JPH0785374B2 - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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JPH0785374B2
JPH0785374B2 JP60280145A JP28014585A JPH0785374B2 JP H0785374 B2 JPH0785374 B2 JP H0785374B2 JP 60280145 A JP60280145 A JP 60280145A JP 28014585 A JP28014585 A JP 28014585A JP H0785374 B2 JPH0785374 B2 JP H0785374B2
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JP60280145A
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Inventor
フレツド・ボウルド
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イートン コーポレイション
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B11/00Switchgear having carriage withdrawable for isolation
    • H02B11/12Switchgear having carriage withdrawable for isolation with isolation by horizontal withdrawal
    • H02B11/127Withdrawal mechanism

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Breakers (AREA)
  • Trip Switchboards (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は引き抜き式開閉装置、特に装置のセルに対して
装置と共に入出自在な伸縮トラックを具備する開閉装置
に関わる。
金属製の囲いまたは外被構造内に積み重ねられた遮断器
は多くの場合引き抜き式である。引き抜き式の構成の一
例として、正面ドアのあるコンパートメントに遮断器を
収納する場合があり、コンパートメント内に配置された
伸縮トラックにアクセスするにはこのドアを開放しなけ
ればならない。この構成の変形例として、遮断器の一部
を正面ドアに形成した穴から突出させるか、または遮断
器の正面操作部へのアクセスを可能にするため移動させ
ることのできるパネルを正面ドアに組込む構成がある。
いずれの構成にも遮断器の引き抜きのためにドアを開放
しなければならない点では同じである。遮断器が完全断
路位置を越えて引き出されるまでトラックに荷重が加わ
らないようにトラックを単純化した構成は例えば米国特
許第3,483,338号から公知である。
コンパートメントに正面ドアを設けない場合、遮断器が
接続状態にある時コンパートメント開口部を完全に閉鎖
する正面パネルを遮断器に設けることによって作業員を
保護する。このような構成では、伸縮トラックがパネル
の背後に配置され、伸縮トラックに接近することも、伸
縮トラックが正面パネルを越えて突出することも不可能
である。また、遮断器を支持するトラックがなければロ
ーラの転動により遮断器を引き出すことができない。こ
の問題を解決する方法の1つとして、遮断器を常時伸縮
トラックで支持するという構成が考えられる。しかし、
その場合にはトラックが短絡に伴う力に耐え得るほど丈
夫でなければならないから、少なからぬコストを必要と
する。
本発明の要旨は、電源から電力を消費する装置に配電す
るための引き抜き式開閉装置において、正面開口部を有
するセルと、セル内に着脱自在に配置され、セル内に位
置するローラを備えた開閉ユニットから成る遮断ユニッ
トと、セル内に支持される固定端子手段と、前記開閉ユ
ニットに取り付けられ、固定端子手段の接続及び断路位
置間を移動可能な可動端子手段と、運動中の前記開閉ユ
ニットを支持するガイド手段とを有し、該ガイド手段
は、セル内に設けられていて、前記開閉ユニットがセル
内にある時、前記ローラと係合して開閉ユニットを支持
する支持面を具備する互いに間隔を置いた固定トラック
を含んでおり、さらに、前記各固定トラックの近傍に運
動自在に取り付けられ、前記開閉ユニットと共にセルに
対して出入し、前記開閉ユニットが正面開口部を通過す
る際にこれを支持する前記各固定トラックのトラック延
長部を更に有し、該トラック延長部は、前記固定トラッ
クで摺動自在に支持される支持面を備えていて、セル内
の第1位置と、該支持面がセルの外部に突出してユニッ
