JPH0779938A - 健康管理指針アドバイス装置 - Google Patents

健康管理指針アドバイス装置

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JPH0779938A
JPH0779938A JP5229089A JP22908993A JPH0779938A JP H0779938 A JPH0779938 A JP H0779938A JP 5229089 A JP5229089 A JP 5229089A JP 22908993 A JP22908993 A JP 22908993A JP H0779938 A JPH0779938 A JP H0779938A
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impedance
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frequency signal
foot
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内臓脂肪量、比率の測定及び肥満型の判定が
でき、小型、軽量、安価で測定精度の高い健康管理指針
アドバイス装置を提供する。 【構成】 皮下脂肪層より外部の組織と内部の組織の両
方に通電する周波数の信号を発生する第1の高周波信号
発生器21aと、主に内部の組織を通電する周波数の信
号を発生する第2の高周波信号発生器21bを備え、印
加周波数切替部32bで、いずれかの周波数の信号を、
電極信号切替部32aで、両手足の高周波信号印加用電
極17、18、55、56のうちより、選択される2極
間に印加し、両手足の抵抗電位計測用電極19、20、
57、58より選択される2極より導出される電位よ
り、各部位間のインピーダンスを測定し、これらインピ
ーダンス及び体重、身長情報とで、内臓脂肪量、皮下脂
肪量/内臓脂肪量比等を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検者の特定化情報
と体内インピーダンス測定情報より、体内脂肪、除脂肪
量、体脂肪率、水分量、基礎代謝量等を算出し、さらに
内臓脂肪量、皮下脂肪量/内臓脂肪量比を算出し、この
算出結果を基に、健康管理への指針情報を提示する健康
管理指針アドバイス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、体内脂肪を測定するために、
4電極式体内インピーダンス測定法が知られている。こ
の体内インピーダンス測定法は、図24に示すように、
本体装置1と、この本体装置1からリード線6で接続さ
れる高周波信号を印加するための1対の電極2、3と、
身体抵抗電位測定用の1対の電極4、5を備えた装置を
用い、被検者をベッドに寝かせ、図25に示すように右
手と右足に、それぞれ電極2、3を装着し、さらに、そ
の右手と右足互いに近い側に、身体抵抗電位計測用の電
極4、5を装着し、本体装置1より、電極2、3に高周
波信号を印加して被検者体に通電し、電極4、5間の電
位差を計測し、この計測された電位差と通電電流から、
被検者体の生体インピーダンスを求めるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の4電極
式の身体内インピーダンス測定法を用いた体脂肪率測定
装置では、以下のような問題点がある。 通電経路変化誤差を無くし、十分な測定精度を得るた
めに、測定姿勢を抑臥とし、両足間の接触及び両手と胴
間の接触を防止するために、それぞれを離す必要があっ
た。前記被検者の拘束性及び電極の装着・操作が複雑
などにより、専門の操作者を別に必要とした。被検者自
身で操作できず、家庭向けに不向きである。本装置で
は、多数の被検者を処理する業務用であるため、大型の
キー入力部・表示部、プリンタ部及びAC電源部等を装
備しており、大型で取扱いの不便なものとなっている。
延長ケーブルを有する複数の電極部により、準備・後
始末が煩わしい。電極を装着する手足部位には、心電
計の電極装着時と同様にケラチンクリーム等の導電剤を
塗布し、接触抵抗の影響を軽減する必要があった。
【0004】また、さらにインピーダンス測定によ
り、体脂肪を推定する場合に、手・足部よりも胴体部の
インピーダンス情報が重要であるが、従来の測定部位間
では、手・足部のインピーダンスが胴体部より非常に大
きく、かつ関節部でのインピーダンスが特に大きいた
め、手足の細い人、骨太の人及び関節のちょっとした姿
勢の違いにより、測定結果に甚だしい影響を与える事が
判明した。
【0005】例えば、身体各部位のインピーダンス測定
結果例として、 手足の太い男性の場合:右手/右足間350Ω、右腕部
150Ω 右足部130Ω、胴体部70Ω 手足の細い女性の場合:右手/右足間675Ω、右腕部
360Ω 右足部240Ω、胴体部75Ω 手首の関節部 :25〜50Ω程度 さらにまた、肥満には一般的に皮下脂肪型と内臓脂肪
型があり、同じ肥満であっても、内臓肥満型では、高血
糖、高インスリン血症などの糖代謝異常や高コレステロ
ール血症などの脂質代謝異常を起こし易い事から、体脂
肪量の中に占める内臓脂肪量・比率及び皮下脂肪型か内
臓脂肪型かの肥満の目安判定が求められており、現状で
はX線CTやMRIなどの超大型で高精度・高額の機器
でないと実現できない事から、簡易測定法機器の開発が
望まれている。
【0006】この発明は、上記問題点に着目してなされ
たものであって、体内インピーダンスを被検者自身で簡
便に測定でき、さらに内臓脂肪量、比率の測定及び肥満
型の判定ができ、小型、軽量、安価で測定精度も良く、
個人、一般家庭でも使用可能な健康管理指針アドバイス
装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】この出願の特許
請求の範囲の請求項1記載の健康管理指針アドバイス装
置は、携帯可能な本体部と、この本体部の両端に形成さ
れ、それぞれに高周波信号印加用の第1の電極、身体抵
抗電位計測用の第2の電極を設けた左手用握部及び左手
用の握部と、前記本体部にケーブルで接続され、高周波
信号印加用の第1の電極、身体電位計測用の第2の電極
を有するフット電極部とからなり、前記本体部に、皮下
脂肪層より外部の組織と内部の組織の両方に通電する第
1の周波数の高周波信号を発生する第1の高周波信号発
生手段と、皮下脂肪層より主に内部の組織を通電する第
2の周波数の高周波信号を発生する第2の高周波信号発
生手段と、前記第1電極、第2の電極が配置される複数
の部位より、2部位の電極を切替選択する電極切替手段
と、前記第1と第2高周波信号のいずれかを選択して、
前記選択された2部位の第1の電極間に与える周波数切
替手段と、前記選択された2部位の第2の電極より導出
される電位により、その2部位間のインピーダンスを測
定するインピーダンス測定手段と、第1及び第2の周波
数信号印加で、測定される各部位のインピーダンスと、
別に入力される体重等の身体特定化情報とに基づいて、
内臓脂肪量を算出する手段とを備えている。
【0008】この健康管理指針アドバイス装置では、握
部を両手で握り、手用の第1の電極、第2の電極に手を
接触させ、被検者がフット電極に乗り、足裏を第1の電
極、第2の電極に接触させることにより、電極切替手段
及び周波数切替手段を種々切りえることにより、被検者
が立位のままで、種々の部位のインピーダンスを自身で
測定を行うことができる。例えば、両手間のインピーダ
ンス(Z2h)と両足間のインピーダンス(Z2f)値から
手足部のインピーダンス分を算出し、この算出値を手−
足間のインピーダンス(Z2b)値から減ずることによ
り、胴体部のみのインピーダンス(Z2s)値情報を得る
ことができ、このインピーダンス情報と被測定者の身体
特定化情報とから内臓脂肪量を算出する。
【0009】Z2s=Z2b−(Z2h+Z2f)/2 また請求項2記載の装置によれば、請求項1記載の装置
において、算出した体内脂肪量と、内臓脂肪量より、皮
下脂肪量を算出し、また皮下脂肪量/内臓脂肪量比を算
出することにより、皮下脂肪型か内臓脂肪型かの肥満型
を判定できる。請求項3記載の健康管理指針アドバイス
装置は携帯可能な本体部と、この本体部の両端に形成さ
れ、それぞれに高周波信号印加用の第1の電極、身体抵
抗電位計測用の第2の電極を設けた左手用握部及び左手
用の握部と、前記本体部にケーブルで接続され、高周波
信号印加用の第1の電極、身体電位計測用の第2の電極
を有するフット電極部とからなり、前記本体部に、皮下
脂肪層より外部の組織と内部の組織の両方に通電する周
波数の高周波信号を発生する高周波信号発生手段と、前
記第1の電極、第2の電極がそれぞれに配置される複数
の部位より、2部位を選択切替し、その部位の第1の電
極に高周波発生手段を接続する電極切替手段と、前記選
択された2部位の第2の電極より導出される電位によ
り、その2部位間のインピーダンスを測定するインピー
ダンス測定手段と、このインピーダンス測定手段で測定
された各部位間のインピーダンス情報と、別に入力され
る身体特定化情報とにより、ウエスト/ヒップ比を推定
する手段と、推定されたウエスト/ヒップ比に基づいて
内臓脂肪量を算出する手段とを備えている。
【0010】この健康管理指針アドバイス装置では、例
えば両足間インピーダンスZf と両手間インピーダンス
h と、手足間インピーダンスZb を測定して、これら
から胴体部のインピーダンスZsを求めるとともに、両
手間インピーダンスZh、両足間インピーダンスZf
り求まる腰部インピーダンスZfs と、胴体インピーダ
ンスZsからウエスト/ヒップ比を推定し、このウエス
ト/ヒップ比と体脂肪率、化脂肪等より内臓脂肪量及び
皮下脂肪量/内臓脂肪量比を推定する。
【0011】
【実施例】以下、実施例により、この発明をさらに詳細
に説明する。図1は、この発明の一実施例を示す健康管
理指針アドバイス装置の外観斜視図である。この実施例
装置は、本体装置10と、フット電極部50と、これら
本体装置10とフット電極部50を接続するケーブル5
1とから構成されている。
【0012】本体装置10は、本体部11と、この本体
部11の左右両端部に、一体的に構成される左手用グリ
ップ部(握部)12と、右手用グリップ部(握部)13
とから構成されている。また本体部11の前面には、電
源スイッチ14、スタート指示や被検者の身体的特徴で
ある身長、体重等を入力するためのキースイッチ15、
さらに測定結果やアドバイス情報を表示するための表示
部16が設けられている。この表示部16は、左手用グ
リップ部12と右手用グリップ13との間のほぼ中央に
なるように配置されている。
【0013】左手用グリップ部12、右手用グリップ部
13とも、垂直のほぼ円柱状であり、それぞれの表面に
は高周波信号印加用の電極17、18と、抵抗電位計測
用の電極19、20が設けられている。これら電極1
7、18及び電極19、20は、図1に図示していない
が、本体部11内の回路部と電気的に接続されている。
フット電極部50は、略長方形平板状のシート材部52
上に、左足用の位置決め部53と右足用の位置決め部5
4が配置され、さらに両足位置決め部53、54には、
それぞれ高周波信号印加用の電極55、56と、抵抗電
位計測用電極57、58が設けられている。また、シー
ト材部52の前部上端に、ハウジング部59が設けら
れ、このハウジング部59には測定状態モニタ用の表示
器60が配備されている。さらにシート部材52の両足
位置決め部間前方に貫通穴61が形成されている。
【0014】シート部材52は、図3の断面図に示すよ
うに、表面シート62と裏面シート63で構成されてい
る。これらのシート62、63の材料としては、PV
C、PET、ポリエチル等が使用される。また、足位置
決め部53、54の土踏まずに相当する領域に、シート
材部52より、弾力性のある突出部64、65が形成さ
れ、この突出部64、65にそれぞれ上記した電極5
5、56、57、58が設けられている。図3では、右
足用位置決め部分の断面構造が示されているが、左足用
位置決め部分の断面構造も同様である。このように突出
部64、65を設け、ここに電極を形成しているのは、
両足位置決め部53、54に被検者の足を載せた場合、
足裏の土踏まずに、各電極を確実に接触させるためであ
る。突出部64、65を形成する弾性シート材として
は、例えばシリコンゴムが使用される。ハウジング部5
9を構成する材料としては、ABS、PVC等が使用さ
れている。
【0015】ケーブル51は、両端にコネクタ66、6
7を有し、本体装置10とフット電極部50を脱着自在
に接続する。この実施例装置を用いて、被検者の生体イ
ンピーダンスを測定する場合は、図2に示すように、被
検者Aが、自分の両足をフット電極部50の足位置決め
部53、54に載置するとともに、本体装置10のグリ
ップ部12を左手で、グリップ部13を右手で握り、両
手を前方に水平に上げ、本体装置10を肩の高さに保持
した状態で測定を開始する。
【0016】図4、図5は、実施例装置の回路構成を示
すブロック図である。実施例装置の内部回路は、周波数
1 ≒50KHZ(10KHZ<f1 <100KHZ)
の定電流高周波信号を発生する第1の高周波信号発生部
21aと、周波数f2 ≒100KHZ(40KHZ<f
2 <500KHZ)の定電流高周波信号を発生する第2
の高周波信号発生部21bと、電極19、20からの電
位信号を受ける差動増幅器22と、周波数f0 以外の信
号をカットするためのバンドパスフィルタ23と、高周
波信号成分を復調する復調回路24と、アナログ信号を
デジタル信号に変換するA/D変換器25と、ROM2
6と、RAM27と、A/D変換器25からの入力やデ
ータ入力部15からの身長、体重、年令、性別、日時等
のデータを取込み、インピーダンスの測定処理演算や、
健康管理指針アドバイス情報を抽出する処理を実行する
CPU28と、警告を行うためのブザー29と、測定結
果を例えば、プリンタ等へ通信で出力する測定結果出力
部30と、電源用の電池31と、さらに、高周波信号発
生部21や、差動増幅器22の入力に、グリップ部1
2、13の電極17、18、19、20や、コネクタ6
6、ケーブル51、コネクタ67を介してのフット電極
部50の電極53、55、5657、58を選択的に切
替えて接続し、あるいは接続を短絡し、開放するための
電極信号切替部32a、印加周波数切替部32b等を備
えている。電極信号切替部32a、印加周波数切替部3
2bの切替は、アナログスイッチあるいはリレー等で行
われ、どのような切替を行うかは、CPU28の計測モ
ード設定に応じて、CPU28から対応して発せられる
切替コントロール信号、周波数切替コントロール信号に
よって定まる。
【0017】なお、周波数f1 は、皮下脂肪層より外部
の組織(主に真皮部)と内部の組織(筋肉、血管、内
臓、骨等)の両方に通電可能な信号の周波数であり、周
波数f 2 は、皮下脂肪層より主に内部の組織を通電する
信号の周波数である。上記実施例装置において、データ
入力部15より入力する身体特定化情報は、別の機会に
測定した、データを使用しても良いが、体重は、図6に
示すように、シート状のフット電極部50を、家庭用の
体重計68に載せ、その状態でフット電極部50の上
に、被検者が乗って、体重計68で測定し、その時、測
定した体重値を入力してもよい。実施例装置のフット電
