JPH0785037A - 文書処理方法及び装置 - Google Patents

文書処理方法及び装置

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JPH0785037A
JPH0785037A JP5180683A JP18068393A JPH0785037A JP H0785037 A JPH0785037 A JP H0785037A JP 5180683 A JP5180683 A JP 5180683A JP 18068393 A JP18068393 A JP 18068393A JP H0785037 A JPH0785037 A JP H0785037A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書より校正すべき文字列を自動的に検索し
て校正処理を行うことにより、効率のよい校正作業が可
能な文書処理方法及び装置を提供する。 【構成】 構成の対象である文書中の文字列より、「〜
です」等の丁寧表現の文字列を抽出する(ステップS1
1〜ステップS15)。抽出された丁寧表現に対応する
校正後の文字列(例えば「〜である」)を獲得する(ス
テップS16)。そして、抽出された丁寧表現の文字列
と校正後の文字列を表示し、作業者に校正を実行するか
否かを問い合わせる(ステップS17)。校正を実行す
る場合は、丁寧表現の文字列を校正後の文字列で置換す
る(ステップS18)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書処理方法及び装置に
関し、更に詳しくは、入力文の校正処理を行う文書処理
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の文書処理装置は、入力された読み
に対してかな漢字変換を行うことで文書を作成する。そ
して作成された文書に対して文体や英文字/カタカナの
サイズを校正する場合は、校正の対象となる英文字やカ
タカナの文字列を検索文字列として指定し、これにより
文書を検索して修正を実行する。そして、使用者の便宜
を図るために、指定された検索文字列の全てを自動的に
検索して一度に変換する一括変換等の機能が用意されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の文
書処理装置における校正方法は、検索処理のために対象
となる文字列を検索文字列として指定しなければならず
非常に手間がかかる。更に、例えば全ての英文字を小文
字で統一したい場合など、検索する文字列としての指定
に漏れを生じるおそれがある。又、例えば論文を作成し
た場合、文体や文献番号の表示、カタカナのサイズ、英
文字の小文字への統一等、各種の校正項目があり、これ
ら全てに対して、検索と修正を実行することは多大な労
力を必要とする。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、文書より校正すべき文字列を自動的に検索し
て校正処理を行うことにより、効率の良い校正作業が可
能な文書処理方法及び装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の文書処理装置は以下の校正を備える。即
ち、文書の校正処理において校正の対象となる文字列及
び校正後の文字列に関する校正情報を格納する格納手段
と、前記格納手段により抽出された校正情報に基づいて
文書内の文字列より校正の対象となる文字列を抽出する
抽出手段と、前記抽出手段により抽出された校正の対象
となる文字列の校正後の文字列を獲得する手段と、前記
校正の対象となる文字列を校正後の文字列で置き換える
置換手段と、を備える。
【0006】又、上記の目的を達成するための本発明に
よる文書処理方法は以下の工程を備えている。即ち、文
書の校正処理において校正の対象となる文字列及び校正
後の文字列に関する校正情報を格納する格納部を有し、
前記格納部に格納された校正情報に基づいて文書内の文
字列より校正の対象となる文字列を抽出する抽出工程
と、前記抽出工程により抽出された校正の対象となる文
字列の校正後の文字列を獲得する獲得工程と、前記校正
の対象となる文字列を校正後の文字列で置き換える置換
工程と、を備える。
【0007】
【作用】以上の構成により、構成情報に基づいて構成の
対象となる文字列が文書より自動的に検索される。更
に、校正後の文字列が校正情報に基づいて決定され、校
正の対象となる文字列が校正後の文字列で置換される。
【0008】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例について説明する。 <実施例1>図1は本実施例の文書処理装置の概略の構
