JPH08112674A - 非導電体の切断方法 - Google Patents

非導電体の切断方法

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JPH08112674A
JPH08112674A JP24592194A JP24592194A JPH08112674A JP H08112674 A JPH08112674 A JP H08112674A JP 24592194 A JP24592194 A JP 24592194A JP 24592194 A JP24592194 A JP 24592194A JP H08112674 A JPH08112674 A JP H08112674A
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JP
Japan
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cut
plasma
cutting
arc
metal plate
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Application number
JP24592194A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Sekizawa
紀之 堰澤
Yoshitaka Aragaki
淑隆 新垣
Toshiya Shintani
俊哉 新谷
Masahiko Hasegawa
雅彦 長谷川
Toshio Yoshimitsu
利男 吉光
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08112674A publication Critical patent/JPH08112674A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移行式のプラズマアークを用いた場合におい
ても、非導電体の被切断材をピアススタートして切断す
ることができ、あらゆる形状の被切断材を、また中空の
被切断材を容易に切断することができ、また被切断材が
厚い場合でも安定したプラズマアークを維持することが
できるようにする。 【構成】 プラズマアークを用いて非導電体の被切断材
を切断する非導電体の切断方法において、プラズマトー
チ1,1aと被切断材8との間に加熱により溶融する他
の部材を介在させて行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートや岩石
等、非導電体をプラズマアークを用いて切断する非導電
体の切断方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラズマアークを用いて被切断材を切断
するプラズマ切断機には、プラズマアークの陽極点をプ
ラズマトーチの先端に位置するノズル上に形成し、プラ
ズマトーチの奥部に位置する陰極とこのノズル間で発生
するプラズマアークをジェット噴流として被切断材に噴
射して切断を行なうようにした非移行式のものと、プラ
ズマアークの陽極点を被切断材側に形成して、この被切
断材との間にプラズマアークを形成して被切断材を切断
するようにした移行式のものとがある。
【0003】上記両方式のプラズマ切断機において、切
断性能を比較した場合に、移行式の方が非移行式よりも
優れているとされている。これは、非移行式プラズマを
用いた場合、発生する高温のジェット噴流の長さが短
く、また被切断材への入熱が小さいことによるもので、
その結果、切断速度が小さく、また被切断材の厚さが大
である場合は下側まで高温ガスが届かないため切断が不
完全になってしまうという問題が発生する。
【0004】以上のことから、切断機として用いる場合
移行式のものが有利であり、非導電体を切断する手段と
しても従来からこの移行式のプラズマアークを用いる方
法として、例えば、特開昭57−32873号公報(第
1従来例)、特開昭50−67254号公報(第2従来
例)、特公昭47−30502号公報(第3従来例)に
示されたものが知られている。
【0005】上記各従来例のものにあっては、プラズマ
アークの陽極となる電極部材を被切断材の下側に配置し
て、この両者間で発生するプラズマアークにて被切断材
を切断するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術にあっ
ては、プラズマトーチと陽極部材との間に非導電体が介
在しているため、この両者間でのアーク生成が、被切断
材の形状によっては必ずしも容易ではなかった。
【0007】すなわち、被切断材をこれの端面から切断
する場合には、まず陽極部材とプラズマトーチ内の陰極
との間でアークを形成してから切断を開始すればよい
が、被切断材の中央部から切断を開始する場合には、被
切断材が放電経路上にあって、アークの形成を妨げるた
め、いわゆるピアススタートをすることはできなかっ
た。
【0008】このため、ピアススタートする場合には、
あらかじめ被切断材に機械加工等にて穴を明けておく
か、あるいは、最初は非移行式のプラズマアークを形成
して非移行式のまま穴明け加工(ピアッシング)を行な
い、しかる後にその穴を通じて陰極と陽極の間にアーク
を形成するという手順が必要になる。
【0009】機械加工を切断開始ごとに行なうことは、
プラズマ加工の利便性を著しく損なうものである。また
非移行式プラズマによる穴明け加工は、非移行式が本質
的に加工能力に劣ることを考慮すると効率的とはいえな
い。また被切断材が厚い場合には、加工そのものが不可
能となることがある。
【0010】さらに上記従来の技術では、円筒状の被切
断材を外側から切断するような場合、被切断材の円筒の
内側に電極等の装置を設置することは困難であり、この
ような場合移行式のプラズマ切断機で切断することはで
きない。
【0011】また被切断材の厚さが大きい場合には、必
然的に両極間の距離が大きくなってしまうので、安定し
たプラズマアークの維持が困難になる。さらに、陽極に
おける発熱は、陽極を加熱するだけであって、切断作用
には寄与しない。これは、一般的な移行式プラズマでは
陽極の発熱が被切断材への入熱となり、切断能力を上げ
ていることと比較すると非効率的である。
【0012】なお、移行式プラズマを利用した第4の従
来例として、特開昭44−13816号公報や特開平2
−15881号公報に示されるように、被切断材に溶融
池を作り、この溶融池を介して陽極間にアークを形成す
るようにしたものも知られているが、この方法では、溶
融池ができなければ陽極を溶融部に浸すことができない
ので、最初から移行式でプラズマ切断を行なうことがで
きない。そして特にこの方法では切断した部分から溶融
物が流下してしまうので、切断加工において溶融池自体
を継続して作ることが困難であり、切断加工用としては
不適当である。
【0013】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、移行式のプラズマアークを用いた場合でも、非導
電体の切断をピアススタートにより切断することがで
き、しかも被切断材が厚い場合でもアークの維持を容易
に行なうことができ、さらに移行式あるいは非移行式の
いずれの場合でも被切断材上に配置した部材の発熱を被
切断材に伝えることができてエネルギ効率を高めること
ができるようにした非導電体の切断方法を提供すること
を目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る非導電体の切断方法は、プラズマトー
チ1,1aと被切断材8との間に加熱により溶融する他
の部材を介在させる。
【0015】そして上記プラズマトーチ1,1aと被切
断材8の間に介在させる他の部材を被切断材8に沿わ
せ、さらに、プラズマトーチとして、移行式のプラズマ
トーチを用い、プラズマトーチ1と被切断材8との間に
介在させる他の導電部材をプラズマ電源7に接続する。
【0016】
【作 用】プラズマジェット10にてプラズマトーチ
1,1aと被切断材8の間に介在した導電体が溶融さ
れ、ついでこれを貫通したプラズマジェットにて局部的
に加熱溶融されて被切断材8に穴11及び溝が加工され
る。このとき、移行式のプラズマアークの場合には、導
電体をプラズマ電源7に接続してプラズマトーチ1と導
電体との間で移行式のプラズマアークを形成する。
【0017】
【実 施 例】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図中、1は移行式のプラズマ切断機のプラズマトー
チであり、2はこれの陰極、3はこの陰極2を囲繞して
陰極2の周囲にプラズマガス通路4を構成するプラズマ
ノズル、5はこのプラズマノズル3を囲繞して、このノ
ズル3の周囲にシールドガス通路6を構成するシールド
キャップである。
【0018】そして上記陰極2にはプラズマ電源7の
(−)側が接続されており、またプラズマガス通路4に
はプラズマガス供給源(図示せず)に、またシールドガ
ス通路6にはシールドガス供給源(図示せず)にそれぞ
れ接続してある。
【0019】8は非導電体の被切断材である。この被切
断材としては、コンクリート、岩石、石材、ガラス、合
成樹脂、セラミックス、アスファルト、木材、紙、布等
がある。そしてこの被切断材8の上面に導電体である金
属板9を載置し、この金属板9に上記プラズマ電源7の
(+)側を接続する。この金属板9の材料としては、
鉄、鋼、銅、アルミニウム、黄銅などが用いられる。な
お、金属板とプラズマトーチの電極の極性は反対にし
て、プラズマトーチの電極を陽極とし、金属板を陰極と
してもよい。
【0020】上記構成を用いて被切断材8を切断する作
用を説明する。陰極2と金属板9の双方に通電すること
により、プラズマトーチ1の陰極2から金属板9にわた
っ移行式のプラズマアークが形成され、これがプラズマ
ガスと共にプラズマジェット10となって金属板9へ向
けて噴出される。
【0021】しかして、上記プラズマジェット10によ
り金属板9は溶融され、上記プラズマジェット10は、
そのまま金属板9の下側に位置する被切断材8にぶつか
り、これを局部的に加熱溶融してピアッシングが行なわ
れて穴11ができる。このとき、プラズマジェット10
と共に金属板9が溶けて生じる高温の溶融金属が被切断
材8側に高速で吹きつけられて上記ピアッシング作用が
助長される。
【0022】上記ピアッシング作用にて被切断材8に穴
11があいた状態で、金属板9と一体状に被切断材8
を、あるいはプラズマトーチ1を切断方向に移動するこ
とにより、上記ピアッシング作用と同じ作用により被切
断材8が溝状に溶融して削られて行き、所定形状に切断
される。
【0023】上記実施例は、切断工程に先行してピアッ
シング加工を行なったが、これは被切断材8の端面から
直接切断工程に入ってもよい。
【0024】また上記実施例において、プラズマガスに
はO2 、N2 、Ar、He、H2 、空気、及びこれらの
混合物が用いられる。またシールドガスにはO2
2 、Ar、He、H2 、空気、及びこれらの混合物が
用いられるが、これは必ずしも用いなくてよい。この場
合、シールドキャップはなくてもよい。
【0025】プラズマガス、またはシールドガスに
2 、Airなど酸化性のガスを用い、かつ金属板9に
鉄、鋼等の酸化する材料を用いることにより、この金属
板9からの溶融金属は被切断材8側へ吹きつけられたと
きに、これが酸化して酸化熱を発生して被切断材8側へ
噴出するプラズマジェット10の高温化を助長する。
【0026】また上記溶融金属は細かい金属粒子となっ
て被切断材8に衝突して、これにより被切断材8が研磨
され、溶けた被切断材8の溶けくずが排除される。ま
た、溶融金属が被切断材の切断面を覆うので、粉塵の発
生を抑えることができる。
【0027】上記金属板9の板厚は、厚すぎると、これ
の切断のためにエネルギが費やされて被切断材の切断能
力が劣化し、また薄すぎると、金属板が溶けてなくなっ
てしまうのでアークが維持できなくなる。このように金
属板は、被切断材8の厚さに対応して適度な板厚のもの
を用いる。
【0028】また上記金属板9は被切断材8に密着させ
ることが望ましい。これは両者間に隙間があると、ここ
から高温のガス(プラズマジェット)が横方向に逃げて
しまい切断性能が低下するためである。これを防ぐた
め、金属板と被切断材の間にシール材を介在させてもよ
い。
【0029】上記切断作用のときに、プラズマジェット
10は金属板9にあいた溝を通って被切断材8に吹きつ
けられるが、このときのプラズマジェット10は上記金
属板9の溝により絞られてより切断エネルギが集中され
て大きくなる。なお上記金属板9は特に図1の実施例に
示したものに限定されるものではなく、導電体で、かつ
加熱により溶融する部材であればよい。
【0030】図2から図6は本発明の他の実施例を示す
もので、被切断材8と金属板9との間に、酸化により発
熱する被酸化剤12(あるいは及び被切断材の研磨を促
進する部材)を介在させ(図2)てもよく、また間に被
酸化剤12(あるいは及び被切断材の研磨を促進する部
材)をサインドイッチ状にはさみ込んだ2枚以上の金属
板を配置(図3)してもよい。
【0031】また図4,図5に示すように金属板の代り
に金属棒13やワイヤ14を用いてもよい。
【0032】図6は中空円筒部材15を切断する場合を
示すもので、中空円筒部材15の外周側に金属製のリン
グ16を嵌合して、これの外側よりプラズマ1にてプラ
ズマアーク切断を行なう。
【0033】上記実施例では被切断材8とプラズマアー
ク1の間に配置した金属板9を陽極として用いた移行式
のプラズマ切断機を用いた例を示したが、図7に示すよ
うにプラズマトーチ1aの陰極2とプラズマノズル3を
プラズマ電源7に接続し、陰極2とプラズマノズル3間
でプラズマアークを生成させ、これをプラズマガスと共
にプラズマジェット10として溶融体9aに噴出させる
ようにした非移行式のものを用いてもよい。この溶融体
9aは移行式の場合の金属板に相当するものであるが、
非移行式の切断では、これに電流を流す必要がないの
で、金属である必要はなく、加熱により溶融する材質で
あればよい。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、移行式のプラズマアー
クを用いた場合においても、非導電体の被切断材をピア
ススタートして切断することができ、あらゆる形状の被
切断材を、また中空の被切断材を容易に切断することが
できる。また被切断材が厚い場合でも安定したプラズマ
アークを維持することができる。また移行式、あるいは
非移行式のいずれのプラズマアークを用いた場合でも、
被切断材上に配置した他の部材の溶融熱を被切断材側へ
の入熱として利用できてエネルギ効率が高められ、切断
能力を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の切断方法の一実施例を示す説明図であ
る。
【図2】本発明方法の他の実施例での被切断材を示す説
明図である。
【図3】本発明方法の他の実施例での被切断材を示す説
明図である。
【図4】陽極に金属棒を用いた実施例を示す説明図であ
る。
【図5】陽極にワイヤを用いた実施例を示す説明図であ
る。
【図6】中空円筒部材を切断する場合を示す斜視図であ
る。
【図7】非移行式のプラズマアークを用いた実施例を示
す説明図である。
【符号の説明】
1,1a…プラズマトーチ 2…陰極、3…プラズマノズル 4…プラズマガス通路 5…シールドキャップ 6…シールドガス通路 7…プラズマ電源 8…被切断材 9…金属板 10…プラズマジェット 11…穴 12…被酸化剤 13…金属棒 14…ワイヤ 15…中空円筒部材 16…リング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 雅彦 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内 (72)発明者 吉光 利男 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマアークを用いて非導電体の被切
    断材を切断する非導電体の切断方法において、プラズマ
    トーチ1,1aと被切断材8との間に加熱により溶融す
    る他の部材を介在させたことを特徴とする非導電体の切
    断方法
  2. 【請求項2】 プラズマトーチ1,1aと被切断材8の
    間に介在させる他の部材を被切断材8に沿わせたことを
    特徴とする請求項1記載の非導電体の切断方法
  3. 【請求項3】 移行式のプラズマトーチを用い、プラズ
    マトーチ1と被切断材8との間に介在させる他の導電部
    材をプラズマ電源7に接続したことを特徴とする請求項
    1記載の非導電体の切断方法。
JP24592194A 1994-10-12 1994-10-12 非導電体の切断方法 Pending JPH08112674A (ja)

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Cited By (5)

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