JPH0750880Y2 - ブラシレスモータの駆動回路 - Google Patents

ブラシレスモータの駆動回路

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JPH0750880Y2
JPH0750880Y2 JP1988127954U JP12795488U JPH0750880Y2 JP H0750880 Y2 JPH0750880 Y2 JP H0750880Y2 JP 1988127954 U JP1988127954 U JP 1988127954U JP 12795488 U JP12795488 U JP 12795488U JP H0750880 Y2 JPH0750880 Y2 JP H0750880Y2
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    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/08Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/06Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed

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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ブラシレスモータの駆動回路の改良に関す
る。
〔従来技術〕
従来のブラシレスモータ駆動回路は、第9図に示すよう
なスイッチング駆動回路が用いられている。一般にブラ
シレスモータのスイッチング駆動回路では下記のような
原因により、電気的スイッチングノイズが発生すると共
に、スイッチングノイズによりコイルが振動するなどの
機械的ノイズも発生する。
ノイズの発生原因 スイッチング信号により駆動トランジスタTr1〜Tr6がON
・OFFして、コイルLu〜Lwにスイッチング信号と同じ駆
動電圧がかかる。コイルに電圧を印加すると過渡応答に
よりコイルを流れる電流1にはスイッチングノイズの高
周波成分が載る。また、モータが回転することによりコ
イルに逆起電圧が発生し、この逆起電圧の変化によりコ
イルに流れる電流には、更に複雑なノイズの高周波成分
が重畳される。
コイルに流れる電流は電流検出器Rsにより検出されるが
この電流波形には上述のような多くのノイズを有してい
るため、電流帰還アンプA2の出力にも上記ノイズの高周
波成分が重畳する。
よって電流帰還アンプA2の出力信号によって振幅が変化
する上記スイッチング信号(アナログ信号)にも上記ノ
イズの高周波成分が重畳してしまう。
つまり信号合成増幅回路SMの出力信号(上記スイッチン
グ信号)にはコイルに発生した高周波成分(ノイズ)が
増幅されて第10図のような細いのこぎり液状の信号が重
畳することになる。
又、コイルに流れる電流に高周波成分(ノイズ)が重畳
すると、周辺の回路に悪影響を及ぼすことになり、この
ノイズを除去しなければならない。
そこで第9図に示す駆動回路では上記ノイズを除去する
ために、駆動コイルLu、Lv、Lwに電解コンデンサCcu、C
cv、Ccwと抵抗Ru、Rv、Rwからなるフィルターを接続し
て、制御ループの末端でノイズ除去しようとしているか
ら下記の乃至のような欠点を有していた。
モータ高速回転時、コンデンサに大きな貫通電流I
が流れてコンデンサが破壊に至り、周波数特性が極めて
悪い。
上記理由により例えば2000rpm以上の高速で使用出
来ない。
更に電解コンデンサが使用されると、コスト高、ス
ペース的ロスが大きい。
第11図は上記ブラシレスモータ駆動回路が実施されるブ
ラシレスモータであり、ロータヨーク1に固定されたロ
ータマグネット2の着磁をホール素子Hにより検出し、
ロータの位置検出を行いスイッチングしているコア付周
対向ブラシレスモータの従来例である。
第11図ではフェノール樹脂製回路基板12にシャーシ鉄板
13が重ねられている。基板12にはホール素子Hが基板12
に設けた孔に埋設され、基板12の裏面に半田付固定され
てロータマグネット2に臨まされている。
第11図の従来例では次の欠点がある。
ホール素子Hの固定位置及び高さが不安定であり、ロー
タマグネット2とのギャップを大きく取る必要があり、
コア付き周対向モータのホール素子により行うロータマ
グネットの位置検出は、構造的に検出磁束はモレ磁束で
あり、一般に小さい磁束量であるからホール素子から得
られる信号出力が小さく、不安定であった。
従つて、フェノール樹脂基板に孔を開け、その孔にホー
ル素子を入れ固定する工法は、固定位置、特に高さにバ
ラツキが大きい為、ホール出力が小さく、かつ個々の出
力バラツキが大きい欠点があり、ワウ・フラッターW/F
比が悪化する原因となっていた。
又、構造的に偏平化には不利である。
〔考案の目的〕
本考案は上記欠点に鑑み、駆動コイルの通電切換時にお
ける電流の急激な変化により発生する電気的ノイズ及び
機械的ノイズの低減を可能にすると共に、大容量電解コ
ンデンサを廃止してコスト面、スペース面を改良したブ
ラシレスモータの駆動回路を提案することである。
(考案の構成) 本考案は、ロータマグネットの磁極を検出するホール素
子と、複数相の駆動コイルに通電する駆動トランジスタ
と、上記駆動コイルに流れる電流を検出した電流検出信
号とモータの回転速度を示す速度信号とを入力し上記電
流量をコントロールする電流帰還アンプと、上記ホール
素子の出力信号と電流帰還アンプの出力信号とを入力し
て、複数相のスイッチング信号に合成すると共に上記電
流帰還アンプの出力信号を増幅して上記駆動トランジス
タを駆動制御する信号合成増幅回路とを備えたブラシレ
スモータの駆動回路であって、 上記電流帰還アンプの出力端子には、容量が0.1μF〜
2.2μFのコンデンサが接続されて、このコンデンサに
よってノイズが低減された出力信号が上記信号合成増幅
回路に入力されてなることにある。
〔実施例〕
以下、図示の実施例で本考案を説明する。尚、従来例第
9図と同一のものは同じ符号をふしている。第1図でブ
ラシレスモータの駆動回路は3相120°スイッチング通
電方式で、ホール素子Hu、Hv、Hwと、駆動コイルLu、L
v、Lwに通電する駆動トランジスタTr1〜Tr6と、駆動ト
ランジスタを駆動制御する制御回路A0と、図示しない速
度検出器の出力電圧VCTLと速度指令電圧VREFを入力する
差動アンプA1と、差動アンプA1からのモータの回転速度
を示す速度信号と駆動コイルに流れる電流を検出した電
流検出信号とを入力して駆動コイルに流れる電流量をコ
ントロールする電流帰還アンプA2と、ホール素子アンプ
Au、Av、Awの出力信号と電流帰還アンプA2の出力信号と
を入力する信号合成増幅回路SMと、電流帰還アンプA2
出力端子に接続されたコンデンサC0とで構成されてい
る。
駆動コイルLu、Lv、Lwに流れる電流は電流検出用抵抗RS
で検出されて電流検出信号となる。
上記ブラシレスモータの駆動回路がコア付周対向モータ
に実施される時ホール素子Hu、Hv、Hwは第5図から第7
図のようにロータマグネット2の磁極を検出するように
配置されている。
上記コンデンサC0の容量はモータにより適切値が異なる
が0.1μF〜2.2μF程度である。
上記第1図の制御回路A0の信号合成増幅回路SMとホール
素子アンプAu、Av、Awからなるが、ホール素子アンプと
信号合成増幅回路を1つのICで構成しても勿論よい。
上記駆動コイルLu、Lv、Lwは夫々U相コイル、V相コイ
ル、W相コイルである。
ブラシレスモータの駆動回路の各動作は、差動アンプA1
は速度検出器の出力電圧VCTLと速度指令電圧VREFとを比
較して、速度信号を出力する。
電流帰還アンプA2は駆動コイルLu、Lv、Lwに流れる電流
値を検出する電流検出用抵抗Rsの出力(電圧で出力され
る)である電流検出信号と差動アンプA1の出力(速度信
号)とを比較増幅し、駆動トランジスタTr1〜Tr6により
駆動コイルに流す電流量を速度に応じてコントロールし
ている。
つまり電流帰還アンプA2は信号合成増幅回路SMの出力信
号の振幅を決めるための信号(アナログ信号)を出力し
ている。
電流帰還アンプA2の出力は、制御回路A0の信号合成増幅
回路SMに入力され、ホール信号と電流帰還アンプの出力
信号とを基に、駆動トランジスタの駆動出力信号が合成
される。信号合成回路SMは電流帰還アンプA2の出力信号
により制御され出力信号の振幅が変化する。
信号合成増幅回路SMの働き、 第1の働きは、3ケのホール素子Hu、Hv、Hwからのホー
ル素子信号により、3相のスイッチング信号(U、V、
W相)の位相を決めている。(120°ずつずれた3相の
信号を合成する。) 第2の働きは、回転速度に応じて変化する電流帰還アン
プA2の出力信号(アナログ信号)を増幅するアンプを有
