JPH078935U - 過電流ロック形負荷開閉器 - Google Patents

過電流ロック形負荷開閉器

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Publication number
JPH078935U
JPH078935U JP4361693U JP4361693U JPH078935U JP H078935 U JPH078935 U JP H078935U JP 4361693 U JP4361693 U JP 4361693U JP 4361693 U JP4361693 U JP 4361693U JP H078935 U JPH078935 U JP H078935U
Authority
JP
Japan
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switch
relay device
fitting
type load
lock type
Prior art date
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Pending
Application number
JP4361693U
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English (en)
Inventor
稔 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 開閉器と継電装置の接続時に制御ケーブルを
使用せずに制御回路を接続する。 【構成】 開閉器１の匡体にはレセプタクルコネクタ
４，ガイドＡ金具５，固定金具７を、継電装置２にはプ
ラグコネクタ３，ガイドＢ金具６を設けている。開閉器
１のガイドＡ金具５を継電装置２のガイドＢ金具６に挿
入させることにより、プラグコネクタ３とレセプタクル
コネクタ４を嵌合させて開閉器１と継電装置２の制御回
路を接続するとともに固定金具７とねじ８を用い、開閉
器１に継電装置２を固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、需要家引込口に設置する過電流ロック形負荷開閉器に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の過電流ロック形負荷開閉器は図２に示すように開閉器１と継電装置２と により構成される。開閉器１および継電装置２にはそれぞれレセプタクルコネク タ４を設け、制御ケーブル１１にはレセプタクルコネクタ４と嵌合可能なプラグ コネクタ１２を設ける。レセプタクルコネクタ４とプラグコネクタ１２を嵌合す ることにより、開閉器１と継電装置２の制御回路を接続している。 継電装置２に設けられた支持金具９をボルト１０で締め付けることにより、開 閉器１に継電装置２を固定する。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の過電流ロック形負荷開閉器においては、制御ケーブ ル１１を使用して開閉器１と継電装置２の制御回路を接続していたため、２組の プラグコネクタ１２およびレセプタクルコネクタ４と制御ケーブル１１とが必要 となりコスト高となっている。更に、制御ケーブル１１を引き廻すスペースを確 保しなければならないという問題がある。そこで、本考案は、過電流ロック形負 荷開閉器において、開閉器１と継電装置２の制御回路の接続時に制御ケーブル１ １を使用せず、制御回路の接続ができる過電流ロック形負荷開閉器を提供するも のである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案においては、開閉器の匡体と継電装置の匡体のそれぞれに制御回路接続 用のプラグコネクタおよびレセプタクルコネクタを取り付ける。
【０００５】
【作用】 上記のように構成された本考案の過電流ロック形負荷開閉器においては、開閉 器に継電装置を固定することにより、プラグコネクタとレセプタクルコネクタが 嵌合して開閉器と継電装置の制御回路の接続を行う。
【０００６】
【実施例】
図１は本考案の過電流ロック形負荷開閉器の一例を示す正面図である。図１に おいて、開閉器１は匡体の上部にレセプタクルコネクタ４、固定金具７およびガ イドＡ金具５を備えている。継電装置２は匡体の下部にプラグコネクタ３、ガイ ドＢ金具６を備えている。継電装置２のガイドＡ金具５を開閉器１のガイドＢ金 具６に沿って挿入させることにより、プラグコネクタ３とレセプタクルコネクタ ４とを嵌合させ、開閉器１と継電装置２の制御回路の接続をする。これらのガイ ドＡ金具５およびガイドＢ金具６は、プラグコネクタ３とレセプタクルコネクタ ４とをスムーズに嵌合させるためのものである。プラグコネクタ３とレセプタク ルコネクタ４が完全な嵌合位置まで達したら、開閉器１に装着した固定金具７に ねじ８を貫通させ、継電装置２の図示しない側面タップ部にねじ止めすることに より、開閉器１と継電装置２とを固定する。
【０００７】
【考案の効果】
本考案によれば、上述したように制御ケーブルを使用せずに開閉器と継電装置 の制御回路を接続するため、ケーブルを引き廻すことなく、組立作業の簡略化が できる。また、コネクタ数の削減およびケーブルの削除によりコストダウンが図 れる効果がある。更に、コネクタのスペースの削減も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の過電流ロック形負荷開閉器の一例を示
す正面図で、（ａ）は過電流ロック形負荷開閉器全体
を、（ｂ）はガイド金具部詳細を示す。
【図２】従来例の正面図である。
【符号の説明】
１ 開閉器 ２ 継電装置 ３ プラグコネクタ ４ レセプタクルコネクタ ５ ガイドＡ金具 ６ ガイドＢ金具 ７ 固定金具 ８ ねじ ９ 支持金具 １０ ボルト １１ 制御ケーブル １２ プラグコネクタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 開閉器と継電装置とを別々の匡体に収納
    し、両者を組み合わせてなる過電流ロック形負荷開閉器
    において、開閉器の匡体と継電装置の匡体の一方にプラ
    グコネクタを、他方にレセプタクルコネクタを取付け、
    開閉器と継電装置を固定することにより、プラグコネク
    タとレセプタクルコネクタとが嵌合して、開閉器と継電
    装置の制御回路の接続を行うことを特徴とした過電流ロ
    ック形負荷開閉器。
JP4361693U 1993-07-16 1993-07-16 過電流ロック形負荷開閉器 Pending JPH078935U (ja)

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JPH078935U true JPH078935U (ja) 1995-02-07

Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022040050A (ja) * 2020-08-27 2022-03-10 ティーイー コネクティビティ ジャーマニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツンク 技術機器ユニットを装着レールに取り付けるための保持機構およびそのような保持機構を有する技術機器ユニット

Cited By (2)

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JP2022040050A (ja) * 2020-08-27 2022-03-10 ティーイー コネクティビティ ジャーマニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツンク 技術機器ユニットを装着レールに取り付けるための保持機構およびそのような保持機構を有する技術機器ユニット
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