極部50には、貫通穴61を備えているので、図のよう
に本体装置10を保持したままで、貫通穴61を介し
て、体重計68の指示値を読み取ることができる。この
貫通穴は、体重計68の指示値を読み取ればよいから、
透明窓に代えてもよい。
【0018】ところで、両足間のインピーダンスを測定
する場合に、両足を接近させて測定すると、被検者によ
って大腿部が接触する場合があり、この場合は、測定経
路が変化するので、測定精度に影響することとなる。実
施例装置のフット電極部50には、貫通穴61を間に挟
む形で、足位置決め部53、54を配置し、この足位置
決め部53、54に電極55、56、57、58に設け
るものであるから、貫通穴61が、間接的に両足を、あ
る程度、分離させて位置させるという機能を有してい
る。
【0019】次に、上記実施例装置において、周波数f
1 選択時の、電極信号切替部32aにおける切替処理動
作について説明する。先ず、右手−右足間インピーダン
スを測定する場合は、右手−右足間インピーダンス測定
モードに設定されると、CPU28からの切替コントロ
ール信号により、電極信号切替部32aは、図4に示す
ように、切替接続される。つまり、右手の高周波信号印
加用電極18の接続線Ih2が、高周波信号発生部21a
の一端に接続され、右足の高周波信号印加用電極55の
接続線If2が高周波信号発生部21aの他端に接続され
る。また、右手の抵抗電位計測用電極20の接続線Eh2
と右足の抵抗電位計測用電極58の接続線Ef2が、差動
増幅部22の入力の一端と他端に接続される。そして、
左手の高周波信号印加用電極17の接続線Ih1、抵抗電
位計測用電極19の接続線Eh1は、どこにも接続され
ず、OPENである。また、左足の高周波信号印加用電
極54の接続線If1、抵抗電位計測用電極56の接続線
f1も、どこにも接続されずOPENである。
【0020】次に、左手−左足間インピーダンス測定モ
ードに設定されると、CPU28からの切替コントロー
ル信号により、電極信号切替部32aは、図7に示すよ
うに、切替接続される。つまり、左手の高周波信号印加
用電極17の接続線Ih1が、高周波信号発生部21aの
一端に接続され、左足の高周波信号印加用電極55の接
続線If1が高周波信号発生部21aの他端に接続され
る。また、左手の抵抗電位計測用電極19の接続線Eh1
と左足の抵抗電位計測用電極56の接続線Ef1が、差動
増幅部22の入力の一端と他端に接続される。そして、
右手の高周波信号印加用電極18の接続線Ih2、抵抗電
位計測用電極20の接続線Eh2は、どこにも接続され
ず、OPENである。また、右足の高周波信号印加用電
極56の接続線If2、抵抗電位計測用電極58の接続線
f2も、どこにも接続されず、OPENである。
【0021】また、両手間インピーダンス測定モードに
設定されると、CPU28からの切替コントロール信号
により、電極信号切替部32aは、図8に示すように、
切替接続される。つまり、左手の高周波信号印加用電極
17の接続線Ih1が、高周波信号発生部21aの一端に
接続され、右手の高周波信号印加用電極18の接続線I
h2が高周波信号発生部21aの他端に接続される。ま
た、左手の抵抗電位計測用電極19の接続線Eh1と右手
の抵抗電位計測用電極20の接続線Eh2が、差動増幅部
22の入力の一端と他端に接続される。この場合、当然
ながら、両足の電極に係る接続線If1、If2、Ef1、E
f2は、いずれにも非接続、OPENとされる。
【0022】両足間インピーダンス測定モードに設定さ
れると、CPU28からの切替コントロール信号によ
り、電極信号切替部32aは、図9に示すように、切替
接続される。つまり、左足の高周波信号印加用電極55
の接続線If1が、高周波信号発生部21aの一端に接続
され、右足の高周波信号印加用電極56の接続線If2
高周波信号発生部21aの他端に接続される。また、左
足の抵抗電位計測用電極57の接続線Ef1と右足の抵抗
電位計測用電極58の接続線Ef2が、差動増幅部22の
入力の一端と他端に接続される。この場合、両手間のイ
ンピーダンス測定の場合とは、逆に両手の電極に係る接
続線Ih1、Ih2、Eh1、Eh2は、いずれにも非接続、O
PENとされる。
【0023】また、右手−左足間インピーダンス測定モ
ードに設定されると、CPU28からの切替コントロー
ル信号により、電極信号切替部32aは、図10に示す
ように、切替接続される。つまり、右手の高周波信号印
加用電極18の接続線Ih2が、高周波信号発生部21a
の一端に接続され、左足の高周波信号印加用電極55の
接続線If1が高周波信号発生部21aの他端に接続され
る。また、右手の抵抗電位計測用電極20の接続線Eh2
と左足の抵抗電位計測用電極57の接続線Ef1が、差動
増幅部22の入力の一端と他端に接続される。そして、
左手の高周波信号印加用電極17の接続線Ih1、抵抗電
位計測用電極19の接続線Eh1は、どこにも接続され
ず、OPENである。また、右足の高周波信号印加用電
極55の接続線If2、抵抗電位計測用電極58の接続線
f2も、どこにも接続されず、OPENである。
【0024】次に、左手−右足間インピーダンス測定モ
ードに設定されると、CPU28からの切替コントロー
ル信号により、電極信号切替部32aは、図11に示す
ように、切替接続される。この場合、図10の場合と
は、右手と左手、左足と右足が逆になっており、図10
の場合と、右左の接続を互いに逆にすればよいので、説
明は省略する。
【0025】両手−両足間のインピーダンスを測定する
場合には、ケーブル51によるフット電極部50の接続
検知信号により、CPU28は、電極信号切替部32a
に、そのモード設定の指令に応じた切替コントロール信
号が加えられ、電極信号切替部32a内は、図12に示
すように接続される。すなわち、両手の高周波信号印加
用の電極17、18の接続線Ih1、Ih2が接続されて、
高周波信号発生部21aの一端に接続される。また、両
手の抵抗電位計測用の電極19、20の接続線Eh1、E
h2が差動増幅部22の入力の一端に接続される。そし
て、両足の高周波信号印加用の電極55、56の接続線
f1、If2が共通接続されて高周波信号発生部21aの
他端に接続されるとともに、両足の抵抗電位計測用の電
極57、58の接続線Ef1、Ef2が共通接続されて差動
増幅器22の他の入力端に接続される。
【0026】次に周波数f2 の信号印加で、それぞれ各
部位間のインピーダンスを測定する場合は図4、及び図
7から図12までにおいて、それぞれ印加周波数切替部
32bを動作させて、高周波信号発生部21aに代え
て、高周波信号発生部21bが接続されるように、切替
えればよい。ここで、上記実施例装置で採用する、各部
位インピーダンス測定による体脂肪量、内臓脂肪量等の
算出原理について説明する。 〈体脂肪量(BFM:Body Fat Mass )の算出〉体脂肪
量の演算は、第1の周波数によるインピーダンスの測定
結果により算出する。第1の周波数は、皮下脂肪層より
外部の組織(主に真皮部)と内部組織(筋肉、血管、内
臓、骨等)の両方に通電可能とする周波数である。
(1)先ず体密度(BD:Body Denity )を演算する。
【0027】BD=a−b×W×Z1 /H2 ただし、 a、b:測定対象母集団により無作為的に抽出した検出
の統計処理結果より決定される定数 W〔kg〕:体重、 H〔cm〕:身長、
【0028】
【数1】
【0029】(2)次に、%Fat(体脂肪率)を求め
る。 %Fat=(4.95/BD−4.5)×100 (3)この%Fatより、BFM〔kg〕を算出する。
【0030】
【数2】
【0031】(4)また、次式より、除脂肪量(LB
M:Lean Body Mass)、もしくは、FFM(Free Fat M
