JPH0760159A - 気泡発生用ノズル - Google Patents
気泡発生用ノズルInfo
- Publication number
- JPH0760159A JPH0760159A JP14763593A JP14763593A JPH0760159A JP H0760159 A JPH0760159 A JP H0760159A JP 14763593 A JP14763593 A JP 14763593A JP 14763593 A JP14763593 A JP 14763593A JP H0760159 A JPH0760159 A JP H0760159A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- bubble generating
- nozzle
- air
- bathtub
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冬季においても、身体が触れても冷たく感じ
ることがない、気泡発生用ノズルを提供するにある。 【構成】 上方に天板部２１が設けられ、天板部２１の
下方に噴気部３が設けられ、噴気部３には側方に開口す
る噴気孔が設けられている。
ることがない、気泡発生用ノズルを提供するにある。 【構成】 上方に天板部２１が設けられ、天板部２１の
下方に噴気部３が設けられ、噴気部３には側方に開口す
る噴気孔が設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、気泡発生用ノズルに関
し、例えば、浴槽内に設けて浴槽内の湯の中に気泡を発
生させる為に使用して好適なものである。
し、例えば、浴槽内に設けて浴槽内の湯の中に気泡を発
生させる為に使用して好適なものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば、実開平１−１７７５８４
号公報や実開平２−８６５２５号公報等に記載されてい
るように、浴槽内に気泡発生用ノズルを設けて浴槽内の
湯の中に気泡を発生させて入浴者にマッサージ効果等を
与えることが行われている。
号公報や実開平２−８６５２５号公報等に記載されてい
るように、浴槽内に気泡発生用ノズルを設けて浴槽内の
湯の中に気泡を発生させて入浴者にマッサージ効果等を
与えることが行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
実開平１−１７７５８４号公報や実開平２−８６５２５
号公報等に記載されているような浴槽等で使用されてい
る気泡発生用ノズルにおいては、上方に噴気板が設けら
れ、噴気板には上方に開口する噴気孔が設けられてい
る。
実開平１−１７７５８４号公報や実開平２−８６５２５
号公報等に記載されているような浴槽等で使用されてい
る気泡発生用ノズルにおいては、上方に噴気板が設けら
れ、噴気板には上方に開口する噴気孔が設けられてい
る。
【０００４】このように、上方に開口する噴気孔が設け
られた噴気板が上方に設けられた気泡発生用ノズルにお
いては、特に、冬季に低温の空気が噴気孔から噴出され
るので、噴気板が冷却され、この冷却された噴気板に身
体が触れると冷たく感じ、快適性に欠ける問題があっ
た。
られた噴気板が上方に設けられた気泡発生用ノズルにお
いては、特に、冬季に低温の空気が噴気孔から噴出され
るので、噴気板が冷却され、この冷却された噴気板に身
体が触れると冷たく感じ、快適性に欠ける問題があっ
た。
【０００５】本発明は、このような従来の気泡発生用ノ
ズルにおける問題点に着目してなされたものであって、
その目的とするところは、従来の気泡発生用ノズルにお
ける問題点を解消し、冬季においても、身体が触れても
冷たく感じることがない、気泡発生用ノズルを提供する
にある。
ズルにおける問題点に着目してなされたものであって、
その目的とするところは、従来の気泡発生用ノズルにお
ける問題点を解消し、冬季においても、身体が触れても
冷たく感じることがない、気泡発生用ノズルを提供する
にある。
【０００６】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明気泡発生用ノズルは、上方に天板部が設けら
れ、天板部の下方に噴気部が設けられ、噴気部には側方
に開口する噴気孔が設けられていることを特徴とするも
のである。
に、本発明気泡発生用ノズルは、上方に天板部が設けら
れ、天板部の下方に噴気部が設けられ、噴気部には側方
に開口する噴気孔が設けられていることを特徴とするも
のである。
【０００７】本発明気泡発生用ノズルの天板部の材質
は、特に限定されるものではないが、耐水性に優れるス
テンレススティール、合成樹脂等により製されるのが望
ましい。
は、特に限定されるものではないが、耐水性に優れるス
テンレススティール、合成樹脂等により製されるのが望
ましい。
【０００８】本発明において、噴気孔が設けられる噴気
部としては、メッシュ、焼結金属や、多数の気泡を発生
させるためにできるだけ多数の噴気孔が設けられている
ことが望ましい。
部としては、メッシュ、焼結金属や、多数の気泡を発生
させるためにできるだけ多数の噴気孔が設けられている
ことが望ましい。
【０００９】
【作用】本発明気泡発生用ノズルにおいては、上方に天
板部が設けられ、天板部の下方に噴気部が設けられ、噴
気部には側方に開口する噴気孔が設けられているので、
冬季においても、冷たい空気が噴出する噴気部は天板部
の下方であって、身体に触れる天板部からは噴気されな
い為に、天板部は浴槽のお湯により加温され、身体が天
板部に触れても冷たく感じない。
板部が設けられ、天板部の下方に噴気部が設けられ、噴
気部には側方に開口する噴気孔が設けられているので、
冬季においても、冷たい空気が噴出する噴気部は天板部
の下方であって、身体に触れる天板部からは噴気されな
い為に、天板部は浴槽のお湯により加温され、身体が天
板部に触れても冷たく感じない。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図１は本発明気泡発生用ノズルの一例の使用態様
を示す一部切欠正面図、図２は図１のＩＩ−ＩＩ線にお
ける断面図、図３は図１に示す本発明気泡発生用ノズル
のノズル本体を示す一部切欠正面図である。
する。図１は本発明気泡発生用ノズルの一例の使用態様
を示す一部切欠正面図、図２は図１のＩＩ−ＩＩ線にお
ける断面図、図３は図１に示す本発明気泡発生用ノズル
のノズル本体を示す一部切欠正面図である。
【００１１】これらの図において、１は本発明気泡発生
用ノズル、２は本発明気泡発生用ノズル１のノズル本体
であり、ノズル本体２の上方に偏平球面状の天板部２１
が設けられ、天板部２１の下方の４か所に等間隔をおい
て多数のスリット状噴気孔が設けられた内噴気部２２が
設けられ、内噴気部２２の下方には円筒状部２３が設け
られ、円筒状部２３の外周には雄ねじ２４が刻設されて
いる。
用ノズル、２は本発明気泡発生用ノズル１のノズル本体
であり、ノズル本体２の上方に偏平球面状の天板部２１
が設けられ、天板部２１の下方の４か所に等間隔をおい
て多数のスリット状噴気孔が設けられた内噴気部２２が
設けられ、内噴気部２２の下方には円筒状部２３が設け
られ、円筒状部２３の外周には雄ねじ２４が刻設されて
いる。
【００１２】３は多数の噴気孔が設けられた環状多孔質
板であり、環状多孔質板３はノズル本体２の天板部２１
の下方の噴気部２２の外側に嵌合され、環状多孔質板３
により噴気部が形成されているいる。
板であり、環状多孔質板３はノズル本体２の天板部２１
の下方の噴気部２２の外側に嵌合され、環状多孔質板３
により噴気部が形成されているいる。
【００１３】〔実施例の作用〕次に、図１〜３に示す本
発明気泡発生用ノズルの作用について説明する。図１に
おいて、４はノズル受け部材であり、ノズル受け部材４
の円筒状部４１は浴槽５の底壁５１に穿設された取付孔
５２にパッキン５３を介して挿通され、円筒状部４１の
上端に突設されたフランジ４２が底壁５１の上面に係止
され、円筒状部４１の外側に刻設された雄ねじ４３にナ
ット６がねじ込まれることによりノズル受け部材４が浴
槽５の底壁５１に取付けられている。
発明気泡発生用ノズルの作用について説明する。図１に
おいて、４はノズル受け部材であり、ノズル受け部材４
の円筒状部４１は浴槽５の底壁５１に穿設された取付孔
５２にパッキン５３を介して挿通され、円筒状部４１の
上端に突設されたフランジ４２が底壁５１の上面に係止
され、円筒状部４１の外側に刻設された雄ねじ４３にナ
ット６がねじ込まれることによりノズル受け部材４が浴
槽５の底壁５１に取付けられている。
【００１４】ノズル受け部材４の円筒状部４１の内側に
刻設された雌ねじ４４に本発明気泡発生用ノズルの雄ね
じがねじ込まれることにより本発明気泡発生用ノズルが
浴槽５の底壁５１に取付けられている。
刻設された雌ねじ４４に本発明気泡発生用ノズルの雄ね
じがねじ込まれることにより本発明気泡発生用ノズルが
浴槽５の底壁５１に取付けられている。
【００１５】７は送気管であり、その一端は取付部材７
１によりノズル受け部材４の下方開口部に取付けられ、
その他端は図示しないエアポンプに接続されている。エ
アポンプからのエアは送気管７から取付部材７１の下方
開口部から本発明気泡発生用ノズル１のノズル本体２内
に至り、矢印で示すように、内噴気部２２及び環状多孔
質板３の噴気孔を経由して浴槽５内の湯に中に噴出され
る。
１によりノズル受け部材４の下方開口部に取付けられ、
その他端は図示しないエアポンプに接続されている。エ
アポンプからのエアは送気管７から取付部材７１の下方
開口部から本発明気泡発生用ノズル１のノズル本体２内
に至り、矢印で示すように、内噴気部２２及び環状多孔
質板３の噴気孔を経由して浴槽５内の湯に中に噴出され
る。
【００１６】本発明気泡発生用ノズル１の天板部２１は
浴槽５内の湯により加温されており、天板部２１の下方
の噴気部である環状多孔質板３等から冷たいエアが噴出
されても天板部２１は加温された状態を維持し、入浴者
の身体が天板部２１に触れても冷たく感じることはな
い。
浴槽５内の湯により加温されており、天板部２１の下方
の噴気部である環状多孔質板３等から冷たいエアが噴出
されても天板部２１は加温された状態を維持し、入浴者
の身体が天板部２１に触れても冷たく感じることはな
い。
【００１７】以上、本発明の実施例を図面により説明し
たが、本発明の具体的な構成は、この実施例に限られる
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の
変更等があっても本発明に含まれる。例えば、図示の実
施例においては、本発明気泡発生用ノズルは浴槽の底壁
に設けられているが、浴槽等の側壁に設けられていても
よい。
たが、本発明の具体的な構成は、この実施例に限られる
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の
変更等があっても本発明に含まれる。例えば、図示の実
施例においては、本発明気泡発生用ノズルは浴槽の底壁
に設けられているが、浴槽等の側壁に設けられていても
よい。
【００１８】
【発明の効果】本発明気泡発生用ノズルにおいては、上
方に天板部が設けられ、天板部の下方に噴気部が設けら
れ、噴気部には側方に開口する噴気孔が設けられている
ので、冬季においても、冷たい空気が噴出する噴気部は
天板部の下方であって、身体に触れる天板部からは噴気
されない為に、天板部は浴槽のお湯により加温され、身
体が天板部に触れても冷たく感じない。
方に天板部が設けられ、天板部の下方に噴気部が設けら
れ、噴気部には側方に開口する噴気孔が設けられている
ので、冬季においても、冷たい空気が噴出する噴気部は
天板部の下方であって、身体に触れる天板部からは噴気
されない為に、天板部は浴槽のお湯により加温され、身
体が天板部に触れても冷たく感じない。
【図１】本発明気泡発生用ノズルの一例の使用態様を示
す一部切欠正面図。
す一部切欠正面図。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線における断面図。
【図３】図１に示す本発明気泡発生用ノズルのノズル本
体を示す一部切欠正面図。
体を示す一部切欠正面図。
１ 本発明気泡発生用ノズル ２ ノズル本体 ２１ 天板部 ２２ 内噴気部 ２３ 円筒状部 ２４ 雄ねじ ３ 環状多孔質板（噴気部） ４ ノズル受け部材 ４１ 円筒状部 ４２ フランジ ４３ 雄ねじ ５ 浴槽 ５１ 底壁 ５２ 取付孔 ５３ パッキン ６ ナット ７ 送気管 ７１ 取付部材
Claims (1)
- 【請求項１】 上方に天板部が設けられ、天板部の下方
に噴気部が設けられ、噴気部には側方に開口する噴気孔
が設けられていることを特徴とする気泡発生用ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14763593A JPH0760159A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 気泡発生用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14763593A JPH0760159A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 気泡発生用ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760159A true JPH0760159A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=15434796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14763593A Pending JPH0760159A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 気泡発生用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760159A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9562908B2 (en) | 2009-11-17 | 2017-02-07 | Asahi Kasei Fibers Corporation | Organic colored microparticles, diagnostic reagent kit containing the same, and in vitro diagnosis method |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP14763593A patent/JPH0760159A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9562908B2 (en) | 2009-11-17 | 2017-02-07 | Asahi Kasei Fibers Corporation | Organic colored microparticles, diagnostic reagent kit containing the same, and in vitro diagnosis method |
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