JPH0750873A - 携帯無線機 - Google Patents

携帯無線機

Info

Publication number
JPH0750873A
JPH0750873A JP5194918A JP19491893A JPH0750873A JP H0750873 A JPH0750873 A JP H0750873A JP 5194918 A JP5194918 A JP 5194918A JP 19491893 A JP19491893 A JP 19491893A JP H0750873 A JPH0750873 A JP H0750873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
battery unit
wireless device
portable wireless
auxiliary rib
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5194918A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3290002B2 (ja
Inventor
Koji Saito
浩二 斉藤
Toshiya Inubushi
俊也 犬伏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP19491893A priority Critical patent/JP3290002B2/ja
Publication of JPH0750873A publication Critical patent/JPH0750873A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3290002B2 publication Critical patent/JP3290002B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部に入出力コネクタを収納できるととも
に、落下などにより高い衝撃荷重を受けても破損しない
携帯無線機を提供する。 【構成】 携帯無線機の筐体底部に入出力コネクタを挿
入するための開口部と、電池ユニットの凸部を係合させ
る凹部を形成し、筐体内面に形成した補強リブと、筐体
底部内面との交差部にR部を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、落下などによる衝撃
により筐体の底部が変形、破損しにくい携帯無線機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、小型の薄型化される携帯無線機
が電池ユニットを筐体の背面に装着させており、電池ユ
ニットの形状と対応した係合部を筐体に形成して電池ユ
ニットを筐体に係合させている。図8乃至図10は従来
の携帯無線機についての説明図である。これらを用いて
従来の携帯無線機について説明する。図8及び図9にお
いて、1は筐体、2は筐体1に収納される電子モジュー
ル、3は入出力コネクタ、4は筐体カバー、5は電池ユ
ニット収納部、6は組み立て後の携帯無線機本体、7は
携帯無線機本体6の電子ユニット収納部5に収納される
電池ユニットである。この電池ユニット7は突起部23
を携帯無線機本体6の底部のブリッジ部9に形成した係
止部22に係合させて、電池ユニット収納部5に装着し
ている。一般に携帯無線機に使用する筐体は軽量化のた
め樹脂を使用している。
【0003】次に電池ユニット7を装着した携帯無線機
が落下などにより地面に衝突した状態を説明する。図1
0は携帯無線機の底部が落下により地面と衝突した状態
を示す筐体1の底部の断面説明図である。図10におい
て、矢印Jは衝突時における携帯無線機本体6と電池ユ
ニット7との地面25に対する慣性力の方向、矢印Kは
逆に携帯無線機の底部が地面25から受ける反力の方
向、矢印Lは電池ユニット7が接触面24に沿って落下
しようとする電池ユニット7の慣性力の方向である。携
帯無線機の底部と地面25との衝突点25には筐体1の
底部を変形させる程度の衝撃力が加えられており、衝突
点25付近の筐体1の底部は変形、破損が生じ易くなっ
ていた。また、ブリッジ部9に形成された係止部22に
は電池ユニット7の慣性力が加えられており、ブリッジ
部9の中央部では応力の集中により筐体1の底部に変形
が生じ、さらには破損が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
携帯無線機は、電池ユニット側における筐体底部に係合
部を設け、この係合部に電池ユニットを係合させていた
ので、通話者が不注意などで携帯無線機を地面に落下さ
せた場合、地面との衝突状態によっては上記係合部に電
池ユニットの慣性力が集中して加わることとなり、何度
