JPH0780666A - レーザ複合加工機 - Google Patents

レーザ複合加工機

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Publication number
JPH0780666A
JPH0780666A JP5226877A JP22687793A JPH0780666A JP H0780666 A JPH0780666 A JP H0780666A JP 5226877 A JP5226877 A JP 5226877A JP 22687793 A JP22687793 A JP 22687793A JP H0780666 A JPH0780666 A JP H0780666A
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JP
Japan
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work
holding means
head
saddle
laser
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Application number
JP5226877A
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English (en)
Inventor
Akio Morishita
昭夫 森下
Yoshihiro Muto
善博 武藤
Masahiko Okajima
正彦 岡嶋
Toshiaki Kawase
敏昭 川瀬
Hiroaki Ikeno
裕章 池野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザ複合加工機の構造を簡単にしてコスト
を押さえつつ加工精度の向上を図るとともに様々な厚さ
のワークに対応できるようにする。 【構成】 レーザ加工ヘッド320とタッピングヘッド
330、上金型ホルダー280を第1のサドル210上
に設け、下金型ホルダー480をサドル210と同期し
て駆動される第2のサドル410上に設け、さらにパン
チングヘッド250を第3のサドル260上に設ける。
ホルダー280には複数の上金型が、ホルダー480に
は該上金型に対応する複数の下金型が取り付けられる。
また、ワーク80を把持するワーククランプ24には板
厚検出器26を設ける。パンチ加工を行なう際には、サ
ドル210に対してサドル260を相対的に移動させる
ことにより使用する上下金型を選択する。また、板厚検
出器26がワーク80の厚みを検出して、該厚みに応じ
てホルダー280の昇降を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ複合加工機に関
する。
【0002】
【従来の技術】図8は本発明は従来のレーザ複合加工機
の斜視図である。レーザ複合加工機はベース10と、ベ
ース10上に設けられるコラム50、コラム50に支持
されるサドル100を有する。
【0003】ベース10はベース前端部10a,ベース
中央部10b,ベース後端部10cの3つの部分からな
り、ベース10上にはスライドレール20がベース前端
部10aからベース後端部10cまで矢印X方向伸延し
た形で固設されている。スライドレール20上にはワー
クキャリッジ22がスライドレール20に沿って移動駆
動自在に取り付けられており、さらに、ワークキャリッ
ジ22にはワーク80を把持するための複数のワークラ
ンプ24が設けられている。
【0004】ベース前端部10aのスライドレール20
の間にあって、ワーク80の下に位置する部分には前部
ワークサポート装置30が設けられている。前部ワーク
サポート装置30は、ベース前端部10aに取り付けら
れた複数のスプロケット32と、該スプロケットに張架
されるチェーン34、該チェーンに一定間隔で取り付け
られる多数のワークサポート36から構成される。ワー
クサポート36はワークキャリッジ22に保持されてい
るワーク80の底面に接触してワーク80が弛まないよ
う下から支持する。また、ワーク80を保持したワーク
キャリッジ22がスライドレール20に沿って移動する
場合、ワーク80とワークサポート36が摺動しないよ
う、ワークサポート36はワークキャリッジ22と同期
して矢印AB方向に回転駆動される。ベース後端部10
cにも同様に後部ワークサポート装置40が設けられて
いる。後部ワークサポート装置40は前部ワークサポー
ト装置30と同様の構成を持つ。
【0005】ベース中央部10bにはコラム50が設け
られている。コラム50には、ワークキャリッジ32に
保持されたワーク80が通過するためのワーク移動空間
53が、コラム50を貫通するように設けられている。
サドル100には全体を符号150で示す複合加工ヘッ
ドが装備されており、コラム50の片端には工具交換装
置60が設けられている。複合加工ヘッド150は、レ
ーザ加工ヘッド320と、パンチングヘッド250、及
びタッピングヘッド330を備えている。レーザ加工ヘ
ッド320はレーザ発振器90からのレーザビームの供
給を受けてワーク80上にレーザ加工を施す。
【0006】パンチングヘッド250及びタッピングヘ
ッド330は下方に配設される下金型ユニット180と
共同してワーク80にパンチ加工を施す。したがって、
パンチングヘッド250及びタッピングヘッド330を
取り付けたサドル100と、ワーク80の下方に配設さ
れる下金型ユニット180とは同期して移動する。パン
チヘッド250及びタッピングヘッド330には1つの
パンチツールしか装着できず、又、下金型ユニット18
0には、1つのダイしか装着できない。これらパンチツ
ールやダイは必要に応じて工具交換装置60によって交
換される。この種のレーザ複合加工機は、本出願人によ
る特開平5−57549号公報において開示されてい
る。又、レーザ加工ヘッドとパンチヘッドを別々のサド
ル上に設けた装置は特開昭63−303690号公報に
開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーザ複合加工
機にあっては、加工に異なる種類のパンチ及びダイを使
用する場合に自動工具交換装置を使用するため、自動工
具交換装置に対応した特殊なパンチとダイのセットを用
意しておく必要があった。また、工具の交換が自動工具
交換装置によって行なわれるために、工具の交換に時間
がかかるという欠点があった。また、パンチやダイはワ
ークの上下に分かれて配設されるが、その軸線上の位置
あわせ精度が加工精度に大きく影響する。ところが、プ
レス加工にあってはパンチ及びダイにかかる反力が大き
く、従来の自動工具交換装置に対応した交換式の支持機
構では充分な剛性を確保することが困難であり、精密な
加工を行なう際にパンチとダイの軸線上の位置あわせ精
度を充分に確保することができないという欠点があっ
た。
【0008】さらに、自動工具交換装置を用いている点
や、パンチやダイを保持する部分の機構が自動工具交換
装置に対応して複雑になる点などから加工機自体のコス
トが高くなってしまうという問題点もあった。また、レ
ーザ複合加工機においては、パンチ加工に用いるパンチ
とダイとの間隔は取付条件によりおよそ20mm前後に
制約される。そのため、板厚の厚いワーク(板厚6mm
以上)の加工を行う場合に、加工時に生じるワークのそ
りや、ワークの切端に生じるハネ上がり等の凸部がパン
チと干渉して、装置に損傷を与えるという欠点があっ
た。本発明は上記欠点を解消したレーザ複合加工機を提
供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザ複合加工
器は、ベースとベース上に立設される門型のコラムと、
コラムの手前に設けられる反力支持ビームと、コラム前
面に直動ガイドを介して支持される上部サドルと、該上
部サドル上に設けられるレーザ加工ヘッドと、タップ加
工ヘッドと、上金型ホルダーと、該上金型ホルダーに設
けられる複数のパンチ装着部と、前記反力支持ビームに
移動自在に支持されるパンチヘッドと、前記コラムに直
動ガイドを介して支持される下部サドルと、該下部サド
ルに支持される下金型ホルダーと、該下金型ホルダーに
設けられる複数のダイ装着部と、前記ベースに設けられ
るワークキャリッジとワークサポート装置と、該ワーク
キャリッジに備えられるワーククランプと、該ワークク
ランプに装備される板厚検出器を有する。
【0010】
【作用】ワークキャリッジのワーククランプがワークを
把持すると、ワーククランプに設けられた板厚検出器に
よりワークの厚みが検出され、該厚みが一定以上である
と上金型ホルダーを上にシフトして、ワークとパンチと
の干渉を防ぐ。加工に際しては、ワークキャリッジと上
部サドル及び下部サドルを駆動することによってワーク
と、レーザ加工ヘッドまたはタップ加工ヘッド、パンチ
との相対的な位置決めを行なう。さらにパンチ加工を行
う場合には、パンチヘッドを上部サドルに対して相対的
に移動して、上金型ホルダーに設けられた複数のパンチ
装着部に装着されるパンチから、使用するパンチを選択
して加工を行う。
【0011】
【実施例】図1は本発明のレーザ複合加工機の概要を示
す斜視図。図2は本発明のレーザ複合加工ヘッドを装備
した加工機のコラムの正面図、図3は加工ヘッドの正面
図、図4は側面図である。本発明のレーザ複合加工機
は、図8で説明した従来のレーザ複合加工機と同様のベ
ース10を有する。ベース10上には門形のコラム50
が立設され、コラム50に対してY軸方向に案内される
上部サドル210に複合加工ヘッド150が装備され
る。コラム50の前後には、それぞれ前部ワークサポー
ト30と後部ワークサポート40が配設される。前部ワ
ークサポート30と後部ワークサポート40は、それぞ
れベルトコンベア状の装置が使用される。コラム50に
は上部サドル210が矢印Y方向に摺動自在に支持され
る。コラム50の後方には、レーザ発振装置90が装備
される。レーザ発振装置90の下方は、空間が形成さ
れ、後部ワークサポート40に支持されたワークが引き
込まれる。レーザ発振装置90の下部には、矢印X方向
にボールネジとリニアガイド(図示せず)が設けられ、
このボールネジとリニアガイドに支持されたワークキャ
レッジ600が矢印X方向に案内される。ワークキャリ
ッジ600はX軸に沿って制御され、ワークキャリッジ
600の下面は後部ワークサポート40のベルトコンベ
アに連結される。従って、後部ワークサポート40は、
ワークキャレッジ600の移動と同期してX軸方向に移
動する。前部ワークサポート30と後部ワークサポート
40は、歯車やベルト等の伝動機構により連結される。
そこで、ワークキャレッジ600の移動と同期して、前
部ワークサポート30もX軸方向に移動する。
【0012】本発明にあっては、パンチングヘッド25
0は、上部金型ホルダー280とともに上部サドル21
0にとりつけられ、下部金型ホルダー480は、ベース
10側に装備される下部サドルにとりつけられる。ワー
ク装着時には、ワークキャレッジ600をコラム50の
直下まで前進させる。ワークキャレッジ600は、ワー
ククランプ620及びそのアクチュエータ630を有
し、前部ワークサポート30上に供給したブランクワー
クの先端をワーククランプ620に差し込み、クランプ
620を閉じてワークを把持する。ワークを把持したワ
ークキャレッジ600はX軸に沿って制御されるととも
に、複合加工ヘッド150はY軸に沿って制御されてワ
ーク上に必要な加工が施される。
【0013】図5はワークランプとパンチヘッドの制御
装置を示す。図6はワーククランプ620の説明図であ
り、比較的板厚の薄いワーク80を押圧把持している状
態を示している。図7は図6と同様のワーククランプ6
20の説明図であり、より板厚の厚いワーク80を押圧
把持している状態を示している。ワーククランプ620
はアクチュエータ630の移動量を検知する板厚検出器
(図示せず)を備えており、該板厚検出器は制御回路5
00と接続されている。板厚検出器はワーククランプ6
20が把持したワーク80の厚みが一定以上である場合
に、該制御回路500に信号を送る。
【0014】コラム50はベース中央部10b上に立設
され、例えば反力保持ビーム53を有する剛性の高い構
造を採用することができる。反力支持ビーム53は、コ
ラム正面に設けられて、プレス加工時に加工ヘッドに加
わる反力を受けとめる上部ビーム54と、下型に加わる
反力を受けとめる下部ビーム56、上下のビーム54、
56を連結して支持するビーム支持コラム58から構成
される。
【0015】上部ビーム54の下端にはガイドレール5
5が矢印Y方向に敷設され、パンチングヘッド支持サド
ル260が移動自在に支持される。該パンチングヘッド
支持サドルの矢印Y方向の位置は上部サドルに装着され
たシリンダー230によって制御される。パンチングヘ
ッド支持サドル260の下面にはガイドレール262が
矢印X方向に敷設され、該ガイドレール上にパンチング
ヘッド250が移動自在に懸架される。パンチングヘッ
ド250の矢印X方向の位置はパンチングヘッド支持サ
ドル260に設けられたシリンダ240により制御され
る。パンチングヘッド250はパンチングシリンダ25
2とロッド254および該ロッドの先端に設けられるヘ
ッド256から構成される。
【0016】コラム50にはガイドレール51が矢印Y
方向に敷設され、該ガイドレール上を摺動するガイドブ
ロック212により上部サドル210が移動自在に支持
される。上部サドル210の矢印Y方向の位置はコラム
50に装着されたサーボモータ220によりボールネジ
220aを介して制御される。上部サドル210にはレ
ーザ加工ヘッド320、タッピングヘッド330と、該
レーザ加工ヘッドと該タッピングヘッドを上下に駆動す
るヘッド昇降装置310が設けられている。また、上部
サドルにはガイドレール216が矢印Z方向に敷設され
