JPH078788B2 - 散瞳作用を有する眼科用医薬組成物 - Google Patents
散瞳作用を有する眼科用医薬組成物Info
- Publication number
- JPH078788B2 JPH078788B2 JP61500631A JP50063186A JPH078788B2 JP H078788 B2 JPH078788 B2 JP H078788B2 JP 61500631 A JP61500631 A JP 61500631A JP 50063186 A JP50063186 A JP 50063186A JP H078788 B2 JPH078788 B2 JP H078788B2
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- JP
- Japan
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- pharmaceutical composition
- mydriatic
- ophthalmic pharmaceutical
- ibopamine
- pharmaceutically acceptable
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/21—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates
- A61K31/215—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids
- A61K31/22—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids of acyclic acids, e.g. pravastatin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P27/00—Drugs for disorders of the senses
- A61P27/02—Ophthalmic agents
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な散瞳作用を有する眼科用医薬組成物に
関するものである。
関するものである。
特に、本発明はイボパミン(ibopamine)又はその医薬
学的に容認し得る酸付加塩と、医薬学的に容認し得る希
釈剤とを含むことを特徴とする散瞳作用を有する眼科用
医薬組成物に関するものである。
学的に容認し得る酸付加塩と、医薬学的に容認し得る希
釈剤とを含むことを特徴とする散瞳作用を有する眼科用
医薬組成物に関するものである。
イボパミン(エピニン3,4−o−ジイソブチレート)は
心臓血管の治療における全身系への利用に関する有効な
薬剤である(米国特許第4,218,470号)。
心臓血管の治療における全身系への利用に関する有効な
薬剤である(米国特許第4,218,470号)。
局部的に投与したイボパミンはかなりの散瞳作用を示
し、従って眼底及び屈折を調べるための診察、並びに手
術中の縮瞳に拮抗作用を及ぼすことが望ましい場合の眼
の手術の異なる眼科学用途を有する。
し、従って眼底及び屈折を調べるための診察、並びに手
術中の縮瞳に拮抗作用を及ぼすことが望ましい場合の眼
の手術の異なる眼科学用途を有する。
コリン抑制剤として用いるかわりに散瞳剤として交感神
経興奮性アミンを用いることは概念的に潜在的に有益で
あるけれども散瞳剤として用いられることが見出されて
いる唯一の交感神経興奮剤はフェニルエフリンである。
経興奮性アミンを用いることは概念的に潜在的に有益で
あるけれども散瞳剤として用いられることが見出されて
いる唯一の交感神経興奮剤はフェニルエフリンである。
フェニルエフリンは穏やかな作用を有するけれども望ま
しい効果を得るのに用いられるべき高濃度(10〜36%)
で全身系への影響を示すための欠点がないわけでなは
い。また他の市場で入手し得る交感神経興奮剤、特にア
ドレナリンは局部許容性及び全身系への影響の危険性に
関する欠点がないわけではない。
しい効果を得るのに用いられるべき高濃度(10〜36%)
で全身系への影響を示すための欠点がないわけでなは
い。また他の市場で入手し得る交感神経興奮剤、特にア
ドレナリンは局部許容性及び全身系への影響の危険性に
関する欠点がないわけではない。
驚くべきことに、イボパミンは散瞳剤として極めて適し
ていることが明らかとなった。
ていることが明らかとなった。
イボパミンは、患者に対してかなりの利益を伴い、迅速
に作用し次いですぐ消耗されるという効果により特徴づ
けられる優れた薬理学的プロフィルに関連する強力な散
瞳作用を示す。
に作用し次いですぐ消耗されるという効果により特徴づ
けられる優れた薬理学的プロフィルに関連する強力な散
瞳作用を示す。
かかる望ましいプロフィルの有効性に加えて、局部許容
性が極めて優れ、且つ全身系への副作用がないことを示
す。
性が極めて優れ、且つ全身系への副作用がないことを示
す。
散瞳剤として最も一般的に使用される薬であるアトロピ
ンに似た化合物に関して、イボパミンはすぐに作用する
効果を呈する利点を有し、これはちょうど眼科検査にお
いて必要とされる時間続行し、そして極めて迅速に消費
される。かかる挙動は患者の正常な視覚機能をすぐに回
復することを可能にし、眼の診察において極めて望まし
い。
ンに似た化合物に関して、イボパミンはすぐに作用する
効果を呈する利点を有し、これはちょうど眼科検査にお
いて必要とされる時間続行し、そして極めて迅速に消費
される。かかる挙動は患者の正常な視覚機能をすぐに回
復することを可能にし、眼の診察において極めて望まし
い。
化合物の散瞳作用を次の方法により重さが2.5〜3kgのニ
ュージーランドラビットの雄で評価した。
ュージーランドラビットの雄で評価した。
動物を人工光で照らした室内のおりに入れた。
瞳孔の直径をゲージ(1/10mmまでの)で、そして拡大鏡
(1.5倍)で測定した。化合物を生理溶液に溶解し次い
で一個の眼球の結膜嚢に0.1ml容量を点滴し、他方反対
の眼球は同量の生理溶液で処理した。
(1.5倍)で測定した。化合物を生理溶液に溶解し次い
で一個の眼球の結膜嚢に0.1ml容量を点滴し、他方反対
の眼球は同量の生理溶液で処理した。
対象動物については、生理溶液を両眼に点滴した。
イボパミンの散瞳作用をアドレナリン、アドレナリンジ
イソブチレート及びジピバレート、エピニン及びエピニ
ンジピバレート(上記米国特許第4,218,470号)(第1
表)と比較しながら試験した。
イソブチレート及びジピバレート、エピニン及びエピニ
ンジピバレート(上記米国特許第4,218,470号)(第1
表)と比較しながら試験した。
ラビットにおける局部許容性及び全身系への影響、更に
特に昇圧作用(第1表)を調べた。
特に昇圧作用(第1表)を調べた。
第1表に示された結果は、イボパミンが優れた局部許容
性を有し副作用がなく高い散瞳作用に富んでいることを
示す。
性を有し副作用がなく高い散瞳作用に富んでいることを
示す。
エピニンはわずかな散瞳作用を示し、一方アドレナリン
は試験的に効果があることを示したが、その全身系への
影響により臨床使用には危険が多く、このことは既知で
あり、試験動物に発生する血圧上昇からも明らかであ
る。
は試験的に効果があることを示したが、その全身系への
影響により臨床使用には危険が多く、このことは既知で
あり、試験動物に発生する血圧上昇からも明らかであ
る。
エピニンジピバレートはイボパミンと同様に効果的だが
散瞳剤濃度近くで刺激性があった。
散瞳剤濃度近くで刺激性があった。
同様に、アドレナリンジピバレートは有効投与量と刺激
性及び全身系への影響を誘発する投与量との間の分離が
劣ることを示し、一方アドレナリンジイソブチレートは
散瞳剤としてアドレナリンより活性が低いがかなりの全
身系への影響を示した。
性及び全身系への影響を誘発する投与量との間の分離が
劣ることを示し、一方アドレナリンジイソブチレートは
散瞳剤としてアドレナリンより活性が低いがかなりの全
身系への影響を示した。
実際、アドレナリンジピバレート(ジピベフリン)は低
投与量で緑内障の治療にのみ臨床的に用いられる。
投与量で緑内障の治療にのみ臨床的に用いられる。
従ってイボパミンはかなりの程度の効果特性を有し、望
ましくない全身系への影響がなく、優れた低許容性であ
り、同時にエピニンにより、そして他のカテコラミン若
しくはその誘導体により保持されない特性を有する。
ましくない全身系への影響がなく、優れた低許容性であ
り、同時にエピニンにより、そして他のカテコラミン若
しくはその誘導体により保持されない特性を有する。
イボパミンの安全性を確定するため(±)−アドレナリ
ン、(±)−アドレナリンジピバレート及びフェニルエ
フリンと比較して麻酔したラビットに静脈内投与するこ
とで付加実験を実施した。3種の参照薬は(±)−アド
レナリン>フェニルエフリン>(±)−アドレナリンジ
ピバレートの強さの順で高血圧を誘発した。イボパミン
は高血圧を誘発することはないが、わずかな血圧の減少
がおこった。
ン、(±)−アドレナリンジピバレート及びフェニルエ
フリンと比較して麻酔したラビットに静脈内投与するこ
とで付加実験を実施した。3種の参照薬は(±)−アド
レナリン>フェニルエフリン>(±)−アドレナリンジ
ピバレートの強さの順で高血圧を誘発した。イボパミン
は高血圧を誘発することはないが、わずかな血圧の減少
がおこった。
結果を第2表に示す。
イボパミンの場合、人間に対する臨床試験により副作用
がないことが明らかとなり、2%点眼剤を1〜2滴点眼
することにより最大散瞳がみられた。散瞳は15〜30分で
始まり、約1時間後に引いた。血圧及び心搏速度に変化
はなかった。
がないことが明らかとなり、2%点眼剤を1〜2滴点眼
することにより最大散瞳がみられた。散瞳は15〜30分で
始まり、約1時間後に引いた。血圧及び心搏速度に変化
はなかった。
フェニルエフリンの場合、血圧の上昇が特に子供にみら
れた〔バルロメオ マクグレイル(Barromeo MacGrai
l)ら、アキュラーセレピューティクス(Acular Therap
eutics),1980,119〕。
れた〔バルロメオ マクグレイル(Barromeo MacGrai
l)ら、アキュラーセレピューティクス(Acular Therap
eutics),1980,119〕。
イボパミン及びその医薬学的に容認し得る酸付加塩、好
ましくは塩酸塩を適切な医薬学的製剤で形成することが
できる。
ましくは塩酸塩を適切な医薬学的製剤で形成することが
できる。
適切な医薬学的形態は、例えば点眼液及び軟膏のような
眼科で通常用いられるものである。
眼科で通常用いられるものである。
上記製剤には有効量のイボパミン若しくはその塩と医薬
学的に容認し得る希釈剤、保存剤、緩衝剤、安定剤等を
含む。
学的に容認し得る希釈剤、保存剤、緩衝剤、安定剤等を
含む。
イボパミン又はその塩の量は0.01〜10%(W/V)の範囲
で、好ましくは0.1〜5%の範囲である。
で、好ましくは0.1〜5%の範囲である。
点眼液は適切な固体若しくは液体の医薬学的形態の希釈
により成形されるか即座に調整することができる。
により成形されるか即座に調整することができる。
かかる医薬学的形態を調製するのに、当業者はこれらの
濃度条件、pH及びイオン強度に相当の注意を払い、同時
に十分な安定性及び最適許容性を確定し、該薬の皮質吸
収を可能にする。
濃度条件、pH及びイオン強度に相当の注意を払い、同時
に十分な安定性及び最適許容性を確定し、該薬の皮質吸
