JPH0756636B2 - データ処理方法 - Google Patents

データ処理方法

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JPH0756636B2
JPH0756636B2 JP60281418A JP28141885A JPH0756636B2 JP H0756636 B2 JPH0756636 B2 JP H0756636B2 JP 60281418 A JP60281418 A JP 60281418A JP 28141885 A JP28141885 A JP 28141885A JP H0756636 B2 JPH0756636 B2 JP H0756636B2
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data
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広和 笠島
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • GPHYSICS
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はデータ処理方法に関し、特に複数の処理装置に
より、一つの仕事の一連の処理を分散して実行する分散
処理システムにおいて、オンライン環境下でのアプリケ
ーションプログラム・テストを可能とする分散処理シス
テムのデータ処理方法に関する。
〔発明の背景〕
共通伝送路に接続された複数の処理装置により一つの仕
事の一連の処理を分散して処理する分散処理システムに
おいて、一連の処理のそれぞれを実行するためのプログ
ラムの起動を、このプログラムを実行するのに必要なデ
ータが伝送路から自処理装置内に取込まれ、それがそろ
った時点で行う方式が特開昭57−146361号公報に示され
ている。この方法は、システム全体を管理するための管
理用処理装置を必要とすることなく、各処理装置で一連
の処理のそれぞれを分散して処理することを可能とする
ものであるが、各処理装置内に組込むべく開発したアプ
リケーションプログラムをオンラインデータを用いてテ
ストし、そのオンライン環境での正常,異常を判定する
ための手段は持っていない。
また、分散処理システム以外の従来システムには、プロ
グラム処理結果データを収集する手段を有するものもあ
るが、その機能は時系列的にデータのログを取るだけの
ものであり、その収集結果を用いてテスト起動結果の解
析を行うには、不充分であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来の分散処理システムにおける上述
の如き問題を解消し、システム全体を管理するための管
理用処理装置を必要とせず、各処理装置で一連の処理の
それぞれを分散して実行するシステムにおいて、各処理
装置内に組込むべく開発されたアプリケーションプログ
ラムに対し、オンラインデータによるテスト起動を行
い、オンライン環境下でのプログラムテストを可能とす
る分散処理システムのデータ処理方法を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明のデータ処理方法は、
(1)共通伝送路を介して送受信するオンラインデータ
(入力データ801、802)に基づき、複数の処理装置で分
散処理を行なう分散処理システムにおけるデータ処理方
法であって、処理装置11〜16の各々において、自処理装
置12で実行するプログラム1101〜1103がテストモードで
あるか否かを示す情報を保持し(モジュール属性テーブ
ル106)、この情報に基づいて自処理装置12で実行した
プログラムがテストモードであるか否かを判断し(第7
図ステップ701)、この判断の結果、実行したプログラ
ムがテストモードである場合には、このプログラム1401
のオンラインデータ(入力データ802)に基づく処理結
果データにテストモードでの処理結果であることを情報
を付加したテスト結果データを生成する(第7図ステッ
プ703)ことを特徴とする。
また、(2)テストモードのプログラムを実行した処理
装置からテスト結果データを共通伝送路1に送出し、こ
のテスト結果データを受信した処理装置14で、このテス
ト結果データに基づくテストモードのプログラムの評価
を行なうことを特徴とする。
また、(3)テスト結果データに基づくプログラムのテ
スト評価結果が、このプログラムの実行が正常に行なわ
れたことを示すものであれば、テストモード判断用の情
報の保持を解除し、テストモードであったプログラムに
よる処理結果を、通常のオンラインデータとして、共通
伝送路1に送出することを特徴とする。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明が適用されるシステムの全体構成図であ
る。図において、11〜16はその内部のメモリにアプリケ
ーションプログラムを格納しこれを実行可能な処理装置
であり、1は矢印方向への一方向性ループ伝送路であ
る。また、1001〜1006は伝送路上のデータ伝送制御を行
う伝送制御装置(Network Control Processor)NCPで
ある。各NCP1001〜1006と各処理装置11〜16とは双方向
に接続されている。
処理装置11〜16の処理結果(データ)は、NCP1001〜100
6を経て伝送路1上に送出される。NCP1001〜1006は、伝
送路1上を流れるデータが自己に接続されている処理装
置に必要なものであるか否かを判定し、必要と判定した
ときのみ、自己に接続されている処理装置にこのデータ
を送る。
各処理装置11〜16は、その内部に記憶したアプリケーシ
ョンプログラムの実行に必要なすべてのデータがそろっ
た時点で、このプログラムを起動する。起動されたプロ
グラムは上記データを用いて自らの処理を実行する。
本システムにおいては処理装置14にて本発明の方式に係
るテストを行うものとし、CRTコンソール14000を接続し
てある。また、本システムでは、処理装置11に、外部入
出力機器10001が接続されており、該外部入出力機器100
01を通じて外部プロセスからデータが取込まれるものと
する。
第2図に前記伝送路1上を流れるデータのフォーマット
を示す。201(F)はメッセージの始めを示すフラグ、2
02(FC)は機能コードでデータの内容や機能に対応した
コードである。各NCPは本機能コードを基に、受信デー
タが自らに接続されている処理装置に必要なものである
か否かを判断する。203(CA)はデータを受信したNCPの
アドレス(発信元アドレス)であり、204(C)は伝送
上必要となる通番である。
206(DATA)は各アプリケーションプログラムで処理さ
れる情報であり、207(FCS)は誤り検知用データ、208
(F)はメッセージの終りを示すフラグである。また、
205(EN)は処理レベルでの通番であり、処理装置番号
とデータ発生通番とから成っている。以後、これを「イ
ベント番号」という。
第3図は先に第1図に示した処理装置11の内部構成を示
す図であり、他の処理装置12〜16も同じ構成を有してい
る。
伝送制御ユニット101はNCP1001,処理装置11間でのデー
タ転送を行うユニットであり、NCPより受信したデータ
を受信バッファ103に格納する。また、送信バッファ104
内のデータをNCPに送出すると同時に、送信バッファ104
内のデータが自処理装置内アプリケーションプログラム
で必要である場合は、受信バッファ103にも格納する。
テストユニット105は本発明に係るテストを行うための
ユニットであり、モジュール属性テーブル106は各アプ
ケーションプログラムがテスト起動モードであるか否か
を示す情報が格納されているテーブルである。自プロセ
サ番号格納エリア113は、各処理装置に互いに異なるよ
うに割当てられた番号を格納するエリアであり、通番エ
リア114はデータ発生数カウンタとして用いられるエリ
アである。
処理ユニット107は、アプリケーションプログラム1101
〜1103の実行を制御するためのユニットである。また、
外部入力制御ユニット111は、外部出力機器10001からの
入力を取込むためのユニットである。外部入力FC対応テ
ーブル112は外部入力データの機能コードが格納されて
いるエリアである。入出力データ格納エリア109は各ア
プリケーションプログラム毎に入出力データを格納する
ためのエリアである。
第4図(a)は上記入出力データ格納エリア109の内容
を示す図である。エリア1行目1091はアプリケーション
プログラム1101に対する入出力データ格納エリアであ
り、エリア10911には入力データが、同10912にはアプリ
ケーションプログラム1101の処理結果が格納されてい
る。エリア2行目1092はアプリケーションプログラム11
02の入出力データを格納するエリアである。以下、同様
に、各アプリケーションプログラムごとに、入出力デー
タエリアが設定される。
第4図(b)は上記入力データエリアおよび出力データ
エリアに格納されるデータのフォーマットを示す図であ
り、10901(FC)は入力データあるいは出力データの機
