JPH0792930B2 - 光学記録再生装置 - Google Patents
光学記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0792930B2 JPH0792930B2 JP63176268A JP17626888A JPH0792930B2 JP H0792930 B2 JPH0792930 B2 JP H0792930B2 JP 63176268 A JP63176268 A JP 63176268A JP 17626888 A JP17626888 A JP 17626888A JP H0792930 B2 JPH0792930 B2 JP H0792930B2
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- Japan
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- light
- recording
- light source
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Description
【発明の詳細な説明】 Ａ 産業上の利用分野 本発明は、光学記録媒体を用いたメモリーカード等にお
ける情報信号の記録・再生に用いられる光学記録再生装
置に関し、特に、情報信号を記録時に同時モニターする
機能を備えた光学記録再生装置に関するものである。
ける情報信号の記録・再生に用いられる光学記録再生装
置に関し、特に、情報信号を記録時に同時モニターする
機能を備えた光学記録再生装置に関するものである。
Ｂ 発明の概要 本発明は、光学記録媒体を用いたメモリーカード等にお
ける情報信号の記録・再生に用いられる光学記録再生装
置において、記録用光源から発せられる光の記録媒体へ
の入射光路と、再生用光源から発せられる光の上記記録
媒体への入射光路と、上記再生用光源から発せられる光
の上記記録媒体による反射光路とをそれぞれ独立に設け
ることによって、再生出力の高出力化を図り高速動作を
行うことを可能するとともに、情報信号の記録時に同時
モニターを行い得るようにしたものである。
ける情報信号の記録・再生に用いられる光学記録再生装
置において、記録用光源から発せられる光の記録媒体へ
の入射光路と、再生用光源から発せられる光の上記記録
媒体への入射光路と、上記再生用光源から発せられる光
の上記記録媒体による反射光路とをそれぞれ独立に設け
ることによって、再生出力の高出力化を図り高速動作を
行うことを可能するとともに、情報信号の記録時に同時
モニターを行い得るようにしたものである。
Ｃ 従来の技術 一般に、光学記録媒体を用いたメモリーカード等の光学
カードは、第３図Ａ、第３図Ｂおよび第４図に示すよう
な構成の光学記録再生装置によって、情報信号の記録再
生が行われていた。
カードは、第３図Ａ、第３図Ｂおよび第４図に示すよう
な構成の光学記録再生装置によって、情報信号の記録再
生が行われていた。
従来の光学記録再生装置の記録系の構成を模式的に示す
第３図Ａにおいて、記録用のレーザ光源21から発せられ
るレーザ光は、コリメーターレンズ22を介して多面回転
鏡23に導かれて該多面回転鏡23にて反射され、対物レン
ズ24を介して光学カード26の光学記録媒体25に照射され
るようになっている。上記光学カード26の光学記録媒体
25には、上記多面回転鏡23が所定のタイミングで回転し
ながら上記レーザ光を反射することによって、上記レー
ザ光にて走査される各ピットに情報信号が光学的に記録
される。
第３図Ａにおいて、記録用のレーザ光源21から発せられ
るレーザ光は、コリメーターレンズ22を介して多面回転
鏡23に導かれて該多面回転鏡23にて反射され、対物レン
ズ24を介して光学カード26の光学記録媒体25に照射され
るようになっている。上記光学カード26の光学記録媒体
25には、上記多面回転鏡23が所定のタイミングで回転し
ながら上記レーザ光を反射することによって、上記レー
ザ光にて走査される各ピットに情報信号が光学的に記録
される。
また、従来の光学記録再生装置の再生系の構成を模式的
に示す第３図Ｂにおいて、再生用の光源すなわち発光ダ
イオード31から発せられる光は、コンデンサーレンズ32
を介して半透鏡33に導かれて該半透鏡33にて反射され、
結像レンズ34を介して上記光学カード26の光学記録媒体
25に照射される。上記記録媒体25による反射光が上記半
透鏡33を透過して情報信号読取用のCCD（Charge Couple
d Device）ラインセンサ35に照射されるようになってい
る。そして、上記光学カード26の光学記録媒体25に記録
されている情報信号は、上記発光ダイオード31から発せ
られる光の上記光学記録媒体25による反射光が上記半透
鏡33を介して照射される上記ラインセンサ35によって、
上記反射光の光量に応じた電気信号に変換することによ
り読み取られる。
に示す第３図Ｂにおいて、再生用の光源すなわち発光ダ
