JPH0750667A - 応答機能付同報通信方式 - Google Patents

応答機能付同報通信方式

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JPH0750667A
JPH0750667A JP5197215A JP19721593A JPH0750667A JP H0750667 A JPH0750667 A JP H0750667A JP 5197215 A JP5197215 A JP 5197215A JP 19721593 A JP19721593 A JP 19721593A JP H0750667 A JPH0750667 A JP H0750667A
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JP
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JP5197215A
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Tetsushige Wada
哲成 和田
Yasushi Matsuzaka
泰 松坂
Sachihiro Yamamoto
祥博 山本
Makoto Noda
誠 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T OFUTOOKU TSUSHIN KK
Kanda Tsushin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
N T T OFUTOOKU TSUSHIN KK
Kanda Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易かつ正確に応答情報を直接送信すること
ができる応答機能付同報通信方式を提供する。 【構成】 同報送信端末1 の編集部15で送信情報に応答
情報及び宛先情報が組み込まれ、組み込まれた送信情報
は一般通信網3 を経て同報受信端末2 に送信される。送
信情報及び応答情報は表示/出力部23に表示され、応答
情報及び宛先情報は識別部24で検出されて記憶部25に記
憶される。操作者の指示により又は自動的に応答内容が
指示されると、指示情報が応答発信部26に送られるとと
もに宛先情報が記憶部25から読みだされて応答発信部26
に送信される。応答発信部26は宛先情報によって応答
受信端末4 に発信、接続し、指示情報すなわち応答内容
を一般通信網3 を経て応答受信端末4 に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同報通信による問い合
わせ・アンケート・物品の発注等に対して、直接かつ容
易な操作で応答することができる応答機能付同報通信方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の同報通信方式は、送信側からのみ
情報が伝達される1方向の方式であった。図1に、従来
の同報通信方式のブロック図を示す。従来の同報通信方
式は、同報送信端末1と、同報受信端末2と、これらに
接続された一般通信網3とから構成されているものが一
般的である。なお、実際の同報通信方式においては、複
数の同報受信端末2が具えられているが、図面を簡単と
するために図1には1個だけ図示している。同報送信端
末1は、情報を入力する入力部11と、入力された情報
を変調する同報送信部12と、変調された情報を発信す
る同報発信部13とを具え、同報受信端末2は、発信さ
れた情報が着信する同報着信部21と、着信した情報を
復調する同報受信部22と、復調された情報が出力され
て表示される表示/出力部23とを具えている。この構
成では、入力部11に入力された情報は同報送信部12
に送られ、一般通信網3を経由するのに適した情報(一
般には音声帯域情報)に変調された後同報発信部13に
送られ、複数の回線に順次発信接続し又は例えばFネッ
トを利用する等の方法で複数の回線に同時に接続して一
斉に、一般通信網3を介して複数の同報受信端末2に送
信される。同報受信端末2に送られた情報は、同報着信
部21を経て同報受信部22に送られて元の情報に復調
され、表示/出力部23に送られて情報を出力してディ
スプレイ等に表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の同
報通信方式では、その構成原理から1方向の通信が基本
であり、送信されてきた情報に対して直接応答する手段
を具えていない。したがって、応答が必要なアンケー
ト、商品案内に対する注文、投票、出欠通知、希望申告
等の応答は、同報通信の受信者でありかつ応答者である
ユーザーが改めて電話、ファクシミリ、郵便等の別個の
通信手段を用いて行う以外方法がなかった。このよう
に、応答に際し別の手段を用いなければならないため煩
わしさを伴い、しかも応答が不正確に行われるおそれが
ある。これらの理由により同報通信の用途が制約を受け
るため、同報通信サービスの普及が妨げられてきた。
【0004】本発明は以上の問題点を解決するものであ
り、容易かつ正確に応答情報を直接送信することができ
る応答機能付同報通信方式を提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】同一情報を複数の受信端