トを支持する第2位置との間を移動する伸縮トラックか
ら成り、該伸縮トラックは、ユニットと共にセルに対し
て出入できるように前記開閉ユニットと結合されている
ことを特徴とする開閉装置にある。
好ましくは、開閉ユニットがセル内に着脱自在に配置さ
れてローラを備え、固定トラックがセル内に設けられ、
ユニットがセル内側にある時ローラと係合してユニット
を支持する支持面を有し、伸縮トラックが固定トラック
上に摺動自在に支持される支持面を有して、セル内への
引っ込み位置と、伸縮トラックの支持面がセル外側に突
出する突出位置との間を移動自在であり、開閉ユニット
が、ユニットがセル内にある時正面開口部を閉鎖する正
面パネルを含み、伸縮トラックが、ユニットが正面開口
部を通過する際にユニットと共にセルに対して入出して
ユニットを支持するようにユニットと連動し、伸縮トラ
ックが該伸縮トラックをユニット共にセルから引き出す
ためローラと係合するデテントを含み、正面パネルが、
ユニットがセル内へ移動するのに伴って伸縮トラックと
係合する面を含み、固定及び伸縮トラックがローラと係
合する第1及び第2支持面をそれぞれ具備し、ユニット
がセルに対して入出するのに伴ってユニット支持が第1
及び第2支持面の間で移行するように第1支持面を第2
支持面よりやや高く設定する。
本発明装置の長所は、正面ドアのないコンパートメント
において伸縮トラックに対するアクセスが不可能である
にもかかわらず、トラックを遮断器と共に自動的に入出
させることでこの問題が解決されることにある。
以下、添付図面に沿って本発明の実施例を説明する。
図示のように、引き抜き式開閉器5は遮断器7とセルま
たは筐体9から成り、遮断器9はその構成及び動作にお
いて、米国特許第3,483,338号明細書に開示されている
ものとほぼ同じである。遮断器7は例えば強化グラスフ
ァイバのような高強度フェノル樹脂から成る成形筐体に
収納されている。遮断器の後壁から可動端子手段または
端子11、13(第1図)が突出し、セル9の後壁19を貫通
した固定端子手段またはスタブ15、17が第1図で見て壁
の右側に配置された(図示しない)母線と接続してい
る。開閉器5内を通過する回路はスタブ15を起点として
端子11、遮断器7を通って端子13に、さらにスタブ17に
至る。
セル9は両側壁21、23、後壁19及び正面開口部25から成
る。
遮断器7は作用位置または接続位置(第1図)にある時
に正面開口部25を閉鎖する正面パネル27を含む。セル9
の両側に、遮断器7を支持するためにフレーム部材29、
31(第8図)を取り付ける。このため、各フレーム部材
は遮断器の両側から突出する心棒またはピン39に取り付
けた支持ホイールまたはローラ35、37のためのスロット
33を含む。各フレーム部材29、31はスペーサ・ボルト43
によってフレーム部材に間隔を保って取り付けられたブ
ラケット41を含む。
各フレーム部材29、31に伸縮トラック45を取り付け、対
応のブラケット41によって保持する。各ブラケット41は
長手方向スロット47を含み、トラックに設けた保持ピン
49をこのスロットに挿通する。フレーム部材にはまた、
完全に伸ばした状態(第3図)の伸縮トラックを支持す
る支持軸受51をも取り付ける。遮断器7が完全な作用ま
たは接続状態(第1図)にある時、伸縮トラック45は後
退位置まで引っ込められる。
遮断器7を第1図位置から第2図位置までセル9から引
き出す過程で、ローラ35、37はローラ35が伸縮トラック
を伸長させるための手段、例えば上向き突起又はデテン
ト55と係合するまで、支持面53に沿ってスロット33内を
左方へ移動する。さらにユニットまたは遮断器7を引き
出すと、突起55に加わるローラ35の力で、フレーム部材
31に設けられた支持軸受51に支えられた伸縮トラックが
遮断器と共に移動する。引続き遮断器またはユニット7
を第2図位置から第3図位置まで引き出すと、ローラ3
5、37が支持面53を離脱してトラック45の面57に移行
し、遮断器はこの面57だけで支持される。第3図から明
らかなように、トラック45はローラ軸受51と、ブラケッ
ト41のスロット47に挿通されている保持ピン49によって
保持される。
完全引き出し位置(第3図)から接続または作用位置
(第1図)に遮断器7を戻す過程で、パネル面59がトラ
ック45の外側61と衝合してトラックをフレーム部材31と
ブラケット41の間の位置(第4〜7図)へ引っ込めるま
でローラ35、37はトラック45の面57に沿って後退する。
引き出し位置(第3図)からさらに後退させると、ロー
ラ37がスロット33内の支持面53へ移行する。
第3図に矢印63で示すように、支持面53はトラック面57
の高さよりもやや(約0.031インチ)高いから、遮断器
がセル9内へ移動するに従って、ローラ37が、次いでロ
ーラ35が傾斜面65を昇り、遮断器の荷重を伸縮トラック
45からフレーム部材31へ移行させる。次いで、ローラは
遮断器が接続位置(第1図)に来て端子11、13がスタブ
15、17とそれぞれ係合するまでスロット内を移動し続け
る。
端子11、13がスタブ15、17と接続する位置まで確実に遮
断器7を移動させるため、レバー機構67を設けた。レバ
ー機構67は操作軸69、該軸に設けたカム・レバー71、及
びカム・ピン73を含む。遮断器7をセル内へ戻すに従っ
て、上向きに湾曲したスロット・カム部75を設けてある
スロット右端に達するまで、カム・ピン73がスロット33
内に進入する。次いで、例えば手動で図示しないレバー
を介して操作軸69を回転させると、カム・レバー71が反
時針方向に回転してピン73をスロット・カム部75に進入
させ、ここでピン73はカム部75のスロット面75a(第1
図)と係合することにより、端子11、13及びスタブ15、
17を駆動し、確実な電気的接触状態にロックする。
端子11、13及び端子スタブ15、17のほかに、セルの両側
壁21、23に第2コネクタまたは接点77を引っ込み自在に
取り付ける一方、遮断器7の外側には2次端子または接
点端子79を前記第2コネクタ77と引っ込み自在に係合で
きるように取り付ける。このため、取り付けブラケット
81、該ブラケットに取り付けたガイドピン83、及びコイ
ルばね85から成る引っ込み自在な手段に第2コネクタ77
を取り付ける。第2端子79は中間またはテスト位置にお
いて第2コネクタ77に設けた対応のソケット内に進入す
る複数の端子87から成る。第2コネクタ77及び第2端子
のそれぞれから(図示しない)導線が普通の態様で延び
ている。
遮断器7をセル9内へ移動させる時、遮断器は断路、中
間またはテスト位置を通過して接続位置に達する。断路
位置(第3図)では、端子11、13がスタブ15、17から分
離し、第2コネクタ77及び第2端子79が互いに係合を解
かれている。中間またはテスト位置(第2図)では、第
2コネクタ77と第2端子とは互いに接続しているが、端
子11、13とスタブ15、17との係合は解かれている。最後
に、遮断器が接続位置(第1図に達すると、端子及びス
タブ11−17が互いに接続し、第2コネクタ77及び端子79
も互いに接続する。
以上の説明から明らかなように、本発明の開閉装置はセ
ル内では固定トラックで支持され、公知構造のようにト
ラックを別途に操作しなくても伸縮トラックが自動的に
セルから突出したり、セル内へ引っ込んだりする遮断器
を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は引き抜き自在なユニッが連携のキュービクルま
たはセル内に完全に収まった状態で本発明の開閉装置を
示す側面図。第2図は引き抜き自在なユニットが一部キ
ュービクルまたはセルから引き出された状態で示す第1
図と同様の側面図。第3図は引き抜き自在なユニットが
第1図の作用位置から完全に引き出され伸縮トラックで
支持されている状態で示す第2図と同様の側面図。第4
図は、第1図IV−IV線における平面図。第5図はフレー
ム及び伸縮トラックの立面図。第6図は第5図VI−VI線
における平面図。第7図は第5図VII−VII線における端
面図である。 5……開閉装置 7……遮断器 9……セル 13……可動端子 15……固定端子 27……正面パネル 31……フレーム部材 45……伸縮トラック

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源から電力を消費する装置に配電するた
    めの引き抜き式開閉装置において、正面開口部を有する
    セルと、セル内に着脱自在に配置され、セル内に位置す
    るローラを備えた開閉ユニットから成る遮断ユニット
    と、セル内に支持される固定端子手段と、前記開閉ユニ
    ットに取り付けられ、固定端子手段の接続及び断路位置
    間を移動可能な可動端子手段と、運動中の前記開閉ユニ
    ットを支持するガイド手段とを有し、該ガイド手段は、
    セル内に設けられていて、前記開閉ユニットがセル内に
    ある時、前記ローラと係合して開閉ユニットを支持する
    支持面を具備する互いに間隔を置いた固定トラックを含
    み、前記引き抜き式開閉装置は、前記各固定トラックの
    近傍に運動自在に取り付けられ、前記開閉ユニットと共
    にセルに対して出入し、前記開閉ユニットが正面開口部
    を通過する際にこれを支持する前記各固定トラックのト
    ラック延長部を更に有し、該トラック延長部は、前記固
    定トラックで摺動自在に支持される支持面を備えてい
    て、セル内の第1位置と、該支持面がセルの外部に突出
    してユニットを支持する第2位置との間を移動する伸縮
    トラックから成り、該伸縮トラックは、ユニットと共に
    セルに対して出入できるように前記開閉ユニットと結合
    されていることを特徴とする開閉装置。