ており、該ガイドレール上を摺動するガイドブロック2
86により上金型ホルダー280が昇降自在に支持され
る。上金型ホルダーの矢印Z方向の位置は上部サドル上
に配設されたアクチュエータ270によって制御され
る。上金型ホルダー280は矢印X方向に2列、矢印Y
方向に3列、計6つのパンチ装着部282を備えてお
り、各パンチ装着部282には加工に必要な形状、サイ
ズのパンチ284が取り付けられる。
【0017】ベース中央部10bにはガイドレール15
が矢印Y方向に敷設され、該ガードレール上を摺動する
ガイドブロック412により下部サドル410が移動自
在に支持される。下部サドルのY軸方向の位置はベース
中央部10bに設けられるサーボモータ420によりボ
ールネジ420aを介して制御される。ガイドレール1
5及び下部サドル420はベース中央部10b上におい
て、反力支持ビーム53の背面側にオフセットして設け
られている。下部サドル410は、その正面側の端が下
部ビーム56上にまで延びており、下部ビーム56の上
部において下金型ホルダー480を支持する。
【0018】下金型ホルダー480は下部ビーム56の
上部位置しており、該下金型ホルダーの下面は、下部ビ
ーム56の上面と僅かに隙間を保った状態で下部サドル
410によって支持される。下金型ホルダーには、6つ
のダイ装着部482が矢印X方向に2列、矢印Y方向に
3列、それぞれパンチ装着部282と整合する位置に設
けられている。各ダイ装着部482には各パンチ装着部
282に取り付けられたパンチ284に対応するダイ4
84が取り付けられる。上金型ホルダー280を支持す
る上部サドル210と、下金型ホルダー480を支持す
る下部サドル410は、絶えずパンチ284とダイ48
4の位置が整合するよう同期して駆動される。
【0019】加工に際して、ワークキャリッジ22にワ
ーク80が取り付けられると、ワーククランプ24に備
えられた板厚検出器26はワーク80の厚みを検出し、
該厚みが一定以上である場合、図示しない制御回路に信
号を送る。信号を受け取った制御回路はアクチュエータ
270を起動して、上金型ホルダー280を上にシフト
して、上金型ホルダー280とワーク80との干渉を防
ぐ。レーザ加工及びタップ加工を行う場合には、ワーク
キャリッジ22とワークサポート装置30、40を駆動
してワーク80を矢印X方向に移動させるとともに、サ
ーボモータ220を駆動して上部サドル210を矢印Y
方向に移動させることによって、ワーク80と上部サド
ル210上のレーザ加工ヘッド320またはタップ加工
ヘッド330との間の相対的な位置決めを行い、ワーク
80に対して加工を行う。
【0020】また、パンチ加工を行う場合には、同様に
ワークキャリッジ22とワークサポート装置30、40
を駆動してワーク80を矢印X方向に移動させ、サーボ
モータ220を駆動して上部サドル210を矢印Y方向
に移動させることによって、ワーク80と上部サドル2
10上の上金型ホルダー280に装着されたパンチ28
4との間の相対的な位置決めを行う。さらに、シリンダ
230を駆動してパンチングヘッド支持サドル260を
矢印Y方向に移動させ、シリンダ240を駆動してパン
チングヘッド250を矢印X方向に移動させることによ
って、使用するパンチ284上にパンチングヘッド25
0を移動させ、パンチングシリンダ252を起動してロ
ッド254を押し下げ、ヘッド256介してパンチ28
4に加圧力を加えてワーク80上に加工を行う。
【0021】すなわち、本発明の複合加工機1は、パン
チ加工を行う際は、シリンダ230及びシリンダ240
を用いてパンチングヘッド250を移動させることによ
り、上金型ホルダー280にセットされているパンチ2
84から使用するパンチ284を選択する。ここで、上
金型ホルダー280に搭載されるパンチ装着部282の
個数及び配列は本実施例に限るものでなく、必要に応じ
て容易に増減することができる。
【0022】
【発明の効果】以上、実施例に示したように、本発明の
よれば、板状のワークに対してレーザ加工、パンチ加
工、タップ加工を行うレーザ複合加工機において、単一
のパンチングヘッドに対して、上金型ホルダーと下金型
ホルダーにそれぞれ複数のパンチとダイを装着し、パン
チングヘッドを上金型ホルダーと下金型ホルダーに対し
て相対的に移動することによって使用するパンチ及びダ
イを選択するため、自動工具交換装置を用いた従来の手
段と比較して工具交換時間を短縮することができる。ま
た、上記の構成のために、工具交換装置を用いる必要が
なくなり、パンチ装着部やダイ装着部の構造を簡単にす
ることができ、装置のコストを押えることができる。さ
らに、自動工具交換装置を用いないために特殊な工具を
用意する必要がなく、上金型ホルダーと下金型ホルダー
を剛性のある構造にすることができ、加工精度の向上を
達成することができる。
【0023】また、ワーククランプに板厚検出器を設け
てワークの厚みを検出し、該厚みに応じて上金型ホルダ
ーを上下に駆動制御するため、板厚の厚いワークを加工
する際にも、ワーク上に生じた凸部とパンチとが干渉す
ることがなく、機械が損傷することもない。そのため、
板厚の薄いワークから厚いワークまで本レーザ複合加工
機一台で対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザ複合加工機の斜視図。
【図2】本発明によるレーザ複合加工機のコラム部分の
正面図。
【図3】本発明によるレーザ複合加工機の加工ヘッドの
部分を示した正面図。
【図4】本発明によるレーザ複合加工機の加工ヘッドの
部分を示した側面図。
【図5】本発明によるレーザ複合加工機のワークの板厚
に応じてパンチングヘッドの高さを調整する装置の説明
図。
【図6】本発明によるレーザ複合加工機のワーククラン
プ部分の断面図。
【図7】本発明によるレーザ複合加工機のワーククラン
プ部分の断面図。
【図8】従来の技術によるレーザ複合加工機を示す説明
図。
【符号の説明】
10 ベース 22 ワークキャリッジ 24 ワーククランプ 26 板厚検出器 30 前部ワークサポート装置 40 後部ワークサポート装置 50 コラム 53 反力支持ビーム 80 ワーク 100 サドル 150 複合加工ヘッド 210 上部サドル 230 シリンダ 250 パンチングヘッド 252 パンチングシリンダ 260 パンチングヘッド保持用サドル 280 上金型ホルダー 282 パンチ装着部 284 パンチ 310 ヘッド昇降装置 320 レーザ加工ヘッド 330 タッピングヘッド 410 下部サドル 480 下金型ホルダー 482 ダイ装着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川瀬 敏昭 愛知県丹羽郡大口町大字小口字乗船1番地 ヤマザキマザック株式会社本社工場内 (72)発明者 池野 裕章 愛知県丹羽郡大口町大字小口字乗船1番地 ヤマザキマザック株式会社本社工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースと、ベース上に立設される門型コ
    ラムを有し、板上のワークに対して、レーザ加工と、パ
    ンチ加工及びタッピングを行うレーザ複合加工機におい
    て、 ベース上に第1の方向へ移動駆動自在に設けられるワー
    ク保持手段と、 コラム上にワーク移動面と平行な面内であって第1の方
    向と直角に交わる第2の方向へ移動駆動自在に設けられ
    る第1のヘッド保持手段と、 前記第1のヘッド保持手段に設けられるレーザ加工ヘッ
    ドとタッピングヘッド及び上金型保持手段と、 前記上金型保持手段に設けられる複数の上金型装着部
    と、 前記上金型保持手段の下方に、第2の方向に前記第1の
    ヘッド保持手段と同期して移動駆動自在に設けられる下
    金型保持手段と、 前記下金型保持手段に設けられる前記上金型装着部と整
    合する複数の下金型装着部と、 コラム上にあって第1の方向及び第2の方向に移動駆動
    自在に設けられる第2のヘッド保持手段と、 前記第2のヘッド保持手段に設けられるパンチングヘッ
    ドを備え、 前記第1のヘッド保持手段と前記第2のヘッド保持手段
    を相対的に移動させることにより、前記パンチングヘッ
    ドが使用する金型を前記上金保持手段及び前記下金型保
    持手段から選択して加工を行うことを特徴とするレーザ
    複合加工機。
  2. 【請求項2】 前記ワーク保持手段に設けられるワーク
    板厚を検出する板厚検出手段と、 前記上金型保持手段をワーク移動面に対して垂直な第3
    の方向に移動駆動する手段を備え、 前記板厚検出手段によって検出されるワークの板厚に応
    じて、前記上金型保持手段を第3の方向に移動制御し
    て、前記上金型保持手段と前記下金型保持手段との距離
    を変化させることを特徴とする請求項1記載のレーザ複
    合加工機。
JP5226877A 1993-09-13 1993-09-13 レーザ複合加工機 Pending JPH0780666A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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