も地面に衝突させたり、高い衝撃力が加えられると筐体
底部の係合部周辺が変形したり、場合によっては破損が
生じるという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、係合部を設けた筐体の底部
から上記筐体の長手方向に延在し、上記筐体に固定され
た補助リブを設けることにより、落下などによって筐体
の底部が地面と衝突しても電池ユニットを係合させる上
記係合部周辺が変形したり破損したりしにくい新規な携
帯無線機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項第1項の発明に係
わる携帯無線機は、携帯無線機の筐体内に保持された電
池ユニットの収納部の背面側における上記筐体底部に形
成された係合部に上記電池ユニットを係合させて上記収
納部の背面に上記電池ユニットを装着し、上記収納部の
表面側において、上記筐体底部から上記筐体の長手方向
に延在し、上記筐体に固定された補助リブを上記筐体内
に設けたものである。請求項第2項の発明に係わる携帯
無線機は、携帯無線機の筐体の内部に電池ユニットを収
納する収納部を保持し、上記収納部の上記電池ユニット
側における筐体底部の両側に係止部を設け、かつ上記収
納部の反対側における上記底部に外部コネクタが挿入さ
れる開口部を設けた筐体と、上記開口部の両側に一端が
上記筐体の底部に固定した補助リブを設け、この補助リ
ブの他端が固定され、かつ上記筐体に固定された側壁部
を設けたものである。請求項第3項の発明に係わる携帯
無線機は、携帯無線機筐体の底部に外部コネクタが挿着
される開口部を形成し、上記外部コネクタが接続される
入出力コネクタを上記筐体の底部付近に配置し、上記開
口部の両側において、一端が上記筐体の底部に固定さ
れ、上記入出力コネクタを保持するように補助リブを上
記筐体の長手方向に延在し、他端が上記筐体に支持され
たものである。請求項第4項の発明に係わる携帯無線機
は、請求項第3項における入出力コネクタと補助リブと
に互いに係合させる係止手段を設けたものである。請求
項第5項の発明に係わる携帯無線機は、上記補助リブに
曲率を形成したものである。
【0007】
【作用】請求項第1項の発明に係わる携帯無線機は、通
話者の不注意などにより地面に落下してしまい携帯無線
機の底部が地面と強く衝突しても衝突時の衝撃力が補助
リブへ分散されて上記携帯無線機の底部に設けた係合部
に上記衝撃力により生じた応力の集中を防ぐ。請求項第
2項の発明に係わる携帯無線機は、開口部の両側に配置
された補助リブと携帯無線機筐体側部に衝突時の衝撃力
が分散されて上記携帯無線機の底部の開口部周辺に生じ
る上記衝撃力による応力の集中を防ぐ。請求項第3項の
発明に係わる携帯無線機は、筐体の底部付近に配置した
入出力コネクタが開口部の両側の上記筐体の底部から上
記筐体の長手方向に延在し、上記筐体に固定された補助
リブに保持されるので、衝突時の衝撃により配置位置の
位置ずれを防止する。請求項第4項の発明に係わる携帯
無線機は、入出力コネクタと補助リブとが係止部にて固
定される。請求項第5項の発明に係わる携帯無線機は、
補助リブに曲率を形成しているので、筐体底部が地面に
衝突したときの衝撃による応力が補助リブの一部に集中
することなく分散される。
【0008】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図1乃至図4を
用いて説明する。図1は携帯無線機本体の構成を説明す
るための斜視図である。図1において、1は携帯無線機
の筐体、2は筐体1の内部に収納させる電子モジュー
ル、3は入出力コネクタ、4は電子モジュール2、入出
力コネクタ3を収納した筐体1の背面に取り付けられる
筐体カバー、5は筐体カバー4の背面側に形成された電
池ユニット収納部である。図2は図1に示す各構成が組
み立てられてなる携帯無線機本体に電池ユニットを装着
させる状態を示した説明図である。図2において、6は
携帯無線機本体、7は電池ユニットである。また、図1
もしくは図2において、8は携帯無線機の底部に位置
し、筐体1の底部に形成された開口部、9はブリッジ
部、10はブリッジ部9の上記開口部8の両側に設けら
れた電池ユニットの係止部、11は開口部8の両側の筐
体1の底部に一端が固定され、この筐体1の底部から筐
体1の長手方向に延在して設けた補助リブ、12は補助
リブ11の他端が固定され、その端部を筐体1の側壁に
固定させた側壁板、13は電池ユニットの下部に設けら
れ、係止部10とそれぞれ係合するように形成された突
起部である。電池ユニット7は矢印aに示すとおり突起
部13を筐体1に設けた係止部10に係合させて電池ユ
ニット7を筐体カバー4の電池ユニット収納部5に装着
している。なお、補助リブ11は曲率14がそれぞれ形
成され、突起部13はその高さを係止部10の深さより
多少高く形成しているので、電池ユニット7を携帯無線
機本体6に装着させると電池ユニット7の下部は突起部
13のみが筐体1の底部と接触する。
【0009】次に、携帯無線機が通話者の不注意などに
より手元から落下し、携帯無線機の底部が地面と衝突し
た状態を図3及び図4を用いて説明する。図3は携帯無
線機筐体底部が図中に示すような状態で地面と衝突した
状態を示す部分断面図である。なお、説明のため携帯無
線機本体6は補助リブ11部分の断面、電池ユニット7
とその係合部分は突起部13及び係止部10部分の断面
をそれぞれ示す。図3において、15は携帯無線機の筐
体1よりも硬い地面(一般にコンクリート等)、16は
電池ユニット7と携帯無線機の電池ユニット収納部5の
背面との接触面である。図中矢印Bは地面15が筐体1
の底部から受ける携帯無線機本体6と電池ユニット7と
の慣性力の方向、矢印Cは筐体1の底部が地面15から
受ける矢印Bの慣性力の反力の方向、矢印Dは筐体1の
底部に設けられた係止部10が突起部13から受ける電
池ユニット7の接触面16に沿った慣性力の方向をそれ
ぞれ示す。また、図4は図3に示す状態を携帯無線機本
体6の背面から示した説明図である。ただし、説明のた
め筐体カバー4は省略している。図中同一符号は同一部
分を示す。
【0010】先ず、携帯無線機が通話者の手元から落下
して筐体1の底部が図3及び図4に示すように地面15
と衝突すると、地面15には筐体1の底部から携帯無線
機本体6と電池ユニット7との慣性力が加わり同時に地
面15から筐体1の底部にその反力が矢印C方向に加え
られる。反力の大きさは通話者の手元位置によっても多
少差異を有するが一般に筐体1の底部をへこませるなど
筐体1の底部を変形させる程度の大きさを有するもので
ある。しかし、筐体1の底部の両側には補助リブ11が
設けられており、衝突時の地面15から受けた反力はこ
の大部分が筐体1の底部に一端を固定した補助リブ11
により抑止される。この補助リブ11は反力の方向(矢
印C)と同一方向に延在し、筐体1内面に固定されてお
り、衝突時の衝撃による筐体1の底部のへこみ等の変形
を防止し得る。
【0011】さらに、筐体1の底部には図3及び図4に
示すとおり、構成上もう1つの慣性力が作用するがそれ
について説明する。すなわち、筐体1の底部のブリッジ
部9の両側には電池ユニット7を係合させる係止部10
が設けられており、携帯無線機の底部が図に示したよう
に地面15と衝突すると電池ユニット7は接触面16に
沿ってさらに落下しようとし、係止部10には電池ユニ
ットの慣性力が矢印D方向に加えられる。この電池ユニ
ット7による慣性力もブリッジ部9を変形あるいは破損
させる程度の大きさを有するものであるが、筐体1の底
部には開口部8を保持するように補助リブ11が固定さ
れており、係止部10にそれぞれ加えられた電池ユニッ
ト7の慣性力の大部分は矢印a乃至dに示すように筐体
1の側部17及び補助リブ10に伝達する。よって係止
部10に加えられた電池ユニット7の慣性力による応力
はブリッジ部9にほとんど伝達されず、筐体1の底部の
係止部10付近及びブリッジ部9の変形さらには破損を
防止し得る。また、補助リブ11は開口部8の両側に開
口部8を保持するよう筐体1に固定されており、補助リ
ブ10の他端を固定した側壁部12とにより筐体1の底
部付近に配置する入出力コネクタの収納される部屋(以
下、コネクタ収納部18)を構成している。つまり、補
助リブ10は係止部10に加えられた電池ユニット7の
慣性力を筐体1へ分散伝達させるだけでなく、コネクタ
収納部18に収納された入出力コネクタの位置決めを
し、筐体1の底部が落下などによって地面15と強く衝
突しても開口部8付近に入出力コネクタの位置保持す
る。
【0012】次に補助リブ11の形状と応力集中度との
関係について図5を用いて説明する。 一般に物体の内
部に生じる応力は、鋭角な部分あるいは切欠部などに集
中し易くひび、割れなどを生じさせる。また、筐体1の
底部に設ける補助リブ11は射出成形などにより、金型
を用いて筐体1と一体に成形しており、射出成形などの
成形能力によりその厚みが一定の厚みにしか形成できな
い。そこで補助リブ11は伝達された電池ユニット7の
慣性力が補助リブ11の1部分に集中せず、筐体1へ分
散できるよう曲率14を設けている。図5は曲率の大き
さと応力集中係数との関係を示す特性図である。図5に
おいて、横軸はR=丸みの半径とT=試験片厚さとの比
であり、縦軸はR/Tに対する応力集中係数(倍率)の
変化である。図5に示すとおりR2曲率が大きいほど応
力は集中し難い。よって、携帯無線機本体6の背面に装
着する電池ユニット7の重量などを考慮して曲率14を
決定する。
【0013】実施例2.次に本発明の他の実施例につい
て図6を用いて説明する。図6は携帯無線機筐体の底部
付近及びこの筐体底部付近に配置される入出力コネクタ
を示す部分斜視図である。図6において、19は入出力
コネクタ3の両側に設けたコネクタ係合部、20は外部
コネクタを挿着させる開口部8の両側に入出力コネクタ
3を保持するよう筐体1に固定された補助リブ11に設
けられたコネクタ係止部である。コネクタ係止部20は
筐体1の底部から十分離れた位置に形成している。入出
力コネクタ3はコネクタ収納部18に配置する際にコネ
クタ係合部19をコネクタ係止部20に係合するように
配置して固定している。
【0014】図7はコネクタ収納部18にコネクタ係合
部19をコネクタ係止部20に係合させて配置した入出
力コネクタ3に外部コネクタ21を開口部8から挿着さ
せて接続した状態を示す携帯無線機本体の底部付近の説
明図である。なお、説明のために電池ユニット収納部5
は図示していない。以上のように、外部コネクタ21を
筐体1の底部に配置した入出力コネクタ3に接続させた
状態で携帯無線機を使用すると、外部コネクタ21と入
出力コネクタ3との接続部には、矢印E乃至Hの方向に
外力が加えられる。矢印G,H方向の外力はさらに開口
部8を構成する筐体1の底部の壁面に使用する。しか
し、入出力コネクタ3はコネクタ係合部19を補助リブ
11に設けたコネクタ係止部20に係合させて固定して
いるので、外部コネクタ21による外力が作用しても位
置ずれを生じない。さらに入出力コネクタの位置ずれを
生じさせないため、外部コネクタ21による外力によっ
て開口部8を設けた筐体1の開口部8周辺が破損し難
い。
【0015】なお、上記実施例では、電池ユニット7の
下部に突起部13を設け、携帯無線機本体6の底部に突
起部13をそれぞれ係合させる係止部10を設けたが、
逆に電池ユニット7の下部に凹型の係止部、携帯無線機
本体6の底部に突起部を形成してもよく、電池ユニット
7を携帯無線機本体6の底部に係合させる形状のもので
あれば上記実施例に示すものと同様の効果を奏すること
が可能である。
【0016】
【発明の効果】以上のように、請求項第1項の発明によ
れば、筐体底部に形成された電池ユニットを係合させる
係止部の近傍の上記筐体底部から上記筐体の長手方向に
延在し、上記筐体に固定された補助リブを設けたので、
使用者の手元から落下し、携帯無線機の底部が地面と強
く衝突して筐体の底部が変形したり破損することを防止
することができる。請求項第2項の発明によれば、開口
部の両側に一端が筐体の底部に固定された補助リブを設
け、この補助リブの他端を固定する側壁部を筐体に固定
したので、開口部周辺の筐体底部を補強するとともに、
使用者の手元から落下し、携帯無線機の底部が地面と強
く衝突して筐体の底部が変形したり破損することを防止
することができる。請求項第3項の発明によれば、開口
部の両側に筐体底部に配置される入出力コネクタを保持
するように上記筐体の底部から上記筐体の長手方向に延
在し、上記筐体に固定された補助リブを設けたので、開
口部周辺の筐体底部を補強するとともに、使用者の手元
から落下し、携帯無線機の底部が地面と強く衝突しても
筐体の底部が変形、破損することがなく、さらに衝突時
の衝撃により入出力コネクタの位置ずれを防止すること
ができる。請求項第4項の発明によれば、入出力コネク
タを保持する補助リブに係止部を設け、この係止部に係
合する係合部を上記入出力コネクタに設けたので、外部
コネクタと入出力コネクタとの接続部分に外部コネクタ
の外力が加えられても、入出力コネクタが位置ずれを生
じない。さらに、筐体の底部に設けた開口部の側壁に外
部コネクタの外力が加えられず開口部周辺の筐体底部が
変形、破損することを防止する。請求項第5項の発明に
よれば、筐体に固定された補助リブに曲率を形成したの
で、地面との衝突によって上記筐体底部に生じた応力が
補助リブの一部に集中することなく筐体全体に分散され
筐体底部に作用した衝撃力を効率的に筐体に分散するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による携帯無線機本体の構
成を示す斜視図。
【図2】この発明の一実施例による携帯無線機の電池ユ
ニットの装着について示す説明図。
【図3】この発明の一実施例による携帯無線機の地面衝
突時の部分断面図。
【図4】この発明の一実施例による携帯無線機の地面衝
突時における部分説明図。
【図5】この発明の一実施例を示すための応力集中特性
図。
【図6】この発明の他の実施例による携帯無線機の構造
を示す部分説明図。
【図7】この発明の他の実施例による携帯無線機のコネ
クタ接続時の説明図。
【図8】従来の携帯無線機の電池ユニットの装着につい
て示す説明図。
【図9】従来の携帯無線機の地面衝突時の部分断面図。
【図10】携帯無線機の底部が落下により地面と衝突し
た状態を示す筐体1の底部の断面説明図。
【符号の説明】
1 筐体 5 電池ユニット収納部 7 電池ユニット 8 開口部 9 ブリッジ部 10 係止部 11 補助リブ 12 側壁部 13 突起部 14 曲率
