JPH0785241A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH0785241A
JPH0785241A JP18932493A JP18932493A JPH0785241A JP H0785241 A JPH0785241 A JP H0785241A JP 18932493 A JP18932493 A JP 18932493A JP 18932493 A JP18932493 A JP 18932493A JP H0785241 A JPH0785241 A JP H0785241A
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Takashi Onoda
孝 小野田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の顔や体形の特徴を加味しつつ、合成し
た顔あるいは体形を迅速に表示する。 【構成】 合成ベースモンタージュ用エリア136に
は、ベースとなる甲のモンタージュパーツパターンN
O.がコピーされている。ここで、甲における“目”の
パーツパターンNO.は“50”であり、乙における
“目”のパーツパターンNO.は“02”であることか
ら、両者を合成する場合目のパーツパターンNO.“5
0”に“02”を上書きする。このように上書きした
後、合成ベースモンタージュ用エリア136内の全ての
パーツパターンNO.により表示を行うと、甲の顔の目
のみが乙のパーツである合成顔が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顔または体形を合成し
て表示する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、似顔絵を合成して表示する装置と
してモンタージュ作成装置と称されるものが知られてい
る。このモンタージュ作成装置は、目、鼻、口、眉毛、
輪郭、髪型等の各パーツを各々複数種記憶したパーツメ
モリを有し、このパーツメモリから個々のパーツを選択
的に呼び出して表示部上に合成表示させ、任意の顔を作
成するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のモ
ンタージュ装置にあっては、個々のパーツを選択的に組
み合わせることにより、任意の顔を作成するようにして
いる。したがって、予め作成してある2つの顔を合成す
る場合にも、同様にして個々のパーツを選択的に組み合
わせる以外にない。よって、2つの顔の合成を迅速に行
うことができず、また、作成者自らがパーツを選択する
必要があることから、必ずしも両顔の特徴的なパーツが
選択されるとは限らず、両顔の特徴を加味した合成顔を
作成することはできない。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、複数の顔や体形の特徴を加味しつ
つ、合成した顔あるいは体形を迅速に表示することがで
きる表示装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、各部位毎のパーツパターンの組合
わせからなる複数の顔または体形を記憶するモンタージ
ュ記憶手段と、該モンタージュ記憶手段に記憶されてい
る複数の顔または体形のなかから少なくとも2つの顔ま
たは体形を選択する選択手段と、該選択手段により選択
された一方の顔または体形を構成するパーツパターン
を、時間的変化に伴って1つずつ、他方の顔または体形
を構成するパーツパターンに変更するパーツパターン変
更手段と、該パーツパターン変更手段により順次変更さ
れたパーツパターンで構成される顔または体形を表示す
る制御手段とを備えている。
【0006】
【作用】前記構成において、選択手段はモンタージュ記
憶手段に記憶されている複数の顔または体形の中から、
例えば2つの顔を選択する。すると、パーツパターン変
更手段は、一方の顔を構成するパーツパターンを、時間
的変化に伴って1つずつ、他方の顔を構成するパーツパ
ターンに変更する。したがって、パーツパターン変更手
段が1つのパーツパターンを変更する毎に、このパーツ
パターンを変更した顔を表示すると、顔はベースとなっ
た一方の顔から他方の顔に順次似て行くこととなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、図1は本発明の一実施例を適用した
電子手帳の外観図であり、電子手帳1はヒンジ2を介し
て連結された表ケース3と裏ケース4とから構成されて
