JPH0774548B2 - Ｒｃ造開口部の耐震補強構造 - Google Patents
Ｒｃ造開口部の耐震補強構造Info
- Publication number
- JPH0774548B2 JPH0774548B2 JP29458588A JP29458588A JPH0774548B2 JP H0774548 B2 JPH0774548 B2 JP H0774548B2 JP 29458588 A JP29458588 A JP 29458588A JP 29458588 A JP29458588 A JP 29458588A JP H0774548 B2 JPH0774548 B2 JP H0774548B2
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Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は鉄筋コンクリート造（RC造）躯体開口部の耐震
性能を向上させる耐震補強構造に関する。
性能を向上させる耐震補強構造に関する。
《従来の技術》 鉄筋コンクリートで建物を構成する場合、耐震性能の向
上を図る目的で柱や梁の断面積を大きくしていた。また
耐震壁を設置することも行なわれていた。しかし、柱や
梁の断面積を大きくすれば居住空間が狭くなり、更に重
量も増える。一方、耐震壁は靱性能が高くないので強度
を高める必要性から重量が増え、特に耐震壁内の開口部
の補強には留意しているが、靱性の高い補強方法が期待
されていた。また、耐震壁の場合には耐震壁によって開
口部が塞がれ、開口がなくなることによる使い勝手の悪
化もあった。耐震壁に開口を設けると、補強効率が低下
するからである。
上を図る目的で柱や梁の断面積を大きくしていた。また
耐震壁を設置することも行なわれていた。しかし、柱や
梁の断面積を大きくすれば居住空間が狭くなり、更に重
量も増える。一方、耐震壁は靱性能が高くないので強度
を高める必要性から重量が増え、特に耐震壁内の開口部
の補強には留意しているが、靱性の高い補強方法が期待
されていた。また、耐震壁の場合には耐震壁によって開
口部が塞がれ、開口がなくなることによる使い勝手の悪
化もあった。耐震壁に開口を設けると、補強効率が低下
するからである。
そこで、最近は例えば柱・梁開口部の内周面に当接係合
する四角形鉄骨枠部材と、該四角形鉄骨枠部材の任意の
一辺の両端双方から対岸位置にある他辺のほぼ中央部分
に突出形成した鉄骨束ないし鉄骨竿の先へ斜めに延長接
続した鉄骨ブレースとから成る靱性抵抗型の耐震補強構
造等が提案されている。
する四角形鉄骨枠部材と、該四角形鉄骨枠部材の任意の
一辺の両端双方から対岸位置にある他辺のほぼ中央部分
に突出形成した鉄骨束ないし鉄骨竿の先へ斜めに延長接
続した鉄骨ブレースとから成る靱性抵抗型の耐震補強構
造等が提案されている。
すなわち、ブレースと剪断パネルとで四角形枠部材内に
Ｙ型の靱性抵抗型ブレースを構成し、四角形枠部材で応
力の分散を計り、RC躯体および枠部材とRC躯体との接合
部分の損傷低減を得ているとともに、ブレースの強度と
剛性を十分に高めておくことによって過大な地震力を受
けたときに剪断パネルに損傷が集中するものである。
Ｙ型の靱性抵抗型ブレースを構成し、四角形枠部材で応
力の分散を計り、RC躯体および枠部材とRC躯体との接合
部分の損傷低減を得ているとともに、ブレースの強度と
剛性を十分に高めておくことによって過大な地震力を受
けたときに剪断パネルに損傷が集中するものである。
剪断パネルには枠部材やブレースに先立って座屈する程
度の適度な強度と大きな靱性能を確保できるので、これ
により剪断パネルは地震時に大きなエネルギー吸収を行
ない、建物の応答変形を小さくして建物の被害を低減さ
せるダンパーとしての機能を発揮するので、制振効果を
具備している。
度の適度な強度と大きな靱性能を確保できるので、これ
により剪断パネルは地震時に大きなエネルギー吸収を行
ない、建物の応答変形を小さくして建物の被害を低減さ
せるダンパーとしての機能を発揮するので、制振効果を
具備している。
《発明が解決しようとする課題》 しかし、叙述したような靱性抵抗型の耐震補強構造、す
なわち従来技術で例示したような靱性抵抗型の鉄骨ブレ
ースなどこの種の耐震補強構造の長所が靱性能の高さに
あることから、その長所を最大限に効率よく活かすに
は、既存RC柱に靱性が要求されていた。
なわち従来技術で例示したような靱性抵抗型の鉄骨ブレ
ースなどこの種の耐震補強構造の長所が靱性能の高さに
あることから、その長所を最大限に効率よく活かすに
は、既存RC柱に靱性が要求されていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その
目的は柱が軸力を保持したままで開口部に適用した靱性
抵抗型の耐震補強構造の変形に追随できるようになし、
