JPH07507382A - 交換可能なロックピンアセンブリ付き火災制御弁 - Google Patents

交換可能なロックピンアセンブリ付き火災制御弁

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JPH07507382A
JPH07507382A JP6513118A JP51311894A JPH07507382A JP H07507382 A JPH07507382 A JP H07507382A JP 6513118 A JP6513118 A JP 6513118A JP 51311894 A JP51311894 A JP 51311894A JP H07507382 A JPH07507382 A JP H07507382A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 交換可能なロックビンアセンブリ付き火災制御弁[技術の分野] 本発明は、広くは火災制御弁(Fire conrol valvel に関す るものであり、より詳しくは、可燃性液体または気体のフローラインに設置され て平常時その液体または気体が流れるように開き位置にあるが、火災または不当 な高熱など危険な状態が生じたときに自動的に閉じてその流れを止めることので きる弁に関する。
[背 景 技 術] 火災制御弁、すなわち、液体または気体の流れを許すが火災または不当な高熱な ど危険な状態が生じた場合に自動的に閉じてその流れを止める弁は先行技術で知 られている。
このような先行技術には、本件出願人名で発行された米国特許第4890635 号(1990)と第5004003号(1991) 、ならびに、米国特許第4 22583号(18901、第2638106号(1953+、第347354 4号+19591、第3720220号f1973+および第3835875号 (19741が含まれる。
これらの特許は、いずれも、低融点合金または溶融性材料を用い、不当な高熱が 加えられたときに低融点合金または溶融性材料が溶融してこれに接続の機構が作 動し、可燃性液体または気体の流れが止まるという技術を開示している。
これらのうちには、本件出願人の米国特許第4890635号の図3=符号64 、また、第5004003号の図3−符号74で示されるように、低融点材料が 機械的リンクの形をとるものもある。
米国特許第2638106号にあっては、可融性リンクが図1に符号35で示さ れている(図2には、リンクが切られたために弁を閉じる状態が示されている) 。
本発明は、開いた状態において可動弁部材を弁内でロックすることにより可燃性 材料が弁を流通することのできる、容易に交換可能なロックビンアセンブリをも つ火災制御弁を提供する。
ロックビンアセンブリは、アセンブリの一部として熱溶融性材料を含む。熱溶融 性材料が火事または不当な高熱によって溶融すると、ロックビンアセンブリのロ ックビンが弁部材から引き込められて弁部材の閉止が可能になり、それによって 、火災制御弁を通る可燃性材料の流れが止められる。
火事または不当な高熱状態が解消された場合は、火災制御弁をリセットして弁を 通る可燃性材料の流れを再開させる必要が生じる。ロックビンアセンブリは、火 災制御弁から取り外され、溶融性材料を含めてあらかじめ調整された他のアセン ブリが遅滞なく前のものの代わりに設置され、弁部材が再び開き位置にロックさ れる。
ニールセンジュニアの米国特許第3473544号f19691は、低温で溶融 する合金を含んで交換可能と考えられるが、本件出願人が開示したような弁部材 との直接ロック係合は行なわないロックビンを含むプラグ19を開示している。
モースの米国特許第3835875号f1974+も、同様に、熱溶融性材料を 含むプラグ20を開示している。
シールズの米国特許第2638106号(1953)は、弁部材と直接ロック係 合を行なうロックビンを開示しているが、ヒユーズ素子35はロックビンの一部 ではない。また、ヒユーズ素子を交換して弁部材を開位置にリセットする前に弁 ハウジングを部分的に取り外す必要がある。シールズの特許は、さらに、ロック ビンが置かれた開口の一端を密閉するために用いられる隔膜27およびレバー2 5.32を開示しているが、これらは、全てヒユーズ素子35とロックビンまた はプランジャ10の間に介在させなければならない。