末に送信する同報通信方式において、送信側には、同報
通信による問い合わせの応答に必要な応答情報及びこの
応答の宛先情報を送信情報の中に組み込む組み込み手段
と、前記送信情報を送信する送信情報送信手段とを設
け、受信側には、前記送信情報を受信する送信情報受信
手段と、前記受信手段により受信された前記送信情報の
応答情報及び宛先情報を検出し、記憶する検出及び記憶
手段と、操作者の指示により又は予め指示された場合は
自動的に、前記応答情報を前記宛先情報によって指定さ
れた宛先の応答情報受信手段に送信する応答情報送信手
段とを設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明の応答機能付同報通信方式では、送信側
に設けた組み込み手段において、同報通信による問い合
わせの応答に必要な応答情報及びこの応答情報の宛先情
報を送信情報の中に組み込み、この送信情報を送信情報
送信手段を介して受信側に設けた送信情報受信手段に送
信し、検出及び記憶手段で送信情報中の応答情報及び宛
先情報を識別して検出し、記憶する。応答情報は操作者
の指示により又は予め指示された場合は自動的に応答情
報送信手段に送られ、宛先情報によって指定された宛先
の応答情報受信手段に送られる。このように応答情報及
び宛先情報を送信側から受信側へ送信し、受信側では指
示された応答情報を宛先情報によって指定された宛先へ
直接送信するようにしたので、容易かつ正確に応答機能
を付加した同報通信方式を実現することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の応答機能付同報通信方式の実
施例を図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明
の応答機能付同報通信方式の一実施例のブロック図であ
る。本例では、同報送信端末1と、同報受信端末2と、
これらに接続された一般通信網3と、一般通信網3を介
して同報受信端末2に接続される応答受信端末4から構
成されている。なお、複数の同報受信端末2及び応答受
信端末4が具えられているが、図2にはそれぞれ1個だ
け図示している。同報送信端末1は、同報受信端末2へ
の送信情報を入力する入力部11と、同報通信による問
い合わせの応答に必要な応答情報及び応答受信端末4の
宛先情報を入力する応答用情報入力部14と、応答情報
及び宛先情報を送信情報に組み込む編集部15と、応答
情報及び宛先情報が組み込まれた送信情報を変調し、送
信する同報送信部12と、変調された送信情報の発信を
制御する同報発信部13とを具える。同報受信端末2
は、発信された送信情報の着信を制御する同報着信部2
1と、着信した送信情報を復調し、元の情報に変換する
同報受信部22と、復調された情報を出力して表示する
表示/出力部23と、送信情報中の応答情報及び宛先情
報を識別して検出する識別部24と、検出された応答情
報及び宛先情報を記憶する記憶部25と、操作者の指示
により又は予め指示された場合は自動的に応答情報を変
調した後宛先情報に応じて応答受信端末4に送信する応
答発信部26と、表示/出力部23、記憶部25及び応
答発信部26の操作を操作者の指示により行う操作部2
7と、同報受信端末2全体の制御を行う制御部28と、
応答情報にID情報を付するID情報記憶部29とを具え
る。応答受信端末4は、応答発信部26から送信された
応答情報の着信を制御する応答着信部41と、この応答
着信部41を介して受信した応答情報を復調し、元の応
答情報に変換する応答受信部42と、復調された応答情
報に必要な処理を行う処理部43とを具える。
【0008】本実施例の動作を説明する。入力部11に
送信情報(例えば、講演会等の催しの案内文)を、応答
用情報入力部14に応答情報(送信情報が催しの案内文
の場合出・欠の文字)及び宛先情報(例えば応答受信端
末4の番号)をそれぞれ入力し、編集部15に送る。編
集部15は、送信情報に宛先情報及び応答情報を組み込
む(以下、組み込まれた情報を組み込み情報という)。
組み込み情報は同報送信部12に送られ、ここで一般通
信網3を経由するのに適した信号に変調される。同報発
信部13が一般通信網3の回線に発信して同報受信端末
2に接続すると、組み込み情報は同報通信部12から複
数の回線に順次発信接続し又は例えばFネットを利用す
る等の方法で複数の回線に同時に接続して一斉に、一般
通信網3を介して複数の同報受信端末2に送信される。
同報受信端末2では、着信を同報着信部21で受け、送
られた組み込み情報は同報受信部22で元の組み込み情
報に復元され、送信情報及び応答情報が表示/出力部2
3に、応答情報及び宛先情報が識別部24にそれぞれ送
られる。表示/出力部23に送られた送信情報及び応答
情報は、表示/出力部23に出力され、表示される。一
方応答情報及び宛先情報は、識別部24で認識、検出さ
れ、記憶部25に送られて記憶される。受信側の操作者
は、表示/出力部23に表示された応答情報に基づいて
応答内容を操作部27から指示する(指示する際に得ら
れた情報を指示情報という)。この動作は例えば、送信
情報が出欠通知の場合出・欠のいずれかをカーソル又は
キー入力で指示し、物品発注の場合品名及び数量をカー
ソル又はキー入力で指示するなどにより行う。なお、応