成を表すブロック図である。1はCPUであり、ROM
2やRAM3に格納された制御プログラム及びデータに
基づいて各種の制御を行う。2はROMであり、CPU
1が実行する各種制御プログラムが格納される。3はR
AMであり、作成中の文書データを格納する他、CPU
1が実行する制御プログラム等を格納する。この制御プ
ログラムは、外部記憶装置4より読み出されてRAM3
に格納される。4は外部記憶装置であり、各種制御プロ
グラムや、作成された文書データ等を格納する。5はキ
ーボードであり、各種の指示入力や読みの入力等を行
う。6はディスプレイであり、作成中の文書等の表示を
行う。
【0009】7はかな漢字変換辞書であり、読み文字列
に対するかな漢字変換処理において参照される。8は構
文解析処理部であり、指定された文字列を解析して文法
情報等を得る。9は校正処理部であり、作成中もしくは
作成済みの文書について校正を行う。10はかな漢字変
換部であり、かな漢字変換辞書7を参照して読み文字列
をかな漢字混じりの文字列に変換する。
【0010】図2は校正処理部9の内容を説明する図で
ある。校正項目21は「文体の統一A」や「英文字統
一」等の文書校正の項目が格納されている。校正処理2
2は各校正項目21を実行するための制御プログラムが
格納されている。又、校正処理22には、各校正項目に
対応した校正の対象となる文字列を決定するための情報
や、校正の対象となる文字列の校正後の文字列に関する
情報が格納されている。例えば、「文体統一A」の校正
項目では、校正の対象を文字列として「〜です」や「〜
しました」等の丁寧表現の文字列が格納される。又、そ
れぞれの丁寧表現に対応する校正後の文字列として「〜
である」や「〜した」等の文字列(通常表現と称する)
が格納されている。又、構文解析23には当該校正プロ
グラムの実行に際して構文解析処理が必要か否か登録さ
れる。以上のような構成を備える校正処理部9は、指定
された校正項目の制御プログラムを用いて入力された文
の校正を実行する。
【0011】図3は校正項目の一例である文体統一の制
御手順を表すフローチャートである。ここでは校正項目
21として「文体統一A」が指定された場合を説明す
る。「文体統一A」では、「〜です」、「〜ます」等に
より表現された文体を「〜である」等を用いた文体に校
正する。まず、ステップS11で校正の対象となる文字
列が入力され、これを蓄積する。ステップS12におい
て、蓄積された文字列が構文解析が可能か否かを判断
し、可能でなければステップS11へ戻り、更に文字列
の格納を続ける。尚、構文解析可能か否かの判断は、例
えば読点が入力されたか否か等で判断できる。ステップ
S12において、構文解析が可能であればステップS1
3へ進み、構文解析を実行する。尚、構文解析は構文解
析処理部8により実行される。そして、ステップS14
において、校正すべき「〜です」、「〜ます」等の丁寧
表現が存在するか否かを判断する。丁寧表現が存在しな
ければ本処理を終了する。又、丁寧表現が存在する場合
はステップS15へ進み丁寧表現を抽出する。次に、ス
テップS16において、抽出された丁寧表現に適応する
校正後の表現を獲得し、ステップS17において校正内
容を表示する。
【0012】この校正内容表示の一例を図4の(a)に
示す。尚、この校正内容表示はディスプレイ6の表示画
面上に表示される。図4では「私は水を飲みました」と
いう入力文の「飲みました」の部分が丁寧表現であると
判断され、その部分に下線が付されると共に、枠41内
に校正内容が表示される。枠41においては、対象とな
る丁寧表現「飲みました」と、校正の候補である「飲ん
だ」を示し、修正するか否かを問い合わせている。
【0013】ステップS18において、修正する旨の表
示がなされたか否かを判断し、修正するのであればステ
ップS19へ進み、校正の候補により文字列の置き換え
を行う。この結果、「私は水を飲みました」という文は
「私は水を飲んだ」という文に校正される。一方、修正
しないのであればそのままステップS20へ進む。ステ
ップS20では、校正内容を表示している枠41を消去
する。そして、ステップS21において、全ての入力文
に対してチェックを完了したか否かを判断し、完了して
いなければステップS14へ戻り上述の処理を繰り返
す。又、チェックが完了したら本処理を終了する。本例
において、修正を実行した結果を図4の(b)に示す。
【0014】上述の校正手順は構文解析を必要とする
が、例えばカタカナのサイズを統一する場合等は構文解
析は不要である。図5はカタカナのサイズ統一を行うた
めの制御手順を表すフローチャートである。まず、ステ