いる。表ケース3側には、LCDで構成された第1表示
部5が設けられており、該第1表示部5は上部表示領域
5a、左表示領域5b、及び右表示領域5cを一体的に
有している。第1表示部5の下部には項目キー群6とオ
ン・オフスイッチ8、及び部位キー7が設けられてい
る。前記項目キー群6は、図2に拡大して示したように
個人キー6a、合成キー6b、検索キー6c、合成ベー
ス顔選択キー6d、選択パターンキー6e、GOキー6
f、ENDキー6g、及び登録キー6h等で構成されて
いる。前記部位キー7は、髪型キー7a、眉毛キー7
b、目キー7c、耳キー7d、鼻キー7e、輪郭キー7
f、口キー7g、両手キー7h、服装キー7i及び両足
キー7jで構成されている。また、裏ケース4側には、
前記第1表示部5より表示面積の小さい第2表示部9が
設けられており、該第2表示部9の下部には数値キーや
アルファベットキー等からなるデータ入力キー10が設
けられている。
【0008】図3は、電子手帳1の全体回路構成を示す
ブロック図であり、前述した各キーの操作情報は、この
ブロック図において入力部18からCPU11に入力さ
れる。該CPU11は、ROM12に記憶されているプ
ログラムやワーク用のRAM13に記憶されるデータ等
に基づき、この電子手帳1において必要となる全ての制
御を実行するとともに、前記第1及び第2表示部5,9
を駆動する表示駆動回路15を制御する。
【0009】また、前記ROM12は、前記プログラム
を記憶するプログラムROM12a、基本パーツパター
ンROM14、合成変化順序パターンROM15から構
成されている。基本パーツパターンデータROM14に
は、図4に示すように、前記各部位スイッチ7に対応す
る輪郭、髪形、目・・・両足等の10の部位のパーツパ
ターンデータが、各々アドレス01〜50までの50種
類ずつ格納されている。合成変化順序パターンROM1
5には、図5に示すように、1からNまでのN個の合成
変化順序パターンが記憶されている。各合成変化順序パ
ターンは、顔または体を構成する各部位を合成する際の
優先順位を示すものであり、例えばパターン1の場合
は、目(1)→口(2)→鼻(3)→髪型(4)→輪郭
(5)の順序で合成を行うことを示し、パターン3の場
合は、鼻(1)→口(2)→目(3)→髪型(4)→輪
郭(5)・・・両手(10)→両足(11)の順に合成
を行うことを示す。
【0010】RAM13には、図6に示したように表示
レジスタ130、データ合成用ワークエリア131が設
けられている。さらにRAM13には、項目1〜50ま
でに50人分の個人データを記憶する個人データエリア
134と、対応する個人のモンタージュパーツパターン
NO.を記憶するモンタージュパーツパターンNO.エ
リア135、合成する一方の顔または体形の全パーツパ
ターンNO.がコピーされる合成ベースモンタージュ用
エリア136、合成した後の顔または体形を構成するパ
ーツパターンNO.を、各合成結果ごとに記憶する複数
の合成者エリア137が設けられている。前記各項目の
個人データエリア134には、前記データ入力キー10
の操作により入力された氏名、住所、電話、年令が記憶
され、ベース用パーツパターンNO.エリア135に
は、前記部位キー7の操作により入力された眉毛、目・
・・等のデータが図4に示した01〜50のパーツパタ
ーンNO.をもって記憶される。
【0011】次に以上の構成にかかる本実施例の動作に
ついて、図7以降に示したフローチャートに従って説明
する。すなわち、図7は本実施例のゼネラルフローであ
り、先ず個人データの入力・登録処理を実行する(SA
1)。この入力・登録処理は、図8に示したフローにし
たがって、個人キー6aがオン操作されたことを条件に
実行される(SB1)。個人キー6aがオン操作された
ならば、データ入力キー10の操作により個人データが
入力されたか否かを判別し(SB2)、個人データが入
力された場合にはこの入力された個人データを図6に示
したRM13の個人データエリア134に書き込む(S
B3)。
【0012】しかる後に、登録キー6hがオン操作され
たか否かを判別し(SB4)、登録キー6hがオン操作
されるまで、SB2〜SB4のループを繰り返す。よっ
て、その間データ入力キー10を操作することにより、
氏名、住所、電話番号、年令を入力すれば、この時点で
予め設定されている図6に示した項目1〜50のいずれ
かに、入力された各データが書き込まれる。そして、氏
名、住所、電話番号、年令等の項目に書き込むべきデー
タの入力を完了した時点で、登録キー6hを操作ること
によりこの図8のフローから、図7のゼネラルフローに
リターンする。図7のゼネラルフローにおいて、SA1
に続くSA2では、合成する一方のモンタージュ作成・
登録処理を実行する。このSA2の処理は、図9に示し
たフローにしたがって、合成キー6bが操作されたこと
を条件に実行され(SC1)、合成キー6bが操作され
たならば、基本パーツパターンROM16内の基本型パ
ーツパターンに対応するパーツパターンNO.の各「0
1」を設定する(SC2)。ここで、最初に設定される
基本型パーツパターンNO.「01」とは、図4に示し
た部位の「1」の「輪郭」〜部位「10」の「両足」ま
での01列に記憶されているパーツパターンNO.デー
タであり、よって、このSC2の処理により01列に記
憶されている「1」の「輪郭」から「10」の「両足」
までの10種類で構成される一人分の全身の各パーツパ
ターンNO.データがRAM13のモンタージュパーツ
パターンNO.エリア135に記憶設定される。
【0013】引き続き、データ合成処理(SC3)を実
行するが、このデータ合成処理は図10に示したフロー
にしたがって行われる。すなわち、前述したモンタージ
ュパーツパターンNO.エリア135に設定されている
各パーツパターンNO.のなかから最初に輪郭パーツパ
ターンNO.(この場合、「01」)を読み取って(S
D1)、この読み取った輪郭パーツパターンNO.の
「01」に対応するパーツパターンデータをRAM13
のモンタージュ合成用エリア132に転送し(SD
2)、次に髪型パーツパターンNO.の「01」を読み
取って(SD3)、この読み取った髪型パーツパターン
NO.に対応するパーツパターンデータを前記モンター
ジュ合成用エリア132に転送する(SD4)。さら
に、目、鼻、口等の他の部位についても同様の処理を行
った後(SD5)、モンタージュ合成用エリア132で
合成した像を第1表示部5に表示させる(SD6)。よ
って、このSD6の処理により第1表示部5には、図4
の部位「1」の「輪郭」〜部位「10」の「両足」まで
の01列に記憶されている各パーツパターンNO.に対
応するパーツパターンデータで構成される全身の基本型
の像が表示される。
【0014】一方、図9のSC3に続くSC4では、輪
郭キー7bが操作されたか否かを判別し(SC4)、輪
郭キー7bが操作されたならば、その輪郭のパーツパタ
ーンNO.は初期設定されている「01」から「02」
に変更されるので、この「02」がRAM13の輪郭エ
リア内に記憶された後、前述したデータ合成処理(SC
3)を実行する。したがって、輪郭キー7bを操作すれ
ば、その都度第1表示部5に表示されている全身像のな
かの輪郭のパーツパターンが「01」のパーツパターン
NO.に対応するパーツパターンから、パーツパターン
NO.が「02」に対応するパーツパターンに変更表示
される。この場合、輪郭のパーツパターンは50種類記
憶されていることから、輪郭キー7bを連続的に操作す
ることにより、全身像の輪郭を50パターン分変更表示
することができる。そして、50種類の中から実際の被
合成者の顔および体形に最も似ている輪郭が第1表示部
5に表示された時点で、次に髪型キー7cを操作する
と、SC6の判別がYESとなって、髪型のパーツパタ
ーンNO.が同時に「01」から「02」に変更されて
(SD7)全身像のなかの髪型が対応した髪型に変更表
示される。この場合、髪型のパーツパターンも50種類
記憶されていることから、髪型キー7cの操作により全
身像の髪型を50パターン分変更表示することができ
る。
【0015】以下同様にして、図2に示した目キー7d
〜両足キー7jを操作して、実際の被合成者の顔や体形
を構成する各パーツパターンに似ているパーツパターン
に対応するパーツNO.に変更することにより、最初に
表示された基本型の全身像から被合成者に似た全身像を
表示させる。そして、被合成者に似ている全身像が表示
されたならば、OKキー(アルファベットキーで「O
K」と入力することにより行う。)を操作する。する
と、SC16からSC17に進み、前述した図8のフロ
ーで個人データを入力された被合成者の氏名が記憶され
ている項目のモンタージュパーツパターンNO.エリア
135に、前述した各部位キー7の操作で設定された各
パーツパターンNO.が記憶される。なお、図6におい
て両手、両足のエリアに書き込まれている「なし」は、
両手キー7hと、両足キー7jを操作することなく、O
Kキーを操作した場合であり、この場合には両手パーツ
パターンと両足パーツパターンを除く他のパーツパター