答内容が予め決まっている場合又は再発信を行う場合に
は、予め指示されている応答動作を制御部28の制御の
下で自動的に行ってもよい。
【0009】上述した指示操作が行われると、指示情報
が制御部28を介して応答発信部26に送られるととも
に、制御部28の制御の下で記憶部25から指示情報に
応じた宛先情報が読み出され、制御部28を介して応答
発信部26に送られる。応答発信部26は、送られた宛
先情報に基づき応答受信端末4に発信し、一般通信網3
の回線が応答発信部26と応答受信端末4の応答着信部
41とを接続すると、一般通信網3を介して応答情報を
応答受信端末4に送信する。応答受信端末4に送信され
た応答情報は、応答受信部42で元の応答情報に復調さ
れ、処理部43に送られる。処理部43では、受信した
応答情報に対して必要な処理を行う。応答受信端末の回
線は、一般には応答が輻輳することが予想されるため、
電話網であれば代表を組んだ複数の回線が用いられる。
また、この回線数を節約するために、同報受信端末2の
制御部28で送信時刻や再送信の時刻をランダム化する
ことは一般に利用されている手段である。
【0010】上述したように本実施例では、同報受信端
末2に送信された送信情報に対する応答を、別の手段を
用いることなく容易かつ正確に直接応答受信端末4に送
信することができる。なお本実施例では、理解を容易に
するために本発明の機能をハードウェアのイメージで説
明したが、これらの機能はソフトウェアのプログラム制
御によっても容易に実現できる。
【0011】さらに本実施例では、編集部15は送信情
報を最初に送信する場合又は宛先情報に変更が生じた場
合にのみ宛先情報を送信情報に組み込むようにし、上記
指示情報が応答発信部26に送られるごとに、記憶部2
5に記憶されている宛先情報を応答発信部26に送信す
るようにしている。送信情報を最初に送信する場合又は
宛先情報に変更が生じた場合以外、すなわちある特定の
送信元に対する応答の宛先が固定されている場合には、
入力部11及び応答用情報入力部14において送信元を
特定する情報のみを送る。宛先情報が組み込まれていな
い送信情報が同報受信端末2に送信され、上述した指示
操作が行われると、以前に記憶部25に記憶されている
宛先情報を応答発信部26に送る。なお、最初の送信情
報又は宛先情報が変更された送信情報かどうかの判断
は、制御部28の制御の下で送信元を判別して行われ
る。したがって、応答情報に対する宛先情報が特定され
ている場合、宛先情報の組み込みを同報受信端末2側で
自動的に行うことができるので、同報送信端末1側です
べての送信情報に宛先情報を付加して組み込む必要がな
く、送信情報の編集を簡単に行うことができる。
【0012】また本実施例では、編集部15において、
応答情報が複数あり、かつ、それぞれの応答先が異なる
場合には宛先情報を対応する応答情報ごとに付して送信
情報の中に組み込むようにしている。この場合複数の応
答情報を応答用情報入力部14に入力するとともに、こ
れらの応答情報に対する宛先情報を入力部11に入力
し、編集部15において各応答情報に対応して宛先情報
をそれぞれ組み込む。これらの宛先情報は、同報受信端
末2に送信されると記憶部25に記憶され、上述した指
示操作が行われると、応答情報に応じて宛先情報を応答
発信部26に送る。なお、宛先情報を記憶部25から読
みだして応答発信部26に送信する動作は、制御部28
によって制御される。したがって、同一の送信情報の中
で複数の応答情報とこれらに対する宛先情報をそれぞれ
組み込むことができるので、1回の送信情報の送信で複
数の応答受信端末4に対する応答を行うことができる。
すなわち、注文先の異なる商品の発注や、応答先の異な
る選択肢を含む場合のサービス等を容易に実現すること
ができる。
【0013】また本実施例では、応答発信部26から上
記組み込み応答情報を送信する際に、自己ID番号を自動
的に又は操作者の指示によって付し、送信することもで
きる。この場合、ID情報記憶部29に自己ID番号を予め
設定して記憶させておき、応答発信部26から応答情報
に自己ID番号を、自動的に又は操作者の指示により付加
して送信する。自己ID番号としては、システムに固有の
特定コードの他に電話番号や住所氏名その他応答元が特
定できるものであってもよく、目的に応じて任意に利用
できる。したがって、同報受信端末2の操作者が組み込
み応答情報を送信する際に、自己の識別情報をキーボー
ド等を用いて改めて入力してから送信する煩わしさがな
くなり、商品発注や出欠通知等のサービスにおいて応答
のあった同報受信端末2を容易かつ正確に識別すること
ができる。
【0014】図3は、本発明の応答機能付同報通信方式
の他の実施例のブロック図である。本実施例では、同報
送信端末1と同報受信端末2とを接続するのにオフトー
ク通信システム5が、同報受信端末2と応答受信端末4
とを接続するのに一般電話網3aが利用されている。な
お、本例でも複数の同報受信端末2及び応答受信端末4
が具えられているのが一般的であるが、図3にはそれぞ
れ1個だけ図示している。同報送信端末1、同報受信端
末2及び応答受信端末4は、図2のものと同一の構成か
つ同一の機能を有する。オフトーク通信システム5は、
変調された上記送信情報を中継するオフトークセンター
装置51と、オフトークセンター装置51と一般電話網
3aとの間の接続の切替えを行うオフトーク局内装置5
2と、同報着信部21と応答発信部26又は電話機6と
の間の接続の切替えを行うオフトーク宅内装置53と、
オフトーク局内装置52とオフトーク宅内装置53とを
接続する電話加入者線54とを具える。オフトーク局内
装置52は便宜上スイッチで図示しているが、これは電
話通話とオフトーク通信とを切り替えるための着信信号
検出機能、電話加入者線54の電圧レベルの検出機能、
オフトークセンター装置51からの情報を同報受信端末
2に分配する機能及び増幅機能を有している。オフトー
ク宅内装置53もまた同様に便宜上スイッチで図示して
いるが、これは電話通話とオフトーク通信とを切り替え
るための電話加入者線54の電圧レベルを検出する機能
及びオフトークセンター装置51からの音声帯域信号を
増幅する機能を有している。
【0015】本実施例の動作を説明する。オフトーク通
信システム5は、変調された上記送信情報を同報受信端
末2に送信する場合、電話加入者線54が空きの時間帯
にオフトークセンター装置51、オフトーク局内装置5
2、電話加入者線54及びオフトーク宅内装置53を介
して同報受信端末2に送信する。また電話機6の使用時
又は後述する上記応答情報を送信する場合には、オフト
ーク局内装置52及びオフトーク宅内装置53が電話の
発着信又は応答情報の発信を検出して電話加入者線54
の接続を切り替える。変調された応答情報を送信する場
合、同報受信端末2はオフトーク宅内装置53、電話加
入者線54、オフトーク局内装置52及び一般電話網3
aを介して応答受信端末4に接続される。他の動作は、
図2に示した実施例と同様である。また、オフトーク通
信では同報受信端末2にIDを付与しておき、同報送信端
末1からこのIDを送信すれば受信者を特定することも可
能である。これにより選択着信が可能となるばかりでな
く、IDごとに応答の宛て先を変えることも可能である。
このように、本実施例では同報送信端末1から同報受信
端末2への送信情報の送信にオフトーク通信システム5
を利用し、同報受信端末2から応答受信端末4への応答
情報の送信に一般電話網3aを利用するので、オフトー
ク通信システムを利用して同報通信とそれに対する応答
を容易かつ正確に行うことができ、オフトーク通信の利
便が向上してその適用範囲が拡大し、一般電話網設備を
より有効に活用する途を開くことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の応答機能付同報通信方式によれ
ば、組み込み手段において、同報通信による問い合わせ
の応答に必要な応答情報及びこの応答情報の宛先情報を
送信情報の中に組み込み、この送信情報を受信側へ送信
し、受信側では検出及び記憶手段で送信情報中の応答情
報及び宛先情報を識別して検出し、記憶する。応答情報
は操作者の指示により又は予め指示された場合は自動的
に応答情報送信手段に送られ、宛先情報に応じて応答情
報受信手段へ送出する。このようにして利用者は容易か
つ正確に応答情報を応答情報受信手段へ直接送信するこ
とができ、したがって同報通信によるアンケート・投票
・商品発注・出欠問い合わせ等の応答を伴うサービスを
容易かつ正確に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の同報通信方式のブロック図である。
【図2】本発明の応答機能付同報通信方式の一実施例の
ブロック図である。
【図3】本発明の応答機能付同報通信方式の他の実施例
のブロック図である。
【符号の説明】
1 同報送信端末 2 同報受信端末 3 一般通信網 3a 一般電話網 4 応答受信端末 5 オフトーク通信システム 6 電話機 11 入力部 12 同報送信部 13 同報発信部 14 応答用情報入力部 15 編集部 21 同報着信部 22 同報受信部 23 表示/出力部 24 識別部 25 記憶部 26 応答発信部 27 操作部 28 制御部 29 ID情報記憶部 41 応答着信部 42 応答受信部 43 処理部 51 オフトークセンター装置 52 オフトーク局内装置 53 オフトーク宅内装置 54 電話加入者線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松坂 泰 東京都品川区西五反田2丁目23番2号 神 田通信工業株式会社開発本部内 (72)発明者 山本 祥博 東京都新宿区西新宿7丁目5番25号 エ ヌ・ティ・ティ・オフトーク通信株式会社 内 (72)発明者 野田 誠 東京都新宿区西新宿7丁目5番25号 エ ヌ・ティ・ティ・オフトーク通信株式会社 内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一情報を複数の受信端末に送信する同
    報通信方式において、 送信側には、 同報通信による問い合わせの応答に必要な応答情報及び
    この応答の宛先情報を送信情報の中に組み込む組み込み
    手段と、 前記送信情報を送信する送信情報送信手段とを設け、 受信側には、 前記送信情報を受信する送信情報受信手段と、 前記受信手段により受信された前記送信情報の応答情報
    及び宛先情報を検出し、記憶する検出及び記憶手段と、 操作者の指示により又は予め指示された場合は自動的
    に、前記応答情報を前記宛先情報によって指定された宛