能コードを、10902(EN)は入力または出力データのイ
ベント番号を、また、10903(DATA)は入力または出力
データのデータ内容を示している。
以下、本発明の実施例であるテスト方式について説明す
る。
第5図(a),(b)は処理ユニット107での処理フロ
ーを示す図である。まず、第5図(a)によりデータ受
信時の処理を説明する。
まず、受信バッファ103よりデータを取込み、入出力デ
ータ格納エリア内の入力データ格納エリアに取込んだデ
ータの機能コード(FC),イベント番号(EN)およびデ
ータ部(DATA)を格納する(ステップ501)。
次に、実行可能なアプリケーションプログラムが存在す
るか否か、すなわち、プログラムの実行に必要な入力デ
ータがすべて入力データ格納エリア(10911等)に格納
されているか否かを判定する(ステップ502)。
実行可能なプログラムが存在する場合には、そのプログ
ラムに対応する入力データ格納エリアのイベント番号エ
リア内容(EN)を、そのプログラムに対応する出力デー
タ格納エリア内のイベント番号エリアにそのまま格納す
る(ステップ503)。
ここで、複数の入力データにより起動されるアプリケー
ションプログラムの場合は、出力データ格納エリアのイ
ベント番号エリアを入力データ数分取り、全入力データ
のイベント番号をそのまま出力データ格納エリア内イベ
ント番号エリアに格納するものとする。
その後、実行可能となったアプリケーションプログラム
を順次起動する(ステップ504)。
起動されたアプリケーションプログラムは自らに対応す
る入力データ格納エリア内のデータを基に処理を実行
し、その結果を自らに対応する出力データ格納エリアに
設定する。
以上の処理により、起動されたアプリケーションプログ
ラム実行終了時に、処理ユニット107は出力データ格納
エリア内に出力データが格納されているか否かを判定し
(第5図(b)ステップ521)格納されている場合はそ
のデータをテストユニット105に送る(同ステップ52
2)。
第6図は外部入力制御ユニット111の処理を示す図であ
る。外部入力発生時、外部入力制御ユニット111は、外
部入力FC対応テーブル112からその入力データの機能コ
ードを判定し、送信バッファ104に入力データ内容およ
び上記外部入力FC対応テーブル112から判定した機能コ
ードを設定する(ステップ610)。
次に、送信バッファ104内のイベント番号エリアに自プ
ロセサ番号格納エリア113内容および通番エリア114内容
を設定する(ステップ611)。その後、通番エリアの内
容を“1"インクリメントする。
以下に、アプリケーションプログラム実行後のテストユ
ニット105の処理について、第7図により説明する。
処理ユニット107よりアプリケーションプログラム出力
結果を受取ったテストユニット105は、そのアプリケー
ションプログラムがテストモードであるか否かを、モジ
ュール属性テーブル106内のテストフラグのセット状態
により判定し、テストモードでない場合は、処理ユニッ
トより取込んだデータをそのまま送信バッファ104に格
納する(第7図(a)ステップ701,702)。
一方、テストモードである場合は、処理ユニット107の
処理結果データをデータ部に持つテストデータを作成し
(ステップ703)、送信バッファ104に格納する(ステッ
プ704)。送信バッファ内データは送信制御ユニット101
において伝送フォーマットに構成され、伝送路1上に送
出される。
第7図(b)に処理703で生成するテストデータのフォ
ーマットを示す。機能コードエリア750には、テストデ
ータであることを、すなわち、テストモードのプログラ
ムの処理結果であることを示す機能コードFCTを設定す
る。また、イベント番号エリア751には、自プロセサ番
号格納エリア113内容および通番エリア114内容を設定す
る。
なお、テストユニット105では、上記イベント番号設定
処理後、通番エリア内容を“1"インクリメントする。デ
ータ部752内には、処理ユニット107より取込んだデータ
内容、すなわち、アプリケーションプログラム出力機能
コード7521,データ部7523およびイベント番号7522をそ
のまま設定する。
以上述べた処理ユニット107およびテストユニット105の
処理により、開発したアプリケーションプログラムをテ
ストモードとして処理装置に組込み、モジュール属性テ
ーブル内テストフラグをセットして、オンライン稼動
中、システムに影響を与えることなくオンラインデータ
を用いてテスト起動を行うことが可能となる。また、テ
スト起動したプログラムの出力データはテストユニット
105によりテストデータ(機能コードFCT)に再構成され
伝送路1上に送出されるため、任意の処理装置でこのテ
ストデータを取込みテスト起動結果を解析することが可
能となる。
以下、このテストデータ収集処理について、第8図,第
9図により説明する。
第8図(a)はシステム構成およびアプリケーションプ
ログラム間でのデータの流れを示す図である。今、処理
装置14に、処理装置12内のオンライン稼動アプリケーシ
ョンプログラムA(1201)の出力結果を用いて処理を行
うプログラムB(1401)をテストモードを設定して組込
み、オンラインデータを用いてテストする場合を考え
る。
外部入力機器10001よりの入力データを処理装置11内の
外部入力制御ユニット111が受付け、第6図に示すフロ
ーに従って、機能コードFCI(第8図(b)8011),処
理装置番号11とデータ発生通番1から成るイベント番号
(8014)および外部入力データ内容DATAI(8015)とか
ら成るデータ801を生成する。このデータはNCP1001を通
じ伝送路1上に送出される。
第8図(b)に示されるデータフォーマット801中のSA1
(8012)はNCP1001のアドレス、C1(8013)は伝送上必
要となる通番である。処理装置1はNCP1002を通じてデ
ータ801を取込み、その処理ユニット107が、第5図
(a)のフローに従いアプリケーションプログラム(12
01)を起動する。
アプリケーションプログラムAはデータ801内のDATA
I(8015)を用いて処理を実行し、処理結果データDATAA
および該DATAAの内容を示す機能コードFCAを入出力デー
タ格納エリア109の出力データ格納エリアに設定する。
本処理結果は処理ユニット107,伝送制御ユニット101お
よびNCP1002を通じて、第8図(b)802に示すフォーマ
ットのデータとして伝送路1上に送出される。また、イ
ベント番号エリア8024には、データ801のイベント番号
の内容が処理ユニットによりそのまま設定される。
処理装置14内には、上記データ802により起動されるべ
きテストモードのプログラムB(1401)の他に、そのテ
スト起動結果を収集するプログラムT(1402)が組込ま
れている。第9図(a)に上記データ収集プログラムT
の構成を示す。
上記プログラムTは機能コードFCAを有するプログラム
Bの起動データ802により起動されるプログラムT1(140
21)と、機能コードFCTを有するテストデータにより起
動されるプログラムT2(14022),データ格納エリア140
23から構成される。データ格納エリア14023はプログラ
ムBの入力データを格納するエリア140231および出力デ
ータを格納するエリア140232とから成る。
これらエリアは予め指定された個数分のデータ格納バッ
ファから成り、個数をオーバーした分は格納されている
データのうちの古いものから順に消去されるサイクリッ
クバッファ構成に成っているものとする。
処理装置14内のプログラムBは、第8図(a)に示す如
くプログラムAの出力データ802により起動され、該デ
ータ802内のDATAA(8025)を用いて処理を実行し、処理
結果データDATABおよび該DATABの内容を示す機能コード
FCBを出力する。処理装置14内のテストユニット105は、
プログラムBがテストモードであることからその出力デ
ータを取込み、テストデータ803に再構成し出力する。
一方、処理装置14内のプログラムT114021も上記データ8
02により起動され、自らの処理を実行する(第8図
(a)参照)。第9図(b)にプログラムT1の処理フロ
ーを示す。
プログラムT1は入力データ802内の機能コードFCA(802
1),イベント番号EN1(8024)およびデータ部内容DATA
A(8025)をFCAデータ格納エリア140231に格納する(ス
テップ901)。
次に、上記テストデータ格納エリア140232内に今回入力
データ802と同一のイベント番号を有するデータが既に
格納されているか否かを判定して(ステップ902)、格
納されている場合には、今回入力したデータおよびそれ
と同一のイベント番号を有するテストデータ格納エリア
内データとを、テスト起動結果情報として前記CRTコン
ソール14000に表示する(ステップ903)。
また、プログラムT2(第9図(a)14022)はテストデ
ータ803(第8図(b)参照)により起動され自らの処
理を実行する。第9図(c)にプログラムT2の処理フロ
ーを示す。プログラムT2は入力データ803,データ部8035
