JPH0786628A - 太陽光集光パネル据え付け装置 - Google Patents
太陽光集光パネル据え付け装置Info
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- JPH0786628A JPH0786628A JP5183352A JP18335293A JPH0786628A JP H0786628 A JPH0786628 A JP H0786628A JP 5183352 A JP5183352 A JP 5183352A JP 18335293 A JP18335293 A JP 18335293A JP H0786628 A JPH0786628 A JP H0786628A
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S30/00—Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules
- F24S30/40—Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement
- F24S30/42—Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement with only one rotation axis
- F24S30/425—Horizontal axis
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Y02B10/10—Photovoltaic [PV]
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- Y02B10/20—Solar thermal
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/47—Mountings or tracking
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/52—PV systems with concentrators
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建物に設置される太陽電池パネルＳやソーラ
コレクタ等の太陽光集光パネルの仰角を可変として季節
あるいは風力等に応じて適切に設定し、太陽光集光パネ
ルの損傷や劣化を防止すると共に、集光効率を向上させ
る。 【構成】 躯体１０に固定されたブラケット２０と、太
陽光集光パネルが架装されると共に一端がブラケット２
０に回動自在に連結された架台３０と、架台３０の回動
軸心と直交する方向に延在されると共に躯体１０に固定
されたガイド手段４０と、一端が架台３０に回動自在に
連結されると共に他端がガイド手段４０にその長手方向
移動自在に係合されたアーム５０と、アーム５０の他端
をガイド手段４０の長手方向に移動させることにより太
陽光集光パネルのトラッキングを行う移動手段７０とを
備える。
コレクタ等の太陽光集光パネルの仰角を可変として季節
あるいは風力等に応じて適切に設定し、太陽光集光パネ
ルの損傷や劣化を防止すると共に、集光効率を向上させ
る。 【構成】 躯体１０に固定されたブラケット２０と、太
陽光集光パネルが架装されると共に一端がブラケット２
０に回動自在に連結された架台３０と、架台３０の回動
軸心と直交する方向に延在されると共に躯体１０に固定
されたガイド手段４０と、一端が架台３０に回動自在に
連結されると共に他端がガイド手段４０にその長手方向
移動自在に係合されたアーム５０と、アーム５０の他端
をガイド手段４０の長手方向に移動させることにより太
陽光集光パネルのトラッキングを行う移動手段７０とを
備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽エネルギを電気エ
ネルギに変換する太陽電池パネルやソーラコレクタ等の
太陽光集光パネルの保護、及び集光効率の向上を図るた
めの据え付け装置に関する。
ネルギに変換する太陽電池パネルやソーラコレクタ等の
太陽光集光パネルの保護、及び集光効率の向上を図るた
めの据え付け装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】各家庭等において太陽光発電システムや
太陽熱利用システムを設置する場合、太陽電池パネルや
ソーラコレクタ等の太陽光集光パネルは、その集光効率
を良くするため、従来、建物の屋上に一定角度を付けた