ンNO.のみが記憶される。
【0016】他方、図7のゼネラルフローにおいて、S
A2に続くSA3では、合成する他方のモンタージュ作
成・登録処理が実行される。この合成する他方のモンタ
ージュ作成・登録処理(SA3)も、前述した図9のフ
ローチャートに従って実行される。よって、合成する一
方のモンタージュを“甲”、他方のモンタージュを
“乙”とした場合、SA2,SA3の処理が終了した時
点で、図6に示すように、甲及び乙の個人データが記憶
されている項目のモンタージュパーツパターンNO.エ
リア135に、前述した各部位キー7の操作で設定され
た各パーツパターンNO.が記憶される。
【0017】また、図7のゼネラルフローにおいて、S
A3に続くSA4では、合成ベース顔選択記憶処理を実
行する。このSA4の処理は2つの顔を合成するに際し
て、ベースとなるいずれかの顔を選択するための処理で
あり、図2の示した合成ベース顔選択キー6dを操作し
た後、データ入力キー10を操作して、ベース顔となる
者の名前を入力することにより行われる。例えば、甲を
ベース顔とする場合、合成ベース顔選択キー6dを操作
した後、データ入力キー10を操作して、甲の名前を入
力する。これにより、図6に示したように甲のモンター
ジュパーツパターンNO.が全て、合成モンタージュ用
エリア136にコピーされる。
【0018】さらに、SA4に続くSA5では、合成変
化パターン選択処理を実行する。この合成変化パターン
選択処理は、図11に示したフローチャートに従って行
われ、先ず選択パターンキー6eが操作されるまで待機
する(SE1)。そして、選択パターンキー6eが操作
されたならば、合成変化パターンROM(図5)のなか
から任意のパターンを自動的に選択する(SE2)。し
かる後に、被合成者のモンタージュパーツパターンN
O.エリア135から、選択されたパターン内の優先順
位NO.1のパーツパターンNO.を合成ベースモンタ
ージュ用エリアの対応パーツに上書きする(SE3)。
すなわち、図6に示したように合成ベースモンタージュ
用エリアには、ベースとなる甲のモンタージュパーツパ
ターンNO.がコピーされている。
【0019】そして、これに乙を合成する場合におい
て、合成変化順序パターンROM15からパターンN
O.1が自動選択されているとすると、このパターンN
O.1の優先順位は、前述のように、目(1)→口
(2)→鼻(3)→髪型(4)→輪郭(5)であり、目
の優先順位がNO.1である。また、甲における“目”
のパーツパターンNO.は“50”であり、乙における
“目”のパーツパターンNO.は“02”であることか
ら、目のパーツパターンNO.“50”に“02”を上
書きする。したがって、このように上書きした後、次の
合成処理(SA6)で、合成ベースモンタージュ用エリ
ア136内の全てのパーツパターンNO.により表示を
行うと、甲の顔の目の部位のみが乙のパーツである合成
顔が表示される。引き続き、次のパーツの合成を行うか
否かを判別し(SA7)、このときGOキー6fが操作
されると、再度SA6の合成処理を実行する。すなわ
ち、パターンNO.1の優先順位「目(1)→口(2)
→鼻(3)→髪型(4)→輪郭(5)」において、口が
次の優先順位であることから、今回の合成処理において
は、口のパーツパターンNO.が甲の“01”から、乙
の“04”に上書きされ、よって合成ベースモンタージ
ュ用エリア136のパーツパターンNO.は下記のよう
に変化する。
【0020】 そして、再度SA7の判別が行われた際に、ENDキー
6gを操作すると、SA7からSA8に進み、合成を再
実行するか否を判別する。ここで、GOキー6fが操作
された場合には、SA4からの処理を実行し、ENDキ
ー6gが操作された場合にはSA9に進んで、合成を最
初から再実行するか否かを判別する(SA9)。そし
て、GOキー6fが操作された場合には、SA2からの
処理を再度実行し、ENDキー6gが操作された場合に
は、処理を終了する。この処理終了に際しては、上書き
した合成ベースモンタージュ用エリア136の全てのパ
ーツパターンNO.を合成者エリア137に記憶する。
これにより、合成者(甲+乙)として、「01 02
・・・ 02 04 03 なし なし」のパーツパタ
ーンNO.が記憶される。したがって、このパーツパタ
ーンNO.基づいて、表示を行うことにより、図12に
示したように甲の顔をベースとして、目と口とを乙のパ
ーツに置換した合成者Aが表示されることとなる。
【0021】なお、実施例の説明では、パターンNO.
