JPH0764926A - 分散サーバ装置 - Google Patents

分散サーバ装置

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Publication number
JPH0764926A
JPH0764926A JP5210095A JP21009593A JPH0764926A JP H0764926 A JPH0764926 A JP H0764926A JP 5210095 A JP5210095 A JP 5210095A JP 21009593 A JP21009593 A JP 21009593A JP H0764926 A JPH0764926 A JP H0764926A
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JP
Japan
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server
address
client
master
servers
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Pending
Application number
JP5210095A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Seki
良明 関
Naoto Fujiki
直人 藤木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH0764926A publication Critical patent/JPH0764926A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、クライアント本来のアプリケーシ
ョン以外のクライアント処理の負荷を低減し、特定のサ
ーバへの負荷集中を回避し、通信トラフィックの増大を
防ぎ、サーバテーブルの一貫性を容易に維持しうる分散
サーバ装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の分散サーバ装置は、装置内に存在す
るすべてのサーバのアドレス情報を保持するサーバテー
ブルの管理手段(1021 、...、102n )を各サ
ーバ(1001 、...、100n )に夫々設け、クラ
イアント毎に対応する所定のサーバのアドレス情報を記
憶するサーバアドレス記憶手段(1061、...、1
06m )を各クライアント(1041 、...、104
m )毎に備える。さらに、複数のサーバのうちの一のサ
ーバのサーバテーブル管理手段を一のサーバ以外のサー
バのサーバテーブルの原本となるマスターサーバテーブ
ルの管理手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のクライアントと複
数のサーバから構成され、通信ネットワークを介してア
プリケーションを実行する分散サーバ装置に係り、特に
装置内に存在するサーバのアドレス情報を管理する手段
を有する分散サーバ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の分散サーバ装置において、装置内
に存在する複数のサーバのアドレス情報を管理するため
に、サーバのアドレス情報のリストをサーバテーブルと
し、そのサーバテーブルを管理する方法が提案されてい
る。サーバテーブルを管理する第1の方法として、サー
バテーブルを集中管理するアドレスサーバを設ける方
法、即ち、集中管理方式が知られている。集中管理方式
は、例えば山口による、「インターネットでの情報共
有」、UNIX MAGAZINE 、1993年5 月、ページ39-48 、ア
スキーに説明されている。
【0003】以下図面とともに従来の集中管理方式につ
いて説明する。図11は集中管理方式を説明するための
図である。同図において分散サーバ装置は、n台のサー
バ(サーバ1 5101 、サーバ2 5102 、...、サ
ーバn 510n )と、m台のクライアント(クライアン
1 5201 、クライアント5202 、...、クライ
アント520m )と、1台のアドレスサーバ500と、
通信ネットワーク530とにより構成される。
【0004】アドレスサーバ500は、装置内のすべて
のサーバのアドレス情報を保持するサーバテーブル50
2を備える。
【0005】m台のクライアント5201 、52
2 、...、520m は、夫々にアドレスサーバ名5
221 、5222 、...、522m とアドレスサーバ
のアドレス5241 、5242 、...、524m とを
有する。
【0006】例えば、クライアント5201 が一台のサ
ーバ5101 と通信する場合には、目的の接続先サーバ
5101 のアドレスをアドレスサーバ500を介して獲
得した後、実際の通信を行う。この時アドレスサーバ5
00は、サーバテーブル502からクライアント520
1 が目的の接続先サーバ5101 に対応するサーバアド
レス5161 を取りだし、これをクライアント5201
に返答する。
【0007】さらに、サーバの新設、サーバの撤去又は
サーバのアドレス移動等によりサーバのアドレス情報に
変更が生ずる場合には、アドレスサーバ500が保持す
るサーバテーブルをユーザの手動設定等により更新す
る。
【0008】次に、サーバテーブルを管理する従来の第
2の方法として、各クライアント毎にサーバテーブルを
管理するアドレスサーバ方法、即ち、分散管理方式があ
る。この分散管理方式は、例えば村井等による、「ネッ
トワーク管理のメカニズム」、UNIXワークステーション
I、ページ119-129 、アスキーに説明されている。以下
図面とともにこの分散管理方式について説明する。
【0009】図12は分散管理方式を説明するための図
である。同図において分散サーバ装置は、n台のサーバ
(サーバ1 5101 、サーバ2 5102 、...、サー
n510n )と、m台のクライアント(クライアント
1 5401 、クライアント5402 、...、クライア
ント540m )と、通信ネットワーク530とにより構
成される。
【0010】m台のクライアント5401 、54
2 、...、540m は、夫々に装置内の全てのサー
バのアドレス情報を保持するサーバテーブル5421
5422 、...、542m を有する。クライアントの
サーバテーブルには装置内のすべてのサーバのサーバ名
とサーバアドレスとの対が記憶される。従って、すべて
のクライアントは夫々に管理しているサーバテーブルに
基づいて所望のサーバとの通信を行う。
【0011】一方、装置内のサーバの新設、撤去又はア
ドレス移動などが生ずる場合には、すべてのクライアン
トが管理しているサーバテーブルを例えばユーザの手動
設定などにより更新する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の集中管理方
式及び分散管理方式には以下に示す問題がある。
【0013】集中管理方式によると各クライアントがサ
ーバへの接続を行うために目的の接続先サーバのアドレ
ス情報をアドレスサーバに問い合わせる必要があるが、
このアドレスの問い合わせはアプリケーション本来の目
的ではないにも関わらず時間を要する。
【0014】さらに、アドレス情報の問い合わせへの返
答処理とサーバテーブルの更新処理とによる負荷がアド
レスサーバに集中するので、アドレスサーバの応答性能
を劣化させ、その結果、クライアント処理の待ち時間も
増加する。
【0015】その上、装置内の複数のクライアントが夫
々にアドレス情報をアドレスサーバに対して毎回問い合
わせるため通信トラフィックが増大し通信ネットワーク
上の呼損率及び待ち時間の悪化を引き起こし、その結
果、他のアプリケーションの通信上の呼損率及び待ち時
間に悪影響を及ぼす。
【0016】一方、分散管理方式によるとサーバのアド
レス情報に変更が生ずる場合には、すべてのクライアン
トのサーバテーブルを更新するために、すべてのクライ
アントに対してサーバテーブルの変更情報を通知するこ
とが必要である。そのためにすべてのクライアントのア
ドレス情報を取得する手段と、すべてのクライアントに
サーバテーブルの変更を通知する手段とを必要とすると
共に、各クライアントにおいても自らのサーバテーブル
を変更通知に応じて更新する管理手段を必要とする。ク
ライアントにとってサーバテーブルの管理は目的とする
アプリケーションの実行上の直接的な処理ではないが、
かかるサーバテーブル管理のための処理は複雑である。
【0017】さらに、各クライアントは装置内のすべて
のサーバのアドレス情報を記憶し更新するため、利用す
るサーバの数が少ないクライアントにおいては記憶容量
とCPU時間との浪費が生ずる。
【0018】さらに、各クライアントが個々にサーバテ
ーブルの管理を行うため、クライアントのサーバテーブ
ル更新ミス又はアプリケーションのシステムダウンによ
りクライアント間のサーバテーブルの一貫性が損なわれ
る危険性がある。
【0019】本発明は、上記の問題点を鑑み、クライア
ント本来のアプリケーション以外のクライアント処理負
荷を低減し、特定のサーバへの負荷集中を回避し、通信
トラフィックの増大を防ぎ、さらにサーバテーブルの一
貫性を容易に維持しうる分散サーバ装置を提供すること
を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図1では分散サーバ装置はn台(nは1以上
の整数)のサーバとm台(mは1以上の整数)のクライ
アントとから成る。
【0021】本発明の分散サーバ装置は、装置内に存在
するすべてのサーバのアドレス情報を保持するサーバテ
ーブルの管理手段(1021 、...、102n )を各
サーバ(1001 、...、100n )に夫々設け、ク
ライアント毎に対応する所定のサーバのアドレス情報を
記憶するサーバアドレス記憶手段(1061 、...、
106m )を各クライアント(1041 、...、10
m )毎に備える。
【0022】さらに、本発明の分散サーバ装置は複数の
サーバのうちの一のサーバ1001のサーバテーブル管
理手段1021 を一のサーバ以外のサーバのサーバテー
ブルの原本となるマスターサーバテーブルの管理手段と
する。
【0023】
【作用】本発明により、各クライアントは所定のサーバ
アドレスを記憶するサーバアドレス記憶手段を備えるの
で、目的のサーバとの通信を特定のサーバに対する問い
合わせを行うことなく実施することができる。従って、
本来のアプリケーション以外のクライアントの処理を低
減し、問い合わせによる特定のサーバへの負荷集中が回
避され、又通信トラフィックも増加しない。さらに、す
べてのサーバがサーバのアドレス情報を保持するサーバ
テーブルを管理しているので、各クライアントが目的の
サーバのアドレス情報を夫々のサーバアドレス記憶手段
に記憶していない場合にも、各クライアントは通信可能
なサーバとの通信を介して目的とするサーバのアドレス
情報を獲得し目的とするサーバとの通信を実施すること
ができる。その上、サーバテーブルの変更が生じた場合
には、クライアントにおける対応を必要とせずに、全て
のサーバが管理するサーバテーブルを更新してサーバテ
ーブルの一貫性、即ち無矛盾性を維持する。
【0024】本発明により複数のサーバのうちの一のサ
ーバのサーバテーブル管理手段をその他すべてのサーバ
のサーバテーブルの原本となるマスターサーバテーブル
の管理手段とするので、分散サーバ装置内のすべてのサ
ーバが各々のサーバテーブルをマスターサーバテーブル
に一致させて分散サーバ装置内のサーバテーブルの一貫
性を容易に維持することができる。
【0025】
【実施例】以下図面により本発明の実施例を詳細に説明
する。
【0026】本発明の一実施例として、説明の便宜上3
つのサーバと3つのクライアントとが3台のコンピュー
タ上に分散して配置される分散サーバ装置を例にとり説
明する。
【0027】図2は本発明の第1の実施例のシステム構
成を示す図であり、コンピュータAとコンピュータBと
コンピュータCと通信回線226とから構成される。
【0028】上記の構成において、コンピュータAとコ
ンピュータBとコンピュータCとは通信回線を介して接
続される。
【0029】さらに上記の構成において、コンピュータ
Aにはサーバ2001 とサーバ2002 と共通制御部2
31とが配置され、コンピュータBにはサーバ2003
とクライアント2101 と共通制御部232とが配置さ
れ、さらにコンピュータCにはクライアント2102
クライアント2103 と共通制御部233とが配置され
る。よってシステム全体は3つのサーバと3つのクライ
アントから構成される。
【0030】各サーバは、例えばサーバ2001 を例と
して説明すると、サーバテーブル管理部2021 とサー
バ処理部2041 と通信処理部2061 とから成る。
【0031】サーバ2001 のサーバ処理部2041
サーバ本来の処理を提供する処理部であり、例えばファ
イルサーバにおけるファイル管理等を行う。通信処理部
2061 は分散サーバ装置内のクライアント又は他のサ
ーバとの通信を行う。サーバテーブル管理部2021
分散サーバ装置内のすべてのサーバのアドレス情報を有
する。
【0032】図3は本発明の第1の実施例によるサーバ
テーブル管理部(サーバテーブル管理手段)を説明する
ための図である。同図は、図2に示すサーバ2001
サーバテーブル管理部2021 を示し、サーバテーブル
2081 には、図2に示す本発明の第1の実施例による
システム構成に含まれるすべてのサーバのサーバ名とサ
ーバ名に1対1で対応するサーバアドレスが保持され
る。サーバ2001 のサーバ名とサーバアドレスが「サ
ーバA」と「0001」で表され、サーバ200 2 及び
サーバ2003 のサーバ名とサーバアドレスは夫々「サ
ーバB」と「0002」及び「サーバC」と「000
3」とにより表される。尚、図示していないがサーバテ
ーブル2082 及びサーバテーブル2083 は夫々サー
バ2002 及びサーバ2003 のサーバテーブルを表す
ものとする。
【0033】上記サーバ2001 に対する説明はサーバ
2001 にのみ限定されることはなく、他のすべてのサ
ーバに対しても同様である。
【0034】各クライアントは、例えばクライアント2
101 を例として説明すると、サーバアドレス記憶部2
121 とクライアント処理部2141 と通信処理部21
1とから成る。
【0035】クライアント2101 のクライアント処理
部2141 はアプリケーション本来の目的の処理を行う
処理部である。クライアント2101 の通信処理部21
1はサーバ装置内のサーバとの通信処理を行う。
【0036】図4は本発明の第1の実施例によるサーバ
アドレス記憶部(サーバアドレス記憶手段)を説明する
ための図である。同図は、図2に示すクライアント21
1のサーバアドレス記憶部2121 を示す。同図は、
クライアント2101 はサーバ2001 のサーバ名とサ
ーバアドレスを記憶し、サーバ2002 のサーバ名を記
憶し、一方、サーバ2003 のサーバ名とサーバアドレ
スは記憶していない状態を示す。サーバアドレス記憶部
2121 には、少なくとも1以上のサーバのサーバ名と
サーバアドレスとが記述される。サーバアドレス記憶部
2121 への記述内容は上記サーバテーブル、例えばサ
ーバテーブル2081 の内容の一部に一致する。ユーザ
はアプリケーション又は、コンピュータAの入力装置を
介してサーバアドレス記憶部2121 の記憶内容を更新
することができる。
【0037】上記クライアント2101 に対する説明は
クライアント2101 にのみ限定されることはなく、他
のすべてのクライアントに対しても同様である。
【0038】各コンピュータの共通制御部231、23
2、233はコンピュータ内のサーバ処理部、サーバテ
ーブル管理部、クライアント処理部、サーバアドレス記
憶部、通信処理部など夫々の部への動作指令を発行し、
その動作結果を監視する。
【0039】図5は、本発明の第1の実施例によるクラ
イアントからサーバへの接続処理の詳細を示すフローチ
ャートである。以下同図により、クライアント2101
からサーバへの接続処理を説明する。目的の接続先サー
バは図2に示す本発明の第1の実施例によるサーバ20
1 、サーバ2002 及びサーバ2003 とする。
【0040】ステップ10)クライアント2101 は、
共通制御部232からの指令に基づきサーバへの接続処
理を開始する。
【0041】ステップ12)目的の接続先サーバのサー
バ名がクライアント2101 のサーバアドレス記憶部2
121 に記述されていないサーバ2003 ならば、ステ
ップ30に進む。
【0042】ステップ14)目的の接続先サーバのサー
バアドレスがクライアント2101のサーバアドレス記
憶部2121 に記述されていないサーバ2002 なら
ば、ステップ20に進む。
【0043】ステップ16)目的の接続先サーバ200
1 のサーバアドレスをクライアント2101 のサーバア
ドレス記憶部2121 から取得する。
【0044】ステップ18)取得した目的の接続先サー
バのサーバアドレスを利用して目的の接続先サーバに接
続し接続処理を完了する。
【0045】ステップ20)クライアント2101 のサ
ーバアドレス記憶部2121 から既知サーバ2001
サーバアドレスを取得する。
【0046】ステップ22)取得した既知サーバ200
1 のサーバアドレスを利用して既知サーバ2001 に接
続する。
【0047】ステップ24)接続した既知サーバ200
1 に対して、目的の接続先サーバ2002 のアドレスを
問い合わせる。既知サーバ2001 は、サーバテーブル
管理部2021 のサーバテーブル2081 より目的の接
続先サーバ2002 (サーバ名は「サーバB」)のサー
バアドレス「0002」を取り出し、問い合わせ元のク
ライアント2101 に通知する。これによりクライアン
ト2101 は目的の接続先サーバ2002 のアドレスを
取得する。
【0048】ステップ26)目的の接続先サーバのアド
レスをクライアントのサーバアドレス記憶部に記憶しな
い場合、ステップ18に進む。
【0049】ステップ28)既知サーバ2001 より取
得した目的の接続先サーバ2002のアドレスをクライ
アント2101 のサーバアドレス記憶部2121 に記憶
する。
【0050】ステップ30)クライアント2101 のサ
ーバアドレス記憶部2121 から既知サーバ2001
サーバアドレスを取得する。
【0051】ステップ32)取得した既知サーバ200
1 のサーバアドレスを利用して既知サーバ2001 に接
続する。
【0052】ステップ34)接続した既知サーバ200
1 に対して、既知サーバ2001 のサーバテーブル管理
部2021 のサーバテーブル2081 の送信を請求す
る。既知サーバ2001 はサーバテーブル管理部202
1 のサーバテーブル2081 を問い合わせ元のクライア
ント2101 に通知する。
【0053】ステップ36)クライアント2101 は既
知サーバ2001 から送信されたサーバテーブル管理部
2021 のサーバテーブル2081 の内容より目的の接
続先サーバ2002 のアドレスを選択取得する。以降前
述のステップ26に進む。
【0054】上記フローチャートによりクライアントか
らサーバへの接続処理を本発明の第1の実施例による図
2、図3及び図4に基づいて説明を行ったが、本接続処
理の適用は図2、図3及び図4に示す例に限定されるこ
とはない。
【0055】図6は本発明の第1の実施例による新サー
バの登録処理のシーケンスを説明する図である。新サー
バの登録に係る処理は新サーバと、動作中の既存サーバ
