JPH075511B2 - カルボン酸塩の製造法 - Google Patents

カルボン酸塩の製造法

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JPH075511B2
JPH075511B2 JP61041113A JP4111386A JPH075511B2 JP H075511 B2 JPH075511 B2 JP H075511B2 JP 61041113 A JP61041113 A JP 61041113A JP 4111386 A JP4111386 A JP 4111386A JP H075511 B2 JPH075511 B2 JP H075511B2
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般式(1)で表される化合物 RO(EO)nH (1) (以後、化合物(1)と呼ぶ。但し、EOはエチレンオキシ
ド、Rは炭素数4〜14の直鎖又は又は分岐のアルキル基
を有するアルキルフェニル基、又は炭素数8〜36の直鎖
又は分岐のアルキル基、もしくはアルケニル基を示し、
nは1〜100の整数を示す) の末端一級水酸基を酸化することによる相当するカルボ
ン酸塩の製造法に関するものである。
更に詳しくは一般式(1)で表される化合物を本発明の特
別な触媒の存在下に接触酸化することにより、一般式
(2)で表される相当するカルボン酸塩 RO(EO)n-1-CH2COOX (2) (以後、カルボン酸塩(2)と呼ぶ。但し、EO,Rおよびn
は、一般式(1)で表される化合物におけるのと同一の意
味であり、Xはアルカリ金属を示す) を高収率で製造する方法に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
上記一般式(2)で表されるカルボン酸塩は低刺激性で、
且つ耐硬水性のある優れたアニオン界面活性剤である。
従来このカルボン酸塩は、化合物(1)とモノクロル酢酸
ソーダを苛性ソーダの存在下に反応させて製造されてい
るが、収率は70〜75%である。又、下式からも明らかな
ように、モノクロル酢酸ソーダを用いる従来の方法では
等モルの塩化ナトリウムが副生する欠点がある。
従って、この副生塩化ナトリウムの為に反応生成物の粘
度が上昇し作業性が悪くなるのみならず、家庭用液体洗
浄剤の原料として利用した場合、副生塩化ナトリウムの
為に悪影響が出る場合がある。
従って、低刺激性、耐硬水性等の優れた性質を有するカ
ルボン酸塩(2)を高収率で、且つ塩化ナトリウムが副生
しないように合成することは極めて有用である。
以上の問題点を解決するため、一般式(1)で表される化
合物 RO(EO)nH (1) (但し、EOはエチレンオキシド、Rは炭素数4〜14の直
鎖又は分岐のアルキル基を有するアルキルフェニル基、
又は炭素数8〜36の直鎖又は分岐のアルキル基、もしく
はアルケニル基を示し、nは1〜100の整数を示す) をパラジウム触媒の存在下接触酸化して、目的とするカ
ルボン酸塩を製造する方法が提案(特開昭53−141218
号)されている。
RO(EO)nH→RO(EO)n-1-CH2COOX しかるに特開昭53−141218号の明細書に記載されている
方法では、目的とするカルボン酸塩(2)が高々80%の収
率でしか得られず、まだ満足のいく方法ではないと言え
る。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明者等は化合物(1)を高収率で目的とするカ
ルボン酸塩(2)に酸化すべく鋭意検討した結果、本発明
に到達した。
即ち、本発明は一般式(1)で表される化合物 RO(EO)nH (1) (但し、EOはエチレンオキシド、Rは炭素数4〜14の直
鎖又は又は分岐のアルキル基を有するアルキルフェニル
基、又は炭素数8〜36の直鎖又は分岐のアルキル基、も
しくはアルケニル基を示し、nは1〜100の整数を示
す) を水溶媒系で、反応温度30〜100℃、反応圧10気圧まで
の条件下、パラジウムを触媒第1成分とし、セレン、テ
ルル、スズおよびビスマスから成る群から選ばれる1種
以上を触媒第2成分として含有し、触媒第2成分と第1
成分の比率(原子比)が0.01〜2.0であり、予め触媒第
1成分と触媒第2成分とを担体に担持させた担持触媒の
存在下、反応系のpHを7.5以上に調節しながら酸素もし
くは酸素含有ガスで接触酸化することを特徴とする一般
式(2)で表される相当するカルボン酸塩の製造法を提供
するものである。
本発明の特別な触媒を用いて化合物(1)を酸化すると、9