ップS31にて校正の対象となる文字列が入力される
と、ステップS32に進む。ステップS32において、
入力された文字列に半角のカタカナが存在するかどうか
を判断する。ここで、半角のカタカナが存在しない場合
は本処理を終了する。又、半角のカタカナが存在する場
合はステップS33へ進み、半角のカタカナを抽出す
る。そして、ステップS34では、抽出された半角カタ
カナに対応する全角のカタカナを獲得する。次に、ステ
ップS35で校正内容の表示を行う。
【0015】図6の(a)はステップS35における校
正内容表示の一例を示す図である。半角のカタカナで入
力された「ステップ」が抽出され、これに対応する全角
のカタカナ「ステップ」とともに枠61内に表示され
る。ステップS36にて修正する旨の指示が入力される
と、ステップS37へ進み、半角カタカナを全角カタカ
ナで置き換える。一方、ステップS36で修正しないと
いう指示が入力された場合はそのままステップS38へ
進む。ステップS38では校正内容表示を消去する。そ
して、ステップS39で、全ての入力文についてチェッ
クを終了したか否かを判断し、終了していなければステ
ップS32へ戻り上述の処理を繰り返す。一方、全ての
入力文についてチェックを終了していれば本処理を終了
する。尚、校正を実行した後の表示画面を図6(b)に
示す。
【0016】以上の構成及び機能を有する本実施例の文
書処理装置における文書作成時の処理手順を説明する。
図7は実施例1の文書処理装置の動作手順を表すフロー
チャートである。ステップS41においてこれから作成
しようとする文書の書式を指定する。文書の書式の指定
方法の一例を図8を参照して説明する。図8において、
81はメニュー表示であり、ディスプレイ6の画面上に
文書の書式を表示する。使用者はこのメニュー表示81
の中から作成しようとする文書の書式名を選択する。メ
ニュー表示81の中から文書の書式名が選択されると、
校正処理部9の中から実行すべき校正項目が自動的に選
択される。例えば「論文」を選択すると、「文体統一
A」、「英文字統一」、「カタカナサイズ統一」、「文
献番号表記」、「漢字制限」が実行すべき校正項目とし
て選択される。尚、実行する校正項目の選択は、使用者
が一つ一つ指定するようにしても良いことは言うまでも
ない。
【0017】文書の書式が指定されると、ステップS4
2へ進む。ステップS42でキーボード5から読みが入
力されると、これをディスプレイ6上に表示する。次
に、ステップS43でかな漢字変換の実行指示が入力さ
れたか否かを判断する。かな漢字変換の実行指示が入力
されていなければステップS42へ戻る。一方、かな漢
字変換の実行指示が入力されていればステップS44へ
進み、かな漢字変換部10によるかな漢字変換処理が実
行される。ステップS45は変換確定の指示入力がなさ
れたか否かを判定し、指示入力がなされていなければス
テップS46へ、指示入力がなされていればステップS
47へそれぞれ進む。ステップS46では、オペレータ
の指示に応じて変換の次候補を表示したり、文節の区切
り直し等の処理を行う。
【0018】ステップS47では、確定したかな漢字混
じり文の文字列に対して前述の校正処理を行う。この校
正処理では、指定された文書の書式により選択された校
正項目のそれぞれを実行する。例えば、「論文」が指定
されていれば「文体統一A」、「英文字統一」、「カタ
カナサイズ統一」等の各校正項目の校正処理を順次実行
する。ステップS48では、全校正項目についての処理
が終了したか否かを判断し、終了していなければステッ
プS47へ戻り、次の校正項目の校正処理を行う。又、
選択された校正項目の全てが完了したらステップS42
へ戻り、次の読みに対する処理を行う。
【0019】尚、「文体統一A」の校正処理等、構文解
析が必要な処理については、前述したように構文解析が
可能なだけの文字列が蓄積されるまでの間は校正処理を
実行しない。従って、構文解析が可能でない場合は、文
字列の蓄積のみで校正処理が終了したものとして、次の
校正項目の処理を実行する。
【0020】以上説明したように本実施例によれば、文
書入力時に逐次校正処理が実行されるので、文書作成の
効率が向上するという効果がある。尚、文書処理装置に
おいて文書を作成する際に、学会論文や依頼状等、各文
書のフォーマットや定型文を予め登録しておき、これを
用いて文書を作成するということが行われる。この場
合、読み出した定型文に何らかの文を補充して文書を完
成させる場合がある。この場合、読み出した定型文の属
する文書の書式に応じて自動的に校正項目が選択できる
ようにしてもよい。例えば、学会論文の定型文を読み出
した場合は、「論文」の文書書式に対する校正項目が自
