JPH0777451A - 水位計測装置 - Google Patents

水位計測装置

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JPH0777451A
JPH0777451A JP5170993A JP17099393A JPH0777451A JP H0777451 A JPH0777451 A JP H0777451A JP 5170993 A JP5170993 A JP 5170993A JP 17099393 A JP17099393 A JP 17099393A JP H0777451 A JPH0777451 A JP H0777451A
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JP
Japan
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water level
image
camera
water surface
water
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Application number
JP5170993A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Suzuki
恒夫 鈴木
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Anritsu Corp
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Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】河川等の水位を画像処理により計測する。河川
の流れの中に装置を設置する必要がなく、工事、メンテ
ナンスが簡単であり、大雨時等で破損することがない。 【構成】計測対象水面から等距離にある直線上に配置し
た2台の第1のテレビカメラ、第1のテレビカメラで同
一水面を異なった方向から撮影する。この水面の水位に
より第1の画像、第2の画像の撮像パターンに画角差が
生じることにより水位を演算する。第1の画像、第2の
画像の画角差抽出は、相関器によって水面の特徴点
(波、浮遊物等)をとらえて行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、河川等の水位を画像処
理により計測する水位計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の水位計測装置には、フロ
ート式がある。これは水面に浮かべたフロートが、水面
の昇降により昇降するのを利用したものである。そのた
め、川の流れや、ゴミ等の付着で、精度、メンテナンス
等に問題があった。そのため、テレビカメラを使用し、
画像処理で水位を測定する手段が考えられた。従来の一
例が、特開平3−170029号公報に記載されてい
る。図10を参照すると、テレビカメラにより観測井内
の水面を撮影して水面画像を出力させ、このテレビカメ
ラが得た一定領域の画面イメージにおける水面画像のサ
イズに基づき、テレビカメラの観測点から水面までの距
離を求めるものである。また、他の従来例が、特開昭6
3−66410号公報に記載されている。図11を参照
すると、メモリを付してある目標物を河川の水面から突
出するように配置する。この目標物をテレビカメラで撮
影し、そのビデオ信号から水位を算出するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
の水位計測装置では、河川の流れの中に装置を設置する
ため、工事費が高く、大雨時等に破損し易く、しかもメ
ンテナンスも困難という問題があった。本発明はこのよ
うな事情にかんがみてなされたものであり、非接触遠隔
計測とすることにより上記欠点を解決することを課題と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の水位計測装置においては、図3で示すよう
に、計測対象水面から等距離にある直線上に配置した2
台のテレビカメラで同一水面を撮影する。この水面の水
位により2台のテレビカメラ画像の撮像パターンに画角
差が生じることにより水位を演算する。2台のテレビカ
メラ画像の画角差抽出は、画像処理によって水面の特徴
点(波、浮遊物等)をとらえて行う。具体的には、〜
を備えた構成とした。 計測対象水面を互いに異なった方向から撮影する第1
及び第2の撮像手段(テレビカメラ)、 第1及び第2の撮像手段で撮影された第1及び第2の
画像を記憶する記憶手段、 第1及び第2の画像のそれぞれ一部の類似度を比較し
て、最も類似している第1の画像中の類似領域(特徴
点)と第2の画像中の類似領域(特徴点)とを検出する
検出手段、 少なくとも第1の画像中の類似領域の位置と第2の画
像中の類似領域の位置との一方を用いて計測対象水面の
水位を演算する演算手段。
【0005】
【作用】このように構成された水位計測装置によれば、
計測対象水面から等距離にある直線上に第1及び第2の
撮像手段を配置した場合、図4で示す関係式により水位
を求める。第1の撮像手段の水平画素数をS、第1の撮
像手段の水平画角を2φ、第1の撮像手段と第2の撮像
手段の間隔を2L、第1の撮像手段の水平角をθとする
と、第1の撮像手段と第2の撮像手段の垂直2等分線O
−M上の点Pn類似領域(特徴点)が第1の撮像手段の
撮影画像の左からn画素目にあるとき、関係式 OPn=L・tanλ=L・tan(θ+φ−2φ・n/S)・・・(1) が成立する。さらに、予め基準位置でOPsを求めてお
く。その時の水位と、OPsと、数1で求めたOPnよ
り、水位を求める(図8の関係にある)。
【0006】
〔第1の実施例〕
(機器設置例の説明)図5は、本発明を設置した例を示
す外観図である。図に示すように、撮像手段としての2
台のテレビカメラは、河川の水面から堤防を隔てた道路
脇に設置された、鉄塔に備えられている。テレビカメラ
の他に、投光器を備え夜間でも水位を測定できるように
している。2台のテレビカメラは、同一水面を撮影する
ように設置角度が調整される。また、テレビカメラの画
像出力は、他の場所に設置された処理装置に伝送され、
水位が求まる。つまり、水面の遠隔画像監視を実現して
いる。
【0007】(構成の説明)図1は、本発明の第1の実
施例を示すブロック図である。水面から等距離にある直
線上に配置した第1のテレビカメラ1と、第2のテレビ
カメラ2は、川の水面を撮影する。その画像信号をそれ
ぞれ第1のA/D変換器3と、第2のA/D変換器4で
デジタル信号に変換する。そのデジタル信号をそれぞれ
第1の画像メモリ5と、第2の画像メモリ6で記憶す
る。それぞれ記憶された画像データを、第1及び第2の
画像分割手段7、8で分割する。その分割されたそれぞ
れのデータの類似度を比較するため相関器9で相関をと
る。相関されたデータから、特徴点を抽出回路10で抽
出する。その抽出された特徴点の画素位置を、画素数算
出手段11で求める。水位算出手段12は、その画素位
置と、基準値設定手段13で予め設定された基準データ
に基づいて、水位を算出する。
【0008】なお、第1のテレビカメラ1と、第2のテ
レビカメラ2の撮影時間をずらして、A/D変換器を共
用することもできる。時間差が1フレーム(1/30
秒)程度では、計測対象水面の映像に差はでない。ま
た、1台のテレビカメラを時分割で使用する構成もあ
る。つまり、ほぼ同一の水面の画像を、ほぼ同一時間に
異なった方向からテレビカメラに導く光学手段で構成す
る。
【0009】(処理の説明)図2は、実施例の処理を説
明するためのフローチャートである。第1のテレビカメ
ラ1と第2のテレビカメラ2から画像信号を入力する
(a)。画面を水平方向中心線に沿った小領域(本実施
例では、9画素×9画素とした。)に分割する(b)。
第1のテレビカメラ1と第2のテレビカメラ2の画像の
対応する小領域間の相関係数を演算する(c)。求めた
相関係数の最大となる小領域を抽出する(d)。対応す
る最大相関係数の、第1のテレビカメラ1の画像におけ
る左からの画素数を算出する(e)。第1のテレビカメ
ラ1から水面までの距離を数1で演算する(f)。その
距離と基準値設定手段13で予め設定された基準データ
に基づいて、第1のテレビカメラ1から水面までの垂直
距離を、数1で求める(g)。その垂直距離と、予め計
測した基準位置の水位とから、求めるべき水位を算出す
る(h)。なお、(g)で求める垂直距離は、図6
(b)で示すように、hn=OPn・cosσで求める
こともできる。ここで、σは、テレビカメラの仰角を示
す。
【0010】(実験例の説明)図6は本発明の第1の実
施例の配置を示す構成図、図7は画像例を示す図、図8
は計算を説明するための垂直矢視図である。図6の構成
にて、水槽に水を張り、第1のテレビカメラ1と第2の
テレビカメラ2で水槽を撮影する。その水槽の水位を可
変して、第1のテレビカメラ1と第2のテレビカメラ2
の撮像画角より変位量を算出する。図6(a)は、水平
矢視図、(b)は、垂直矢視図を示す。第1のテレビカ
メラ1及び第2のテレビカメラ2のレンズをf=50m
mとし、図4でのθ=79°、φ=5°、L=100c
mとした。また、特徴点となる浮遊物として浮きを水面
に浮かべた。図7(a)は、水位が80cmのときの画
像を示し、図7(b)は、水位が60cmのときの画像
を示し、また図7(c)は、水位が35cmのときの画
像を示す。ここで、画面上の×印は、特徴点となる位置
を示す。
【0011】図7(a)で第1のテレビカメラの特徴点
の位置は、367画素目となる。式1より、OP367 =
427cmが算出される。図7(b)で第1のテレビカ
メラの特徴点の位置は、256画素目となる。式1よ
り、OP256 =512cmが算出される。図7(c)で
第1のテレビカメラの特徴点の位置は、153画素目と
なる。式1より、OP153 =632cmが算出される。
ここで、水位60cmを基準位置として、他の水位を算
出する手段を図8を参照して説明する。川底からテレビ
カメラの設置高さ(O点)は、図6(b)より174c
mである。ゆえに、hc=114cmとなる。図7
(a)の水位の算出を説明する。P367 に対応するha
は、114/513=ha/427の式から、ha=9
5cmが求められる。基準位置からの変位量が、114
−95=19cmである。水位は、60+19=79c
mとなり、分解能1cmで求められる。図7(c)の水
位の算出を説明する。P153 に対応するhcは、114
/513=ha/632の式から、hc=140cmが
求められる。基準位置からの変位量が、114−140
=−26cmである。水位は、60−26=34cmと
なり、分解能1cmで求められる。
【0012】(他の実験例)本実験例は、第1のテレビ
カメラ1及び第2のテレビカメラ2のレンズをf=10
0mmとし、図4でのθ=84.3°、φ=2.5°、
L=300cmとした。この構成により、計測範囲は、
テレビカメラ設置面から6.95m〜17.89m、分
解能は0.9cm〜8.8cmとなる。このときの基準
位置は、OPs=30m、hs=10mとした。以上、
デジタル処理で説明したが、カメラ、相関処理等はアナ
ログ系(例えば、同一出願人による特公昭60−343
17号公報「テレビ画像アナログ相関装置」)であって
も可能であることは、言うまでもない。
【0013】〔第2の実施例〕図9は、本発明の第2の
実施例を示す概念図である。第2の実施例は、第1のテ
レビカメラ1と、第2のテレビカメラ2から対象物が等
距離にない場合の例である。図9に示すように、第1の
テレビカメラ1でa画素位置、第2のテレビカメラ2で
b画素位置に対象物(相関処理で求めた特徴点)が検出
されたとする。第1のテレビカメラ1と、第2のテレビ
カメラ2のそれぞれ水平画角2φ、設置水平角θと、a
の値からθa、bの値からθbが求まる。三角測量の原
理により、θa、θb、2L(第1のテレビカメラ1
と、第2のテレビカメラ2間の距離)を用いて、対象物
までの距離Dが求まる。
【0014】〔第3の実施例〕第1の実施例では、特徴
点を求める手段として、水平方向中心線に沿った9画
素×9画素の小領域に分割する。画像の対応する小領
域間の相関係数を演算する。求めた相関係数の最大と
なる小領域を抽出する。これに対して第3の実施例で
は、特徴点を求める手段として、画面の任意個所をX
画素×X画素の中領域に分割する。画像の対応する中
領域間の相関係数を演算する。求めた相関係数の最大
となる中領域を抽出する。抽出した中領域をY(X>
Y)画素×Y画素の小領域(例えば、9画素×9画素)
に分割する。画像の対応する小領域間の相関係数を演
算する。求めた相関係数の最大となる小領域を抽出す
る。さらににおいて、小領域の画素領域を、1画素単
位で移動し、最大となる画素位置を抽出することによ
り、1画素に相当する精度で距離の算出ができる。
【0015】なお、類似度の検出手段として、相関器を
用いたが、これに限るものではない。例えば、二つのパ
ターンを重ねあわせ、それぞれの位置で差分をとる。差
分を二乗し、小領域全体でたしあわせる。この値が小さ
いほど、二つのパターンは類似していることになる。ま
た、小領域を9画素×9画素の例を示したが、この画素
数は、テレビカメラから測定対象水面までの距離、特徴
点となる波の大きさ等により定められる。また、テレビ
カメラは、河川監視として使用される場合もある。その
場合は、監視者がテレビ画面を監視し、水位を測定する
際に小領域の画素数を、遠隔で設定することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、計測対
象水面から等距離にある直線上に配置した2台のテレビ
カメラで同一水面を撮影する。この水面の水位により2
台のテレビカメラ画像の撮像パターンに画角差が生じる
ことにより水位を演算する。2台のテレビカメラ画像の
画角差抽出は、画像処理によって水面の特徴点(波、浮
遊物等)をとらえて行う。そのため、河川の流れの中に
装置を設置する必要がなく、工事、メンテナンスが簡単
であり、大雨時等で破損することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の第1の実施例を示すフローチャト。
【図3】本発明の計測原理を説明するための図。
【図4】本発明の計測原理の関係式を説明する図。
【図5】本発明を設置した例を示す外観図。
【図6】本発明の第1の実施例の配置を示す構成図。
【図7】本発明の第1の実施例での画像例を示す図。
【図8】本発明の第1の実施例での計算を説明するため
の垂直矢視図。
【図9】本発明の第2の実施例の計測原理を説明するた
めの図。
【図10】従来の水位測定装置を示す構成図。
【図11】従来の他の水位測定装置を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1…第1の撮像手段(第1のテレビカメラ)、2…第2
の撮像手段(第1のテレビカメラ)、3…第1のA/D
変換器、4…第2のA/D変換器、5…記憶手段(第1
の画像メモリ)、6…記憶手段(第2の画像メモリ)、
7…検出手段(第1の画像分割手段)、8…検出手段
(第2の画像分割手段)、9…検出手段(相関器)、1
0…検出手段(抽出回路)、11…演算手段(画素数算
出手段)、12…演算手段(水位算出手段)、13…基
準値設定手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計測対象水面を互いに異なった方向から撮
    影する第1及び第2の撮像手段(1、2)と、該第1及
    び第2の撮像手段で撮影された第1及び第2の画像を記
    憶する記憶手段(5、6)と、該第1及び第2の画像の
    それぞれ一部の類似度を比較して、最も類似している第
    1の画像中の類似領域と第2の画像中の類似領域とを検
    出する検出手段(7、8、9、10)と、少なくとも該
    第1の画像中の類似領域の位置と該第2の画像中の類似
    領域の位置との一方を用いて計測対象水面の水位を演算
    する演算手段(11、12)とを備えた水位計測装置。
JP5170993A 1993-06-17 1993-06-17 水位計測装置 Pending JPH0777451A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5170993A JPH0777451A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 水位計測装置

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JP5170993A JPH0777451A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 水位計測装置

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JPH0777451A true JPH0777451A (ja) 1995-03-20

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ID=15915131

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JP5170993A Pending JPH0777451A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 水位計測装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012202794A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Tokyo Electric Power Co Inc:The 水位計測装置および水位計測方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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