JPH0790920B2 - コンテナ受台 - Google Patents

コンテナ受台

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JPH0790920B2
JPH0790920B2 JP3406588A JP3406588A JPH0790920B2 JP H0790920 B2 JPH0790920 B2 JP H0790920B2 JP 3406588 A JP3406588 A JP 3406588A JP 3406588 A JP3406588 A JP 3406588A JP H0790920 B2 JPH0790920 B2 JP H0790920B2
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container
stacking
cone
stacking cone
lower corner
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JP3406588A
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正道 中島
信明 永森
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH0790920B2 publication Critical patent/JPH0790920B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/0006Coupling devices between containers, e.g. ISO-containers
    • B65D90/0013Twist lock
    • B65D90/002Apparatus for manual or automatic installation/removal of twist-lock

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Ship Loading And Unloading (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンテナヤードに於けるコンテナ荷役に使用さ
れるプラツトフオーム、パレツト等のコンテナ受台に関
するものである。
〔従来の技術〕
1.コンテナヤードに於けるコンテナ荷役でスタツキング
コーン9を地上側で着脱する場合の荷役形態を第15,20
図に示しその荷役サイクルを第16図に示す。
1)荷降しサイクル(地上で行なう場合)…スタツキン
グコーン9の取はずし a)船上のコンテナ3は第15図と示す如く上下に重なっ
ている。その上下のコンテナ3をラツシングlashingす
るためスタツキングコーン9が上下のコンテナ間の四隅
に第17図に示す如く挿入されている。まず船上作業員が
スタツキングコーン9のハンドル11を回転すること等に
より上下のコンテナ3間の縁を切る。縁を切る方法は各
種のスタツキングコーン9によりそれぞれの方法がある
が、その一例として第17図に上下コンテナーの縁を切る
まえのスタツキングコーン9を示し第18図に縁の切られ
たスタツキングコーン9を示す。まず第17図においてラ
ツチ12はバネの力でロツクの位置にあり、上下のコンテ
ナ3は完全にロツクされている。船上作業員がハンドル
11を船上より引掛け棒14等を利用して下向に回転さす
(第18図)。するとラツチ12は引込んで第18図に示す様
にスタツキングコーン9内に納まり下のコンテナ3の上
隅金具10の切欠き部より上へ抜ける状態となる。
b)第15図に示す如くコンテナクレーン1は縁の切られ
たコンテナ3の上隅金具10を使用してスプレツダー6に
て吊り、このスタツキングコーン9付きのコンテナ3を
巻上、横行、巻下げ等の操作を行ない地上の適当高さま
で持って来て一時停する。コンテナ3は空中に吊られた
ままになっている。
c)スタツキングコーン9がコンテナ3の下側に付いた
ままではトレーラシヤーシ4上におろすことも又地上に
おろすことも出来ないため、スタツキングコーン9をコ
ンテナクレーン1が吊ったままの状態で取りはずす必要
がある。取りはずす方法は各種スタツキングコーン9に
よりそれぞれ異なるがその一例を第19図に示す。地上作
業員がまずロツクピン13を下に押し下げスタツキングコ
ーン9本体を右に回してコンテナ3の下隅金具8より引
き抜く。
d)その後トレーラシヤーシ4にコンテナクレーン1を
降す場合は主トロリ5を横行させトレーラシヤーシ4に
位置合せを行なった後にトレーラシヤーシ4上に巻下げ
てコンテナ3を降す。ストラドルキヤリア7でコンテナ
3を後方ヤードに送る場合はスタツキングコーン9を取
った後そのまま巻下げてコンテナ3を地上に降す場合も
ある。その後主トロリ5は第16図に示す様に次のコンテ