動的に選択される。又、依頼状の定型文を読み出した場
合は、「手紙」に対する校正項目が自動的に選択され
る。このようにすることで、その都度、校正処理のため
の文書書式を設定する手間が省けるので作業性が向上す
る。尚、この場合、図9に示すように、定型文書と文書
書式とを対応して登録しておき、定型文書が指定される
とその定型文書が読み出されると共に、文書書式が読み
出される。そして、読み出された文書書式により図7の
フローチャートのステップS41における文書書式の指
定が行われる。
【0021】<実施例2>上記実施例1では、文書作成
と並行して校正処理を行う場合を説明したが、作成済み
の文書ファイルを入力して、一括して校正処理を行うよ
うにすることも可能である。実施例2では、一括して校
正処理を行う文書処理装置について説明する。尚、実施
例2の文書処理装置も実施例1の文書処理装置と同様の
構成を備えるものであり、ここではその説明は省略す
る。以下に実施例2の一括校正処理の手順を図10のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0022】ステップS61において、作成済みの文書
を入力する。ステップS62では、校正処理を行うため
に文書の書式を指定する。ステップS63において、校
正処理の開始指示があるとステップS64に進み、校正
処理部9において各校正項目毎の校正処理を行う。ステ
ップS65では、指定された書式が要求する全ての校正
項目について処理が終了したか否かを判断し、終了して
いなければステップS64へ戻り、次の校正項目の処理
を実行する。又、全ての校正項目についての処理が終了
していれば本処理を終了する。
【0023】一つの例として、図11の(a)のような
文書を入力し、文書の書式として「論文」を選択して校
正処理を実行した場合を説明する。論文の書式では、カ
タカナは半角文字は使用しないので、半角の「トライ 」は
全角の「トライ」に校正するように指示が出される(カ
タカナサイズ統一)。又、英文字の「ENDMARKER 」は、
論文書式では小文字(「endmarker 」)に校正するよう
に指示が出される(英文字統一)。更に文献番号である
「2),24)」は、上付き文字(「2),24」)に
校正するように指示が出される(文献番号表記)。更
に、本文中の「又」という漢字はひらがなの「また」に
校正するように指示が出される(漢字制限)。そして、
文書中の「表します」という表現は「表す」に校正する
よう指示が出される(文体統一A)。以上のような校正
処理を実行した結果、図11の(b)の如く論文書式に
適合した文書に校正される。
【0024】以上説明したように実施例2の文書処理装
置によれば、作成済みの文書に対して効率の良い校正作
業が可能となる。尚、上記各実施例では、必要に応じて
構文解析を実行するが、構文解析をせずに単に文字列の
照合で丁寧表現を抽出するようにしても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の文書処理方
法及び装置によれば、文書より校正すべき文字列を自動
的に検索して校正処理が行われるので、効率の良い校正
作業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の文書処理装置の概略の構成を表すブ
ロック図である。
【図2】校正処理部の内容を説明する図である。
【図3】校正項目の一例である文体統一の制御手順を表
すフローチャートである。
【図4】文体統一における校正内容表示の一例を示す図
である。
【図5】カタカナのサイズ統一を行う校正処理の手順を
表すフローチャートである。
【図6】カタカナサイズ統一における校正内容表示の一
例を示す図である。
【図7】実施例1の文書処理装置の動作手順を表すフロ
ーチャートである。
【図8】指定される文書書式と選択される校正項目を説
明する図である。
【図9】定型文書と文書書式とを対応づけて登録した状
態を示す図である。
【図10】実施例2の文書処理装置の動作手順を表すフ
ローチャートである。
【図11】校正前及び校正後の文書の一例を表す図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 外部記憶装置 5 キーボード 6 ディスプレイ 7 かな漢字変換辞書 8 構文解析処理部 9 校正処理部 10 かな漢字変換部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書の校正処理において校正の対象とな
    る文字列及び校正後の文字列に関する校正情報を格納す
    る格納手段と、 前記格納手段により格納された校正情報に基づいて文書
