JPH0756541Y2 - 切換スイッチ内蔵rf変調装置 - Google Patents

切換スイッチ内蔵rf変調装置

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JPH0756541Y2
JPH0756541Y2 JP1987004354U JP435487U JPH0756541Y2 JP H0756541 Y2 JPH0756541 Y2 JP H0756541Y2 JP 1987004354 U JP1987004354 U JP 1987004354U JP 435487 U JP435487 U JP 435487U JP H0756541 Y2 JPH0756541 Y2 JP H0756541Y2
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JP
Japan
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switch
vtr
modulator
circuit
mode
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JP1987004354U
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JPS63113379U (ja
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篤 山田
明夫 滝沢
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、VTR等の映像及び音声信号をTV信号に変換す
るRF変調装置、及び放送局からのTV放送信号とRF変調装
置よりのRF変調信号を切換えるRFスイッチを内蔵するRF
変調装置に関する。
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来のVTR21を一般TV18に接続して用いる場合を第4図
に従って説明する。第4図に於て、VTR21はRF変調装置2
2、RF変調装置22の電源24、映像信号源(再生映像信
号)25、音声信号源(再生音声信号)26、VTR・TVモー
ド切換スイッチ27、チャンネル切換スイッチ28、RFスイ
ッチ29を内蔵しており、そのうち、RF変調装置22、チャ
ンネル切換スイッチ28、及びRFスイッチ29はシールドケ
ース30内に内蔵されている。又、VTR21の映像信号でキ
ャリアを変調してTV信号に変換するRF変調装置22は、VT
R再生時には映像信号源25、音声信号源26より入力を受
けると同時に電源24からも電源の供給を受ける。そこ
で、VTRを再生する場合は、VTR・TVモード切換スイッチ
27をオンにすると、RF変調装置22に電源24から電源が供
給されRFスイッチ29はオフとなる。RFスイッチ29の一端
はVTRチューナ34及び外部のアンテナ35に接続され、且
つ、外部の一般TV18のアンテナ端子36に接続されている
のであるが、VTR・TVモード切換スイッチ27のオンにと
もない電源24から供給される電源によりRFスイッチ29は
オフにされ、アンテナ端子36にはアンテナ35からの放送
信号は入力せず、RF変調装置22からのTV信号のみが入力
される。このとき、チャンネル切換スイッチ28はその地
域の空チャンネルのロー又はハイのいずれかに選定され
ている。 次に放送映像受信の場合には、VTR・TVモード切換スイ
ッチ27をオフとして電源24からの電源供給を停止し、RF
変調装置22の出力を停止せしめ、且つ、RFスイッチ29を
オンとしてアンテナ端子36にアンテナ35からの放送信号
を入力させる。 而して、従来のVTR21にAVテレビジョン33を接続する場
合と既述の従来のVTR21に一般TV18を接続する場合の相
異点を第5図に従って述べる。AVテレビジョン33は映像
入力端子31及び音声入力端子32を備えており、映像入力
端子31はVTR21内の映像信号源25に接続され、且つ、音
声入力端子32は同じく音声信号源26に接続されている。
更に、AVテレビジョン33はAV・TV内蔵スイッチ37を内蔵
しており、放送信号の受信にはアンテナ端子より入力を
受け、VTR再生時には(AV信号)映像信号源25及び音声
信号源26より入力を受ける為の切換を、該AV・TV内蔵ス
イッチ37により行う必要がある。 AVテレビジョン33を接続する場合には、VTR再生の場合
と放送受信の場合の切換えにはVTR・TVモード切換スイ
ッチ27の切換えを必要とし、更に又、AV・TV内蔵スイッ
チ37の切換操作を施さねばならない煩雑性があり、依っ
て、この欠陥を克服するために解決せらるべき技術的課
題が生じてくるのであり、本考案は該課題を解決するこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記目的を達成するために提案せられたも
