JPH07506609A - 穏やかな界面活性剤混合物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 穏やかな界面活性剤混合物 本発明は、種々の鎖長のアルキルおよび／またはアルケニルオリゴグルコシドお よびアルキルエーテルスルフェートを含む穏やかな界面活性剤混合物並びに界面 活性剤の製造のための使用に関する。

関連技術の説明 個人的衛生および髪の手入れのために用いられる製剤、またはそうでなく人の皮 膚に接触する製剤は、発泡力および洗浄力および皮膚との適合性に関して厳重な 要求に応じなければならない。それらの有利な性能特性によって、アニオン界面 活性剤はそのような製品の製造にたびたび用いられる。これに関して特に重要な ものは、特に高い発泡力、高い洗浄効果および脂肪や水の硬度に対して低感度を 特徴とするアルキルエーテルスルフェートである。アルキルエーテルスルフェー トは皮膚病学的に安全とみなされるが、その皮膚との適合性は、特定の目的には まだ不十分である。

皮膚に対するアニオン界面活性剤の適合性は、両性または双性イオン界面活性剤 と組み合わせることによって改良され得ることが知られている。しかしながら、 多くの場合、これらのような混合物は、混合物中の両性または双性イオン界面活 性剤含有量が２５重量％以上の場合にしか皮膚との十分な適合性を示さない。さ らに、アニオン界面活性剤と両性または双性イオン界面活性剤との混合物は、し ばしば発泡力の低下を招く。

皮膚に対するアニオン界面活性剤の適合性は、それらをマグネシウム塩の形で用 いることにより改良され得ることも知られている［エルツル・コスメトール（Ａ ｒｚ−ｔｌ、　Ｋｏｓｍｅｔｏｌ、　）　、１９．２０８．１９８９年］。それ らの水への一般的な溶解性の低さのために、アニオン界面活性剤のマグネシウム 塩は水性製品の製造に限って使用され得るだけである。

最１麦に、皮膚に対するアニオン界面活性剤の適合性を改良する別の方法は、そ れらをタンパク質分解製品と組み合わせることである〔ザイフエンーエーレーフ エソテーヴアクセ（Ｓｅｉｆｅｎ−１ｊｌｅ−Ｆｅｔｔｅ−ｆａｃｈｓｅ）　、 １０８．１７７．１９８２年ｊ０しかしながら、これらのようなタンパク質水解 物は表面活性特性がなく、一般に性能特性においても低下をもたらす。

エーテルスルフェートを基にする穏やかな界面活性剤混合物は、先行技術により 知られている。アルキルエーテスルフェートと、アルキルおよび／またはアルケ ニルゲルコツトおよび両性または双性イオン界面活性剤との混合物［国際特許出 願公開筒９１／１５　１９２号（ヘンケル（ｌｌｃｎｋｅｌ）　）　］または、 内内部アルキルエーテルスルフニーとの混合物［欧州特許出願公開第４５５　６ ５７号（ヘンケル）コが、この件に関する入手可能な広範囲の文献の代表として 挙げられる。

欧州特許第０　０７０　０７４号［ブロクター・アンド・ギャンブル（Ｔ’ｒｏ ｃｔ−ｅｒ　＆　Ｇａｍｂｌｅ）　］は、アアルキルエーテルスルフニーを含み 、ｃｓ−＋ａアルキルオリゴゲルコントおよびアニオン界面活性剤を含有する発 泡性界面活性剤混合物を記述している。例えば、ＣＩ　２／＋　３アルキルオリ ゴグルコシド（平均重合度ＤＰ＝１．７）およびＣ１□７１３アルキル０８ＥＯ エーテルスルフエートアンモニウム塩に加えて、例えば、アルキルベンゼンスル ホネートおよびオレフィンスルホネートのような他の界面活性剤並びに構成要素 として更に可溶化剤（エタノール、キンレンスルホネート）を主として含有する 水性混合物が欧州特許第００７００７４号の実施例２０および２１に開示されて いる。この組成を有する混合物は、皮膚病学的理由に対する故意の適用には不適 当である。さらに、可溶化剤の使用も望ましくない。

欧州特許第０　０７０　０７４号は、（ａ）非イオン系グリコンド界面活性剤に 他の界面活性剤、好ましくは実質上アニオン界面活性剤を含まない両性界面活性 剤を含む液体洗剤組成物に関するマリツク（Ｍａｌｉｋ）らの米国特許第４，６ ６８．４２２号、および（ｂ）混合アルキルポリグリコンドを含む液状発泡剤に 関するヒュルス（ＨＬｌｌｓ　ＡＧ）のドイツ特許出願公開第４０　０５　９５ ８号にもまた、引用されている。

したがって、本発明が解決しようとする課題は、上記のような不利益のないアル キルエーテルスルフェートを基にする新しい穏やかな界面活性剤混合物を提供本 明細書中の以下の実施例以外、または他の表示がある場合を除き、成分量または 反応条件を示す数字はいずれも「およそ」の数字であり、変更されるものとして 解するべきとする。　本発明は、 （式中、Ｒ１は８ないし１１個の炭素原子を有するアルキル基および／またはア ルケニル基、 ［Ｇ１はグルコース単位および ｐは１ないし１０の数を示す。） て表されるアルキルおよび／またはアルケニルオリゴゲルコツトを１０ないし４ ０重１％、 （式中、Ｒ２は１２ないし２２個の炭素原子を有するアルキル基および／または アルケニル基、 ［Ｇ］はグルコース単位および ｐは１ないし１０の数を示す。） で表されるアルキルおよび／またはアルケニルオリゴグルコシドを１０ないし４ ０重量％および Ｃ）式（ＩＩＩ） Ｒ３（ＯＣＨ２ＣＨ２）−Ｏ５０３Ｍ　（ＩＮ）（式中、Ｒ３は６ないし２２個 の炭素原子を有するアルキル基および／またはアルケニル基、 Ｎ４はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムおよび／またはアルカノ ールアンモニウムイオンおよび ｎは１ないし２０の数を示す。） で表されるアルキルエーテルスルフェートを８０ないし２０重量％含む穏やかな 界面活性剤混合物に関する。

驚くことに、アルキルエーテルスルフェートに加えて、種々のアルキルオリゴゲ ルコツト種、すなわち、Ｃ８ないしＣＩ＋の鎖長を有するアルキルオリゴゲルコ ツトおよびＣ１ないしＣ２２の鎖長を有するアルキルオリゴグルコシドを含有す る界面活性剤混合物は、最小限度の炎症しか生じないのみならず、特定の混合比 では最大の発泡安定性をも示すことが発見されている。さらに、界面活性剤混合 物は、可溶化剤の不存在下で明らかに水に溶解する。皮脂の存在下で、発泡力の 相乗的向上と皮膚の水分への影響がより少ないことが、通常のアルキルエーテル スルフェート／アルキルオリゴゲルコンド混合物と比べて認められる。当該界面 活性剤混合物は、髪の抗張力および髪の乾燥した櫛通りの良さに関してかなり有 効である。

本発明の混合物の成分ａ）およびｂ）を構成するアルキルおよびアルケニルオリ ゴゲルコンドは関連する有機化学調製法によって得られてよい既知の化合物であ る。欧州特許出願公開第０　３０１　２９８号および国際特許出願公開第９０、 ／３９７７号が、これらの化合物に関する入手可能な広範囲の文献の代表として 挙げられる。

一般式（Ｉ）中の指数ｐは、オリゴマー化度（ＤＰ度）、すなわちモノ−および オリゴグリコンドの分布を示し、１ないし１０の数である。特定の化合物のｐは 常に整数でなければならなず、とりわけ１ないし６の値をとってよいが、あるア ルキルオリゴグルコシドのｐ値は、一般に端数とされる分析的に決定された計算 値である。平均して１．１ないし３．０のオリゴマー化度ｐを有するアルキルお よび／またはアルケニルオリゴグリコンドが好ましく用いられる。性能という点 において、好ましいアルキルおよび／またはアルケニルオリゴグリコシドは、１ ７以下、特に１．２ないし１．４の範囲のオリゴマー化度を有する。　アルキル 基Ｒ１は、８ないし１１個、好ましくは８ないし１０個の炭素原子を有する第１ 級アルコールから導かれてよい。典型的な例としては、カプリルアルコール、カ プリンアルコール、ウンデシルアルコールおよび、例えば、工業用脂肪酸メチル エステルの水素化中またはレーレン（Ｒｏｃｌｅｎ）のオキソ合成によりアルデ ヒドの水素化中で形成されるそれらの工業的混合物が挙げられる。工業用Ｃｕ１ Ｂヤシ浦脂肪アルコールの分離において、蒸留の籾温として得られ、６重量％未 満のＣ１２アルコールを不純物として含むＣＳ−＋。アルキルオリゴゲルコツト （ＤＰ＝１ないし３）、および工業用Ｃ９／ｌ　Ｉオキソアルコール（ＤＰ＝１ ないし３）に基づくアルキルオリゴゲルコンドが好ましい。

アルキルまたはアルケニル基Ｒ２は、１２ないし２２個、好ましくは１２ないし １４個の炭素原子を有する第１級アルコールより誘導され得る。典型的な例とし ては、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、パルミ トレイルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、オレ イルアルコール、エルキルアルコール、ベトロセリニルアルコール、アラキルア ルコール、ガドレイルアルコール、ビヘニルアルコール、エルキルアルコールお よび上記方法で得られてよいそれらの工業的混合物が挙げられる。ＤＰが１ない し３である水素化ＣＩ２／１４ヤシ油脂肪アルコールを基に基づくアルキルオリ ゴゲルコツトが好ましい。

成分Ｃ）のアルキルエーテルスルフェートは、脂肪アルコールに気体状の二酸化 硫黄またはクロロスルホン酸を反応させた後、水性塩基で中和することにより標 準的に調製される、広く知られたアニオン界面活性剤類である。アルキル鎖中に ６ないし２２個の炭素原子を有し、ポリエーテル鎖中に１ないし２０個のエチレ ンオキサイド単位を有する飽和またはモノ不飽和アルコールエトキシレートから 導かれるアルキルエーテルスルフェートは、本発明の界面活性剤混合物の成分と して適している。Ｒ３はＣｌ２−Ｉ８アルキル基を示し、Ｍはナトリウムおよび ／またはマグネシウム並びにｎは２ないし７の数である式（ＩＩＩ）で表される アルキルエーテルスルフェートが好ましく用いられる。

本発明の一つの好ましい態様としては、例えば、国際特許出願公開第９１１０５ ７６４号（ヘンケル）で述べられるような、いわゆる狭分布アルキルエーテルス ルフェートの使用によって特徴づけられる。

成分ａ）とｂ）が重量比１：１ないし４：１、好ましくは１：１ないし２：１で 含まれ、成分（ａ十ｂ）とＣ）が重量比５：１ないし１：５、好ましくは３：１ ないし１３で含まれる界面活性剤混合物は、性能および皮膚病学的観点の両方か ら特に有利であることが明らかとなっている。

本発明の界面活性剤混合物を調製するには、任意に２５ないし４０℃まで温度を 少し上げて撹拌により混ぜ合わすだけで十分である。各成分の混合順序には、制 限がない。化学反応は生じない。成分はまた、最初は無水または高濃度の状態で 入れられ、その後１ないし５０重量％、好ましくは１５ないし３０重量％の使用 状態の濃度まで希釈されてよく、あるいは希釈した水溶液が、混合物の調製用に 直接用いられてよい。

本発明の製剤の皮膚ケア特性は、中性付近のｐＨを示すように処方された場合に 特に顕著である。したがって、ｐＨ値が５．５ないし７．５、好ましくは５．５ ないし６．５である製剤が好ましい。

最終処方製品の製造のため、本発明の界面活性剤混合物は、例えば、他の皮膚適 合性界面活性剤、乳化剤、油分、油脂およびワックス、増粘剤、過脂肪剤、生物 由来成分、膜形成剤、香料、染料、真珠光沢剤、防腐剤並びにｐＨ調整剤のよう な化粧用製剤の他の典型的な成分を含有してよい。

適切な他の穏やかな界面活性剤は、例えば、内部アルキルエーテルスルホネート 、ヒドロキシ混合エーテルスルフェート、オレイン酸スルホネート、アルキルス ルホコハク酸エステル、イセチオン酸エステル、タウリド、サルコシン酸エステ ル、アルキルエーテルカルボン酸、アルキル（エーテル）ホスフェート、アルキ ルオリゴグルコシドスルフェート、アルキルアミドベタイン、アミノプロピオネ ート、イミダゾリニウムベタインおよび／またはスルホベタインが挙げられる。

典型的な油分は、パラフィン油、植物油、脂肪酸エステル、スクアレンおよび２ −オクチルドデカノールのような物質であり、同様に、適する脂肪およびワック スは、例えば、鯨蝋、蜜蝋、モンタンワックス、パラフィンおよびセトステアリ ルアルコールが挙げられる。

適する過脂肪剤としては、例えば、ポリエトキシレート化ラノリン誘導体、レシ チン誘導体および脂肪酸アルカノールアミドのような物質が挙げられ、脂肪酸ア ルカノールアミドは、同時に発泡安定剤としても作用する。

適する増粘剤としては、例えば、多糖、特にキサンタンゴム、グアーゴム、寒天 、アルギン酸エステルおよびチロース、カルボキシメチルセルロースおよびヒド ロキシエチルセルロースが挙げられ、また、比較的高分子量のポリエチレングリ コールモノエステルおよび脂肪酸のジエステル、ポリアクリル酸エステル、ポリ ビニルアルコールおよびポリビニルピロリドン並びに塩化ナトリウムおよび塩化 アンモニウムのような電解質塩も挙げらレル。

生物由来成分としては、例えば、植物抽出物、タンパク質水解物およびビタミン 複合体が挙げられる。

典型的な膜形成剤としては、例えば、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン ／酢酸ビニル共重合体、アクリル酸系ポリマー、第４級セルロース誘導体および 同様の化合物が挙げられる。

適する防腐剤としては、例えば、ホルムアルデヒド溶液、ｐ−ヒドロキシベンゾ エートまたはソルビン酸が挙げられる。

適する真珠光沢剤としては、例えば、エチレンゲルコールジステアリン酸エステ ルのようなグリコールジステアリン酸エステル、および脂肪酸モノグリコールエ ステルも挙げられる。

用いられる染料は、例えば、刊行物「コスメテ什ソンエ・フエルベミツテル（Ｋ ｏｓｍｅｔｉｓｃｈｅ　ＦａｒｂｅＩＩｉｔｔｅｌ）　Ｊ　［ファルプシュトソ フコミ、ソシオン・デル・トイ、。

チェノ・フォルシュングスゲマインシャフト（Ｆａｒｂｓｔｏｆｆｋｏｍｍｉｓ ｓｉｏｎ　ｄｅｒ　Ｄｅｕｔｓ−ｃｈｅｎ　Ｆｏｒｓｃｈｕｎｇｓｇｅｍｅｉｎ ｓｃｈａｆｔ）　、フエルラーク・ケミ−（Ｖｅｒｌａｇ　Ｃｈｅｍｉｅ）出版 、ヴアインハイム（ｆｅｉｎｈｅｉｍ）　１９８４年］に挙げられる、化粧用目 的に適し、認められたものであればいずれでもよい。これら染料は通例、混合物 全量に対し、０．００１ないし０１重量％の濃度で使用される。

泡安定性によって、従来のアルキルオリゴグルコシドおよびアルキルエーテルス ルフェートの混合物と区別される。皮脂の存在下で発泡特性の相当な相乗的向上 が見られる。本発明の混合物は、皮膚の水分に比較的影響を与えず、髪の抗張力 や髪の乾燥した櫛通りの良さに関してかなりの利点を示す。

したがって、本発明は、人の皮膚に接触する界面活性剤、特に食器手洗い用洗剤 および、例えばシャンプー、発泡浴剤または個人用衛生製剤のような化粧用製品 であって、特に全製剤に対して１ないし６０重量％、好ましくは５ないし５０重 量に、特に好ましくは１０ないし３０重量％の量で含まれてよい界面活性剤の製 造のための界面活性剤混合物の使用に関する。

以下に実施例を示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。

実施例 １　使用される界面活性剤 Ａｌ）ブランクレン（Ｐｌａｎｔａｒｅｎ、登録商標）ＡＰＧ　２００：Ｃ１／ ＩＱアルキルオリゴグルコシド（ＤＰ＝１．３）、活性物質含有量：３０重量％ ：ヘンケル［（）ｉｅｎｋｅｌ　ＫＧａ＾）、デュッセルドルフ（ＤＯｓｓｅｌ ｄｏｒｆ）、ドイツ（ＦＲＧ）コの製品Ａ２）ブランクレンＡＰＧ　６００： ＣＩ　２／＋　４アルキルオリゴゲルコンド（ＤＰ＝１．３）、活性物質含有量 ＝３０重量％；ヘンケルの製品Ｂｌ）テキサポ：／　（Ｔｅｘａｐｏｎ、登録商 標）Ｎ２５：ＣＩ２／１４ヤシ油脂肪アルコール２ＥＯエーテルスルフエート、 ナトリウム塩、 活性物質含有量：２５重量％；ヘンケルの製品Ｉ１．皮膚病学的試験 界面活性剤混合物を、いわゆる「トウーリング−カマ−（Ｄｕｈｒｉｎｇ−Ｋａ ＋ｎｅｒ）　［トウーリング・チャンバー（Ｄｕｈｒｉｎｇ　Ｃｈａｍｂｅｒ） 　］　Ｊ試験（ＤＫＴ）によって皮膚病学的に評価した。この試験は、被験体の 腋の屈筋表面に試験混合物の希釈水溶液を特定の範囲に複数箇所適用することを 含む。第１８目は、適用時間を２４時間とした：第２日月以後、適用時間は毎日 ６時間ずつとした。トウーリング・チャンバーを用いて、希釈試験物質を領　１ ｍＬの量で適用し、皮膚の反応を５回目の適用後に評価した。詳細については、 「ブエツテ、ザイフエン、アンストリクミツト（Ｆｅｔｔｅ、　５ｅｉｆｅｎ、 ＾ｎ５ｔｒｉｃｈａ＋１ｔｔ）　Ｊ　（８３，３３，１９８１年）参照。

表１： 皮膚適合性（紅斑） 国際調査報告　ＰＣＴ／ＥＰ　９３１０１１４８フロントページの続き （７２）発明者　フレフタ−、ハンスーウー下ドイツ連邦共和国デー−４６３０ ボヒユーム、ギルジンブシュトラアセ　５２番 （７２）発明者　ブツシュ、ベーター ドイツ連邦共和国デー−４００６エルクラートーウンテルバツハ、ゴットフリー トーアウグスツービューガーーシュトラアセ　１０番（７２）発明者　シュツー ルマン、ダグマールドミニカ共和国ソシュア・ポエルト・プラーク、イー・ニス ・ピー・カッレ・ペドロ・クリサンテ　１２番 （７２）発明者　サル力、バリー・ニーアメリカ合衆国０７４１０ニユー・シャ ーシー、フェアー・ローン、ノット・・テラス３９−０２番

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. １．ａ）式（Ｉ） Ｒ１−Ｏ−［Ｇ］ｐ（Ｉ） （式中、Ｒ１は約８ないし約１１個の炭素原子を有するアルキル基および／また はアルケニル基、 ［Ｇ］はグルコース単位および ｐは１ないし約１０の数を示す。） で表されるアルキルおよび／またはアルケニルオリゴグルコシドを約１０ないし 約４０重量％、 ｂ）式（ＩＩ） Ｒ２−Ｏ−［Ｇ］ｐ（ＩＩ） （式中、Ｒ２は約１２ないし約２２個の炭素原子を有するアルキル基および／ま たはアルケニル基、 ［Ｇ］はグルコース単位および ｐは１ないし約１０の数を示す。） で表されるアルキルおよび／またはアルケニルオリゴグルコシドを約１０ないし 約４０重量％および ｃ）式（ＩＩＩ） Ｒ３−（ＯＣＨ２ＣＨ２）ｎＯ−ＳＯ３Ｍ（ＩＩＩ）（式中、Ｒ３は約６ないし 約２２個の炭素原子を有するアルキル基および／またはアルケニル基、 Ｍはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムおよび／またはアルカノー ルアンモニウムイオンおよび ｎは１ないし約２０の数を示す。） で表されるアルキルエーテルスルフェートを約８０ないし約２０重量％含む穏や かな界面活性剤混合物。
2. ２．Ｒ１は８ないし１０個の炭素原子を有するアルキル基を示し、ｐは１ないし 約３の数である式（Ｉ）で表されるアルキルオリゴグルコシドが成分ａ）を形成 する請求項１記載の穏やかな界面活性剤混合物。
3. ３．Ｒ１は９ないし１１個の炭素原子を有するアルキル基を示し、ｐは１ないし 約３の数である式（Ｉ）で表されるアルキルオリゴグルコシドが成分ａ）を形成 する請求項１記載の穏やかな界面活性剤混合物。
4. ４．Ｒ２は約１２ないし約１４個の炭素原子を有するアルキル基を示し、ｐは１ ないし約３の数である式（ＩＩ）で表されるアルキルオリゴグルコシドが成分ｂ ）を形成する請求項１記載の穏やかな界面活性剤混合物。
5. ５．Ｒ３は約１２ないし約１８個の炭素原子を有するアルキル基を示し、Ｍはナ トリウムおよび／またはマグネシウムであり、ｎは２ないし約７の数である式（ ＩＩＩ）で表されるアルキルエーテルスルフェートが成分ｃ）を形成する請求項 １記載の穏やかな界面活性剤混合物。
6. ６．成分ａ）およびｂ）の重量比が約１：１ないし約４：１である請求項１記載 の穏やかな界面活性剤混合物。
7. ７．成分（ａ＋ｂ）およびｃ）の重量比が約５：１ないし約１：５である請求項 １記載の穏やかな界面活性剤混合物。
8. ８．食器手洗い用洗剤の製造のための請求項１記載の穏やかな界面活性剤混合物 の使用。
9. ９．化粧用製剤の製造のための請求項１記載の穏やかな界面活性剤混合物の使用 。
10. １０．約１ないし約６０重量％の請求項１で定義される穏やかな界面活性剤混合 物および食器洗浄用洗剤に典型的にみられる他の成分または助剤からなる食器手 洗い用洗剤。
11. １１．約１ないし約６０重量％の請求項１で定義される穏やかな界面活性剤混合 物および化粧用製剤に典型的にみられる他の成分または助剤からなる化粧用製剤 。