マクマスの米国特許第3720220号(19731は、溶融性プラグアセンブ リ40を開示している。溶融性部材44.46が溶融されると、溶融性プラグア センブリの中へビン48を引き込める動作は、ビン48に抗する弁またはボール 32の移動、および、ボール32に抗する液体の流体圧によって制御される。
本発明におけるロックビンの引き込みは、ロックビンアセンブリ内の溶融性材料 が溶融した後は、ロックビンアセンブリのみによって制御される。また、マクマ スの特許は、弁を流通する液体塗料が溶融性プラグアセンブリの中へ漏れるのを 防ぐためにビン48の周囲に気密に取り付ける必要のあるシール5oの使用を開 示している。このことからして、マクマス特許におけるビン48の引き込みの動 作は、本発明の引き込み動作はど反応性がよくないと考えられる。この気烹性係 合は、ビンに不当な摩擦を生じさせ、そのために引き込み動作を遅らせるものと 考えられる。
本発明においては、ロックビンアセンブリが可燃性材料の流路から外れた火災制 御弁士に配置されて可燃性材料がロックビンアセンブリを通り大気中に逃げるの を防ぐために当該アセンブリが密閉される。これが本発明とマクマス特許との構 成上における他の相違点である。
上述したシールズの特許においては、ロックビンがやはり可燃性材料の流路内に 置かれることに留意しなければならない。このことは、すでに検討したニールセ ンジュニアおよびモースの特許の構成においても同様である。
ツイフチらの米国特許第422583号(18901は、ロックビンGおよび溶 融性ナツトIを開示しているが、溶融性ナツトIは、ロックビンGと相互に接続 されていない。したがって、ロックビンGは、溶融性ナツトが設置された後に弁 棒りとの係合から引き込めなければならない。そうでないときは、溶融性ナツト が溶融しても弁棒が閉じない。
[発明の開示] 本発明に基づけば、中を通る流路が配設されまた可燃性材料が流れるフローライ ンに接続されるように構成された弁本体を有する火災制御弁が提供される。弁本 体は、弁座および弁部材を含んでおり、弁部材は弁座とともに載置位置に移動可 能かつ係合可能であり、また、弁座と係合して流路用柱を形成しその側面に当接 部が配設される。弁本体は、また、弁部材を付勢して弁座と係合させる第一のバ ネ装置、および、流路を通る可燃性材料の流れを可能にすべく弁部材を弁座から 引き込んだ位置に解放可能に保持するためのロックビンアセンブリを含む。
当該ロックビンアセンブリは、 (al弁部材が引き込んだ位置にあるときに該弁部材上の当接部と係合するため に移動可能に取り付けられたロックビン、tb+ ロックビンの対向端に係合し てロックビンと弁部材上の当接部との係合状態を保持する未溶融プラグの形をし た熱溶融性材料を含む温度感応装置、および (c)ロックビンを弁部材上の当接部との係合から外れるように付勢する第二の バネ手段を含む。
当該火災制御弁内の弁本体は、また、 (al弁本体の長さ方向の一部に沿って伸び、その中で弁部材が移動可能な第一 の円筒状チャンバ、 (bl第一の円筒状チャンバの弁座と対向する端部の端部壁、および、 [cl可燃性材料が弁本体内に入る流路の入口および可燃性材料が弁本体から出 る流路の出口が配設される。
弁部材は、はぼ円筒状であり、第一の円筒状チャンバの壁に滑り嵌めされる寸法 を有し、また、弁部材の周囲および弁部材と第一の円筒状チャンバの壁との間に 伸びる密閉装置を有する。
弁本体は、弁本体の側壁を通って第一の円筒状チャンバ内に通じる開口が配設さ れ、また、ロックビンアセンブリは、弁部材の密閉装置と第一の円筒状チャンバ の端部壁の間の位置で側壁開口内に伸びる。
第一の円筒状チャンバの端部壁は弁本体の開口が配設され、弁部材は該弁部材が 弁座から引き込んだ位置にあるときには該端部壁の開口を通り弁本体を越えて伸 びる外側端部分を有する。
弁部材は、一端に第一の円筒状チャンバの端部壁に面するフランジを有し、また 、他端に載置位置にあるときには弁座に係合するように構成された端面を有する 。
