JPH0791930A - 三次元スキャナー - Google Patents

三次元スキャナー

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JPH0791930A
JPH0791930A JP25908793A JP25908793A JPH0791930A JP H0791930 A JPH0791930 A JP H0791930A JP 25908793 A JP25908793 A JP 25908793A JP 25908793 A JP25908793 A JP 25908793A JP H0791930 A JPH0791930 A JP H0791930A
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 本発明は三次元スキャナーに係わり、特に、
被測定物に対して測定光束を照射するための照射光学系
と、被測定物表面からの反射された散乱光束を受光手段
に導くための受光光学系とを備え、この受光手段の出力
信号により被測定面の測定基準面からの距離を算出する
ことのできる三次元スキャナーを提供することを目的と
する。 [構成] 本発明は偏向器が、光源からの測定光束を偏
向走査させ、照射光学系が、偏向器で偏向された測定光
束を被測定物上に照射させ、受光光学系が被測定物上か
らの散乱光束を結像させ、受光手段が、受光光学系によ
る該散乱光束の結像点近傍に受光面を形成し、演算処理
手段が、受光手段からの出力信号により、被測定面の測
定基準面からの距離を算出する様になっている。そして
照射光学系と、受光光学系とにより想定される基準軸に
対して、想定される測定可能領域を走査線に対し平行な
方向に移動させる様になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被測定物の形状を三次元
的に測定するための三次元スキャナーに係わり、特に、
被測定物に対して測定光束を照射するための照射光学系
と、被測定物表面からの反射された散乱光束を受光手段
に導くための受光光学系とを備え、この受光手段の出力
信号により被測定面の測定基準面からの距離を算出する
ことのできる三次元スキャナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】成形用金型や、各種製品の設計時に試作
されたモックアップ等から外観形状を入力することによ
り、最終設計図面を作成するためのCAD用データを得
るための三次元入力装置や、教育用や販売用に用いられ
る三次元映像資料の入力装置、医療用診断装置、或いは
ロボットの視覚センサーとして三次元形状計測装置が存
在している。
【0003】この三次元形状計測装置は、光源からの測
定光束を参照面上の被測定物に対して走査するための照
射光学系と、この被測定物表面からの反射された散乱光
束を受光手段に導くための受光光学系と、この受光手段
による散乱光の出力信号に基づき、被測定面の測定基準
面からの距離を算出するための演算処理手段とから構成
されている。
【0004】照射光学系は、光源からの測定光束を走査
するための第1の可動ミラーと、この第1の可動ミラー
により走査された測定光束を被測定物に対して反射させ
るための第1の固定ミラーとから構成されており、受光
光学系は、被測定物表面からの反射された散乱光束を反
射させるための第2の固定ミラーと、この第2の固定ミ
ラーにより反射された散乱光束を受光手段に導くための
第2の可動ミラーとから構成されていた。
【0005】そして照射光学系と受光光学系とは、条件
を同じにするため測定系全体を、ある基準軸に対して略
線対称に配置されていた。従って第1の可動ミラーの回
転軸は、上述の基準軸に交わり、第1の固定ミラーと第
2の固定ミラーは、基準軸に対して略線対称に配置され
ている。このため、走査光束による距離測定が可能とな
る想定エリアは、前記測定光軸に対して、略線対称に想
定されており、想定エリアの中心に位置する基準点も、
前記基準軸と交わっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来スキャナにお
ける測定原理は、走査に際して、ガルバノミラーが所定
角にあるとき、基準面上の点と受光面上の一点とが、1
対1で対応することに基づいている。即ち測定物に当た
ることで、光路が異なった散乱光の前記受光面上におけ
る結像点は、前記測定基準面上での散乱光の結像点と異
なる位置に結像するため、この点の前記測定基準面上で
の散乱光による結像点との受光面上での距離を検出する
ことで、被測定物の基準面からの距離を算出する。とこ
ろが実際には、ある平面の走査に伴う受光面上での結像
点の変動は、受光面上の変動に限られず、受光面の法線
方向の変動も生じてしまう。この結像点の法線方向の変
動は、散乱光が受光面上に結像しないため、受光面上に
おける散乱光束はボケた状態となり、受光面上の入射位
置が不明確になると同時に、単位面積当りの光量も低下
するため、受光手段の出力が低下し、測定光以外の外部
ノイズ等の影響が大きくなるという問題点があった。
【0007】また測定物の表面の散乱効率が低い場合、
測定自体が困難となってしまう。この対策として、光源
の出力を上げて照射光束の光量を増加する方法が考えら
れるが、発光部等の電気回路の大出力、大型化が避けら
れず、発熱の影響が大きくなり、かつ、消費電力も増大
して作動の安定性に問題が生じる心配があった。更に照
射光の遮光も、光量の増大に伴い困難となるという問題
点があった。
【0008】一方、1回の走査過程において上記結像点
の変動が起きるため、測定物の測定基準面上の設置位置
によって、測定精度が変動するため、安定した精度で測
定する事が出来ないという問題点があった。
【0009】従って測定光束を走査しても、散乱光束の
結像位置が常に受光面上からずれることなく入射し、安
定して高精度な測定が可能であると共に、散乱光束の受
光効率に優れ、照射光束の出力を増大させることなく、
散乱効率の低い表面を有する物質であっても測定可能な
3次元スキャナーの出現が強く望まれていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
案出されたもので、光源と、この光源からの測定光束を
偏向走査させるための偏向器と、この偏向器で偏向され
た測定光束を被測定物上に照射させるための照射光学系
と、前記被測定物上からの散乱光束を結像させるための
受光光学系と、この受光光学系による該散乱光束の結像
点近傍に受光面が形成された受光手段と、この受光手段
からの出力信号により、前記被測定面までの距離を算出
するための演算処理手段とからなり、前記走査面内にお
ける光学系の基準軸に対して、前記測定光束の走査面内
における測定可能領域が、この測定可能領域の中心から
所定の距離を有して配置されている。
【0011】更に本発明は受光手段における受光面を、
被測定物に対して傾斜して形成することもできる。
【0012】
【作用】以上の様に構成された本発明は、偏向器が、光
源からの測定光束を偏向走査させ、照射光学系が、偏向
器で偏向された測定光束を被測定物上に照射させ、受光
光学系が被測定物上からの散乱光束を結像させ、受光手
段が、受光光学系による該散乱光束の結像点近傍に受光
面を形成し、演算処理手段が、受光手段からの出力信号
により、被測定面の測定基準面からの距離を算出する様
になっている。測定光束の走査面内における測定可能領
域が、走査面内における光学系の基準軸に対して、測定
可能領域の中心から所定の距離を有して配置される様に
なっている。
【0013】更に本発明は受光手段を、基準軸に対して
傾斜して形成することもできる。
【0014】
【実施例】
【0015】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0016】本実施例の三次元スキャナー100は、図
1に示す様に、光源1と、光源1からの測定光束を偏向
走査させるためのガルバノメータ2と、ガルバノメータ
2で偏向された測定光束を被測定物200上に照射させ
るための照射光学系3と、被測定物上200からの散乱
光束を結像させるための受光光学系4と、受光光学系4
により結像された像を光電変換するための受光手段5
と、受光手段5からの出力信号により、被測定面の測定
基準面からの距離を算出するための演算処理手段6とか
ら構成されている。
【0017】光源1はレーザー発振器を備えており、ス
ポット光を出力することができる。ガルバノメータ2は
偏向器に該当するものであり、光源1からのスポット光
を偏向走査するためのものである。ガルバノメータ2に
限ることなく、偏向器であれば何れのものを使用するこ
とができる。
【0018】照射光学系3は、第1の固定ミラー31と
から構成されており、ガルバノメータ2で偏向された測
定光束を被測定物200上に照射させる様になってい
る。
【0019】受光光学系4は、第2の固定ミラー41
と、ガルバノメータ2と、結像レンズ42とから構成さ
れている。第2の固定ミラー41は、被測定物200か
らの散乱光束を反射させるものであり、ガルバノメータ
2は、第2の固定ミラー41で反射された散乱光を、結
像レンズ42を介して受光手段5に導くためのものであ
る。なおガルバノメータ2は、受光光学系4と照射光学
系3とで共通して使用されている。また結像レンズ42
は、ガルバノメータ2で反射された散乱光を受光手段5
に結像させるためのものである。
【0020】なお本実施例のガルバノメータ2は、透明
基板の両面にアルミコーティングを施した反射面が形成
された両面反射鏡と、この両面反射鏡を回動させるため
のモータとから構成されている。
【0021】受光手段5は、結像レンズ42で結像され
た散乱光を光電変換するためのもので、本実施例では、
CCDラインセンサが採用されている。受光手段5はC
CDラインセンサに限ることなく、光電変換素子であれ
ば何れのセンサを採用することもできる。
【0022】演算処理手段6は、受光手段5からの出力
信号に基づき、被測定面の測定基準面からの距離を算出
するためのである。この演算処理手段6はCPUを含む
マイクロコンピュータから構成されており、本実施例で
は、ガルバノメータ2の走査位置を制御するための走査
位置制御部61と、ガルバノメータ2の電動機を駆動す
るためのガルバノメータ駆動手段62とを備えている。
【0023】演算処理手段6には3次元モデル生成部7
が接続されており、3次元モデル生成部7は、演算処理
手段6で演算された距離データに基づき、被測定物20
0の形状モデルを演算することができる。
【0024】以上の様に構成された本実施例は、まず、
ガルバノメータ駆動手段62を駆動することにより、測
定光束をX方向に走査する。このX方向の走査と共に、
光学系全体をY方向に移動させることにより、ZーY平
面上を走査させる。
【0025】ここで図2に示す様に、受光手段5により
検出される距離S0、S1が、被測定物200上のデルタ
dX0に比例し、更に、基準となる参照平面50から定
められた被測定物200の表面位置Z0の測定基準面か
らの距離Zが、Z=dX0/tanθとなる関係を利用
することにより、Zを求めることができる。
【0026】ここで、測定基準面50と基準軸上との交
点をH0(X0、Y0、0)とする。被測定物が載置され
ていない状態で、測定光束を第1の固定ミラー31から
入射すると、走査中に照射光束が点H0に入射した時、
その反射光は第2固定ミラー41に向かう散乱光束4A
となり、この光束4Aはガルバノメータ2で偏向された
後、結像レンズ42を通して受光手段5の受光面上点S
0に結像する様になっている。
【0027】一方、被測定物が載置されている場合、本
来、点H0に入射する照射光束は、点H1(X1、Y1
Z)で反射される。この点H1における反射光は、第2
固定ミラー41に向かう散乱光束4Bとなる。この光束
4Bはガルバノメータ2で偏向された後、結像レンズ4
2を通して受光手段5の受光面上の点S1に結像する。
この時の点S1と点S0との位置関係によりdXを算出
し、このdXから上述の演算により、点H1のZ軸方向
の高さZを求めることが出来る。
【0028】そして3次元モデル生成部7は、走査位置
制御部61で認識されたガルバノメータ2の回転角から
X−Y平面上の計測ポイントを把握し、上述の測定点の
Z軸方向の高さを求める方法から、被測定物200の形
状モデルを生成することができる。
【0029】また本実施例は図4に示す様に、上記実施
例のガルバノメータ2に代えて、固定ミラーとし、第1
の固定ミラー31を回転ミラーとすることにより、測定
光束を走査させることもできる。更に図5に示す様に、
測定光束と散乱光束とで形成される平面をY軸方向に走
査する様に、X軸と平行な軸心周りに回動自在な反射ミ
ラーを配置する構成にすることもできる。
【0030】次に図6及び図10に基づいて、測定可能
領域について説明する。
【0031】図6は、本願発明と従来技術の測定可能領
域の配置をそれぞれ示したものである。従来の測定可能
領域の想定エリアは、照射光学系3と受光光学系4とに
より想定される基準軸1000に対して、対称となるよ
うな領域P(P1、P7、P9、P3)の様に設定され
ていた。しかし本願発明は、この領域を走査線に平行な
方向に移動させ、領域Q(Q1、Q7、Q9、Q3)の
様に設定している。
【0032】ここで、照射光束のX方向の走査に伴う、
散乱光束の受光面上における本願発明の結像点の状態
を、従来技術と比較しながら説明することにする。なお
受光手段の受光面は、基準軸に対して傾斜して配置され
ている。
【0033】具体的な受光面近傍における受光光学系に
よる結像点位置を、測定基準面上の走査である基準点
(P4〜P6)の場合と、測定基準面に平行で距離的に
遠い面上の遠点(P1〜P3)の場合、距離的に近い面
上の近点(P7〜P9)の場合の、3通りに関して図7
に図示している。
【0034】従来の領域Pの場合の走査に伴う焦点位置
の軌跡を見ると、近点、基準点、遠点とも、焦点位置と
受光面とが離れている状態が多く、受光面上に結像され
ていない。またガルバノメータのふれ角に対する、基準
軸方向での結像点と受光面との距離は図8に示す様にな
り、バランスが悪くなっている。
【0035】これに対して、本願発明における走査に伴
う焦点位置の軌跡を、従来技術と同様に示したのが図9
及び図10であり、従来技術と比較して受光面近くに焦
点が存在していることが図9から明瞭となっている。更
に図10を具体的に観察すると、受光面と焦点間との距
離は約4分の1になっており、ガルバノメータのふれ角
に対してもバランスがよい状態となっている。
【0036】即ち本実施例では、走査面内における光学
系の基準軸に対して、測定光束の走査面内における領域
Q(Q1、Q7、Q9、Q3)が、この領域Qの中心か
ら所定の距離を有して配置されている。なお基準軸と
は、照射光学系及び受光光学系とにより構成される光学
系全体における基準として想定される基準軸である。更
に走査面とは、測定光束の走査により形成される平面で
ある。
【0037】なお本実施例の三次元スキャナー100
は、3次元座標及び2次元の明暗情報(コントラスト)
等を読み取る全ての測定装置に応用することが可能であ
る。
【0038】
【効果】以上のように構成された本発明は、光源と、こ
の光源からの測定光束を偏向走査させるための偏向器
と、この偏向器で偏向された測定光束を被測定物上に照
射させるための照射光学系と、前記被測定物上からの散
乱光束を結像させるための受光光学系と、この受光光学
系による該散乱光束の結像点近傍に受光面が形成された
受光手段と、この受光手段からの出力信号により、前記
被測定面までの距離を算出するための演算処理手段とか
らなり、前記走査面内における光学系の基準軸に対し
て、前記測定光束の走査面内における測定可能領域が、
この測定可能領域の中心から所定の距離を有して配置さ
れているので、走査による受光面上の結像位置の変動を
極めて少なくすることができ、測定域において安定した
測定精度の飛躍的な向上を実現できるという効果があ
る。。
【0039】更に散乱光束が常に受光面上で結像される
ため、受光手段に効率よく集光することができるので、
散乱効率が低い被測定物でも精度良く測定することがで
きる上、被測定物に対して照射される測定光束の照射光
量を比較的小さくできるので、測定精度を下げることな
く光源の出力を低くするとが可能となり、回路の簡素
化、省電力化を実現することができるという卓越した効
果がある。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である三次元スキャナー100
の構成を説明する図である。
【図2】本発明の実施例の光学的構成を説明する図であ
る。
【図3】本実施例の受光手段5に対する結像位置を説明
する図である。
【図4】本発明の変形例を説明する図である。
【図5】本発明の変形例を説明する図である。
【図6】本実施例の測定可能領域を説明する図である。
【図7】測定可能領域を移動させない場合の測定性能を
説明する図である。
【図8】測定可能領域を移動させない場合の測定性能を
説明する図である。
【図9】測定可能領域を移動させた場合の測定性能を説
明する図である。
【図10】測定可能領域を移動させた場合の測定性能を
説明する図である。
【符号の説明】
1 光源 2 ガルバノメータ 3 照射光学系 31 第1の固定ミラー 4 受光光学系 41 第2の固定ミラー 42 結像レンズ 5 受光手段 6 演算処理手段 61 走査位置制御部 62 ガルバノメータ駆動手段 100 三次元スキャナー 200 被測定物 1000 測定光軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上園 史彦 東京都板橋区蓮沼町75番1号 株式会社ト プコン内 (72)発明者 園田 秀二 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 かながわサイエンスパーク B棟 11F 1113

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、この光源からの測定光束を偏向
    走査させるための偏向器と、この偏向器で偏向された測
    定光束を被測定物上に照射させるための照射光学系と、
    前記被測定物上からの散乱光束を結像させるための受光
    光学系と、この受光光学系による該散乱光束の結像点近
    傍に受光面が形成された受光手段と、この受光手段から
    の出力信号により、前記被測定面までの距離を算出する
    ための演算処理手段とからなり、前記走査面内における
    光学系の基準軸に対して、前記測定光束の走査面内にお
    ける測定可能領域が、この測定可能領域の中心から所定
    の距離を有して配置されていることを特徴とする三次元
    スキャナー。
  2. 【請求項2】 受光手段が、被測定物に対して傾いて形
    成されている請求項1記載の三次元スキャナー。
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