その補強構造の高い靱性能を最大限に活用できるRC造開
口部の耐震補強構造を提供するにある。
目的は柱が軸力を保持したままで開口部に適用した靱性
抵抗型の耐震補強構造の変形に追随できるようになし、
その補強構造の高い靱性能を最大限に活用できるRC造開
口部の耐震補強構造を提供するにある。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために本発明に係るRC造開口部の耐
震補強構造は、柱と梁とで囲まれた既存RC造開口の内周
面に枠部材を密着させて設け、該枠部材内にＹ型の靱性
抵抗型ブレースを配設するRC造開口部の耐震補強構造に
おいて、該柱の上下端部の少なくともいずれか一方に、
内部に埋設される柱主筋の一部を切断して切欠を設けて
成るのである。また柱を無傷で使用する場合には、柱と
梁とで囲まれた既存RC造開口の内周面に枠部材を密着さ
せて設け、該枠部材内にＹ型の靱性抵抗型ブレースを配
設するRC造開口部の耐震補強構造において、該柱の外周
囲に鋼板または炭素繊維，アラミド繊維等の補強繊維が
巻回されて成り、或いは柱と梁とで囲まれた既存RC造開
口の内周面に枠部材を密着させて設け、該枠部材内にＹ
型の靱性抵抗型ブレースを配設するRC造開口部の耐震補
強構造において、該枠部材のうち該柱に添設される縦枠
部材単体は該柱が本来的に負担する軸力を負担できる軸
力強度を具備するものを使用するのである。
震補強構造は、柱と梁とで囲まれた既存RC造開口の内周
面に枠部材を密着させて設け、該枠部材内にＹ型の靱性
抵抗型ブレースを配設するRC造開口部の耐震補強構造に
おいて、該柱の上下端部の少なくともいずれか一方に、
内部に埋設される柱主筋の一部を切断して切欠を設けて
成るのである。また柱を無傷で使用する場合には、柱と
梁とで囲まれた既存RC造開口の内周面に枠部材を密着さ
せて設け、該枠部材内にＹ型の靱性抵抗型ブレースを配
設するRC造開口部の耐震補強構造において、該柱の外周
囲に鋼板または炭素繊維，アラミド繊維等の補強繊維が
巻回されて成り、或いは柱と梁とで囲まれた既存RC造開
口の内周面に枠部材を密着させて設け、該枠部材内にＹ
型の靱性抵抗型ブレースを配設するRC造開口部の耐震補
強構造において、該枠部材のうち該柱に添設される縦枠
部材単体は該柱が本来的に負担する軸力を負担できる軸
力強度を具備するものを使用するのである。
《作用》 以上の構成により、何れの場合にも靱性抵抗型の耐震構
造の挙動に対して開口部の柱の追随性が向上し、当該耐
震構造の靱性を効率よく活かし得る。
造の挙動に対して開口部の柱の追随性が向上し、当該耐
震構造の靱性を効率よく活かし得る。
《実施例》 以下、本発明の好適な実施例について図面を参照にして
詳細に説明する。
詳細に説明する。
なお、第１図乃至第３図中の同一符号同一物または同一
部材である。
部材である。
第１図は鉄筋コンクリート造（RC造）の柱１と梁２とで
囲まれた四角形の開口３に靱性抵抗型の鉄骨系耐震構造
４を適用した場合を示す。
囲まれた四角形の開口３に靱性抵抗型の鉄骨系耐震構造
４を適用した場合を示す。
Ｈ形鋼を開口３よりも小さな相似形に組むことにより応
力伝達材としての枠部材５を構成している。そして、枠
部材５の上辺に位置する上横枠の中央部分ウェブ及び下
辺に位置する下横枠の両端部分ウェブをスチフナー６で
補強している。さらに、枠部材５の上横枠中央部分に剪
断パネル７を垂下固定し、下横枠の両端部から各々斜め
上方に立ち上げたブレース８を剪断パネル７の垂下端部
に接続固定している。
力伝達材としての枠部材５を構成している。そして、枠
部材５の上辺に位置する上横枠の中央部分ウェブ及び下
辺に位置する下横枠の両端部分ウェブをスチフナー６で
補強している。さらに、枠部材５の上横枠中央部分に剪
断パネル７を垂下固定し、下横枠の両端部から各々斜め
上方に立ち上げたブレース８を剪断パネル７の垂下端部
に接続固定している。
上記構成による鉄骨系耐震構造４は枠部材５内にブレー
ス８を「ハ」の字型に直結せず、束状の剪断パネル７を
介した逆「Ｙ」字型になっており、剪断パネル７の弾力
で靱性を高めている。なお、この鉄骨系耐震構造４を開
口３に取り付けるに際しては、柱1,梁２にアンカーを打
ち、枠部材５の外周面にスタッドを取付けた後、枠部材
５を開口３内に収め、開口３内のアンカーと枠部材５外
周のスタッドとの間に無収縮モルタル等を打設して取り
付け固定が完了する。
ス８を「ハ」の字型に直結せず、束状の剪断パネル７を
介した逆「Ｙ」字型になっており、剪断パネル７の弾力
で靱性を高めている。なお、この鉄骨系耐震構造４を開
口３に取り付けるに際しては、柱1,梁２にアンカーを打
ち、枠部材５の外周面にスタッドを取付けた後、枠部材
５を開口３内に収め、開口３内のアンカーと枠部材５外
周のスタッドとの間に無収縮モルタル等を打設して取り
付け固定が完了する。
そして、柱１−１の上下端部の外側に切欠き９を設けて
いる。この切欠き９の位置は内側でも周囲全面でもよい
が、柱の軸耐力を考慮した範囲に止まり、かつ切欠き９
は最近の柱主筋10を切断する際に出来る。即ち、切欠き
９は最近の柱主筋10を切断し、その時に出来る切り込み
をそのまま埋め戻すことなく、空隙のままにしている。
いる。この切欠き９の位置は内側でも周囲全面でもよい
が、柱の軸耐力を考慮した範囲に止まり、かつ切欠き９
は最近の柱主筋10を切断する際に出来る。即ち、切欠き
９は最近の柱主筋10を切断し、その時に出来る切り込み
をそのまま埋め戻すことなく、空隙のままにしている。
切欠き９の部分で柱１の変形が許容され、また柱主筋10
が切断されているので、柱１の応力が低減され、鉄骨系
耐震構造４の変形に充分に追随する。
が切断されているので、柱１の応力が低減され、鉄骨系
耐震構造４の変形に充分に追随する。
第２図の実施例は鉄骨系耐震構造４を収める開口３の梁
２を利用して枠部材５が固定してある。
２を利用して枠部材５が固定してある。
柱１−１には、その靱性を補強するために炭素繊維11が
巻回してあり、この関係で枠部材５は上下の横枠を夫々
梁２−２に固定して取付けている。
巻回してあり、この関係で枠部材５は上下の横枠を夫々
梁２−２に固定して取付けている。
したがって、梁２の強度に余裕があれば柱１は傷められ
ることなく、柱１にかなり大きな変形が強制されていて
も炭素繊維11の拘束力で充分な軸力を維持できる。それ
故に枠部材５の作用と相俟って開口３の柱1,梁２は鉄骨
系耐震構造４の変形に充分に追随することが可能になっ
ている。
ることなく、柱１にかなり大きな変形が強制されていて
も炭素繊維11の拘束力で充分な軸力を維持できる。それ
故に枠部材５の作用と相俟って開口３の柱1,梁２は鉄骨
系耐震構造４の変形に充分に追随することが可能になっ
ている。
第３図は更に別の実施例であって、上記第２図の如く梁
２−２に充分な耐力がなく、しかも柱１−１を傷めるこ
とも不可能であるとき、枠部材５の縦枠12−12を次のよ
うにしている。
２−２に充分な耐力がなく、しかも柱１−１を傷めるこ
とも不可能であるとき、枠部材５の縦枠12−12を次のよ
うにしている。
すなわち、縦枠12は柱１が負担する軸力をすべて負担で
きる程度の強度のものを使用している。これにより、縦
枠12−12が強いので、柱１−１は壊れにくくまた破壊し
たとしても縦枠12で軸力を負担できるので、建物は倒壊
しない。
きる程度の強度のものを使用している。これにより、縦
枠12−12が強いので、柱１−１は壊れにくくまた破壊し
たとしても縦枠12で軸力を負担できるので、建物は倒壊
しない。
《効果》 以上詳細に説明したように本発明によるRC造開口部の耐
震補強構造は開口部に臨む柱の靱性が切欠きや炭素繊維
あるいは枠部材の縦枠を補強するなどの手段によって向
上しているので、靱性抵抗型の耐震補強構造の挙動との
一体化が得られ、この種の耐震補強構造の性能を充分に
活かす効果を奏する。
震補強構造は開口部に臨む柱の靱性が切欠きや炭素繊維
あるいは枠部材の縦枠を補強するなどの手段によって向
上しているので、靱性抵抗型の耐震補強構造の挙動との
一体化が得られ、この種の耐震補強構造の性能を充分に
活かす効果を奏する。
第１図は本発明に係るRC造開口部の耐震補強構造を例示
した正面図、第２図は別の耐震補強構造を例示する正面
図、第３図はさらに別の耐震補強構造を例示する正面図
である。 １……柱、２……梁 ３……開口、４……鉄骨系耐震構造 ５……枠部材、６……スチフナー ７……剪断パネル、８……ブレース ９……切欠き、10……柱主筋 11……炭素繊維、12……縦枠
した正面図、第２図は別の耐震補強構造を例示する正面
図、第３図はさらに別の耐震補強構造を例示する正面図
である。 １……柱、２……梁 ３……開口、４……鉄骨系耐震構造 ５……枠部材、６……スチフナー ７……剪断パネル、８……ブレース ９……切欠き、10……柱主筋 11……炭素繊維、12……縦枠
Claims (3)
- 【請求項１】柱と梁とで囲まれた既存RC造開口の内周面
に枠部材を密着させて設け、該枠部材内にＹ型の靱性抵
抗型ブレースを配設するRC造開口部の耐震補強構造にお
いて、該柱の上下端部の少なくともいずれか一方に、内
部に埋設される柱主筋の一部を切断して切欠を設けたこ
とを特徴とするRC造開口部の耐震補強構造。 - 【請求項２】柱と梁とで囲まれた既存RC造開口の内周面
に枠部材を密着させて設け、該枠部材内にＹ型の靱性抵
抗型ブレースを配設するRC造開口部の耐震補強構造にお
いて、該柱の外周囲に鋼板または炭素繊維，アラミド繊
維等の補強繊維が巻回されて成ることを特徴とするRC造
開口部の耐震補強構造。 - 【請求項３】柱と梁とで囲まれた既存RC造開口の内周面
に枠部材を密着させて設け、該枠部材内にＹ型の靱性抵
抗型ブレースを配設するRC造開口部の耐震補強構造にお
いて、該枠部材のうち該柱に添設される縦枠部材単体は
該柱が本来的に負担する軸力を負担できる軸力強度を具
備するものであることを特徴とするRC造開口部の耐震補
強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29458588A JPH0774548B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | Ｒｃ造開口部の耐震補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29458588A JPH0774548B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | Ｒｃ造開口部の耐震補強構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144435A JPH02144435A (ja) | 1990-06-04 |
| JPH0774548B2 true JPH0774548B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=17809684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29458588A Expired - Fee Related JPH0774548B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | Ｒｃ造開口部の耐震補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0774548B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016064249A1 (ko) * | 2014-10-23 | 2016-04-28 | 조선대학교 산학협력단 | 원형 전단 패널 댐퍼 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5349794A (en) * | 1992-03-27 | 1994-09-27 | Shimizu Construction Co., Ltd. | Wall for damping vibration |
| US5533307A (en) * | 1994-11-29 | 1996-07-09 | National Science Council | Seismic energy dissipation device |
| JP3653691B2 (ja) * | 1998-11-19 | 2005-06-02 | 清水建設株式会社 | 既存建物の耐震補強方法および耐震補強構造 |
| TW445334B (en) * | 1999-06-01 | 2001-07-11 | Ohbayashi Corp | Elevated bridge infrastructure and design method for designing the same |
| US8117788B1 (en) * | 2000-08-18 | 2012-02-21 | Mueller Lee W | Energy dissipating assembly for frame walls |
| JP2012117327A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Shimizu Corp | 制振構造 |
| CN110080463A (zh) * | 2019-03-01 | 2019-08-02 | 北京工业大学 | 一种附加抗侧耗能装置的震后可恢复功能框架体系 |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP29458588A patent/JPH0774548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016064249A1 (ko) * | 2014-10-23 | 2016-04-28 | 조선대학교 산학협력단 | 원형 전단 패널 댐퍼 |
| JP2017534031A (ja) * | 2014-10-23 | 2017-11-16 | インダストリー−アカデミック コーポレーション ファウンデイション, チョソン ユニバーシティーIndustry−Academic Cooperation Foundation, Chosun University | 円形せん断パネルダンパー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02144435A (ja) | 1990-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |