JPH0752870Y2 - ジョイナ - Google Patents
ジョイナInfo
- Publication number
- JPH0752870Y2 JPH0752870Y2 JP3504989U JP3504989U JPH0752870Y2 JP H0752870 Y2 JPH0752870 Y2 JP H0752870Y2 JP 3504989 U JP3504989 U JP 3504989U JP 3504989 U JP3504989 U JP 3504989U JP H0752870 Y2 JPH0752870 Y2 JP H0752870Y2
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- Japan
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- engaging
- fitting
- locking body
- cap
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は建築、構築物に用いる乾式外装材(以下、単に
外装材という)の端部を被覆するジョイナに関するもの
である。
外装材という)の端部を被覆するジョイナに関するもの
である。
一般に金属板を表面材とし、合成樹脂発泡体を芯材と
し、シート状物を裏面材としてサンドイッチ構造に形成
した外装材、あるいは無機系の材料からなる外装材を用
いて壁体を形成した際には、外装材の端部(切断面)の
突き合わせによる継目が形成され、この継目を被覆する
ために、実開昭47−30922号公報、実開昭48−98908
号公報、実開昭62−85630号公報、実開昭64−14833
号公報等が考え出されている。
し、シート状物を裏面材としてサンドイッチ構造に形成
した外装材、あるいは無機系の材料からなる外装材を用
いて壁体を形成した際には、外装材の端部(切断面)の
突き合わせによる継目が形成され、この継目を被覆する
ために、実開昭47−30922号公報、実開昭48−98908
号公報、実開昭62−85630号公報、実開昭64−14833
号公報等が考え出されている。
しかしながら、前記〜は敷目板に係合する挿入片が
一本だけであり、係合力、施工性に劣り、また、一部が
はずれただけで全長に亘って剥落してしまう大きな欠点
があった。
一本だけであり、係合力、施工性に劣り、また、一部が
はずれただけで全長に亘って剥落してしまう大きな欠点
があった。
本考案はこのような欠点を除去するため、化粧キャップ
を固定するための係止体の嵌合部にU字状の嵌合溝を2
つ形成すると共に嵌合溝の内側面には内方に突出した嵌
合片を形成し、化粧キャップには係止体の嵌合片に係合
するための係合爪を形成した2本の係合片を形成し、係
止体の嵌合溝に化粧キャップの係合片を挿入することに
より一体に形成すると共に、嵌合片、係合爪のどちらか
一方のみが間隔を有して形成されているジョイナを提供
するものである。
を固定するための係止体の嵌合部にU字状の嵌合溝を2
つ形成すると共に嵌合溝の内側面には内方に突出した嵌
合片を形成し、化粧キャップには係止体の嵌合片に係合
するための係合爪を形成した2本の係合片を形成し、係
止体の嵌合溝に化粧キャップの係合片を挿入することに
より一体に形成すると共に、嵌合片、係合爪のどちらか
一方のみが間隔を有して形成されているジョイナを提供
するものである。
以下に図面を用いて本考案に係るジョイナの一実施例に
ついて詳細に説明する。第1図、第2図(a)、(b)
は本考案に係るジョイナAの代表的な一実施例の構成部
材である係止体Bと化粧キャップCの一例を示す一部切
り欠き斜視図とイ−イ線断面図であり、金属板(カラー
鋼板、アルミニウム板、塩ビ鋼板、ステンレス板、サン
ドイッチ鋼板、クラッド鋼板等)、あるいは合成樹脂板
をロール成形、押出成形、射出成形等によって、あるい
は陶材を押出成形−乾燥−焼成等により形成したもので
あり、係止体Bは第1図に示すように釘打設部1と嵌合
部4とから断略を略逆T字状に、また化粧キャップCは
第2図(a)に示すように化粧面部9と係合部12とから
断面を略T字状に形成したものである。さらに詳説する
と、係止体Bは例えば約2424〜7272mm位の長尺状で、釘
打設部1と嵌合部4とから構成したものであり、釘打設
部1は第3図に示すように、壁下地αに釘等の固定具β