架台を介して平面的に配列させたり、あるいは日当たり
の良い建物外壁面やベランダ手摺に垂直あるいは適当な
仰角を付けて設置している。
太陽熱利用システムを設置する場合、太陽電池パネルや
ソーラコレクタ等の太陽光集光パネルは、その集光効率
を良くするため、従来、建物の屋上に一定角度を付けた
架台を介して平面的に配列させたり、あるいは日当たり
の良い建物外壁面やベランダ手摺に垂直あるいは適当な
仰角を付けて設置している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら太陽光
集光パネルは屋外に設置されるものであることから、強
風時には飛散される小石や砂粒の衝突によって表面が損
傷を受けたり、風圧による荷重によって変形を受けやす
く、また、建物の屋根に設置された場合、特に降雪地域
においては、積雪の荷重による変形を受けやすいことか
ら、損傷や性能の劣化によって、早期に交換する必要を
生じる問題がある。また、太陽の南中時の高度は日々変
化するものであり、日射量は太陽の高度や天候によって
大きく変化するのに対して、太陽電池パネルやソーラコ
レクタは、従来、一定の仰角で建物に固定的に取り付け
られていることから、集光効率が太陽の高度や天候に大
きく左右される問題がある。
集光パネルは屋外に設置されるものであることから、強
風時には飛散される小石や砂粒の衝突によって表面が損
傷を受けたり、風圧による荷重によって変形を受けやす
く、また、建物の屋根に設置された場合、特に降雪地域
においては、積雪の荷重による変形を受けやすいことか
ら、損傷や性能の劣化によって、早期に交換する必要を
生じる問題がある。また、太陽の南中時の高度は日々変
化するものであり、日射量は太陽の高度や天候によって
大きく変化するのに対して、太陽電池パネルやソーラコ
レクタは、従来、一定の仰角で建物に固定的に取り付け
られていることから、集光効率が太陽の高度や天候に大
きく左右される問題がある。
【０００４】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、建物に設
置される太陽電池パネルやソーラコレクタ等の太陽光集
光パネルの仰角を可変として季節あるいは風力等に応じ
て適切に設定し、太陽光集光パネルの損傷や劣化を防止
すると共に、集光効率を向上させることにある。
れたもので、その技術的課題とするところは、建物に設
置される太陽電池パネルやソーラコレクタ等の太陽光集
光パネルの仰角を可変として季節あるいは風力等に応じ
て適切に設定し、太陽光集光パネルの損傷や劣化を防止
すると共に、集光効率を向上させることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係る太陽光集光パネル据え付け装置は、躯体に
固定されたブラケットと、太陽光集光パネルが架装され
ると共に一端が前記ブラケットに回動自在に連結された
架台と、この架台の回動軸心と直交する方向に延在され
ると共に前記躯体に固定されたガイド手段と、一端が前
記架台に回動自在に連結されると共に他端が前記ガイド
手段にその長手方向移動自在に係合されたアームと、こ
のアームの他端を前記ガイド手段の長手方向に移動させ
ることにより太陽光集光パネルを俯仰変位させる移動手
段とを備えるものである。また、この構成において一層
好ましくは、風力検出手段及び（又は）積雪量検出手段
と、太陽光集光パネルの仰角検出手段と、日付データ、
日付に対応する仰角データ及び前記各検出手段からの検
出データに基づいて前記移動手段を制御する仰角制御装
置とを備えるものである。また、本発明の典型的な実施
例においては、前記ガイド手段が前記ブラケットの下方
に垂直に延在して設けられると共に、前記移動手段が、
前記アームに繋着されたワイヤを巻き上げもしくは巻き
下げる巻き上げ装置からなり、更には、前記架台を前記
巻き上げ装置の巻き上げによる俯仰変位方向と反対の方
向へ第二のワイヤを介して付勢する第二の巻き上げ装置
を備えるものである。
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係る太陽光集光パネル据え付け装置は、躯体に
固定されたブラケットと、太陽光集光パネルが架装され
ると共に一端が前記ブラケットに回動自在に連結された
架台と、この架台の回動軸心と直交する方向に延在され
ると共に前記躯体に固定されたガイド手段と、一端が前
記架台に回動自在に連結されると共に他端が前記ガイド
手段にその長手方向移動自在に係合されたアームと、こ
のアームの他端を前記ガイド手段の長手方向に移動させ
