JPH0786635A - 発光ダイオード - Google Patents

発光ダイオード

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JPH0786635A
JPH0786635A JP23034093A JP23034093A JPH0786635A JP H0786635 A JPH0786635 A JP H0786635A JP 23034093 A JP23034093 A JP 23034093A JP 23034093 A JP23034093 A JP 23034093A JP H0786635 A JPH0786635 A JP H0786635A
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JP
Japan
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light
light emitting
emitting diode
substrate
emitting layer
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Application number
JP23034093A
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English (en)
Inventor
Takashi Saka
貴 坂
Toshihiro Kato
俊宏 加藤
Masumi Hiroya
真澄 廣谷
Mitsuru Imaizumi
充 今泉
Yoshiyuki Mizuno
義之 水野
Toshinori Sone
豪紀 曽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/02Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies
    • H01L33/20Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies with a particular shape, e.g. curved or truncated substrate

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  • Computer Hardware Design (AREA)
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  • Power Engineering (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い発光効率を備えた発光ダイオードを提供
する。 【構成】 発光ダイオード10において、光取出面28
に形成された多数の凸部30が逆メサ構造を有している
ことから、発光層18から光が放射されると、図5の1
点鎖線に示すように、従来では全反射されていた光が凸
部30の逆テーパ状の側面から光が外部へ取り出され
る。このため、発光層18から基板12と反対側へ向か
う光のうちの全反射される割合が少なくなって、上部電
極26により吸収される量が少なくなる。したがって、
その光取出面28から外部へ取り出される光量が多くな
るので、発光ダイオード10の発光効率が高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光ダイオードに関
し、特に発光効率を高める技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術およびその課題】発光ダイオードでは、通
常、基板の上に形成された発光層から発生する光が外部
へ取り出されて利用されている。しかし、発光層から発
生する光が必ずしも充分に利用されている訳ではなく、
高い発光効率が望まれている。比較的外部へ取り出し易
い発光層から基板と反対側へ向かう光でも、その一部が
全反射を繰り返すうちに表面電極によって吸収される一
方、発光層から基板側へ向かう光は、発光ダイオード内
に閉じ込められ易く、基板や下部電極に吸収されたりし
て有効に利用され難い。このため、従来では、発光層か
ら発生する光のうちの1/10程度しか利用されていな
いのが実情である。
【0003】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、高い発光効率を
備えた発光ダイオードを提供することにある。
【0004】本発明者等は、上記の目的を達成するため
に種々研究を重ねた結果、発光層から発生した光を外部
へ取り出す光取出面に、メサ構造の多数の凹凸、或いは
多数の球状凹面を形成すると、発光層から基板と反対側
へ向かう光を効率よく取り出すことができる事実を見出
した。また、基板の側面に凹溝を形成し、発光層から基
板側へ向かう光をその凹溝の内壁面によって側方へ反射
させると、発光ダイオードの発光効率を好適に高めるこ
とができる事実を見出した。本発明は、斯かる知見に基
づいて為されたものである。
【0005】
【課題を解決するための第1の手段】すなわち、前記目
的を達成するための第1発明の要旨とするところは、光
を発生する発光層を有し、その発光層から発生した光を
光取出面を通して外部へ放射させる形式の発光ダイオー
ドにおいて、逆メサ構造を有する多数の凸部を、上記光
取出面に形成したことにある。
【0006】
【作用および第1発明の効果】このようにすれば、光取
出面に形成された多数の凸部は逆メサ構造を有している
ので、発光層から基板と反対側へ向かう光のうちの全反
射される割合が少なくなって、上部電極により吸収され
る量が少なくなる。したがって、その光取出面から外部
へ取り出される光量が多くなるので、発光ダイオードの
発光効率が高められる。
【0007】
【課題を解決するための第2の手段】また、前記目的を
達成するための第2発明の要旨とするところは、光を発
生する発光層を有し、その発光層から発生した光を光取
出面を通して外部へ放射させる形式の発光ダイオードに
おいて、多数の球状凹面を上記光取出面に形成したこと
にある。
【0008】
【作用および第2発明の効果】このようにすれば、光取
出面には多数の球状凹面が形成されているので、発光層
から基板と反対側へ向かう光のうちの全反射される割合
が少なくなって、上部電極により吸収される量が少なく
なる。したがって、その光取出面から外部へ取り出され
る光が多くなるので、発光ダイオードの発光効率が高め
られる。
【0009】
【課題を解決するための第3の手段】また、前記目的を
達成するための第3発明の要旨とするところは、基板
と、その基板の上面に積層された発光層を含む複数の半
導体層とを有する発光ダイオードにおいて、上記基板の
側面にその基板の前記半導体層との境界部分を除去した
凹溝を設け、その凹溝の内壁面により前記発光層から前
記基板側へ向かう光を側方へ反射するための反射面を形
成したことにある。
【0010】
【作用および第3発明の効果】このようにすれば、基板
の側面にはその基板の前記半導体層との境界部分を除去
した凹溝が設けられ、その凹溝の内壁面により前記発光
層から前記基板側へ向かう光を側方へ反射するための反
射面が形成されているので、発光層から基板側へ向かう
光のうちの一部は、その反射面により反射されて基板の
側方へ向かう。このような光はステムなどにより反射さ
れて発光ダイオードの輝度に寄与するので、発光ダイオ
ードの発光効率が好適に高められる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例の発光ダイオード
10の構成を示している。図において、発光ダイオード
10は、エピタキシャル構造のLEDであって、n−G
aAs(n型ガリウム−砒素化合物半導体)単結晶から
成る350μm程度の厚みの基板12、この基板12の
上に結晶成長により順次積層された、多数対のn−Al
0.2 GaAs/AlAsブラッグ反射層14、n−Al
0.45GaAsから成る2μm程度の厚みのクラッド層1
6、p−GaAsから成る0.1μm程度の厚みの発光
層18、p−Al0.45GaAsから成る12μm程度の
厚みのクラッド層20、およびp−Al0.1 Ga0.9
sから成る1.5μm程度の厚みの光取出層22を備え
ている。そして、基板12の底面および光取出層22の
上面には、電流を供給するための下部電極24および上
部電極26が設けられている。
【0013】上記の発光ダイオード10において、上部
電極26から下部電極24へ駆動電流が流されると、上
記発光層18から光が放射され、基板12と反対側へ向
かう光は、発光層18と平行な光取出層22の上面すな
わち光取出面28から外部へ取り出されるようになって
いる。この光取出面28には、図2、図3、および図4
に示すように多数の凸部30が形成されている。この凸
部30は2乃至4μm程度の間隔で設けられている。
【0014】上記凸部30は、平面形状が図2に示すよ
うに矩形であって、斜線で示す矩形の凹穴32を隔てて
等間隔で規則正しく配列されている。図3は、逆メサ方
向の凸部30の断面形状を示し、図4は、順メサ方向の
凸部30の断面形状を示している。逆メサ方向とは、G
aAs単結晶の〔1 1 0〕方向であって、エッチン
グ処理が行われると、その方向に垂直な断面が逆メサ
(逆台形)形状となる。また、順メサ方向とは、GaA
s単結晶の数式1に示す方向であって、エッチング処理
が行われると、その方向に垂直な断面がメサ(台形)形
状となる。
【0015】
【数1】
【0016】上記発光ダイオード10の光取出面28に
設けられた凸部30は、以下のようにして形成される。
先ず、電極24および26が形成されたウエハを用意し
て光取出面28を脱脂洗浄したあと、通常のフォトリソ
グラフィ技術により図2に示すような格子状のマスクを
用いてパターニングを行う。次にリン酸系のエッチャン
トを用いてエッチングすることにより、凹穴32を形成
する。そしてレジストを除去すると前記凸部30が形成
されているのである。
【0017】以上のように構成された発光ダイオード1
0において、光取出面28に形成された多数の凸部30
が逆メサ構造を有していることから、発光層18から光
が放射されると、図5の1点鎖線に示すように、従来で
は全反射されていた光が凸部30の逆テーパ状の側面か
ら光が外部へ取り出される。このため、発光層18から
基板12と反対側へ向かう光のうちの全反射される割合
が少なくなって、上部電極26により吸収される量が少
なくなる。したがって、その光取出面28から外部へ取
り出される光量が多くなるので、発光ダイオード10の
発光効率が高められる。
【0018】図6および図7は本発明の他の実施例の光
取出面28を示している。本実施例の光取出面28に
は、多数の球状凹面34が5μm程度の間隔で配列さ
れ、それら球状凹面34の間には頂面が平坦な菱形突起
36が形成されている。GaAs単結晶の〔1 1
0〕方向である逆メサ方向が図6に示すように斜め方向
であるとすると、上記菱形突起36の逆メサ方向に並行
な縁部38にも逆テーパが形成されている。
【0019】本実施例においても、前述の実施例と同様
のエッチング処理が施されることにより多数の球状凹面
34および菱形突起36が形成されるが、図8に示すレ
ジストマスク40が用いられる。すなわち、レジストマ
スク40には2μm程度の***42が5μm程度の間隔
で配列されており、そのレジストマスク40が図9に示
すように形成された状態でエッチングが施されるのであ
る。
【0020】以上のように構成された発光ダイオード1
0において、光取出面28には多数の球状凹面34が形
成されていることから、発光層18から光が放射される
と、図10に示すように、発光層18のいかなる発光点
から発射された光でも各球状凹面を通して外部へ取り出
される。このため、発光層18から基板12と反対側へ
向かう光のうちの全反射される割合が少なくなって、上
部電極26により吸収される量が少なくなる。したがっ
て、その光取出面28から外部へ取り出される光量が多
くなるので、発光ダイオード10の発光効率が高められ
る。
【0021】また、本実施例では、菱形突起36はその
逆メサ方向に並行な断面において逆メサ構造を有してお
り、縁部38が逆テーパとなっているので、前述の図5
に示すように、従来では全反射されていた光が外部へ取
り出されるので、一層発光ダイオード10の発光効率が
高められる。
【0022】図11は、上記レジストマスク40とは異
なる他のレジストマスク44を示している。本実施例で
は、***42が千鳥状に互い違いに配列されているの
で、光取出面28においても球状凹面34が互い違いに
形成されるとともに、それら球状凹面34の間には3角
状の突起が前記菱形突起36に替えて形成される。
【0023】図12は、他の実施例の発光ダイオード5
0の構成を示している。図において、発光ダイオード5
0は、エピタキシャル構造のLEDであって、n−Ga
As単結晶から成る250μm程度の厚みの透明な基板
52、この基板52の上に結晶成長により順次積層され
た、n−Alx GaAs(x=0.1〜0.45)から
成る0.3μm程度の厚みのバッファ層54、n−Al
0.45GaAsから成る2μm程度の厚みのクラッド層5
6、p−GaAsから成る0.1μm程度の厚みの発光
層58、p−Al0.45GaAsから成る12μm程度の
厚みのクラッド層60、およびp−GaAsから成る
0.1μm程度の厚みのキャップ層62を備えている。
そして、上記基板52の底面およびキャップ層62の上
面には、電流を供給するための下部電極64および上部
電極66が設けられている。
【0024】上記基板52の側面には、その基板52の
バッファ層54との境界部分を除去した凹溝70が設け
られ、その凹溝70の内壁面72により発光層58から
基板52側へ向かう光を側方へ反射するための反射面が
形成されている。この凹溝70は、以下に説明するエッ
チング工程によって形成される。
【0025】先ず、電極24および26を形成した後の
ウエハを粘着テープに貼り付け、ダイシングマシンによ
ってチップを分割すると、粘着テープ上に略等間隔で配
列する。図13はそのチップの状態を示している。一
方、NH4 OHおよびH2 2を用いたエッチャントに
粘着テープ上に略等間隔で配列されたチップをその選択
エッチャントに浸漬させることによりエッチングを施す
と、Alの混晶比が小さい基板52およびキャップ層6
2の一部が除去されて図12に示すような発光ダイオー
ドチップが形成されるのである。ここで、基板52の側
面のうちのバッファ層54に隣接する部分が深くエッチ
ングされる理由は明確ではないが、エッチャントの流速
の分布や、基板52の格子欠陥の偏在などが考えられ
る。
【0026】以上のように構成された発光ダイオード5
0において、基板52の側面にはその基板52のバッフ
ァ層54との境界部分を除去した凹溝70が設けられ、
その凹溝70の内壁面72により発光層58から基板5
2側へ向かう光を側方へ反射するための反射面が形成さ
れているので、発光層58から基板52側へ向かう光の
うちの一部は、その反射面により反射されて基板52の
側方へ向かう。このような光はステムなどにより反射さ
れて発光ダイオード50の輝度に寄与するので、発光ダ
イオード50の発光効率が好適に高められる。
【0027】また、本実施例によれば、基板52の側面
は、凹溝70内を含めて、エッチング処理によってすり
ガラス状の細かな凹凸が形成されているので、従来は全
反射されていた基板52内の光が外部へ取り出される利
点がある。
【0028】図14のA線は、上記凹溝70を形成する
ためのエッチング時間とそのエッチング時間により形成
された深さの凹溝70を備えた発光ダイオード50の光
出力比(凹溝70がない場合の光出力を1としたときの
比)との関係を示している。このことから明らかなよう
に、凹溝70が深くなる程、発光層58から基板52側
へ向かう光のうち上記凹溝70の内壁面72により反射
されて側方へ向かう光量が多くなって発光効率が高めら
れる。また、凹溝70が深くなる程、基板52内での吸
収が少なくなることも寄与していると考えられる。図1
4のB線は、コバール製のステムに固着した状態で前記
エッチングを施すことにより凹溝70を形成した場合を
示している。
【0029】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
【0030】たとえば、前述の実施例において、図12
の発光ダイオード50の光取出面68には、図3に示す
逆メサ構造の多数の凸部30、図7に示す多数の球状凹
面34が形成されてもよい。このようにすれば、発光層
58から基板52と反対側へ向かう光のうちの外部へ取
り出される光量が増加して発光効率が一層高められる。
【0031】また、前述の図1の実施例において、1.
5μmの光取出層22はAl0.1 Ga0.9 Asである必
要はなく、GaAsは吸収があるので用いられないもの
の、AlGaAsであればよい。
【0032】また、光取出層22は必ずしも必要ではな
く、Al0.45Ga0.55Asクラッド層20の表面に多数
の凸部30や球状凹面34を直接形成してもよい。この
場合、Al0.45Ga0.55AsよりもAlの混晶比の小さ
い層を用いるほうが選択エッチングが行えるため、簡単
となる。
【0033】また、前述の図2の実施例において、逆メ
サ構造の凸部30は平面視で矩形であったが、多角形状
や丸形状であっても差支えない。
【0034】また、前述の図6の実施例では、球状凹面
34が平面視で円形に形成されていたが、多角形状であ
っても差支えない。
【0035】なお、上述したのはあくまでも本発明の一
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の発光ダイオードの構成を説
明する図である。
【図2】図1の実施例の光取出面を拡大して示す平面図
である。
【図3】図1の実施例の光取出面において、逆メサ方向
の断面形状を示す図である。
【図4】図1の実施例の光取出面において、順メサ方向
の断面形状を示す図である。
【図5】図1の実施例の逆メサ構造の凸部における光取
り出し作用を説明する図である。
【図6】本発明の他の実施例における図2に相当する図
である。
【図7】図6の実施例における図3に相当する図であ
る。
【図8】図6の実施例において球状凹面の形成に用いら
れるエッチングマスクを説明する図である。
【図9】図6の実施例においてエッチングマスクが光取
出層上に形成された状態を示す図である。
【図10】図6の実施例における球状凹面の光取り出し
作用を説明する図である。
【図11】本発明の他の実施例のエッチングマスクを示
す図8に相当する図である。
【図12】本発明の他の実施例における図1に相当する
図である。
【図13】図12の実施例の発光ダイオードの凹溝を形
成する前のチップ形状を示す図である。
【図14】図12の実施例における凹溝のエッチング時
間と光出力比との関係を示す図である。
【符号の説明】
10,50:発光ダイオード 12,52:基板 28,68:光取出面 30:逆メサ構造の凸部 34:球状凹面 70:凹溝 72:内壁面(反射面)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今泉 充 愛知県一宮市中町二丁目9番38−302号 (72)発明者 水野 義之 愛知県名古屋市名東区高社二丁目194番地 (72)発明者 曽根 豪紀 愛知県東海市加木屋町南鹿持18 大同特殊 鋼知多寮

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を発生する発光層を有し、該発光層か
    ら発生した光を光取出面を通して外部へ放射させる形式
    の発光ダイオードにおいて、 逆メサ構造を有する多数の凸部を、該光取出面に形成し
    たことを特徴とする発光ダイオード。
  2. 【請求項2】 光を発生する発光層を有し、該発光層か
    ら発生した光を光取出面を通して外部へ放射させる形式
    の発光ダイオードにおいて、 多数の球状凹面を、該光取出面に形成したことを特徴と
    する発光ダイオード。
  3. 【請求項3】 基板と、該基板の上面に積層された発光
    層を含む複数の半導体層とを有する発光ダイオードにお
    いて、 前記基板の側面に該基板の前記半導体層との境界部分を
    除去した凹溝を設け、該凹溝の内壁面により前記発光層
    から前記基板側へ向かう光を側方へ反射するための反射
    面を形成したことを特徴とする発光ダイオード。
JP23034093A 1993-09-16 1993-09-16 発光ダイオード Pending JPH0786635A (ja)

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JP23034093A JPH0786635A (ja) 1993-09-16 1993-09-16 発光ダイオード

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