JPH0757247B2 - 血管内使用のカテ−テル - Google Patents

血管内使用のカテ−テル

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JPH0757247B2
JPH0757247B2 JP61053858A JP5385886A JPH0757247B2 JP H0757247 B2 JPH0757247 B2 JP H0757247B2 JP 61053858 A JP61053858 A JP 61053858A JP 5385886 A JP5385886 A JP 5385886A JP H0757247 B2 JPH0757247 B2 JP H0757247B2
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トーマス・テイベンダル
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クリテイコン・リミテツド
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は血管内、即ちI.V.に使用するためのカテーテル
アセンブリーに関するものである。
数種類のI.V.カテーテルアセンブリーが市販されてい
る。普通はそのようなカテーテルアセンブリーには、そ
のアセンブリーから延びる、そのアセンブリー内部の第
一の通路と同軸である、中空で可撓性のカニューレを有
する。血管内に導入するべき液は、第一の通路およびカ
ニューレを通過する。通例、カニューレの遠位端を導入
針で血管に挿入する。導入針は最初はカニューレ内に納
められており、カニューレを血管の正しい位置に置いた
後に引き出される。従ってカニューレを挿入しようとす
る時、アセンブリーにおいて導入針は使用位置にある。
即ち針は第一の通路を通り、カニューレを通り、針の穿
刺端をカニューレの遠位端から突き出す。血管を穿刺し
てカニューレは血管内に挿入される。つぎにこの針を引
込めなければならなず、アセンブリーは投与するべき液
と血流とが連絡し合う状態に置かれなければならない。
これらの多操作は、従来のカテーテルアセンブリーを用
いては行うのがわずらわしいことがわかっており、使用
者および患者両方にとって困難を生じることがよくあ
る。これらの操作の過程でカニューレが血管から外れ、
再挿入しなければならないことがよくある。針を除去
し、投与液をカニューレとつなげる段階は、投与液およ
び患者血液両方の漏れを生ずる。
プロセスを簡単にするための試みが一連の提案によって
明らかになっている、その提案において、カテーテルア
センブリーには、最後にはカニューレと液体連絡する、
少くとも部分的には、カテーテル挿入中針を納める時に
針が通過する第一の通路とは関係しない、第二の通路が
設けられる。そのような提案の代表的なものは米国特許
第4,496,368号;第4,020,835号;第4,224,943号;第4,3
26,519号;第4,314,555号;第4,073,297号;第4,079,73
8号;第4,311,137号;欧州特許出願第78300235.5号(公
開番号0.000831)第81300238.3号(公開番号0.034879)
および英国特許第1,476,643号;2,088,215号および第1,2
84,537号である。普通はこれらの提案は、第二の通路を
もち、第一の通路の軸と或る角度をもってカテーテルア
センブリーから延びる枝、即ちアームを含む。この枝の
遠位端は第一の通路と液体連絡しており、従ってカニュ
ーレと連絡している。この枝の近位端は、貫通可能のエ
ラストマー自動気密式プラグで蓋をするか又は密封され
るのが普通である。操作に際して、この型のカテーテル
アセンブリーは、導入針を正しい位置にした後、先づ、
投与するべき液を注入される。即ち第二通路が液体源と
液体接続し、同液体で充満される。次にカニューレを血
管内に挿入し、導入針は引込められ、それによって液体
が第二通路を通り、カニューレを通って流れることがで
きる。液が第一通路を近位方向に流れるのを阻止するた
めに、第一通路の近位端にはいわゆる自動気密式エラス
トマープラグがとりつけられ、それを通って導入針は挿
入されたり、除去されたりする。
上記のシステムは最初に述べたそれまでのわづらわしい
システムと比べて改良されたとはいえ、いくつかの欠点