と、停止中の既存サーバとで行われる。ここで動作中サ
ーバは、システム内の他のサーバ或いはクライアントか
らの通信要求を受信可能な状態にあるサーバを示し、一
方、停止中サーバは、システム内のサーバ或いはクライ
アントからの通信要求を受け付け不可能な状態であり、
共通制御部からの指令を受けて通信可能な状態となるサ
ーバを示す。以下、本発明の第1の実施例によるサーバ
2003 を新サーバ、サーバ2001 を動作中サーバ、
サーバ2002 を停止中サーバとして説明する。
【0056】ステップ50)新規に登録される新サーバ
2003 は、共通制御部232より登録処理の開始指令
と動作中サーバ2001 に対応するサーバ名「サーバ
A」とサーバアドレス「0001」とを取得する。
【0057】ステップ52)新サーバ2003 は動作中
サーバ2001 に対して、自分のサーバ名「サーバC」
とサーバアドレス「0003」とを通知する。
【0058】ステップ54)新規に登録される新サーバ
2003 は、共通制御部232より登録処理の開始指令
と停止中から動作中に変更されたサーバ2002 に対応
するサーバ名「サーバB」とサーバアドレス「000
2」とを取得する。
【0059】ステップ56)新サーバ2003 は停止中
から動作中に変更されたサーバ2002 に対して、自分
のサーバ名「サーバC」とサーバアドレス「0003」
とを通知する。
【0060】ステップ60)動作中サーバ2001 は、
新サーバ2003 からサーバ名「サーバC」とサーバア
ドレス「0003」とを受信する。
【0061】ステップ62)動作中サーバ2001 は、
共通制御部231より新規サーバ2003 の追加登録を
行う指令を受信する。
【0062】ステップ64)動作中サーバ2001 は、
受信したサーバ名「サーバC」とサーバアドレス「00
03」とをサーバテーブル2081 に追加してサーバテ
ーブル2081 の更新を行う。
【0063】ステップ66)停止中サーバ2002 が起
動指令を受信する。
【0064】ステップ68)起動されたサーバ2002
は共通制御部232より停止中にサーバ2003 の追加
登録が行われた旨の通知を受ける。
【0065】ステップ70)起動されたサーバ2002
は、新サーバ2003 からサーバ名「サーバC」とサー
バアドレス「0003」とを受信する。
【0066】ステップ72)起動されたサーバは、受信
したサーバ名とサーバアドレスをサーバテーブルに追加
してサーバテーブルの更新を行う。
【0067】図6では新サーバの登録処理を説明した
が、上記の説明において、新サーバを削除されるサーバ
とし、登録処理と登録指令を削除処理と削除指令とする
ことによりサーバの削除処理をサーバの登録処理と全く
同様に行える。
【0068】図7は本発明の第2の実施例のシステム構
成を示す図である。同図に示すシステムは、システム内
のサーバの中の一つをマスターサーバ300とし、具体
的には図2に示す第1の実施例によるサーバ2001
マスターサーバ300とする。サーバ2001 がマスタ
ーサーバとしての機能を兼ね備える点が第1の実施例に
よるシステム構成との差異である。
【0069】図8は本発明の第2の実施例によるサーバ
テーブル管理部を説明するための図である。同図は、図
7に示すマスターサーバ300のサーバテーブル管理部
302を示し、サーバテーブル308には、図7に示す
本発明の第2の実施例によるシステム構成に含まれるす
べてのサーバのサーバ名とサーバ名に1対1で対応する
サーバアドレスが保持される。さらに、マスターサーバ
のサーバ名を「マスターサーバ」としている。図3に示
すサーバテーブル2081 と比較するとわかるように、
サーバテーブルの内容は、マスターサーバのアドレス情
報を図3に示す第1の実施例によるサーバテーブルに追
加したものである。
【0070】マスターサーバテーブル308はすべての
サーバが夫々に有するサーバテーブルの原本であり、マ
スターサーバテーブルとその他すべてのサーバテーブル
との内容は同一である。
【0071】一方、本発明の第2の実施例における各ク
ライアントがサーバのアドレス情報を記憶するサーバア
ドレス記憶部の構成は、本発明の第1の実施例によるサ
ーバアドレス記憶部の構成と全く同様であり、従って、
例えばクライアントからサーバへの接続処理のようなク
ライアントの動作は本発明の第1の実施例によるクライ
アントの動作と同様である。
【0072】図9は本発明の第2の実施例による新サー
バの登録処理のシーケンスを説明する図である。新サー
バの登録に係る処理は新サーバと、マスターサーバと、
動作中の既存サーバと、停止中の既存サーバとで行われ
る。ここで動作中サーバは、システム内の他のサーバ或
いはクライアントからの通信要求を受信可能な状態にあ
るサーバを示し、一方、停止中サーバは、システム内の
サーバ或いはクライアントからの通信要求を受け付け不
可能な状態であり、共通制御部からの指令を受けて通信
可能な状態となるサーバを示すことは本発明の第1の実
施例と同様である。以下の説明では、図7に図示されな
いコンピュータC上のサーバ2004 を新サーバとし、
そのサーバ名を「サーバD」とし、そのサーバアドレス
を「0004」とする。さらに動作中サーバはサーバ2
082 、停止中サーバはサーバ2083 である。
【0073】ステップ80)新規に登録される新サーバ
2004 は、共通制御部233より登録処理の開始指令
を取得する。
【0074】ステップ82)新サーバ2004 はマスタ
ーサーバ300に対して、自分のサーバ名「サーバD」
とサーバアドレス「0004」とを通知する。
【0075】ステップ84)新規に登録される新サーバ
2004 は、マスターサーバ300より登録確認の通知
を所定時間以内に受信できない場合、或いはマスターサ
ーバ300より登録確認以外の情報が送信される場合、
ステップ86に進む。
【0076】ステップ86)新サーバ2004 は共通制
御部233からの指令により、タイムアウト或いはマス
ターサーバ300からの通知情報をユーザに報告する。
【0077】ステップ90)マスターサーバ300は、
新サーバ2004 からサーバ名「サーバD」とサーバア
ドレス「0004」とを受信する。
【0078】ステップ92)マスターサーバ300は、
共通制御部231より新規サーバ2004 の追加登録を
行う指令を受信する。
【0079】ステップ94)マスターサーバ300は、
受信した「サーバD」とサーバアドレス「0004」と
現在のマスターサーバテーブル380との内容を比較
し、アドレス情報の重複なきことを確認の上、マスター
サーバテーブル380の更新を行う。
【0080】ステップ96)マスターサーバ300は、
共通制御部231より登録確認情報の送信指令と動作中
サーバ2002 へのサーバテーブル配送指令を受信す
る。
【0081】ステップ98)マスターサーバ300は、
登録確認情報を新サーバ2004 に送信する。
【0082】ステップ100)マスターサーバ300
は、動作中のサーバ2002 にマスターサーバテーブル
308の内容を送信する。
【0083】ステップ102)マスターサーバ300
は、起動されたサーバ2003 からマスターサーバテー
ブル308の内容送信要求を受信する。
【0084】ステップ104)マスターサーバ300
は、起動されたサーバ2003 にマスターサーバテーブ
ル308の内容を送信する。
【0085】ステップ106)動作中サーバ200
2 は、マスターサーバ300よりマスターサーバテーブ
ル308の内容を受信する。
【0086】ステップ108)動作中サーバ200
2 は、共通制御部231よりサーバテーブル2082
更新指令を受信する。
【0087】ステップ110)動作中サーバ200
2 は、マスターサーバ300から受信したマスターサー
バテーブル308の内容によりサーバテーブル2082
を更新する。
【0088】ステップ112)停止中サーバ2003
起動が指令される。
【0089】ステップ114)起動されたサーバ200
3 は、共通制御部232よりマスターサーバテーブル3
08の内容を受信すべき旨の指令を受信する。
【0090】ステップ116)起動されたサーバ200
3 は、マスターサーバ300に対してマスターサーバテ
ーブル308の内容の送信を要求する。
【0091】ステップ118)起動されたサーバ200
3 は、マスターサーバ300からマスターサーバテーブ
ル308の内容を受信する。
【0092】ステップ120)起動されたサーバ200
3 は、マスターサーバ300から受信したマスターサー
バテーブル308の内容によりサーバテーブル2083
を更新する。
【0093】図10は本発明の第2の実施例によるサー
バの削除処理のシーケンスを説明する図である。サーバ
の削除に係る処理は削除されるサーバと、マスターサー
バ300と、動作中の既存サーバと、停止中の既存サー
バとで行われる。ここで動作中サーバ2002 は、シス
テム内の他のサーバ或いはクライアントからの通信要求
を受信可能な状態にあるサーバを示し、一方、停止中サ
ーバは、システム内のサーバ或いはクライアントからの
通信要求を受け付け不可能な状態であり、共通制御部か
らの指令を受けて通信可能な状態となるサーバを示すこ
とは図9に示す本発明の第2の実施例による新サーバの
登録処理と同様である。以下の説明では、図7に図示さ
れないコンピュータC上のサーバ2004 を削除される
サーバとし、そのサーバ名を「サーバD」とし、そのサ
ーバアドレスを「0004」とする。さらに動作中サー
バはサーバ2082 、停止中サーバはサーバ2083
ある。
【0094】ステップ130)削除されるサーバ200
4 は、共通制御部233より削除処理の開始指令を取得
する。
【0095】ステップ132)削除されるサーバ200
4 はマスターサーバ300に対して、自分のサーバ名
「サーバD」を通知する。
【0096】ステップ134)削除されるサーバ200
4 は、マスターサーバ300より削除確認の通知を所定
時間以内に受信できない場合、或いはマスターサーバ3
00より削除確認以外の情報が送信される場合、ステッ
プ136に進む。
【0097】ステップ136)削除されるサーバ200
4 は、共通制御部233からの指令により、タイムアウ
ト或いはマスターサーバ300からの通知情報をユーザ
に報告する。
【0098】ステップ140)マスターサーバ300
は、削除されるサーバ2004 からサーバ名「サーバ
D」を受信する。
【0099】ステップ142)マスターサーバ300
は、共通制御部231より削除されるサーバ2004
削除処理を行う指令を受信する。
【0100】ステップ144)マスターサーバ300
は、受信したサーバ名「サーバD」と現在のマスターサ
ーバテーブル308との内容を比較し、該当するサーバ
名「サーバD」が存在することを確認の上、マスターサ
ーバテーブル308の更新を行う。
【0101】ステップ146)マスターサーバ300
は、共通制御部231より削除確認情報の送信指令と動
作中サーバ2002 へのサーバテーブル配送指令とを受
信する。
【0102】ステップ148)マスターサーバ300
は、削除確認情報を削除されるサーバ2004 に送信す
る。
【0103】ステップ150)マスターサーバ300
は、動作中のサーバ2082 にマスターサーバテーブル
308の内容を送信する。
【0104】ステップ152)マスターサーバ300
は、起動されたサーバ2003 からマスターサーバテー
ブル308の内容送信要求を受信する。
【0105】ステップ154)マスターサーバ300
は、起動されたサーバ2003 にマスターサーバテーブ
ル308の内容を送信する。
【0106】ステップ156)動作中サーバ200
2 は、マスターサーバ300よりマスターサーバテーブ
ル308の内容を受信する。
【0107】ステップ158)動作中サーバ200
2 は、共通制御部231よりサーバテーブル2082
更新指令を受信する。
【0108】ステップ160)動作中サーバ200
2 は、マスターサーバ300から受信したマスターサー
バテーブル308の内容によりサーバテーブル2082
を更新する。
【0109】ステップ162)停止中サーバ2003
起動が指令される。
【0110】ステップ164)起動されたサーバ200
3 は、共通制御部232よりマスターサーバテーブル3
08の内容を受信すべき旨の指令を受信する。
【0111】ステップ166)起動されたサーバ200
3 は、マスターサーバ300に対してマスターサーバテ
ーブル308の内容の送信を要求する。
【0112】ステップ168)起動されたサーバ200
3 は、マスターサーバ300からマスターサーバテーブ
ル308の内容を受信する。
【0113】ステップ170)起動されたサーバ200
3 は、マスターサーバ300から受信したマスターサー
バテーブル308の内容によりサーバテーブル2083
を更新する。
【0114】上記本発明の第2の実施例により、分散サ
ーバ装置内にマスターサーバテーブル管理部を設けるこ
とにより、装置内のサーバの新規登録或いはサーバの削
除が発生する場合に装置内のすべてのサーバが有するサ
ーバテーブルを矛盾無く管理することが可能となる。
【0115】
【発明の効果】本発明の分散サーバ装置により、頻繁に
接続を必要とするサーバのアドレス情報をクライアント
のサーバアドレス記憶部に保持することができるため、
サーバアドレス情報の問い合わせに要する手間を削減す
ることができる。さらに、本発明の分散サーバ装置によ
り、クライアントのサーバアドレス記憶部に記憶されて
いないアドレス情報及び分散サーバ装置内の最新のサー
バアドレス情報を既知のサーバを介して入手する手段が
具備されているため、集中管理方式の利点を兼ね備えて
いる。
【0116】さらに、本発明の分散サーバ装置により、
サーバアドレス情報の問い合わせに伴う通信トラフィッ
クの増大が抑制される。
【0117】さらに、本発明の分散サーバ装置により、
アドレス情報の問い合わせ及びサーバテーブル更新に伴
う負荷を分散サーバ装置内の複数のサーバに分散するこ
とができ、特定のサーバへの負荷集中とそれによるシス
テム全体の応答性能の劣化を抑制できる。
【0118】さらに、本発明の分散サーバ装置により、
サーバテーブルをサーバ側で管理するため、サーバの個
数がクライアントの個数に比べて少ない一般のアプリケ
ーション実行形態では、サーバテーブルの保持に必要な
装置全体での記憶容量及びサーバテーブルの更新に要す
るCPU時間の削減が可能である。例えば、サーバとク
ライアントの個数比が1対2の場合には、分散管理方式
に比べて記憶容量、CPU時間共に分散管理方式の1/
2に低減することができる。その上、特にクライアント
側にとっては、使う可能性のないサーバのアドレス情報
の保持及び更新が不要であるため、記憶容量とCPU時
間との節約効果が大きい。さらに、サーバテーブルの数
をクライアントが保持する場合に比べて少なくすること
により、複数のサーバテーブル間に矛盾が生ずる確率が
低下する利点がある。
【0119】さらに、本発明の分散サーバ装置により、
マスターサーバテーブル管理部を設け、サーバテーブル
更新の安全性を高めている。その上、人手や複雑な更新
処理用プログラムに依存しているサーバテーブルの更新
処理手段を単純化し、更新処理を自動化することができ
る。
【0120】最後に本発明による分散サーバ装置が提供
するサーバテーブル管理手段とサーバアドレス記憶手段
とマスターサーバテーブル管理手段とは、本発明による
サーバのアドレス情報の管理及び記憶に限定されること
なく、通信ネットワークで結ばれた分散環境におけるフ
ァイルの所在の管理及び記憶にも応用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例のシステム構成図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施例によるサーバテーブル管
理部を説明する図である。
【図4】本発明の第1の実施例によるサーバアドレス記
憶部を説明する図である。
【図5】本発明の第1の実施例によるクライアントから
サーバへの接続処理のフローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施例によるサーバの登録処理
のシーケンスチャートである。
【図7】本発明の第2の実施例のシステム構成図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施例によるマスターサーバテ
ーブル管理部を説明する図である。
【図9】本発明の第2の実施例によるサーバの登録処理
のシーケンスチャートである。
【図10】本発明の第2の実施例によるサーバの削除処
理のシーケンスチャートである。
【図11】従来技術の説明図(その1)。
【図12】従来技術の説明図(その2)。
【符号の説明】
1001 、1002 、..、100n サーバ 1021 、1022 、..、102n サーバテーブ
ル管理手段 1041 、1042 、..、104m クライアント 1061 、1062 、..、106m サーバアドレ
ス記憶手段 108 通信ネットワーク 2001 、2002 、2003 、2004 サーバ 2021 、2022 、2023 サーバテーブル管理
部 2041 、2042 、2043 、304 サーバ処理
部 2061 、2062 、2063 、306 サーバ通信
処理部 2081 、2082 、2083 サーバテーブル 2101 、2102 、2103 クライアント 2121 、2122 、2123 サーバアドレス記憶
部 2141 、2142 、2143 クライアント処理部 2161 、2162 、2163 クライアント通信処
理部 221、222、223 コンピュータ 228 通信回線 231、232、233 共通制御部 300 マスターサーバ 302 マスターサーバテーブル管理部 308 マスターサーバテーブル 500 アドレスサーバ 502 サーバテーブル 5041 、5042 、..、504n サーバ名 5061 、5062 、..、506n サーバアドレ
ス 5101 、5102 、..、510n サーバ 5201 、5202 、..、520m クライアント 5221 、5222 、..、522m アドレスサー
バ名 5241 、5242 、..、524m アドレスサー
バアドレス 530 通信ネットワーク 5401 、5402 、..、540m クライアント 5421 、5422 、..、542m サーバテーブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のクライアントと複数のサーバから
    構成され、通信ネットワークを介してアプリケーション
    を実行する分散サーバ装置において、 装置内に存在するすべてのサーバのアドレス情報を保持
    するサーバテーブルの管理手段を各サーバに夫々設け、
    クライアント毎に対応する所定のサーバのアドレス情報
    を記憶するサーバアドレス記憶手段を前記各クライアン
    ト毎に備えることを特徴とする分散サーバ装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のサーバのうちの一のサーバの
    サーバテーブル管理手段を該一のサーバ以外のサーバの
    サーバテーブルの原本となるマスターサーバテーブルの
    管理手段とすることを特徴とする請求項1記載の分散サ
    ーバ装置。
JP5210095A 1993-08-25 1993-08-25 分散サーバ装置 Pending JPH0764926A (ja)

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