ナを受取りに船に向けて動く。
2)荷降しサイクル(コンテナクレーン1の水平材17上
のプラツトフオーム15で行なう場合)…スタツキングコ
ーン9の取りはずし a)船上のコンテナ3は第20図に示す様に船上作業員に
よってコンテナ荷役が行なえる様上下間のコンテナ3間
の縁を切る。
b)スタツキングコーン9付のコンテナ1は地上で行な
われる場合と同じ様に巻上、横行、巻下げで第20図に示
すプラツトフオーム15上適当高さに持って来られ一時停
止する。
c)スタツキングコーン9が付いたままではプラツトフ
オーム15上に降すことが出来ぬため地上で行なう場合と
同じようにコンテナクレーン1が吊ったままの状態で取
はずす必要が生じる。水平材17上又はプラツトフオーム
15で作業員が地上で行なう場合と同じようにスタツキン
グコーン9を取はずし水平材に置く。同上作業は高所作
業でありまたプラツトフオーム15はそれ自体がコンテナ
を地上に降す機能がなく隣りの補トロリ16下まで横行す
る必要が生じ危険作業でもあるため最近は自動的に腕を
出してスタツキングコーン9を取はずす機構も考えられ
ている。この場合もコンテナ3はワイヤロープを介して
吊られたままであり荷振れ等が生じやすくスタツキング
コーン9の位置を知りそれを自動的に取るのは実用上か
なり困難である。
d)スタツキングコーン9を取はずされたコンテナ3は
プラツトフオーム15上に降される。コンテナ3はここで
コンテナクレーン1の主トロリ5の荷役サイクル内より
はずれる。その後主トロリ5は次のコンテナ3を取るた
めに第16図に示す様に船に行き、水平材17上の補トロリ
16がプラツトフオーム15上のコンテナ3を地上へ吊降
す。
3)荷積みサイクル(地上で行なう場合)…スタツキン
グコーン9の取付け a)地上においてコンテナクレーン1がコンテナ3をつ
かみ少し巻上げた後(横行を併せかける場合もある)一
時停止する。
b)ワイヤロープを介して吊下げられたままのコンテナ
3の下隅金具8にスタツキングコーン9を取付ける。そ
の一例を第22図に示す。スタツキングコーン9のハンド
ル11を第21図(a)に示すロツク状態にしてコンテナ
(3)の下隅金具8にスタツキングコーン9の固定側を
差し込み左に回すと固定側はロツク状態となる。
c)スタツキングコーン9装着後、一時停止されていた
コンテナ3は第16図の荷役サイクル2に示す様に巻上、
横行、巻下され船に積込まれる。
4)荷積みサイクル(コンテナクレーン1の水平材17上
のプラツトフオーム15で行なう場合)…スタツキングコ
ーン9の取付け a)第20図に示す様に積込まれるコンテナ3は補トロリ
16で地上より差上げられプラツトフオーム15の上に置か
れる。
b)コンテナクレーン1の主トロリ5はプラツトフオー
ム15上のコンテナ3をつかみ少し巻き上げた後一時停止
する。
c)ワイヤロープを介して吊下げられたままのコンテナ
3の下隅金具8に水平材17上に保管されていたスタツキ
ングコーン9を地上で装着される場合と同じ要領で取付
けられる。本作業は高所作業であり又危険作業であるこ
とは取りはずす場合と変りがないため、自動的に取付け
る機構も考えられているがコンテナ3がワイヤロープを
介して吊られたままであるため取はずす場合と同じ問題
点が残っている。
d)スタツキングコーン9装着後、一時停止されていた
コンテナ3は地上より船に積込む場合と同様に船に積み
込まれる。
5)今までは荷降し、荷積みの片サイクルを述べて来た
が船上のコンテナ3を降しその後すぐ陸上のコンテナ3
を船に積込む場合の両サイクルに関しても第16図の荷役
サイクルに示す様に今まで述べて来たスタツキングコー
ン9の着脱が荷役サイクル内に入っている。
2.コンテナヤードに於けるコンテナ荷役でスタツキング
コーン9を船上側で着脱する場合の荷役形態を第25図に
示しその荷役サイクルを第26図に示す。
1)荷降しサイクル…スタツキングコーン9の取はずし 第25図に示す様に上下に積重なっているコンテナクレー
ン間をラツシングしているスタツキングコーン9は上の
コンテナ3を荷降しする場合には下のコンテナ3の四隅
の上隅金具10に残される。その残されたスタツキングコ
ーン9はコンテナ3上にいる作業員が取り外し回収す
る。前述の作業員は第26図に示す荷降しサイクル内で上
記スタツキングコーン9の集収作業を終えることが望ま
しく、集収作業が終わっていなければコンテナクレーン
1の待ち時間が発生する場合がある。なお本スタツキン
グコーン9の取はずし作業は第26図の荷降しサイクル中
には含まれない(図示していない)。
2)荷積みサイクル…スタツキングコーン9の取付け 荷降しサイクルと逆に、保管しているスタツキングコー
ン9を今度積込もうとしているコンテナ3の下にあるコ
ンテナ3の四隅の上隅金具10に作業員が取付けていく。
なお本スタツキングコーン9の取付作業は荷積みサイク
ルには含まれない(示していない)。
3)荷降し、荷積みサイクル…スタツキングコーン9の