ることにより太陽光集光パネルを俯仰変位させる移動手
段とを備えるものである。また、この構成において一層
好ましくは、風力検出手段及び（又は）積雪量検出手段
と、太陽光集光パネルの仰角検出手段と、日付データ、
日付に対応する仰角データ及び前記各検出手段からの検
出データに基づいて前記移動手段を制御する仰角制御装
置とを備えるものである。また、本発明の典型的な実施
例においては、前記ガイド手段が前記ブラケットの下方
に垂直に延在して設けられると共に、前記移動手段が、
前記アームに繋着されたワイヤを巻き上げもしくは巻き
下げる巻き上げ装置からなり、更には、前記架台を前記
巻き上げ装置の巻き上げによる俯仰変位方向と反対の方
向へ第二のワイヤを介して付勢する第二の巻き上げ装置
を備えるものである。
【０００６】
【作用】本発明に係る太陽光集光パネル据え付け装置に
よれば、端部がガイド手段によって案内されたアーム
を、移動手段で移動させると、このアームは、ガイド手
段と反対側の端部がブラケットとの連結部を回動中心と
して俯仰変位可能な架台に連結されているので、アーム
は移動と共にこの架台を俯仰変位させ、架台上の太陽光
集光パネルの仰角を変化させる。この場合、移動手段に
よるアームの移動を仰角制御装置で制御することによっ
て、日々変化する太陽の高度に応じた適切な仰角を設定
するトラッキングを行うことができると共に、屋外の風
力や、積雪量が所定以上になった時には、風圧や積雪の
荷重による変形を避けるのに有効な角度に設定すること
ができる。また、前記移動手段が巻き上げ装置である場
合は、この巻き上げ装置のワイヤ巻き上げ又は巻き下げ
により設定される架台及びこれに取り付けられた太陽光
集光パネルの仰角を、第二の巻き上げ装置による第二の
ワイヤの張力によって保持し、風圧に対抗させることが
できる。
よれば、端部がガイド手段によって案内されたアーム
を、移動手段で移動させると、このアームは、ガイド手
段と反対側の端部がブラケットとの連結部を回動中心と
して俯仰変位可能な架台に連結されているので、アーム
は移動と共にこの架台を俯仰変位させ、架台上の太陽光
集光パネルの仰角を変化させる。この場合、移動手段に
よるアームの移動を仰角制御装置で制御することによっ
て、日々変化する太陽の高度に応じた適切な仰角を設定
するトラッキングを行うことができると共に、屋外の風
力や、積雪量が所定以上になった時には、風圧や積雪の
荷重による変形を避けるのに有効な角度に設定すること
ができる。また、前記移動手段が巻き上げ装置である場
合は、この巻き上げ装置のワイヤ巻き上げ又は巻き下げ
により設定される架台及びこれに取り付けられた太陽光
集光パネルの仰角を、第二の巻き上げ装置による第二の
ワイヤの張力によって保持し、風圧に対抗させることが
できる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明に係る太陽光集光パネル据え付
け装置の好適な一実施例として、太陽電池パネルＳを据
え付ける据え付け装置を示す側面図、図２は同じく正面
図、図３は図２における III−III 拡大断面図である。
太陽電池パネルＳは、基本的には太陽電池本体である半
導体ソーラセルと、その裏面に接合した電極と、その表
面に接合した一定方向に延びる櫛形電極及び入射された
太陽光の反射損失を低減して光電変換効率を向上させる
ための反射防止用の酸化膜もしくはテクスチャ構造の集
光膜と、からなる公知構造の太陽電池モジュールを基盤
上に平面的に配列したものである。
け装置の好適な一実施例として、太陽電池パネルＳを据
え付ける据え付け装置を示す側面図、図２は同じく正面
図、図３は図２における III−III 拡大断面図である。
太陽電池パネルＳは、基本的には太陽電池本体である半
導体ソーラセルと、その裏面に接合した電極と、その表
面に接合した一定方向に延びる櫛形電極及び入射された
太陽光の反射損失を低減して光電変換効率を向上させる
ための反射防止用の酸化膜もしくはテクスチャ構造の集
光膜と、からなる公知構造の太陽電池モジュールを基盤
上に平面的に配列したものである。
【０００８】参照符号１０は建物の躯体を示し、この躯
体１０の上部１１には、その垂直な外壁１２から水平に
跳ね出して一対のブラケット２０が設置されており、各
ブラケット２０の先端２１の下部には、それぞれ軸受部
２２及びこれに躯体外壁１２と平行かつ水平に挿通され
た軸３４を介して架台３０の上端の左右両側が回動自在
に連結され、すなわち架台３０は軸３４を中心として俯
仰変位自在に懸装されている。この架台３０は、水平な
上下のフレーム３１，３２と、その間を直角に延びる左
