JPH0810283A - 貼付材 - Google Patents
貼付材Info
- Publication number
- JPH0810283A JPH0810283A JP17472194A JP17472194A JPH0810283A JP H0810283 A JPH0810283 A JP H0810283A JP 17472194 A JP17472194 A JP 17472194A JP 17472194 A JP17472194 A JP 17472194A JP H0810283 A JPH0810283 A JP H0810283A
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- Japan
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- nonwoven fabric
- patch
- polyurethane
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】 防水性と共に透湿性、通気性を併せ持つ柔軟
性のポリウレタンフイルムの一面に、このフイルムに比
べてやゝ腰のある柔軟性を有するポリウレタン不織布を
重ね合せる。そして、上記ポリウレタン不織布の表面側
に粘着剤層を形成して貼付材にする。 【効果】 この貼付材の柔軟で伸縮性を持った表面のポ
リウレタンフイルムは、これより腰の強いポリウレタン
不織布によって展張作用が与えられると共に、全体が適
度の伸縮性を有しており、患部の凹凸表面に順応してき
れいに貼付できる。更にこの貼付材は、表面からの水を
撥き、患部への透湿性、通気性を保ちながら患部を保護
し、治癒を速める。
性のポリウレタンフイルムの一面に、このフイルムに比
べてやゝ腰のある柔軟性を有するポリウレタン不織布を
重ね合せる。そして、上記ポリウレタン不織布の表面側
に粘着剤層を形成して貼付材にする。 【効果】 この貼付材の柔軟で伸縮性を持った表面のポ
リウレタンフイルムは、これより腰の強いポリウレタン
不織布によって展張作用が与えられると共に、全体が適
度の伸縮性を有しており、患部の凹凸表面に順応してき
れいに貼付できる。更にこの貼付材は、表面からの水を
撥き、患部への透湿性、通気性を保ちながら患部を保護
し、治癒を速める。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主として医療その他に
用いられる貼付材に関する。
用いられる貼付材に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、傷を保護したり治療したりするた
めに皮膚表面に貼付して使用する貼付材は、皮膚表面の
凹凸によく馴染み、反復して起る伸縮や屈曲に追従でき
るように、柔軟性に富んだ防水性のフイルムその他のシ
−トを用い、これの一面に粘着剤層を設けたものを使用
している。
めに皮膚表面に貼付して使用する貼付材は、皮膚表面の
凹凸によく馴染み、反復して起る伸縮や屈曲に追従でき
るように、柔軟性に富んだ防水性のフイルムその他のシ
−トを用い、これの一面に粘着剤層を設けたものを使用
している。
【０００３】しかしながら、上記シ−トは柔軟性に富ん
でいるために、全体に腰がなく、容易に折曲ったり、粘
着剤層同志が付着して使用できなくなることも多く、誰
でもが簡単に貼付けることがなかなかに難かしい。そこ
で、上記シ−トの対向する縁部に腰の強い丈夫な縁取り
片を設け、この縁取り片を持ってシ−トを展張状態に保
ちつつ皮膚表面に貼付け、その後で縁取り片をハサミで
切り除くようにしているが、ハサミで切り除くには手間
が要るし、皮膚を傷付ける虞もあって改善が望まれてい
る。
でいるために、全体に腰がなく、容易に折曲ったり、粘
着剤層同志が付着して使用できなくなることも多く、誰
でもが簡単に貼付けることがなかなかに難かしい。そこ
で、上記シ−トの対向する縁部に腰の強い丈夫な縁取り
片を設け、この縁取り片を持ってシ−トを展張状態に保
ちつつ皮膚表面に貼付け、その後で縁取り片をハサミで
切り除くようにしているが、ハサミで切り除くには手間
が要るし、皮膚を傷付ける虞もあって改善が望まれてい
る。
【０００４】また、上記シ−トの粘着剤層を覆う剥離紙
とは別に、粘着剤層とは反対側のシート面に丈夫なプラ
スチックシ−ト製のアプリシ−トを仮着しておき、上記
剥離紙を剥して粘着剤層を露出させ、アプリシ−トを仮
着したままの状態で所望の皮膚表面に貼付け、その後で
アプリシ−トを剥し取るようにするものも知られてい
る。これは、上記アプリシ−トによって上記シ−トが展
張状態に保たれているので粘着剤層同志が付着するよう
なことはないけれども、シ−ト全体が曲り難くなって凹
凸のある皮膚表面には上手に貼付けることができないこ
ともあり、未だ充分に満足の行くものではない。
とは別に、粘着剤層とは反対側のシート面に丈夫なプラ
スチックシ−ト製のアプリシ−トを仮着しておき、上記
剥離紙を剥して粘着剤層を露出させ、アプリシ−トを仮
着したままの状態で所望の皮膚表面に貼付け、その後で
アプリシ−トを剥し取るようにするものも知られてい
る。これは、上記アプリシ−トによって上記シ−トが展
張状態に保たれているので粘着剤層同志が付着するよう
なことはないけれども、シ−ト全体が曲り難くなって凹
凸のある皮膚表面には上手に貼付けることができないこ
ともあり、未だ充分に満足の行くものではない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで、このような柔
軟性に富んでいるシ−トを皮膚表面などの所望の位置に
しわを寄せることもなく的確に貼付けることができ、ま
た貼付けた後でも体の動き等につれてこれに順応でき、
患部を充分に保護することができるような貼付材を得よ
うとするものである。
軟性に富んでいるシ−トを皮膚表面などの所望の位置に
しわを寄せることもなく的確に貼付けることができ、ま
た貼付けた後でも体の動き等につれてこれに順応でき、
患部を充分に保護することができるような貼付材を得よ
うとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、防水性と共に
透湿性と通気性を併せ持つ柔軟性のプラスチックフイル
ムの一面に、該プラスチックフイルムに比べてやゝ腰の
ある柔軟性を持った不織布を重ね合せて一体とし、その
不織布側に粘着剤層を形成している。また、上記粘着剤
層の上には、傷などに当接し得るような適当な大きさの
パッドを位置させるようにしている。
透湿性と通気性を併せ持つ柔軟性のプラスチックフイル
ムの一面に、該プラスチックフイルムに比べてやゝ腰の
ある柔軟性を持った不織布を重ね合せて一体とし、その
不織布側に粘着剤層を形成している。また、上記粘着剤
層の上には、傷などに当接し得るような適当な大きさの
パッドを位置させるようにしている。
【０００７】本発明について更に詳細に述べると、プラ
スチックフイルムには、厚さ約１０〜５０μ程度の、特
に好ましくは２０〜４０μのポリウレタンフイルムを使
用することができ、こうしたポリウレタンフイルムは表
面に付着する水を通さない防水性を有すると共に湿気を
通す透湿性、空気を通す通気性を併せ持っており、また
柔軟性に富んだもので、伸縮性もある。
スチックフイルムには、厚さ約１０〜５０μ程度の、特
に好ましくは２０〜４０μのポリウレタンフイルムを使
用することができ、こうしたポリウレタンフイルムは表
面に付着する水を通さない防水性を有すると共に湿気を
通す透湿性、空気を通す通気性を併せ持っており、また
柔軟性に富んだもので、伸縮性もある。
【０００８】上記プラスチックフイルムの一面には、不
織布が重ねられて一体になっており、この不織布には目
付量が約２０〜１５０ｇ／ｍ2 程度、特に好ましくは３
０〜１００ｇ／ｍ2 のポリウレタン不織布を使用するこ
とができる。このポリウレタン不織布は、上記ポリウレ
タンフイルムよりも腰の強い柔軟性を有しており、上記
ポリウレタンフイルムが容易に屈曲しないように適度の
腰を与えて展張された状態を保持することができ、また
透湿性、通気性もあり適度の伸縮性も有している。こう
したポリウレタン不織布として、例えば、エスパンシオ
−ネ（鐘紡（株）製）などが好適に使用できる。
織布が重ねられて一体になっており、この不織布には目
付量が約２０〜１５０ｇ／ｍ2 程度、特に好ましくは３
０〜１００ｇ／ｍ2 のポリウレタン不織布を使用するこ
とができる。このポリウレタン不織布は、上記ポリウレ
タンフイルムよりも腰の強い柔軟性を有しており、上記
ポリウレタンフイルムが容易に屈曲しないように適度の
腰を与えて展張された状態を保持することができ、また
透湿性、通気性もあり適度の伸縮性も有している。こう
したポリウレタン不織布として、例えば、エスパンシオ
−ネ（鐘紡（株）製）などが好適に使用できる。
【０００９】上記不織布には粘着剤層を形成しており、
粘着剤としては天然ゴム系、アクリル系、シリコン系そ
の他の適宜の粘着剤を使用することができる。この粘着
剤には透湿性、通気性を有するものを使用するとよく、
不織布の全面に塗布することができる。また、透湿性、
通気性の無いものでも、不織布の周縁部に一定の幅で枠
状に塗布すると共に、その枠状の内側には点状、縞状そ
の他のパタ−ンによって塗布するようにするとよい。
粘着剤としては天然ゴム系、アクリル系、シリコン系そ
の他の適宜の粘着剤を使用することができる。この粘着
剤には透湿性、通気性を有するものを使用するとよく、
不織布の全面に塗布することができる。また、透湿性、
通気性の無いものでも、不織布の周縁部に一定の幅で枠
状に塗布すると共に、その枠状の内側には点状、縞状そ
の他のパタ−ンによって塗布するようにするとよい。
【００１０】この粘着剤層の上には、必要に応じて傷な
どの患部に当接するようなパッドを設けることがある。
このパッドは使用部位に応じて、大きなものを使用した
り、小さなものを使用したりするとよく、その厚味も適
宜選択することができる。また、このパッドは上記プラ
スチックフイルム及び不織布の伸縮に伴って、これに適
度に追従できるようなものを使用すると更に好ましいこ
とが多い。
どの患部に当接するようなパッドを設けることがある。
このパッドは使用部位に応じて、大きなものを使用した
り、小さなものを使用したりするとよく、その厚味も適
宜選択することができる。また、このパッドは上記プラ
スチックフイルム及び不織布の伸縮に伴って、これに適
度に追従できるようなものを使用すると更に好ましいこ
とが多い。
【００１１】こうしたパッドは不織布、織物、編物など
を使用して作ることができ、患部に当接する表面側には
薄いポリエチレンのようなプラスチックフイルムを重ね
るようにすれば、傷口等に対する付着が防止され一層好
ましいものとなる。そして、このプラスチックフイルム
には孔を明けておくと、透湿性、通気性が確保できて好
都合なことが多い。また、この孔付プラスチックフイル
ムを重ねる代りに、ナイロン糸のような血液等の浸出液
に固着しない繊維をネット状に編んだものを使用しても
傷口等に対する付着防止、透湿性、通気性が確保され
る。
を使用して作ることができ、患部に当接する表面側には
薄いポリエチレンのようなプラスチックフイルムを重ね
るようにすれば、傷口等に対する付着が防止され一層好
ましいものとなる。そして、このプラスチックフイルム
には孔を明けておくと、透湿性、通気性が確保できて好
都合なことが多い。また、この孔付プラスチックフイル
ムを重ねる代りに、ナイロン糸のような血液等の浸出液
に固着しない繊維をネット状に編んだものを使用しても
傷口等に対する付着防止、透湿性、通気性が確保され
る。
【００１２】上記した露出している粘着剤層の上は、一
枚または数枚に分けた剥離紙で覆うようにするとよく、
使用する際には剥されるので、上記貼付材を一定の形状
に保って保存、保管できるように紙や僅かに剛性のある
プラスチックフイルムなどの丈夫なものを使用するとよ
い。
枚または数枚に分けた剥離紙で覆うようにするとよく、
使用する際には剥されるので、上記貼付材を一定の形状
に保って保存、保管できるように紙や僅かに剛性のある
プラスチックフイルムなどの丈夫なものを使用するとよ
い。
【００１３】こうした貼付材は、適宜剥離紙を剥し、パ
ッドの定置されているものではこれを傷部などに当てる
ようにしながら患部に粘着剤層を押当てるようにする
と、柔軟で伸縮性を持った表面のポリウレタンフイルム
も、これより腰の強い不織布によって適度の展張作用が
与えられているので、粘着剤層同志が付着するようなこ
ともなく、さらに貼付材の全体が適度の伸縮性を有して
いるので、患部に凹凸があってもその表面によく順応し
ながら、しわが寄ることもなくきれいに貼付けることが
できる。
ッドの定置されているものではこれを傷部などに当てる
ようにしながら患部に粘着剤層を押当てるようにする
と、柔軟で伸縮性を持った表面のポリウレタンフイルム
も、これより腰の強い不織布によって適度の展張作用が
与えられているので、粘着剤層同志が付着するようなこ
ともなく、さらに貼付材の全体が適度の伸縮性を有して
いるので、患部に凹凸があってもその表面によく順応し
ながら、しわが寄ることもなくきれいに貼付けることが
できる。
【００１４】こうして患部に貼付材を貼付ければ、水が
掛かったり、水中に入るようなことがあっても、表面の
ポリウレタンフイルムによって水は撥かれ、患部に水が
浸透して行くようなこともなく、清潔に保たれる。ま
た、患部にかいた汗などは、貼付材の有する透湿性によ
って適度に揮散されるし、通気性も保たれているので、
患部が蒸れて傷口などを悪化させることもなく、傷口を
保護しながら治癒を更に促すことができる。
掛かったり、水中に入るようなことがあっても、表面の
ポリウレタンフイルムによって水は撥かれ、患部に水が
浸透して行くようなこともなく、清潔に保たれる。ま
た、患部にかいた汗などは、貼付材の有する透湿性によ
って適度に揮散されるし、通気性も保たれているので、
患部が蒸れて傷口などを悪化させることもなく、傷口を
保護しながら治癒を更に促すことができる。
【００１５】
【実施例】厚さ３０μのポリウレタンフイルム１に、目
付量５０ｇ／ｍ2 のポリウレタン不織布２（エスパンシ
オ−ネ・鐘紡（株）製）を重ねてラミネ−トする。こう
したラミネ−ト体３の不織布２の表面に透湿性を有する
アクリル系粘着剤４を４０ｇ／ｍ2 塗布する。そして、
ポリプロピレン、レ−ヨン、ポリエステルの繊維からな
る不織布の患部に当接する表面側に孔付ポリエチレンフ
イルムをラミネ−トしたパッド５を、上記粘着剤層４の
上に定置し、表面をシリコン処理した２枚の剥離紙６で
覆って、貼付材７を得た。
付量５０ｇ／ｍ2 のポリウレタン不織布２（エスパンシ
オ−ネ・鐘紡（株）製）を重ねてラミネ−トする。こう
したラミネ−ト体３の不織布２の表面に透湿性を有する
アクリル系粘着剤４を４０ｇ／ｍ2 塗布する。そして、
ポリプロピレン、レ−ヨン、ポリエステルの繊維からな
る不織布の患部に当接する表面側に孔付ポリエチレンフ
イルムをラミネ−トしたパッド５を、上記粘着剤層４の
上に定置し、表面をシリコン処理した２枚の剥離紙６で
覆って、貼付材７を得た。
【００１６】上記ポリウレタンフイルムにポリウレタン
不織布を重ねたラミネ−ト体３を、２４mm巾×５０mmの
長片状に切断したものでその特性を測定したところ、下
記のとおりであった。 ５％引張応力 ８０gf／２４mm（緯方向） ５０％引張応力 ４２０gf／２４mm（緯方向） １００％引張応力 ５５０gf／２４mm（緯方向） 破断強度 １６００gf／２４mm（緯方向） 伸 び ４５０％ （緯方向） ５０％伸張回復率 ８８％ ５０％応力緩和率 ２５％（３０秒後） また、上記ラミネ−ト体と、これに上記粘着剤を塗布し
たものについて透湿度を測定したところ次のとおりであ
った。 粘着剤層無し ２１００ｇ／ｍ2 ・２４ｈｒ 粘着剤層有り １９００ｇ／ｍ2 ・２４ｈｒ
不織布を重ねたラミネ−ト体３を、２４mm巾×５０mmの
長片状に切断したものでその特性を測定したところ、下
記のとおりであった。 ５％引張応力 ８０gf／２４mm（緯方向） ５０％引張応力 ４２０gf／２４mm（緯方向） １００％引張応力 ５５０gf／２４mm（緯方向） 破断強度 １６００gf／２４mm（緯方向） 伸 び ４５０％ （緯方向） ５０％伸張回復率 ８８％ ５０％応力緩和率 ２５％（３０秒後） また、上記ラミネ−ト体と、これに上記粘着剤を塗布し
たものについて透湿度を測定したところ次のとおりであ
った。 粘着剤層無し ２１００ｇ／ｍ2 ・２４ｈｒ 粘着剤層有り １９００ｇ／ｍ2 ・２４ｈｒ
【００１７】この貼付材は、剥離紙を剥がすと、全体に
適度の腰があって患部に貼り易いし、患部の凹凸に充分
に順応してきれいに貼付けることができた。また、貼付
けた後も体の動きに追従しながら、患部への水の浸入を
防ぎつつ、その透湿性、通気性によって患部の蒸れを防
ぎ、患部を保護しつつ効果的な治療を行うことができ
た。
適度の腰があって患部に貼り易いし、患部の凹凸に充分
に順応してきれいに貼付けることができた。また、貼付
けた後も体の動きに追従しながら、患部への水の浸入を
防ぎつつ、その透湿性、通気性によって患部の蒸れを防
ぎ、患部を保護しつつ効果的な治療を行うことができ
た。
【００１８】
【発明の効果】本発明は上記したように、患部の凹凸に
充分に順応しながらきれいに貼付けることができ、貼付
けた後も適度の伸縮性があって、体の動きに追従しなが
ら、患部への水の浸入を防ぎつつ、患部の蒸れも防いで
治療の効果を上げることができるし、さらに構造も簡単
で経済的に使用できる。
充分に順応しながらきれいに貼付けることができ、貼付
けた後も適度の伸縮性があって、体の動きに追従しなが
ら、患部への水の浸入を防ぎつつ、患部の蒸れも防いで
治療の効果を上げることができるし、さらに構造も簡単
で経済的に使用できる。
【図１】本発明の実施例を示す厚味方向を拡大した断面
図である。
図である。
１ ポリウレタンフイルム ２ ポリウレタン不織布 ３ ラミネ−ト体 ４ 粘着剤層 ５ パッド ６ 剥離紙 ７ 貼付材
フロントページの続き (72)発明者 堀田 直人 東京都千代田区九段南二丁目２番４号 ニ チバン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 防水性と透湿性、通気性を併せ持つ柔軟
性のプラスチックフイルムの一面に該プラスチックフイ
ルムに比べてやゝ腰のある柔軟性を有する不織布を重ね
合せ、該不織布側に粘着剤層を形成した貼付材。 - 【請求項２】 防水性と透湿性、通気性を併せ持つ柔軟
性のポリウレタンフイルムの一面に該ポリウレタンフイ
ルムに比べてやゝ腰のある柔軟性を有するポリウレタン
不織布を重ね合せ、該ポリウレタン不織布側に粘着剤層
を形成した貼付材。 - 【請求項３】 上記粘着剤層の上にその中央部に位置す
るように柔軟性を有するパッドを定置した請求項１また
は２記載の貼付材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17472194A JPH0810283A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 貼付材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17472194A JPH0810283A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 貼付材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810283A true JPH0810283A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15983494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17472194A Pending JPH0810283A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 貼付材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810283A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004096536A1 (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-11 | Kuraray Co., Ltd. | 透湿性エラストマーシート |
| KR100494481B1 (ko) * | 2001-07-18 | 2005-06-13 | 주식회사 한진피앤씨 | 발수성을 부여한 생리대용 천공부직포 |
| JP2006075649A (ja) * | 2005-12-07 | 2006-03-23 | Nitto Denko Corp | 粘着シート |
| JP2009148414A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Kb Seiren Ltd | 医療用シート |
| JP2010005241A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Inoac Corp | 貼付材 |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP17472194A patent/JPH0810283A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100494481B1 (ko) * | 2001-07-18 | 2005-06-13 | 주식회사 한진피앤씨 | 발수성을 부여한 생리대용 천공부직포 |
| WO2004096536A1 (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-11 | Kuraray Co., Ltd. | 透湿性エラストマーシート |
| JP2006075649A (ja) * | 2005-12-07 | 2006-03-23 | Nitto Denko Corp | 粘着シート |
| JP4489694B2 (ja) * | 2005-12-07 | 2010-06-23 | 日東電工株式会社 | 粘着シート |
| JP2009148414A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Kb Seiren Ltd | 医療用シート |
| JP2010005241A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Inoac Corp | 貼付材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20031224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |