JPH0787540A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
- Publication number
- JPH0787540A JPH0787540A JP5225923A JP22592393A JPH0787540A JP H0787540 A JPH0787540 A JP H0787540A JP 5225923 A JP5225923 A JP 5225923A JP 22592393 A JP22592393 A JP 22592393A JP H0787540 A JPH0787540 A JP H0787540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- incoming call
- motor
- radio selective
- selective call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B6/00—Tactile signalling systems, e.g. personal calling systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バイブレータの振動による着呼報知手段を備
えた無線選択呼出受信機において、着呼報知時のバッテ
リーの電圧降下に伴う誤動作の発生および受信性能の劣
化を防止する。 【構成】 アンテナ1および受信部2によって受信、復
調された信号が制御部3に入力され、デコーダ4により
選択呼出番号を復号してID−ROM5に格納された番
号と比較し、一致している場合には、デジタル制御信号
8をモータ駆動部7に送出し、バイブレータを構成する
モータ9を間欠駆動する。その間モータ9は回転と回転
中止とを交互に繰り返すので、連続駆動によるバッテリ
ーの電圧降下が防止され、また消費電流が低減される。
えた無線選択呼出受信機において、着呼報知時のバッテ
リーの電圧降下に伴う誤動作の発生および受信性能の劣
化を防止する。 【構成】 アンテナ1および受信部2によって受信、復
調された信号が制御部3に入力され、デコーダ4により
選択呼出番号を復号してID−ROM5に格納された番
号と比較し、一致している場合には、デジタル制御信号
8をモータ駆動部7に送出し、バイブレータを構成する
モータ9を間欠駆動する。その間モータ9は回転と回転
中止とを交互に繰り返すので、連続駆動によるバッテリ
ーの電圧降下が防止され、また消費電流が低減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バイブレータの振動に
よる着呼報知手段を備えた無線選択呼出受信機に関す
る。
よる着呼報知手段を備えた無線選択呼出受信機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の無線選択呼出受信機では、
受信した無線信号の中に含まれている選択呼出信号と自
身が携帯している受信機の個別の選択呼出信号とを比較
して、両者が一致している場合に、スピーカによる鳴音
や発光ダイオードによる点滅、バイブレータによる振動
等により使用者に着呼を報知している。バイブレータの
振動による報知は、通常はモータに取り付けた偏心重り
を回転させて振動を発生させ、着呼を体感的に知らせる
もので、工場内のように騒音が大きい場所または会議中
や公共の場所で呼出音を発生しては他人の迷惑になるよ
うな場合に有用である。
受信した無線信号の中に含まれている選択呼出信号と自
身が携帯している受信機の個別の選択呼出信号とを比較
して、両者が一致している場合に、スピーカによる鳴音
や発光ダイオードによる点滅、バイブレータによる振動
等により使用者に着呼を報知している。バイブレータの
振動による報知は、通常はモータに取り付けた偏心重り
を回転させて振動を発生させ、着呼を体感的に知らせる
もので、工場内のように騒音が大きい場所または会議中
や公共の場所で呼出音を発生しては他人の迷惑になるよ
うな場合に有用である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バイブレータの振動による着呼報知手段を備えた無線選
択呼出受信機では、受信機の小型化に応じて受信機を駆
動するバッテリーの小型化も進んでおり、小型のバッテ
リーをこの種受信機に搭載した場合、モータを連続駆動
して着呼報知を行なうと、バッテリーの電圧降下により
誤動作の発生および受信性能が劣化するという問題があ
った。
バイブレータの振動による着呼報知手段を備えた無線選
択呼出受信機では、受信機の小型化に応じて受信機を駆
動するバッテリーの小型化も進んでおり、小型のバッテ
リーをこの種受信機に搭載した場合、モータを連続駆動
して着呼報知を行なうと、バッテリーの電圧降下により
誤動作の発生および受信性能が劣化するという問題があ
った。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、バイブレータの振動による着呼報知手段
を備えた無線選択呼出受信機において、バッテリーの電
圧降下による誤動作の発生および受信性能の劣化を防止
することのできる優れた無線選択呼出受信機を提供する
ことを目的とする。
るものであり、バイブレータの振動による着呼報知手段
を備えた無線選択呼出受信機において、バッテリーの電
圧降下による誤動作の発生および受信性能の劣化を防止
することのできる優れた無線選択呼出受信機を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、着呼を検出する制御部からの信号により
バイブレータを駆動部を介して間欠駆動するようにした
ものである。
成するために、着呼を検出する制御部からの信号により
バイブレータを駆動部を介して間欠駆動するようにした
ものである。
【0006】
【作用】したがって、本発明によれば、着呼報知動作
中、バイブレータが駆動と駆動停止とを交互に繰り返す
ことにより、着呼報知動作中のバッテリーの電圧降下を
防ぐことができ、安定した動作および受信性能を得るこ
とができる。
中、バイブレータが駆動と駆動停止とを交互に繰り返す
ことにより、着呼報知動作中のバッテリーの電圧降下を
防ぐことができ、安定した動作および受信性能を得るこ
とができる。
【0007】また、本発明によれば、バイブレータの駆
動と駆動停止とを交互に繰り返すことにより、連続駆動
する場合と比較して、着呼報知動作中の消費電流を低減
することができ、バッテリーの寿命を伸ばすことができ
る。
動と駆動停止とを交互に繰り返すことにより、連続駆動
する場合と比較して、着呼報知動作中の消費電流を低減
することができ、バッテリーの寿命を伸ばすことができ
る。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すもので
ある。図1において、1は無線選択呼出受信機のアンテ
ナであり、2はその受信部であり、受信した無線信号を
増幅して復調する。3は制御部であり、受信データを復
号するデコーダ4と、受信機の個別の選択呼出番号であ
るID番号を格納したID−ROM5と、デコーダ4お
よびID−ROM5を制御するCPU6とを有する。7
はモータ駆動部であり、着呼報知時にデコーダ4から出
力されたデジタル制御信号8を入力されて、モータ9を
駆動する。モータ9は、その回転軸に偏心重りを取り付
けられて、バイブレータを構成する。
ある。図1において、1は無線選択呼出受信機のアンテ
ナであり、2はその受信部であり、受信した無線信号を
増幅して復調する。3は制御部であり、受信データを復
号するデコーダ4と、受信機の個別の選択呼出番号であ
るID番号を格納したID−ROM5と、デコーダ4お
よびID−ROM5を制御するCPU6とを有する。7
はモータ駆動部であり、着呼報知時にデコーダ4から出
力されたデジタル制御信号8を入力されて、モータ9を
駆動する。モータ9は、その回転軸に偏心重りを取り付
けられて、バイブレータを構成する。
【0009】次に上記実施例の動作について説明する。
アンテナ1および受信部2によって受信、復調された無
線信号が制御部3に入力され、デコーダ4により選択呼
出番号を復号してID−ROM5に格納された個別の選
択呼出番号と比較する。両者が一致している場合には、
デコーダ4からデジタル制御信号8をモータ駆動部7に
出力し、モータ9をこのデジタル制御信号8に基づいて
間欠駆動する。したがってモータ9は、デジタル制御信
号8が出力されている間中、回転と回転中止とを交互に
繰り返し、使用者には振動がパルス状に体感される。
アンテナ1および受信部2によって受信、復調された無
線信号が制御部3に入力され、デコーダ4により選択呼
出番号を復号してID−ROM5に格納された個別の選
択呼出番号と比較する。両者が一致している場合には、
デコーダ4からデジタル制御信号8をモータ駆動部7に
出力し、モータ9をこのデジタル制御信号8に基づいて
間欠駆動する。したがってモータ9は、デジタル制御信
号8が出力されている間中、回転と回転中止とを交互に
繰り返し、使用者には振動がパルス状に体感される。
【0010】このように、上記実施例によれば、着呼報
知をモータ9の間欠駆動により行なうので、バッテリー
の電圧降下を抑えて安定して動作を行なわせるととも
に、着呼報知中のモータの回転する総時間を短縮できる
ので、消費電流を低減することができる。なお、モータ
9の間欠動作は、モータ9を駆動するデジタル制御信号
8のデューティ比により決まるので、このデューティ比
を使用者の好みに合わせて調整できるようにしてもよ
い。
知をモータ9の間欠駆動により行なうので、バッテリー
の電圧降下を抑えて安定して動作を行なわせるととも
に、着呼報知中のモータの回転する総時間を短縮できる
ので、消費電流を低減することができる。なお、モータ
9の間欠動作は、モータ9を駆動するデジタル制御信号
8のデューティ比により決まるので、このデューティ比
を使用者の好みに合わせて調整できるようにしてもよ
い。
【0011】上記実施例は、本発明を最も単純な構成の
場合について説明したものであり、本発明は、バイブレ
ータの振動のみならず、鳴音や点滅などの他の着呼報知
手段およびメッセージ表示手段等を備えた従来知られて
いる種々の構成の無線選択呼出受信機に対しても適用で
きることは勿論である。
場合について説明したものであり、本発明は、バイブレ
ータの振動のみならず、鳴音や点滅などの他の着呼報知
手段およびメッセージ表示手段等を備えた従来知られて
いる種々の構成の無線選択呼出受信機に対しても適用で
きることは勿論である。
【0012】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、バイブレータの振動による着呼報知時にバイブレー
タの駆動と駆動停止とを交互に繰り返す間欠動作を採用
したものであり、着呼報知中の連続的な電流消費による
バッテリーの電圧降下とそれに伴う誤動作の発生および
受信性能の劣化を防止できるという効果を有する。
に、バイブレータの振動による着呼報知時にバイブレー
タの駆動と駆動停止とを交互に繰り返す間欠動作を採用
したものであり、着呼報知中の連続的な電流消費による
バッテリーの電圧降下とそれに伴う誤動作の発生および
受信性能の劣化を防止できるという効果を有する。
【0013】本発明はまた、着呼報知動作中、バイブレ
ータの駆動と駆動停止とを交互に繰り返すので、消費電
流を低減することができ、バッテリーの寿命を伸ばすこ
とができるという効果を有する。
ータの駆動と駆動停止とを交互に繰り返すので、消費電
流を低減することができ、バッテリーの寿命を伸ばすこ
とができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例におけるバイブレータの振動
による着呼報知手段を備えた無線選択呼出受信機の構成
を示す概略ブロック図
による着呼報知手段を備えた無線選択呼出受信機の構成
を示す概略ブロック図
1 アンテナ 2 受信部 3 制御部 4 デコーダ 5 ID−ROM 6 CPU 7 モータ駆動部 8 デジタル制御信号 9 モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 バイブレータの振動による着呼報知手段
を備えた無線選択呼出受信機において、着呼を検出する
とともに前記バイブレータを間欠駆動するための信号を
出力する制御部と、前記制御部からの信号により前記バ
イブレータを間欠駆動する駆動部とを備えた無線選択呼
出受信機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5225923A JPH0787540A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 無線選択呼出受信機 |
GB9411810A GB2281796A (en) | 1993-09-10 | 1994-06-13 | Selective calling radio receiver |
CN94108230A CN1032510C (zh) | 1993-09-10 | 1994-07-08 | 选择呼叫式无线电话接收机 |
KR1019940022414A KR0148051B1 (ko) | 1993-09-10 | 1994-09-07 | 무선선택호출수신기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5225923A JPH0787540A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 無線選択呼出受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0787540A true JPH0787540A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16837012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5225923A Pending JPH0787540A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 無線選択呼出受信機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0787540A (ja) |
KR (1) | KR0148051B1 (ja) |
CN (1) | CN1032510C (ja) |
GB (1) | GB2281796A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0927978A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-01-28 | Nec Shizuoka Ltd | 無線選択呼出受信機 |
US6348854B1 (en) | 1998-03-26 | 2002-02-19 | Nec Corporation | Radio selective-calling receiver |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3084392B2 (ja) * | 1995-05-26 | 2000-09-04 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 振動報知機能付き電子機器 |
JPH09135468A (ja) * | 1995-11-09 | 1997-05-20 | Kokusai Electric Co Ltd | 無線個別呼出受信機及びその制御方法 |
JPH11331897A (ja) * | 1998-05-19 | 1999-11-30 | Nec Shizuoka Ltd | 通報保留機能付き無線選択呼出受信機および無線選択呼出受信方法 |
US6288519B1 (en) * | 1998-12-22 | 2001-09-11 | Ericsson Inc. | Charging and vibrating method using movable magnets for a product using rechargeable batteries |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991006932A1 (en) * | 1989-11-06 | 1991-05-16 | Motorola, Inc. | Selective call receiver |
BR9205798A (pt) * | 1992-01-22 | 1994-08-02 | Motorola Inc | Rádio, e processo de operar rádio |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP5225923A patent/JPH0787540A/ja active Pending
-
1994
- 1994-06-13 GB GB9411810A patent/GB2281796A/en not_active Withdrawn
- 1994-07-08 CN CN94108230A patent/CN1032510C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-07 KR KR1019940022414A patent/KR0148051B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0927978A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-01-28 | Nec Shizuoka Ltd | 無線選択呼出受信機 |
US6348854B1 (en) | 1998-03-26 | 2002-02-19 | Nec Corporation | Radio selective-calling receiver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1100852A (zh) | 1995-03-29 |
CN1032510C (zh) | 1996-08-07 |
GB2281796A (en) | 1995-03-15 |
KR0148051B1 (ko) | 1998-08-17 |
KR950010404A (ko) | 1995-04-28 |
GB9411810D0 (en) | 1994-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5619181A (en) | Vibratory alerting device with audible sound generator | |
US4701759A (en) | Call reminder for a radio paging device | |
JPH0787540A (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
JP3229124B2 (ja) | 通信装置の呼出し音量調整回路 | |
JPH11187087A (ja) | 着信バイブレータ機能付き通信機器 | |
JP2953999B2 (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
JPH03226029A (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
JP2768124B2 (ja) | 個別選択呼出受信機 | |
JPH03127523A (ja) | 無線呼出し受信機 | |
JP2872171B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JP2821341B2 (ja) | ページャーの報知方式 | |
JPH1075471A (ja) | 無線呼出受信機の呼出制御方法及び無線呼出受信機 | |
JP2003264611A (ja) | 携帯通信端末 | |
JP3097428B2 (ja) | 受信装置 | |
JP2908315B2 (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
JPH05183483A (ja) | 携帯形無線機 | |
JPH09321685A (ja) | 携帯無線機 | |
JPH03248635A (ja) | 選択呼出受信機 | |
JPH11275621A (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
JPS6251839A (ja) | 無線選択受信機 | |
WO1992008214A1 (en) | Selective call receiver having an energy conserving audible alert | |
JP2002374572A (ja) | 携帯電話装置 | |
JP3128440B2 (ja) | 選択呼出受信機 | |
JPH05316016A (ja) | 無線選択呼出し受信機およびバイブレータ駆動方法 | |
JP2005130106A (ja) | 携帯電話機及び携帯電話機の着信報知モード |