火災制御弁の弁本体内の第一のバネ装置は、弁部材のフランジに隣接して該弁部 材の周囲に伸び、 フランジと第一の円筒状チャンバの端部壁の間で圧縮される。
弁部材用密閉装置は、弁部材の長さ方向に添って弁部材と第一の円筒状チャンバ の壁の間に互いに間隔をおいて配置される第一および第二のシールを含む。
弁部材は、弁座に対向するその一端に隣接して弁部材の側面周囲および側面内に 伸びる環状溝が配設される。線溝は、ロックビンアセンブリのロックビン用当接 部を形成する。
ロックビンアセンブリは、ある角度で火災制御弁の側壁を通って側壁内に伸びる 内端を有するハウジングを含む。
ハウジングは、その内部に該ハウジングの長さ方向に添って伸びる第二の円筒状 チャンバが配設され、ロックビンは、該第二の円筒状チャンバ内部に移動可能に 取り付けられる。
第二の円筒状チャンバの内端は環状台座が配設される。ロックビンは、その長さ 方向の一部に沿ってロックビンの通常の直径よりも大きい直径を有する同軸状円 形の当接部が配設され、ロックビンアセンブリ用の第二のバネ手段は、ロックビ ンの一端の周囲に伸びて第二の円筒状チャンバ用の環状台座と同軸状円形当接部 との間で圧縮される。
ロックビンアセンブリ用ハウジングの外端は、ハウジングの壁を通る少なくとも 一つの逃がし口が配設され、また、熱溶融性材料は、この逃がし口を充填し、第 二の円筒状チャンバ内に伸びてロックビンの対向する端部に係合する未溶融プラ グを形成し、さらに、ロックビンを弁部材の側面上の当接部との係合状態に保持 する。
ロックピンアセンブリのハウジングの外端は、また、該ハウジングの壁を通り径 方向に互いに対向して配置される少なくとも二つの逃がし口が配設されるものと することもできる。
熱溶融性材料は、少なくとも二つの逃がし口を充填し、また、第二の円筒状チャ ンバ内に伸びてロックピンの対向する端部に係合し、ロックビンを弁部材の側面 上の当接部との係合状態に保持する未溶融プラグを形成する。
ロックピンアセンブリのハウジングの外端は、望ましくは、ハウジングの壁を通 る少なくとも三つの逃がし口が配設される。
これら逃がし口の二つは径方向に互いに対向し配置され、第三の逃がし口はロッ クビンの外端に軸方向に対向して配置される。
熱溶融性材料は、これら三つの逃がし口を充填し、また、第二の円筒状チャンバ 内に伸びてロックビンの対向する端部に係合して、ロックビンを弁部材の側面上 の当接部との係合状態に保持する未溶融プラグを形成する。
ロックピンアセンブリ用ハウジングは1円筒状の保持器スリーブと円筒状の検出 器本体を有する。円筒状の検出器本体は、円筒状保持器スリーブよりも直径が大 きい。円筒状保持器スリーブはその内側端部が弁本体の側壁内にネジ嵌めされ、 また、その外側端部が円筒状検出本体の中にネジ嵌めされるようにその長さ方向 に沿って外側にネジ溝が切られている。円筒状の検出器本体は、円筒状保持器ス リーブの外側端部とネジ嵌めされるように、その長さ方向の内側部分に沿ってネ ジ溝が切られている。
ロックピンアセンブリ用ハウジングの円筒状検出器本体は、その円筒状検出器本 体の壁を通る少なくとも一つの逃がし口が配設され、熱溶融性材料は、該受なく とも一つの逃がし口を充填し、また、第二の円筒状チャンバ内に伸びてロックビ ンの対向する端部と係合し、ロックビンを弁部材の側面上の当接部と係合状態に 保持する未溶融プラグを形成する。
ロックピンアセンブリ用ハウジングの円筒状検出器本体は、該円筒状検出器本体 の壁を通る少なくとも二つの逃がし口が配設されるものとすることができる。二 つの逃がし口は、径方向に互いに対向して配置される。熱溶融性材料は、少なく とも二つの逃がし口を充填し、また、第二の円筒状チャンバ内に伸びてロックビ ンの対向する端部と係合し、ロックビンを弁部材の側面上の当接部と係合状態に 保持する未溶融プラグを形成する。
ロックピンアセンブリ用ハウジングの円筒状検出器本体は、望ましくは、該円筒 状検出器本体の壁を通る少なくとも三つの逃がし口が配設される。逃がし口の二 つは径方向に互いに対向して配置され、第三の逃がし口はロックビンの外端に軸 方向に対向して配置される。熱溶融性材料は、三つの逃がし口を充填し、また、 第二の円筒状チャンバ内に伸びてロックビンの対向する端部と係合して、ロック ビンを弁部材の側面上の当接部と係合状態に保持する未溶融プラグを形成する。
弁部材の側面内の当接部は、弁部材の側面内および周囲に伸びる溝を有する。
ロックピンアセンブリ用ハウジングは、第二の円筒状チャンバ用の滑らかな内壁 面が配設される円筒状保持器スリーブを含でおり、ロックビンの同軸円筒状当接 部の外表面は、円筒状保持器スリーブ内で滑らかな内壁面と係合してロックビン を第二の円筒状チャンバ内で滑動するように案内する。
ロックピンアセンブリのロックビンは、一端で弁部材の側面上の当接部と係合す るための丸められた端部が配設され、他端で未溶融プラグと係合するための第二 の円筒状チャンバの内壁面よりも直径が小さい平坦な端面が配設される。
ロックピンアセンブリのロックビンの他端は、溶融性材料のプラグが溶融したと きにロックピン他端が第三の逃がし口内に滑り嵌めされるように、第三の逃がし 口よりも小さい直径を有する。
ロックピンアセンブリの一端は、弁本体の側壁を通る開口内にネジ嵌めされて載 置される。
[図面の簡単な説明] 本発明の詳細は添付の各図に示されており、これらの図は以下のとおりである。
図1は火災制御弁および設置されたロックピンアセンブリの倒立断面図であって ロックビンが火災制御弁の弁部材を開き位置でロックしている状態を示した図、 図2は図1と同様であるが、ロックピンアセンブリ内の熱溶融性材料が溶融して ロックピンアセンブリから押し出され、ロックピンアセンブリのロックビンが弁 部材から引き込められ、それにより弁部材が閉じられて弁座に載置された状態に なり得ることを示した図、 図3はロックピンアセンブリの拡大室断面図、図4は図2の部分断面図であって 弁部材を開位置へ動かすために弁部材の端面と係合した装荷具を示した図である 。
[発明を実施するための最良の形態1 図を参照して、冒頭の図1においては、火災制御弁全体が10で示されており、 これに含まれている弁本体12は、そこを通る流路14が配設され、かつ、気体 あるいは流体の可燃性材料が流れるフローライン(図示せず)に接続される構成 となっている。
弁本体12は、弁座16および弁部材18を含み、弁部材は、弁本体内で弁座上 の載置位置へ移動可能かつ弁座と係合可能であり、それによって該弁座と係合し た場合には流路14のための栓を形成する。
弁本体12は、弁本体の長さ方向の一部に沿って伸び、また、その中で弁部材1 8が移動可能な第一の円筒状チャンバ20が配設される。弁部材は、また、可燃 性材料が弁本体内に入る流路14への入り口22および可燃性材料が弁本体から 出る出口24が配設される。第一の円筒状チャンバ20は、第一の円筒状チャン バの弁座16と対向する端部に端部壁26を有する。
弁部材18は、はぼ円筒状で、第一の円筒状チャンバの壁に滑り嵌めする寸法を 有する。弁部材は、一端に第一の円筒状チャンバの端部壁26に対向するフラン ジ28を有し、また、他端に弁部材が載置位置にあるときに弁座と係合する形状 の端面30を有する。
第一のバネ装置32は、弁部材18上のフランジ28に隣接して弁部材の周囲に 伸び、フランジと第一の円筒状チャンバの端部壁26の間で圧縮され、弁部材を 付勢してこれと弁座16とを係合させる。
弁部材18には、そこを通る可燃性材料の漏出を防ぐために弁部材の周囲、およ び、弁部材と第一の円筒状チャンバ20の壁との間に伸びる二重の密閉装置が配 設される。
二重の密閉装置は、第一のOリングシール34および第二のOリングシール36 を含み、これらのOリングシールは、各々弁部材の表面に形成された外側溝内に 係合して載置され、また、弁部材の長さ方向に沿って互いに隔てられている。
弁部材が図1に示すように開き位置にあるときには、二重の密閉装置は可燃性材 料が流路から密閉装置を通って大気中に流出するのを防ぐ。
弁本体12には、さらに、弁本体の側壁を通って第一の円筒状チャンバ20に通 じる開口38が配設される。
全体として40で示されるロックピンアセンブリは、弁本体の開口を通って火災 制御弁10に取り外し可能に接続されており、この取り外し可能な接続は、ロッ クピンアセンブリと弁本体の開口38とのネジ溝による係合として図示されてい る。このネジ溝構造の詳細は後に説明する。ロックピンアセンブリは、図1に示 す状態において、弁部材18を弁座16から引き込められた位置に解放可能に保 持して可燃性材料が火災制御弁10の流路14を通って流れるようにする。
ロックビンアセンブリ40は、ある角度で弁本体12の開口38を通り開口内に 伸びる内端を有するハウジング42を含む。
ハウジング42は、その内部に該ハウジングの長さ方向に沿って伸びる第二の円 筒状チャンバ44が配設され、第二の円筒状チャンバ内部にはロックピン46が 移動可能に取り付けられて火災制御弁の弁本体内の弁部材18とロックされ係合 される。
弁部材は、弁部材の側面の周囲および内部に伸びる環状の溝を有する当接部48 が配設される。弁部材内に当接部用の環状の溝を形成することにより、弁部材の 向きを回転可能に設定してロックピンに対して当接部を6立てする必要がなくな る。
ハウジング41の第二の円筒状チャンバの内端には、環状台座50が配設される (第3図参照)。ロックピンの内端52は、丸められて弁部材18内の当接部ま たは環状の溝48内に係合し、弁部材を図1に示す開き位置にロックする。
ロックピン46は、その長さ方向に沿って同軸状でロックビンの全体的な直径よ りも大きい直径を有する円形当接部54が配設される。ロックピンアセンブリ4 0内には第二のバネ装置56が配設され、ロックピンの一端の周囲に伸び、ハウ ジングの環状台座50とロックピン上の同軸状円形当接部との間で圧縮され、ロ ックピンを弁部材18かも離れる方向に付勢する。
ロックピンアセンブリ40用のハウジング42は、円筒状保持器スリーブ58と 円筒状検出器本体60とを有し、後者は円筒状保持器スリーブよりも大きい直径 を有する。
円筒状保持器スリーブは、長さ方向に沿ってその外部にネジ溝が切られ、その内 端部が弁本体の側壁の開口38内を通って内部まで該側壁とネジ溝で係合し、ま た、その外端部は円筒状検出器本体の内部のネジ溝を切られた部分とネジ溝で係 合する。
ロックビンアセンブリのハウジングの円筒状検出器本体60は円筒状検出器本体 の壁を通る少なくとも一つの逃がし口62、望ましくは、二つの逃がし口、最も 望ましくは、三つの逃がし口が配設される。一つの逃がし口は、ロックビン46 の外端と軸方向対向する位置に置かれ、他の二つの逃がし口は、互いに径方向に 対向する位置に置かれる。
合金などの熱溶融性材!464が溶融されてハウジング内に注入され、逃がし口 を充填して第二の円筒状チャンバ44内にまで伸びる。合金が冷却されると、未 溶融プラグとなり、ロックビンの対向するまたは外端部に当接して係合する。
未溶融プラグは、これによりロックピンが第二のバネ装置56の付勢に抗して伸 びた位置に保持されて弁部材18の側面の当接部48内にロックされるようにな る。したがって、弁部材は図1に示す開き位置に保持される。
ロックビン46の丸められた端部52と対向する外端は、熱溶融性材料64の未 溶融プラグと係合するために、第二の円筒状チャンバ44の内壁面よりも小さい 直径を有する平坦な端面6Gの形状をなす。
ロックピンアセンブリ用ハウジング42の円筒状保持器スリーブ58には、第二 の円筒状チャンバ44のための滑らかな内壁が配設される。
ロックピン46の同軸状円形当接部54の外表面は、円筒状保持器スリーブの滑 らかな内壁面と滑vノ可能に係合し、第二の円筒状チャンバ44内でロックビン を案内して滑動させる。
[機 能] 可燃性材料が流れるところの設置された火災制御弁10の周囲に望ましくない状 態が起きて火災が発生したり、外気が不当な高部になると、逃がし口を通して外 気に曝されているp軒δ融性材料64が溶融するので、それまで固体であった未 忍融材料のプラグが熱により液体に変わり、かつ、それまでロックピンアセンブ リ40のロックビン46の外端に当接していたプラグが存在しな(なる。
圧縮されていた第二のバネ装置56は、これによって作動可能となり、直ちにロ ックビン46を弁部材18の当接部48から強制的に引き込める。
ロックピンの一端の直径の小さい平坦な端面66は、その表面積が溶融する材料 の表面積に比して小さいために、大きな力を溶融する材料に加えてこれを押すこ ととなり、そのゆえ、ロックビンが弁部材から引き込められるのに応じて、溶融 する材料を逃がし口62より外へ急速に押し出してしまう。ロックピン上の同軸 状円形当接部54は、第二の円筒状チャンバ44内に溶融する溶融性材料が残っ ているかぎり、それに接触してその残余分を逃がし口を通じて押し出すようにな る。
ロックピン46が弁本体の側面にある当接部48との係合がら解放されるように なると、圧縮された第一のバネ装置32の付勢が効果を発揮して弁部材18を急 速にその弁座16の載置位置へ動かす。これによって火災制御弁を通り可燃性材 料の流れが止められる。
図2は弁座の載置位置にある弁部材18を示している。
弁部材の閉じ位置における第一のOリングシール34は、可燃性材料が入りロ2 2−流路14−第一の0リングシール34内−大気中へと流れ出るのを防ぐ。第 二の0リングシール36は、可燃性材料が流路14の出口24から逆流し、第二 の0リングシール36および弁座を通って大気中に流れ出るのを防ぐ。
火災制御弁は、火災または不当な高熱を生じた状態が解消されたときに、これを リセットすることにより正常な機能を果たさせることができる。以前のロックビ ンアセンブリ4oは、容易に取り除き、あらかじめ用意しておいたロックビンア センブリ40で熱溶融性材料が未溶融プラグの形でロックビンアセンブリの中の 所定の位置に配置されたものと置換することができる。
未溶融プラグは、したがって、ロックビン46の外端に当接してロックビンを弁 部材18の側面上の当接部と係合する伸びた位置に保持する。弁部材18は、す でに開き位置に戻されて火災制御弁を通る可燃性材料の流れが再開できる状態に なっている。
本発明の他の目的は、火災制御弁10を通る可燃性材料の流れが止められたこと を示す可視信号を供給することである。
弁部材18の外端部68は、図1に示されているように、第一の円筒状チャンバ 20の端部壁26にあって、その壁を貫通する開ロア0を通ってその先に伸びる ように構成されている。
弁部材18が閉じ位置へ移動すると、外端部68は視界から消えて図2のように 弁本体12内へ入る。このように視界から消えることにより、なんらかの望まし くない事態が発生して可燃性材料の流れが止められたことが可視的に示される。
弁部材18を開き位置にリセットするためには、弁本体12の一端に配置された ネジ溝を切られたプラグ71を取り除き、装荷具74を所定の位置に差し込む。
装荷具は、ネジ溝な切られたプラグ72用の中ぐり76のネジ溝と突き合うよう にその長さ方向に沿ってネジ溝が切られている。
装荷具を回転させると、これが前進して弁部材18の端面30と係合し、装荷具 をさらに回転させると、弁部材が強制的に引き込められて図2の閉じ位置から図 1の開位置へ移動する。これにより、ロックビンアセンブリのロックビン46が 弁部材18の当接部48と再係合して弁部材を開位置に再ロックする。
装荷具は、これを逆向きに回転させて弁本体12のネジ溝が切られた中ぐり76 から取り外し、その代わりにネジ溝が切られたプラグ72をネジ溝の切られた中 ぐりの中に入れて第一の円筒状チャンバ20の一端を密閉する。
したがって、以上の説明および図面かられかるように、ロックビンアセンブリ4 0は火災制御弁lOの外部から容易にアクセスすることが可能であり、火災制御 弁を分解することなく容易に取り外して交換することができる。また、火災制御 弁は、弁部材の開き位置あるいは閉じ位置のいずれにおいても、可燃性材料の大 気中への漏出を防ぐように二重に密閉される構成となっていることも理解されよ う。
以上、本発明をその望ましい実施形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発 明の精神およびその範囲内でさまざまな変更および修正が可能なことは理解され よう。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法 第184条の7 第1項) 平成 6年 7月29日

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.弁内を通る流路を有していて、可燃性材料が流れるフローラインに接続され るように構成された弁本体を有する火災制御弁において、 弁本体が弁座を含んでいて、弁本体の長さ方向の一部に沿って伸びる第一の円筒 状チャンバを備えていること、弁部材が第一の円筒状チャンバ内に移動可能に取 り付けられて弁座とともに載置位置に係合可能であり、弁部材が弁座と係合した ときに流路用栓が形成され、弁部材の側面内および周囲に環状溝があり、弁部材 が、ほぼ円筒状をなして第一の円筒状チャンバの壁に滑り嵌めされる寸法を有し ているとともに、弁部材の周囲および弁部材と第一の円筒状チャンバの壁との間 に伸びる密閉手段を有しており、環状溝が弁部材の対向する端部で弁座から隔て られて密閉手段に隣接しているとともに、密閉手段が環状溝と円座との間に配置 されていること、弁部材を付勢して升座と係合状態にする第一のバネ手段を有し ていること、 弁部材を弁座から引き込んだ位置に解放可能に保持して流路を通る可燃性材料の 流れを可能にするためのロックピンアセンブリを有し、当該ロックピンアセンブ リは、(a)弁部材が引き込んだ位置にあるときに弁部材上の環状溝内に係合す べく移動可能に取り付けられたロックピンと、(b)ロックピンの対向端に係合 してロックピンを環状溝内での係合状態に保持する未溶融プラクとしての熱溶融 性材料を含む温度感応手段と、 (c)ロックピンを環状溝内での係合から外れるように付勢する第二のバネ手段 とを含んでいること、 弁本体が弁座と対向する端部に端部壁を有しているとともに、端部壁には弁本体 の外部を通る開口が設けられており、弁本体は、また、可燃性材料が通過して弁 本体内に入る流路への入口、および、可燃性材料が通過して弁本体から出る流路 の出口、および、弁本体の側壁を通って第一の円筒状チャンバ内へ通じていて、 ロックピンアセンブリが弁部材上の密閉手段と第一の円筒状チャンバの端部壁と の間の位置で壁の開口内に伸びる開口を有していること、さらに弁部材は、これ が弁座から引き込んだ位置にあるときに端部壁の開口を通って弁本体の外部の外 側に伸び、その引き込んだ位置の弁部材が、流路を通る可燃性材料の流れから外 れた位置にあることを特徴とする火災制御弁。
  2. 2.弁部材が、その一端に第一の円筒状チャンバの端部壁に対向するフランジを 有し、かつ、その他端には載置位置にあるときに弁座と係合するように構成され た端面を有し、第一のバネ手段が弁部材のフランジに隣接して弁部材の周囲に伸 びてフランジと第一の円筒状チャンバの端部壁との間で圧縮されており、弁部材 用密閉手段が、弁部材の長さ方向に沿って互いに間隔をおいて配置されていると ともに、弁部材の周囲および弁部材と第一の円筒状チャンバの壁との間に伸びる 第一および第二のシールを含んでいる請求の範囲第1項記載の火災制御弁。
  3. 3.弁部材が、その一端に隣接して該弁部材の側面周囲および該弁部材と第一の 円筒状チャンバの壁との間に伸びる第一および第二のシールを含む請求の範囲第 1項記載の火災制御弁。
  4. 4.ロックピンアセンブリが、ある角度で火災制御弁の側壁を通り側壁内に伸び る内端を有するハウジングを含んでおり、ハウジングが、その内部にハウジング の長さ方向に沿って伸びる第二の円筒状チャンバを有しており、ロックピンが、 第二の円筒状チャンバ内部に移動可能に取り付けられており、第二の円筒状チャ ンバの内端が環状台座を備えており、ロックピンが、その長さ方向の一部に沿っ てロックピンの通常の直径よりも大きい直径を有する同軸状円形の当接部を備え ており、ロックピンアセンブリ用の第二のバネ手段が、ロックピンの一端の周囲 に伸びて環状台座と同軸状円形当接部との間で圧縮される請求の範囲第1項記載 の火災制御弁。
  5. 5.ロックピンアセンブリハウジングの外端にはハウジングの壁を通る少なくと も一つの逃がしロが設けられ、熱溶融性材料は、少なくとも一つの逃がしロを充 填して第二の円筒状チャンバ内に伸びてロックピンの対向する端部と係合し、か つ、ロックピンを弁部材の側面上の当接部との係合状態に保持する未溶融ブラグ を形成する請求の範囲第3項記載の火災制御弁。
  6. 6.ロックピンアセンブリのハウジングの外端にはハウジングの壁を通り径方向 に互いに対向して配置される少なくとも二つの逃がしロが設けられ、熱溶融性材 料は、少なくとも二つの逃がしロを充填して第二の円筒状チャンバ内に伸びてロ ックピンの対向する端部に係合し、かつ、ロックピンを弁部材の側面上の当接部 との係合状態に保持する未溶融ブラグを形成する請求の範囲第3項記載の火災制 御弁。
  7. 7.ロックピンアセンブリのハウジングの外端には、ハウジングの壁を通り径方 向に互いに対向して配置される少なくとも三つの逃がしロが設けられて逃がしロ の二つが径方向に互いに対向した配置、かつ、第三の逃がしロがロックピンの外 端と軸方向に対向した配置になっており、熱溶融性材料は、少なくとも二つの逃 がしロを充填して第二の円筒状チャンバ内に伸びてロックピンの対向する端部に 係合し、かつ、ロックピンを弁部材の側面上の当接部との係合状態に保持する未 溶融プラグを形成する請求の範囲第3項記載の火災制御弁。
  8. 8.ロックピンアセンブリのハウジングが円筒状の保持器スリーブと円筒状の検 出器本体とを有し、円筒状検出器本体は円筒状保持器スリーブよりも直径が大き く、円筒状保持器スリーブはその内側端部が弁本体の側壁内にネジ嵌めされ、そ の外側端部が円筒状検出本体の中にネジ嵌めされるように、その長さ方向に沿っ て外側にネジ溝が切られ、円筒状の検出器本体は、円筒状保持器スリーブの外側 端部とネジ嵌めされるように、その長さ方向の内側部分に沿ってネジ溝が切られ ている請求の範囲第3項記載の火災制御弁。
  9. 9.ロックピンアセンブリのハウジングの円筒状検出器本体には円筒状検出器本 体の壁を通る少なくとも一つの逃がしロが設けられ、熱溶融性材料は、少なくと も一つの逃がしロを充填して第二の円筒状チャンバ内に伸びてロックピンの対向 する端部に係合し、かつ、ロックピンを弁部材の側面上の当接部との係合状態に 保持する未溶融プラグを形成する請求の範囲第7項記載の火災制御弁。
  10. 10.ロックピンアセンブリのハウジングの円筒状検出器本体にはハウジングの 壁を通り径方向に互いに対向して配置される少なくとも二つの逃がしロが設けら れ、熱溶融性材料は、少なくとも二つ逃がしロを充填して第二の円筒状チャンバ 内に伸びてロックピンの対向する端部に係合し、さらに、ロックピンを弁部材の 側面上の当接部との係合状態に保持する未溶融プラグを形成する請求の範囲第7 項記載の火災制御弁。
  11. 11.ロックピンアセンブリのハウジングの円筒状検出器本体にはハウジングの 壁を通り径方向に互いに対向して配置される少なくとも三つの逃がしロが設けら れて逃がしロの二つが径方向に互いに対向した配置、かつ、第三の逃がしロがロ ックピンの外端に軸方向に対向した配置になっており、熱溶融性材料は、三つの 逃がしロを充填して第二の円筒状チャンバ内に伸びてロックピンの対向する端部 に係合し、さらに、ロックピンを弁部材の側面上の当接部との係合状態に保持す る未溶融プラグを形成する請求の範囲第7項記載の火災制御弁。
  12. 12.ハウジングが、第二の円筒状チャンバ用の滑らかな内壁面を配設される円 筒状保持器スリーブを含み、ロックピンの同軸円筒状当接部の外表面は、円筒状 保持器スリーブ内で滑らかな内壁面と係合してロックピンを第二の円筒状チャン バ内で滑動するように案内する請求の範囲第3項記載の火災制御弁。
  13. 13.ロックピンが、弁部材の側面上の当接部と係合するための丸められた端部 を一端に、かつ、未溶融プラグと係合するための第二の円筒状チャンバの内壁面 よりも直径が小さい平坦な端面を他端に配設される請求の範囲第3項記載の火災 制御弁。
  14. 14.ロックピンの他端は、熱溶融プラグが溶融したときに、そのロックピン他 端が第三の逃がしロ内に滑り嵌めされるように、第三の逃がしロよりも小さい直 径を有する請求の範囲第10項記載の火災制御弁。
  15. 15.ロックピンアセンブリが火災制御弁に取り外し可能に接続される請求の範 囲第1項記載の火災制御弁。
  16. 16.ロックピンアセンブリの一端が、弁本体の側壁を通る開口内にネジ嵌めさ れて載置される請求の範囲第1項記載の火災制御弁。
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