をもっていることが判った。先づ第一に、意図しない流
れおよび汚染の防止が、自動気密式プラグの、針を除去
した時の気密性能力に依存している一方、針の挿入およ
び除去をスムースに行うには、その針がそのシール部を
通って軸方向に容易に往復運動できることが必要であ
る。シール点において針の周囲が針とゆるく合っている
ことおよび密着していること両方を必要とする。この矛
盾した要求は、患者の安全性の面から密着の要求の方を
とらねばならず、そのため針の操作は困難になる。
この問題を解決する目的で、静脈穿刺中は針の周囲に比
較的ゆるく合った弾力シールを用意し、それから針を除
去した後にシールに力をかけてそのシールを閉じるため
の手段を用意するという比較的複雑な設計が提案され
た。そのような設計は前記の米国特許第4,311,137号お
よび第4,496,348号に説明される。勿論これらの設計の
この複雑さは、このようなカテーテルアセンブリー製造
のコストおよびむづかしさを著しく増大させ、アセンブ
リー使用の際に必要な操作の数も増やした。
そこで、I.V注入のためにより効率的に使用できる、簡
単な、安く製造できるカテーテルアセンブリーが必要で
ある。
本発明の教示に従うと、安価に製造され、これまでに提
案されたアセンブリーに要求される厄介な操作なしに使
用できる、改良されたカテーテルアセンブリーが提供さ
れる。特定的には本発明は、カテーテル体部の遠位端か
ら延びるカニューレをもつ型のカテーテルアセンブリー
の改良に向けられており、上記カテーテル体部はカニュ
ーレと連絡する第一通路をもち、これを通って導入針が
挿入されたり除去されたりする。アセンブリーには更
に、上記カニューレと連絡する第二通路で、そこを通っ
て液が導入されるという第二通路がもうけられる。
本発明に従うと、アセンブリーには更に第一通路を横切
って配置された可動性手段がとりつけられ、上記可動性
手段は第一位置から第二位置へ移動できる。可動手段に
はそこを通過するダクト(管路)がとりつけられ、その
ダクトは、可動性手段が第一位置にある時には第一通路
と同軸で、導入針の導入および除去を可能とする。静脈
穿刺後針を除去すると、可動手段は動いて第二位置に置
かれ、第二位置ではダクトは第一通路と非同軸の配置と
なり、このためそれとの液体連絡はなくなり、可動手段
とカテーテル体部とは協同してダクトを第一および第二
通路から封止する。
好ましい一実施例においては、第二通路の遠位端に、可
動手段とカニューレとの間の点で第一通路と連絡する口
が設けられる。可動手段には、可動手段が第二位置にあ
る時に第一通路を封止する閉鎖壁がとりつけられる。こ
ヽに用いた「閉鎖壁」という用語は、通路又は流路に挿
入された時、液体の流れをふさぐようにはたらく壁を意
味する。
好ましくは、そのような閉鎖壁が気体の流れを閉鎖せ
ず、そのため壁の上流の通路に注入し、置換された空気
が排気されることである。これは0.1mm又はそれ以下の
オーダーの大きさの隙間を残す閉鎖壁であって、その隙
間は液体の流れを妨げるのに十分なほど小さいが、気体
の通過は許すという閉鎖壁によって安易に実現される。
第二の実施例では、可動手段が第二通路と第一通路の間
にとりつけられる。可動手段には、可動手段が第一位置
にある時第二通路を第一通路から閉鎖する閉鎖壁がとり
つけられる。可動手段には更に、可動手段が第二位置に
ある時第一通路および第二通路と連絡する第二のダクト
がとりつけられる。この実施態様では、第二通路は可動
手段内に第二ダクトを含む。可動手段が第一位置にある
時、第二ダクトは第一通路と連絡しておらず、可動手段
が第二位置にある時第二ダクトは第一通路と液体で連絡
している。
この改良カテーテルアセンブリーの操作の簡単さおよび
安易さは、可動手段のダクトの軸を、第一通路と同軸の
位置から、非同軸の位置に移すという概念に基づいてい
る。好ましくは、ダクトの軸を、第一通路の軸と非同軸
であるがこれと平行の位置に移すことである。この移動
は、外側から近づける握り手段を用意し、可動手段を第
一位置(同軸)から第二位置(非同軸)へ動かすことに
よって安易に実現される。そのような運動は、可動手段
をカテーテル体部に関して回転させるか又は可動手段を
第一位置から第二位置に往復運動させることによって達
せられる。
一実施例では、握り手段は、可動手段が第一位置にある
時可動手段から出ているつまみを含む。そのつまみは簡
単にカテーテルアセンブリーに押し込まれ、可動手段を
第二位置に動かす。
もう一つの実施例では、握り手段は可動手段から延びる
翼を含み、その翼は握られて、アセンブリーの軸に正常
な回転面を回転して可動手段を第二位置に移す。好まし
い実施例では、第二の翼がカテーテル体部から延び、そ
れも握られて、両翼を回転させることによって可動手段
がカテーテル体部に対して回転し、第二位置に移る。こ
れらの翼はその後、患者の体上の正しい位置にカテーテ
ルアセンブリーをテープで固定するための面として役立
つ。この実施例は第二通路カテーテルアセンブリーの機
能を経済的且つ効率的に、当業者には周知の翼つきカテ
ーテルアセンブリーの機能と結びつける。
第1-9図を参照することによって、本発明のカテーテル
アセンブリー10の好ましい実施例を説明する。こヽで用
いる「近位の」という用語は、使用者に向かう方向を意
味し、「遠位の」という用語は使用者から遠ざかり、患
者に向かう方向を意味する。第3図に最もよく示される
ように、アセンブリーは導入針サブアセンブリー12、可
動手段14、シーリングリング16、カニューレ18およびカ
テーテル体部20を備えている。
導入針サブアセンブリーは、鋭い、貫通性の遠位端24を
もち、近位端で、見てわかるフラッシュチャンバ26と結
合する導入針と、フラッシュプラグ28とを備えている。
針22は、近位端がニードルハブ23の中に固定され、ニー
ドルハブには使用者が握るための大きいツバ部70があ
る。
可動手段14は、導入針22を受け取るように作られた第一
ダクト30をもつ体部から成る。第5および6図から最も
よくわかるように、第一ダクト30は、ニードルハブ23の
遠位部分を収納できるように、広がった近位口をもって
いる。その上、第一ダクト30の広がった部分には、針の
正しい回転方向を確実に維持するために、ニードルハブ
上の突起34を受けとるために設けられた凹み33がある。
第二ダクト又は通路32がこの実施例では可動手段にとり
つけられ、上記第二ダクトの近位端は、例えば可撓性チ
ューブ36によって、投与するべき液体源と液体連絡して
いる。図解されているように、可撓性チューブ36には二
つの導入口があり、一つの口38は、例えば、I.V.セット
に連結するための標準ルアー結合をもち、他の口40は液
体をチューブ36に間欠的に注入させるような可撓性ゴム
製ダイアフラムをもつ。
可動手段14から握り手段が第一翼42の形で延び、それを
使用者が用いて可動性手段を第一位置から第二位置に回
転させる、これについては後で詳述する。
カテーテル体部20には、その遠位部分に第一通路44が設
けられ、それを通って針および投与液両方共アセンブリ
ーのカニューレ18と連絡する。カテーテル体部20の近位
部分には、可動手段14の遠位端を受けるように設けられ
た大きい穴46がある。
カテーテル体部20には、握って、可動手段14の第一翼の
回転と逆反向に回転させ、上記可動手段をカテーテル体
部20のまわりに第一位置から第二位置に回転させるよう
にとりつけられた第二翼48もある。翼48には、第2,7,8,
9図に最もよく見られるように、チャネル50と、一対の
可撓性ブラケット52および53も都合よくとりつけられ、
チューブ36を支えている。
可撓性カニューレ18には近位端に金属製スピゴット54が
とりつけられている。第4,5,6図に最もよく見ることが
できるように、カテーテルアセンブリーを組み立てる場
合には、カニューレ18は第一通路44を通って遠位方向へ
延び、スピゴット54がカニューレ18の壁を押して第一通
路44の壁と摩擦をもつてぴったり合うようにする。エラ
ストマー・シールリング16をその後カニューレ18の近位
開口に置く。
第4-6図に最もよく見ることができるように、可動手段1
4の遠位部分は、可動手段14の遠位面が通路44の近位開
口と隣接し、シールリング16を押しつけるように、カテ
ーテル体部20の大きい穴46の中に受容される。可動手段
14とカテーテル体部20は、大きい穴46の壁から内側に突
き出て、可動手段14の周面表面にある円周チャネル58と
協同するスパー56の共力によってこの位置に保持され
る。可動手段14とカテーテル体部20を組み立てる時、ス
パー56をチャネル58にスナップばめし、これら二要素を
互いに保持する。
可動手段が第一の位置にある時(第1,5,7図に見られ
る)、即ち翼42と48が閉じている時、可動手段14の第一
ダクト30はカテーテル体部20の第一通路44と同軸にな
