JPH08101919A - 数値変換装置および座標値整数化装置 - Google Patents

数値変換装置および座標値整数化装置

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JPH08101919A
JPH08101919A JP6237468A JP23746894A JPH08101919A JP H08101919 A JPH08101919 A JP H08101919A JP 6237468 A JP6237468 A JP 6237468A JP 23746894 A JP23746894 A JP 23746894A JP H08101919 A JPH08101919 A JP H08101919A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テクスチャ座標に制限を加えることなく、ま
た精度も悪化させることもなく、小規模に数値変換装置
を構成する。 【構成】 数値変換装置は、浮動小数点レジスタ10a
乃至10i、最大指数検出装置11、仮数シフト装置1
2a乃至12i、符号化装置13a乃至13iより構成
され、浮動小数点レジスタ10a乃至10iに保持され
る浮動小数点数を、最大指数検出装置11において前記
の浮動小数点レジスタ10a乃至10iに保持される浮
動小数点数の最大指数を検出し、仮数シフト装置12a
乃至12iにおいて前記の最大指数と各々の指数との差
分で仮数をシフトし、符号化装置13a乃至13iにお
いて符号化を行ない、相対的大きさを保持する整数に変
換する装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3次元コンピュータ・
グラフィックス・システムで表現力を飛躍的に向上させ
る手法であるテクスチャ・マッピング処理を行う数値変
換装置および座標値整数化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テクスチャ・マッピングは、コンピュー
タ・グラフィックスで三角形や四角形を描画する際に、
その表面にあらかじめ用意しておいたイメージデータを
張り付ける手法で、リアリティの高い画像を生成するも
のである。図7に例としてテクスチャ・マッピングを施
した四角形が回転しているようすを示す。
【0003】一般的に、テクスチャ・マッピングは、描
画時には三角形単位に行なわれ、以下のようにして処理
する。 1)三角形の各頂点に対して、テクスチャ座標(S,
T,Q)を与える。 2)三角形の内部の点のテクスチャ座標(s,t,q)
を頂点のテクスチャ座標から線形補間して求める。 3)イメージデータ上の位置(u,v)をu=s/q,
v=t/qの除算より求める。
【0004】一般的なコンピュータ・グラフィックス・
システムは、図8に示すようなジオメトリ部100とレ
ンダリング部101の2つから構成されるものが多い。
ジオメトリ部100では、座標変換、ライティング計
算、クリッピング処理等の幾何学的計算が行なわれ、レ
ンダリング部101ではラインの発生や三角形の塗りつ
ぶし等の処理が行なわれる。ジオメトリ部100では浮
動小数点計算を行ない、その結果を整数に変換してレン
ダリング部101へ転送し、レンダリング部101では
整数計算を行なうことが一般的である。
【0005】このとき、転送されるデータとしては、X
YZ座標、カラー(R,G,B)、テクスチャ座標
(S,T,Q)等がある。テクスチャ座標以外のデー
タ、たとえばカラーは8ビットの整数で表現して、0≦
R,G,B≦255の範囲にすることが多く、他のデー
タも同様にnビットの整数に変換できる。
【0006】しかし、テクスチャ座標は−∞≦S,T,
Q≦∞の範囲を表現しなければならず、有限のビット長
の整数では表現できない。
【0007】このため、図9(a)に示すように、ジオ
メトリ部100aではテクスチャ座標を浮動小数点数の
まま転送し、レンダリング部101aにおいてテクスチ
ャ・マヅピソグの計算を浮動小数点計算によって行なう
方法があるが、浮動小数点演算器は整数演算器に比べて
回路規模が大きく、また回路が複雑であるため、小規模
で高速なシステムを構成するのが困難であるという問題
があった。また、図9(b)に示すように、ジオメトリ
部100bでテクスチャ座標の範囲に制限を加えて有限
のビット長の整数にしてレンダリング部101bに転送
する方法もあるが、張り付けるイメージデータの大きさ
にも制限を与えるとともに、テクスチャ座標の値が小さ
い場合には有効なビット長も小さくなるので精度も悪く
なるという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、テクスチャ
・マッピングを行なう際、ジオメトリ部100で計算し
たテクスチャ座標が有限のビット長の整数で表現できな
いため、テクスチャ座標を浮動小数点数のまま転送し、
レンダリング部101において浮動小数点計算を行なう
方法があるが、回路規模が大きくなり、また回路が複雑
であるため、小規模で高速なシステムを構成するのが困
難である。
【0009】また、テクスチャ座標の範囲に制限を加え
て有限のビット長の整数にして転送する方法もあるが、
張り付けるイメージデータの大きさにも制限を与えると
ともに、精度も悪化する。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、小規模でありながらテクスチャ座標に制限を加
えることなく、また精度も悪化させることのない数値変
換装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の数値変換装置
は、浮動小数点数を整数に変換する数値変換装置におい
て、複数の浮動小数点数を保持する浮動小数点保持手段
としての浮動小数点レジスタ10a乃至10iと、浮動
小数点レジスタ10a乃至10i内の浮動小数点数から
最大の指数を検出する最大指数検出手段としての最大指
数検出装置11と、最大指数検出装置11が検出した最
大の指数と浮動小数点レジスタ10a乃至10i内の各
々の浮動小数点数の指数との差分を求めて差分をシフト
量として仮数をシフトする仮数シフト手段としての仮数
シフト装置12a乃至12iと、仮数シフト装置12a
乃至12iでシフトされた仮数を符号化する符号化手段
としての符号化装置13a乃至13iとを備えて構成さ
れる。
【0012】
【作用】本発明の数値変換装置では、最大指数検出装置
11で検出した最大の指数を基準値とし、仮数シフト装
置12a乃至12iで算出された前記差分を相対値とし
て、符号化装置13a乃至13iが浮動小数点レジスタ
10a乃至10iに保持されている各々の浮動小数点数
の相対的な大きさを保持したまま整数に変換すること
で、テクスチャ座標に制限を加えることなく、また精度
も悪化させることもなく、小規模に構成することを可能
とする。
【0013】
【実施例】実施例として、IEEE32ビット浮動小数
点で与えられたテクスチャ座標を32ビットの整数に変
換する場合を以下に述べる。
【0014】本実施例の数値変換装置は、図1に示すよ
うに、浮動小数点保持手段としての浮動小数点レジスタ
10a乃至10i、最大指数検出手段としての最大指数
検出装置11、仮数シフト手段としての仮数シフト装置
12a乃至12i、符号化手段としての符号化装置13
a乃至13iより構成され、浮動小数点レジスタ10a
乃至10iに保持される浮動小数点数を、最大指数検出
装置11において前記の浮動小数点レジスタ10a乃至
10iに保持される浮動小数点数の最大指数を検出し、
仮数シフト装置12a乃至12iにおいて前記の最大指
数と各々の指数との差分で仮数をシフトし、符号化装置
13a乃至13iにおいて符号化を行ない、相対的大き
さを保持する整数に変換する装置である。
【0015】ここで、浮動小数点数で与えられたテクス
チャ座標の相対的大きさを保持する整数に変換するのは
以下の理由による。
【0016】すなわち、三角形の3頂点のテクスチャ座
標を(S1,T1,Q1)、(S2,T2,Q2)、
(S3,T3,Q3)、この頂点データを線形補間して
得られる三角形内部のある点のテクスチャ座標を(s,
t,q)とすると、3頂点のテクスチャ座標を各々α倍
して(αS1,αT1,αQ1)、(αS2,αT2,
αQ2)、(αS3,αT3,αQ3)とした場合の前
記と同一点の三角形内部の点のテクスチャ座標もα倍さ
れて(αs,αt,αq)となる。
【0017】一方、求めるイメージデータ上の位置
(u,v)は、u=s/q,v=t/qであるから、頂
点のテクスチャ座標をα倍した場合も、u=αs/αq
=s/q,v=αt/αq=t/qとなり結果的に同じ
位置が求められる。このことは、頂点に与えるテクスチ
ャ座標はその相対的な大きさが保持されていれば良いこ
とを示している。
【0018】浮動小数点レジスタ10a乃至10iは、
浮動小数点数を保持する32ビットの記憶装置で、図2
に示すように、格納されているデータは、1ビットの符
号SIGN(i)、8ビットの指数EXP(i)、23
ビットの仮数MAN(i)より構成される。
【0019】最大指数検出装置11は、9つの浮動小数
点レジスタ10a乃至10iの浮動小数点数のうち最大
の指数を検出する装置で、図3(a)または(b)に示
すように8つの最大値選択装置30a乃至30hで構成
される。最大値選択装置30a乃至30hは、2つの入
力のうち大きい方を選択する装置で、これをトーナメン
ト方式に8つ接続することにより、最大指数MAXEX
Pを検出する。
【0020】仮数シフト装置12a乃至12iは、最大
指数MAXEXPと各指数EXP(i)の差分を求め
て、それをシフト量SFTM(i)として各仮数MAN
(i)を元とするデータSTFS(i)を右シフトする
ことにより符号なし31ビット整数を生成する装置で、
図4(a)に示すように、引算器40、最上位ビット生
成装置41、シフト装置42より構成される。
【0021】引算器40では、MAXEXP−EXP
(i)を計算して、シフト量SFTM(i)を求める。
最上位ビット生成装置41は、省略されていた仮数の暗
黙の最上位ビットMSB(i)を求める装置である。最
上位ビットは通常は1であるが、指数が0の場合には特
別なケースとして0になるので、EXP(i)が0であ
るかを判定して、0であればMSB(i)を0にし、そ
れ以外はMSB(i)を1にする。シフト装置42で
は、MSB(i)、MAN(i)より構成されるデータ
SFTS(i)を、SFTM(i)で右シフトを行な
い、符号なし31ビット整数SFT(i)を求める。シ
フトされるデータSFTS(i)は、例えば図4(b)
に示すように、ビット30には最上位ビット生成装置4
1で求めたMSB(i)が、ビット29〜7には各仮数
MAN(i)が、残りのビット6〜0に0が入る、符号
なし31ビット整数である。
【0022】仮数シフト装置12a乃至12iの動作例
としてMAXEXP、EXP(i)、MAN(i)が以
下の値である場合を示す(数値は2進数)。 MAXEXP=00110000 EXP(i)=00101000 MAN(i)=01001010010100101001010 引算器40においてSFTM(i)が計算され、 SFTM(i)=MAXEXP−EXP(i) =00001000(十進数で8)
【0023】次に、最上位ビット生成装置41におい
て、EXP(i)が0でないので、 MSB(i)=1 シフト装置42において、シフトされるデータSFTS
(i)は、 SFTS(i)=|MSB(i)| MAN(i) |0000000 =| 1 |01001010010100101001010|0000000 =1010010100101001010010100000000 となり、SFTS(i)をSFTM(i)(8ビット)
で右シフトしてSFT(i)が求められる。 SFT(i)=0000000010100101001010010100101
【0024】また、もし変換する浮動小数点数がMAX
EXPを持つものだとすると、EXP(i)=MAXE
XPより、SFTM(i)=MAXEXP−EXP
(i)=0となり、シフト量が0になるので、 SFT(i)=1010010100101001010010100000000 となる。
【0025】このように、最大指数をもつ浮動小数点数
は整数化されるとき、最上位に必ず1がたち、有効ビッ
ト長すべてが使われることになる。
【0026】符号化装置43は、各符号SIGN(i)
により、仮数シフト装置12a乃至12iが生成した符
号なし31ビット整数SFT(i)の符号化を行ない、
符号付き32ビット整数FIX(i)に変換する装置
で、図5に示すように、マイナス化装置50、選択装置
51より構成される。
【0027】マイナス化装置50は、入力した正のデー
タを負のデータに変換する装置で、SFT(i)入力に
対して−SFT(i)を生成する。選択装置51は、S
IGN(i)が0ならばSFT(i)を、SIGN
(i)が1ならば−SFT(i)を選択し、符号ビット
として最上位ビット(ビット31)にSIGN(i)を
付加して、32ビットの符号付き整数FIX(i)を生
成する。符号化装置43の例を以下に示す。
【0028】 FIX(i)=0000000010100101001010010100101 入力 (1)SIGN(i)=0の場合 FIX(i) =|SIGN(i)|SFT(i)| =00000000010100101001010010l00101 (2)SICN(i)=1の場合 FIX(i) =|SIGN(i)|−SFT(i)| =11l1111110l01101011010ll01011011
【0029】以上の実施例により、浮動小数点数で与え
られたテクスチャ座標は、それらの相対的な大きさを保
持したまま整数に変換できる。また、どのような大きさ
の浮動小数点数を与えても、最も大きな指数をもつ浮動
小数点数が整数化したときに有効ビット長すべてが使用
されるように変換されるので、精度良く変換されること
になる。
【0030】また、上述の座標値整数化装置を使用する
ことにより、図6に示すようなレンダリング装置60を
構成することが可能になる。
【0031】すなわち、図6において、座標値整数化装
置61は、上述の浮動小数点数から整数に変換する装置
で、浮動小数点テクスチャ座標(Sf,Tf,Qf)を
整数テクスチャ座標(Si,Ti,Qi)に変換する装
置である。補間装置62は、座標整数化装置61によっ
て変換された三角形の頂点の整数テクスチャ座標(S
i,Ti,Qi)から三角形内部の整数テクスチャ座標
(s,t,q)を補間を行なって求める装置である。除
算装置63は補間装置62で求めた三角形内部の整数テ
クスチャ座標(s,t,q)からu=s/q,v=t/
qの除算を行なってイメージデータ上の位置を求める装
置である。
【0032】このレンダリング装置60は、浮動小数点
テクスチャ座標を最適な整数に変換するので、変換後の
計算を精度を悪化させることなく、回路規模の大きな浮
動小数点計算装置ではなく回路規模の小さな整数計算装
置で構成できる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の数値変換装
置によれば、最大指数検出手段で検出した最大の指数を
基準値とし、仮数シフト手段で算出された差分を相対値
として、符号化手段が浮動小数点保持手段に保持されて
いる各々の浮動小数点数の相対的な大きさを保持したま
ま整数に変換するので、テクスチャ座標に制限を加える
ことなく、また精度も悪化させることもなく、小規模に
構成することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値変換装置の一実施例の構成を示す
構成図である。
【図2】図1の浮動小数点レジスタに格納されるデータ
の構成を示す構成図である。
【図3】図1の最大指数検出装置の構成を示す構成図で
ある。
【図4】図1の仮数シフト装置の構成を示す構成図であ
る。
【図5】図1の符号化装置の構成を示す構成図である。
【図6】図1の整数化変換装置を使用したレンダリング
装置の構成を示す構成図である。
【図7】テクスチャ・マッピングの概念を説明する図で
ある。
【図8】グラフィックス・システムの一般例を説明する
図である。
【図9】従来例の数値変換装置の構成を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
10a乃至10i 浮動小数点レジスタ 11 最大指数検出装置 12a乃至12i 仮数シフト装置 13a乃至13i 符号化装置 30a乃至30h 最大値選択装置 40 引算器 41 最上位ビット生成装置 42 シフト装置 50 マイナス装置 51 選択装置 61 座標整数化装置 62 補間装置 63 除算装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9365−5H G06F 15/72 A 9365−5H 450 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浮動小数点数を整数に変換する数値変換
    装置において、 複数の浮動小数点数を保持する浮動小数点保持手段と、 前記浮動小数点保持手段内の浮動小数点数から最大の指
    数を検出する最大指数検出手段と、 前記最大指数検出手段が検出した前記最大の指数と前記
    浮動小数点保持手段内の各々の前記浮動小数点数の指数
    との差分を求めて前記差分をシフト量として仮数をシフ
    トする仮数シフト手段と、 前記仮数シフト手段でシフトされた仮数を符号化する符
    号化手段とを備え、 前記最大の指数を基準値とし、前記差分が相対値とし
    て、各々の前記浮動小数点数の相対的な大きさを保持し
    たまま整数に変換することを特徴とする数値変換装置。
  2. 【請求項2】 複数の浮動小数点数を保持する浮動小数
    点保持手段と、 前記浮動小数点保持手段内の浮動小数点数から最大の指
    数を検出する最大指数検出手段と、 前記最大指数検出手段が検出した前記最大の指数と前記
    浮動小数点保持手段内の各々の前記浮動小数点数の指数
    との差分を求めて前記差分をシフト量として仮数をシフ
    トする仮数シフト手段と、 前記仮数シフト手段でシフトされた仮数を符号化する符
    号化手段とを備え、 前記最大の指数を基準値とし、前記差分が相対値とし
    て、各々の前記浮動小数点数の相対的な大きさを保持し
    たまま整数に変換すると共に、 複数の浮動小数点同次座標を入力し、すべての座標値の
    相対的な大きさを保ったまま盤数に変換し、正規化後の
    値が等価な整数同次座標を出力することを特徴とする座
    標値整数化装置。
  3. 【請求項3】 複数の浮動小数点数を保持する浮動小数
    点保持手段と、 前記浮動小数点保持手段内の浮動小数点数から最大の指
    数を検出する最大指数検出手段と、 前記最大指数検出手段が検出した前記最大の指数と前記
    浮動小数点保持手段内の各々の前記浮動小数点数の指数
    との差分を求めて前記差分をシフト量として仮数をシフ
    トする仮数シフト手段と、 前記仮数シフト手段でシフトされた仮数を符号化する符
    号化手段とを備え、 前記最大の指数を基準値とし、前記差分が相対値とし
    て、各々の前記浮動小数点の数相対的な大きさを保持し
    たまま整数に変換すると共に、 複数の浮動小数点同次座標を入力し、複数の同次座標の
    すべての座標値の相対的な大きさを保ったまま整数に変
    換し、正規化後の値が等価でかつ補間可能な複数の整数
    同次座標を出力することを特徴とする座標値整数化装
    置。
  4. 【請求項4】 前記複数の浮動小数点同次座標は、多角
    形の頂点のテクスチャ座標であって、 テクスチャ座標を整数計算で補間する補間手段を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の座標値整数化装置。
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