  2. 【請求項2】互いに間隔を置いた前記固定トラックは、
    開閉ユニットの両側付近に配置されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項に記載の開閉装置。
  3. 【請求項3】各トラック延長部を対応の固定トラックに
    摺動自在に取り付けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第(2)項に記載の開閉装置。
  4. 【請求項4】前記トラック延長部は、前記開閉ユニット
    がセルから外方へ移動するに従ってトラック延長部を伸
    張させる手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    (3)項に記載の開閉装置。
  5. 【請求項5】前記開閉ユニットは、該ユニットがセル内
    へ移動するのに伴ってトラック延長部をセル内へ移動さ
    せるためトラック延長部と係合する面を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第(4)項に記載の開閉装置。
  6. 【請求項6】開閉ユニットは、該ユニットがセル内にあ
    る時、正面開口部を閉鎖する正面パネルを含み、前記パ
    ネルがトラック延長部と係合する前記面を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第(5)項に記載の開閉装置。
  7. 【請求項7】前記伸縮トラックは、該伸縮トラックを開
    閉ユニットと共に突出させるため開閉ユニットと係合す
    る手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項に記載の開閉装置。
  8. 【請求項8】前記開閉ユニットは、伸縮トラックをセル
    内へ引っ込めるため伸縮トラックと係合する手段を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第
    (7)項に記載の開閉装置。
  9. 【請求項9】伸縮トラックは、伸縮トラックをユニット
    と共にセルから突出させるためローラと係合するデテン
    トを含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項、
    (7)項又は(8)項に記載の開閉装置。
  10. 【請求項10】伸縮トラックは、ユニットがセルの外側
    にある時、ローラと係合する第1支持面を含み、固定ト
    ラックは、ユニットがセルの内側にある時ローラと係合
    する第2支持面を含み、セルに対するユニットの入出動
    作に伴ってユニット支持を第1支持面と第2支持面との
    間で移行させるように第2支持面を第1支持面よりもや
    や高く設定したことを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項、(7)項、(8)項又は(9)項に記載の開
    閉装置。
JP60280145A 1984-12-12 1985-12-12 開閉装置 Expired - Lifetime JPH0785374B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US68063884A 1984-12-12 1984-12-12
US680638 1984-12-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61140016A JPS61140016A (ja) 1986-06-27
JPH0785374B2 true JPH0785374B2 (ja) 1995-09-13

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ID=24731899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60280145A Expired - Lifetime JPH0785374B2 (ja) 1984-12-12 1985-12-12 開閉装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5755211U (ja) * 1980-09-16 1982-03-31
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CN85108985A (zh) 1986-08-06
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BE903835A (fr) 1986-06-11

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