収を可能にする。
かかる最適必要条件は、例えばマンニトール及びポリビ
ニルピロリドンのような適切な賦形剤と随意に組み合わ
せた結晶化又は親液性化無菌パウダー中にイボパミン塩
化物を形成することにより満たされることを見出した;
製剤を使用する前に水又は例えば塩化ナトリウムのよう
な無菌塩水、又はpHが4〜6を得るのに適切な無菌緩衝
溶液に溶解する。イボパミン塩化物量及び塩水と緩衝溶
液の濃度を安定性及び吸収性の目的に適合するイオン濃
度を有する溶液を得るような方法で調整する;イボパミ
ン塩化物濃度は0.5〜5%の範囲である。溶液には例え
ば塩化ベンズアルコニウムのような適切な保存剤、例え
ばアスコルビン酸若しくはメタビススルフィドナトリウ
ムのような酸化防止剤又はエチレンジアミンテトラ酢酸
及びその塩のような金属イオン封鎖剤を含むことができ
る。
ニルピロリドンのような適切な賦形剤と随意に組み合わ
せた結晶化又は親液性化無菌パウダー中にイボパミン塩
化物を形成することにより満たされることを見出した;
製剤を使用する前に水又は例えば塩化ナトリウムのよう
な無菌塩水、又はpHが4〜6を得るのに適切な無菌緩衝
溶液に溶解する。イボパミン塩化物量及び塩水と緩衝溶
液の濃度を安定性及び吸収性の目的に適合するイオン濃
度を有する溶液を得るような方法で調整する;イボパミ
ン塩化物濃度は0.5〜5%の範囲である。溶液には例え
ば塩化ベンズアルコニウムのような適切な保存剤、例え
ばアスコルビン酸若しくはメタビススルフィドナトリウ
ムのような酸化防止剤又はエチレンジアミンテトラ酢酸
及びその塩のような金属イオン封鎖剤を含むことができ
る。
本発明を次の実施例により説明する。
実施例1 次の組成を有する溶液(1ml)を使用時に形成する: a)結晶化イボパミンHCl 無菌パウダー 20.00mg b)無菌溶液: 蒸溜水(1ml)中に クエン酸‐水和物 5.72mg リン酸ナトリウム・12H2O 16.27mg 塩化ベンズアルコニウム 0.10mg 塩化ナトリウム 1.00mg 該成分をドロッパー付の1〜10ml容量の適切な容器に満
たした。
たした。
実施例2 次の組成を有する溶液(1ml)を使用時に形成する: a)無菌親液性化混合物: イボパミンHCl 10.00mg マンニトール 20.00mg b)無菌溶液: 蒸溜水(1ml)中に 塩化ベンズアルコニウム 0.10mg 該成分をドロッパー付の1〜10ml容量の適切な容器に満
たした。
たした。
フロントページの続き (72)発明者 ミラゴリ・ジォヴァンナ イタリア国ミラノ 20122 ミヤノ コル ソ イタリア 1 (72)発明者 ポッツィ・フランコ イタリア国コモ 22100 コモ ヴィア ヤコポ レツィア 11 (72)発明者 ヴィルノ・ミッチェル イタリア国ローマ 00137 ローマ ヴィ ア パピニアノ 29
Claims (4)
- 【請求項1】イボパミン又はその医薬学的に容認し得る
酸付加塩と、医薬学的に容認し得る希釈剤とを含むこと
を特徴とする散瞳作用を有する眼科用医薬組成物。 - 【請求項2】上記組成物の投与形態が点眼剤である請求
の範囲第1項記載の散瞳作用を有する眼科用医薬組成
物。 - 【請求項3】0.01〜10%(W/V)のイボパミン又はこれ
に対応する量のその医薬学的に容認し得る酸付加塩と、
医薬学的に容認し得る希釈剤、保存剤、抗酸化剤、緩衝
剤若しくは金属イオン封鎖剤とを含む請求の範囲第1項
記載の散瞳作用を有する眼科用医薬組成物。 - 【請求項4】イボパミンの量が0.1〜5%(W/V)である
請求の範囲第3項記載の散瞳作用を有する眼科用医薬組
成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT24266A/84 | 1984-12-27 | ||
IT24266/84A IT1178800B (it) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | Composizioni farmaceutiche e loro uso come midriatici |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63502270A JPS63502270A (ja) | 1988-09-01 |
JPH078788B2 true JPH078788B2 (ja) | 1995-02-01 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61500631A Expired - Fee Related JPH078788B2 (ja) | 1984-12-27 | 1985-12-24 | 散瞳作用を有する眼科用医薬組成物 |
Country Status (7)
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---|---|
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EP (1) | EP0205606B1 (ja) |
JP (1) | JPH078788B2 (ja) |
AT (1) | ATE46081T1 (ja) |
DE (1) | DE3572768D1 (ja) |
IT (1) | IT1178800B (ja) |
WO (1) | WO1986003970A1 (ja) |
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IT1247508B (it) * | 1991-04-19 | 1994-12-17 | Zambon Spa | Composizioni farmaceutiche contenenti l'estere 4-(2 metilamminoetil)- 1,2- fenilenicodell`acido 2-metilpropanoico per il trattamento della neurootticopatia glaucomatosa |
WO2003032969A2 (en) * | 2001-10-15 | 2003-04-24 | National Research Council Of Canada | Anti-glycation agents for preventing age-, diabetes-, and smoking-related complications |
ITMI20040146A1 (it) * | 2004-01-30 | 2004-04-30 | Acraf | Ibopamina maleato metodo per prepararlo e composizioni farmaceutiche che lo comprendono |
WO2022099195A1 (en) * | 2020-11-09 | 2022-05-12 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Ophthalmic formulation containing a dopaminergic prodrug that may be combined with one or more agents |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140499U (ja) * | 1974-09-11 | 1976-03-25 | ||
US3959485A (en) * | 1975-04-10 | 1976-05-25 | Interx Research Corporation | Method of reducing intraocular pressure in warm-blooded animals |
IT1074038B (it) * | 1976-08-05 | 1985-04-17 | Simes | Esteri della epinina |
JPS554423U (ja) * | 1978-06-22 | 1980-01-12 | ||
US4275074A (en) * | 1979-03-09 | 1981-06-23 | Graham J. Dobbie | Catecholamine treatment of ocular hypertension |
DE3173866D1 (en) * | 1981-06-18 | 1986-04-03 | Maurice E Langham | Compounds and compositions for treatment of ocular hypertension |
US4479967A (en) * | 1982-09-30 | 1984-10-30 | Ciba-Geigy Corporation | Method of lowering intraocular pressure with ibuterol |
IT1194325B (it) * | 1983-07-19 | 1988-09-14 | Simes | Composizioni farmaceutiche comprendenti epinina o un suo sale farmaceuticamente accettabile e loro uso terapeutico |
-
1984
- 1984-12-27 IT IT24266/84A patent/IT1178800B/it active
-
1985
- 1985-12-24 JP JP61500631A patent/JPH078788B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-24 AT AT86900669T patent/ATE46081T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-12-24 DE DE8686900669T patent/DE3572768D1/de not_active Expired
- 1985-12-24 US US06/909,119 patent/US4764530A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-24 WO PCT/EP1985/000744 patent/WO1986003970A1/en active IP Right Grant
- 1985-12-24 EP EP86900669A patent/EP0205606B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0205606A1 (en) | 1986-12-30 |
JPS63502270A (ja) | 1988-09-01 |
EP0205606B1 (en) | 1989-09-06 |
IT8424266A0 (it) | 1984-12-27 |
IT1178800B (it) | 1987-09-16 |
WO1986003970A1 (en) | 1986-07-17 |
DE3572768D1 (en) | 1989-10-12 |
ATE46081T1 (de) | 1989-09-15 |
US4764530A (en) | 1988-08-16 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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