ass )を求める。 LBM=W×(1−%Fat)/100 なお、測定インピーダンスZ1 は、右手−右足間が基準
であるが、左右利き手、利き足等の違いを考慮すると、
左右手足間の測定値の平均値が最も良いと言える。
【0032】Zhfバー=(ZRf-Rh +ZLh-Lf )/2あ
るいは、=(ZRh-Lf +ZLR-Rf )/2 〈内臓脂肪量(SFM:Subcutaneus Fat Mass)の算
出〉 (1)第2の周波数によるインピーダンス測定結果のみ
を基に、SFMを算出する。第2の周波数は、皮下脂肪
層より主に内部の組織を通電可能とする周波数である。
【0033】SFM〔kg〕=aH2 /Z2S+b/W+C ただし、 a、b、c:測定対象母集団より無作為的に抽出した検
体の統計処理結果より決定される定数 W〔kg〕:体重、 H〔cm〕:身長、 Z2S:測定インピーダンス(第2の周波数で測定したイ
ンピーダンス値) Z2S=Z2b−(Z2h+Z2f)/2 Z2b:手−足間のインピーダンス Z2h:両手間のインピーダンス Z2f:両足間のインピーダンス Z2S:胴体部のインピーダンス なお、Z2bは、右手−右足間が基準であるが、左右利き
手、足等のバランスの違いを考慮すると、左右手足間の
測定値の平均値が最もよい。 (2)第1の周波数と第2の周波数の両インピーダンス
結果を基に、SFMを算出する(基準測定部位片手−片
足の場合)
【0034】
【数3】
【0035】
【数4】
【0036】ただし、 a、b、c、a'、b'、c'、α、β:測定対象母集団より
無作為的に抽出した検体の統計処理結果により決定され
る定数 Z1 〔Ω〕:第1の周波数で測定した片手−片足間のイ
ンピーダンス測定値 Z1S〔Ω〕:第1の周波数で測定した胴体部のインピー
ダンス値 Z1S=Z1 −(Z1h+Z1f)/2 Z1h:両手間のインピーダンス、Z1f両足間のインピー
ダンス Z2S〔Ω〕:第2の周波数で測定した胴体部のインピー
ダンス値 また、皮下脂肪量(VFM:Visceral Fat Mas)、体脂
肪率%Fat、皮下/内臓脂肪比(V/S比)は、それ
ぞれ次式で求める。
【0037】VFM=BFM−SFM %Fat=BFM/W×100 V/S=VFM/SFM ここで、V/S>0.5の場合は、皮下脂肪型、V/S
<0.5の場合は内臓脂肪型となる。 (3)第1の周波数と第2の周波数の両インピーダンス
測定結果を基にSFMを算出する(基準測定部位両手−
両足間の場合)。
【0038】推定式は、前記(1)(2)の場合と同じ
であるが、Z1 、Z1S、Z2Sの算出方法が次に示すよう
に変更する。 Z1 の算出 Z1 =Z1W+(Z1h+Z1f)/4 Z1W:両手−両足間のインピーダンス(第1の周波数で
測定) Z1h:両手間のインピーダンス(第1の周波数で測定) Z1f:両足間のインピーダンス(第1の周波数で測定) Z1Sの算出 Z1S=Z1W+(Z1h+Z1f)/4 Z2Sの算出 Z2S=Z2W−(Z2h+Z2f)/4 Z2W:両手−両足間のインピーダンス(第2の周波数で
測定) Z2h:両手間のインピーダンス(第2の周波数で測定) Z2f:両足間のインピーダンス(第2の周波数で測定) 次に、上記実施例装置の測定動作を図13、図14、図
15に示すフロー図を参照して説明する。なお、ここで
は、基準測定モードを片手−片足としている。
【0039】電源スイッチ14がONされると、RAM
等の初期化や、各回路素子、表示素子のチエックを行う
等の測定準備処理を行う(ステップST〔以下STと略
す〕1)。次に被検者が、データ入力部15より、身
長、体重、年令、性別、ウエスト/ヒップ等の身体特定
化情報と測定日時データを入力する(ST2)。これら
のデータが入力完了するまで、待機し(ST2、ST
3)、データ入力が完了すると、フット電極部の接続が
あるか否か判定する(ST4)。この判定は、図4、図
5の回路において、CPU28でコネクタ66(67)
からの接続検知有無信号を判別することにより行う。
【0040】ST4で判定NOの場合は、表示部16
に、フット電極の接続が必要である旨の表示、つまり報
知を行う(ST5)。ST4の判定がYESの場合は、
第1の測定の周波数f1 を選択し、印加周波数切替部3
2bを、高周波信号発生器21aとし、周波数選択フラ
グをセットする(ST6)。また、電極信号切替部32
aを、右手−右足間測定モードへ設定するとともに、右
手−右足選択識別コードを設定する(ST7)。
【0041】切替設定終了後、データ入力部15のスタ
ートSWがONされるのを待機する(ST8)。ここで
は、切替設定終了後、表示部16に“スタートSWをO
Nして下さい”の指示表示を出して、被検者のキー操作
を促してもよい。スタートSWがONされると、数秒間
のタイムディレーをおいて(ST9)、測定を開始した
旨の報知をブザー29で報知あるいは表示部16で表示
する(ST10)。ST9におけるディレータイムは、
被検者がスタートSWをONしてから、左右両手で、グ
リップ部12、13を完全、正確に握り、かつ両足を足
位置決め部53、54に正しく載せ得るに充分な時間に
設定する。
【0042】インピーダンスが測定されると、そのイン
ピーダンス測定値が正常範囲で安定しているか、どうか
を確認し(ST11、ST12)、安定していない場合
は、表示部16で“電極部と手、足をしっかり接触させ
て下さい”の表示をするとともに、ブザー29を動作さ
せてその旨を報知する(ST13)。ST12におい
て、測定値が、正常で安定している場合には、測定処理
を実行し(ST14)、印加周波数が第1周波数か否か
判定する(ST15)。当初は、この判定がYESなの
で、次に電極信号切替部の右手−右足選択コードか、判
定される(ST16)。この判定も当初YESであり、
測定結果、つまり測定インピーダンスを右手−右足情報
Rh-Rf としてメモリエリアに記憶し(ST17)、電
極信号切替部32aを左手−左足間モードに変更し、左
手−左足選択識別コードに変更する(ST18)。そし
て、ST11に戻り、ST11〜ST14で、左手−左
足インピーダンスZLh-Lf を測定する。続く、ST15
の“印加周波数が第1周波数か”の判定は、前回の判定
と変わらずYESであるが、次のST16の“電極信号
切替部の右手−右足コード選択識別コードか”の判定
は、前処理のST18で左手−左足選択識別コードに変
更されており、NOであるから、ST19に移る。
【0043】ST19では、メモリエリアに記憶してあ
る右手−右足情報ZRh-Rf を読み出し、左手−左足情報
Lh-Lf とより、平均値Z1 =(ZRh-Rf +ZLh-Lf
/2を算出し(ST20)、この平均値Z1 をメモリエ
リアに記憶し(ST21)、印加周波数切替部32bを
第2の測定周波数に切替えるとともに、周波数選択フラ
グをリセットする(ST22)。したがって、周波数選
択フラグのリセットは、第2の周波数f2 が選択されて
いる状態を示している。
【0044】ST22で、周波数選択フラグがリセット
された後、再びST11に戻り、ST11〜ST14で
左手−左足間のインピーダンスZLh-Lf を測定する。続
く、ST15の“印加周波数が第1周波数か”の判定は
NOで、新たにST23に移り“電極信号切替部の左手
−左足選択識別コードか”の判定を行う。この判定はY
ESであり、この時の測定情報ZLh-Lf をメモリエリア
に記憶し(ST24)、さらに今度は再度、右手−右足
間測定モードに変更するとともに、右手−右足選択識別
コードに変更し(ST25)、ST11に戻る。
【0045】ST11〜ST14で、第2の周波数f2
印加による右手−右足間インピーダンスZRh-Rf を測定
し、ST15の判定NO、ST23の判定NOを経て、