り、導入針22はこれらのダクトを通りカニューレ18に入
ることができる。第1図からわかるように、導入針22が
アセンブリー内で完全な位置をとる時、その遠位尖端は
カニューレ18の遠位端から少しはみ出す。第5図から最
もよくわかるように、この位置では、可動手段の第二通
路又はダクト32は可動手段とカテーテル体部との協同に
よって封止される。詳しく言えば、大きい穴46の遠位端
である壁60がダクト32の遠位端を閉鎖する。そこでダク
ト32〔2つの導入口38と40に通じる〕は封止され、第一
通路44とも第一ダクト30とも液体連絡しない。
第1,5,7図に示されるように可動手段が第一位置にある
(即ち翼42および48が閉じている)カテーテルアセンブ
リーは、使用する用意ができている。導入針22とカニュ
ーレ18の組み合わせが血管に導入される。I.V.カテーテ
ルの場合の慣習通り、フラッシュチャンバ26が血液と、
血管内のカニューレ18を見せる時、カニューレ18が血管
内に進むにつれて導入針22を除々に引く抜く。閉じた一
対の翼42,48が使用者の片手の親指と人さし指の間で便
利な指かけとなることがわかるであろう。これが、もう
一方の手に与えられたフラッシュチヤンバの広がったツ
バ部70上の指かけと共に、カニューレを血管内の正しい
位置に置き、導入針22を完全に抜きとるための明確且つ
安全な動作を与える。可動手段の第一ダクト30は、2つ
の翼42,48が互いに厳密に平行になるように折りたヽま
れている時には、カテーテル体部の第一通路44と完全に
同軸になっているに過ぎない。もしもこれら翼をほんの
わずか近づけるように押すならば、これら二つのダクト
は同軸配列から外れるように動こうとし、その結果、間
にある針22は二つの要素に対してしっかりと固定され
る。このように翼をわづか押しただけで、カニューレ18
に対する導入針22の位置をしっかり固定することがで
き、これはカテーテルの操作にも役立つ。
ひとたび導入針22が引き上げられると、可動手段14は、
使用者が翼42,48の各々を握って、その各々を、互いに9
0°回転し、それによって可動手段14をカテーテル体部2
0を関して180°回転させることによって、第二の位置に
なる。この第二の位置のカテーテルアセンブリーは第2,
6および9図に示される。第6および9図から最もよく
わかるように、この回転の一つの効果は、可動手段の第
一ダクト30を、カテーテル体部20の第一通路44と同軸の
位置(第5図に示される)から、非同軸の位置(第6図
に示される)に移すことである。この第二位置では、可
動手段14とカテーテル体部20が協同して、ダクト30をカ
テーテル体部20の第一通路44および可動手段の第一通路
又は第二ダクト32どちらとの連絡からも絶つことがわか
るはずである。わかり易く言うと、これは、ダクト30の
遠位端をカテーテル体部の壁60でふさぐことによって達
せられる。
更に、可動手段14をカテーテル体部20に対して相対的に
回転させると、今度はカテーテル体部の第一通路は第二
ダクト32と液体連絡することになる。この結果、液を口
38および40から血管に導入することができる。
第7,8,9図を参照すると、(これらの図はそれぞれ可動
手段14が第一位置、中間位置、そして第二位置にある時
のアセンブリーを示す)、アセンブリーには回転制限手
段が具備されていることがわかる。詳しく言うと、可動
手段の外側周囲表面に可撓性アーム11がとりつけられ、
それは第一の端13で可動手段と一体になり、第二の端15
は可動手段から離れるようにバイアス力がかけられてい
る。アーム11は十分な可撓性をもち、力がその外側表面
17にかかると、アーム11は可動手段の周囲に付勢され
る。可動手段の周囲にはアーム11が納まるような凹所が
設けられており、力が表面17にかかると、可動手段の周
囲表面と一緒になって平滑な回転面が生じる。ユニット
が組み立てられた時、アーム11は可動手段上で、カテー
テル体部20の近位末端に対して近位の回転面に位置す
る。
カテーテル体部20の翼48には回転制限突起21がとりつけ
られる。突起21は、ユニットが組み立てられた時にアー
ム11と同じ面にあるような位置になっている。突起21の
すそをひく端51は、アセンブリーが第一位置にある時
は、上記平面に、アーム11の第二端15からほぼ180°の
所に位置し、アセンブリーが第二位置にある時には同角
の位置まで回転する。突起21には凹面25もあり、これは
可動手段の周囲表面とほぼ同心的に回転する。