のであり、VTRの映像及び音声信号をTV信号に変換するR
F変調装置と、RF信号とアンテナ入力とを切換えるオフ
スルー形RFスイッチと、2回路3位置切換スイッチと、
該RF変調装置、該RFスイッチ及び該2回路3位置切換ス
イッチを収容するシールドケースとからなり、前記2回
路3位置切換スイッチに、VTRのVTR・TVモード切換スイ
ッチによってオン・オフされてVTRモード時に前記RF変
調装置とRFスイッチとへ電力を供給する電源回路とRF出
力チャンネル切換回路とを接続し、前記2回路3位置切
換スイッチは第1のポジション並びに第2のポジション
で前記電源回路とRF変調装置並びにRFスイッチを導通
し、第3のポジションで前記電源回路を切断するととも
に、前記第1のポジション並びに第2のポジションでRF
出力チャンネルが切換わるように形成した切換スイッチ
内蔵RF変換装置を提供するものである。
【作用及び効果】
VTRと一般TVとを接続する場合は、電源切換兼用チャン
ネル切換スイッチを第1のポジション、又は、第2のポ
ジションに切換えて出力チャンネルをロー又はハイに設
定する。この状態では、従来のRF変調装置と同様に、VT
RのVTR・TVモード切換スイッチをVTRモードに切換える
と、RF変調装置に電源が供給されるとともにRFスイッチ
が開き、一般TVのチャンネルをロー又はハイの設定チャ
ンネルに合わせてVTRを再生状態とすることによってビ
デオ画像が再生される。また、VTR・TVモード切換スイ
ッチをTVモードに切換えると、RF変調装置は停止し、RF
スイッチは閉じてアンテナ線路が接続されるため、一般
TVのチャンネルを任意の放送チャンネルに合わせること
によって放送画像が表示される。 又、AVテレビジョンを用いる場合は、第3のポジション
に電源切換兼用チャンネル切換スイッチを切換える。こ
のとき、RFスイッチはオンとなり、アンテナからの信号
がAVテレビジョンに接続されると共にRF変調装置は動作
しない。更に、映像信号源及び音声信号源はAVテレビジ
ョンに直接に接続されているため、AVテレビジョンは、
VTR再生信号或いは放送信号の何れを観る場合もVTR内部
のスイッチを操作せず、単にAV・TV内蔵スイッチの操作
のみで切換えることができるのである。
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に従って詳述する。第1
図に於てVTR1はRF変調装置2、2回路3位置切換スイッ
チから成る電源切換兼用チャンネル切換スイッチ3、電
源4、映像信号源5、及び音声信号源6を内蔵してお
り、上記電源切換兼用チャンネル切換スイッチ3はVTR
の映像及び音声信号をTV信号に変換するRF変調装置2の
電源をオン・オフし、ロー、ハイのチャンネルを切換ス
イッチチングし、又、RF信号とアンテナ入力と切換える
オフスルー形のRFスイッチ9の電源をオン・オフする。
一方、RF変調装置2はシールドケース10外部の電源4、
映像信号源5及び音声信号源6に接続されており、RF変
調装置2及びRFスイッチ9への電源供給は、電源切換兼
用チャンネル切換スイッチ3によってオン・オフ可能で
ある。又、映像信号源5及び音声信号源6は更に、AVテ
レビジョン13に設けられた映像入力端子11及び音声入力
端子12を介して、AVテレビジョン13に接続される。 而して、RFスイッチ9の一端はシールドケース10の外部
のVTRチューナ14及びVTR1外部のアンテナ15に接続され
ており、更に該RFスイッチ9の他端は、RF変調装置2の
出力側と共にアンテナ端子16を介してAVテレビジョン13
に接続されていて、RFスイッチ9がオンのときは、アン
テナ15がRFスイッチ9、アンテナ端子16を介してAVテレ
ビジョン13に接続される。このとき電源切換兼用チャン
ネル切換スイッチ3は、RFスイッチ9がオンとなる様に
後述する第3図のハの位置(第3のポジション)に切換
操作されている。 一般TV18を接続する際は、電源切換兼用チャンネル切換
スイッチ3を第3図中イ(第1のポジション)又はロ
(第2のポジション)の位置に切換える。 電源切換兼用チャンネル切換スイッチ3は、チャンネル
切換スイッチ8と電源切換スイッチ19を一体化した2回
路3位置の切換スイッチであって、RF変調装置2の出力
周波数は、前記イの位置でローチャンネル、ロの位置で
ハイチャンネルに切換わる。また、前記イとロの位置に
おいて電源4とRF変調装置2並びにRFスイッチ9とが接
続され、ハの位置においては電源4が切断される。 電源4はVTR1のVTR・TVモード切換スイッチ7によって
オン・オフされ、VTRモードでオン、TVモードでオフに
なる。従って、前記イとロの位置においては、VTR・TV
モード切換スイッチ7をVTRモードに切換えると、RF変
調装置2が起動するとともに、RFスイッチ9は切断状態