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】従来の携帯無線機本体の構成を示す斜視図
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】従来の携帯無線機の電池ユニットの装着につい
て示す説明図
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】従来の携帯無線機の地面衝突時における部分
断面図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯無線機の筐体内に電池ユニットの収
    納部を保持し、この電池ユニットの収納部の背面側にお
    ける上記筐体底部に形成された係止部に上記電池ユニッ
    トを係合させて上記収納部の背面に上記電池ユニットを
    装着させ、上記筐体内の前面側の上記係合部の近傍にお
    ける上記筐体底部から上記筐体の長手方向に延在し、上
    記筐体に固定された補助リブを設けたことを特徴とする
    携帯無線機。
  2. 【請求項2】 携帯無線機の筐体内に電池ユニットの収
    納する収納部、この収納部を内部に保持し、上記収納部
    の上記電池ユニット側における底部の両側に係止部が設
    けられ、かつ上記収納部の上記電池ユニット側の反対側
    の底部に外部コネクタが挿入される開口部が設けられた
    筐体、上記収納部の上記電池ユニット側の反対側におい
    て、上記開口部の両側に配置され、一端が上記筐体の底
    部に固定された補助リブ、この補助リブの他端が固定さ
    れ、かつ端部が上記筐体に固定された側壁部とを備えた
    ことを特徴とする携帯無線機。
  3. 【請求項3】 携帯無線機の底部にて接続される外部コ
    ネクタが挿着される開口部が形成された筐体、この筐体
    の底部付近に配置され、上記外部コネクタが接続される
    入出力コネクタ、上記開口部の両側において、一端が上
    記筐体の底部に固定され、上記入出力コネクタを保持す
    るように上記筐体の長手方向に延在し、他端が上記筐体
    に支持された補助リブとを備えたことを特徴とする携帯
    無線機。
  4. 【請求項4】 請求項第3項において、上記入出力コネ
    クタを保持する補助リブに係止部を設け、この係止部に
    係合する係合部を上記入出力コネクタに設けたことを特
    徴とする携帯無線機。
  5. 【請求項5】 請求項第1項、第2項または第3項のい
    ずれかにおいて、上記補助リブに曲率を形成したことを
    特徴とする携帯無線機。
JP19491893A 1993-08-05 1993-08-05 携帯無線機 Expired - Fee Related JP3290002B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19491893A JP3290002B2 (ja) 1993-08-05 1993-08-05 携帯無線機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19491893A JP3290002B2 (ja) 1993-08-05 1993-08-05 携帯無線機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0750873A true JPH0750873A (ja) 1995-02-21
JP3290002B2 JP3290002B2 (ja) 2002-06-10

Family

ID=16332514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19491893A Expired - Fee Related JP3290002B2 (ja) 1993-08-05 1993-08-05 携帯無線機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3290002B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100355328C (zh) * 2004-04-27 2007-12-12 株式会社东芝 电子设备
WO2011114204A1 (ja) * 2010-03-19 2011-09-22 パナソニック電工株式会社 無線機、並びにそれを用いた無線式異常報知システム及び無線式遠隔制御システム
JP2014068455A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Sanyo Electric Co Ltd 携帯型電源装置
JP2014075501A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Toyota Motor Corp 電気装置用ケース

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100355328C (zh) * 2004-04-27 2007-12-12 株式会社东芝 电子设备
WO2011114204A1 (ja) * 2010-03-19 2011-09-22 パナソニック電工株式会社 無線機、並びにそれを用いた無線式異常報知システム及び無線式遠隔制御システム
CN102804613A (zh) * 2010-03-19 2012-11-28 松下电器产业株式会社 无线机以及使用该无线机的无线式异常通报***及无线式远距离控制***
US9722292B2 (en) 2010-03-19 2017-08-01 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Wireless apparatus, wireless abnormality notification system using same, and wireless remote control system
JP2014068455A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Sanyo Electric Co Ltd 携帯型電源装置
JP2014075501A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Toyota Motor Corp 電気装置用ケース

Also Published As

Publication number Publication date
JP3290002B2 (ja) 2002-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101183708B1 (ko) 전자기기 및 하우징
CA2106839C (en) Apparatus for compliantly retaining a circuit board in a housing
US20030076213A1 (en) Fuse
US7457407B2 (en) Mobile phone and battery-fixing device thereof
JP3905518B2 (ja) フローティング型コネクタ
EP1701413B1 (en) Self-aligning connector
JP2005155827A (ja) 固定構造
US7226315B2 (en) Electric connector having a receiving portion for receiving prying force when the connector is coupled to a mating connector
US8672712B2 (en) Shield and circuit board module having the same
US7892051B2 (en) Compressor terminal cover
EP1803195B1 (en) Socket for digital camera module
JPH0750873A (ja) 携帯無線機
JP4605112B2 (ja) 電気接続箱
US7163240B2 (en) Vehicle door handle device
US20170325339A1 (en) Beam bar snap in an electronic device
KR102276460B1 (ko) 트레이
JP2954166B1 (ja) 携帯無線機のバッテリ保持構造
JPH11274746A (ja) 電子機器用筐体
US11825616B2 (en) Vehicle-mounted electronic apparatus
JPH07201399A (ja) 集合コネクタ
JP5233252B2 (ja) アシストグリップ及びその取付方法
EP1538883A2 (en) Computer card
JPH0247066Y2 (ja)
JPH08256418A (ja) ワイヤハーネス用成形プロテクタ
JPH0726567Y2 (ja) 囲壁体の結合装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080322

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090322

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees