JPH0768549B2 - 液体漂白剤組成物 - Google Patents

液体漂白剤組成物

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JPH0768549B2
JPH0768549B2 JP2509960A JP50996090A JPH0768549B2 JP H0768549 B2 JPH0768549 B2 JP H0768549B2 JP 2509960 A JP2509960 A JP 2509960A JP 50996090 A JP50996090 A JP 50996090A JP H0768549 B2 JPH0768549 B2 JP H0768549B2
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フアン・デ・パス,ヨハネス・コルネリス
スワルトフ,トン
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水性塩基、洗剤活性物質、及び漂白物質を含
有する液体洗剤に関する。
過硼酸塩漂白物質及び水性相における漂白剤の安定性を
増すための水溶性溶剤系を包含する液体洗剤組成物を処
方することが、欧州特許第293,040号(P&G)で提案
されている。漂白剤と組み合わせた同様の溶剤が欧州特
許第294,904号(P&G)で提案されているが、本明細
書もメタ硼酸塩を過酸化水素と反応させることによる過
硼酸塩のin situ製造を開示する。仏国特許第2,140,82
2号は、5〜15%のボラックスを用いることによる漂白
剤の安定化を記載する。
漂白物質を含有する液体水性洗剤組成物を処方する場
合、漂白剤の不安定性の問題が時々生じることに我々は
留意した。また十分には理解されていないけれども、こ
の不安定性は水性相中に漂白物質が溶解し、その後溶解
した漂白物質が分解することによって引き起こされると
考えられる。
意外なことに、安定な漂白剤を含有する液体水性洗剤組
成物を、その組成物もメタ硼酸塩を用いることによって
得られる特定のホウ素電解質を含有する場合には処方し
得ることが、目下判明している。
したがって、本発明は、水性塩基、漂白物質、及び2〜
60重量%の洗剤活性物質を含有し、メタ硼酸塩電解質、
又はメタ硼酸塩電解質を用いることによって得られるホ
ウ素電解質をも含有する液体洗剤組成物に関する。
漂白物質 本発明の組成物は、漂白物質、好ましくは過酸素漂白剤
を含有する。この漂白剤成分は、溶解形態で系中に存在
するが、過酸素漂白剤の一部分のみが溶解し、残りの部
分は好ましくは系中に懸濁する固体過酸素粒子として存
在するのが好ましい。
好適な漂白剤化物の例としては、過酸化水素、過硼酸
塩、過硫酸塩、ペルオキシジスルフェート、ペルホスフ
ェート、及び過酸化水素と尿素又はアルカリ金属炭酸塩
を反応させて生成する晶質ペルオキシヒドレートが挙げ
られる。さらに、カプセル封入漂白剤を用いてもよい。
好ましい漂白剤は、系に一部のみ可溶性である。過硼酸
塩又は過炭酸塩漂白剤を用いるのが特に好ましい。
漂白剤組成物は、好ましくは0.1〜15重量%の活性酸
素、さらに好ましくは0.5〜10重量%の活性酸素、一般
に1.0〜5.0重量%の活性酸素に相当する量で添加する。
一般的量の漂白剤は、組成物の1〜40重量%、さらに好
ましくは7〜30重量%、特に10〜25重量%の水性組成物
である。
メタ硼酸塩電解質 本発明の組成物はさらに、メタ硼酸塩を用いることによ
って得られるメタ硼酸塩電解質又はホウ素電解質を含有
する。好適なメタ硼酸塩化合物としては、例えばメタ硼
酸,アルカリ金属メタ硼酸塩及びアルカリ土類金属メタ
硼酸塩が挙げられる。
意外なことに、漂白系を安定化するその能力のために、
ホウ素化合物の種類からは、特にメタ硼酸塩及びその誘
導体を使用するのが好ましいことが判明している。まだ
十分に理解されてはいないけれども、メタ硼酸塩電解質
が2つの機能を有する、即ち第一にそれが漂白物質の可
溶化を防止し、それによって不安定な溶解漂白剤の量を
最小限にし、第二に、それが溶解漂白物質の分解を遅延
させると考えられる。
メタ硼酸塩電解質のレベルは、好ましくは組成物の0.1
重量%以上、特に好ましいのは組成物の0.2重量%以
上、最も好ましいのは0.4重量%以上である。一般に、
メタ硼酸塩電解質のレベルは10%未満、さらに好ましく
は7%未満、特に好ましくは5%未満である。メタ硼酸
塩電解質の一般的レベルは、0.5〜5%である。
メタ硼酸塩電解質のパーセンテージは、電解質の無水メ
タ硼酸塩当量に基づいて算出する。本発明の目的のため
に、メタ硼酸塩レベルは、好ましくは、処方物のホウ素
含量を測定し、その後11の標準pHでメタ硼酸塩の対応す
るレベルを算出することによって確定する。次に、好ま
しくは、そのpHでのメタ硼酸塩の算出レベルを組成物中
のメタ硼酸塩レベルと定義する。
好ましくは、すぐに使用できる組成物におけるメタ硼酸
塩又はそれと等価のホウ素対過酸化水素(もしあれば)
のモル比は、1:1以上、好ましくは2:1以上、最も好まし
くは5:1以上である。
洗剤活性物質 本発明の組成物は、洗剤活性物質をも含有する。意外な
ことに、漂白物質とメタ硼酸塩電解質又はそのホウ素誘
導体との組み合わせがすぐに使用できる水性液体洗剤組
成物に用いるのに適していることが判明した。
最も広義の定義では、洗剤活性物質は概して、一つ又は
それ以上の界面活性剤を含有してもよいし、そして陰イ
オン、陽イオン、非イオン、双生イオン性、及に両性
種、及び(相互相溶性ならば)その混合物から選択し得
る。例えば、それらは、任意のクラス、サブクラス、並
びに“Surface Active Agent" Vol.1 by Schwartz
&Perry,Interscience 1949、及び“Surface Active
Agent" Vol.1 by Schwartz,Perry&Berch(Inters
cience 1958)に、“McCutcheon′s Emulsifiers&D
etergents"published by the McCutcheon division
of Manufacturing Confectioners Companyの最新
版に、又は“Tensid−Taschenburch",H.Stache,2nd Ed
n.,Carl Hanser Verlag,Munchen&Wien,1981に記載の
特定の物質から選択される。
好適な陰イオン界面活性剤は、通常、約8〜約22個の炭
素原子を含有するアルキル基を有する有機硫酸塩及びス
ルホン酸塩の水溶性アルカリ金属塩であって、アルキル
という用語は高級アシル基のアルキル部分を含めて用い
られる。好適な合成陰イオン洗剤化合物の例としては、
ナトリウム及びカリウムのアルキル硫酸塩、特に例えば
獣脂又は椰子油から生成される高級(C8〜C18)アルコ
ールを硫酸化することにより得られるもの;ナトリウム
及びカリウムのアルキル(C9〜C20)ベンゼンスルホン
酸塩、特に直鎖第二アルキル(C10〜C15)ベンゼンスル
ホン酸ナトリウム;アルキルグリセリルエーテル硫酸ナ
トリウム、特に獣脂又は椰子油から得られる合成アルコ
ール、及び石油から得られる合成アルコールのエーテ
ル;ナトリウム椰子油脂肪モノグリセリド硫酸塩及びス
ルホン酸塩;高級(C8〜C18)脂肪アルコール−酸化ア
ルキレン、特に酸化エチレン反応物質の硫酸エステルの
ナトリウム及びカリウム塩;イセチオン酸でエステル化
され、水酸化ナトリウムで中和されるココナット脂肪酸
のような脂肪酸の反応生成物質;メチルタウリンの脂肪
酸アミドのナトリウム及びカリウム塩;アルファ−オレ
フィン(C8〜C20)と重亜硫酸ナトリウムとの反応によ
って得られるもの、並びにパラフィンとSO2及びCl2とを
反応させ、次に塩基で加水分解して任意のスルホン酸塩
を生成することにより得られるもののようなアルカンモ
ノスルホネート;並びにオレフィンスルホネート(この
用語は、オレフィン、特にC10〜C20アルファ−オレフィ
ンとSO3とを反応させて、次にその反応生成物質を中和
及び加水分解することによって生成される物質を記載す
るために用いる)が挙げられる。好ましい陰イオン洗剤
化合物は、(C11〜C15)アルキルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、及びナトリウム又はカリウムの第一(C10〜C
18)アルキルスルホン酸塩である。
脂肪酸のアルカリ金属石鹸、特に12〜18個の炭素原子を
有する酸、例えばオレイン酸、リソノール酸、及びヒマ
シ油、アルキル琥珀酸、ナタネ油、落花生油、椰子油、
パーム核油、又はその混合物から得られる脂肪酸の石鹸
も可能であるし、時としては好ましい。これらの酸のナ
トリウム又はカリウム石鹸が用いられる。
総洗剤活性物質は、総組成物の2〜60重量%、例えば5
〜40重量%、一般に10〜30重量%で存在する。しかしな
がら、ある好ましいクラスの組成物は、総組成物重量を
基礎にして少なくとも20%、最も好ましくは少なくとも
25%、特に少なくとも30%の洗剤活性物質を含有する。
任意の成分 本発明の組成物は、明確な構造を持たないか(等方
性)、又は明確な構造を有する。本発明の構造性液体は
組成物中の洗剤活性物質によってその構造が構成される
内部構造性であるか、あるいは外部構造によってその構
造が提供される外部構造性である。好ましくは、本発明
の組成物は内部構造性である。
考え得る異なる種類の活性構造化のいくつかは、参考文
献、即ちH.A.Barnes,“Detergents",Ch.2.in K.Walter
s(Ed),“Rheometry:Industrial Applications",J.W
iley&Sons,Letchworth 1980に記載されている。概し
て、このような系の秩序立ての程度は、界面活性剤及び
/又は電解質濃度の増大に伴って増大する。非常に低濃
度では、界面活性剤は分子溶液として、又は球状ミセル
の溶液として存在し得るが、これらはともに等方性であ
る。さらなる界面活性剤及び/又は電解質を添加して、
構造化(反等方性)系を形成し得る。
それらは、それぞれ、ロッドミセル、平面ラメラ構造、
ラメラ小滴、及び液体結晶相といった種々の用語で呼ば
れる。しばしば、実際には同じ構造を、種々の研究者が
種々の用語を用いてきた。例えば、欧州特許出願第151,
884号では、ラメラ小滴は“球晶”と呼ばれる。液体中
の界面活性剤構造化系の存在及び確認は、当業者に公知
の方法によって、例えば光学的技法、種々の流動度測
定、X線又は中性子回析、及び時としては電子顕微鏡に
よって測定する。
組成物がラメラ構造を有するものである場合には、多く
の場合、水性分散媒が溶解電解質を含有するのが好まし
い。本明細書中で用いる場合、電解質という用語は、任
意のイオン水溶性物質を意味する。しかしながら、ラメ
ラ分散液中では、全ての電解質が必ずしも溶解するわけ
ではないが、しかし液体の総電解質濃度が電解質の溶解
度限界よりも高いために、固体の粒子として懸濁され
る。電解質の混合物は、溶解水性相中に存在する一つ又
はそれ以上の電解質、及び実質的に懸濁固相にのみ存在
する一つ又はそれ以上の電解質とともに用いてもよい。
二つ又はそれ以上の電解質が、これら2つの相間に、ほ
ぼ比例して分布してもよい。部分的に、これは加工、例
えば成分の添加順序によっている。他方、“塩”という
用語は、それらがイオン性であるか否かには関係なく、
界面活性剤及び水以外の含有され得る全ての有機及び無
機物質を含み、そしてこの用語は電解質の小集団(水溶
性物質)を含む。
必要な構造を有する安定な液体を生成するための界面活
性剤の種類及びそれら特性の選択は、十分に当業者の能
力の範囲内である。しかしながら、重要なサブクラスの
有用な組成物は、洗剤活性物質が異なる界面活性剤の混
合物を包含するものである、といえる。繊維製品洗浄組
成物に有用な一般的混合物としては、第一界面活性剤が
非イオン性及び/又は非アルコキシル化陰イオン性及び
/又はアルコキシル化陰イオン性界面活性剤を含有する
ものが挙げられる。
界面活性剤の混合物の場合、このような安定性及び粘度
を生じる各成分の正確な割合は、慣用的構造化液体を用
いる場合と同様に、電解質の種類及び量に依っている。
にもかかわらず、好ましくは、本組成物は1〜60%、特
に10〜45%の塩析電解質を含有する。塩析電解質は、欧
州特許出願第79,646号明細書に帰せられる意味を有す
る。即ち塩析電解質は9.5未満の離液数を有する。任意
に、その他の成分と相溶性の種類及び量であって、組成
物が本明細書中に記載の本発明の定義に依っている場合
には、ある種の塩溶電解質(後述のような)を含有して
もよい。いくつかの又は全ての電解質(塩溶又は塩
析)、あるいは存在し得る任意の実質的に水溶性の塩
は、洗剤ビルダー特性を有する。あらゆる場合に、本発
明の組成物は、そのうちのいくつか又は全てが電解質で
ある洗剤ビルダー物質を含有するのが好ましい。ビルダ
ー物質は、洗濯液中の遊離カルシウムイオンのレベルを
低減し得るし、好ましくはアルカリ性pHの発生、繊維製
品から除去される汚れの懸濁、及び繊維柔軟粘度物質の
分散といったその他の有益な特性を有する組成物を提供
する。好ましくは、塩析電解質はクエン酸塩を含有す
る。
燐含有無機洗剤ビルダー(存在する場合)の例として
は、水溶性塩、特にアルカリ金属ピエロ燐酸塩、オルト
燐酸塩、ポリ燐酸塩、及びホスホネートが挙げられる。
無機燐酸塩ビルダーの特定の例としては、ナトリウム及
びカリウムのトリポリ燐酸塩、燐酸塩、及びヘキサメタ
燐酸塩が挙げられる。ホスホネート金属イオン封鎖剤ビ
ルダーを用いてもよい。
無燐酸含有無機洗剤ビルダー(存在する場合)の例とし
ては、水溶性アルカリ金属炭酸塩、重炭酸塩、珪酸塩、
及び晶質及び非晶質アルミノ珪酸塩が挙げられる。特定
の例としては、炭酸ナトリウム(カルサイト種結晶を用
いる場合もある)、炭酸カリウム、ナトリウム及びカリ
ウムの重炭酸塩、珪酸塩、及びゼオライトが挙げられ
る。
無機ビルダーのこのような関係においては、その他の電
解質の溶解を促す電解質を含有するのが、例えばナトリ
ウム塩の溶解を促すためのカリウム塩の使用が好まし
い。それによって、溶解電解質の量は、英国特許第1,30
2,543号に記載されているようにかなり増大される(結
晶溶解)。
有機洗剤ビルダー(存在する場合)の例としては、アル
カリ金属、アンモニウム及び置換アンモニウムのポリ酢
酸塩、カルボン酸塩、ポリカルボン酸塩、ポリアセチル
カルボン酸塩、及びポリヒドロキシスルホン酸塩が挙げ
られる。特定の例としては、エチレンジアミンテトラ酢
酸、ニトリルトロ酢酸、オキシジ琥珀酸、CMOS、TMS、T
DS、メリチン酸、ベンゼンポリカルボン酸、及びクエン
酸のナトリウム、カリウム、リチウム、アンモニウム、
及び置換アンモニウム塩が挙げられる。
好ましくは、非石鹸ビルダー物質のレベルは、組成物の
0〜50重量%、さらに好ましくは5〜40重量%、最も好
ましくは10〜35重量%である。
有機ビルダーのこのような関係においては、欧州特許第
301,882号に記載されているように水性分散媒中に一部
のみ溶解するポリマーを混和するのが望ましい。これに
よって粘度が低減され(溶解されるポリマーに依る)、
一方、実質的に全てが溶解された場合に生じる不安定性
を、溶解しない部分が引き起こさないために、第二の利
点、特にビルディングを達成するのに十分多量が混和さ
れる。一般的量は、0.5〜4.5重量%である。
さらに、本発明の組成物中に、一部溶解性ポリマーに代
えて、又は、それに加えて、水性相中に実質的に全部溶
解し、100mlの5重量%ポリマー水溶液中に5グラムを
超えるニトリロトリ酢酸ナトリウムの電解質耐性を有
し、ポリエチレングリコールの参照2重量%又はそれ以
上の水溶液の蒸気圧と等しいか又はそれ未満の蒸気圧を
有し、上記の二次ポリマーがさらに20%水溶液で、平均
分子量6000のポリエチレングリコールの参照2重量%又
はそれ以上の水溶液の蒸気圧と等しいか又はそれ未満の
蒸気圧を有し、上記二次ポリマーが少なくとも1000の分
子量を有する。このようなポリマーの使用は、一般に、
我々の欧州特許第301,883号に記載されている。一般的
レベルは、0.5〜4.5重量%である。
本発明の組成物の粘度は、好ましくは1500mPas未満、さ
らに好ましくは1000mPas未満、特に好ましくは21s-1で3
0〜900mPasである。
本発明の組成物の粘度及び安定性を調節する一つの方法
は、粘度調節高分子物質を含有することである。
本発明の組成物中に混和するのに好ましい粘度及び/又
は安定性調節ポリマーとしては、親水性主鎖及び少なく
とも1つの疎水性側鎖を有する解膠剤ポリマーが挙げら
れる。このようなポリマーは、例えば我々の同時係属中
の欧州特許出願第89201530.6号(欧州特許第346,995
号)に記載されている。
本発明の洗剤処方物中に用いるための解膠剤ポリマー
は、陰イオン、非イオン、又は陽イオンの性質を有する
ものである。陰イオン解膠剤ポリマーが好ましい。
ポリマーの親水性主鎖は一般に、カルボン酸基(又はさ
らに好ましくはその塩形態)を含有するホモー、コー、
又はter−ポリマー、例えばマレイン酸塩又はアクリル
酸塩ポリマー、あるいはビニルエーテル、スチレン等の
ようなその他のモノマー単位を伴う又は有するこれらの
コポリマーである。単数又は複数の疎水性鎖は一般に、
例えば5〜24個の炭素原子を有する飽和又は不飽和アル
キル鎖から選択され、アルコキシレンまたはポリアルコ
キシレン結合、例えば1〜50個のアルコキシレン基を有
するポリエトキシ、ポリプロポキシ、又はブチルオキシ
(又はその混合物)結合を介して主鎖に任意に結合す
る。したがって、いくつかの形態においては、側鎖が必
然的に非イオン界面活性剤の性質を有する。好ましい陰
イオンポリマーは、我々の同時継続中の欧州特許出願EP
89201530.6(欧州特許第346,995号)に記載されてい
る。
好ましくは粘度調節ポリマーの量は、総組成物の0.1〜
5重量%、さらに好ましくは0.2〜2%である。
本発明の組成物は、1分子当り1〜5個の炭素原子を有
する多価アルコールを含有するのが有益である。好まし
いC1-5アルコールは、1分子当り3又は4個の炭素原子
を有するジ−又はトリ−アルコールである。特に好まし
いのは、ポリエチレングリコール及びグリセロールの使
用である。
好ましくは、C1-5多価アルコールは、組成物の1重量%
以上、好ましくは2重量%以上、特に好ましくは3重量
%以上である。一般に、本発明の組成物は、30重量%未
満の多価アルコール、さらい好ましくは20%未満、特に
好ましくは15%未満を含有する。一般的レベルは組成物
の4〜10重量%である。
本発明の組成物はさらに、pHを調節するための物質を含
有する。pHを下げるためには、弱酸、特に有機酸、さら
に好ましくはC1-8カルボン酸、最も好ましくはクエン酸
を用いる。これらのpH低下剤は、本発明の組成物がアミ
ラーゼ、プロテアーゼ、及びリポラーゼのような酵素を
含有する場合に特に好ましい。
既述の成分とは別に、多数の任意の成分、例えばアルカ
ノールアミド、特にパーム核脂肪酸及びココナット脂肪
酸から得られるモノエタノールアミドのような起泡増進
剤、粘度、アミン、及び酸化アミンのような繊維柔軟
剤、消泡剤、硫酸ナトリウムのような無機塩、そして通
常は極微量で存在する蛍光剤、香料、殺菌剤、着色剤、
及びプロテアーゼ、セルラーゼ、アミラーゼ、及びリパ
ーゼ(リポラーゼ(商標)(Novo)を含む)のような酵
素が存在する。プロテアーゼ酵素の好適な例は、セビナ
ーゼ(Novo)、マキサタル(gist−brocades)、オプチ
クリン(MKC)、又はAP122(Showa Denko)、アルカラ
ーゼ、マキサターゼ、エスペラーゼ、オプチマーゼ、プ
ロテイナーゼK、及びサブチリシンBPNである。好適な
リポラーゼは、例えばリポラーゼ(Novo)、Amanoリパ
ーゼ、Meitoリパーゼ、ロポザイム、SP 225、SP 28
5、Toyo Jozoリパーゼで有る。好適なアミラーゼは、
例えばテルマミル(Novoの商標)及びマキサミルであ
る。好適なセルラーゼとしては、セルザイム(Novo)が
挙げられる。
上記のようなこれらの任意の成分としては、解膠剤ポリ
マーを用いないラメラ分散液が非常に安定性感受性であ
って、本発明によって、より多量のさらに有用な量で混
和し得る薬剤が挙げられる。これらの薬剤は、ラメラ小
滴の凝集を促す傾向があるために、問題を引き起こす。
このような薬剤の例としては、Blankophor PKH、Tinop
al LMS、及びTinopal DMS−X及びBlankophor BBMの
ような蛍光剤、並びに、特にホスホネート型の金属キレ
ート化剤、例えばMonsantoが販売しているDequestシリ
ーズがある。
本発明の組成物は、好ましくは10〜80重量%、さらに好
ましくは15〜60重量%、最も好ましくは20〜50重量%の
水を含有する。
本発明の液体洗剤組成物は、好ましくは、25℃で製造後
21日間貯蔵した場合に2容量%未満の相分離を示す程に
物理的に安定である。
本発明の液体洗剤組成物は、好ましくは、製造後3か月
間、20〜37℃の温度で貯蔵中に25%未満、好ましくは10
%未満、さらに好ましくは%未満の容量増加を示す程に
容量安定である。
良好な容量安定性を得るためには、好ましくは本発明の
組成物はさらに、漂白剤成分のために二次安定剤を含有
する。好適な安定剤は、当業界では十分公知であって、
EDTA、マグネシウムの珪酸塩及びホスホン酸塩、例えば
Dequestシリーズ(Monsanto)、及びNaphthol(Merck)
が挙げられる。好ましくは、これらの安定剤の量は、組
成物の0.05〜5重量%、さらに好ましくは0.05〜1重量
%である。
本発明の組成物は、一つ又はそれ以上の漂白剤前駆剤を
含有し得る。このような薬剤のよく知られた例はTAEDで
ある。好ましくは、漂白剤前駆剤は、少なくとも一部分
非溶解形態で系中に存在する。前駆体が非溶解形態で存
在することを確実にする一つの方法は、組成物中の電解
質の量を増やし、それによって系中の前駆体の溶解度を
低減することである。このための好適な電解質は、例え
ば少なくとも一部水溶性の炭酸塩、硫酸塩、及びハロゲ
ニド塩である。
本発明の洗剤組成物を用いる場合、例えば洗濯機中で使
用する場合には、洗濯水で希釈して洗濯液を作る。洗濯
液中の液体洗剤組成物の濃度は、好ましくは0.05〜10重
量%、さらに好ましくは0.1〜3重量%である。
有効な洗浄力を確実にするためには、液体洗剤組成物
は、好ましくはアルカリ性であって、推奨濃度で組成物
の水溶液中に用いる場合は、約7.0〜12、好ましくは約
8〜11の範囲内のpHを提供するのが好ましい。これらの
要件を満たすためには、未希釈液体組成物は好ましくは
7以上のpH、例えば約8.0〜12.5のpHを有するべきであ
る。家庭用の安全のためには、過度に高いpH、例えばpH
13以上のpHは余り望ましくないことに留意すべきであ
る。液体組成物中に過酸化水素が存在する場合には、良
好な洗浄力並びに良好な物理的及び化学的安定性の組み
合わせ効果を確実にするためには、pHは一般に7.5〜10.
5、好ましくは8〜10、特に8.5〜10である。このように
アルカリ性の高い任意の洗剤組成物中の成分は、もちろ
ん、アルカリ性安定性のために、特に酵素、特に好適な
蛋白質分解酵素のようなpH感受性物質のために選択され
る。pHは、好適なアルカリ性又は酸性物質を添加するこ
とによって調節する。
本発明の組成物は、液体洗剤組成物の任意の製造方法に
よって調製する。好ましい方法は、任意の処方物の一つ
又はそれ以上のその他の成分を包含する。漂白剤物質
は、好ましくは前分散液として添加する。
以下の実施例で、本発明をさらに説明する。全実施例に
ついては、別記しない限りパーセンテージは全て重量で
ある。
以下の名称は登録商標である: シンペロニック、ソコラン、サビナーゼ、マキサタル、
オプチクリーン、アルカラーゼ、マキサターゼ、エスペ
ラーゼ、オプチマーゼ、リポザイム、マキサミル、セル
ザイム、ブランコフォア、チノパル、デクエスト、及び
プロキソール。
実施例1 本実施例は、添加物質と組み合わせて漂白剤を含有する
水性系中の漂白剤の安定性を説明する。使用する水性系
は、対応するすぐに使用できる水性液体洗剤組成物中に
存在する同一の、相対量の成分を含有する。例えば、組
成物Aは20部の漂白剤物質及び40部の水を含有する;対
応する液体洗剤組成物は、20部の漂白剤、40部の水、及
び40(100まで)部の洗剤活性物質をその他の成分と組
み合わせて含有する。洗剤活性物質を含まない組成物中
の漂白剤の絶対安定性は、対応する洗剤組成物中の漂白
剤の絶対安定性とは異なるが、洗剤活性物質を含まない
系との比較は、洗剤活性物質を含む組成物の相対漂白剤
安定性の良好な指標を提供する。
組成物A〜Dは、成分を撹拌しながら記載順に水に加え
て調製した。結果は、非溶解漂白剤物質が沈殿する物理
的に不安定な過硼酸分散液である。溶解成分を含有する
電解質分散媒を単離し、漂白剤含量及び漂白剤安定性に
関して査定した。溶解量の漂白剤のみが漂白剤の分解に
関与するため、分解電解質相に関して得られた結果は系
中の総漂白剤安定性を表わす。
分解電解質相中の溶解漂白剤の量は、ヨウ素測定滴定に
よって測定し、半減期は、時間の関数として、分解電解
質相中の溶解漂白剤の量の測定値に基づいて測定した。
以下の結果が得られた: これらの結果は、メタ硼酸塩の非存在下で水中に漂白物
質を含有する組成物Aが、分離電解質相中で高レベルの
溶解漂白剤と、非常に寿命が短い溶解漂白物質とを生じ
ることを示す。メタ硼酸塩の非存在下で水に溶解したグ
リセロール及び漂白剤を含有する組成物Dも、1日未満
で分解する高レベルの溶解漂白剤を提供する。組成物B
は、漂白物質と組み合わせてメタ硼酸塩を含有するが、
これは低レベルの溶解漂白剤と長寿命の溶解漂白剤を生
じる。分解漂白剤の総量は少ない。組成物C;さらにグリ
セロールを含有し、低pHという利点を有する;これは酵
素含有液体洗剤組成物にとって特に好ましい。さらに本
組成物は、メタ硼酸塩を含まない対応する組成物より安
定している。これらの結果は、試験組成物に対応する液
体洗剤組成物がメタ硼酸塩の存在下でより大きな安定性
を有することを示す。
実施例2 実施例1と同様に組成物を調製し、溶解漂白剤の量及び
その安定性を測定した。
以下の結果が得られた: 本実施例は、漂白剤の安定性に及ぼすpH降下剤の作用を
説明する。試験F〜G及びJは、漂白剤及びメタ硼酸塩
組成物のpHがクエン酸を用いて低減されると有益である
ことを示す;得られた組成物は、許容可能な安定性を有
する。
硫酸によって組成物のpHを低下させる(試験H〜I)
と、特に低pH値で漂白剤が不安定になる。
実施例3 実施例1と同様に組成物を調製し、溶解漂白剤の量及び
その安定性を査定した。
以下の結果が得られた: これらの結果は、Dequest又はMg−珪酸塩のような安定
剤をさらに添加することによってメタ硼酸塩の存在下で
漂白剤の安定性がさらに改良され得ることを示す。
実施例4 以下の液体洗剤組成物を、各成分を記載順に水に添加す
ることによって処方する: 実施例5 以下の処方物を実施例4と同様に調製する: 実施例6 以下の洗剤組成物を、実施例4と同様に調製する。
実施例7〜12 以下の組成物を、香料及び酵素を除く少量の成分と共に
電解質を温度を上げた水に添加し、その後撹拌しながら
全混合物として洗剤活性物質を添加し、次いでその混合
液を冷却して酵素、香料、及び漂白剤を加えることによ
って調製した。
実施例13 CaCl2を1%のレベルで0.8%の酵素と組み合わせて用い
て、実施例7の組成物を調製した。この場合、以下の種
類の酵素を用いた。
エスペラーゼ液(エスペラーゼ L8.0(Novo)) サベナーゼ液(サベナーゼ 16.0 LDX(Novo)) サベナーゼスラリー(サベナーゼ 16.0 SL(Novo)) アルカラーゼ液(アルカラーゼ 2.34 LDX(Novo)) 酵素の安定性は使用する酵素の種類に依っており、よっ
て酵素の安定性の増大が以下の順に見出されることが判
明した: エスペラーゼ>サビナーゼスラリー>サビナーゼ液>ア
ルカラーゼ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06L 3/02 (72)発明者 スワルトフ,トン オランダ国、3223・テー・エー・ヘレホエ ツルイス、デブジイストラート・3 (56)参考文献 特開 平3−200899(JP,A) 特開 昭62−116696(JP,A)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水、過酸素漂白物質、2〜60重量%の洗剤
    活性物質、及び安定化物質を含有し、その安定化物質が
    メタ硼酸塩電解質である(硫酸を含む場合その量は0.65
    重量%未満である)ことを特徴とする液体洗剤組成物。
  2. 【請求項2】漂白物質が組成物に一部のみ可溶性である
    請求項1記載の液体洗剤組成物。
  3. 【請求項3】1〜40重量%の漂白物質を含有する請求項
    1記載の液体洗剤組成物。
  4. 【請求項4】0.1〜10重量%のメタ硼酸塩電解質を含有
    する請求項1記載の液体洗剤組成物。
  5. 【請求項5】1〜60重量%の塩析電解質を含有する請求
    項1記載の液体洗剤組成物。
  6. 【請求項6】5〜50重量%の非石鹸ビルダー物質を含有
    する請求項1記載の液体洗剤組成物。
  7. 【請求項7】0.1〜5重量%の解膠剤ポリマーを含有す
    る請求項1記載の液体洗剤組成物。
  8. 【請求項8】8.0〜12.5のpH、及び21s-1で1,500mPas未
    満の粘度を有し、上記組成物がさらに物理的安定及び容
    量安定である請求項1記載の液体洗剤組成物。
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