0%以上の収率で目的とするカルボン酸塩(2)に変換され
る。
本発明の触媒においては、触媒第2成分と第1成分の比
率(第2成分/第1成分)が原子比で0.01〜2.0の範囲
内にあることが特に重要であり、この範囲から外れると
本発明の効果が得られない。
本発明において使用する触媒は、担持触媒として使用さ
れる。担体としては、一般に公知のものが使用される。
例えば、活性炭、石綿、シリカ、活性白土もしくはアル
ミナ等が挙げられるが、中でも特に活性炭が好ましい。
また触媒第1成分および第2成分の担持量は通常それぞ
れ0.5〜20重量%、0.01〜20重量%、好ましくはそれぞ
れ3〜12重量%、0.1〜12重量%である。
さらに、本発明の触媒にシリカ、アルカリ土類元素、亜
鉛あるいは遷移金属等の化合物を添加することにより、
触媒の耐久性の向上、活性の向上あるいは酸化生成物で
あるカルボン酸塩(2)の色相等が向上をもたらす場合が
ある。
本発明に用いられる触媒は公知の方法で予め調製され
る。例えば、触媒第1成分、第2成分がそれぞれパラジ
ウム、テルル、触媒担体が活性炭である本発明の触媒を
調製するには、まず活性炭をイオン交換水中に分散させ
る。この場合、使用する活性炭は常法に従って精製する
ことにより触媒活性が向上することがある。一方、触媒
第1成分および第2成分の原料として塩化パラジウムお
よび酸化テルルを選びそれらの塩酸水溶液を調製し、常
法に従って先に調製した活性炭に吸着させる。吸着後は
ホルマリン、ヒドラジン、ソジウムボロハイドライド、
水素等で加熱下に還元処理を行う。還元終了後、触媒を
濾別する。以上の方法によって、本発明で使用する触媒
が得られるが、触媒は乾燥することなく含水状態のまま
反応に使用することが出来る。
本発明の触媒を用いて化合物(1)を酸化するにあたり、
酸化反応に有利なpH7.5以上で、水溶媒系で実施する。
即ち、酸化反応の進行と共に反応系のpHが低下するた
め、苛性アルカリを添加して中和しながら酸化反応を進
行させるのが良い。苛性アルカリとしては苛性ソーダも
しくは苛性カリがよい。苛性アルカリの添加量は理論的
には酸化される化合物(1)と等モルでよいが、数%過剰
に仕込む方が好結果を与えることがある。苛性アルカリ
は一般に水溶液として使用するが、この仕込み方法とし
ては、反応初期に一括仕込みするか、あるいは反応系の
pH7.5以上の範囲内で適当なpHに維持するよう、連続も
しくは断続的に仕込んでもよい。
酸化反応は一般に高pHの方が反応速度が大であるが、酸
化反応生成物であるカルボン酸塩(2)の色相の点で、pH8
〜10で実施するのがよい。
この際、化合物(1)の濃度は11〜40重量%、好ましくは1
5〜25重量%がよい。化合物(1)の構造によってはHLBの
関係で反応初期、均一水溶液にならない場合があるが、
酸化反応の進行とともに相当するカルボン酸塩(2)が生
成し、反応系は反応の進行と共に均一になるので問題は
ない。酸化反応時使用する本発明触媒の第1成分と第2
成分を合わせた添加量は化合物(1)に対して0.05〜10重
量%、好ましくは0.1〜5重量%である。
反応温度は30〜100℃、好ましくは40〜80℃がよい。
酸化反応に使用する酸化剤として通常酸素ガスを使用す
るが、酸素を窒素で希釈した酸素含有ガスもしくは空気
を使用することも出来る。
酸化反応時の反応圧力は10気圧までが良く、好ましくは
常圧がよい。
また、本発明の触媒組成物を用いる化合物(1)の接触酸
化反応は回分式もしくは連続式で実施される。
本発明の触媒を用いて化合物(1)を酸化するには一般に
次のように行う。
ガス導入口、ガス出口、温度計、サンプリング口および
攪拌器のついたフラスコに、化合物(1)の20%水溶液も
しくは乳化液(HLBの関係で反応前は乳化状態になって
いる場合がある)および、本発明の触媒及び化合物(1)
に対して約1.05倍モル等量の48%苛性ソーダを仕込む。
攪拌下75℃まで昇温し、酸素ガスを常圧で、ガス導入口
から反応系にバブリング導入する。酸化反応は円滑に進
行し数時間で反応は終了する。反応終了後冷却し、濾過
によって触媒と生成物を分離する。
生成物は、pH調製をした後界面活性剤溶液として使用す
るか、あるいは塩酸等の鉱酸で酸分解し、抽出工程をへ
てフリーのカルボン酸を得ることも出来る。
酸化反応は収率は90%以上に達する。
〔実施例〕
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
比較例1 特開昭53−141218号を追試するため5%パラジウムカー
ボン触媒を調製し、エチレンオキシド付加モル数5モル
[POE(5),以下POE(n)でエチレンオキシド付加モ
ル数を表示する]のラウリルアルコールの酸化を行っ
た。
酸素ガス導入口、ガス出口、温度計、サンプリング口、
攪拌器のついた1リッターフラスコにPOE(5)のラウ
リルアルコール(水酸基価:121)100g、イオン交換水40
0g、苛性ソーダ8.6g、先に調製した5%パラジウムカー
ボン触媒10g(含水率50%)を仕込んだ。攪拌下75℃ま
で昇温し、酸素ガス導入口より酸素ガスを常圧で系内に
バブリング導入した。5時間後反応速度は激減し、反応
は停止した。
反応終了物は触媒分離後、塩酸分解し、クロロホルムで
抽出した。クロロホルムを減圧で除去し、反応混合物の
酸価と水酸基価から計算した収率は79モル%であった。
触媒調製法 2%Te/10%Pd/C触媒 触媒第1成分および触媒第2成分がそれぞれパラジウ
ム、テルル、触媒担体が活性炭である本発明の触媒を調
製する。
活性炭8.8gを100mlのイオン交換水に浸漬させておく。
一方、パラジウムおよびテルルの原料として塩化パラジ
ウムと酸化テルルを選ぶ。
塩化パラジウム1.66gを18%の塩酸水溶液(conc HCl 14
ml+イオン交換水20ml)34mlに溶解させる。また、酸化
テルル0.25gを18%の塩酸水溶液(conc HCl 24ml+イオ
ン交換水40ml)64mlに溶解させる。
これらのパラジウムおよびテルルの塩酸水溶液を先に調
製した活性炭の水分散液中に添加し、攪拌下に常温で5
時間吸着処理を行う。
次に、活性炭に吸着したパラジウム、テルルの還元処理
を行う為、加熱下、攪拌下に苛性ソーダ水溶液20g,37%
ホルマリン水溶液16mlを徐々に添加する。
還元処理の終了後、冷却し触媒を濾別する。
得られた触媒は2%Te/10%Pd/C触媒であるが、含水率
は約50%である。触媒は乾燥することなく酸化反応に使
用することが出来る。
本発明の他の触媒もこれと同様の方法で調製することが
出来る。
実施例1 本発明の触媒として下表に示した4種を選んだ。触媒は
いずれもパラジウム(Pd)を触媒第1成分とし、テルル
(Te)、ビスマス(Bi)、スズ(Sn)、セレン(Se)を
触媒第2成分とする。触媒調製法は上記と全く同様に行
った。
これらの触媒を用い、比較例1で示したと同様の化合物
と反応条件で酸化反応を行った。
反応結果を表−1にまとめた。
表より収率も90モル%以上と高く、本発明の触媒の方が
比較例1に示した特開昭53−141218号で使用される5%
パラジウムカーボン触媒より優れていることが分かる。
実施例2 実施例1の4%Bi/10%Pd/Cを用いて触媒再使用実験を
行った。
反応法に関しては反応時間を3時間にした以外は比較例
1と同様に行った。反応終了後は触媒を濾別し、再使用
を行った。但し、再使用の際は新触媒の補充は全く行っ
ていない。
その結果、20回の再使用後でも触媒活性は全く衰えず、
平均収率として93%という値を得た。本実施例からも明
らかなように、本発明の触媒の耐久性は極めて優れたも
のであることが分かる。
実施例3 実施例1の2の触媒を用いて、一般式(1)で表される種
々の化合物の酸化を行った。
RO(EO)nH (1) 反応条件等は比較例1に示すのと同様に行った。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 51/235 C08G 65/32 NQH

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1)で表される化合物 RO(EO)nH (1) (但し、EOはエチレンオキシド、Rは炭素数4〜14の直
    鎖又は分岐のアルキル基を有するアルキルフェニル基、
    又は炭素数8〜36の直鎖又は分岐のアルキル基、もしく
    はアルケニル基を示し、nは1〜100の整数を示す) を水溶媒系で、反応温度30〜100℃、反応圧10気圧まで
    の条件下、パラジウムを触媒第1成分とし、セレン、テ
    ルル、スズおよびビスマスから成る群から選ばれる1種
    以上を触媒第2成分として含有し、触媒第2成分と第1
    成分の比率(第2成分/第1成分)が原子比で0.01〜2.
    0であり、予め触媒第1成分と触媒第2成分とを担体に
    担持させた担持触媒の存在下、反応系のpHを7.5以上に
    調節しながら酸素もしくは酸素含有ガスで接触酸化する
    ことを特徴とするカルボン酸塩の製造法。
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