JPH0769372A - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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JPH0769372A
JPH0769372A JP5215892A JP21589293A JPH0769372A JP H0769372 A JPH0769372 A JP H0769372A JP 5215892 A JP5215892 A JP 5215892A JP 21589293 A JP21589293 A JP 21589293A JP H0769372 A JPH0769372 A JP H0769372A
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JP
Japan
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cushioning member
fitting
bottom plate
rising wall
box body
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Pending
Application number
JP5215892A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Murata
樹哉 村田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0769372A publication Critical patent/JPH0769372A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 箱体上に緩衝部材を配置するようにしたもの
において、それら箱体と緩衝部材とを分離容易な形態と
しながらも確実に固定する。 【構成】 段ボール製の底台11の底板部13と立上り
壁部14とのなす稜部に嵌合穴16を設ける。一方、発
泡スチロール製の緩衝部材12の下面と側面とに跨がる
ように前記嵌合穴16に嵌合する突起部18を設ける。
さらに、突起部18の先端に、嵌合穴16への挿入を容
易とするための斜面部19を設ける。緩衝部材12は、
嵌合穴16と突起部18との嵌合により、底台11に対
するずれ動きが防止されると共に、上方への抜け移動が
防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば段ボール製の箱
体に発泡スチロール製の緩衝部材を配置し、その緩衝部
材上に冷蔵庫等の被包装物を載置して包装するようにし
た包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば冷蔵庫等の被包装物を包装するた
めのものとして、従来より、図7及び図8に示すような
包装装置が供されている。即ち、図7に示すように、段
ボールよりなる底台1は、底板部1aの周囲に立上り壁
部1bを一体に有する矩形浅底箱状をなし、その左右の
両縁辺部に沿って、夫々発泡スチロール製の緩衝部材
2,2が配置される。そして、冷蔵庫A(図9参照)は
緩衝部材2,2上に載置され、その後、図8に示すよう
に、段ボール製の下面が開口した包装箱本体3が冷蔵庫
A全体に上方から被せられ、前記底台1と一緒に複数本
のPPバンド4にて結束されるようになっている。尚、
底台1の前後の両縁辺部には、図9にも示すように、補
強用木材5,5が配置されるようになっている。
【0003】ところで、近年における包装廃棄物の分別
回収の要請から、段ボール製の底台1と発泡スチロール
製の緩衝部材2とを接着剤等により接着することは避け
なければならず、そのため、従来では、図7に示すよう
に、底台1の底板部1aに嵌合穴1cを設けると共に、
緩衝部材2の下面に突起部2aを一体に設け、その突起
部2aを嵌合穴1cに嵌合させることにより、底台1と
緩衝部材2とを分離容易としながらも、一定の接合状態
となるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
突起部2aと嵌合穴1cとの嵌合により、緩衝部材2は
底台1に対する左右方向のずれ動きが阻止されるように
なっているが、上方への抜けは許容された状態とされて
いる。このため、従来では、次のような不具合を招いて
いた。
【0005】即ち、作業者が、緩衝部材2を配置した状
態の底台1を取扱う際に、突起部2aが嵌合穴1cから
抜けて緩衝部材2がずれたり横に倒れたりすることがあ
り、そのまま包装作業が行われてしまうと、包装が不安
定になったり、所要の緩衝性が得られなくなったりする
ことになる。また、包装作業時に、図9に示すように、
冷蔵庫Aを底台1(緩衝部材2)上に載置した状態で、
L字形の載置台を有するネコ車と称される手押し車Bで
運搬することがあるが、このとき冷蔵庫Aを傾斜させる
際に緩衝部材2が底台1から外れて浮上がってしまい、
補強用木材5がずれたり、また、冷蔵庫Aを降ろす際
に、立上り壁部1bを破損させることがあった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、箱体に緩衝部材を配置するようにした