内の機能コードFCB(80351),イベント番号(80352)
およびデータ内容DATAB(80353)をテストデータ格納エ
リア(第9図(a)140232)に格納する(ステップ95
0)。
次に、前記FCAデータ格納エリア140231に今回入力デー
タ803のデータ部8035内のイベント番号と同一のイベン
ト番号を有するデータが既に格納されいるか否かを判定
し(ステップ951)、格納されている場合には同一イベ
ント番号を有するFCAデータ格納エリアおよびテストデ
ータ格納エリア内データを前記CRTコンソール14000にテ
スト起動結果として表示する(ステップ952)。
以上述べた如く、本実施例によれば、開発したプログラ
ムをテストモードプログラムとして任意の処理装置に組
込むことにより、オンライン稼動中、システムに影響を
与えることなく、オンラインデータによりプログラムを
テスト起動することができ、また、任意の処理装置内で
そのプログラムの入力データおよびそれに対応する出力
結果を収集することが可能となる。
なお、上記実施例においては、プログラムをオンライン
データによりテスト起動する場合のみについて述べた
が、更に、モジュール属性テーブル(第3図106)内に
アプリケーションプログラムの正常出力パターンを記憶
させておくエリアおよび出力異常検知フラグを設定し、
また、テストユニット(第3図105)にテストモードプ
ログラム組込み後、一定期間または一定個数の入力デー
タに対し、その出力値が上記正常出力パターンと比較し
異常無しと判定された場合には、モジュール属性フラグ
をリセットする機能を設定することにより、処理装置に
組込んだプログラムをそのオンラインデータによるテス
ト終了後、自動的にオンライン稼動させることが可能に
なる。
第10図に例として一定個数(N0)入力データに対してテ
ストを行う場合のテストユニット処理フローを示す。な
お、本例では、正常出力パターンとプログラム出力デー
タ内容とが一致した場合にプログラムが正常であるとみ
なす場合について示す。ステップ1701〜1704は第7図に
ステップ701〜704として示した処理と同一の処理であ
る。テストデータを送信バッファに格納(ステップ170
4)後、プログラム出力データ内容がモジュール属性テ
ーブル内出力パターンと一致するか否かを判定し(ステ
ップ1705)、一致しない場合はモジュール属性テーブル
内出力異常検知フラグをセットする(ステップ1706)。
その後、今回起動プログラムに対応する入力データカウ
ンタを“1"インクリメントする(ステップ1707)。
次に、上記カウンタ値と予め定められている値N2とを比
較し(ステップ1708)、上記カウンタ値が前記N0以上の
場合は異常検知フラグを判定し(ステップ1709)、異常
であることがセットされていなければ、モジュール属性
テーブル内テストフラグをリセットする(ステップ171
0)。
以上述べた処理により、処理装置に組込んだプログラム
をそのまま稼動させるのではなく、自動的にオンライン
環境下でテストを行い、その結果異常なしと判定された
場合のみ、オンライン稼動させることが可能となる。
なお、上記実施例においては、処理装置14内にテストプ
ログラムおよびデータ収集プログラムを設定したが、こ
れらプログラムは処理装置14に限らず、任意の処理装置
内に設定してテスト行うことが可能であり、また、テス
トプログラムおよびデータ収集プログラムは別々の処理
装置に設定してテストを行うことも可能である。
また、上記実施例においては、共通伝送路として、一方
向性ループ伝送路を例に挙げたが、これはデータ伝送媒
体であれば、他の形態のものでも良いことは言うまでも
ない。
本発明の好ましい実施態様としては、次の各項に示す態
様を挙げることができる。
(1) 共通伝送路に接続された複数の処理装置により
一つの仕事の一連の処理を分散して処理する分散処理シ
ステムにおいて、前記各処理装置に、自処理装置に組込
まれているアプリケーションプログラムがテストモード
であるか否かを判定する手段と、前記アプリケーション
プログラムの処理結果のデータを取込んでテスト起動結
果のデータを作成・出力する手段とを設けて、前記判定
手段による判定の結果がテストモードである場合に前記
データ作成・出力手段によりテスト起動結果のデータを
前記共通伝送路上に出力することを特徴とする分散処理
システム。
(2) (1)項記載の分散処理システムにおいて、更
に、テストモード・プログラムの入力データと該入力デ
ータに対応するテスト結果データとを収集し、これらを
互いに関連づけて表示するプログラムを任意の処理装置
内に設定した分散処理システム。
(3) (1)項および(2)項記載の分散処理システ
ムにおいて、各理装置が、更に、自処理装置内にテスト
モードプログラム・プログラムに対応して予め定められ
た出力パターンを有し、テスト結果データと上記出力パ
ターンとを比較して、その結果により、処理装置のテス
トモードを解除するプログラムを設定した分散処理シス
テム。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、共通伝送路に接続さ
れた複数の処理装置により、一つの仕事の一連の処理を
分散して処理するシステムにおいて、開発したアプリケ
ーションプログラムを、任意の処理装置によりオンライ
ン環境下でテストすることが可能になるばかりでなく、
上記テストの結果を収集することが可能になりプログラ
ムテストの効率が向上する。また、上記テストの結果が
正常であることが認識された場合のみ、オンライン稼動
させることが可能となり、システムの信頼性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるシステム構成を示す
図、第2図は伝送されるメッセージフォーマットを示す
図、第3図,第4図は処理装置の内部構成を示す図、第
5図〜第7図は処理装置内での処理フローを示す、第8
図,第9図はテストデータ収集処理を説明する図、第10
図はテストユニットにおけるプログラム自動テスト処理
を説明する図である。 1:伝送路、11〜16:処理装置、1001〜1006:NCP、10001:
外部入出力装置、14000:CRT表示装置、FC:機能コード、
EN:イベント番号、FCT:テスト結果であることを示す機
能コード、B:テスト対象プログラム、T:テスト結果収集
プログラム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小泉 稔 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 河野 克己 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 笠島 広和 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 中井 耕三 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (56)参考文献 特開 昭59−13446(JP,A) 特開 昭58−105358(JP,A) 特開 昭57−10845(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】共通伝送路を介して送受信するオンライン
    データに基づき、複数の処理装置で分散処理を行なう分
    散処理システムにおけるデータ処理方法であって、前記
    処理装置の各々において、自処理装置で実行するプログ
    ラムがテストモードであるか否かを示す情報を保持し、
    該情報に基づいて自処理装置で実行したプログラムがテ
    ストモードであるか否かを判断し、該判断の結果、前記
    実行したプログラムがテストモードである場合、該プロ
    グラムの前記オンラインデータに基づく処理結果データ
    に上記テストモードでの処理結果であることを示す情報
    を付加したテスト結果データを生成することを特徴とす
    るデータ処理方法。
  2. 【請求項2】前記テストモードのプログラムを実行した
    処理装置から前記テスト結果データを前記共通伝送路に
    送出し、該テスト結果データを受信した処理装置で、該
    テスト結果データに基づく前記テストモードのプログラ
    ムの評価を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のデータ処理方法。
  3. 【請求項3】前記テスト結果データに基づく前記プログ
    ラムのテスト評価結果が、該プログラムの実行が正常に
    行なわれたことを示すものであれば、前記テストモード
    判断用の情報の保持を解除し、前記テストモードであっ
    たプログラムによる処理結果を、通常のオンラインデー
    タとして、前記共通伝送路に送出すことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項、もしくは、第2項のいずれかに記
    載のデータ処理方法。
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