JPH0792454B2 - 抗原の測定方法 - Google Patents

抗原の測定方法

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JPH0792454B2
JPH0792454B2 JP61181933A JP18193386A JPH0792454B2 JP H0792454 B2 JPH0792454 B2 JP H0792454B2 JP 61181933 A JP61181933 A JP 61181933A JP 18193386 A JP18193386 A JP 18193386A JP H0792454 B2 JPH0792454 B2 JP H0792454B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗原に対する抗体が存在する試料中の該抗原の
簡便な測定方法に関する。
〔従来の技術〕
血清などの体液中の各種の抗原及びハプテンを測定する
ことは、疾患の診断を行う臨床検査上重要である。しか
し、血清などの体液中には、該抗原又はハプテンに対す
る抗体がしばしば存在し、該抗原及び該ハプテンの測定
を困難にしている。該抗原に対する抗体が存在する体液
中の抗原の測定法として抗インスリン抗体が存在する体
液中の総インスリン量の測定が報告されている。これに
は従来2つの方法がある。その1つは、抗インスリン抗
体を含む体液からインスリンを酸性アルコールにより抽
出して測定するものである〔G.M.グロドスキー(G.M.Gr
odsky)、P.H.フオルシヤム(P.H.Forsham)、ジヤーナ
ル・オブ・クリニカル・インヴエステイゲーシヨン(J.
Clin.Invest.)、第39巻第1070頁(1960)、L.G.ヘデイ
ング(L.G.Heding)、デイアベトロギア(Diabetologi
a)、第8巻第260頁(1972)〕。他の1つは、体液試料
を酸性処理後、抗インスリン抗体を中和と共にポリエチ
レングリコールにより沈殿除去した後に、インスリンを
測定する方法である(酸/ポリエチレングリコール処
理)〔S.ナカガワ(S.Nakagawa)ら、デイアベテス(Di
abetes)、第22巻第590頁(1973)、H.クズヤ(H.Kuzuy
a)ら、デイアベテス、第26巻第22頁(1977)〕。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらの方法には欠点がある。第1にこ
れらの2つの方法は共に操作が複雑である。酸性アルコ
ールによる抽出も、ポリエチレングリコールによる沈殿
も複雑である。第2に、酸性アルコールで抽出できる抗
原の種類は限られており、また、ポリエチレングリコー
ルで沈殿しない抗原の種類も限られている。
本発明の目的は、前記の事情にかんがみて、従来法に比
べて、簡便でかつ、多くの種類の抗原及びハプテンの測
定に応用可能な抗体存在下における抗原及びハプテンの
測定方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明を概説すれば、本発明は抗体存在下における抗原
又はハプテンの測定方法に関する発明であつて、下記の
工程(A)、(B)及び(C) (A)抗原又はハプテンとその抗体を含有する被検液に
酸を添加し、抗原性は損なわないが該抗原又はハプテン
の免疫学的測定に影響を及ぼす抗体を、pH3.5以下の酸
性条件下で失活させる工程 (B)該被検液を中和する工程 (C)該被検液中の抗原又はハプテン量を免疫学的に測
定する工程 を包含することを特徴とする。
本発明方法により測定可能な被検液の例としては血清、
血漿、髄液、唾液、尿等の体液が挙げられる。
本発明の(A)工程において使用される酸には特に限定
はなく、塩酸、硝酸、硫酸、過塩素酸等が使用される。
また、抗原性は損なわないが該抗原又はハプテンの免疫
学的測定に影響を及びぼす抗体を失活させる酸性条件は
抗原及びハプテンの種類により一定でないが、抗原がイ
ンスリン、成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、アルフ
ア・フエトプロテインなどの場合、pH3.5以下、好まし
くは約pH1、数分〜数十時間、4℃〜50℃の条件で目的
が達せられる。
本発明の(B)工程における中和において使用される塩
基には特に制限はなく、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化アンモニウム等が使用される。
本発明の(C)工程における抗原又はハプテンの測定法
としては、従来よく知られた種々の免疫が学的測定法が
用いられる。
以下、本発明による抗原測定法を詳細に説明する。
まず、被検液にウシ血清アルブミン(以下、BSAと略記
する)含有リン酸緩衝生理食塩水を添加し、これに塩酸
を加えpHをおよそ1とした後、室温で約60分放置する。
これに水酸化ナトリウムを加えて中和し、更にBSAとNaN
3を含むリン酸緩衝生理食塩水を加える。
このようにして調整したサンプル中の抗原量を以下の方
法によつて測定する。すなわち、抗体IgG又はF(ab′)2
を不溶化したプラスチツク製マイクロタイタープレー
ト、プラスチツク製ボール、プラスチツク製チユーブ等
の固相担体を上記サンプルと4℃〜37℃で4時間〜24時
間、好ましくは37℃で4時間反応させ、リン酸緩衝生理
食塩水で洗浄後、これを酵素標識した抗体IgG又はそのF
(ab′)2、好ましくはそのFab′と4℃〜37℃で4時間〜
12時間、好ましくは20℃で4時間反応させた後、リン酸
緩衝生理食塩水で洗浄後、固相に結合した酵素活性を測
定した。標識用酵素としてはアルカリホスフアターゼ、
β−D−ガラクトシダーゼ、ペルオキシダーゼ等があ
り、ペルオキシダーゼが適している。また、酵素の基質
としては例えばペルオキシダーゼの場合、基質のH2O2
共に5−アミノサリチル酸、O−フエニレンジアミン等
の発色基質、3−(P−ヒドロキシフエニル)プロピオ
ン酸等の蛍光基質、ルミノール等の発光基質等が用いら
れ、中でも蛍光基質が適している。
また、抗体を不溶化した固相担体、抗原、酵素標識抗体
Fab′を同時に反応させて測定を行う一段法を行うこと
も可能である。
本発明によるハプテン測定法の場合も、上記と同様に行
うことができるが、ハプテンの場合は、本発明による
(C)工程において、従来知られている免疫学的測定
法、例えば競争結合免疫測定法を使用すればよい。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されない。
実施例1 インスリンの測定 種々のヒト血清0.005mlに0.115mlの緩衝液(0.1mol/l N
aClと1g/l BSAを含む10mmol/l リン酸Na、pH7.0)を添
加し、これに0.01mlの3mol/l HClを加えてpHをおよそ1
に合せた後、室温で60分放置した。これに0.01mlの2.95
mol/l NaOHを加えて中和し、更に0.01mlの緩衝液(1.8m
ol/l NaClと3g/l BSAと15g/l NaN3を含む0.03mol/l リ
ン酸Na、pH7.0)を加えた。このようにして調整したサ
ンプル0.15ml中のインスリンを公知のサンドイツチ酵素
免疫測定法により測定した〔K−h、ルアン(K−h、
Ruan)ら、クリニカ・キミカ・アクタ(Clin.Chim.Act
a)第147巻第167頁(1985)〕。つまり、サンプル0.15m
lを抗インスリン抗体結合ポリスチレンポールとまぜ、3
7℃4時間反応させた。なお、抗インスリン抗体結合ポ
リスチレンボールは以下のようにして作成した。
抗インスリン抗体はモルモツト由来抗インスリン抗血清
(医学生物学研究所、名古屋)をNa2SO4で塩析しDEAE−
セルロースカラムクロマトグラフイーにより精製し、抗
インスリン抗体IgGを得た〔E.石川(E.Ishikawa)らジ
ヤーナル・オブ・イムノアツセイ(J.Immunoassay)第
4巻第209頁(1983)〕。この抗インスリン抗体IgGをポ
リスチレンボール〔直径3.2mm(プレシジヨン・プラス
チツク・ボール社、シカゴ)〕に物理的に吸着させ不溶
化させた〔E.石川及びK.加藤(K.Kato)、スカンジナビ
アン・ジヤーナル・オブ・イムノロジー(Scand.J.Immu
nol.)、第8巻(補遺7)第43頁(1978)〕。上記サン
プルと反応させた抗インスリン抗体結合ポリスチレンボ
ールを0.1mol/l NaClを含む10mmol/l リン酸Na液(pH7.
0)2mlで洗浄後、5ngのアフイニテイー精製抗インスリ
ンFab′−西洋ワサビ・ペルオキシダーゼ複合体液0.15m
lと20℃4時間反応させた。ペルオキシダーゼ標識抗イ
ンスリンFab′は以下のようにして作成した。すなわ
ち、上記のごとく作成されたモルモツト由来抗インスリ
ン抗体IgGからF(ab′)2、次いでFab′を調製し(前記E.
石川ら、ズヤーナル・オブ・イムノアツセイ参照)、こ
れを西洋ワサビ由来ペルオキシダーゼ(グレードI、ペ
ーリンガー・マンハイム社、マンハイム)に、N−スク
シンイミジル−6−マレイミドヘキサノエート(同仁化
学研究所、熊本)を用いて結合した後〔S.橋田(S.Hash
ida)ら、ジヤーナル・オブ・アプライド・バイオケミ
ストリー(J.Appl.Biochem.)、第6巻第56頁(198
4)〕、メルカプトスクシニル化インスリンを活性化チ
オールセフアローズ4B(フアーマシア フアイン ケミ
カルス AB、ウプサラ)にカツプリングさせたインスリ
ン−セフアローズ4Bアフイニテイ−カラムクロマトグラ
フイーにより精製し、更にウルトロゲルAcA44(LKB、ス
トツクホルム)により精製し、ペルオキシダーゼ標識抗
インスリンFab′を得た(前記K−hルアンらクリニカ
・キミカ・アクタ参照)。なお、酵素標識抗体のインキ
ユペーシヨンに用いた緩衝液は0.1mol/l NaClと0.1%BS
Aを含む10mmol/lリン酸Na液(pH7.0)である。
上記のごとくインキユペートしたポリスチレンボールを
上記洗浄用緩衝液2mlで洗浄後、ポリスチレンボールに
吸着したペルオキシダーゼ活性を測定した。
ペルオキシダーゼ活性は基質としてH2O2と3−(p−ヒ
ドロキシフエニル)プロピオン酸(アルドリツチ ケミ
カル カンパニー インコーポレーテツド、ミルウオー
キー)を用い30℃で測定した〔今川ら、アナリテイカル
・レターズ(Anal.Lett.)、第16巻第1509頁(198
3)〕。蛍光強度は1mgキニンを1の0.05mol/l H2SO4
に溶解した液に対する相対強度として表し、励起波長32
0nm、蛍光波長405nmで島津スペクトロフルオロメーター
(RF−510島津製作所、京都)を用いて測定し、標準イ
ンスリンを用いた検量線から試料中のインスリン量を求
めた。15種の血清サンプルの測定結果を表1に示す。す
なわち表1は本発明方法と従来法(酸/ポリエチレング
リコール処理)更に前処理なしで測定した場合の測定結
果の比較を、抗インスリン抗体存在血清と非存在血清と
で示したものである。
比較例1 従来法である酸処理とポリエチレングリコール法を組合
せた方法でインスリンの測定を行つた。すなわち種々の
ヒト血清0.05mlを0.01mlの1mol/l HClと混合し、室温に
60分放置した後、0.07mlの250g/lポリエチレングリコー
ルと混合し、0.01mlの1mol/l NaOHを加えた後、1500xg
で45分遠心分離した(前記S.ナカガワら、デイアペテス
参照)。この上清0.01mlを0.14mlの緩衝液(0.42mol/l
NaCl、1.1g/l BSA、1.1g/lNaN3を含む10mmol/lリン酸N
a、pH7.0)と混合した後上記のようにインスリンを測定
した。結果を表1の酸/ポリエチレングリコール処理の
カラムに示す。
表1から明らかなように、実施例1で行つた本発明によ
る測定法は、従来法同様の結果を、従来法と比べ非常に
簡便にうることができる。
比較例2 血清サンプルの前処理なしで単に実施例1で示した酵素
免疫測定法によつてインスリンを測定した。結果を表1
の前処理なしのカラムに示す。この結果より血清サンプ
ル中に抗インスリン抗体が存在しない場合は実施例1、
比較例1と同様の結果が得られるが、抗インスリン抗体
存在下においては全サンプルにおいて実施例1、比較例
1に比べ明らかに低値を示し、抗体存在下においては正
確に抗原量を測定できないことが示される。
以上、実施例1、比較例1及び比較例2の結果より、実
施例1で行つた本発明方法によつて従来法より簡便に、
抗体を含む試料中においてでさえも抗原を正確に測定で
きることが示される。
実施例2 インスリンの測定 種々のヒト血清サンプル50μlに12.5μlの0.5mol/lHC
lを加えpHを3.5とした後、25μlのデキストラン−チヤ
コール懸濁液を添加し、遊離インスリンを吸着させた。
この混合物を5分間、かくはんしながら反応させ、12.5
μlの0.38mol/l NaOHを加え中和し1500xg15分間遠心分
離を行い、この上清を同様にもう一度遠心分離を行つ
た。この上清の一部70μlに2μIUインスリンを含む35
μlの1g/l NaN3、1.0g/l BSA、0.1mol/l NaCl含有10mm
ol/lリン酸Na(pH7.0)を加え4℃で24時間反応させ
た。この反応液の一部15μlに105μlの1g/l BSA、0.1
mol/l NaCl含有10mmol/lリン酸Na(pH7.0)を加えた。
このようにして調製したサンプル中のインスリンを実施
例1と同様に本発明方法により測定した。15種類の血清
サンプルの測定結果及び添加インスリンの回収率を表2
に示す(本発明方法)。
また、本発明方法におけるような酸処理を行わない種々
のサンプルを測定した結果を表2の前処理なしのカラム
に示す。
表2から明らかなように、血清サンプル中に抗インスリ
ン抗体が存在しない場合は、本発明方法と前処理なしの
方法とは同様の回収率が得られた。しかし、抗インスリ
ン抗体の存在するサンプルにおいては本発明方法と比
べ、前処理なしの方法は回収率の低いものが認められ
る。すなわち、本発明方法によつて測定した場合は94〜
102%と良好な回収率を示すが、前処理なしで測定した
場合、回収率は39〜104%となり、抗体存在下において
は正確な抗原量を測定できないことが示される。
以上の結果より、本発明方法によつて、抗体を含む試料
中においては抗原を正確に測定できることが示される。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明方法によれば、従来
法に比べ、非常に簡便に、多くの種類の抗原及びハプテ
ン量が、抗体存在下において測定可能となつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の工程(A)、(B)及び(C) (A)抗原又はハプテンとその抗体を含有する被検液に
    酸を添加し、抗原性は損なわないが該抗原又はハプテン
    の免疫学的測定に影響を及ぼす抗体を、pH3.5以下の酸
    性条件下で失活させる工程 (B)該被検液を中和する工程 (C)該被検液中の抗原又はハプテン量を免疫学的に測
    定する工程 を包含することを特徴とする抗原又はハプテンの測定方
    法。
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