翼42および48が第一位置(第7図)から逆方向に回転
し、中間位置(第8図)を通過する時、突起21にアーム
11に近づくのがわかる。第8図では、相対的回転の結
果、突起21の面25が今やアーム11の面17に力をかけ、ア
ーム11を凹み19に押し込み、回転を続けることができ
る、という点に達している。
第9図では、翼は第二位置まで完全に回転し、突起21の
面25はアーム11の第二端15の直後まで回転し、もはや面
17に対して力を及ぼさない。従って、バイアスのかかっ
ているアーム11は今や可動手段の周囲から離れ、突起21
と共に妨害位置をとり、翼が第一位置の方向に回転する
のを阻止する。この位置で、アーム11の端15が突起21を
明確に妨害することを確実にするために、突起21の端51
には、端15が納まる肩27が設けられる。
第9図から、第二位置を越える回転は、そのような過度
の回転を阻止するように互いに対向している翼48および
42のそれぞれの端29および31によって制限される。しか
し、翼が第二位置まで回転した後、翼が患者の体の形を
とることができるように若干回転することは望ましい。
従ってアーム11の端15は、翼42の端31に関して、第二の
位置にある場合の一つの翼が他の翼に関して約9°回転
可能であるような位置にある。そのような小さい誤差配
置は、そのカテーテルアセンブリーを通過する液の所望
流路を変える程大きくはない。
完全に開いた翼42,48は外科用テープで患者に固定さ
れ、可撓性チューブ36はブラケット52および53によって
チャンネル50に保持される。チューブをそのように保持
することによって、可撓性チューブにかヽるトルクがカ
ニューレに伝達されるのを阻止することができる。もし
阻止されなければ血管内のカニューレの配置に悪影響が
あらわれるかも知れない。
可動手段のための握り手段として回転翼を利用する上記
の実施例は、ここに記載の多くの利点を使用者に提供す
る。しかしながら、本発明の原理、特に可動手段のダク
ト軸の、同軸位置から非同軸位置への移動は、非常に種
々様々のカテーテルアセンブリーにおいて実施されるも
のであって、そのような種々のアセンブリーは本発明に
包含されることが期待されることは当然である。
その種の別の一実施例を第10〜12図に説明する。ここで
もカテーテルアセンブリー110は、フラッシュチャンバ1
26、フラッシュプラグ128、握り部分を125をもつニード
ルハブ123および鋭い貫通性遠位端124をもつ導入針122
とから成る針サブアセンブリーを含んで成る。
カテーテル体部120からカニューレ118が延び、カテーテ
ル体部は内部で第一通路144と液体連絡している。カテ
ーテル体部には外側に延びる翼142および148もとりつけ
られ、これらは患者の体にアセンブリーを固定するため
のテーピング面を提供するが、前の実施例とは異なり、
回転する必要がない。第二通路133はカテーテル体部に
設けられ、可撓性チューブ136を経て投与液体源と液体
連絡するようになっている。
可動手段114はこの実施例ではシャッターの形で具備さ
れ、第10および11図に示されるような第一の位置から、
カテーテル体部120に作られたスロット115を往復運動さ
せることによって、第12図に示される第二の位置に移る
ように作られている。可動手段114には、第一ダクト130
がとりつけられ、それは第一の位置ではカテーテル体部
120の第一通路144と同軸である。これは第10図に示すよ
うに、針122がカテーテル体部120の近移端を通り、第一
ダクト130を通り、第一通路144を通り、カニューレ188
を通り、最後にカニューレ118の遠位端から突き出るこ
とを可能とする。可動手段114には閉鎖壁139もあり、そ
れは第一位置にある時には第二通路133の遠位端を閉鎖
し、そうすることによって通路133とその他のダクトお
よび通路との液体連絡を阻止する。その上、可動手段11
4には、可動手段が第二位置にある時に第二通路133と第
一通路144とを連絡するように作られた第二ダクト132が
ある。
従って、第10および11図に図示されるようにアセンブリ
ー110が第一位置にある時、静脈穿刺が行われ、前述の
ように、針サブアセンブリーが引込むと同時にカニュー
レが血管内に置かれる。
可動手段114は今度はスロット115を(往復)運動して、
第12図に示すように第二位置をとる(矢印は運動の方向
を示す)。この位置ではダクト132が第一通路144と第二
通路133をつなげる、その結果投与するべき液がカニュ
ーレに流入する。
可動手段を第二位置に動かすことによってダクト130の
軸が第一通路144に関して同軸な関係から、非同軸の関
係に移ったことに注目するべきである。この第二位置で
は可動手段とカテーテル体部が協同してダクト130の遠
位端を閉鎖することにも注目するべきである。より詳し
く言えば、閉鎖壁138−この場合はスロット115の壁−が
ダクト130の遠位端を閉鎖し、ダクト130がその他の通路
と液体連絡することを阻止する。
アセンブリーの操作を簡単にするために、可動手段114
がカテーテル体部の周囲より高く、握り(又は押す)面
を突き出するように作られる。好ましいのは、アセンブ
リーが第二位置になった時、握り面がカテーテル体部の
周囲とほとんど同じ平面にあることである。更に第二位
置に確実に固定するために、可動手段にはスパー134が
とりつけられ、それはスロット115の壁の凹み136と協同
して可動手段を第二位置に固定する。
第10〜12図に説明される実施例は、カテーテル体部の第
一通路と第二通路の間の位置にある可動手段を示す。こ
れに対して、第13図〜第15図に示す実施例は、第二通路
が第一通路と可動手段との間にあることを示すものであ
る。
第13-15図を参照すると、カテーテルアセンブリー210は
こヽでも、フラッシュチャンバ226、フラッシュプラグ2
28、握り部分225をもつニードルハブ223および鋭い貫通
端224をもつ導入針222とから成る針サブ−アセンブリー
を含んで成る。
カニューレ218を出しているカテーテル体部220には第一
通路244および可撓性チューブ136を経て投与液と液体連
絡するように作られた第二通路233が設けられている。
第二通路は口231を経て第一通路244と連絡する。
可動手段214はこの場合も、カテーテル体部220に設けら
れたスロット215を往復運動するシャッターの形でとり
つけられる。しかしながらこの実施例では、スロットは
口231より近位に位置する。可動手段214にはダクト230
が設けられ、それは第一位置にある時は第一通路244と
同軸で、針222の導入および除去を可能とする。第二通
路232を通る流れは、針の導入中および撤去中は、図に
は示してないがよく知られた方法で可撓性チューブ234
を閉鎖することにより阻止される。
静脈穿刺を達し、カニューレを血管内に置き、針サブア
センブリーを除去してから、可動手段214を、先行実施
例に関して述べたように、第二位置に動かす。この位置
では第15図に示すようにダクト230の軸は再び、第一通
路と同軸の関係から、非同軸の関係へと移った。再び、
カテーテル体部と可動手段は協同で、ダクトを閉鎖す
る。わかり易く言へば、スロット215の閉鎖壁238はダク
ト230の遠位端を閉鎖する。通路244の近位端も、可動手
段とカテーテル体部との協同によって閉鎖される。この
場合には可動手段214の閉鎖壁239は第一通路244の近位
端を閉鎖し、近位方向への直接の流れを阻止する。
こヽに記載の装置を製造するために用いられる材料は、
導入針およびスピゴットが一般にはステンレス鋼である
ことが好ましいことを除けば、適当な、医学的に許容さ
れるプラスチックスのいづれであってもよい。例えばカ
ニューレはポリテトラフルオロエチレンで、残りの部材
はポリスチレンであってもよい。液体を運ぶ成分は、そ
のような液体の運搬が目に見えるように、透明であるか
半透明であるのが便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第一位置にある可動手段および静脈穿刺の位
置にある導入針と共に示した本発明のカテーテルアセン
ブリーの好ましい実施例の斜視図である。 第2図は、可動手段が第二位置にあり、針は撤去され、
液体源がカニューレと液体連絡している、第1図のカテ
ーテルアセンブリーの斜視図である。 第3図は、第1図の位置にあるカテーテルアセンブリー
の成分の分解見取図である; 第4図は第1図のカテーテルアセンブリーの一部の分解
斜視図である。 第5図は、第1図のカテーテルアセンブリー部分の、第
1図の線5-5に沿った縦断面図である。 第6図は、第2図のカテーテルアセンブリー部分の、第
2図の線6-6に沿った縦断面図である。 第7図は、第5図の線7-7に沿った横断面図である。 第8図は第1図のカテーテルアセンブリーの横断面図で
あって、アセンブリーが第一および第二位置の中間の位
置であることを除けば第7図と同様の図である。 第9図は、第6図の線9-9に沿った、第6図の横断面図
である。 第10図は、可動手段が第一位置にあり、導入針が使用位
置にある、本発明のカテーテルアセンブリーの第二の実
施例の斜視図である。 第11図は、第10図のカテーテルアセンブリーの、線11-1
1を通る部分縦断面図である。 第12図は、可動手段が第二位置にある、第10図のカテー
テルアセンブリーの部分縦断面図である。 第13図は、可動手段が第一位置にあり、導入針が使用位
置にある、本発明のカテーテルアセンブリーの第三の実
施例の斜視図である。 第14図は、第13図のカテーテルアセンブリーの、線14-1
4に沿った部分縦断面図である。 第15図は、可動手段が第二位置にある、第13図のカデー
テルアセンブリーの部分縦断面図である。 10……カテーテルアセンブリー、12……導入針サブアセ
ンブリー、14……可動手段、18……カテーテル、20……
カテーテル体部、22……針、30……第一ダクト、30……
通路、36……チューブ、42……第一翼、48……第二翼、
50……チャネル、54……スピゴット、60……壁、110…
…カテーテルアセンブリー、120……カテーテル体部、1
22……導入針、118……カニューレ、133……第2通路、
136……チューブ、142……翼、144……第一通路、210…
…カテーテルアセンブリー、218……カニューレ、220…
…カテーテル体部、222……導入針、133……第二通路、
234……チューブ、244……第一通路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス・テイベンダル イギリス国、ミドルセツクス テイー・ダ ブリユ・118ピービー、テデイングトン、 チヤーチ ロード 22 (72)発明者 ロバート・エイチ・キヤメロン アメリカ合衆国、33624 フロリダ州、タ ムパ、ハリフオード ドライブ 13704 (72)発明者 ジヨゼフ・ジエイ・チヤング アメリカ合衆国、33625、フロリダ州、タ ムパ、ウエスト リンバーグ アベニユー 7013

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カテーテル体部とそれから延びるカニュー
    レと、導入針が導入されたり除去されたりするカニュー
    レと連絡する第一通路とを有するカテーテルアセンブリ
    ーであって、挿入される液体が通過する上記カニューレ
    と連絡するための第二通路を有する上記カテーテルアセ
    ンブリーにおいて、 上記第一通路を横切って配置され、第一位置から第二位
    置に移動可能である可動手段を備え、 上記可動手段は、それを貫通する第一ダクトを有し、上
    記第一ダクトは上記可動手段が第一位置にある時には上
    記第一通路と同軸上に位置して上記導入針の導入および
    除去を可能とし、 上記可動手段は上記第二位置に移動可能であって、第二
    位置では上記第一ダクトの軸は第一通路と非同軸にな
    り、その通路との液体連絡はなくなるという位置をとる
    ことから成るカテーテルアセンブリー。
  2. 【請求項2】上記可動手段が上記第二位置にある時、上
    記カテーテル体部と上記可動手段が協同して上記第一ダ
    クトを上記第一通路から封止する、特許請求の範囲第1
    項記載のカテーテルアセンブリー。
  3. 【請求項3】上記カテーテル体部に、上記可動手段が上
    記第二位置にある時に上記第一ダクトを上記第一通路か
    ら封止するように作られた閉鎖壁が設けられている、特
    許請求の範囲第2項記載のカテーテルアセンブリー。
  4. 【請求項4】上記可動手段が上記第二の位置にある時、
    上記カテーテル体部と上記可動手段が協同して上記第一
    ダクトを第二通路から封止する、特許請求の範囲第1項
    記載のカテーテルアセンブリー。
  5. 【請求項5】上記カテーテル体部に、上記可動手段が上
    記第二位置にある時に上記第一ダクトを上記第一通路か
    ら封止するように作られた閉鎖壁が設けられている特許
    請求の範囲第4項記載のカテーテルアセンブリー。
  6. 【請求項6】上記可動手段が上記第二位置にある時上記
    カテーテル体部と上記可動手段とが協同して上記第一ダ
    クトを上記第一および第二通路から封止する、特許請求
    の範囲第1項記載のカテーテルアセンブリー。
  7. 【請求項7】上記可動手段が上記第一位置にある時、上
    記カテーテル体部と上記可動手段が協同して上記第一通
    路を上記第二通路から封止する特許請求の範囲第1項記
    載のカテーテルアセンブリー。
  8. 【請求項8】上記カテーテル体部に、上記可動手段が上
    記第一位置にある時に上記第一通路を上記第二通路から
    封止するように作られた閉鎖壁がある、特許請求の範囲
    第7項記載のカテーテルアセンブリー。
  9. 【請求項9】上記可動手段に、上記可動手段が上記第一
    位置にある時に上記第一通路を上記第二通路から封止す
    るように作られた閉鎖壁がある、特許請求の範囲第7項
    記載のカテーテルアセンブリー。
  10. 【請求項10】上記第一通路および第二通路が上記カテ
    ーテル体部に設けられている、特許請求の範囲第1項記
    載のカテーテルアセンブリー。
  11. 【請求項11】上記可動手段が、上記可動手段が上記第
    二位置にある時に上記第一通路と第二通路とを連絡する
    第二のダクトを備えている、特許請求の範囲第10項記載
    のカテーテルアセンブリー。
  12. 【請求項12】上記第一通路は上記カテーテル体部に設
    けられ、上記第二通路は上記可動手段中の第二ダクトを
    含んで成る、特許請求の範囲第1項記載のカテーテルア
    センブリー。
  13. 【請求項13】上記可動手段が回転可能に上記カテーテ
    ル体部にとりつけられ、上記可動手段を上記カテーテル
    体部に関して回転させることによって第一の位置から第
    二の位置へ移動する、特許請求の範囲第1項記載のカテ
    ーテルアセンブリー。
  14. 【請求項14】上記可動手段を握ったり回転したりする
    ための、アセンブリーの外側から近づける握り手段を上
    記可動手段が有する特許請求の範囲第13項記載のカテー
    テルアセンブリー。
  15. 【請求項15】上記握り手段が第一翼を含んで成る特許
    請求の範囲第14項記載のカテーテルアセンブリー。
  16. 【請求項16】上記カテーテル体部が握るための第二翼
    を備えており、上記両翼を掴んで互いに反対方向に回転
    させることによって上記可動手段を上記カテーテル体部
    に関して回転させる、特許請求の範囲第14項記載のカテ
    ーテルアセンブリー。
  17. 【請求項17】上記両翼の平面がほぼ平行している時、
    上記可動手段は第一の位置にあり、上記翼がほぼ同一平
    面にある時には第二の位置にある、特許請求の範囲第16
    項記載のカテーテルアセンブリー。
  18. 【請求項18】上記可動手段が第二位置にある時、上記
    可動手段が上記第一位置に逆回転することを阻止するよ
    うな回転制限手段が上記アセンブリーについている、特
    許請求の範囲第13項記載のカテーテルアセンブリー。
  19. 【請求項19】上記可動手段が往復運動可能に上記カテ
    ーテル体部にとりつけられ、上記可動手段を上記カテー
    テル体部に関して往復運動させることによって第一位置
    から第二位置に動く、特許請求の範囲第1項記載のカテ
    ーテルアセンブリー。
  20. 【請求項20】上記可動手段を動かすために、アセンブ
    リーの外側から近づける握り手段を上記可動手段がもっ
    ている、特許請求の範囲第19項記載のカテーテルアセン
    ブリー。
  21. 【請求項21】上記可動手段がシャッターを含み、上記
    カテーテル体部に、このシャッターが上記第一位置から
    第二位置へ動くスロットがある、特許請求の範囲第19項
    記載のカテーテルアセンブリー。
  22. 【請求項22】上記可動手段が第二位置にある時、上記
    可動手段が第一位置に逆戻りするのを防ぐように作られ
    た運動制限を上記アセンブリーが有する特許請求の範囲
    第19項記載のカテーテルアセンブリー。
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US8506627 1986-02-25
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