となる。 一方、TVモードでは電源4がオフして電源供給が絶た
れ、RF変調装置2は停止し、RFスイッチ9は閉じてアン
テナ15からの入力電波がテレビジョンに供給される。 また、ハの位置(第3のポジション)においては電源切
換スイッチ19がオフし、VTR・TVモード切換スイッチ7
の切換状態にかかわらず電源4の線路が切断されるた
め、RF変調装置2は停止状態にあり、RFスイッチ9は閉
成状態となっている。 尚、一般TV18を使用してVTR再生の場合は、チャンネル
をローに設定するか或いはハイに設定するかに基き、夫
々(イ)の操作又は(ロ)の操作とし、VTR・TVモード
切換スイッチ7をVTRモードに切換えると、RF変調装置
2に電源が供給されるとともに、RFスイッチ9はいづれ
もオフとなり、ロー又はハイのチャンネルのVTR信号が
アンテナ端子16を介して出力され、AVテレビジョン13を
用いる場合には(ハ)の操作とし、このとき、RFスイッ
チ9はオンとなり、そして、既述の如くアンテナ15がア
ンテナ端子16を介してAVテレビジョン13に接続されると
共に、電源切換スイッチ19はオフとなり、RF変調装置2
は動作しない。 AVテレビジョン13を使用する場合には、電源切換兼用チ
ャンネル切換スイッチ3を、第3のポジション、即ち
(ハ)の位置に初期設定することによって電源切換スイ
ッチ19がオフし、RF変調装置2並びにRFスイッチ9は電
源4から切断される。従って、VTR1のVTR・TVモード切
換スイッチ7の状態にかかわらず、RFスイッチ9は常閉
されているので、従来のRF変調装置とは異なり、VTR・T
Vモード切換スイッチ7がVTRモードに切換わっている場
合であっても一般放送受信に支障をきたすことがなく、
VTR1再生信号を観るときも、放送信号を観るときもVTR1
VTR・TVモード切換スイッチ7の操作を要せず、単にAV
・TV内蔵切換スイッチ17の操作のみで切換えることがで
きるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の一実施例のブロックダイアグラム、第2
図は第1図に図示する本案の一実施例に於て、VTRに一
般TVを接続した場合を示すブロックダイアグラム、第3
図は第1図に図示する本案の一実施例に於ける電源切換
兼用チャンネル切換スイッチを構成する各素子の配列及
び動作の関係を示す図、第4図は従来のVTRに一般TVを
接続したときのブロックダイアグラム、第5図は従来の
VTRにAVテレビジョンを接続したときのブロックダイア
グラムである。
【符号の説明】
1……VTR、2……RF変調装置 3……電源切換兼用チャンネル切換スイッチ 4……電源、5……映像信号源 6……音声信号源 7……VTR・TVモード切換スイッチ 8……チャンネル切換スイッチ 9……RFスイッチ、10……シールドケース 11……映像入力端子、12……音声入力端子 13……AVテレビジョン 14……VTRチューナ 15……アンテナ、16……アンテナ端子 17……AV・TV内蔵スイッチ 18……一般TV、19……電源切換スイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】VTRの映像及び音声信号をTV信号に変換す
    るRF変調装置と、RF信号とアンテナ入力とを切換えるオ
    フスルー形RFスイッチと、2回路3位置切換スイッチ
    と、該RF変調装置、該RFスイッチ及び該2回路3位置切
    換スイッチを収容するシールドケースとからなり、前記
    2回路3位置切換スイッチに、VTRのVTR・TVモード切換
    スイッチによってオン・オフされてVTRモード時に前記R
    F変調装置とRFスイッチとへ電力を供給する電源回路とR
    F出力チャンネル切換回路とを接続し、前記2回路3位
    置切換スイッチは第1のポジション並びに第2のポジシ
    ョンで前記電源回路とRF変調装置並びにRFスイッチを導
    通し、第3のポジションで前記電源回路を切断するとと
    もに、前記第1のポジション並びに第2のポジションで
    RF出力チャンネルが切換わるように形成したことを特徴
    とする切換スイッチ内蔵RF変調装置。
JP1987004354U 1987-01-14 1987-01-14 切換スイッチ内蔵rf変調装置 Expired - Lifetime JPH0756541Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5952977A (ja) * 1982-09-20 1984-03-27 Sony Corp Rfコンバ−タ
JPS6032866U (ja) * 1983-08-10 1985-03-06 関西日本電気株式会社 Rfモジユレ−タ

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