イオード31から発せられる光は、コンデンサーレンズ32
を介して半透鏡33に導かれて該半透鏡33にて反射され、
結像レンズ34を介して上記光学カード26の光学記録媒体
25に照射される。上記記録媒体25による反射光が上記半
透鏡33を透過して情報信号読取用のCCD（Charge Couple
d Device）ラインセンサ35に照射されるようになってい
る。そして、上記光学カード26の光学記録媒体25に記録
されている情報信号は、上記発光ダイオード31から発せ
られる光の上記光学記録媒体25による反射光が上記半透
鏡33を介して照射される上記ラインセンサ35によって、
上記反射光の光量に応じた電気信号に変換することによ
り読み取られる。
そして、従来の光学記録再生装置では、上述の如き記録
光学系と再生光学系が第４図に示すように個別に配設さ
れ、情報信号の記録動作と再生動作とを異なる位置で行
うようにしていた。
光学系と再生光学系が第４図に示すように個別に配設さ
れ、情報信号の記録動作と再生動作とを異なる位置で行
うようにしていた。
Ｄ 発明が解決しようとする課題 ところで、上述のように記録系と再生系とが個別に設け
られていた従来の光学記録再生装置では、情報信号の記
録動作位置と再生動作位置とが異なるので記録動作時に
同時モニターができず、また、再生系に配設されている
反透鏡によって情報信号再生用の光が最大でも再生用光
源かられる発せら光の1/4に減衰されてしまうため、CCD
ラインセンサより十分な信号レベルの出力を得ることが
できず、上記出力の信号レベルを高くするには上記CCD
ラインセンサの電荷蓄積時間を長くする必要があり、高
速動作を行うことができなくなってしまうという問題点
があった。
られていた従来の光学記録再生装置では、情報信号の記
録動作位置と再生動作位置とが異なるので記録動作時に
同時モニターができず、また、再生系に配設されている
反透鏡によって情報信号再生用の光が最大でも再生用光
源かられる発せら光の1/4に減衰されてしまうため、CCD
ラインセンサより十分な信号レベルの出力を得ることが
できず、上記出力の信号レベルを高くするには上記CCD
ラインセンサの電荷蓄積時間を長くする必要があり、高
速動作を行うことができなくなってしまうという問題点
があった。
そこで、本発明は、上述の如き従来の問題点に鑑み、再
生出力の高出力化を図り高速動作を行うことを可能する
とともに、情報信号の記録時に同時モニターを行い得る
ようにした新規な構成の光学記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
生出力の高出力化を図り高速動作を行うことを可能する
とともに、情報信号の記録時に同時モニターを行い得る
ようにした新規な構成の光学記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
Ｅ 課題を解決するための手段 本発明に係る光学記録再生装置は、上述の問題点を解決
するために、光学記録媒体が設けられたカードと、上記
記録媒体に情報信号を記録するための記録用光源と、上
記記録用光源から発せられる光を上記記録媒体上に結像
させる第１のレンズと、上記記録媒体に記録された情報
信号を再生するための再生用光源と、上記再生用光源か
ら発せられる光を上記記録媒体上に結像させる第２のレ
ンズと、上記記録媒体に記録されている情報信号を上記
記録媒体からの反射光によって読み取るラインセンサと
を備え、上記記録用光源から発せられる光の上記記録媒
体上の入射位置と、上記再生用光源から発せられる光の
上記記録媒体上の入射位置とが略同一であるとともに、
上記記録用光源から発せられる光の上記記録媒体への入
射光路と、上記再生用光源から発せられる光の上記記録
媒体への入射光路と、上記再生用光源から発せられる光
の上記記録媒体により反射し上記ラインセンサへ入射す
る反射光路とがそれぞれ独立となるように上記記録用光
源、上記再生用光源及び上記ラインセンサを配置するよ
うに構成したものである。
するために、光学記録媒体が設けられたカードと、上記
記録媒体に情報信号を記録するための記録用光源と、上
記記録用光源から発せられる光を上記記録媒体上に結像
させる第１のレンズと、上記記録媒体に記録された情報
信号を再生するための再生用光源と、上記再生用光源か
ら発せられる光を上記記録媒体上に結像させる第２のレ
ンズと、上記記録媒体に記録されている情報信号を上記
記録媒体からの反射光によって読み取るラインセンサと
を備え、上記記録用光源から発せられる光の上記記録媒
体上の入射位置と、上記再生用光源から発せられる光の
上記記録媒体上の入射位置とが略同一であるとともに、
上記記録用光源から発せられる光の上記記録媒体への入
射光路と、上記再生用光源から発せられる光の上記記録
媒体への入射光路と、上記再生用光源から発せられる光
の上記記録媒体により反射し上記ラインセンサへ入射す
る反射光路とがそれぞれ独立となるように上記記録用光
源、上記再生用光源及び上記ラインセンサを配置するよ
うに構成したものである。
Ｆ 作用 本発明に係る光学記録再性装置では、記録用光源および
再生用光源から発せられる各光を互いに独立に設けた入
射光路を介して記録媒体に照射し、さらに、上記再生用
光源から発せられる光の上記記録媒体よる反射光を上記
各入射光路と独立した反射光路を介してラインセンサに
導くことにより、上記記録媒体に記録されている情報信
号が上記ラインセンサによって読み取られる。
再生用光源から発せられる各光を互いに独立に設けた入
射光路を介して記録媒体に照射し、さらに、上記再生用
光源から発せられる光の上記記録媒体よる反射光を上記
各入射光路と独立した反射光路を介してラインセンサに
導くことにより、上記記録媒体に記録されている情報信
号が上記ラインセンサによって読み取られる。
Ｇ 実施例 以下、本発明に係る光学記録再生装置の一実施例につい
て、図面に従い詳細に説明する。
て、図面に従い詳細に説明する。
第１図および第２図に示す実施例は、光学カード10に設
けられた光学記録媒体11に情報信号を記録するための記
録用光源としてレーザ光源１を備えており、このレーザ
光源１から発せられるレーザ光が、第２図に示すよう
に、コリメーターレンズ２を介して平行光にされ多面回
転鏡３に導かれて該多面回転鏡３にて反射され、第１の
レンズとしての対物レンズ４を介して上記光学カード10
の光学記録媒体11に照射されるようになっている。上記
多面回転鏡３は、所定のタイミングで回転しながら上記
レーザ光を反射することによって、上記光学カード10の
光学記録媒体11上を上記レーザ光にて走査して各ピット
に情報信号を光学的に順次記録する。なお上記多面回転
鏡３の代わりにガルバノミラーや光変調器等の光学スキ
ャナーを用いて上記光学カード10の光学記録媒体11上を
上記レーザ光にて走査するようにしても良い。
けられた光学記録媒体11に情報信号を記録するための記
録用光源としてレーザ光源１を備えており、このレーザ
光源１から発せられるレーザ光が、第２図に示すよう
に、コリメーターレンズ２を介して平行光にされ多面回
転鏡３に導かれて該多面回転鏡３にて反射され、第１の
レンズとしての対物レンズ４を介して上記光学カード10
の光学記録媒体11に照射されるようになっている。上記
多面回転鏡３は、所定のタイミングで回転しながら上記
レーザ光を反射することによって、上記光学カード10の
光学記録媒体11上を上記レーザ光にて走査して各ピット
に情報信号を光学的に順次記録する。なお上記多面回転
鏡３の代わりにガルバノミラーや光変調器等の光学スキ
ャナーを用いて上記光学カード10の光学記録媒体11上を
上記レーザ光にて走査するようにしても良い。
また、上記光学カード10に設けられている光学記録媒体
11に記録された情報信号を再生するための再生用光源と
して発光ダイオード５が用いられており、この発光ダイ
オード５から発せられる光は、コンデンサーレンズ６を
透過して第２のレンズとしての対物レンズ７に入射さ
れ、この対物レンズ７により集束されながら第１の反射
鏡８に導かれ、この第１の反射鏡８により反射されて光
学カード10の光学記録媒体11上に結像される。このと
き、発光ダイオード５から発せられる光の光学記録媒体
11への入射位置は、第２図に示すように、記録用光源と
してのレーザ光源１から発せられたレーザ光が入射する
位置と略同一の位置となされている。そして、上記光学
カード10の光学記録媒体11による反射光は、第２の反射
鏡13にて反射され、補助レンズ14を介して情報信号読取
用のCCDラインセンサ15に照射されるようになってい
る。そして、上記光学カード10の光学記録媒体11に記録
されている情報信号は、上記発光ダイオード４から発せ
られる光の上記光学記録媒体５による反射光が上記第２
の反射鏡８を介して導かれ照射される上記ラインセンサ
15によって、上記反射光の光量に応じた電気信号に変換
することにより読み取られる。
11に記録された情報信号を再生するための再生用光源と
して発光ダイオード５が用いられており、この発光ダイ
オード５から発せられる光は、コンデンサーレンズ６を
透過して第２のレンズとしての対物レンズ７に入射さ
れ、この対物レンズ７により集束されながら第１の反射
鏡８に導かれ、この第１の反射鏡８により反射されて光
学カード10の光学記録媒体11上に結像される。このと
き、発光ダイオード５から発せられる光の光学記録媒体
11への入射位置は、第２図に示すように、記録用光源と
してのレーザ光源１から発せられたレーザ光が入射する
位置と略同一の位置となされている。そして、上記光学
カード10の光学記録媒体11による反射光は、第２の反射
鏡13にて反射され、補助レンズ14を介して情報信号読取
用のCCDラインセンサ15に照射されるようになってい
る。そして、上記光学カード10の光学記録媒体11に記録
されている情報信号は、上記発光ダイオード４から発せ
られる光の上記光学記録媒体５による反射光が上記第２
の反射鏡８を介して導かれ照射される上記ラインセンサ
15によって、上記反射光の光量に応じた電気信号に変換
することにより読み取られる。
この実施例において、上記レーザ光源１から発せられる
記録用のレーザ光の光軸および上記発光ダイオード５か
ら発せられる再生用の光の光軸を直交する各平面上に位
置させることによって、上記記録用光源から発せられる
光の上記光学カード10の光学記録媒体11への入射光路Ｌ
wiと上記発光ダイオード５から発せられる光の上記光学
記録媒体11への入射光路Ｌriと上記発光ダイオード５か
ら発せられる光の上記光学記録媒体11による反射光路Ｌ
roは、互いに独立している。
記録用のレーザ光の光軸および上記発光ダイオード５か
ら発せられる再生用の光の光軸を直交する各平面上に位
置させることによって、上記記録用光源から発せられる
光の上記光学カード10の光学記録媒体11への入射光路Ｌ
wiと上記発光ダイオード５から発せられる光の上記光学
記録媒体11への入射光路Ｌriと上記発光ダイオード５か
ら発せられる光の上記光学記録媒体11による反射光路Ｌ
roは、互いに独立している。
上述の如き構成の実施例では、上記レーザ光源１から発
せられるレーザ光と上記発光ダイオード５から発せられ
る光が互いに独立した入射光路Ｌwi,Lriを介して上記光
学カード10の光学記記録媒体11の略同一位置に入射さ
れ、上記発光ダイオード５から発せられる光の上記光学
記録媒体11による反射光が上記各入射光路Ｌwi,Lriと独
立した上記反射光路Ｌroを介して上記ラインセンサ15に
導かれる。従って、情報信号の記録動作位置と再生動作
位置とが一致し、記録動作と再生動作とを同時に行うこ
とができる。すなわち、記録時に情報信号の同時モニタ
ーを行うことができる。また、再生系は、光の損失の大
きな半透鏡を用いることなく、上記各全反射鏡8,13にて
上記発光ダイオード５の光を効率良く上記CCDラインセ
ンサ15に導くことができるので、上記CCDラインセンサ1
5による再生出力の高出力化を図り高速動作を行うこと
ができる。なお、上述の再生用の光の上記光学カード10
の光学記録媒体11への入射光路Ｌriの光軸の延長線上に
上記発光ダイオード５および各レンズ6,7を配設して、
上記全反射鏡８を用いずに、上記発光ダイオード５の光
を上記光学カード10の光学記録媒体11に直接照射するよ
うにしても良い。また、同様に上述の入射光路Ｌroの光
軸の延長線上に上記補助レンズ14および上記CCDライン
センサ15を配設して上記全反射鏡13を省略しても良い。
せられるレーザ光と上記発光ダイオード５から発せられ
る光が互いに独立した入射光路Ｌwi,Lriを介して上記光
学カード10の光学記記録媒体11の略同一位置に入射さ
れ、上記発光ダイオード５から発せられる光の上記光学
記録媒体11による反射光が上記各入射光路Ｌwi,Lriと独
立した上記反射光路Ｌroを介して上記ラインセンサ15に
導かれる。従って、情報信号の記録動作位置と再生動作
位置とが一致し、記録動作と再生動作とを同時に行うこ
とができる。すなわち、記録時に情報信号の同時モニタ
ーを行うことができる。また、再生系は、光の損失の大
きな半透鏡を用いることなく、上記各全反射鏡8,13にて
上記発光ダイオード５の光を効率良く上記CCDラインセ
ンサ15に導くことができるので、上記CCDラインセンサ1
5による再生出力の高出力化を図り高速動作を行うこと
ができる。なお、上述の再生用の光の上記光学カード10
の光学記録媒体11への入射光路Ｌriの光軸の延長線上に
上記発光ダイオード５および各レンズ6,7を配設して、
上記全反射鏡８を用いずに、上記発光ダイオード５の光
を上記光学カード10の光学記録媒体11に直接照射するよ
うにしても良い。また、同様に上述の入射光路Ｌroの光
軸の延長線上に上記補助レンズ14および上記CCDライン
センサ15を配設して上記全反射鏡13を省略しても良い。
Ｈ 発明の効果 上述の実施例の説明から明らかなように本発明に係る光
学記録再生装置では、記録用光源および再生用光源から
発せられる各光を互いに独立に設けた入射光路を介して
記録媒体の略同一位置に照射し、さらに、上記再生用光
源から発せられる光の上記記録媒体よる反射光を上記各
入射光路と独立した反射光路を介してラインセンサに導
くことにより、上記記録媒体に記録されている情報信号
が上記ラインセンサによって読み取られので、情報信号
の記録動作位置と再生動作位置とが一致し記録時に情報
信号の同時モニターを行うことができ、しかも、再生出
力の高出力化を図り高速動作を行うことができ、所期の
目的を十分に達成することができる。
学記録再生装置では、記録用光源および再生用光源から
発せられる各光を互いに独立に設けた入射光路を介して
記録媒体の略同一位置に照射し、さらに、上記再生用光
源から発せられる光の上記記録媒体よる反射光を上記各
入射光路と独立した反射光路を介してラインセンサに導
くことにより、上記記録媒体に記録されている情報信号
が上記ラインセンサによって読み取られので、情報信号
の記録動作位置と再生動作位置とが一致し記録時に情報
信号の同時モニターを行うことができ、しかも、再生出
力の高出力化を図り高速動作を行うことができ、所期の
目的を十分に達成することができる。
第１図および第２図は本発明に係る光学記録再生装置の
一実施例を示す各ブロック図であり、第１図は装置全体
の構成を模式的に示し、また、第２図は再生系を示して
いる。 第３図Ａ、第３図Ｂおよび第４図は、従来の光学記録再
生装置の構成を模式的に示す各ブロック図であり、第３
図Ａは記録系を示し、また、第３図Ｂは再生系を示し、
さらに、第４図は装置全体の構成を模式的に示してい
る。 １……レーザ光源（記録用光源） ４……結像レンズ ５……発光ダイオード（再生用光源） 10……光学カード 11……光学記録媒体 15……ラインセンサ Ｌwi,Lri……入射光路 Ｌro……反射光路
一実施例を示す各ブロック図であり、第１図は装置全体
の構成を模式的に示し、また、第２図は再生系を示して
いる。 第３図Ａ、第３図Ｂおよび第４図は、従来の光学記録再
生装置の構成を模式的に示す各ブロック図であり、第３
図Ａは記録系を示し、また、第３図Ｂは再生系を示し、
さらに、第４図は装置全体の構成を模式的に示してい
る。 １……レーザ光源（記録用光源） ４……結像レンズ ５……発光ダイオード（再生用光源） 10……光学カード 11……光学記録媒体 15……ラインセンサ Ｌwi,Lri……入射光路 Ｌro……反射光路
Claims (1)
- 【請求項１】光学記録媒体が設けられたカードと、 上記記録媒体に情報信号を記録するための記録用光源
と、 上記記録用光源から発せられる光を上記記録媒体上に結
像させる第１のレンズと、 上記記録媒体に記録された情報信号を再生するための発
生用光源と、 上記再生用光源から発せられる光を上記記録媒体上に結
像させる第２のレンズと、 上記記録媒体に記録されている情報信号を上記記録媒体
からの反射光によって読み取るラインセンサとを備え、 上記記録用光源から発せられる光の上記記録媒体上の入
射位置と、上記再生用光源から発せられる光の上記記録
媒体上の入射位置とが略同一であるとともに、上記記録
用光源から発せられる光の上記記録媒体への入射光路
と、上記再生用光源から発せられる光の上記記録媒体へ
の入射光路と、上記再生用光源から発せられる光の上記
記録媒体により反射し上記ラインセンサへ入射する反射
光路とがそれぞれ独立となるように上記記録用光源、上
記再生用光源及び上記ラインセンサを配置したことを特
徴とする光学記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63176268A JPH0792930B2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 光学記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63176268A JPH0792930B2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 光学記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433736A JPS6433736A (en) | 1989-02-03 |
| JPH0792930B2 true JPH0792930B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=16010600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63176268A Expired - Fee Related JPH0792930B2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 光学記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792930B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942376B2 (ja) * | 1977-09-13 | 1984-10-15 | 松下電器産業株式会社 | 光学的記録再生装置 |
| JPS57113491A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-14 | Ricoh Co Ltd | Image processing method |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP63176268A patent/JPH0792930B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433736A (en) | 1989-02-03 |
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