    先の応答情報受信手段に送信する応答情報送信手段とを
    設けたことを特徴とする応答機能付同報通信方式。
  2. 【請求項2】 前記組み込み手段が、前記送信情報を最
    初に送信する場合又は前記宛先情報に変更が生じた場合
    にのみ前記宛先情報を前記送信情報に組み込むように
    し、 前記検出及び記憶手段が、前記送信情報を最初に送信す
    る場合に記憶し、前記宛先情報に変更が生じた場合以外
    には、前記応答に対する既に記憶された宛先情報によっ
    て指定された宛先の応答情報受信手段に前記応答情報を
    送信するようにしたことを特徴とする請求項1記載の応
    答機能付同報通信方式。
  3. 【請求項3】 前記組み込み手段が、前記応答情報が複
    数あり、かつ、前記応答情報ごとに宛先が異なる場合に
    は、前記宛先情報を対応する応答情報ごとに付して前記
    送信情報の中に組み込むようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の応答機能付同報通信方式。
  4. 【請求項4】 前記送信情報送信手段から前記送信情報
    受信手段への前記送信情報の送信にオフトーク通信シス
    テムを利用し、 前記応答情報送信手段から前記応答情報受信手段への前
    記応答情報の送信に一般電話網を利用することを特徴と
    する請求項1,2又は3記載の応答機能付同報通信方
    式。
  5. 【請求項5】 同一情報を複数の受信端末に送信する同
    報通信方式において、送信側では送信情報に問い合わせ
    の応答に必要な応答情報及びこの応答の宛先情報を組み
    込み、受信側ではこの応答情報を前記宛先情報によって
    指定された宛先の応答情報受信手段へ送信する応答機能
    を付加したものにおいて、 同報通信による問い合わせの応答に必要な応答情報及び
    この応答の宛先情報を送信情報の中に組み込む組み込み
    手段と、 前記送信情報を送信する送信情報送信手段とを具えるこ
    とを特徴とする同報通信用送信端末装置。
  6. 【請求項6】 同一情報を複数の受信端末に送信する同
    報通信方式において、送信側では送信情報に問い合わせ
    の応答に必要な応答情報及びこの応答の宛先情報を組み
    込み、受信側ではこの応答情報を前記宛先情報によって
    指定された宛先の応答情報受信手段へ送信する応答機能
    を付加したものにおいて、 送信情報を受信する送信情報受信手段と、 前記受信手段により受信された前記送信情報の応答情報
    及び宛先情報を検出し、記憶する検出及び記憶手段と、 操作者の指示により又は予め指示された場合は前記応答
    情報を自動的に、前記応答情報を前記宛先情報によって
    指定された宛先の応答情報受信手段に送信する応答情報
    送信手段とを具えることを特徴とする同報通信用受信端
    末装置。
JP5197215A 1993-08-09 1993-08-09 応答機能付同報通信方式 Pending JPH0750667A (ja)

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JP5197215A JPH0750667A (ja) 1993-08-09 1993-08-09 応答機能付同報通信方式

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JP5197215A JPH0750667A (ja) 1993-08-09 1993-08-09 応答機能付同報通信方式

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ID=16370752

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5197215A Pending JPH0750667A (ja) 1993-08-09 1993-08-09 応答機能付同報通信方式

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JP (1) JPH0750667A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6700566B2 (en) 1998-12-14 2004-03-02 Panasonic Communications Co., Ltd. Communication terminal apparatus and communication terminal apparatus control method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6700566B2 (en) 1998-12-14 2004-03-02 Panasonic Communications Co., Ltd. Communication terminal apparatus and communication terminal apparatus control method

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