JPH0751929B2 - 内燃機関の点火時期制御装置 - Google Patents

内燃機関の点火時期制御装置

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JPH0751929B2
JPH0751929B2 JP17918887A JP17918887A JPH0751929B2 JP H0751929 B2 JPH0751929 B2 JP H0751929B2 JP 17918887 A JP17918887 A JP 17918887A JP 17918887 A JP17918887 A JP 17918887A JP H0751929 B2 JPH0751929 B2 JP H0751929B2
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昭彦 荒木
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車用の内燃機関の点火時期制御装置に関
し、特に加速時のショックを抑制するための点火時期制
御装置に関する。
〈従来の技術〉 近年の自動車用の内燃機関、特に電子制御燃料噴射装置
を備えるものなどにあっては、機関運転状態に応じて燃
料の供給が応答性良く行われるため、加速運転時には機
関のトルクがスロットル弁の開度変化に応答性良く追従
して急激に上昇する。このため、加速ショックが発生す
る。
また、車両は重量が大きく慣性が大きいため、機関の出
力急増に対して応答性良く追従することができないの
で、加速状態から定常状態に移行する際には車両のゆり
返し(車両前後Gの変動)によるガクガク振動を生じる
と共に機関の回転変動を生じ、運転性,乗り心地が悪化
する。
そこで、スロットル弁開度の変化量に基づいて加速を検
出すると、所定時間点火時期を所定量遅角側に補正して
急激なトルク変化を抑制し、その後の所定時間において
は点火時期を機関回転数の変化量に基づいて機関回転数
の変化を抑制する方向に(すなわち回転降下時は進角側
に回転上昇時は遅角側に)補正して回転変動を抑制する
ようにしたものが提案されている(特願昭62−70439号
参照)。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、昨今の車両に対する運転性の要求は非常
に厳しく、加速ショックの低減とは相反する加速感につ
いての要求もあり、これらの高い次元での玉成が課題と
なっている。
この点から前記の加速ショック対策としての加速時点火
時期制御について見ると、スロットル弁開度の変化量に
基づいて加速を検出し、この加速検出のみを条件として
いて、トランスミッションのギア位置に関係なく条件が
成立するため、それほど加速ショックが問題とならない
場合においても加速時点火時期制御がなされて、ギア位
置によって加速度が大きく損なわれてしまうという問題
点がある。
すなわち、市場ニーズにおいて一般的に1速ギア位置で
の加速ショックについてはほとんど問題となっておら
ず、むしろある程度のショックによる加速感が好まれて
いる。また、4,5速等の高速側ギア位置では機関による
駆動力が低下するため、このギア位置で加速時点火時期
制御を行うと、加速感が大巾に低下するという弊害があ
る。
本発明は、このような問題点に鑑み、加速時のトランス
ミッションのギア位置をも考慮して加速ショック対策の
ための加速時点火時期制御をより好適に行うことができ
るようにすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため、本発明は、第1図に示すように、機関回転
数,負荷及びスロットル弁開度を含む機関運転状態を検
出する機関運転状態検出手段と、前記機関運転状態検出
手段により検出される機関運転状態に基づいて点火時期
を設定する基本点火時期設定手段と、前記機関運転状態
検出手段により検出されるスロットル弁開度の変化量に
基づいて加速開始を検出する加速判定手段と、前記加速
判定手段による加速開始の検出時点からの経過時間を計
測する計時手段と、前記計時手段に基づき加速開始から
第1の所定時間が経過するまで前記基本点火時期設定手
段により設定された点火時期を遅角側に補正する第1の
点火時期加速補正手段と、前記計時手段に基づき第1の
所定時間の経過後から第2の所定時間が経過するまで前
記基本点火時期設定手段により設定された点火時期を前
記機関運転状態検出手段により検出される機関回転数の
変動を抑制する方向に補正する第2の点火時期加速補正
手段と、トランスミッションのギア位置を検出するギア
位置検出手段と、前記加速判定手段による加速開始の検
出時に前記ギア位置検出手段により検出されるギア位置
が1速ギア又は高速側ギア位置のときに前記第1及び第
2の点火時期加速補正手段による補正量を小さく若しく
はその補正を停止する加速補正停止手段とを設けて、加
速ショック対策用の点火時期制御装置を構成する。
〈作用〉 加速判定手段によりスロットル弁開度の変化量に基づい
て加速開始が検出されると、計時手段による管理のもと
に、加速開始から第1の所定時間が経過するまで、第1
の点火時期加速補正手段により点火時期が遅角側に補正
され、これによりトルクの上昇が比較的ゆるやかになっ
て加速ショックが防止される。そして、第1の所定時間
の経過後は、第2の所定時間が経過するまで、第2の点
火時期加速補正手段により、機関回転数の変動に応じ
て、すなわち回転降下時には進角側に回転上昇時には遅
角側に、点火時期が補正され、これにより回転変動が防
止される。
しかし、かかる加速時点火時期制御に際しては、ギア位
置検出手段により検出されるギア位置が判定され、1速
ギア又は高速側(例えば4,5速)ギア位置の場合は、加
速補正停止手段により、前記第1及び第2の点火時期加
速補正手段による補正量が減少されるか補正が停止され
る。これによって、加速ショックがほとんど問題となら
ないこれらのギア位置での加速時に十分な加速感が得ら
れ、もちろん加速性能も向上する。
〈実施例〉 以下に本発明の実施例を説明する。
第2図を参照し、機関1には、エアクリーナ2,吸気ダク
ト3,スロットルチャンバ4及び吸気マニホールド5を介
して空気が吸入される。
吸気ダクト3には熱線式のエアフローメータ6が設けら
れていて、吸入空気流量を検出する。スロットルチャン
バ4には図示しないアクセルペダルと連動するスロット
ル弁7が設けられていて、吸入空気流量を制御する。ス
ロットル弁7にはスロットル弁開度の検出のためポテン
ショメータ式のスロットルセンサ8が付設され、またこ
のスロットルセンサ8はスロットル弁7の全閉位置でオ
ンとなるアイドルスイッチ(図示せず)を内蔵してい
る。吸気マニホールド5には各気筒毎に電磁式の燃料噴
射弁9が設けられていて、図示しない燃料ポンプから圧
送されるプレッシャレギュレータにより所定の圧力に制
御された燃料を機関1に噴射供給する。
燃料噴射量の制御は、コントロールユニット20に内蔵さ
れたマイクロコンピュータにおいて、エアフローメータ
6により検出される吸入空気流量Qと、後述するディス
トリビュータ13に内蔵されたクランク角センサ10からの
信号に基づいて算出される機関回転数Nとから、基本燃
料噴射量Tp=K・Q/N(Kは定数)を算出し、これを適
宜補正して最終的な燃料噴射量Ti=Tp・COEF+Ts(COEF
は加速補正係数などを含む各種補正係数,Tsは電圧補正
分)を定め、Tiに相当するパルス巾の駆動パルス信号を
機関回転に同期した所定のタイミングで燃料噴射弁9に
与えることによって行う。
機関1の各気筒には点火栓11が設けられていて、これら
には点火コイル12にて発生する高電圧がディストリビュ
ータ13を介して順次印加され、これにより火花点火して
混合気を着火燃焼させる。ここで、点火コイル12はそれ
に付設されたパワートランジスタ12aを介して高電圧の
発生時期を制御される。従って、点火時期の制御は、パ
ワートランジスタ12aのオン・オフ時期をコントロール
ユニット20からの点火信号で制御することによって行
う。
この点火時期の制御のため、機関運転状態のパラメータ
として、クランク角センサ10からの信号に基づいて算出
される機関回転数Nと、負荷を表わすものとして前記の
ように演算される基本燃料噴射量Tpとが用いられる。ま
た、スロットルセンサ8からの信号に基づいて検出され
るスロットル弁開度TVOが用いられる。更に、トランス
ミッション14のギア位置を検出するギア位置センサ15か
らの信号が用いられる。
ここで、クランク角センサ10,エアフローメータ6及び
スロットルセンサ8が機関運転状態検出手段に相当し、
ギア位置センサ15がギア位置検出手段に相当し、点火コ
イル12,ディストリビュータ13及び点火栓11が点火装置
を構成する。
コントロールユニット20内のマイクロコンピュータにお
いては、第3図及び第4図にフローチャートとして示す
点火時期制御ルーチンに従って演算処理し、点火時期
(点火進角)ADVを制御する。
第3図の点火時期制御ルーチンは所定時間毎に実行され
る。尚、このルーチンの前提として、フローチャート上
では省略したが、所定時間毎に、スロットル弁開度TVO
を検出し、前回値をTVOoLdとして記憶した上で、今回値
TVOnewとして記憶し、かつスロットル弁開度の変化量Δ
TVO=TVOnew−TVOoLdを演算している。また、機関回転
数Nを検出し、前回値をNoLdとして記憶した上で、今回
値をNnewとして記憶し、かつ機関回転数の変化量ΔN=
Nnew−NoLdを演算している。
ステップ1(図にはS1と記してある。以下同様)では加
速判定フラグF1の値を判定し、F1=0(加速判定前)の
場合は、ステップ2へ進んでスロットル弁開度の変化量
ΔTVOが所定値以上か否かの加速判定を行う。このステ
ップ2の部分が加速判定手段に相当する。
ΔTVO<所定値であって、加速と判定されない場合は、
ステップ2からステップ4へ進んで加速補正量DLTADVを
0にする。
そして、ステップ20へ進んで機関回転数Nと基本燃料噴
射量Tpとに基づきマップを参照して基本点火時期MADVを
検索により設定する。このステップ20の部分が基本点火
時期設定手段に相当する。
そして、ステップ21へ進んで基本点火時期MADVに加速補
正量DLTADV(この場合はDLTADV=0)を加算して最終時
な点火時期ADVを演算し、このルーチンを終了する。
ΔTVO≧所定値であって、加速開始が検出された場合
は、ステップ2からステップ3へ進んでギア位置センサ
15からの信号に基づいてギア位置を判定する。
1速,4速又は5速ギア位置の場合は、ステップ3からス
テップ4へ進んで加速補正量DLTADVを0にする。そし
て、前述の場合と同様にステップ20,21へと進んで加速
補正することなく点火時期ADVを定め、このルーチンを
終了する。従って、この場合は加速判定フラグF1は0に
維持され、加速ショック対策のための加速時点火時期制
御に移行することはない。よって、ステップ3の部分が
加速補正停止手段に相当する。
2速又は3速ギア位置の場合は、加速ショック対策のた
めの加速時点火時期制御に移行する。すなわち、ステッ
プ3からステップ5へ進んで加速判定フラグF1を1にセ
ットし、次にステップ6へ進んで計時手段としてのタイ
マTIMをスタートさせる。
そして、ステップ7へ進んで加速判定時のスロットル弁
開度の変化量ΔTVOに基づきマップを参照して加速レベ
ルに応じて遅角量TRADV(負の値)を検索により設定す
る。また、ステップ8へ進んで時間係数KDADVを1に
し、位相制御量DNADVを0にする。
そして、ステップ17へ進んで加速補正量DLTADVを次式に
従って演算する。
DLTADV=TRADV・KDADV+DNADV この場合は、KDADV=1,DNADV=0 であるからDLTADV=TRADVとなる。
そして、ステップ20,21へと進んで点火時期ADVを定め、
このルーチンを終了する。従って、この場合の点火時期
ADVは基本点火時期MADVをTRADV分遅角側に補正したもの
となる。
加速判定後(すなわち加速判定フラグF1が1となった
後)にこのルーチンが実行される際は、ステップ1での
加速判定フラグF1の値の判定によりステップ9へ進む。
ステップ9ではタイマTIMの値と第1の所定時間T1とを
比較し、TIM<T1(すなわち加速開始から第1の所定時
間T1内)であればそのままステップ17,20,21へと進む。
従って、加速開始から第1の所定時間T1が経過するまで
点火時期がTRADV分遅角側に補正される。よって、ステ
ップ7,8,9,17,20,21の部分が第1の点火時期加速補正手
段に相当する。
加速開始から第1の所定時間T1が経過すると、ステップ
9からステップ10へ進んでタイマTIMの値と第2の所定
時間T2とを比較し、TIM<T2(すなわち加速開始から第
1の所定時間T1経過後で第2の所定時間T2内)であれば
ステップ11へ進む。ステップ11では時間係数KDADVが0
か否かを判定し、0でない場合のみステップ12で時間係
数KDADV(初期値1)を所定量減少させる。
そして、ステップ13へ進んで位相制御開始フラグF2の値
を判定し、F2=(位相制御開始前)の場合は、ステップ
14へ進んで機関回転数の変化量ΔNが負となった(すな
わち機関回転数が降下し始めた)か否かを判定し、ΔN
≧0の場合はステップ17,20,21へと進む。
従って、第1の所定時間T1の経過後、位相制御が開始さ
れるまで、加速補正量DLTADV=TRADV・KDADV(但し、KD
ADV:1→0)となって、点火時期ADVが次第に基本点火時
期MADVに近づいてゆく。
ステップ14での判定でΔN<0となった場合は、ステッ
プ15へ進んで位相制御開始フラグF2を1にセットした
後、ステップ16へ進んで位相制御を開始する。
また、位相制御開始フラグF2が1にセットされると、次
回からはステップ13での位相制御開始フラグF2の値の判
定に基づいてステップ16へ進み、位相制御を行う。
位相制御の制御内容は第4図に示してあり、ステップ31
でΔNの正負を判定し、ΔN<0(回転降下)の場合
は、ステップ32へ進んで時間係数KDADVが0か否かを判
定し、未だ0でないときはステップ33へ進んで位相制御
量DNADV=K2X・(−ΔN)とし、すでに0になっている
ときはステップ34へ進んで位相制御量DNADV=K2Y・(−
ΔN)とする。K2X,K2Yは定数である。また、ステップ3
1での判定でΔN≧0(回転上昇)の場合は、ステップ3
5で時間係数KDADVを0にした後、ステップ36へ進んで位
相制御量DNADV=−K1・ΔNとする。K1は定数である。
従って、回転降下時は位相制御量DNADVが進角側への補
正のため正の値、回転上昇時は位相制御量DNADVが遅角
側への補正のため負の値となる。
このようにして位相制御量DNADVが設定されると、ステ
ップ17へ進んでこれに基づいて加速補正量DLTADVを設定
し、ステップ20,21へ進んでこれに基づいて点火時期ADV
を演算する。
こうして、第2の所定時間が経過するまで、回転降下時
には点火時期が進角側に補正され、また回転上昇時には
点火時期が遅角側に補正されて、回転変動が抑制され
る。よって、ステップ9,10,16,17,20,21の部分が第2の
点火時期加速補正手段に相当する。
加速開始から第2の所定時間T2が経過すると、ステップ
10からステップ18へ進んで加速判定フラグF1及び位相制
御開始フラグF2を共に0にした後、ステップ19へ進んで
加速補正量DLTADVを0にし、ステップ20,21へと進んで
点火時期ADVを定める。これにより、通常の制御に戻
る。
第5図には加速時点火時期制御の様子を示してある。
尚、上記の実施例では、1,4,5速ギア位置での加速時に
加速補正を停止したが、2,3速ギア位置での加速時に較
べ加速補正量を減少させるようにしてもよい。また、1
速ギア位置での加速時に加速補正を停止し、4,5速ギア
位置での加速時に加速補正量を減少させるようにしても
よい。加速補正量を減少させる場合は、TRADV,K2X,K2Y,
K1の値を小さくすればよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、中間ギア位置での
加速時に加速ショック対策のための加速時点火時期制御
を実施し、1速又は高速側ギア位置での加速時には加速
時点火時期制御を停止あるいは補正量を小さくしたの
で、加速時のギア位置を考慮して、加速ショックの低減
と加速感の向上とを両立させることができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示すシステム図、第3図及び第4図は制
御内容を示すフローチャート、第5図は制御特性を示す
タイムチャートである。 1……機関、6……エアフローメータ、7……スロット
ル弁、8……スロットルセンサ、9……燃料噴射弁、10
……クランク角センサ、11……点火栓、12……点火コイ
ル、13……ディストリビュータ、14……トランスミッシ
ョン、15……ギア位置センサ、20……コントロールユニ
ット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機関回転数,負荷及びスロットル弁開度を
    含む機関運転状態を検出する機関運転状態検出手段と、
    前記機関運転状態検出手段により検出される機関運転状
    態に基づいて点火時期を設定する基本点火時期設定手段
    と、前記機関運転状態検出手段により検出されるスロッ
    トル弁開度の変化量に基づいて加速開始を検出する加速
    判定手段と、前記加速判定手段による加速開始の検出時
    点からの経過時間を計測する計時手段と、前記計時手段
    に基づき加速開始から第1の所定時間が経過するまで前
    記基本点火時期設定手段により設定された点火時期を遅
    角側に補正する第1の点火時期加速補正手段と、前記計
    時手段に基づき第1の所定時間の経過後から第2の所定
    時間が経過するまで前記基本点火時期設定手段により設
    定された点火時期を前記機関運転状態検出手段により検
    出される機関回転数の変動を抑制する方向に補正する第
    2の点火時期加速補正手段と、トランスミッションのギ
    ア位置を検出するギア位置検出手段と、前記加速判定手
    段による加速開始の検出時に前記ギア位置検出手段によ
    り検出されるギア位置が1速ギア又は高速側ギア位置の
    ときに前記第1及び第2の点火時期加速補正手段による
    補正量を小さく若しくはその補正を停止する加速補正停
    止手段と、を含んで構成されることを特徴とする内燃機
    関の点火時期制御装置。
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