センタ 105 刃物台 106 サドル 107 クロススライド 108,109 コラム 111 ドリルヘッド 162 加工物主軸台

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸台本体に回転自在に支持された主軸
    と、主軸に直交して回転駆動されるように支持された駆
    動軸と、駆動軸に備える駆動歯車と、前記駆動歯車にか
    み合い主軸に固定された被駆動歯車と、前記主軸に固定
    されたディスクと、前記ディスクの板面を挟持可能なシ
    ューと、シューの加圧手段と、主軸の回転角制御手段
    と、を備えたことを特徴とする主軸台。
  2. 【請求項2】 加工物を把持して連続回転させる加工物
    主軸台と、加工物主軸台が把持した加工物に工具刃先を
    作用して加工を行う工具台を備えた金属工作機械におい
    て、前記工具台は工具が工具主軸を中心として回転する
    工具担持体の周上に配され、工具主軸は割出し可能であ
    ると共に連続回転可能な工具主軸台であることを特徴と
    する金属工作機械。
  3. 【請求項3】 工具主軸台は工具主軸台本体に回転自在
    に支持された工具主軸と、工具主軸に直交して回転駆動
    されるように支持された駆動軸と、駆動軸に備える駆動
    歯車と、前記駆動歯車にかみ合い工具主軸に固定された
    被動歯車と、前記工具主軸に固定されたディスクと、前
    記ディスクの板面を挟持可能なシューと、シューの加圧
    手段と、工具主軸の回転角制御手段と、を備えたことを
    特徴とする請求項2に記載の金属工作機械。
  4. 【請求項4】 加工物を把持して連続回転させる加工物
    主軸台と、加工物主軸台が把持した加工物に工具刃先を
    作用して加工を行う工具台を備えた金属工作機械におい
    て、前記加工物主軸台は加工物を支持して加工物を回転
    駆動する加工物主軸を備え、加工物主軸台は加工物主軸
    が割出し可能であると共に連続回転可能な加工物主軸台
    であることを特徴とする金属工作機械。
  5. 【請求項5】 加工物主軸台は加工物主軸台本体に回転
    自在に支持された加工物主軸と、加工物主軸に直交して
    回転駆動されるように支持された駆動軸と、駆動軸に備
    える駆動歯車と、前記駆動歯車にかみ合い加工物主軸に
    固定された被動歯車と、前記加工物主軸に固定されたデ
    ィスクと、前記ディスクの板面を挟持可能なシューと、
    シューの加圧手段と、加工物主軸の回転角制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項4に記載の金属工作機
    械。
JP6574394A 1994-03-08 1994-03-08 主軸台及び金属工作機械 Pending JPH08112703A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000042878A (ja) * 1998-07-30 2000-02-15 Citizen Watch Co Ltd 円筒研削盤及びそのワーク軸と砥石軸、並びにこの円筒研削盤による平錐の加工方法
US6352139B1 (en) 1998-10-27 2002-03-05 Sodick Co., Ltd. Indexable spindle locking device
KR20160055636A (ko) * 2014-11-10 2016-05-18 서병길 천공 지점의 가변이 가능한 드릴링머신

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