ものにおいて、それら箱体と緩衝部材とを分離容易な形
態としながらも確実に固定することができる包装装置を
提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の包装装置
は、底板部又は天井部の周囲に立上り壁部を有する箱体
に、前記立上り壁部に沿うように緩衝部材を配置し、そ
の緩衝部材上に被包装物を載置して包装するようにした
ものであって、前記箱体の底板部又は天井部と立上り壁
部とのなす稜部に、それら両者間に跨がる嵌合穴を設
け、これと共に、前記緩衝部材に前記嵌合穴に対応して
突起部を設け、前記突起部を前記嵌合穴に嵌合させるよ
うにしたところに特徴を有する。
【0008】そして、本発明の第2の包装装置は、箱体
の立上り壁部の下端部に係合穴を形成すると共に底板部
の上面又は天井部の下面に配置されたフラップに前記係
合穴に連続するように切欠部を形成することにより、前
記底板部又は天井部と立上り壁部とのなす稜部にそれら
両者間に跨がるような嵌合部を設け、これと共に、前記
緩衝部材に前記嵌合部に対応して突起部を設け、前記突
起部を前記嵌合部に嵌合させるようにしたところに特徴
を有する。
【0009】また、上記の各包装装置において、緩衝部
材の突起部の先端に、嵌合穴あるいは嵌合部への挿入を
容易とするための斜面部を形成するようにすれば、より
一層効果的である。
【0010】
【作用】本発明の第1の包装装置によれば、箱体に底板
部又は天井部と立上り壁部との間に跨がって設けられた
嵌合穴に、緩衝部材に設けられた突起部を嵌合させるこ
とにより、緩衝部材は、嵌合穴のうち底板部側の縁部に
よって箱体の底板部又は天井部に沿う方向に対しての動
きが規制され、嵌合穴のうち立上り壁部側の縁部によっ
て上下方への移動が規制される。
【0011】従って、緩衝部材を、箱体に対してずれ動
いたり、上下方に浮上がったりすることなく、箱体に固
定することができる。そして、緩衝部材と箱体とは、嵌
合穴と突起部との嵌合により固定されるものであるか
ら、簡単に固定することができると共に、その嵌合を解
くことにより容易に分離させることができる。また、箱
体の底板部又は天井部及び立上り壁部に夫々別途に穴を
設けると共に緩衝部材の底部又は上面及び側面部に夫々
別途に突起を設ける構成と比べて、箱体及び緩衝部材の
構造が簡単となると共に、箱体の強度低下を抑えること
ができる。
【0012】そして、本発明の第2の包装装置によれ
ば、箱体に底板部又は天井部と立上り壁部との間に跨が
って設けられた嵌合部に、緩衝部材に設けられた突起部
を嵌合させることにより、緩衝部材は、嵌合部のうち底
板部又は天井部側の切欠部によって箱体の底板部に沿う
方向に対しての動きが規制され、嵌合部のうち立上り壁
部側の係合穴によって上下方への移動が規制される。
【0013】従って、やはり緩衝部材を、箱体に対して
ずれ動いたり、上下方に浮上がったりすることなく、箱
体に固定することができる。そして、緩衝部材と箱体と
は嵌合部と突起部との嵌合により固定されるものである
から、簡単に固定することができると共に、その嵌合を
解くことにより容易に分離させることができる。また、
箱体の底板部又は天井部及び立上り壁部に夫々別途に穴
を設けると共に緩衝部材の底部又は上面及び側面部に夫
々別途に突起を設ける構成と比べて、箱体及び緩衝部材
の構造が簡単となると共に、箱体の強度低下を抑えるこ
とができる。
【0014】また、上記の各包装装置において、緩衝部
材の突起部の先端に、嵌合穴あるいは嵌合部への挿入を
容易とするための斜面部を形成するようにすれば、嵌合
穴あるいは嵌合部と突起部との嵌合がより一層簡単とな
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について、図1
乃至図3を参照して説明する。尚、従来例で説明した図
8に示す包装箱本体3及びPPバンド4については、本
実施例にも共通するので、新たな図示を省略し符号も共
通させることとする。
【0016】本実施例に係る包装装置は、段ボールより
なる矩形状の箱体11上に、その左右の両縁辺部に沿っ
て夫々発泡スチロール製の緩衝部材12,12を配置
し、その緩衝部材12,12上に冷蔵庫等の被包装物を
載置し、その後、図8に示すように、段ボール製の包装
箱本体3を被包装物全体に上方から被せ、前記箱体11
と一緒に複数本のPPバンド4にて結束することによ
り、被包装物を包装するようになっている。この場合、
箱体11が被包装物の底台として機能するので、以下、
底台11と称することとする。
【0017】図2は、前記底台11及び緩衝部材12,
12の構成を示している。ここで、まず、底台11は、
矩形状の底板部13の左右の縁辺部に立上り壁部14,
14を一体に有すると共に、前記底板部13の前後の縁
辺部に立上り壁部15,15を一体に有した矩形浅底容
器状に構成されている。また、この場合、立上り壁部1
4及び15は、底板部13に対して直角よりやや小さい
角度で上方に立上るように構成されている。
【0018】そして、図2に示すように、この底台11
の左右の辺部(底板部13と立上り壁部14,14とが
なす稜部)の前部寄り部分には、底板部13と立上り壁
部14との間に跨がるように四角形の嵌合穴16,16
が形成されている。尚、底板部13の上面部には、左右
に延びる例えば2本の補強用木材17,17が配置され
るようになっている。
【0019】これに対し、前記緩衝部材12,12は、
図2に示すように、全体として、前記底台11上の左右
の両縁辺部(立上り壁部14)に沿って嵌り込むよう
な、前後方向に延びるほぼ角柱状をなしている。この緩
衝部材12,12は、前記立上り壁部14及び15より
も若干上方にはみ出すような高さ寸法とされている。こ
の緩衝部材12,12の上面部には、被包装物(例えば
冷蔵庫)の下端の左右部分の形状に倣うような凹部等が
形成されている。
【0020】そして、緩衝部材12の外側の側面と下面
との稜部部分には、前記嵌合穴16に対応した位置に、
側方及び下方に矩形状に突出して該嵌合穴16にほぼ密
に嵌り込む突起部18が一体に形成されている。さら
に、図1及び図3に示すように、本実施例では、前記突
起部18の先端部には、稜部がいわば面とりされた形態
の斜面部19が形成されている。この斜面部19は、緩
衝部材12の下面に対して緩やかに傾斜するように形成
されている。尚、緩衝部材12の下面には、前記補強用
木材17,17が嵌り込む溝部12a,12aが形成さ
れている。
【0021】さて、上記構成において、底台11上に緩
衝部材12,12を配置するにあたっては、底台11に
設けられた嵌合穴16に、緩衝部材12に設けられた突
起部18を嵌合させるようにする。これにて、嵌合穴1
6と突起部18とが嵌合していることにより、緩衝部材
12は、嵌合穴16のうち底板部13側の縁部によって
底台11の底板部13に沿う方向(前後及び左右方向)
に対しての動きが規制されると共に、嵌合穴16のうち
立上り壁部14側の縁部によって上方への抜け移動が規
制されるのである。
【0022】従って、本実施例によれば、底台11と緩
衝部材12とを確実に固定することができ、ひいては、
従来のものと異なり、作業者が、緩衝部材12を配置し
た状態の底台11を取扱う際や、包装作業時に被包装物
を底台11(緩衝部材12)上に載置した状態で手押し
車で運搬する際に、緩衝部材12がずれたり浮上がった
りすることがなくなるのである。
【0023】また、被包装物の購買者などが、包装を解
いて、包装材料を廃棄するときにも、それら嵌合穴16
と突起部18との嵌合を解くことにより、段ボール製の
底台11と発泡スチロール製の緩衝部材12とを容易に
分離させることができるものである。
【0024】しかも、嵌合穴16を稜部に設けたことに
より、例えば底台11の底板部13及び立上り壁部14
に夫々別途に穴を設け、緩衝部材12の底部及び側面部
に夫々別途に突起を設けるような構成と比べて、組立作
業性が良く、底台11及び緩衝部材12の構造を簡単に
済ませることができると共に、嵌合穴16の個数が少な
く済んで底台11の強度低下を抑えることができる。
【0025】さらに、特に本実施例では、突起部18の
先端に斜面部19を形成するようにしたので、突起部1
8の嵌合穴16への挿入作業が容易となるという利点を
得ることができるものである。
【0026】次に、本発明の第2の実施例について、図
4乃至図6を参照して述べる。本実施例では、上記第1
実施例の冷蔵庫のような大形のものではなく、比較的小
さな被包装物を包装するようになっており、段ボール製
の包装箱21の四隅部に、発泡スチロール製の緩衝部材
22を配置し、それら各緩衝部材22上に被包装物の四
つの角部を宛がって包装するようにしている。
【0027】箱体たる包装箱21は、図6に示すように
裁断された1枚の段ボール板製の原材23を同図の破線
部分で折曲げ、必要部位を接合させることにより、図5
に示すように矩形箱状に構成されるようになっている。
この場合、包装箱21の底板部24は、2つの分割部2
4a,24a(図6に示す原材23の2つの部分)を突
合わせて成り、その上面には、前後部分に位置して夫々
フラップ25,25が配置されるようになる。また、包
装箱21の左右の側壁部26,26及び前後の側壁部2
7,27が、本発明にいう立上り壁部となる。
【0028】そして、本実施例では、図4にも示すよう
に、包装箱21の左右の側壁部26の前後部分に夫々四
角形の係合穴26a,26aが形成されていると共に、
前記各フラップ25に、それら各係合穴26aに連続す
るように四角形の切欠部25a,25aが夫々形成され
ている。これにて、包装箱21の稜部に形成された係合
穴26a及びそれに連続する切欠部25aから、上記第
1の実施例の嵌合穴16に対応する計4個の嵌合部28
が設けられているのである。
【0029】一方、前記緩衝部材22は、被包装物の角
部に対応した凹部を上面に有する矩形ブロック状をな
し、前記嵌合部28に対応した突起部29を一体に有し
ている。図4に示すように、突起部29は、緩衝部材の
側面と下面とのなす稜部に位置して側方及び下方に突出
して形成されていると共に、その先端にはやはり斜面部
30が形成されている。
【0030】かかる構成においてはも、図4に示すよう
に、嵌合部28に突起部29を嵌合させた状態で、緩衝
部材22が底板部24上に配置され、このとき、緩衝部
材22は、嵌合部28のうち底板部24側の切欠部25
aによって底板部24に沿う前後左右方向に対しての動
きが規制され、嵌合部28のうち側壁部26側の係合穴
26aによって上方への抜け移動が規制される。
【0031】従って、本実施例によれば、上記第1の実
施例とほぼ同様に、緩衝部材22をずれ動いたり浮上が
ったりすることなく、包装箱21に確実に固定すること
ができ、包装箱21と緩衝部材22とを容易に分離させ
ることができる等の効果を得ることができるものであ
る。また、第1の実施例の緩衝部材12のように長尺な
ものでなく、小形の緩衝部材22を四隅に設ける構成な
ので、発泡スチロール材料の削減を図ることができると
いった利点も得ることができる。
【0032】尚、上記各実施例では、突起部18,29
に斜面部19,30を形成するようにしたが、斜面部を
必ずしも設けなくとも、所期の目的を達成することがで
きるものである。その他、本発明は上記し且つ図面に示
した実施例に限定されるものではなく、例えば1個の緩
衝部材に複数個の突起部を設けて複数箇所で嵌合させる
ようにしたり、また、全体を上下反転させて被包装物の
上面部に被せて包装する場合にも適用することができる
など、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
るものである。
【0033】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の包装装置によれば、箱体の稜部に緩衝部材を配置する
ようにしたものにおいて、箱体の稜部部分に嵌合穴ある
いは嵌合部を設けると共に、緩衝部材に突起部を設け、
それらの嵌合により緩衝部材を箱体に固定するようにし
たので、箱体と緩衝部材とを分離容易な形態としながら
も確実に固定することができるという優れた実用的効果
を奏するものである。また、この場合、緩衝部材の突起
部の先端に斜面部を形成するようにすれば、嵌合穴ある
いは嵌合部と突起部との嵌合がより一層簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、要部の縦
断正面図
【図2】要部の分解斜視図
【図3】緩衝部材の突起部部分の底部からの斜視図
【図4】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図5】図2相当図
【図6】包装箱の展開図
【図7】従来例を示す図2相当図
【図8】包装の完了形態を示す斜視図
【図9】包装作業時に被包装物を運搬する様子を示す図
【符号の説明】
図面中、11は底台(箱体)、12,22は緩衝部材、
13,24は底板部、14,15は立上り壁部、16は
嵌合穴、18,29は突起部、19,30は斜面部、2
1は包装箱(箱体)、25はフラップ、25aは切欠
部、26は側壁部(立上り壁部)、26aは係合穴、2
8は嵌合部を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板部又は天井部の周囲に立上り壁部を
    有する箱体に、前記立上り壁部に沿うように緩衝部材を
    配置し、その緩衝部材上に被包装物を載置して包装する
    ようにしたものにおいて、 前記箱体の底板部又は天井部と立上り壁部とのなす稜部
    に、それら両者間に跨がる嵌合穴を設け、これと共に、
    前記緩衝部材に前記嵌合穴に対応して突起部を設け、前
    記突起部を前記嵌合穴に嵌合させるようにしたことを特
    徴とする包装装置。
  2. 【請求項2】 底板部又は天井部の周囲に立上り壁部を
    有する箱体に、前記立上り壁部に沿うように緩衝部材を
    配置し、その緩衝部材上に被包装物を載置して包装する
    ようにしたものにおいて、 前記箱体の立上り壁部の下端部に係合穴を形成すると共
    に前記底板部の上面又は天井部の下面に配置されたフラ
    ップに前記係合穴に連続するように切欠部を形成するこ
    とにより、前記底板部又は天井部と立上り壁部とのなす
    稜部にそれら両者間に跨がるような嵌合部を設け、これ
    と共に、前記緩衝部材に前記嵌合部に対応して突起部を
    設け、前記突起部を前記嵌合部に嵌合させるようにした
    ことを特徴とする包装装置。
  3. 【請求項3】 緩衝部材の突起部の先端には、嵌合穴あ
    るいは嵌合部への挿入を容易とするための斜面部が形成
    されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の包
    装装置。
JP5215892A 1993-08-31 1993-08-31 包装装置 Pending JPH0769372A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100402617B1 (ko) * 2001-09-14 2003-10-17 주식회사 엘지이아이 냉장고의 포장구조
US8240469B2 (en) 2009-08-28 2012-08-14 Ricoh Company, Ltd. Packaging container

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100402617B1 (ko) * 2001-09-14 2003-10-17 주식회사 엘지이아이 냉장고의 포장구조
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