右のフレーム３３からなる枠状を呈するもので、太陽電
池パネルＳは、その正面（躯体外壁１２と反対側の面）
に架装される。
体１０の上部１１には、その垂直な外壁１２から水平に
跳ね出して一対のブラケット２０が設置されており、各
ブラケット２０の先端２１の下部には、それぞれ軸受部
２２及びこれに躯体外壁１２と平行かつ水平に挿通され
た軸３４を介して架台３０の上端の左右両側が回動自在
に連結され、すなわち架台３０は軸３４を中心として俯
仰変位自在に懸装されている。この架台３０は、水平な
上下のフレーム３１，３２と、その間を直角に延びる左
右のフレーム３３からなる枠状を呈するもので、太陽電
池パネルＳは、その正面（躯体外壁１２と反対側の面）
に架装される。
【０００９】躯体外壁１２には、ブラケット２０の下方
に位置して垂直に延在されたガイド手段としての左右一
対のガイドレール４０が、長手方向両端に設けた固定金
具４１と、躯体外壁１２に埋設した複数のインサート金
具４２と、前記固定金具４１を通してこのインサート金
具４２の雌螺子孔４２ａにねじ込まれるボルト４３を介
して固定されている。この一対のガイドレール４０は中
空であって、互いに対向する内側面にそれぞれ長手方向
（垂直方向）に延在されたスリット４０ａが開設されて
いる。
に位置して垂直に延在されたガイド手段としての左右一
対のガイドレール４０が、長手方向両端に設けた固定金
具４１と、躯体外壁１２に埋設した複数のインサート金
具４２と、前記固定金具４１を通してこのインサート金
具４２の雌螺子孔４２ａにねじ込まれるボルト４３を介
して固定されている。この一対のガイドレール４０は中
空であって、互いに対向する内側面にそれぞれ長手方向
（垂直方向）に延在されたスリット４０ａが開設されて
いる。
【００１０】架台３０の左右のフレーム３３の各長手方
向中途部には、水平な横枠５１を介して互いに一体であ
る左右一対のアーム５０の各上端部５０ａが、それぞれ
軸受部３５及びこれに躯体外壁１２と平行かつ水平に挿
通されたピン５２を介して回動自在に連結されている。
各アーム５０の下端部５０ｂには、ガイドレール４０の
スリット４０ａに向けて躯体外壁１２と平行かつ水平に
突出するピン５３を介して、ガイドレール４０の中空部
内を走行するガイドローラ５４が回転自在に設けられて
おり、これによって、各アーム５０の下端部５０ｂは、
ガイドレール４０にその長手方向移動自在に係合されて
いる。すなわち、アーム５０は、その上端部５０ａが架
台３０との連結によって軸３４を中心とする円弧状の軌
跡を描く移動のみを許容されていると共に、その下端部
５０ｂがガイドレール４０に沿った垂直方向の往復移動
のみを許容されている。
向中途部には、水平な横枠５１を介して互いに一体であ
る左右一対のアーム５０の各上端部５０ａが、それぞれ
軸受部３５及びこれに躯体外壁１２と平行かつ水平に挿
通されたピン５２を介して回動自在に連結されている。
各アーム５０の下端部５０ｂには、ガイドレール４０の
スリット４０ａに向けて躯体外壁１２と平行かつ水平に
突出するピン５３を介して、ガイドレール４０の中空部
内を走行するガイドローラ５４が回転自在に設けられて
おり、これによって、各アーム５０の下端部５０ｂは、
ガイドレール４０にその長手方向移動自在に係合されて
いる。すなわち、アーム５０は、その上端部５０ａが架
台３０との連結によって軸３４を中心とする円弧状の軌
跡を描く移動のみを許容されていると共に、その下端部
５０ｂがガイドレール４０に沿った垂直方向の往復移動
のみを許容されている。
【００１１】一対のブラケット２０，２０間に架設され
た台座２３上には、巻き上げ装置６０が設置されてお
り、その巻胴６１から繰り出されたワイヤ６２は、ロー
ラ６３を経由して躯体外壁１２に沿って下垂され、左右
に分岐したこのワイヤ６２の下端部６２ａ，６２ｂが、
左右両アーム５０，５０を一体に橋絡している横枠５１
の両端近傍部に突設された一対の繋着部５５に繋着され
ている。また、ブラケット２０，２０間の下部には第二
の巻き上げ装置７０が設置されており、この第二の巻き
上げ装置７０は、各ブラケット２０の内側に位置すると
共に互いに同期回転される一対の巻胴７１を有し、各巻
胴７１から繰り出された一対の第二のワイヤ７２は、一
対のローラ７３をそれぞれ経由して躯体外壁１２に沿っ
て下垂され、さらに各ガイドレール４０の内側に位置し
て躯体外壁１２に固定された一対の下部ローラ７４をそ
れぞれ経由して、架台３０における下部フレーム３２の
左右両端に突設された一対の繋着部３６に繋着されてい
る。
た台座２３上には、巻き上げ装置６０が設置されてお
り、その巻胴６１から繰り出されたワイヤ６２は、ロー
ラ６３を経由して躯体外壁１２に沿って下垂され、左右
に分岐したこのワイヤ６２の下端部６２ａ，６２ｂが、
左右両アーム５０，５０を一体に橋絡している横枠５１
の両端近傍部に突設された一対の繋着部５５に繋着され
ている。また、ブラケット２０，２０間の下部には第二
の巻き上げ装置７０が設置されており、この第二の巻き
上げ装置７０は、各ブラケット２０の内側に位置すると
共に互いに同期回転される一対の巻胴７１を有し、各巻
胴７１から繰り出された一対の第二のワイヤ７２は、一
対のローラ７３をそれぞれ経由して躯体外壁１２に沿っ
て下垂され、さらに各ガイドレール４０の内側に位置し
て躯体外壁１２に固定された一対の下部ローラ７４をそ
れぞれ経由して、架台３０における下部フレーム３２の
左右両端に突設された一対の繋着部３６に繋着されてい
る。
【００１２】なお、巻き上げ装置６０及び第二の巻き上
げ装置７０は、例えば電動ウインチあるいは電動チェン
ブロックに相当するものであり、電動チェンブロックの
場合は、ワイヤ６２及び第二のワイヤ７２はチェンに相
当するものである。
げ装置７０は、例えば電動ウインチあるいは電動チェン
ブロックに相当するものであり、電動チェンブロックの
場合は、ワイヤ６２及び第二のワイヤ７２はチェンに相
当するものである。
【００１３】上述の構成において、例えば架台３０が、
図１に一点鎖線３０’で示すように躯体外壁１２とほぼ
平行な下垂姿勢にある場合、アーム５０の下端部５０ｂ
は、図１及び図２に一点鎖線５０ｂ’で示すように、ガ
イドレール４０によって案内されたその移動経路の下限
位置にある。この状態から、第二の巻き上げ装置７０を
フリーにすると共に、巻き上げ装置６０を巻き上げ動作
させると、ワイヤ６３が巻胴６２に巻き込まれることに
よって、アーム５０は、その下端部５０ｂがガイドレー
ル４０に沿って上方へ牽引されると共に、その上端部５
０ａが、軸３４を中心とする円弧状の軌跡を描くように
して、架台３０を躯体外壁１２から離れる方向へ変位さ
せるので、これによって、架台３０に架装された太陽電
池パネルＳに任意の仰角を設定することができる。ま
た、太陽電池パネルＳが任意の仰角となった時点で巻き
上げ装置６０の巻き上げ動作を停止させたら、第二の巻
き上げ装置７０で第二のワイヤ７２に所要の張力を与え
ることによって、風による架台３０のガタつきが抑えら
れ、太陽電池パネルＳに設定された仰角が確実に保持さ
れる。
図１に一点鎖線３０’で示すように躯体外壁１２とほぼ
平行な下垂姿勢にある場合、アーム５０の下端部５０ｂ
は、図１及び図２に一点鎖線５０ｂ’で示すように、ガ
イドレール４０によって案内されたその移動経路の下限
位置にある。この状態から、第二の巻き上げ装置７０を
フリーにすると共に、巻き上げ装置６０を巻き上げ動作
させると、ワイヤ６３が巻胴６２に巻き込まれることに
よって、アーム５０は、その下端部５０ｂがガイドレー
ル４０に沿って上方へ牽引されると共に、その上端部５
０ａが、軸３４を中心とする円弧状の軌跡を描くように
して、架台３０を躯体外壁１２から離れる方向へ変位さ
せるので、これによって、架台３０に架装された太陽電
池パネルＳに任意の仰角を設定することができる。ま
た、太陽電池パネルＳが任意の仰角となった時点で巻き
上げ装置６０の巻き上げ動作を停止させたら、第二の巻
き上げ装置７０で第二のワイヤ７２に所要の張力を与え
ることによって、風による架台３０のガタつきが抑えら
れ、太陽電池パネルＳに設定された仰角が確実に保持さ
れる。
【００１４】図４は、この太陽光集光パネル据え付け装
置による太陽電池パネルＳの仰角を自動的に制御するた
めの制御機構を示すもので、１０１は仰角制御装置、１
０２，１０３は太陽電池パネルＳの仰角検出手段として
のロータリエンコーダ、１０４，１０５は比較器、１０
６は風力計、１０７は積雪量計である。仰角制御装置１
０１は、現在の日付データを出力するクロックと、各
週、各月もしくは各季節といった一定期間毎に例えば南
中時の太陽の平均高度に応じた仰角データ等が記憶され
たメモリを内蔵している。ロータリエンコーダ１０２
は、巻き上げ装置６０によるワイヤ６２の移動に伴って
正逆回転されるローラ６３に取り付けられて、このロー
ラ６３の回転角に応じたパルスを比較器１０４に供給す
る。同様に、ロータリエンコーダ１０３は、第二の巻き
上げ装置７０による一対の第二のワイヤ７２の移動に伴
って正逆回転される一対のローラ７３のうちの一方に取
り付けられて、このローラ７３の回転角に応じたパルス
を比較器１０５に供給する。また、風力計１０６は、例
えば躯体１０の上部１１もしくはブラケット２０上に設
置されて、風による放射状の風杯の回転速度に対応した
信号を仰角制御装置１０１に供給するものであり、積雪
量計１０７は、例えば積もった雪の重さに対応した信号
を仰角制御装置１０１に供給するものである。
置による太陽電池パネルＳの仰角を自動的に制御するた
めの制御機構を示すもので、１０１は仰角制御装置、１
０２，１０３は太陽電池パネルＳの仰角検出手段として
のロータリエンコーダ、１０４，１０５は比較器、１０
６は風力計、１０７は積雪量計である。仰角制御装置１
０１は、現在の日付データを出力するクロックと、各
週、各月もしくは各季節といった一定期間毎に例えば南
中時の太陽の平均高度に応じた仰角データ等が記憶され
たメモリを内蔵している。ロータリエンコーダ１０２
は、巻き上げ装置６０によるワイヤ６２の移動に伴って
正逆回転されるローラ６３に取り付けられて、このロー
ラ６３の回転角に応じたパルスを比較器１０４に供給す
る。同様に、ロータリエンコーダ１０３は、第二の巻き
上げ装置７０による一対の第二のワイヤ７２の移動に伴
って正逆回転される一対のローラ７３のうちの一方に取
り付けられて、このローラ７３の回転角に応じたパルス
を比較器１０５に供給する。また、風力計１０６は、例
えば躯体１０の上部１１もしくはブラケット２０上に設
置されて、風による放射状の風杯の回転速度に対応した
信号を仰角制御装置１０１に供給するものであり、積雪
量計１０７は、例えば積もった雪の重さに対応した信号
を仰角制御装置１０１に供給するものである。
【００１５】すなわち、仰角制御装置１０１は、クロッ
クによる現在の日付が各週、各月もしくは各季節といっ
た一定期間に達した時に、巻き上げ装置６０及び第二の
巻き上げ装置７０を適切に駆動させて、その期間におけ
る平均的な太陽高度に対応した太陽電池パネルＳの仰角
を設定するトラッキングを行うもので、ロータリエンコ
ーダ１０２，１０３からのパルスを計数することによっ
て算出された現在の仰角が、設定された仰角データと一
致するように巻き上げ装置６０及び第二の巻き上げ装置
７０を制御する。また、風力計１０６あるいは積雪量計
１０７による計測値が所定値を超えた場合には、例えば
巻き上げ装置６０を巻き下げ駆動させると共に第二の巻
き上げ装置７０を巻き上げ駆動させることによって、現
在の日付に応じたトラッキングによる仰角が解除され
て、強風や積雪の影響を受けにくい角度、例えば図１に
一点鎖線で示すように躯体外壁１２に沿った垂直姿勢に
固定する。
クによる現在の日付が各週、各月もしくは各季節といっ
た一定期間に達した時に、巻き上げ装置６０及び第二の
巻き上げ装置７０を適切に駆動させて、その期間におけ
る平均的な太陽高度に対応した太陽電池パネルＳの仰角
を設定するトラッキングを行うもので、ロータリエンコ
ーダ１０２，１０３からのパルスを計数することによっ
て算出された現在の仰角が、設定された仰角データと一
致するように巻き上げ装置６０及び第二の巻き上げ装置
７０を制御する。また、風力計１０６あるいは積雪量計
１０７による計測値が所定値を超えた場合には、例えば
巻き上げ装置６０を巻き下げ駆動させると共に第二の巻
き上げ装置７０を巻き上げ駆動させることによって、現
在の日付に応じたトラッキングによる仰角が解除され
て、強風や積雪の影響を受けにくい角度、例えば図１に
一点鎖線で示すように躯体外壁１２に沿った垂直姿勢に
固定する。
【００１６】なお、本発明は、図示の実施例に限定され
るものではない。例えば、降雪のない地域で用いられる
場合は、積雪量計１０７は必ずしも必要ではなく、仰角
検出手段としては、ポテンショメータ等によって架台３
０の角度を検出することもでき、ガイド手段としては、
ガイドレール４０とガイドローラ５４との組み合わせに
代えて例えばラックとピニオンの組み合わせを採用する
ことができ、アーム５０の移動手段としては、巻き上げ
装置６０及び第二の巻き上げ装置７０に代えてアーム５
０に前記ピニオンの駆動装置を採用することができる。
また、図示の実施例においては、躯体外壁１２に取り付
けるものとして説明したが、屋根の斜面等、他の任意の
箇所に取り付けることも可能であり、太陽電池パネルＳ
のほか、ソーラコレクタや太陽熱温水器等、他の太陽光
集光パネルの据え付けにも適用可能である。
るものではない。例えば、降雪のない地域で用いられる
場合は、積雪量計１０７は必ずしも必要ではなく、仰角
検出手段としては、ポテンショメータ等によって架台３
０の角度を検出することもでき、ガイド手段としては、
ガイドレール４０とガイドローラ５４との組み合わせに
代えて例えばラックとピニオンの組み合わせを採用する
ことができ、アーム５０の移動手段としては、巻き上げ
装置６０及び第二の巻き上げ装置７０に代えてアーム５
０に前記ピニオンの駆動装置を採用することができる。
また、図示の実施例においては、躯体外壁１２に取り付
けるものとして説明したが、屋根の斜面等、他の任意の
箇所に取り付けることも可能であり、太陽電池パネルＳ
のほか、ソーラコレクタや太陽熱温水器等、他の太陽光
集光パネルの据え付けにも適用可能である。
【００１７】
【発明の効果】本発明に係る太陽光集光パネル据え付け
装置によると、太陽光集光パネルが架装される架台を可
動構造として、太陽光集光パネルの仰角を太陽高度に対
応するようにトラッキングすることができるので、太陽
光集光パネルの集光効率を向上させて出力を増大するこ
とができ、また、屋根の斜面等に限らず躯体外壁等、従
来設置が困難だった壁面等にも設置できるので、設置場
所の拡大を図ることができ、しかも強風や降雪時には架
台を適切に俯仰変位させて、風圧や積雪荷重による太陽
光集光パネルの破損や劣化を防止することができる。
装置によると、太陽光集光パネルが架装される架台を可
動構造として、太陽光集光パネルの仰角を太陽高度に対
応するようにトラッキングすることができるので、太陽
光集光パネルの集光効率を向上させて出力を増大するこ
とができ、また、屋根の斜面等に限らず躯体外壁等、従
来設置が困難だった壁面等にも設置できるので、設置場
所の拡大を図ることができ、しかも強風や降雪時には架
台を適切に俯仰変位させて、風圧や積雪荷重による太陽
光集光パネルの破損や劣化を防止することができる。
【図１】本発明に係る太陽光集光パネル据え付け装置の
好適な一実施例を示す側面図である。
好適な一実施例を示す側面図である。
【図２】上記実施例の正面図である。
【図３】図２における III−III 拡大断面図である。
【図４】上記実施例の制御機構を示す概略的な説明図で
ある。
ある。
１０ 躯体 ２０ ブラケット ３０ 架台 ４０ ガイドレール（ガイド手段） ５０ アーム ６０ 巻き上げ装置（移動手段） ７０ 第二の巻き上げ装置（移動手段） ８０ 仰角制御装置 Ｓ 太陽電池パネル（太陽光集光パネル） １０１ 仰角制御装置 １０２，１０３ ロータリエンコーダ（仰角検出手段） １０６ 風力計（風力検出手段） １０７ 積雪量計（積雪量検出手段）
Claims (4)
- 【請求項１】 躯体に固定されたブラケットと、 太陽光集光パネルが架装されると共に一端が前記ブラケ
ットに回動自在に連結された架台と、 この架台の回動軸心と直交する方向に延在されると共に
前記躯体に固定されたガイド手段と、 一端が前記架台に回動自在に連結されると共に他端が前
記ガイド手段にその長手方向移動自在に係合されたアー
ムと、 このアームの他端を前記ガイド手段の長手方向に移動さ
せることにより前記太陽光集光パネルを俯仰変位させる
移動手段と、 を具備したことを特徴とする太陽光集光パネル据え付け
装置。 - 【請求項２】 請求項１の記載において、 風力検出手段及び（又は）積雪量検出手段と、 太陽光集光パネルの仰角検出手段と、 日付データ、日付に対応する仰角データ及び前記各検出
手段からの検出データに基づいて前記移動手段を制御す
る仰角制御装置と、 を具備したことを特徴とする太陽光集光パネル据え付け
装置。 - 【請求項３】 請求項１又は２の記載において、 前記ガイド手段が前記ブラケットの下方に垂直に延在し
て設けられ、前記移動手段が、前記アームに繋着された
ワイヤを巻き上げもしくは巻き下げる巻き上げ装置から
なることを特徴とする太陽光集光パネル据え付け装置。 - 【請求項４】 請求項３の記載において、 前記架台を前記巻き上げ装置の巻き上げによる俯仰変位
方向と反対の方向へ第二のワイヤを介して付勢する第二
の巻き上げ装置を具備したことを特徴とする太陽光集光
パネル据え付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5183352A JPH0786628A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 太陽光集光パネル据え付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5183352A JPH0786628A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 太陽光集光パネル据え付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0786628A true JPH0786628A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16134244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5183352A Withdrawn JPH0786628A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 太陽光集光パネル据え付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0786628A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009092284A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Yazaki Corp | 太陽熱利用給湯装置 |
| JP2010144456A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 太陽電池パネルの取付構造 |
| KR101014807B1 (ko) * | 2008-09-18 | 2011-02-14 | 주식회사 도시환경이엔지 | 건물의 외벽을 이용한 태양광 발전장치 |
| KR101067871B1 (ko) * | 2008-11-20 | 2011-09-27 | 주식회사 만상 | 기와지붕조립체 |
| CN102498250A (zh) * | 2009-09-23 | 2012-06-13 | 乐金华奥斯有限公司 | 栏杆附着型太阳能发电模块 |
| KR101227088B1 (ko) * | 2012-06-21 | 2013-01-28 | 서울과학기술대학교 산학협력단 | 추적형 비아이피브이 패널 |
| KR101302223B1 (ko) * | 2013-06-19 | 2013-08-30 | 주식회사 텐코리아 | 캔틸레버를 이용한 태양광 패널 가변형 고정장치 |
| KR101448217B1 (ko) * | 2013-11-22 | 2014-10-13 | 한국수자원공사 | 풍하중에 의해 태양전지판의 경사각이 조절되는 능동형 수상 태양광 발전장치 |
| KR20160037659A (ko) * | 2014-09-29 | 2016-04-06 | 황헌 | 태양광 발전장치 |
| JP2016111872A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | 東芝エレベータ株式会社 | 太陽光発電システム |
| CN108571789A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-09-25 | 王金龙 | 一种光伏储能冷冻装置 |
| CN109924042A (zh) * | 2019-04-12 | 2019-06-25 | 余永昌 | 一种温室大棚用太阳能发电光伏板 |
| JP2019216554A (ja) * | 2018-06-13 | 2019-12-19 | 住友電気工業株式会社 | 太陽光発電装置 |
| KR20200008812A (ko) * | 2018-07-17 | 2020-01-29 | 이병진 | 농경지용 태양광 발전장치 |
| KR20200009269A (ko) * | 2018-07-18 | 2020-01-30 | 김한봉 | 태양광 발전장치 |
| CN112484186A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-03-12 | 薛彬 | 一种基于多元化能源的暖通空调 |
| JP2021195851A (ja) * | 2020-06-16 | 2021-12-27 | 浙江研基科技有限公司 | 太陽エネルギーのベランダ囲い板 |
| JP2021197901A (ja) * | 2020-06-16 | 2021-12-27 | 胡淑▲てい▼ | ソーラーパネルホルダー |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5183352A patent/JPH0786628A/ja not_active Withdrawn
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |