JPH079143B2 - 電動ブラインドの制御装置 - Google Patents

電動ブラインドの制御装置

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JPH079143B2
JPH079143B2 JP62218925A JP21892587A JPH079143B2 JP H079143 B2 JPH079143 B2 JP H079143B2 JP 62218925 A JP62218925 A JP 62218925A JP 21892587 A JP21892587 A JP 21892587A JP H079143 B2 JPH079143 B2 JP H079143B2
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Nichibei Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電動ブラインドの制御装置に関し、特に、電
動機の回転に応じて、ブラインドの昇降を行なう電動ブ
ラインドの制御装置に関する。
[従来の技術] 現在提案され、市販されている電動ブラインドの下限設
定は、昇降シャフトに設けた機械的な下限リミットスイ
ッチにより行なう方式か、または、複数個のスイッチを
切換えてブラインドの全体の長さを複数の段階別に設定
する方式などがある。前者は、走行シャフトの回転によ
り左右方向に移動するカムを設け、このカムの移動によ
ってリミットスイッチを動作させ、電動機への給電を停
止させて、ブラインドの降下を停止させるものである。
また、後者は昇降シャフトの回転を検出し、その検出信
号と複数個のスイッチによって設定された設定値とに基
づいて、ブラインドの現在位置を判断し、予め設定され
た所定の位置までブラインドを降下させるものである。
[発明が解決しようとする問題点] 上述の前者のものは、ブラインドを窓枠などの指定場所
に設置した後、ブラインドを降下させて、所定の位置で
リミットスイッチが動作するように調整しなければなら
ず、作業が煩雑であるという問題点があった。また、ス
ラット(羽根)を巻上げるためのリフティングテープが
長時間の使用により経時的に伸びることがあり、その都
度調整を必要とし、設置後のメインテナンスの調整が煩
雑であるという問題点があった。
また、後者のものは、調整作業が比較的容易であるもの
の、調整作業が必要であるという点では前者と何ら異な
るところはない。さらに、予め定められた複数段階の位
置のうちいずれかを下限値としなければならず、任意の
位置を下限値に設定できるものではないので、必ずしも
使用者の希望する位置に下限値を設定することはできな
いという問題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ブラインドの下
限設定を使用者の希望する任意の位置に確実かつ正確に
容易な操作で設定することのできる電動ブラインドの制
御装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明は電動機の回転に応じてマイクロコンピュータ
の制御によってブラインドの昇降を行なう電動ブライン
ドの制御装置であって、ブラインドの上昇または降下に
応じて断続的にパルス信号を出力し、上昇位置または降
下位置を検出するためのフォトインタラプタと、ブライ
ンドの降下する下限値の設定を使用者が指令するための
下限値設定指令手段と、ブラインドの降下する下限値を
記憶するための記憶手段とを備え、マイクロコンピュー
タは、下限値設定指令手段の指令に応じて、フォトイン
タラプタから出力されるパルス信号を計数した計数値を
下限値として記憶手段に記憶させ、外部から下降指令が
与えられたとき、フォトインタラプタから出力されたパ
ルス数と記憶手段に記憶されている下限値とが一致する
まで電動機を回転させてブラインドを降下させ、パルス
数と下限値とが一致したとき電動機を停止させるように
制御する。
[作用] この発明に係る電動ブラインドの制御装置は、使用者に
よって下限値設定指令手段から指令が出されたときの現
在値をマイクロコンピュータによって検出して記憶手段
に記憶し、ブラインドを降下させる際には、記憶手段に
記憶している下限値に一致するまで電動機を回転させて
設定された下限位置まで降下させることにより、ブライ
ンドの下限設定を使用者の希望する任意の位置に確実か
つ正確に容易な操作で設定でき、しかもマイクロコンピ
ュータによって制御することにより、摩耗や経時変化に
よる悪影響を簡単な構成で確実に排除することができ、
設置後の調整も不要にすることができる。
[実施例] 第2図はこの発明の一実施例の概要を示す図である。ま
ず、第2図に参照して、この発明の一実施例の外観的構
成について説明する。電源コード1とコントローラ2は
制御部3に接続される。コントローラ2には、ブライン
ドの下降する下限値を設定記憶すべき旨指令するための
下限設定スイッチ20と、ブラインドの上昇を指令するた
めの上昇スイッチ21と、停止を指令する停止スイッチ22
と、降下を指令する降下スイッチ23と、スラット13を開
くことを指令する開スイッチ24と、スラット13を閉じる
指令を与える閉スイッチ25とが設けられる。制御部3に
は、マイクロコンピュータや電源部などが内蔵される。
制御部3には電動機と減速ギヤとによって構成されたギ
ヤードモータ4が接続される。
ギヤードモータ4の回転軸はカップリング5を介して昇
降シャフト12に連結されている。昇降シャフト12には昇
降ユニット6,7および8が連結されている。これらの昇
降ユニット6,7および8に内蔵されているセンサや障害
スイッチ(図示せず)や上限スイッチ16は配線材9によ
って制御部3に接続されている。なお、配線材9には、
ギヤードモータ4への配線やコントローラ2への配線も
含まれる。昇降ユニット6および8は巻取ドラム37とラ
ダードラム39とを含み、昇降ユニット7はラダードラム
39のみを含む。巻取ドラム37には、リフティングテープ
(これはひも状のものであってもよい)10の一端が固定
されている。リフティングテープ10の他端は複数のスラ
ット13を貫通し、ボトムレール14に固定されている。そ
して、巻取ドラム37は昇降シャフト12の回転に伴なって
リフティングテープ10を巻上げまたは巻戻しして、スラ
ット13およびボトムレール14を昇降させる。また、ラダ
ードラム39には、ラダーコード11の一端が固定され、ラ
ダーコード11の他端はボトムレール14に固定されてい
る。そして、ラダードラム39は昇降シャフト12の回転に
伴なって回動し、スラットの開き具合を制御する。な
お、ボトムレール14はブラインドを降下するときの重り
や降下後風などによってブラインドが揺れるのを防ぐ重
りとしての機能を果たす。
制御部3とギヤードモータ4と昇降ユニット6,7および
8は外箱を構成するヘッドボックス15によって覆われて
いる。このヘッドボックス15の下部には、上限スイッチ
16が設けられており、この上限スイッチ16はブラインド
を巻上げたときに、スラット13によって押圧されて動作
し、上限位置の検出を行なう。
第3図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。
次に、第3図を参照して、この発明の一実施例の電気的
構成について説明する。電源トランス31には電源コード
1を介して交流電源が入力される。電源トランス31は入
力された交流電源を降圧させ、低電圧を安定化電源部32
に与え、制御部3およびギヤードモータ4に必要な電源
を作り出している。マイクロプロセッサ(以下、MPUと
称する)34には、モータ駆動回路33が接続され、MPU34
からの指令に応じて、ギヤードモータ4を正転,反転ま
たはブレーキモードで制御する。
ここで、ブレーキモードとは、モータ駆動回路33を介し
てギヤードモータ4の入力端子を短絡することであり、
このようにギヤードモータ4の入力端子間を短絡するこ
とによって、ギヤードモータ4にブレーキをかけること
ができる。すなわち、たとえば、ブラインドの降下によ
る慣性やブラインドを人為的に下降する方向に強く引張
った場合などのように、機械的にギヤードモータ4に回
転力を加えると、ギヤードモータ4が直流発電機の原理
となる逆起電力を生じ、入力端子間を短絡することによ
り、この回転を阻止する方向、すなわち逆回転させる電
流が流れて、ギヤードモータ4が停止することになる。
MPU34には、電圧検知回路35が接続される。この電圧検
知回路35は制御部3に供給する電源Vccの電圧を検知す
るものである。すなわち、電圧検知回路35は電源コード
1から供給される電圧を、トランス31を介して低電圧側
で監視している。
障害スイッチ36は昇降ユニット6に内蔵されているもの
であって、ブラインドが降下している途中において障害
物などに当たり、降下する動作が止められた場合、ギヤ
ードモータ4が降下方向に回転を続けると、リフティン
グテープ10が弛み、さらにこれが継続すると、巻取ドラ
ム37からリフティングテープ10が逸脱し、次にブライン
ドを上昇させようとしても、リフティングテープ10を巻
取ることはできず、著しい故障を生じることになる。
これを防止するため、リフティングテープ10の弛みを機
械的スイッチまたは光学的または磁気的なセンサによっ
て検出し、その検出出力をMPU34に入力して、モータ駆
動回路33を介してギヤードモータ4を停止させるように
している。すなわち、モータ駆動回路33をブレーキモー
ドに設定する。また、MPU34はギヤードモータ4の停止
後任意の時間だけ反転させてブラインドを巻上げ、リフ
ティングテープ10の弛みをなくした後、ギヤードモータ
4を停止させる。
巻取ドラム37はギヤードモータ4の回転に伴なって、リ
フティングテープ10を巻取または巻戻しを行ない、ブラ
インドの昇降を行なうものであり、リフティングテープ
10のガイド371,372を含む。また、ガイド371の周囲には
スリット373が形成されている。なお、巻取ドラム37と
は別個に円板を昇降シャフト12の他の部分に取付け、そ
の円板にスリットを形成してもよく、昇降シャフト12の
回転,ギヤードモータ4またはギヤードモータ4のモー
タ軸の回転を検出しても同様の効果が得られるので、そ
の取付位置や方法は問わない。
巻取ドラム37のガイド371に関連してフォトインタラプ
タ38が設けられている。このフォトインタラプタ38は巻
取ドラム37のガイド371に形成されたスリット373の断続
を光学的に検出し、昇降シャフト12の回転を電気信号に
変換してMPU34に入力している。すなわち、MPU34は巻取
ドラム37の回転によってリフティングテープ10の上昇ま
たは下降量を電気信号によって知ることができる。ラダ
ードラム39には、上述のごとくラダーコード11の一端が
固定されており、このラダードラム39の回転によってス
ラット13の角度を変え、外光の入射量を変化させ、室内
を適当な明るさにしたり、外光を遮断したりしている。
ラダードラム39は昇降シャフト12に貫通しているドラム
軸40を介して摩擦力を有する状態で嵌合している。昇降
シャフト12とドラム軸40は一体(同期)して回転する
が、ラダードラム39がほぼ半回転すると、ヘッドボック
ス15またはドラム受などに設けられた突起(図示せず)
によって回転が停止させられ、ドラム軸40とスリップし
て空転する。また、昇降シャフト12が反転すると、同様
にしてラダードラム39も反転するが、前述の説明と同様
にして、ヘッドボックス15などの突起に当たり空転す
る。ラダードラム39がほぼ半回転することによって、ス
ラット13が時計方向に回動し、スラット13の角度が変化
する。すなわち、スラット13は室内側で傾斜して閉じら
れた状態から水平状態になって開かれ屋外側に傾斜して
閉じられた状態に変化する。昇降シャフト12が前述の説
明とは逆方向に回転すると、スラット13の角度が反時計
方向に変化する。すなわち、屋外側で傾斜して閉じられ
た状態から水平状態になって開かれ、室内側に傾斜して
閉じられた状態になる。
ラダードラム39の一端には、このラダードラム39の回転
を検出するためのスリット391が形成されている。この
スリット391はラダードラム39のほぼ半回転に対応した
角度で形成されていて、このスリット391の位置を検出
するために、フォトインタラプタ41が設けられている。
フォトインタラプタ41はスリット391の位置を検出して
電気信号に変換し、MPU34に与える。MPU34はこの電気信
号に応じて、ラダードラム39の角度、すなわちスラット
13の角度を知ることができる。
なお、コントローラ2の各スイッチ20ないし25,クロッ
ク発生回路43およびリセット回路44はMPU34に接続され
る。
第1A図ないし第1B図はこの発明の一実施例の具体的な動
作を説明するためのフロー図であり、特に、第1A図は下
限設定動作を示し、第1B図はブラインドの自動停止動作
を示す。
次に、この発明の一実施例の動作を説明する前に電動ブ
ラインドの一般的な操作方法およびその動作について説
明する。コントローラ2の降下スイッチ23を操作する
と、MPU34はモータ駆動回路33に制御信号を与え、ギヤ
ードモータ4を回転させる。すなわち、ギヤードモータ
4はブラインドを降下させる方向に昇降シャフト12を回
転させ、巻取ドラム37によってリフティングテープ10を
巻戻し、ブラインドを降下させる。巻取ドラム37の回転
に伴なって、ガイド371に形成されたスリット373がフォ
トインタラプタ38を断続させ、回転信号としてのパルス
信号をMPU34に与える。MPU34はこのパルス信号を計数
し、その計数値によってブラインドの下降量を判別する
ことができる。
MPU34はコントローラ2の停止スイッチ22が操作されな
い限りさらにブラインドを降下させ、フォトインタラプ
タ38からのパルス信号を計数し続ける。
次に、上述の電動ブラインドにおいて、下限設定をする
ときの動作およびその後の動作について説明する。
まず、下限設定動作について説明する。ブラインドの初
期状態においては、MPU34のメモリはクリアされてお
り、ブラインドはその最大長さまで降下することができ
る。窓枠にブラインドを設置した後、通電すると、MPU3
4はコントローラ2のいずれかのスイッチが操作される
まで待機している。ここで、降下スイッチ23が押圧され
ると、MPU34はギヤードモータ4を回転させてブライン
ドを降下させる。ブラインドの降下中、MPU34はフォト
インタラプタ38の出力パルス信号を計数し、その計数値
によってブラインドの現在の位置を確認する。そして、
停止スイッチ22が押圧されると、MPU34はギヤードモー
タ4を停止させ、そのときの降下位置を確認する。その
後、下限設定スイッチ20が押圧されると、そのときの現
在位置つまりフォトインタラプタ38の出力パルス数を下
限設定値としてMPU34のメモリに記憶する。
次に、下限設定変更方法を説明する。現在の下限設定よ
り上方の位置に設定変更する場合には、ブラインドを上
昇させ、所望の位置で停止させた後、下限設定スイッチ
20を押圧する。現在の下限設定より下方の位置に設定変
更する場合には、降下スイッチ23を押圧してブラインド
を降下させ、所望の位置で停止させた後、下限設定スイ
ッチ20を押圧する。これにより下限設定の内容がクリア
され、下限設定スイッチ20を押圧したときの位置が下限
設定としてメモリに記憶される。下限設定値変更に関し
ては、上述した方法以外に取消スイッチなどを設けても
よい。また、電源がオフになると、メモリがクリアさ
れ、再度下限設定をしなければならなくなるが、これに
対しては、バッテリなどによってメモリをバックアップ
することにより、電源がオフになっても記憶内容を保持
することができる。
次に、ブラインドの自動停止動作について説明する。MP
U34はコントローラ2のいずれかのスイッチが操作され
るまで待機する。たとえば、上昇スイッチ21が押圧され
ると、MPU34はギヤードモータ4を回転させてブライン
ドを上昇させ、同時にフォトインタラプタ38の出力パル
ス信号を読込み現在の位置を確認する。次に、降下スイ
ッチ23が押圧されると、ギヤードモータ4を回転させて
ブラインドを降下させる。MPU34はブラインドを降下さ
せながら、刻々と変化する現在位置つまりフォトインタ
ラプタ38の出力パルスの計数値とメモリに記憶された下
限設定値とを比較する。現在の計数値が下限設定値に一
致したとき、停止スイッチ22が押圧されなくても、MPU3
4は自動的にギヤードモータ4を停止させる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、ブラインドを巻上げ
る巻上げ機構の回転に応じて、パルス信号を発生してそ
のパルス信号に基づいてブラインドの移動量を電気的に
演算するようにしたので、ブラインド降下時にリフティ
ングテープの巻径の減少で単位パルス当りのブラインド
移動量が減少しても、その時の巻取ドラムの回転量に応
じた補正を正確に行うことができ、ブラインドの降下高
さの設定が確実に行なえる。また、摩耗や経時変化によ
る悪影響を簡単な構成で確実に排除することができ、摩
擦力の変化によって生じる降下位置の変動もなくすこと
ができ、設置後の調整も不要にすることができる。さら
に制御部のマイクロコンピュータによる電子化も容易に
図ることができて、装置自体のコンパクト化も簡単に図
ることができるとともに、正確な制御を行なうことがで
き、しかも故障を少なくすることができて、信頼性も遥
かに向上させることができ、大幅なコストダウンを図る
ことができる。そのうえ制御部の電子化により、下限値
設定指令手段を操作するだけでブラインド降下時の下限
位置を確実に変更設定することができて、電動ブライン
ドを窓枠に取付けた後のブラインドの降下高さ調整工程
を簡素化することができるとともに、動きの統一性が要
求されるビルのように、多数のブラインドを使用する場
合に窓枠の状態が電動ブラインドの組立工程でわかって
おれば、組立工程において下限値の降下高さを極めて容
易かつ正確に統一して設定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図はこの発明の一実施例の具体的な動
作を説明するためのフロー図である。第2図はこの発明
の一実施例の概要を示す図である。第3図はこの発明の
一実施例の概略ブロック図である。 図において、2はコントローラ、3は制御部、4はギヤ
ードモータ、6,7,8は昇降ユニット、10はリフティング
テープ、11はラダーコード、12は昇降シャフト、13はス
ラット、14はボトムレール、20は下限設定スイッチ、23
は降下スイッチ、33はモータ駆動回路、34はMPU、37は
巻取ドラム、38,41はフォトインタラプタ、39はラダー
ドラムを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大坂 漸 東京都中央区日本橋3丁目15番4号 株式 会社ニチベイ内 (56)参考文献 特開 昭62−55392(JP,A) 特開 昭62−225685(JP,A) 特開 昭59−199984(JP,A) 実開 昭50−130956(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動機の回転に応じて、マイクロコンピュ
    ータの制御によってブラインドの昇降を行なう電動ブラ
    インドの制御装置であって、 前記ブラインドの上昇または降下に応じて断続的にパル
    ス信号を出力し、上昇位置または降下位置を検出するた
    めのフォトインタラプタと、 前記ブラインドの降下する下限値の設定を使用者が指令
    するために使用者の手元に設けられる下限値設定指令手
    段と、 前記ブラインドの降下する下限値を記憶するための記憶
    手段とを備え、 前記マイクロコンピュータは、前記下限値設定指令手段
    の指令に応じて、前記フォトインタラプタから出力され
    るパルス信号を計数した計数値を下限値として前記記憶
    手段に記憶させ、外部から下降指令が与えられたとき、
    前記フォトインタラプタから出力されたパルス数と前記
    記憶手段に記憶されている下限値とが一致するまで前記
    電動機を回転させて前記ブラインドを降下させ、前記パ
    ルス数と前記下限値とが一致したとき前記電動機を停止
    させるように制御することを特徴とする、電動ブライン
    ドの制御装置。
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