1の優先順位「目(1)→口(2)→鼻(3)→髪型
(4)→輪郭(5)」において、優先順位が2番目であ
る口までで処理を終了させたが、さらに続行すれば甲の
顔から乙の顔に順次似てくることとなり、輪郭(5)ま
で続行した場合には甲の顔から乙の顔の移行することと
なる。よって、任意の時点で処理を終了させることによ
り、終了時点に応じて甲と乙との影響度がことなる合成
顔を作成することができる。また、乙と丙等の他の者の
組み合わせを合成した場合も同様である。加えて、実施
例においては2つのモンタージュを合成するようにした
が、さらに複数のモンタージュを合成する場合にも同様
に、任意の1つのモンタージュをベースにして、構成パ
ーツパターンを他のモンタージュのパーツパターンと置
換すればよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、一方の合
成顔または合成体形を構成するパーツパターンを、時間
的変化に伴って1つずつ、他方の合成顔または合成体形
構成するパーツパターンに変更し、順次変更されたパー
ツパターンで構成される合成顔または合成体形を表示す
るようにした。よって、異なる合成顔または合成体形の
合成を迅速に行うことができるとともに、合成対象の特
徴を加味した顔や体形に合成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した電子手帳の平面図
である。
【図2】同電子手帳の要部拡大図である。
【図3】同電子手帳の全体構成を示すブロック図であ
る。
【図4】基本パーツパターンデータROMの記憶内容を
示す図である。
【図5】合成変化順序パターンROMの記憶内容を示す
図である。
【図6】RAMのフォーマットを示す図である。
【図7】本実施例のゼネラルフローである。
【図8】個人データの入力・登録処理の内容を示すフロ
ーチャートである。
【図9】モンタージュ作成・登録処理の内容を示すフロ
ーチャートである。
【図10】データ合成処理の内容を示すフローチャート
である。
【図11】合成変化パターン選択処理の内容を示す図で
ある。
【図12】合成対象と合成結果とを示す図である
【符号の説明】
5 第1表示部 6 項目キー群 8 部位キー 9 第2表示部 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 基本パーツパターンデータROM 15 合成変化順序パターンROM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各部位毎のパーツパターンの組合わせか
    らなる複数の顔または体形を記憶するモンタージュ記憶
    手段と、 該モンタージュ記憶手段に記憶されている複数の顔また
    は体形のなかから少なくとも2つの顔または体形を選択
    する選択手段と、 該選択手段により選択された一方の顔または体形を構成
    するパーツパターンを、時間的変化に伴って1つずつ、
    他方の顔または体形を構成するパーツパターン に変更するパーツパターン変更手段と、該パーツパター
    ン変更手段により順次変更されたパーツパターンで構成
    される顔または体形を表示する制御手段と、 を備えていることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記パーツパターン変更手段により変更
    される順序を、複数種類記憶した合成変化順序記憶手段
    がさらに設けられ、前記パーツパターン変更手段は、前
    記合成変化順序記憶手段に記憶されているいずれかの順
    序に従ってパーツパターンの変更を行うことを特徴とす
    る請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記パーツパターン変更手段の動作停止
    を指示するための操作手段がさらに設けられ、前記パー
    ツパターン変更手段は、この操作手段の操作があった時
    点で、前記パーツパターンの変更を停止することを特徴
    とする請求項1または2記載の表示装置。
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