JPH0810309Y2 - ボックス型サウナバス - Google Patents

ボックス型サウナバス

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JPH0810309Y2
JPH0810309Y2 JP1990014239U JP1423990U JPH0810309Y2 JP H0810309 Y2 JPH0810309 Y2 JP H0810309Y2 JP 1990014239 U JP1990014239 U JP 1990014239U JP 1423990 U JP1423990 U JP 1423990U JP H0810309 Y2 JPH0810309 Y2 JP H0810309Y2
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wall
box
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synthetic resin
wall material
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栄市 服部
暁 足立
和浩 小川
晴洋 福田
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服部ヒーティング工業株式会社
筒中プラスチック工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、ボックス壁からの放熱によって内部空間
を温熱室に形成して使用するボックス型のサウナバスに
関する。
従来の技術 従来、この種のボックス型サウナバスにおいて、室内
に設けた熱源ヒータからの直接の輻射熱と室内空気の対
流とに依存して人体を温める在来方式に対し、熱源から
の熱量を効率よく利用して室内温熱効果を高め、かつ人
体を周りから万遍なく快適に温め得るものとするため
に、ボックス壁の内面に遠赤外線放射性のセラミック層
を形成し、このセラミック層に熱源からの熱を伝達して
加熱することにより、ボックス内面のあらゆる方向から
遠赤外線を放射せしめるものとなす提案が既知である
(例えば実公昭61−38588号)。
この従来提案における上記セラミック層は、ボックス
壁の内壁材にセラミック材をコティングして形成するも
のであり、その被着体とする内壁材には、金属板、木
板、合成樹脂板、布等が用いられるものとされている。
考案が解決しようとする問題点 ところが、上記従来提案に係る構成による場合、セラ
ミック材を内壁材に均一にコーティングする作業がいさ
ゝか厄介であり、製造コストが高くつくのみならず、内
壁材を金属、木材、合成樹脂板等で形成する場合には、
概してセラミック層の密着性に劣り、加熱と冷却の繰返
しによって剥離するおそれがあった。この傾向は、内壁
材が金属板である場合にはセラミック層との熱膨張差に
起因して殊に顕著である。また内壁材が木材、合成樹脂
板である場合には、それ自体の熱伝導性が悪いために、
壁内の加熱装置からセラミック層への熱伝導効率が悪
く、ひいては十分な遠赤外線放射効果が実現され難いと
いう問題があった。更にはセラミック材を布にコーティ
ングするときは、それ自体を基材に貼着固定する必要を
生じて作業が愈々面倒であるのみならず、サウナ室内で
の水の使用が忌避されるというような問題もあった。
この考案は上記のような種々の問題点に鑑み、ボック
ス壁からの遠赤外線放射効果を効率良く利用し得て快適
な室内温熱効果を上げることができ、しかも製作面で有
利であり、かつ室内を水の使用を忌避しないものとなし
得て、シャワー設備を具備せしめることをも可能とする
改良型のボックス型サウナバスを提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段 この考案は、上記の目的を達成するための手段とし
て、第1にはボックス壁の少なくとも下部領域において
該壁内に電熱ヒータ等の加熱装置を内蔵せしめたものと
し、第2には該ボックス壁の内壁材を耐水性の合成樹脂
板をもって構成する一方、更に第3には、少なくとも前
記加熱装置の配設部分に対応する部分において、前記内
壁材としての合成樹脂板に、遠赤外線放射性セラミック
粉末を分散混入せしめた遠赤外線放射性合成樹脂板を採
用するものである。
即ち、この考案は、ボックス壁の背面壁下部、左右側
面壁下部、及び底面壁を含む少なくとも下部領域におい
て該壁内に加熱装置が内蔵されると共に、前記ボックス
壁の内壁材が全面的に合成樹脂板で構成され、しかも特
にそのうちの少なくとも前記加熱装置の配設部分に対応
する部分の内壁材が、遠赤外線放射性セラミック粉末を
分散混入せしめた遠赤外線放射性合成樹脂板を以って構
成されてなることを特徴とするボックス型サウナバスを
要旨とする。
ボックス壁の内壁材は、加熱装置の配設部分であるか
否かに関係なく、その内面全体に遠赤外線放射性合成樹
脂板を採用して構成するものとしても良い。この場合、
ボックス壁内面に樹脂板の継ぎ目を有しないものとする
ことができる他、ボックス壁の製作も簡易に行うことが
でき、かつボックス壁内面の全体から遠赤外線放射効果
を得ることができる点で有利である。
遠赤外線放射性合成樹脂板に混入するセラミック粉末
としては、可及的遠赤外線放射特性に優れたものを用い
るのが有利であることはいうまでもない。具体的には例
えばAl2O3、SiO2、ZrO、Si3N4、SiC、CoO等を好適に使
用しうる。一方、合成樹脂材料としては、塩化ビニル樹
脂、メチルメタクリレート樹脂、アクリロニトリル・ブ
タジエン・スチレン共重合体樹脂、ポリカーボネート樹
脂、ポリアセタール樹脂、ポリスチレン樹脂、変性ポリ
エーテル樹脂、飽和ポリエステル樹脂、ポリプロピレン
樹脂等の熱可塑性樹脂、あるいはフェノール樹脂、ユリ
ア樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂等の熱硬化性樹脂等、特に限定されることなく
所要の耐熱性を有するあらゆる樹脂材料を使用すること
ができる。
セラミック粉末の樹脂板中への混入量は、樹脂固形分
100重量部に対して10〜400重量部、好ましくは50〜300
重量部の範囲とすべきである。さらに色剤、その他の添
加剤が必要に応じて添加される。セラミック粉末の混入
量が10重量部未満では、樹脂板の熱伝導率の向上効果お
よび遠赤外線放射効果において不十分であり、400重量
部を超えると、樹脂板に内壁材としての実用に耐える所
要の強度が得られない。即ちセラミック粉末の混入量を
10〜400重量部の範囲に設定することより、人体に吸収
し易いといわれている8〜14μmの波長領域の遠赤外線
を効率良く放射し、かつ熱伝導率も非充填の樹脂板に較
べて十分に高いものとすることができる。
ボックス壁はもとより断熱性壁体として構成されるも
のであり、基本的には内壁材と外壁材との間に断熱材層
を有するものとして構成される。外壁材は、木材、合成
樹脂、金属等により化粧性を有するものとして形成され
る。またボックス壁内に内蔵される加熱装置は、最も好
適かつ一般的には電気加熱による面状ヒータが用いられ
るが、これに限定されるものではなく、他の線状ヒータ
等を用いても良いし、温風流通路に構成するものとして
も良い。更には、加熱装置はこれを上記の遠赤外線放射
性合成樹脂板からなる内壁材自体の内部に埋設するもの
としてもよい。いずれの場合にあっても加熱装置は内壁
材に良好に熱伝達しうる態様においてその内部あるいは
外面側の断熱材層との間に配置されるが、外部放熱を防
ぐために断熱材層との間には、アルミニウム箔等の反射
材を介在せしめるものとすることが好ましい。この反射
材層は、加熱装置の配設部分以外の壁体部分において
も、断熱材層と内壁材との間に介在せしめることが望ま
しい。
また、ボックス壁に囲まれる内部のサウナ室内には、
シャワー装置を装備して、当該室内で汗を洗い流すこと
ができるようにすることが推奨される。
実施例 第1図ないし第3図に示す実施例において、(A)は
内部をサウナ室(2)とし前面に出入口扉(3)を設け
たボックス体であり、サウナ室(2)内後部には、後面
壁に付設して人が座る椅子(4)が設けられている。か
つ又、同サウナ室(2)内には、シャワー装置(10)が
装備され、椅子(4)の下に設けられた貯水タンク
(1)から小型ポンプ(図示略)で水を汲み上げてシャ
ワーを使用しうるものとなされている。このシャワー装
置(10)は、上記小型ポンプを用いる代りに、貯水タン
ク(11)への送水管を上水道に接続するか、あるいはま
たシャワー装置(10)自体の給水ホースを給水弁を介し
て上水道に接続することにより、上水道の水圧を利用し
てシャワーを使用しうるものとしてもよい。また貯水タ
ンク(11)を装備する場合、これに加熱装置を設け、温
水シャワーとして使用しうるものとしても良い。またシ
ャワーを使用するときに椅子(4)が邪魔になることが
懸念される場合には、椅子(4)の座板をはね上げて折
りたゝみうるようにしても良い。第2図中(12)は排水
孔を示す。
ボックス体(A)を構成しているボックス壁(1)
は、前面の出入口扉(3)の窓(3a)部分を除く主体部
分とゝもにいずれも断熱性壁体として構成されるもので
ある。即ち、内壁材(5)と外壁材(6)との間に、ブ
ラスウール、発泡合成樹脂等よりなる断熱材層(7)を
充填した積層構造体として構成されている。
上記内壁材(5)は、この実施例の場合、全体に遠赤
外線放射性の合成樹脂板が用いられている。即ち、樹脂
マトリックス中に遠赤外線放射性に優れたセラミック粉
末を分散混入せしめた厚さ3〜10mm程度の合成樹脂板を
もってボックス壁(1)の内面全体が形成されている。
そして、この内壁材(5)の外面には、アルミ箔等より
なる反射材層(8)が断熱材層(7)との間に介在させ
て全面的に設けられている。
なお、外壁材(6)は、前述したように木質板、合成
樹脂板、金属板等により構成されるものである。
ところで、ボックス壁(1)内には、所要の配置にお
いて加熱装置(9)が内蔵されている。図示実施例にお
ける加熱装置(9)は電気加熱による面状ヒータからな
るものであり、これが、第1図及び第2図に示されるよ
うに、ボックス壁(1)の底面壁と、左右側面壁及び背
面壁の各下部領域部分において、内壁材(5)の外面に
沿わせるようにして設けられている。従って反射材層
(8)は加熱装置(9)の外面側において断熱材層
(7)との間に介在されたものとなされている。
加熱装置(9)を上記のような配置としたのは、椅子
(4)に座った人間に対して、左右両側面、底面及び背
面の四面方向から十分な量の遠赤外線を照射せしめうる
ものとするためであるが、左右両面壁及び背面壁内の加
熱装置(9)は、その上端の高さ位置を、椅子(4)に
座った人間のほゞ肩の高さに相当する位置に設定するこ
とが好ましい。これが肩の高さより低いと、サウナ室
(2)内の加熱が十分に行われず、室内の温度分布が不
均一になる。しかし、上記肩の高さをこえる高い位置ま
で加熱装置(9)を設けても、肩の高さ位置までに制限
した場合に較べて室内の温度分布にほとんど差異がな
く、無益であってむしろコスト面での不利の方が大きく
なる。また、底面壁に加熱装置(9)を設けることは、
これによってサウナ室(2)内の空気の対流作用を高
め、内部温度の均一化を向上しうる点でも有利に作用す
る。
従って、この考案においては、ボックス壁(1)の底
面壁を含めて、左右側面壁及び背面壁の下部すなわち椅
子(4)に座った人間のほゞ肩の高さ以下の下部領域部
分において加熱装置(9)を内蔵することが必要的であ
るが、もちろん肩の高さをこえる上部領域にも加熱装置
が設けられる場合を排除するものではない。
上記において、サウナバスの使用に際し、加熱装置
(9)に通電しこれを加熱すると、それから発する熱は
セラミック粉末の混入によって熱伝導性を向上された遠
赤外線放射性合成樹脂板からなる内壁材(5)を伝導
し、その内面からサウナ室(2)内に向けて輻射熱を放
射する一方、上記セラミック粉末の加熱励起によって内
壁材(5)から遠赤外線が放射される。従って、椅子
(4)に座った人体は、底面側と左右側面及び背面側の
四方から遠赤外線の照射を万遍なく受ける一方、室内空
気の対流作用とも相俟って、人体があらゆる方向から効
率良く温められる。
そして、当該使用者は、上記温熱効果で汗をかいたの
ち、当該サウナ室(2)内においてそのまゝ外に出るこ
となくシャワー装置(10)を使用して汗を洗い流すこと
ができる。
第4図はこの考案の変形例を示すもので、ボックス壁
(1)の後面壁に付設される椅子(4)の背もたれ板
(4a)を、前記同様の遠赤外線放射性合成樹脂板で構成
し、その外面側、即ち背面側において内壁材(5)との
間に面状ヒータからなる加熱装置(9)を設けたもので
ある。この変形例は、椅子の背もたれ板(4a)をボック
ス壁(1)の内壁板の構成部材の一部として把握するこ
とができるものであり、従ってこのような場合も加熱装
置(9)が後面壁内に内蔵されたものとしてその概念に
入るものとする。その他の構成事項は前記第1〜3図に
よる実施例の場合と同様であり、相当部分を同一の符号
で示して詳しい説明を省略する。
考案の効果 この考案は前述のような構成を有することにより、次
のような効果を奏する。
先ず第1に、この考案によるサウナバスは、サウナ室
が温熱特性に優れる。即ち、ボックス壁の内壁板が、少
なくとも加熱装置の配設対応部分においてセラミック粉
末の分散混入された遠赤外線放射性合成樹脂板で構成さ
れ、その背後において壁内に加熱装置から内蔵されたも
のとなされているから、加熱装置からの熱を熱伝導性の
良好な上記遠赤外線放射性合成樹脂板内を通してサウナ
室内面に効率良く伝導することがきると共に、セラミッ
ク粉末の加熱励起によって内面から効率良く遠赤外線を
放射せしめることができる。しかも、ボックス型の左右
両側面壁、背面壁の下部領域及び底面壁に上記加熱装置
が内蔵されていることによって、サウナ室内の人間に対
し、少なくとも上記四面から遠赤外線の照射効果を及ぼ
しめることができるとゝもに、室内空気の対流を促進
し、室内温度分布の均一化を果すことができる。従っ
て、サウナ室内の人体を、周りのあらゆる方向から吸収
特性の優れた遠赤外線の照射効果をもって万遍なく温め
ることができ快適に使用することができる。
また、第2に、熱エネルギーの節減をはかりうると共
に、安全性にも優れる。即ち、上記のようにボックス壁
の内面の広い面積からの放熱によって室内加温を行い、
併せて人体に対する吸収特性の優れた遠赤外線を照射し
て人体を温めるので、熱源からの熱の有効利用効率が良
く、ひいては加熱装置からの熱量を比較的低く抑えて十
分な効果を得ることができる。かつ加熱装置が壁内に内
蔵されており、室内に露出しないことも相俟って、火
災、火傷等の事故のおそれもなく、高い安全性を担保し
うる。
更に第3に、製作が簡易であり耐久性に優れる。即
ち、前記従来提案のように遠赤外線放射性セラミックを
内壁材面にコーティングするような場合に較べ、遠赤外
線放射性樹脂板自体の製作が容易であり、かつそれをボ
ックス壁の内壁材として用いることで遠赤外線放射特性
をもった壁面を構成しうるので、ボックス体の製造を比
較的簡易に行いうると共に、セラミック層の剥離脱落の
問題を生じることがなく、衛生的でしかも耐久性に優れ
たものとすることができる。
更にまた第4に、サウナ室内での水の使用が忌避され
ない。即ち、ボックス壁の内壁材が合成樹脂板をもって
構成されていること、及び前記のように加熱装置が壁内
に内蔵されて外部に露出しないことにより、室内で支障
なく水を使うことが可能である。従って、請求項(5)
のように室内にシャワー装置を装備することも可能であ
り、使用者は室内で十分に温まって汗をかいたのち、室
外に出ることなくそのまゝシャワー浴びて汗を洗い流す
ことができ好都合である。
なお、請求項(2)ないし(4)の実施により、愈々
上記第1ないし第4の効果を助長して諸特性に優れるも
のとすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すものであり、第1図は第
3図のI−I線による縦断面図、第2図は第1図II−II
線の断面図、第3図は全体外観を示した斜視図、第4図
は変形例を示す第1図相当の縦断面図である。 (1)…ボックス壁、(2)…サウナ室、(4)…椅
子、(5)…内壁材、(6)…外壁材、(7)…断熱材
層、(8)…反射材層、(9)…加熱装置、(10)…シ
ャワー装置。
フロントページの続き (72)考案者 福田 晴洋 大阪府河内長野市西之山町27番11号 (56)参考文献 実開 平1−138438(JP,U) 実開 平1−131389(JP,U)

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボックス壁の背面壁下部、左右側面壁下
    部、及び底面壁を含む少なくとも下部領域において該壁
    内に加熱装置が内蔵されると共に、前記ボックス壁の内
    壁材が全面的に合成樹脂板で構成され、しかも特にその
    うちの少なくとも前記加熱装置の配設部分に対応する部
    分の内壁材が、遠赤外線放射性セラミック粉末を分散混
    入せしめた遠赤外線放射性合成樹脂板を以って構成され
    てなることを特徴とするボックス型サウナバス。
  2. 【請求項2】ボックス壁の内壁材の全体が遠赤外線放射
    性合成樹脂板で構成されてなる請求項(1)記載のボッ
    クス型サウナバス。
  3. 【請求項3】遠赤外線放射性合成樹脂板は、樹脂固形分
    100重量部に対しセラミック粉末50〜300重量部を分散混
    入したものである請求項(1)または(2)に記載のボ
    ックス型サウナバス。
  4. 【請求項4】ボックス壁は、内壁材と外壁材との間に断
    熱材層を有してなり、かつ加熱装置の配設部分において
    該加熱装置が、外面側に反射材層を介して前記断熱材層
    と内壁材との間に設けられてなる請求項(1)ないし
    (3)のいずれか1に記載のボックス型サウナバス。
  5. 【請求項5】ボックス壁に囲まれるサウナ室内にシャワ
    ー装置が装備されてなる請求項(1)ないし(4)のい
    ずれか1に記載のボックス型サウナバス。
JP1990014239U 1990-02-15 1990-02-15 ボックス型サウナバス Expired - Lifetime JPH0810309Y2 (ja)

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JPH03104345U JPH03104345U (ja) 1991-10-29
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