    内の文字列より校正の対象となる文字列を抽出する抽出
    手段と、 前記抽出手段により抽出された校正の対象となる文字列
    の校正後の文字列を獲得する手段と、 前記校正の対象となる文字列を校正後の文字列で置き換
    える置換手段と、 を備えることを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 文書の校正処理において校正の対象とな
    る文字列及び校正後の文字列に関する校正情報を格納す
    る格納手段と、 入力された読み文字列をかな漢字変換により表記文字列
    に変換する変換手段と、 前記格納手段により格納された校正情報に基づいて前記
    表記文字列より校正の対象となる文字列を抽出する抽出
    手段と、 前記抽出手段により抽出された校正の対象となる文字列
    の校正後の文字列を獲得する獲得手段と、 前記校正の対象となる文字列を校正後の文字列で置き換
    える置換手段と、 を備えることを特徴とする文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記抽出手段により抽出された校正の対
    象となる文字列と校正後の文字列とを表示し、当該文字
    列に対して校正処理を実行するか否かを使用者に選択さ
    せる選択手段を更に備え、 前記置換手段は、前記選択手段により校正処理の実行が
    選択された場合、前記校正の対象となる文字列を校正後
    の文字列で置き換える、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の文書処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記格納手段は、文書の校正処理におい
    て校正の対象となる文字列及び校正後の文字列に関する
    校正情報を、複数の校正項目の各々に応じて分類格納
    し、 前記複数の校正項目の1つもしくは複数を指定すること
    により、前記抽出手段及び前記獲得手段において用いる
    前記格納手段の校正情報を決定する指定手段を更に備え
    ることを特徴とする請求項1乃至3記載の文書処理装
    置。
  5. 【請求項5】 文書の校正処理において校正の対象とな
    る文字列及び校正後の文字列に関する校正情報を格納す
    る格納部を有し、 前記格納部に格納された校正情報に基づいて文書内の文
    字列より校正の対象となる文字列を抽出する抽出工程
    と、 前記抽出工程により抽出された校正の対象となる文字列
    の校正後の文字列を獲得する獲得工程と、 前記校正の対象となる文字列を校正後の文字列で置き換
    える置換工程と、 を備えることを特徴とする文書処理方法。
  6. 【請求項6】 文書の校正処理において校正の対象とな
    る文字列及び校正後の文字列に関する校正情報を格納す
    る格納部を有し、 入力された読み文字列をかな漢字変換により表記文字列
    に変換する変換工程と、 前記格納部に格納された校正情報に基づいて前記表記文
    字列より校正の対象となる文字列を抽出する抽出工程
    と、 前記抽出工程により抽出された校正の対象となる文字列
    の校正後の文字列を獲得する獲得工程と、 前記校正の対象となる文字列を校正後の文字列で置き換
    える置換工程と、 を備えることを特徴とする文書処理方法。
  7. 【請求項7】 前記抽出工程により抽出された校正の対
    象となる文字列と校正後の文字列とを表示し、当該文字
    列に対して校正処理を実行するか否かを使用者に選択さ
    せる選択工程を更に備え、 前記置換工程は、前記選択工程により校正処理の実行が
    選択された場合、前記校正の対象となる文字列を校正後
    の文字列で置き換える、 ことを特徴とする請求項5又は6に記載の文書処理方
    法。
  8. 【請求項8】 前記格納部は、文書の校正処理において
    校正の対象となる文字列及び校正後の文字列に関する校
    正情報を、複数の校正項目の各々に応じて分類格納して
    あり前記複数の校正項目の1つもしくは複数を指定する
    ことにより、前記抽出工程及び前記獲得工程において用
    いる前記格納部の校正情報を決定する指定工程を更に備
    えることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載
    の文書処理方法。
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