取はずし取付け 荷降しされたコンテナ3の下に積付けられているコンテ
ナ3上のスタツキングコーン9の収集を行なうと共に、
今度荷積みしようとしているコンテナの下に相当するコ
ンテナ3上にスタツキングコーン9の取付を行なう。な
お本収集、取付け作業も荷降し、荷積みサイクルには含
まれない(示していない)。
4)上記、収集、取付け作業を行なう作業員はコンテナ
クレーンの吊具であるヘツドブロツクに乗って地上より
船上のコンテナ上に乗り移るため、非常に危険であるこ
と、又最近は船のデツキ上に5段もコンテナが積付けら
れるため、船上少なくとも4段コンテナの高さ(8フイ
ート×4段≒9.8M)における高所作業となるので作業員
による船上のコンテナクレーン3上の作業は避けられる
傾向にありスタツキングコーンを下部隅金物に残す方法
(1項参照)が多くなっている。
3.スタツキングコーンは約5〜10kg/1ケあるにもかかわ
らず着脱は主に作業員の手作業で行なわれている、自動
取りはずし装置も最近考えられているがスタツキングコ
ーンがワイヤロープで吊られたコンテナクレーンの下部
に付いているため荷振れを取る方法、三次元(クレーン
の巻上、横行、走行方向)でのスタツキングコーンの位
置検知等でなかなか困難なのが現状である。手動又は自
動で着脱されたスタツキングコーンの保管は容器に投げ
込む等手作業でしかもトレーラシヤーシ又はストラドル
キヤリヤ等がコンテナクレーン下に来るのにじゃまにな
るため運搬する作業が生じ作業員の仕事は大変なもので
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
1.船上のコンテナ上でスタツキングコーンを着脱する方
法は最も古くから行なわれて来た方法であり、コンテナ
クレーンの荷役サイクルに影響を及ぼさない点で優れて
いるが、オンデツキに5段もコンテナを積付ける様にな
って来ると高所作業となり作業員の安全の点で問題点が
起きて来た。それを解決するために地上側でスタツキン
グコーンを着脱する方法が多く行なわれるようになって
来た。その作業もコンテナを荷役装置で吊ったままの状
態で行なわれている。その為コンテナクレーンの荷役サ
イクルの中に着脱の時間が含まれロスタイムとなって新
たな問題を生じて来た。(例えば1時間に50個コンテナ
をハンドリングする様計画されている最近のコンテナク
レーンは72秒に1個のコンテナを荷役する必要が生じ
る。15秒の着脱に依るロスタイムは荷役サイクルに占め
る割合で20%にも及ぶ) 2.更に第25図に示すような荷揚げコンテナを主トロリ5
からプラツトフオーム15に仮り置きする。または逆に、
船積みコンテナを補トロリ16によりプラツトフオーム15
に仮り置きするように設備されたシステムにおいては、
プラツトフオーム15にコンテナ3を仮り置きした後、再
度それが吊り上げられるまでの間に、プラツトフオーム
15にコンテナ3を仮り置きした状態でスタツキングコー
ン9を着脱可能なるようにすればスタツキングコーン9
着脱時間が荷役サイクル長時間化の原因とならない。
また第27図に示す如く、荷揚げコンテナを主トロリ5か
ら、パレツト59を昇降させる昇降装置58によって支持さ
れたパレツト59上に仮り置きする、または逆に地上に置
かれたパレツト59に船積み用コンテナを他の荷役機械に
よって仮り置きするよう設備されたシステムにおいて
は、パレツト59にコンテナ3を仮り置き後、再度それが
吊り上げられるまでの間に、パレツト59にコンテナ3を
仮り置きにした状態でスタツキングコーン9を着脱可能
なようにすればスタツキングコーン着脱時間が荷役サイ
クル長時間化の原因とならない。
プラツトフオーム15、パレツト59等、コンテナを置く台
を以後コンテナ受台と呼ぶ。
また地上にコンテナ受台を置き第28図に示すようにスト
ラドルキヤリヤ等適当な荷役設備でコンテナをその上に
置き、この台上においてスタツキングコーン9を着脱す
ることによっても同等の効果を得ることが出来る。
3.さらに、コンテナをコンテナ受台においてスタツキン
グコーンを着脱する様にすればコンテナを吊り下げた状
態で着脱する場合のようなロープ振れによるコンテナの
動揺がなく、着脱作業自体も容易である。
4.ところが従来のコンテナ受台018は第29図に示すよう
に、コンテナの重量をコンテナ下部隅金具の位置で支持
するようにしていたため、コンテナをコンテナ受台018
におろす前、あるいはコンテナ受台018より吊り上げた
状態にしなければスタツキングコーンの着脱は不可能で
あった。
そこでコンテナ受台でのコンテナ重量支持を下部隅金具
を除く、コンテナ底面の広い部分で行なうようにすれ
ば、コンテナ受台の下部隅金具相当位置のスペースをス
タツキングコーン着脱の為に使用することが出来る。
5.本発明は、上記4項の技術思想に基づき、コンテナが
地上におかれている状態で、スタツキングコーンの着脱
を行なうコンテナ受台を提供することを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
1.コンテナ受台を地面又はコンテナクレーンの水平材上
に配しコンテナ下隅金具及びスタツキングコーンの受部
にコンテナ下隅金具及びスタツキングコーンとの当たり
を避けるに充分の大きさを持つ空隙を設ける。コンテナ
の重さは受台上面にて受持つ構造とする。
2.その空隙を利用して手動又は自動にてスタツキングコ
ーンを着脱する。
3.コンテナ受台にスタツキングコーンを収納保管出来る
様にする。
4.コンテナ受台に移動装置を設け荷役効率を上げる。
〔作 用〕
1.空隙があるためスタツキングコーンを付けたままコン
テナをコンテナ受台におくことが出来る。そのためコン
テナクレーンはスタツキングコーンを着脱するためコン
テナを吊ったまま一時停止するロスタイムがなくなる。
又本コンテナ受台は地上側(クレーンの水平材上を含
む)に置いてあるため船上のコンテナ上にておこなわれ
る高所危険作業もなくなる。
2.コンテナをコンテナ受台に乗せたままスタツキングコ
ーン取はずし作業が出来るため吊ったままのコンテナよ
りスタツキングコーン取はずしに比べて安全であり又、
自動着脱する場合も荷振れの防止、スタツキングコーン
位置検出等が大幅に簡単となる。
3.本コンテナ受台に収納、保管機能力あるため収納保管
にようした作業員の疲労軽減に役立ち、又自動着脱装置
と自動保管装置を組み合せれば作業員の合理化に役立
つ。
4.更に、本コンテナ受台をコンテナクレーンの水平材上
に配置した場合、コンテナクレーン横行方向への移動装
置を追加してあるので補トロリ等と組合せた場合コンテ
ナ受台そのものが自分で補トロリ下に行くことが出来、
補トロリが固定のコンテナ受台に上に来ることのみの場
合に比べて荷役効率があがる。
更に本コンテナ受台を地上に配する場合、コンテナクレ
ーンの横行、走行方向に自由に移動することの出来る装
置を付加してあるのでハツチ替え等に伴う固定コンテナ
受台のクレーン又はトレーラ等の補助による移動より荷
役効率があがる。
〔実施例〕
第1図乃至第14図於び第20図において、1はコンテナク
レーン、2はコンテナ船、3はコンテナ、4はトレーラ
シヤシ、5は主トロリ、6はスプレツダー、7はストラ
ドルキヤリヤ、8は下隅金具、9はスタツキングコー
ン、11はラツチ操作ハンドル、12はラツチ、13はロツク
ピン、15はプラツトフオーム、16は補トロリ、17は水平
梁、18はコンテナ受台、19は空隙、20はガイド棒、21は
スクリユーロツド、22はタイヤ、23は車輪、24はレー
ル、25はチエイン、26はギヤードモータ、27はスプロケ
ツト、28はギヤードモータ、29はギヤカプリング、30は
減速機、31は位置決め用ガイド、32はスタツキングコー
ンのつば、33はロツクピン操作棒、34はロツクピン操作
棒旋回用シリンダー、35はスライド金具、36は旋回ベア
リング、37はユニバーサルジヨイント、38はコーン受け
旋回用シリンダー、39はスタツキングコーン受、40はガ
イドホイール、41はロツクピン操作棒上下用シリンダ
ー、42は昇降座上下用シリンダー、43はラツチ押上げ用
シリンダー、44は受座、45は昇降座、46は爪収納板、47
はサイド押え爪、48はガイド、49はスプリング、50は爪
アイプレート取りシリンダー、51は爪引きシリンダー、
52はガイドプレート、53は収納スペース、54は爪アイプ
レート、55は車輪、56はレール、57は回転止めスライド
板、58は昇降装置、59はパレツト、70はスタツキングコ
ーン自動着脱装置、71は本体フレーム、72は下部台、73
は開口部、74は棚、75は循環コンベア型格納装置、76は
繋ぎ材、77は連結ピン、78は連結金具、79は連結金具78
の運動方向、80は連結金具78のピンである。
第1,2,4,5,8,9図はコンテナ受台18の各種実施例を示
し、第3,6,7,10,11図は各種の空隙を示す。コンテナ受
台18は、コンテナ下隅金具8及びスタツキングコーン9
との当たりを避けるに充分の大きさの空隙19を有する。
第1図は、コンテナ受台の第1の例で、取り扱われるコ
ンテナのそれぞれの長さに合せた固定の空隙19を設けた
ものである。
第2図は、コンテナ受台の第2の例で、取扱うコンテナ
の長さ方向にあわせ固定の空隙19を設けた点で第1図と
同じであるが、コンテナの走行方向位置決めをするため
コンテナの長さにあわせて上面を段付きとし、周縁部に
位置決め用ガイド31を設け、かつ四隅部にレール56上に
乗る車輪55を設けたものである。この場合第1図では各
長さのコンテナのほぼ下面全体を受けていたのに比べ
て、40フイートコンテナの場合中央の20フイートコンテ
ナ部分18aはコンテナの底面とコンテナ受台間に隙間が
あり、その両サイドの10フイートの部分18b,18bでコン
テナの重さを受けている。この様にコンテナ底面全体を
支えなくても良い。
又コンテナクレーン横走行方向に又はそのどちらかの一
方、方向にコンテナをコンテナ受台に乗せやすくするた
めの位置決め用ガイド31を設けることもできる。また第
20図中の水平材17上のレール56上を自走できるように車
輪55を設け、コンテナ受台18上に図示されない横行駆動
装置を設けるようにし得る。
第4図はコンテナ受台の第3の例で、タイヤ22付きの小
型の2台の受台18,18をガイドロツド20,20及びスクリユ
ーロツド21を介して、相互に接近若しくは離隔移動可能
に組合せ、各受台18,18の外隅に設けた空隙19をコンテ
ナ長さに応じて位置調節し、コンテナ下隅金具8位置と
一致させて使用するようにしたものであり、28は一方の
受台18上に設けたスクリユロツド駆動用のギヤドモー
タ、29はギヤーカツプリング、30は減速機を示す。
第5図はコンテナ受台の第4の例で、取扱かうコンテナ
長さよりも大きい長さの下部台72上に長手方向にレール
24を設け、レール24,24上に車輪23で移動可能に乗る一
対の比較的小型のコンテナ受台18,18を設け、下部台72
上に設けたモータ26、スプロケツト27及びスプロケツト
チエン25によりコンテナ受台18,18を相互に近ずけた
り、離したり対向移動させるようにし、一対のコンテナ
受台18,18の外隅にコンテナ下隅金具8と整合させる切
欠き状の空隙19を設けた場合を示す。P.25※5参照 第1図、第2図に示すコンテナ受台18の空隙19は、各コ
ンテナの長さに合せた固定型の空隙であったが、第4
図、第5図の空隙19は、動力を用いてコンテナ受台に乗
るコンテナの長さに合せて、空隙19が移動するタイプの
一例であり、何れも地上配置型の例として示してある。
第3図、第6、7、10図及び第11図に、コンテナ下隅金
具8及びスタツキングコーン9との当たりを避けるに充
分の大きさ持つ空隙19の形状の異った例を示す。第3図
はコンテナ受台の中間部で受台18上面から必要な深さだ
け切欠段状に穴をあけた形のものであり、第7図の様に
受台18の深さ全体に穴をあけても良い。第6図、第7図
は、コンテナ受台18の四隅を必要深さの穴又は上下に通
じる切欠き状の穴をあけたものを示す。
第8図、第9図は更に他の地上配置型のコンテナ受台18
の実施例を示す。第20図の水平梁17上に設ける場合は第
2図の実施例のように車輪及び駆動装置を受台上に付加
すれば良い。第8図の実施例は、取扱う最大のコンテナ
長さよりも大きい長さの下部台72上に長手方向にレール
24を設け、レール24上に車輪23で移動可能に乗る一対の
比較的小型のコンテナ受台18,18を設け、下部台72上に
設けたギヤードモータ26,スプロケツト27、及びスプロ
ケツトチエーンにより一対のコンテナ受台18,18を相互
に近ずいたり、離れたり対向移動させるようにしたもの
である。一対の受台18,18は荷役されるコンテナ3の長
さよりも下部隅金物8分短かい外側間隔に調節してその
上に下部隅金具8,8が受台18の端からオーバーハングす
る状態にコンテナ3を降し受け、この状態でコンテナ受
台18の端より外の空間を空隙19となしてスタツキングコ
ーン9の着脱を行なう。この受台18,18にスタツキング
コーン自動着脱装置を取付ける場合は、コンテナ受台1
8,18の外側端面の端に4組の装置を取付ければ、どの長
さのコンテナ3を扱かう時でもこのスタツキングコーン
自動着脱装置を共用できる利点がある。また後記する取
外したスタツキングコーン9の格納スペースはコンテナ
受台18,18上だけでなく下部台72中にも構成することが
できる。またこの形式をコンテナクレーン機上配置にす
る場合は下部品72に車輪及び駆動装置を取付ければ良
い。
第9図の実施例は、45フイートコンテナ以下の下隅金具
8には第1図の例と同様に夫々対応する空隙部19を配置
して設け最も大きい48コンテナのみ両端から外に下隅金
具8をオーバーハングさせて受けることとしたものを示
し、作用効果は略第1図の例と同等である。
第8図、第9図、第10図は、コンテナ受台を取扱うコン
テナより短かくし、コンテナ受台の端部全体を空隙とし
て用いる場合を示す。また図示してないが、これら切欠
部の一部に形鋼等を用い縁取ったものも空隙として考え
られる。又第11図の如くスタツキングコーンが入って来
る方向のみ貫通孔として開放した形の空隙としても良
い。
第1図、第2図、第4図、第5図、第8図及び第9図で
示したコンテナ受台にコンテナを降したままスタツキン
グコーンを着脱する要領及び装置を以下説明する。
スタツキングコーン9は、第17図に示す様に上、下のコ
ンテナの間にはさまれており、スタツキングコーンのつ
ば32の所で上コンテナ3の重量を受けているのが従来の
方法であるが、本発明では第3図、第6図、第7図、第
10図、第11図にも示す様に、スタツキングコーン9のつ
ば32の所は空隙19の所に入っており、上のコンテナ3の
重量はコンテナ3の下隅金具8を除くコンテナ下面から
コンテナ受台の上面に接して受けられる様になってい
る。空隙19をスタツキングコーン9を着脱するに充分の
広さを取ってあるので手動又は自動にてスタツキングコ
ーン9の着脱が出来る。
スタツキングコーン9を着脱するには、スタツキングコ
ーンの形式により種々の方法があるが、一般に次のよう
な方法がとれる。
(イ) 手動の場合を第19図に示す。地上作業員がまず
空隙に手を入れて、ロツクピン13を下に押し下げスタツ
キングコーン9本体を右に回してコンテナ3の下隅金具
8より引き抜き空隙より取出し地上に保管する。取付け
る場合は、スタツキングコーン9のハンドル11を第21図
に示すロツク状態にしてコンテナ3の下隅金具8にスタ
ツキングコーン9の固定側を差し込み左に回すと固定側
は下隅金具8に対しロツク状態となる。
(ロ) 自動の場合を第12図に示す。P.21※1参照 図において71はコンテナ受台18の空隙部19内に取付けた
スタツキングコーン自動着脱装置70の本体フレームであ
る。本体フレーム71は空隙部19内の定位置に固定する
か、又はコンテナのコーンと整合し易いように多少遊動
できるように取付けられる。45は周面に縦に設けたガイ
ドホイール40と回転止めスライド板57を介して本体フレ
ーム71と縦に相対移動可能に係合し本体フレーム71上に
縦方向のシリンダ42で連結されて上下に駆動される昇降
座、39は旋回ベアリング36を介し昇降座45上に旋回可能
に係合し、昇降座45との間に連結した水平方向の旋回用
シリンダ38により、ロツク状態からアンロツク状態へ例
えば30゜水平旋回駆動されるように設けたコーン受け、
44はコーン受け上のリセス状の受け座、43はコーン受け
39の片側張出し部に設けたラツチ押上用のシリンダ、33
はコーン受け39周辺寄り部を上下に移動可能に貫通して
設けた上端がL形になったロツクピン操作棒、35はロツ
クピン操作棒33に縦にスライド可能に且つ一緒に旋回す
るよう係合してコーン受け39上に乗るスライド金具、34
はスライド金具35とコーン受け39間に水平に連結したロ
ツクピン操作棒旋回用シリンダ、41はロツクピン操作棒
33下端にユニバーサルジヨイント37を介し一端を連結し
たコーン受け39上の縦向きのロツクピン操作棒上下用シ
リンダである。第12図の場合は空隙19にスタツキングコ
ーン自動着脱装置70が埋め込まれており、まずロツクピ
ン操作棒33は、スタツキングコーン9がおりて来るとき
は、図の実線とは反対の位置(想像線の位置)におり、
スタツキングコーン9付きコンテナ3がコンテナ受台上
18におろされると、ロツクピン操作棒旋回用シリンダー
34にてロツキングピン操作棒33が水平旋回され上端のL
型部がロツクピン13上にかかる。その後ロツクピン操作
棒上下用シリンダー41の縮動によってロツクピン13を下
に下げる。その後コーン受け旋回用シリンダー38が縮め
駆動されて、旋回ベアリング36を介し昇降座45上に乗か
っている受座44を30゜右向きに旋回してスタツキングコ
ーン9が下隅金具8より抜け出られる状態にする。その
後ガイドホイール40及び回転止スライド板42に支持され
ている昇降座45を昇降座上下用シリンダー42の縮め駆動
で下げることによってスタツキングコーン9を下隅金具
8より下へ抜く。その後ロツクピン操作棒33を旋回用シ
リンダ34の伸し駆動により今までの逆の方向に破線位置
へ動かしてロツクピン13へひかかっていたのをはずす。
その後手動又は自動にてスタツキングコーン9を受座44
より取出す。
下隅金具8へスタツキングコーン9へ取付ける場合は取
り出せる状態の受座44にスタツキングコーン9を手動又
は自動にてはめ込み、昇降座上下用シリンダー42で下隅
金具8内に上昇させて嵌込みスタツキングコーン9のつ
ばが下隅金具8の下面に当たった後、今までの逆にコー
ン受け旋回用シリンダ38の伸し駆動で受座44を左に30゜
旋回してスタツキングコーン9を下隅金具8にロツクす
る。その後スタツキングコーン9のハンドル11をラツチ
が入る様に、ラツチ用ハンドル押し上げシリンダ43にて
押し上げることで取付作業は終了する。
空隙19からスタツキングコーン9をコンテナ受台上に収
納保管出来るコンテナ受台の一例を第13図に示す。P.23
※3参照 第13図はコンテナ受台18の測面を示してい
る。図において53はスタツキングコーン9の出し入れに
適当な開口部73とスタツキングコーン9をつば32部で支
える落し込み式の棚74からなるスタツキングコーン収納
スペースであり、例えばこのような収納スペース53がコ
ンテナ受台18の側面に上下2段に水平方向へ並べて設け
られる。空隙19を利用して手動又は自動でコンテナ下隅
金具8より取り出されたスタツキングコーン9を空隙19
より手動で取り出しコンテナ受台18の収納スペース53に
納める。
第12図装置により取出されたスタツキングコーン9の格
納を自動で行なう場合の例を第14図に示す。第14図
(a)は第12図を右側面から見た状態図、第14図(b)
は第14図(a)の平面図である。図において75は空隙部
19内のスタツキングコーン自動着脱装置70上部をコンテ
ナ受台18の長手方向へ循環駆動されるよう構成した無端
状のコンベヤ型格納装置でその循環駆動系は通常の方法
によるものであるため図示及び説明を省略する。52,52
はコンベヤリンクを構成する左右の側板、76は側板52,5
2間の繋ぎ材、77は側板52,52を前後に連結する連結ピ
ン、46,46は一対の側板52,52と繋ぎ材の区劃内で側板5
2,52内側面に対向し合うように設けた爪収納板、46aは
爪収納板に側板と直交方向に穿設された3本の平行なガ
イド孔、47は背面に固着されたガイドロツド48を介し前
記ガイド孔46aに摺動可能に挿入し支持したスタツキン
グコーンの首部に整合する一対のサイド押え爪、49は中
央部のガイドロツド48に嵌合せて爪収納板46端面とサイ
ド押え爪47背面間に介装したサイド押え爪賦勢用のスプ
リング、54はロツド部54a部で基端を中央のガイドロツ
ド48端に固定し、頭部をリンク側板52外面に突出させた
押え爪47引込用の爪アイプレートであり、スタツキング
コーン9は上記一対のサイド押え爪47,47で挾まれた状
態の首部を断面で頭部を一点鎖線で示している。78は受
台18上を矢印79沿いに摺動可能に設けた連結金具、50は
連結金具78上に設けたピン着脱用シリンダ、80はピン着
脱用シリンダ50の駆動で爪アイプレート54と連結金具78
のピン孔に着脱されるピン、51は連結金具78と受台18間
に水平に連結した押え爪47引込用の爪引シリンダであ
る。
格納装置75は左右の爪アイプレート54,54を結ぶ中心部
がスタツキングコーン受け39上の位置に来た時に停止し
第14図(a)の状態でピン着脱用シリンダ50の伸し駆動
によりピン80を爪アイプレート54と連結金具78のピン孔
に挿入し、爪引きシリンダ51の縮動によりサイド押え爪
47を爪収納板46と接する位置まで引き支え、この状態で
スタツキングコーン受けを上昇させてコンテナ下隅金具
8に嵌められたスタツキングコーン9に嵌合し、抜出
す。抜き出したスタツキングコーン9は受座44の降下に
より第14図(a)の高さで爪引きシリンダ51の押し駆動
により押え爪47,47で首部を挾んで支え、受座44だけを
降下させたのち、ピン80を抜いてコンベヤを動かしスタ
ツキングコーン9を受台18内の他の位置へ移動させる。
P.23※4参照 スタツキングコーン受39はベルトコンベ
ヤと同じ様にエンドレスに回転する機能を有しており、
その一部を示したものである。スタツキングコーン9の
取はずし場所に来たガイド押え爪47は、スタツキングコ
ーン自動着脱装置の動きのじやまにならぬ様、爪アイプ
レート取りパワシリンダー50にて爪アイプレート54のア
イ部にピンを差し込まれ、爪引きパワシリンダー51にて
バネ49を圧縮して爪収納板46まで引込められる。その後
自動着脱装置がスタツキングコーン9をコンテナの下隅
金具8よりはずし下に下がったとき爪アイプレート取り
パワシリンダー50爪引きパワシリンダー51を今までと逆
に動かしてスタツキングコーン9の首部にはめこむ。そ
の後スタツキングコーン9はバネ49の保持力で保持さ
れ、次のますに進む。
第2図に示す様に、コンテナ受台に車輪55を配しレール
56の上を移動可能とし、レール56を水平材上に配置した
場合は、コンテナ受台そのものが補トロリ下に移動する
ことが出来、補トロリが固定のコンテナ受台の上に来る
機能だけの場合と比べて荷役効率があがる。この場合コ
ンテナ受台に駆動装置を置く場合とワイヤロープで引か
れる場合等が考えられる。
第4図に示す様に、コンテナ受台にタイヤ22を配し、地
面の上を移動できる場合は、コンテナクレーンのハツチ
替えに伴い迅速に対応出来る。この場合も自力、他力に
よる駆動方式を問わない。
〔発明の効果〕
コンテナ下隅金具の位置に対応する位置に、前記下隅金
具および同下隅金具に装着したスタツキングコーンを収
容しうる形状の空隙があるため、スタツキングコーンを
付けたままコンテナをコンテナ受台におくことが出来、
下記の効果を生ずる: 1. コンテナクレーン(主トロリ)の荷役サイクル外で
スタツキングコーンが着脱出来、その為荷役効率が上が
る。
2. コンテナ受台で着脱するため自動着脱が非常にやり
やすい。
3. ストツクが近くで行なわれる為、非常に能率が上が
る。
4. 移動装置を設けることにより、コンテナクレーン及
びその他の関連機器の動きにあわせることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明コンテナ受台の第1実施例
および第2実施例を示す斜視図、第3図は第1図および
第2図のA部詳細図で、第3図(a)は正面図、第3図
(b)は平面図、第3図(c)は第3図(a)のB−B
断面図、第4図および第5図はコンテナ受台の第3実施
例および第4実施例を示す斜視図、第6図は第4図のC
部詳細図で、第6図(a)は正面図、第6図(b)は平
面図、第6図(c)は第6図(b)のE−E断面図、第
7図は第5図のD部詳細図で、第7図(a)は正面図、
第7図(b)は平面図、第7図(c)は第7図(a)の
側面図、第8図および第9図はコンテナ受台の第5実施
例および第6実施例を示す斜視図、第10図は第8図およ
び第9図のF詳細図で、第10図(a)は正面図、第10図
(b)は平面図、第10図(c)は第10図(a)の側面
図、第11図はコンテナ受台に設けられる空隙の他の例を
示し、第11図(a)は正面図、第11図(b)は平面図、
第12図はスタツキングコーン自動着脱装脱装置の正面
図、第13図はスタツキングコーン収納部を有するコンテ
ナ受台の側面図、第14図(a)は第12図を右側面から見
た状態図、第14図(b)は第14図(a)の平面図であ
る。 第15図は従来のコンテナヤードにおける荷役形態を示す
概略図、第16図は第15図の荷役作業における荷役サイク
ルを示す。第17図は従来のコンテナ下隅金具およびスタ
ツキングコーン部分を示し、第17図(a)はアンロツク
状態における平面図、第17図(b)はロツク状態におけ
る平面図、第17図(c)は第17図(a)のG−G矢視
図、第18図は上下コンテナを切離した状態における第17
図(c)に対応した側面図、第19図は手動着脱式スタツ
キングコーンの側面図、第20図はプラツトフオームおよ
び補助トロリを具えたコンテナヤードにおける荷役形態
を示す概略図、第21図(a)および(b)は従来のスタ
ツキングコーンにおけるラツチのロツク状態およびオー
プン状態を示す側面図、第22図、第23図および第24図は
第21図のスタツキングコーンを具えたコンテナを積重ね
る経過を示す側面図、第25図はスタツキングコーンを船
上側で着脱する荷役形態を示す概略図、第26図は第25図
の荷役作業における荷役サイクルを示す。第27図は主ト
ロリと地上の間にパレツト昇降装置を設けたコンテナヤ
ードを示す概略図、第28図はストラドルキヤリヤの概略
図、第29図は従来のコンテナ下隅金具とコンテナ受台の
重量支持部分を示し、第29図(a)は正面図、第29図
(b)は側面図である。 3……コンテナ、8……下隅金具 9……スタツキングコーン、11……ラツチ操作ハンドル 13……ロツクピン、18……コンテナ受台 19……空隙、20……ガイド棒 21……スクリューロツド、23……車輪 33……ロツクピン操作棒 34……ロツクピン操作棒旋回用シリンダー 35……スライド金具 38……コーン受け旋回用シリンダー 39……スタツキングコーン受 41……ロツクピン操作棒上下用シリンダー 42……昇降座上下用パワシリンダー 43……ラツチ押上げ用シリンダー 45……昇降座、47……サイド押え爪 49……スプリング、50……ピン着脱用シリンダ 51……爪引きシリンダー、57……回転止めスライド板 58……昇降装置 70……スタツキングコーン自動着脱装置 75……循環コンベア型格納装置 76……繋ぎ材、77……連結ピン 78……連結金具 79……連結金具78の運動方向 80……連結金具78のピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種寸法のコンテナの下隅金具の位置に対
    応した位置に設けられ、前記下隅金具および同下隅金具
    に装着されたスタツキングコーンを収容しうる形状を有
    する複数組の空隙と、前記コンテナの下隅金具を除く底
    面を支持する上面とを具えたコンテナ受台。
  2. 【請求項2】コンテナの下隅金具および同下隅金具に装
    着されたスタツキングコーンを収容しうる形状の空隙を
    有し、且つ前記コンテナの下隅金具を除く底面を支持す
    る上面を有する2個の受台と、2個の受台を連結する間
    隅調節機構と、各受台の下面に設置された転動輪とを具
    えたコンテナ受台。
  3. 【請求項3】コンテナ受台の空隙内に昇降および旋回可
    能に設けられスタツキングコーン受けと、前記スタツキ
    ングコーン受けに昇降および旋回可能に取付けられたロ
    ツクピン操作棒と、スタツキングコーン首部を挾持する
    押え爪と、前記押え爪の作動機構と、前記押え爪および
    スタツキングコーンの運搬格納機構とを具えたコンテナ
    受台のスタツキングコーン自動着脱装置。
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NL1012849C2 (nl) * 1999-08-18 2001-02-20 Univ Delft Tech Werkwijze en inrichting voor het aanbrengen of verwijderen van een semi-automatische twist-lock.
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