新たにST26に移り“右手−右足コードか”を判定す
る。この判定はYESであり、次に、すでに記憶してあ
る左手−左足情報ZLh-Lf をメモリエリアより読み出し
(ST27)、右手−右足情報ZRh-Rf と左手−左足情
報ZLh-Lf より平均値Z2b=(Z’Rh-Rf
Z’Lh-Lf )/2を算出し(ST28)、この平均値Z
2bをメモリエリアに記憶し(ST29)、電極信号切替
部32aを両手間測定モードへ変更するとともに、両手
間選択識別コードへ変更し(ST30)、ST11へ戻
る。
【0046】ST11〜ST14で、両手間インピーダ
ンスZ2hを測定し、ST15、ST23、ST28の判
定NOを経て、新たにST31に移り“両手間選択コー
ドか”を判定する。この判定はYESであり、測定結果
である両手間インピーダンスZ2hをメモリエリアに記憶
し(ST32)、電極信号切替部32aを両足間測定モ
ードに切替え、両足間選択識別コードに変更し(ST3
3)、ST11へ戻る。
【0047】ST11〜ST14で、両足間インピーダ
ンスZ2fを測定し、ST15、ST23、ST28、S
T31の判定NOを経て、新たにST34に移り、メモ
リエリアから手足間の平均インピーダンスZ2bと両手間
インピーダンスZ2hを読み出し、これらZ2b、Z2hと測
定した両足間インピーダンスZ2fとから胴体部インピー
ダンスZ2S=Z2b−(Z2h+Z2f)/2を算出する(S
T35)。次に、メモリエリアより、体重、身長等の身
体特定化情報をメモリエリアより読み出し(ST3
6)、身体特定化情報と演算結果値Z2Sを内脂肪量SF
Mの推定式に代入し、SFMを算出する(ST37)。
【0048】次に、メモリエリアから、第1の周波数で
測定した手−足間インピーダンスの平均値Z1 を読み出
し(ST38)、身体特定化情報とZ1 を体脂肪率%F
atの推定式に代入し、%Fatを算出する(ST3
9)。さらに体脂肪量BFMをBFM=W×%Fat/
100(ただしW:体重)より算出し(ST40)、皮
下脂肪量VFMをVFM=BFM−SFMで算出し、皮
下/内臓脂肪比V/S==VFM/SFMで求める(S
T41)。
【0049】続いてV/Sが0.5より小さいか否か判
定し(ST42)、小さければ内臓脂肪型と判定し(S
T42)、V/Sが0.5を超えている場合は、皮下脂
肪型と判定し(ST43)、最後に測定・演算終了を表
示部16、ブザー29等で報知し(ST45)、演算結
果、アドバイス結果を表示部16に表示し、また通信機
能を有する手段を介して、外部に出力処理する(ST4
6)。
【0050】次に、基準測定モードを両手−両足とした
場合の実施例の動作を図16、図17、図18に示すフ
ロー図により説明する。電源スイッチ14がONされて
からの初期処理ST51、…、ST56は、片手−片足
の場合のST1、…、ST6と同じである。ST57
で、電極信号切替部32aを両手−両足間測定モードに
設定し、両手−両足識別コードに設定する。切替設定終
了後、データ入力部15のスタートSWがONされるの
を待機する(ST58)。スタートSWがONされる
と、片手−片足の場合と同様に、タイムディレー処理を
行い(ST59)、測定開始を報知し(ST60)、S
T61、…、ST64の処理で、両手−両足間のインピ
ーダンスZ1Wを測定する。
【0051】そして、印加周波数が第1周波数か否か判
定する(ST65)。当初は、この判定がYESなの
で、次に電極信号切替部の両手−両足選択コードか判定
される(ST66)。この判定も当初YESであり、測
定結果、つまり両手−両足間インピーダンスZ1Wをメモ
リエリアに記憶し(ST67)、電極信号切替部32a
を両手間モードに変更し、両手間選択識別コードに変更
する(ST68)。そし、ST11に戻り、ST61〜
ST64で、両手間インピーダンスZ1hを測定する。続
く、ST65の“印加周波数が第1周波数か”の判定
は、前回の判定と変わらず、YESであるが、次のST
66の“電極信号切替部の両手−両足コード選択識別コ
ードか”の判定は、前処理のST68で両手間選択識別
コードに変更されており、NOであるから、ST69に
移る。ST69では、“両手間選択コードか”の判定Y
ESであり、測定結果Z1Wをメモリエリアに記憶する
(ST70)。続いて、電極信号切替部を両足間測定モ
ードに変更し(ST80)、また両足間選択識別コード
を変更して、ST61に戻る。
【0052】ST61、…、ST64で両足間インピー
ダンスZf を測定し、ST65、ST66、ST69の
判定NOを経て、新たにST71に移る。ST71で、
メモリエリアに記憶している両手−両足間インピーダン
スZ1Wと、両手間インピーダンスZ1hを読み出し、これ
らZ1W、Z1hと両足間インピーダンスZ1fとにより、Z
1 =Z1W+(Z1h+Z1f)/4、Z1s=Z1W(Z1h+Z
1f)/4を算出し(ST72)、このZ1 とZ1sをメモ
リエリアに記憶し(ST73)、第2の測定周波数f2
へ選択変更するとともに、周波数選択フラグをリセット
する(ST74)。電極信号切替部を両手間測定モード
へ変更するとともに、両手間選択識別コードへ変更し
(ST68)、ST61に戻る。
【0053】ST61〜ST64で、第2の周波数f2
印加による両手インピーダンスZ2hを測定し、ST65
の判定NO、ST75の判定NOを経て、新たにST7
8に移り“両手間コードか”を判定する。この判定はY
ESであり、次に、測定結果、つまり両手間インピーダ
ンスZ2hをメモリエリアに記憶し(ST79)、電極信
号切替部を両足間測定モードに変更するとともに、両足
間選択識別コードへ変更し(ST80)、ST61に戻
る。
【0054】ST61〜ST64で、両足間インピーダ
ンスZ2fを測定し、ST65、ST75、ST78の判
定NOを経て、新たにST81に移り、メモリエリアか
ら両手足間のインピーダンスZ2Wと両手間インピーダン
スZ2hを読み出し、これらZ 2W、Z2hと、測定した両足
間インピーダンスZ2fとから胴体部インピーダンスZ 2S
=Z2W−(Z2h+Z2f)/4を算出する(ST82)。
次に、体重、身長等の身体特定化情報をメモリエリアよ
り読み出し(ST83)、身体特定化情報と演算結果値
2Sを内臓脂肪量SFMの推定式に代入し、SFMを算
出する(ST84)。同様に、体脂肪量BFMの推定式
よりBFMを算出する(ST85)。また、体重Wを読
み出し、体脂肪率%Fat=(BFM/W)×100を
算出し(ST86)、さらに、皮下脂肪量VFMを、V
FM=BFM−SFMで算出し、皮下/内臓脂肪比V/
S=VFM/SFMで求める(ST87)。
【0055】後は片手−片足の場合のST42、…、S
T46と同様に、V/Sが0.5より小さいか否か判定
し(ST88)、小さければ内臓脂肪型と判定し(ST
90)、V/Sが0.5を超えている場合は皮下脂肪型
と判定し(ST89)、最後に測定・演算終了を表示部
16、ブザー29等で報知し(ST91)、演算結果、
アドバイス結果を表示部16に表示し、また通信機能を
有する手段を介して、外部に出力処理する(ST9
2)。
【0056】前述した基準電圧測定部位間のインピーダ
ンス測定結果を基に算出した体脂肪率及び体脂肪量と、
W/H比(ウエスト/ヒップ比)情報とより、皮下脂肪
/内臓脂肪量比及び内臓脂肪量等を推定可能であること
は、すでによく知られている。この点について若干説明
する。人体の各部位のインピーダンスを等価的に示すと
図19のようになる。ここで両足間のインピーダンスZ
f の中のZfs(=Zfs1 =Zfs2 )は、ヒップ(H)の
情報を持っている。又、胴体部中央のインピーダンスZ
S は、ウエストの情報を持っている。よってW/H∝Z
S /Zfsより、W/H比を推定可能と言える。
【0057】手足の発達程度は、バランスが取れてお
り、骨太の人は、手足共太いし、筋肉質の人も、手足共
発達しているのが一般的である。したがって、Zf から
h を滅するか、除するか等により、Zfsを抽出可能で
ある。以上より、 W/H=ZS /ZfsS =Zb −(Zh +Zf )/2 Zfs=α1 f −β1 h +γ1 、 Zh ≫Zhs1 ≒Z
hs2 α1 、β1 、γ1 :定数 以上より、W/Hは、
【0058】
【数5】
【0059】ただし、f(身長、体重情報):身長、体
重等の身体特定化情報による補正分 α2 、β2 :定数 で表せる。次に、このW/H比をインピーダンス測定値
から推定し、さらに各インピーダンス値とW/H比から
内臓脂肪量、皮下脂肪量/内臓脂肪量比等を推定する、
実施例装置の部分回路図を図20に示す。この実施例装
置は、図4、図5の装置より、周波数切替部32bを除
き、高周波発生部32a(32)のみとしたものであ
り、その他(差動増幅部22以降の省略した回路を含
む)は同様の構成なので、詳細説明は省略する。この実
施例装置の動作を図21、図22、図23に示すフロー
図により説明する。
【0060】電源スイッチ14がONされてからの初期
処理ST101、…、ST105は、図13、…、図1
5のST1、…ST5と同様である。ST104で、フ
ット電極の接続が確認されると、次に電極信号切替部3
2を、右手−右足間測定モードへ設定するとともに、右
手−右足選択識別コードを設定する(ST106)。切
替設定終了後、データ入力部の15のスタートSWがO
Nされるのを待機する(ST107)。スタートSWが
ONされると、タイムディレー処理を行い(ST10
8)、測定開始報知を行い(ST109)、ST11
0、…、ST113の処理で、右手−右足間インピーダ
ンスZRh-Rf を測定する。
【0061】次に電極信号切替部の右手−右足選択コー
ドか、判定される(ST114)。この判定は当初YE
Sであり、測定結果、つまり測定インピーダンスを右手
−右足情報ZRh-Rf としてメモリエリアに記憶し(ST
115)、電極信号切替部32を左手−左足間測定モー
ドに変更し、左手−左足選択識別コードに変更する(S
T116)。そして、ST110に戻り、ST110〜
ST113で、左手−左足インピーダンスZLh-Lf を測
定する。続く、ST114の“電極信号切替部の右手−
右足コード選択識別コードか”の判定は、前処理のST
116で左手−左足選択識別コードに変更されており、
NOであるから、ST117に移る。
【0062】ST117で、左手−左足選択識別コード
が判定する。この判定はYESなので、次にメモリエリ
アに記憶してある右手−右足情報ZRh-Rf を読み出し
(ST118)、左手−左足情報ZLh-Lf とより、平均
値Zb =(ZRh-Rf +ZLh-Lf)/2を算出し(ST1
19)、この平均値Zb をメモリエリアに記憶し(ST
120)、電極信号切替部を両手間測定モードへ変更す
るとともに、両手間選択識別コードへ変更し(ST12
1)、ST110に戻る。
【0063】ST110〜ST113で、両手間インピ
ーダンスZh を測定し、ST114、ST117の判定
NOを経て、新たにST122に移り“両手間選択コー
ドか”を判定する。この判定はYESであり、測定結果
である両手間インピーダンスZh をメモリエリアに記憶
し(ST123)、電極信号切替部を両足間測定モード
に切替え、両足選択識別コードに変更し(ST12
4)、ST110へ戻る。
【0064】ST110〜ST113で、両足間インピ
ーダンスZf を測定し、ST114、ST117、ST
122の判定NOを経て、新たにST125に移り、メ
モリエリアから手足間の平均インピーダンスZb と両手
間インピーダンスZh を読み出し、これらZb 、Zh
測定した両足間インピーダンスZh とから胴体部インピ
ーダンスZS =Zb −(Zh +Zf )/2を算出する
(ST126)。次に、メモリエリアより、体重、身長
等の身体特定化情報をメモリエリアより読み出し(ST
127)、この身体特定化情報と、ZS 、Zh 、Zf
W/H比推定式に代入し、W/H比を算出する(ST1
28)。また、手−足間の平均インピーダンスZb と身
体特定化情報とを、体脂肪率%Fat、及び体脂肪量の
推定式に代入し、%FatとBFMを算出する(ST1
29)。さらに、身体特定情報とW/H比と%Fat及
びBFM等より、
【0065】
【数6】
【0066】(α、β:定数)、SFM=BFM/(1
+V/S)、VFM=BFM−SFMを算出し、皮下脂
肪量/内臓脂肪量V/S、内臓脂肪量SFM、及び皮下
脂肪量VFMを算出する(ST130)。後は、図1
3、…、図15の場合のST42、…、ST46と同様
にV/Sが0.5より小さいか否か判定し(ST13
1)、小さければ内臓脂肪型と判定し(ST133)、
V/Sが0.5を超えている場合は皮下脂肪型と判定し
(ST132)、最後に測定・演算終了を表示部16、
ブザー29等で報知し(ST134)、演算結果、アド
バイス結果を表示部16に表示し、また通信機能を有す
る手段を介して、外部に出力処理する(ST135)。
【0067】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、体脂肪量
をさらに細かく、内臓脂肪量も測定できるので、手足の
太細等を気にすることなく、健康管理指針アドバイス
上、真に必要な内臓脂肪量を得ることができ、簡易で信
頼性の高い装置を得ることができる。
【0068】請求項2記載の発明によれば、さらに皮下
脂肪量、あるいは皮下脂肪量/内臓脂肪量を求め得るの
で、肥満が皮下脂肪型か内臓脂肪型かの判定も可能とな
る。請求項3記載の発明によれば、種々の測定インピー
ダンスからウエスト/ヒップ比を推定し、さらにこの推
定したウエスト/ヒップ比から内脂肪量を推定算出する
ものであるから、やはり健康管理に真に必要な内臓脂肪
量を得ることができるばかりか、被検者のウエスト/ヒ
ップ比を身体特定化補正情報としても用いることによ
り、プロポーション情報や体脂肪量の中に占める内臓脂
肪量、比率及び皮下脂肪型か内臓脂肪型かの肥満の目安
判定を実現でき、簡易で信頼性の高い装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す健康管理指針アドバ
イス装置の外観斜視図である。
【図2】同実施例装置の使用状態を説明する図である。
【図3】同実施例装置を構成するフット電極部の図1の
A−A線で切断した断面図である。
【図4】同実施例装置の一部の回路構成を示すブロック
図である。
【図5】図4の回路とともに、同実施例装置を構成する
回路のブロック図である。
【図6】同実施例装置の他の使用状態を説明する図であ
る。
【図7】同実施例装置における第1の周波数に切替えた
状態で、左手−左足間インピーダンス測定モードの接続
状態を示す回路図である。
【図8】同実施例装置における同周波数で、両手間イン
ピーダンス測定モードの接続状態を示す回路図である。
【図9】同実施例装置における同周波数で、両足間イン
ピーダンス測定モードの接続状態を示す回路図である。
【図10】同実施例装置における同周波数で、右手−左
足間インピーダンス測定モードの接続状態を示す回路図
である。
【図11】同実施例装置における同周波数で、左手−右
足間インピーダンス測定モードの接続状態を示す回路図
である。
【図12】同実施例装置における同周波数で、両手−両
足間測定モードの接続状態を示す回路図である。
【図13】同実施例装置の基準測定モードを片手−片足
とした場合の、測定動作を説明するためのフロー図であ
る。
【図14】図13とともに、同実施例装置の測定動作を
説明するためのフロー図である。
【図15】図13、図14とともに、同実施例装置の測
定動作を説明するフロー図である。
【図16】同実施例装置の基準測定モードを両手−両足
とした場合の測定動作を説明するためのフロー図であ
る。
【図17】図16とともに、同実施例装置の測定動作を
説明するためのフロー図である。
【図18】図16、図17とともに、同実施例装置の測
定動作を説明するためのフロー図である。
【図19】ウエスト/ヒップ比を推定するために、使用
するインピーダンス測定を説明するための生体内等価回
路である。
【図20】他の実施例健康管理指針アドバイス装置の回
路構成を示すブロック図である。
【図21】同実施例装置の測定動作を説明するためのフ
ロー図である。
【図22】図21とともに、同実施例装置の測定動作を
説明するためのフロー図である。
【図23】図21、図22とともに、同実施例装置の測
定動作を説明するためのフロー図である。
【図24】従来の生体インピーダンス測定を説明するた
めの図である。
【図25】従来の生体インピーダンス測定における手及
び足への電極装着を説明する図である。
【符号の説明】
17、18 手用の高周波信号印加用電極 19、20 手用の抵抗電位計測用電極 21a、21b 高周波信号発生器 32a 電極信号切替部 32b 印加周波数切替部 55、56 足用の高周波信号印加用電極 57、58 足用の抵抗電位計測用電極
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】この出願の特許
請求の範囲の請求項1記載の健康管理指針アドバイス装
置は、携帯可能な本体部と、この本体部の両端に形成さ
れ、それぞれに高周波信号印加用の第1の電極、身体抵
抗電位計測用の第2の電極を設けた左手用握部及び
用の握部と、前記本体部にケーブルで接続され、高周波
信号印加用の第1の電極、身体電位計測用の第2の電極
を有するフット電極部とからなり、前記本体部に、皮下
脂肪層より外部の組織と内部の組織の両方に通電する第
1の周波数の高周波信号を発生する第1の高周波信号発
生手段と、皮下脂肪層より主に内部の組織を通電する第
2の周波数の高周波信号を発生する第2の高周波信号発
生手段と、前記第1電極、第2の電極が配置される複数
の部位より、2部位の電極を切替選択する電極切替手段
と、前記第1と第2高周波信号のいずれかを選択して、
前記選択された2部位の第1の電極間に与える周波数切
替手段と、前記選択された2部位の第2の電極より導出
される電位により、その2部位間のインピーダンスを測
定するインピーダンス測定手段と、第1及び第2の周波
数信号印加で、測定される各部位のインピーダンスと、
別に入力される体重等の身体特定化情報とに基づいて、
内臓脂肪量を算出する手段とを備えている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】この健康管理指針アドバイス装置では、握
部を両手で握り、手用の第1の電極、第2の電極に手を
接触させ、被検者がフット電極に乗り、足裏を第1の電
極、第2の電極に接触させることにより、電極切替手段
及び周波数切替手段を種々切りえることにより、被検者
が立位のままで、種々の部位のインピーダンスを自身で
測定を行うことができる。例えば、第2の高周波で測定
した両手間のインピーダンス(Z2h)と両足間のインピ
ーダンス(Z2f)値から手足部のインピーダンス分を算
出し、この算出値を手−足間のインピーダンス(Z2b
値から減ずることにより、胴体部のみのインピーダンス
(Z2s)値情報を得ることができ、このインピーダンス
情報と被測定者の身体特定化情報とから内臓脂肪量を算
出する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】Z2s=Z 2b −(Z 2h +Z 2f )/2 また請求項2記載の装置によれば、請求項1記載の装置
において、算出した体内脂肪量と、内臓脂肪量より、皮
下脂肪量を算出し、また皮下脂肪量/内臓脂肪量比を算
出することにより、皮下脂肪型か内臓脂肪型かの肥満型
を判定できる。請求項3記載の健康管理指針アドバイス
装置は携帯可能な本体部と、この本体部の両端に形成さ
れ、それぞれに高周波信号印加用の第1の電極、身体抵
抗電位計測用の第2の電極を設けた左手用握部及び
用の握部と、前記本体部にケーブルで接続され、高周波
信号印加用の第1の電極、身体電位計測用の第2の電極
を有するフット電極部とからなり、前記本体部に、皮下
脂肪層より外部の組織と内部の組織の両方に通電する周
波数の高周波信号を発生する高周波信号発生手段と、前
記第1の電極、第2の電極がそれぞれに配置される複数
の部位より、2部位を選択切替し、その部位の第1の電
極に高周波発生手段を接続する電極切替手段と、前記選
択された2部位の第2の電極より導出される電位によ
り、その2部位間のインピーダンスを測定するインピー
ダンス測定手段と、このインピーダンス測定手段で測定
された各部位間のインピーダンス情報と、別に入力され
る身体特定化情報とにより、ウエスト/ヒップ比を推定
する手段と、推定されたウエスト/ヒップ比に基づいて
内臓脂肪量を算出する手段とを備えている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】この健康管理指針アドバイス装置では、例
えば両足間インピーダンスZf と両手間インピーダンス
h と、手足間インピーダンスZb を測定して、これら
から胴体部のインピーダンスZ s を求めるとともに、両
手間インピーダンスZ b 、両足間インピーダンスZf
り求まる腰部インピーダンスZ fs と、胴体インピーダ
ンスZ s からウエスト/ヒップ比を推定し、このウエス
ト/ヒップ比と体脂肪率、化脂肪等より内臓脂肪量及び
皮下脂肪量/内臓脂肪量比を推定する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】シート部材52は、図3の断面図に示すよ
うに、表面シート62と裏面シート63で構成されてい
る。これらのシート62、63の材料としては、PV
C、PET、ポリエチレン等が使用される。また、足位
置決め部53、54の土踏まずに相当する領域に、シー
ト材部52より、弾力性のある突出部64、65が形成
され、この突出部64、65にそれぞれ上記した電極5
5、56、57、58が設けられている。図3では、右
足用位置決め部分の断面構造が示されているが、左足用
位置決め部分の断面構造も同様である。このように突出
部64、65を設け、ここに電極を形成しているのは、
両足位置決め部53、54に被検者の足を載せた場合、
足裏の土踏まずに、各電極を確実に接触させるためであ
る。突出部64、65を形成する弾性シート材として
は、例えばシリコンゴムが使用される。ハウジング部5
9を構成する材料としては、ABS、PVC等が使用さ
れている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】図4、図5は、実施例装置の回路構成を示
すブロック図である。実施例装置の内部回路は、周波数
1 ≒50KHZ(10KHZ<f1 <100KHZ)
の定電流高周波信号を発生する第1の高周波信号発生部
21aと、周波数f2 ≒100KHZ(40KHZ<f
2 <500KHZ)の定電流高周波信号を発生する第2
の高周波信号発生部21bと、電極19、20からの電
位信号を受ける差動増幅器22と、周波数f 0 (=f1
orf2以外の信号をカットするためのバンドパスフ
ィルタ23と、高周波信号成分を復調する復調回路24
と、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換
器25と、ROM26と、RAM27と、A/D変換器
25からの入力やデータ入力部15からの身長、体重、
年令、性別、日時等のデータを取込み、インピーダンス
の測定処理演算や、健康管理指針アドバイス情報を抽出
する処理を実行するCPU28と、警告を行うためのブ
ザー29と、測定結果を例えば、プリンタ等へ通信で出
力する測定結果出力部30と、電源用の電池31と、さ
らに、高周波信号発生部21や、差動増幅器22の入力
に、グリップ部12、13の電極17、18、19、2
0や、コネクタ66、ケーブル51、コネクタ67を介
してのフット電極部50の電極53、55、5657、
58を選択的に切替えて接続し、あるいは接続を短絡
し、開放するための電極信号切替部32a、印加周波数
切替部32b等を備えている。電極信号切替部32a、
印加周波数切替部32bの切替は、アナログスイッチあ
るいはリレー等で行われ、どのような切替を行うかは、
CPU28の計測モード設定に応じて、CPU28から
対応して発せられる切替コントロール信号、周波数切替
コントロール信号によって定まる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】
【数4】
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】ただし、 a、b、c、、a'、b'、c'、α、β:測定対象母集団
より無作為的に抽出した検体の統計処理結果により決定
される定数 Z1 〔Ω〕:第1の周波数で測定した片手−片足間のイ
ンピーダンス測定値 Z1S〔Ω〕:第1の周波数で測定した胴体部のインピー
ダンス値 Z1S=Z1 −(Z1h+Z1f)/2 Z1h:両手間のインピーダンス、Z 1f両足間のインピ
ーダンス Z2S〔Ω〕:第2の周波数で測定した胴体部のインピー
ダンス値 また、皮下脂肪量(VFM:Visceral Fat Mass)、体
脂肪率%Fat、皮下/内臓脂肪比(V/S比)は、そ
れぞれ次式で求める。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】ST11〜ST14で、第2の周波数f2
印加による右手−右足間インピーダンスZRh-Rf を測定
し、ST15の判定NO、ST23の判定NOを経て、
新たにST26に移り“右手−右足コードか”を判定す
る。この判定はYESであり、次に、すでに記憶してあ
る左手−左足情報ZLh-Lf をメモリエリアより読み出し
(ST27)、右手−右足情報ZRh-Rf と左手−左足情
報ZLh-Lf より平均値Z2b=(ZRh-Rf +ZLh-Lf )/
2を算出し(ST28)、この平均値Z2bをメモリエリ
アに記憶し(ST29)、電極信号切替部32aを両手
間測定モードへ変更するとともに、両手間選択識別コー
ドへ変更し(ST30)、ST11へ戻る。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】ST61〜ST64で、第2の周波数f2
印加による両手インピーダンスZ2hを測定し、ST65
の判定NO、ST75の判定NOを経て、新たにST7
8に移り“両手間選択コードか”を判定する。この判定
はYESであり、次に、測定結果、つまり両手間インピ
ーダンスZ2hをメモリエリアに記憶し(ST79)、電
極信号切替部を両足間測定モードに変更するとともに、
両足間選択識別コードへ変更し(ST80)、ST61
に戻る。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】
【数5】
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0062
【補正方法】変更
【補正内容】
【0062】ST117で、左手−左足選択識別コード
判定する。この判定はYESなので、次にメモリエリ
アに記憶してある右手−右足情報ZRh-Rf を読み出し
(ST118)、左手−左足情報ZLh-Lf とより、平均
値Zb =(ZRh-Rf +ZLh-Lf)/2を算出し(ST1
19)、この平均値Zb をメモリエリアに記憶し(ST
120)、電極信号切替部を両手間測定モードへ変更す
るとともに、両手間選択識別コードへ変更し(ST12
1)、ST110に戻る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯可能な本体部と、この本体部の両端に
    形成され、それぞれに高周波信号印加用の第1の電極、
    身体抵抗電位計測用の第2の電極を設けた左手用握部及
    び左手用の握部と、前記本体部にケーブルで接続され、
    高周波信号印加用の第1の電極、身体電位計測用の第2
    の電極を有するフット電極部とからなり、前記本体部
    に、皮下脂肪層より外部の組織と内部の組織の両方に通
    電する第1の周波数の高周波信号を発生する第1の高周
    波信号発生手段と、皮下脂肪層より主に内部の組織を通
    電する第2の周波数の高周波信号を発生する第2の高周
    波信号発生手段と、前記第1電極、第2の電極が配置さ
    れる複数の部位より、2部位の電極を切替選択する電極
    切替手段と、前記第1と第2高周波信号のいずれかを選
    択して、前記選択された2部位の第1の電極間に与える
    周波数切替手段と、前記選択された2部位の第2の電極
    より導出される電位により、その2部位間のインピーダ
    ンスを測定するインピーダンス測定手段と、第1及び第
    2の周波数信号印加で、測定される各部位のインピーダ
    ンスと、別に入力される体重等の身体特定化情報とに基
    づいて、内臓脂肪量を算出する手段とを備えたことを特
    徴とする健康管理指針アドバイス装置。
  2. 【請求項2】前記第1の高周波信号印加により測定され
    た各部位のインピーダンスと身体特定化情報で、体内脂
    肪量を算出し、第2の高周波信号印加により測定された
    各部位インピーダンスと身体特定化情報とより算出され
    た内臓脂肪量から、皮下脂肪量及びもしくは、皮下脂肪
    量/内臓脂肪量比を算出することを特徴とする請求項1
    記載の健康管理指針アドバイス装置。
  3. 【請求項3】携帯可能な本体部と、この本体部の両端に
    形成され、それぞれに高周波信号印加用の第1の電極、
    身体抵抗電位計測用の第2の電極を設けた左手用握部及
    び左手用の握部と、前記本体部にケーブルで接続され、
    高周波信号印加用の第1の電極、身体電位計測用の第2
    の電極を有するフット電極部とからなり、前記本体部
    に、皮下脂肪層より外部の組織と内部の組織の両方に通
    電する周波数の高周波信号を発生する高周波信号発生手
    段と、前記第1の電極、第2の電極がそれぞれに配置さ
    れる複数の部位より、2部位を選択切替し、その部位の
    第1の電極に高周波発生手段を接続する電極切替手段
    と、前記選択された2部位の第2の電極より導出される
    電位により、その2部位間のインピーダンスを測定する
    インピーダンス測定手段と、このインピーダンス測定手
    段で測定された各部位間のインピーダンス情報と、別に
    入力される身体特定化情報とにより、ウエスト/ヒップ
    比を推定する手段と、推定されたウエスト/ヒップ比に
    基づいて内臓脂肪量を算出する手段とを備えたことを特
    徴とする健康管理指針アドバイス装置。
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