を介して係止体Bを固定する部分で、必要に応じてその
端縁には舌片2、途中には突条3を形成したものであ
る。また嵌合部4は釘打設部1間にほぼ垂直に形成する
ものであり、図では釘打設部1の中央部をほぼ垂直上方
に二本突出した側壁5と、側壁5の先端を内方にU字状
に屈曲した嵌合溝6と、2つの嵌合溝6により形成され
た差込片7と、嵌合溝6の内側面(図では側壁5側)に
突出して形成した嵌合片8より形成されたものである。
この嵌合溝6は化粧キャップCの係合部12を嵌合し、嵌
合片8は化粧キャップCの係合爪15と組み合わさること
により、化粧キャップCが係止体Bより離脱しないよう
にするためのものである。また舌片2、突条3は防水
性、気密性の強化のために設けるものである。なお、嵌
合片8は図示するように係止体Bの長手方向に連続して
形成したり、または図示しないが間隔をおいて形成した
りするものである。化粧キャップCは、第2図(a)に
示すように、外装材Dの化粧面端部を被覆する化粧面部
9と、化粧面部9の中央部を下方に突出した係合部12と
から断面を略T字状に形成したものである。さらに説明
を加えると化粧キャップCは長尺状、あるいは図示しな
いが、外装材Dが段張り状もしくは変形段張り状の場合
は、短尺状で1段もしくは複数段の形状とし、外装材D
の端部を被覆して、意匠性、防水性を付加するものであ
る。また、化粧面部9は、水平面9aと、水平面9aの両端
を内方に傾斜して屈曲した傾斜化粧面10と、傾斜化粧面
10の先端を内方に屈曲すると共に水平面9aに沿設した補
強片11とからなるものであり、傾斜化粧面10は第3図に
示すように係止体Bと化粧キャップCを係合した際に外
装材Dの化粧面と接触し、施工時の寸法誤差を吸収する
弾力付加構造とし、外装材Dに常時弾力が付加された状
態とすることにより防水性、係合力、美観性、ガタつき
防止に役立つものである。さらに、係合部12は補強片11
の先端を下方に垂下した係合片13と、係合片13の先端を
折り返した舌片14と、係合片13(図では外側面)に突出
して形成した係合爪15と、両係合片13間により形成され
た係合溝16とから形成されたものである。さらに詳説す
ると、係合片13は、係止体Bの嵌合溝6に挿入されると
共に、その係合爪15が係止体Bの嵌合片8に係止され、
第3図に示すように固定されるものである。また、係合
爪15は第2図(b)に示すように、ピッチPで間隔をあ
けて形成し、施工性、係合力、脱落防止を図っているも
のであり、係止体Bの嵌合片8が間隔を有して形成され
ている場合には連続して形成するものである。勿論、陶
材のようにそれ自体に弾性力が存在しないものを使用す
る場合には、係止体B、化粧キャップCのどちらかを陶
材とするものである。
ついて詳細に説明する。第1図、第2図(a)、(b)
は本考案に係るジョイナAの代表的な一実施例の構成部
材である係止体Bと化粧キャップCの一例を示す一部切
り欠き斜視図とイ−イ線断面図であり、金属板(カラー
鋼板、アルミニウム板、塩ビ鋼板、ステンレス板、サン
ドイッチ鋼板、クラッド鋼板等)、あるいは合成樹脂板
をロール成形、押出成形、射出成形等によって、あるい
は陶材を押出成形−乾燥−焼成等により形成したもので
あり、係止体Bは第1図に示すように釘打設部1と嵌合
部4とから断略を略逆T字状に、また化粧キャップCは
第2図(a)に示すように化粧面部9と係合部12とから
断面を略T字状に形成したものである。さらに詳説する
と、係止体Bは例えば約2424〜7272mm位の長尺状で、釘
打設部1と嵌合部4とから構成したものであり、釘打設
部1は第3図に示すように、壁下地αに釘等の固定具β
を介して係止体Bを固定する部分で、必要に応じてその
端縁には舌片2、途中には突条3を形成したものであ
る。また嵌合部4は釘打設部1間にほぼ垂直に形成する
ものであり、図では釘打設部1の中央部をほぼ垂直上方
に二本突出した側壁5と、側壁5の先端を内方にU字状
に屈曲した嵌合溝6と、2つの嵌合溝6により形成され
た差込片7と、嵌合溝6の内側面(図では側壁5側)に
突出して形成した嵌合片8より形成されたものである。
この嵌合溝6は化粧キャップCの係合部12を嵌合し、嵌
合片8は化粧キャップCの係合爪15と組み合わさること
により、化粧キャップCが係止体Bより離脱しないよう
にするためのものである。また舌片2、突条3は防水
性、気密性の強化のために設けるものである。なお、嵌
合片8は図示するように係止体Bの長手方向に連続して
形成したり、または図示しないが間隔をおいて形成した
りするものである。化粧キャップCは、第2図(a)に
示すように、外装材Dの化粧面端部を被覆する化粧面部
9と、化粧面部9の中央部を下方に突出した係合部12と
から断面を略T字状に形成したものである。さらに説明
を加えると化粧キャップCは長尺状、あるいは図示しな
いが、外装材Dが段張り状もしくは変形段張り状の場合
は、短尺状で1段もしくは複数段の形状とし、外装材D
の端部を被覆して、意匠性、防水性を付加するものであ
る。また、化粧面部9は、水平面9aと、水平面9aの両端
を内方に傾斜して屈曲した傾斜化粧面10と、傾斜化粧面
10の先端を内方に屈曲すると共に水平面9aに沿設した補
強片11とからなるものであり、傾斜化粧面10は第3図に
示すように係止体Bと化粧キャップCを係合した際に外
装材Dの化粧面と接触し、施工時の寸法誤差を吸収する
弾力付加構造とし、外装材Dに常時弾力が付加された状
態とすることにより防水性、係合力、美観性、ガタつき
防止に役立つものである。さらに、係合部12は補強片11
の先端を下方に垂下した係合片13と、係合片13の先端を
折り返した舌片14と、係合片13(図では外側面)に突出
して形成した係合爪15と、両係合片13間により形成され
た係合溝16とから形成されたものである。さらに詳説す
ると、係合片13は、係止体Bの嵌合溝6に挿入されると
共に、その係合爪15が係止体Bの嵌合片8に係止され、
第3図に示すように固定されるものである。また、係合
爪15は第2図(b)に示すように、ピッチPで間隔をあ
けて形成し、施工性、係合力、脱落防止を図っているも
のであり、係止体Bの嵌合片8が間隔を有して形成され
ている場合には連続して形成するものである。勿論、陶
材のようにそれ自体に弾性力が存在しないものを使用す
る場合には、係止体B、化粧キャップCのどちらかを陶
材とするものである。
次に施工例につき簡単に説明する。いま第1図、および
第2図(a)、(b)に示すようにな係止体B、化粧キ
ャップCを用いて第3図に示すように施工すると仮定す
る。そこで、まず間柱、主柱、胴縁、防水シート等から
なる壁下地αのジョイナAを用いる部分に、係止体Bの
釘打設部1を固定具βで固定し、係止体Bを縦に固定す
る。次に外装材Dの端部を釘打設部1上に載置すると共
に、係止体B間に挿入し順々に固定し、壁体を形成す
る。次に化粧キャップCの係合部12を係止体Bの嵌合溝
6に嵌挿して嵌合片8に係合爪15を係合し、図示するよ
うな縦目地部を形成するものである。このようにして施
工したジョイナAは、釘打設部1の上部の化粧面部9が
存在しないうちに釘等の固定具βによって固定できるた
め、化粧面部9と釘打設部1の幅関係を自由に設定する
ことができ、釘打設部1の幅を壁下地αに合わせて選ぶ
ことができる。また、化粧キャップCは壁体を形成した
後に取り付けるため、ジョイナAの開口部に無理をかけ
ることがなく、ジョイナAの変形を防止することがで
き、美観性を損なうことがない。さらに、化粧キャップ
Cは外装材Dの表面から取り付けるため、外装材Dと化
粧キャップCが擦れることがなく、外装材Dに傷、損傷
を与えるのを防止することができる。また差込片7は、
化粧キャップCが外力に対して変形した際に、一方の係
合片13がはずれる方向に力が加わると、他方の係合片13
を押圧してはずれない方向に力を加え、従来の嵌合溝6
が一つのものに比べて非常にはずれにくく、ガタつきが
ないものとなる。さらに、係止体B、化粧キャップCの
嵌合片8、係合爪15のどちらか一方が間隔を有して形成
してあるため、一部がはずれたとしてもその影響が全長
に亘ることがなく、剥落することがなくなるものであ
る。なお、図示しないが、外装材Dの化粧面部分の化粧
キャップCで被覆される部分に1条のコーキング材を植
設した後に化粧キャップCを装着したり、化粧キャップ
Cの化粧面部9と外装材Dとの境界にコーキング材を植
設して、より防水性を強化することも可能である。
第2図(a)、(b)に示すようにな係止体B、化粧キ
ャップCを用いて第3図に示すように施工すると仮定す
る。そこで、まず間柱、主柱、胴縁、防水シート等から
なる壁下地αのジョイナAを用いる部分に、係止体Bの
釘打設部1を固定具βで固定し、係止体Bを縦に固定す
る。次に外装材Dの端部を釘打設部1上に載置すると共
に、係止体B間に挿入し順々に固定し、壁体を形成す
る。次に化粧キャップCの係合部12を係止体Bの嵌合溝
6に嵌挿して嵌合片8に係合爪15を係合し、図示するよ
うな縦目地部を形成するものである。このようにして施
工したジョイナAは、釘打設部1の上部の化粧面部9が
存在しないうちに釘等の固定具βによって固定できるた
め、化粧面部9と釘打設部1の幅関係を自由に設定する
ことができ、釘打設部1の幅を壁下地αに合わせて選ぶ
ことができる。また、化粧キャップCは壁体を形成した
後に取り付けるため、ジョイナAの開口部に無理をかけ
ることがなく、ジョイナAの変形を防止することがで
き、美観性を損なうことがない。さらに、化粧キャップ
Cは外装材Dの表面から取り付けるため、外装材Dと化
粧キャップCが擦れることがなく、外装材Dに傷、損傷
を与えるのを防止することができる。また差込片7は、
化粧キャップCが外力に対して変形した際に、一方の係
合片13がはずれる方向に力が加わると、他方の係合片13
を押圧してはずれない方向に力を加え、従来の嵌合溝6
が一つのものに比べて非常にはずれにくく、ガタつきが
ないものとなる。さらに、係止体B、化粧キャップCの
嵌合片8、係合爪15のどちらか一方が間隔を有して形成
してあるため、一部がはずれたとしてもその影響が全長
に亘ることがなく、剥落することがなくなるものであ
る。なお、図示しないが、外装材Dの化粧面部分の化粧
キャップCで被覆される部分に1条のコーキング材を植
設した後に化粧キャップCを装着したり、化粧キャップ
Cの化粧面部9と外装材Dとの境界にコーキング材を植
設して、より防水性を強化することも可能である。
上述したのは本考案に係るジョイナAの一実施例にすぎ
ず、第4図(a)〜(j)〜第7図(a)〜(p)に示
すように形成することができる。すなわち第4図(a)
〜(j)および第5図(a)〜(n)は係合爪15のその
他の実施例である。また第6図(a)〜(t)は係止体
B、第7図(a)〜(p)は化粧キャップCのその他の
実施例である。勿論、第4図(a)〜(j)〜第7図
(a)〜(r)を各々組み合わせた係止体B、化粧キャ
ップCとし、ジョイナAを形成することができるもので
ある。
ず、第4図(a)〜(j)〜第7図(a)〜(p)に示
すように形成することができる。すなわち第4図(a)
〜(j)および第5図(a)〜(n)は係合爪15のその
他の実施例である。また第6図(a)〜(t)は係止体
B、第7図(a)〜(p)は化粧キャップCのその他の
実施例である。勿論、第4図(a)〜(j)〜第7図
(a)〜(r)を各々組み合わせた係止体B、化粧キャ
ップCとし、ジョイナAを形成することができるもので
ある。
以上説明したように本考案に係るジョイナによれば、
係止体と化粧キャップの2部材により構成したため、乾
式外装材の端部を被覆する化粧面部が存在しないうち
に、乾式外装材を係止体上に固定でき、乾式外装材の端
部の固定が確実となり、さらには化粧面部に無理をかけ
ずに乾式外装材端部を納めることができる。係止体の
差込片により、化粧キャップが外力を受け、一方の係合
片がはずれる方向に行っても、他方の係合片を挟持する
方向に力が加わり、化粧キャップCがはずれることがな
く、またガタつきもないジョイナとなる。傾斜化粧
面、補強片により、常時乾式外装材上に弾力が付加され
た状態であるため、外装材と化粧キャップの納まりが良
く、またガタつきがなくなる。化粧キャップの係合部
は、化粧面部の角部裏面に間隔を有さずに形成したた
め、化粧キャップの係合が確実で、係合時に化粧面部が
変形することがなく、かつ、強度が向上する。乾式外
装材を張り終わった後に化粧キャップを装着できるので
施工性が良い。係止体の嵌合片、化粧キャップの係合
爪のどちらか一方のみを間隔を有して形成したため、一
部がはずれたとしてもその影響が全長に亘ることがな
く、剥落することがなくなる。等の特徴、効果がある。
係止体と化粧キャップの2部材により構成したため、乾
式外装材の端部を被覆する化粧面部が存在しないうち
に、乾式外装材を係止体上に固定でき、乾式外装材の端
部の固定が確実となり、さらには化粧面部に無理をかけ
ずに乾式外装材端部を納めることができる。係止体の
差込片により、化粧キャップが外力を受け、一方の係合
片がはずれる方向に行っても、他方の係合片を挟持する
方向に力が加わり、化粧キャップCがはずれることがな
く、またガタつきもないジョイナとなる。傾斜化粧
面、補強片により、常時乾式外装材上に弾力が付加され
た状態であるため、外装材と化粧キャップの納まりが良
く、またガタつきがなくなる。化粧キャップの係合部
は、化粧面部の角部裏面に間隔を有さずに形成したた
め、化粧キャップの係合が確実で、係合時に化粧面部が
変形することがなく、かつ、強度が向上する。乾式外
装材を張り終わった後に化粧キャップを装着できるので
施工性が良い。係止体の嵌合片、化粧キャップの係合
爪のどちらか一方のみを間隔を有して形成したため、一
部がはずれたとしてもその影響が全長に亘ることがな
く、剥落することがなくなる。等の特徴、効果がある。
第1図、および第2図(a)、(b)は本考案に係るジ
ョイナの部材である係止体と化粧キャップの一例を示す
一部切り欠き斜視図とイ−イ線断面図、第3図は本考案
に係るジョイナの施工状態を説明する説明図、第4図
(a)〜(j)、第5図(a)〜(n)、第6図(a)
〜(t)、および第7図(a)〜(r)はその他の実施
例を示す説明図である。 A……ジョイナ、B……係止体、C……化粧キャップ、
1……釘打設部、4……嵌合部、9……化粧面部、12…
…係合部。
ョイナの部材である係止体と化粧キャップの一例を示す
一部切り欠き斜視図とイ−イ線断面図、第3図は本考案
に係るジョイナの施工状態を説明する説明図、第4図
(a)〜(j)、第5図(a)〜(n)、第6図(a)
〜(t)、および第7図(a)〜(r)はその他の実施
例を示す説明図である。 A……ジョイナ、B……係止体、C……化粧キャップ、
1……釘打設部、4……嵌合部、9……化粧面部、12…
…係合部。
Claims (1)
- 【請求項1】乾式外装材の端部を被覆する断面略コ字状
の挿入部を左右に2つ有するジョイナにおいて、長尺状
板材の中央部を略U字状で突出した2つの嵌合溝と、該
嵌合溝の内側面に突出した嵌合片からなる嵌合部と、該
嵌合部の下端を両外方に延設した釘打設部とから断面略
逆T字状に形成した係止体と、長尺状板材の中央部に2
本突出した係合片と、該係合片の一部を外方に突出した
係合爪を形成した係合部と、該係合部の根本を両外方に
延設した化粧面部とから断面略T字状に形成した化粧キ
ャップとの2部材を用い、前記係止体の嵌合溝に化粧キ
ャップの係合片を挿入することにより一体に形成すると
共に、前記嵌合片、係合爪のどちらか一方のみが間隔を
有して形成されていることを特徴とするジョイナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3504989U JPH0752870Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ジョイナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3504989U JPH0752870Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ジョイナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02125142U JPH02125142U (ja) | 1990-10-16 |
JPH0752870Y2 true JPH0752870Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31540067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3504989U Expired - Fee Related JPH0752870Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ジョイナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752870Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP3504989U patent/JPH0752870Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02125142U (ja) | 1990-10-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |