JPH0796176A - 油類物質の吸着材と吸着方法 - Google Patents

油類物質の吸着材と吸着方法

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JPH0796176A
JPH0796176A JP5242352A JP24235293A JPH0796176A JP H0796176 A JPH0796176 A JP H0796176A JP 5242352 A JP5242352 A JP 5242352A JP 24235293 A JP24235293 A JP 24235293A JP H0796176 A JPH0796176 A JP H0796176A
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秀夫 長光
Takaharu Hozai
孝春 芳西
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 オイルベパーや溶融不純物及び飛散微粒子な
どを効果的に吸着捕捉する吸着材と吸着方法を提供す
る。 【構成】 油類吸着性のある綿又は布に、珪藻土又は活
性炭を万遍なく付着又は混合させたことを特徴とする油
類物質の吸着剤。および、油類吸着性のある綿又は布
に、気化した油性物質を接触させて凝縮し、この凝縮し
た油性物質を前記綿又は布に吸着させるとともに、珪藻
土又は活性炭にて凝縮を免れた気化した油性物質を液状
化して、前記綿又は布によって吸着せしめることを特徴
とする油性物質の吸着方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種産業界で用いられ
ている油類物質の吸着材と吸着方法に関する。詳しくは
真空ポンプや排気ブロワー、コンプレッサー等の気体移
送機械用吸排気ラインにおけるオイルベパーや溶融不純
物及び飛散微粒子などを吸着捕捉するミストキャッチ及
び油類流失物質の吸着捕捉等に用いる油類物質の吸着材
と吸着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】真空ポンプや排気ブロワー、コンプレッ
サー等の気体の吸排気システムのなかで、オイルベパー
や溶融不純物を捕捉するフィルターや装置には、発泡樹
脂、樹脂及び天然物の繊維を加工した綿や不織布、織布
性のフィルターがある。又、デミスターや冷却器(熱交
換器)による凝縮分離型のミスト捕捉装置が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】発泡樹脂または化繊や
天然繊維を加工したフィルターは、ただ単に通気穴を微
細なものとした捕捉フィルターであり、気体中のオイル
ベパーや溶融不純物は捕捉することが困難である。ま
た、比較的粗い粒子については抵抗にて捕捉可能である
が、目詰りが激しく、ライフサイクルに問題がある。ま
た、デミスターは物理的に気体の流れを変えることによ
り、凝縮捕捉する装置であり、あくまでも粗粒子のコレ
クターである。冷却器による凝縮捕捉装置は、例えば真
空中のオイルベパーや溶融不純物等を捕捉するために
は、真空度と蒸気圧の関係で高真空になればなる程、冷
却器の温度を下げる必要がある。また凝縮されたミスト
が熱交換器に付着し、著しく能力が低下すると同時に、
時間が長くなると凝縮した付着物が高粘度となるために
冷却器を逆に加熱し、凝縮ミストを低粘度化して回収し
なくてはならない。したがって、イニシアル、ランニン
グともコストが非常に高くなる欠点がある。一方、油類
流失物等、環境汚染物質の吸着捕捉については吸着綿及
び、吸着不織布、織布などが存在するが、更に吸着量を
増大することが望ましい。本発明は前記事情に鑑みなさ
れたもので、前記問題点を解消し、油類のベパーや溶融
不純物のミストを効果的に吸着して回収する吸着材と吸
着方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的の添い、本発明
は、油類吸着性のある綿又は布に、珪藻土又は活性炭を
万遍なく付着又は混合させたことを特徴とする油類物質
の吸着材としたものである。また、本発明は、油類吸着
性のある不織布又は織布の間に、珪藻土又は活性炭を介
設したことを特徴とする油類物質の吸着材としたもので
ある。さらに本発明は、油類吸着性のある不織布又は織
布の袋体に、請求項1に記載の綿からなる吸着材を充填
したことを特徴とする油類物質の吸着材としたものであ
る。また本発明は、請求項1に記載の吸着材を用い、複
数の分割空間を有するエレメント用のケースを形成し、
これらの空間に油類吸着性のある綿に珪藻土又は活性炭
を万遍なく付着又は混在させた吸着材を充填したことを
特徴とする油性物質の吸着材としたものである。さらに
本発明は、油類吸着性のある綿又は布に、気化した油性
物質を接触させて凝縮し、この凝縮した油性物質を前記
綿又は布に吸着させるとともに、微細な濾過孔をもつ珪
藻土又は活性炭にて凝縮を免れた気化した油性物質をさ
らに濾過抵抗により凝縮して液状化し、前記綿又は布に
よって吸着せしめることを特徴とする油性物質の吸着方
法である。前記本発明の吸着材と吸着方法によって気体
中のオイルベパーや溶融不純物などが効果的に吸着捕捉
できる。
【0005】
【実施例】本発明の吸着材は油類吸着性のある綿や布
と、珪藻土又は活性炭とを用いる。図1は本発明の第1
の実施例を示す。図において1はたとえば天然繊維から
なる不織布、2は珪藻土である。すなわち、所定厚さの
珪藻土2を不織布1によって、サンドイッチ状に挟んだ
ものを、1単位の吸着材3としてある。この不織布1は
油類吸着性のある天然繊維がよく、また同じ材質の織布
でもよい。これは使用後における焼却処理に都合がよい
からである。また珪藻土2は活性炭でもよい。
【0006】図2は本発明の第2の実施例を示す。この
吸着材13は油類吸着性のある、たとえば天然繊維から
なる不織布に、珪藻土を付着・混合させて、シート状の
1単位とし、これを複数単位に重ね層状としたものであ
る。即ち、不織布11の表面を起毛状態とし、これに珪
藻土12を万遍なくからませるようにして両者が混合し
た状態としたものである。このような状態のものを所定
厚さに一括成形してもよく、また、特定の厚さにしたも
のを一単位とし、これを用途に応じて複数層に重ねて用
いてもよい。なお、前記不織布11は天然繊維以外の織
布でもよく、また珪藻土2は活性炭でもよい。また、前
記不織布と同じ繊維を綿状とし、これに珪藻土又は活性
炭を一様に万遍なく混合して吸着綿を形成し、これをそ
のまま、または適宜厚さに圧縮成形して吸着材としても
よい。
【0007】図3は本発明の第3の実施例を示す。21
は吸着用のエレメントで、該エレメント21は油類を吸
着する不織布と珪藻土(または活性炭)、または前述の
ような珪藻土等を混合した綿状の吸着綿を用いて、油類
等の吸着装置にセット可能な形態に形成したものであ
る。このエレメント21は間隙を置いて設けた周壁部2
1aの間に同一材料からなる隔壁21bをジグザグ状
(ジャバラ状)に設けて、夫々独立した複数の室21c
を形成してあり、この室21cの各室に、珪藻土(また
は活性炭)をからませた吸着線24を充填したものであ
る。また、たとえばこのエレメントは油類を吸着する不
織布又は織布からなる2重円筒構造とし、内輪と外輪の
間に間隙を設け、更にこの間隙中にジャバラ状で内輪と
外輪を繋ぐ油類を吸着する不織布または、織布を用いて
ウェーブ状に縫製し、内輪と外輪及びウェーブ状の不織
布または、織布の間に三角形をなした空間をつくる。こ
の空間に油類吸着綿と珪藻土及び活性炭を混合した多機
能積層油類吸着綿を、万遍なく充填したものである。
【0008】図4及び図5は本発明の前記吸着材を実際
の吸着装置に装着して用いた一例を示す。図において、
51はオイルミストトラップ、52はその本体、53は
本体52の内部にあって、中央よりやや上部に配置しタ
デミスター、54は油類吸着用のエレメントで、デミス
ター53の上部に環状に配置してあり、前記第3の実施
例で説明した構造からなるエレメントである。55はエ
レメント54を内側より保持するパンチングメダル、5
6はエレメント54の頂部の盲板、57は押え金網、5
8はオイルミストを含み気体がエレメント54を通過す
る前に通過する室、59は本体52に固定された蓋であ
る。また、60はオイルミストを含む気体の導入口、6
1は回収したオイルの排出口12、62はオイルミスト
を回収した後の清浄な空気の送出口で、真空ポンプ64
に連通する。まず、オイルミストを含む気体は、送出口
62の先端に連設してある真空ポンプにより吸引されて
導入口60よりオイルミストトラップ51内に導入され
る。ここで液状化したものは、その下部に溜り、適宜排
出口61より排出される。デミスター53を通過した液
状化しない気体は、室58に入り、そこからエレメント
54を通過する際に濾過され、清浄なエアとなって送出
口62より送り出される。エレメント54は適当な時期
に交換すればよい。
【0009】以上、本発明に係る吸着材は、次のような
機能によってオイルベパーなどの油分を吸着する。まず
図1に示す第1の実施例によって説明すると、吸着材3
に衝突したオイルベパーや溶融不純物はそこで凝縮し液
状となる。この液状化した油性物質は不織布1によって
吸着される。しかし、一部の気体成分はそのまま不織布
1を通過するものがあり、この通過した気体成分は次の
層の微細な濾過孔をもつ珪藻土2に接触し、その濾過抵
抗により凝縮して、そこで、液状化される。この液状化
した油性物質は隣接する不織布1によって吸着されてし
まう。図2に示す第2の実施例においては吸着材13が
不織布11と珪藻土12とが、ほぼ混在した状態にあ
り、実施例1で説明した、被処理気体の液状成分の吸着
と、気体成分の液状化が、ほぼ同位置でおこなわれる。
図3に示す第3の実施例においても、前記各実施例のも
のと、同じ機能によって吸着作用がおこなわれる。
【0010】よって本発明の吸着材は、真空ポンプや排
気ブロワー、コンプレッサー等の気体移送用の機械の吸
排気ラインに用いることにより、圧力損失を最小限と
し、気体中のオイルベパーや溶剤、溶融不純物及び飛散
微粒子を効果的に吸着捕捉することができる。また、本
発明の吸着材は、タンカーなどの油流出事故での回収作
業にも使用できる。これら油類流失物等の環境汚染物質
は、油類吸着性のある綿又は布に吸着保持されるととも
に、珪藻土や活性炭はスポンジ状でポーラスな海綿状の
構造をもつため、このポーラス状の間隙に油類の環状汚
染物質が吸収され、現在使用されている吸着材の数倍の
吸着能力がえられる。なお、本発明の吸着材において
は、そこに用いられている油類の吸着綿及び不織布や織
布の油類吸着能力は重量比で通常の綿自体の30〜40
倍の能力があり、したがって珪藻土及び活性炭は乾燥し
た初期の状態を長時間保つことが出来、機能劣化を遅延
することが可能で、濾過助材として長寿命を計ることが
で出来る。
【0011】
【発明の効果】本発明に係る吸着材と吸着方法は、油類
吸着性のある綿又は布と、珪藻土又は活性炭との異種材
料の併用、混合によって多機能の吸着材としたものであ
り、気体中のオイルベパーや溶剤溶融不純物及び飛散微
粒子を効果的に吸着捕捉することができる。同時にタン
カーなどからの油類流失物等環境汚染物質や、工場やタ
ンクローリーなどの漏油に対し、現在使用されている吸
着材の数倍の吸着能力が期待できる。よって本発明に係
る吸着材と吸着方法は、真空包装、真空石油精製、真空
樹脂加工、インキ製造、化学工業、脱泡装置、真空排気
ライン、コンピュータ制御盤及び制御室のクリーンエヤ
ー発生装置等、又は、海上、湖水面、工場他、環境汚染
に係わる油類等流失物の吸着捕捉など、広範囲の各分野
に提供しうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吸着材の第1の実施例の説明図で
ある。
【図2】本発明に係る吸着材の第2の実施例の説明図で
ある。
【図3】本発明に係る吸着材の第3の実施例の説明図で
ある。
【図4】図5に示すオイルミストトラップであって、本
発明の吸着材を用いたエレメントの装着状態の概略を断
面によって平面的に示した説明図である。
【図5】本発明の吸着材を用いたエレメントを装着した
オイルミストトラップの断面説明図である。
【符号の説明】
1,11 不織布 2,12 珪藻土 21 エレメント 24 吸着綿

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油類吸着性のある綿又は布に、珪藻土又
    は活性炭を万遍なく付着又は混合させたことを特徴とす
    る油類物質の吸着材。
  2. 【請求項2】 油類吸着性のある不織布又は織布の間
    に、珪藻土又は活性炭を介設したことを特徴とする油類
    物質の吸着材。
  3. 【請求項3】 油類吸着性のある不織布又は織布の袋体
    に、請求項1に記載の綿からなる吸着材を充填したこと
    を特徴とする油類物質の吸着材。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の吸着材を用い、複数の
    分割空間を有するエレメント用のケースを形成し、これ
    らの空間に油類吸着性のある綿に珪藻土又は活性炭を万
    遍なく付着又は混在させた吸着材を充填したことを特徴
    とする油性物質の吸着材。
  5. 【請求項5】 油類吸着性のある綿又は布に、気化した
    油性物質を接触させて凝縮し、この凝縮した油性物質を
    前記綿又は布に吸着させるとともに、微細な濾過孔をも
    つ珪藻土又は活性炭にて凝縮を免れた気化した油性物質
    をさらに濾過抵抗により凝縮して液状化し、前記綿又は
    布によって吸着せしめることを特徴とする油性物質の吸
    着方法。
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