しており、このアンプにより電流帰還アンプの出力信号
に応じて上記3相のスイッチング信号の振幅をアナログ
的に変化させて振幅を決定している。つまり電流帰還ア
ンプの出力の振幅によりスイッチング信号の振幅が決ま
る。
よって信号合成増幅回路SMの出力信号(スイッチング信
号)は、120°ずつの位相差を持つアナログ信号であ
る。形状としてはパルス状に近い。
コンデンサC0の役割 コンデンサC0を電流帰還アンプA2の出力端子に接続する
ことにより、コイルに流れる電流に重畳していた上記高
周波成分(ノイズ)はカットすることができ、電流帰還
アンプの出力には上記ノイズは重畳していないので、信
号合成増幅回路SMの出力信号は高周波成分が除去されて
第2図のように、なめらかな波形(角が丸くなった波
形)となる。
信号合成増幅回路SMの出力信号のスイッチング信号がな
めらかな波形となると、駆動コイルによる過渡応答もゆ
るやかになり、駆動コイルに流れる電流の高周波成分
(ノイズ)は極端に減少する。
よってコンデンサC0は、上記ノイズをノイズの発生源に
近い部分で除去しているのでノイズ除去効果が大きい。
尚、制御回路A0としては、本出願人が先に出願した特開
昭61−42288号公報に開示されるような、ソフトスイッ
チング信号を出力する制御回路であっても本案は有効で
ある。
上記のようにブラシレスモータの駆動回路が構成される
と、電流帰還アンプA2の出力端子にコンデンサC0を接続
して信号合成増幅回路にノイズが低減された出力信号が
入力されることで、駆動コイルLu、Lv、Lwの通電切換時
における電流の急激な変化により発生する機械的ノイズ
を低減させることで出来る。
又、コンデンサC0により、従来のコイル通電フィルター
としての大容量の電解コンデンサと抵抗が不要であり、
コスト面、スペース面において大きなメリットが生じ
る。
更に2,000rpmを超える高速対応可能となる。
又、駆動コイルLu、Lv、Lwに接続したコンデンサCu、C
v、Cwは不用になるか若しくは、小容量(0.1〜0.22μF
程度)のチップタイプのコンデンサですむため、回路ス
ペース及びコストが少なくてすむ。
又、容量が0.1μF〜2.2μFのコンデンサを用いて電解
コンデンサを使用しない為、回転子の高回転時の貫通電
流が発生しない。つまり低回転から高回転までの広い速
度範囲にて機械的ノイズ、電気的ノイズの低減を可能に
する。更に信号が増幅されるスイッチング信号の前段
(増幅前)の電流帰還アンプA2の出力信号(アナログ信
号)にコンデンサを入れてノイズ除去しているため、最
も効率のよいフィルターとなる。
更にコイルに流れる電流に高周波成分(ノイズ)が重畳
しないから周辺の回路に悪影響を及ぼさない。
上記電流帰還アンプA2の出力端子に接続されたコンデン
サC0の他端はGNDとは限らない。
第3図はコンデンサC0の他端が+電源端子Vccに接続さ
れた変形例である。
第4図はコンデンサC0の他端が安定した電圧端子例えば
Vxに接続された変形例である。
他の例として電流検出用抵抗Rsに並列にコンデンサを入
れる方法もあるが、速度信号(アナログ信号)の影響は
除去できず、本案よりフィルター効果は落ちる。
第5図から第8図は、上記本考案のブラシレスモータ駆
動回路が実施される時使用されるロータヨーク1に固定
されたロータマグネット2の着磁をホール素子Hにより
検出し、ロータの位置検出を行いスイッチングするコア
付周対向ブラシレスモータである。
ホール素子Hは鉄板上に絶縁被膜処理が施されて銅箔で
回路導電パターン3が形成された基板4上にマウント固
定され、かつホール素子のマウント位置は第6図、第7
図に示す様に隣接するコアの極毎にホール素子を配設し
て、ホール素子を1ヶ所に集中的に配置されている。
ブラシレスモータの構造は、コア巻線組5のステータコ
ア6の中心に固定された樹脂やセラミック等の絶縁性の
コアホルダー7の面が基板4上に載るように載置されて
いる。ステータコア6の上方から軸受ホルダー8がステ
ータコア6とコアホルダー7の中心の透孔6a、7aと基板
4の透孔4aに挿入されて、ステータコア6の段部6bに載
せられ、軸受ホルダー8はステータコア6と一体的に基
板4にビス10で固定され、ステータコア6の外周にロー
タヨーク1のロータマグネツト2が対向するように配設
されて回転軸11が軸受ホルダー8に軸承されて構成され
ている。
ステータコア6には駆動コイルLが巻回されている。基
板4上には制御回路のICが固定されている。
上記のようにホール素子Hが鉄板基板4上にマウント固
定されると、基板4は鉄板基板ヨークとして働き、ホー
ル素子に検出される駆動マグネットのモレ磁束の集磁効
果により、ホール素子Hに飛び込む磁束が増加する。
すなわちホール素子Hの出力をアップする事が出来ると
共に、鉄板基板を使用した為、ホール素子出力の個々の
出力バラツキが小さくなりワウ・フラッターが改善され
た。
又、同一平面上に複数のホール素子をマウントする為、
駆動マグネットとホール素子間のギャップが一定とな
り、個々のホール出力が安定しバラツキが小さくなると
共に工法の簡略化が達成される。
更に、上記コア付き周対向モータは、その磁気回路に鉄
板シャーシを必要としない為、ホール素子及び駆動用回
路素子(IC)のマウントとICの放熱に必要最小限の面積
で構成することができ、鉄板基板の形状を大幅に小型化
出来る。すなわちコスト的メリット、スペース的メリッ
ト大である。
複数のホール素子を使用する駆動回路に於いて、その個
々のホール素子を1ヶ所に集中配置する事により、ロー
タ面振れ等により発生するホール素子出力変動差/相関
差を小さくする事ができ、各駆動コイルに安定した通電
を行う事が出来る。つまりホール出力の相間差が小さく
なりワウ・フラッターW/F比の性能が向上する。
更に又、ホール素子固定精度の向上、構造的に偏平化が
容易に可能等である。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように構成されたから、駆動コイルの通
電切換時における電流の急激な変化により発生する電気
的ノイズ及び機械的ノイズを低減させることが出来る。
又、容量が0.1μF〜2.2μFのコンデンサにより、従来
のコイル通電フィルターとしての大容量の電解コンデン
サと抵抗が不要であり、コスト面、スペース面において
大きなメリットが生じる。更に高速で対応可能となる。
よって低回転から高回転までの広い速度範囲にて電気的
ノイズ及び機械的ノイズの低減を可能にする。更に信号
が増幅されたスイッチング信号の前段(増幅前)のアナ
ログ信号にコンデンサを入れてノイズ除去しているた
め、最も効率のよいフィルターとなる。又、コイルに流
れる電流に高周波成分(ノイズ)が重畳しないから周辺
の回路に悪影響を及ぼさない等実用上優れた効果を奏す
るブラシレスモータの駆動回路を提供することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図は本考案の実施例が示され、第1図は
ブラシレスモータの駆動回路図、第2図は改善された制
御回路の出力波形図、第3図、第4図はブラシレスモー
タの駆動回路図の変形回路図、第5図は本案ブラシレス
モータ駆動回路が組み込まれたコア付周対向ブラシレス
モータの要部断面側面図、第6図はコア巻線組と基板の
平面図、第7図は基板の平面図、第8図は基板の底面
図、第9図から第11図は従来例で、第9図はブラシレス
モータ駆動回路図、第10図は制御回路の出力波形図、第
11図はコア付周対向ブラシレスモータの要部断面側面図
である。 2……ロータマグネット、H、Hu、Hv、Hw……ホール素
子、Lu、Lv、Lw……駆動コイル、Tr1〜Tr6……駆動トラ
ンジスタ、A0……制御回路、A2……電流帰還アンプ、C0
……コンデンサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータマグネットの磁極を検出するホール
    素子と、複数相の駆動コイルに通電する駆動トランジス
    タと、上記駆動コイルに流れる電流を検出した電流検出
    信号とモータの回転速度を示す速度信号とを入力し上記
    電流量をコントロールする電流帰還アンプと、上記ホー
    ル素子の出力信号と電流帰還アンプの出力信号とを入力
    して、複数相のスイッチング信号に合成すると共に上記
    電流帰還アンプの出力信号を増幅して上記駆動トランジ
    スタを駆動制御する信号合成増幅回路とを備えたブラシ
    レスモータの駆動回路であって、 上記電流帰還アンプの出力端子には、容量が0.1μF〜
    2.2μFのコンデンサが接続されて、このコンデンサに
    よってノイズが低減された出力信号が上記信号合成増幅
    回路に入力されてなるブラシレスモータの駆動回路。
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