JPH07506489A - 餌吸収効率改善方法 - Google Patents

餌吸収効率改善方法

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JPH07506489A
JPH07506489A JP5519706A JP51970693A JPH07506489A JP H07506489 A JPH07506489 A JP H07506489A JP 5519706 A JP5519706 A JP 5519706A JP 51970693 A JP51970693 A JP 51970693A JP H07506489 A JPH07506489 A JP H07506489A
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スコット,トレヴァー ウィリアム
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コモンウェルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガニゼイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 酸吸収効率改善方法 技術分野 本発明は、餌吸収効率、成長、及び反部類家畜の肉の生産高の改良技術に関する 。
背景技術 世界的な牛肉市場の競争は、動物の生育過程の成長及び肉付は段階に於いて、動 物によるより効率的な酸吸収を達成するという、日々増大する要求に生産者をさ らしている。毎日の餌の材料は、反羽動物の飼育場に関連するコストの約70% を占めるので、餌吸収効率、成長率、肉生産高の僅かな増加は、飼育場の運営の 全体的な経済利益率に大きな効果を有する。同時に、様々な国内の需要嗜好を満 たすように肉の特性を操作できる生産者に対して、より広がった市場機会か存在 する。
現在まで、牛肉生産の質的及び量的な両側面は、一般的に、伝統的な餅材料に基 づいて慎重に調整された毎日の餌を提供すること、及び飼育場のような制御され た管理方法を適用することによって解決されてきた。しかしながら、1960年 代の後半より、瘤胃での分解からは保護されるか、皺胃や更に下の消化経路で消 化される蛋白質や脂質を与えることによって、羊毛、肉、或は乳生産を改良し、 更には肉の脂肪成分比率を変化させ、特に脂肪のうちの不飽和脂肪酸成分を増加 することか可能であることが知られるようになった。
米国特許第3507662号は、天然タンニンと交差結合することにより、蛋白 質成分か主に瘤胃での分解から保護されるような給餌栄養剤に関する。この特許 は、蛋白質か勿論保護されることを示した例を含むか、体重変化の例は含まれな い。
米国特許第3541204号は、アミノ酸、ビタミン、及び薬のような生物学的 に活性な物質を、瘤胃での分解から保護するために水素添加された脂肪でカプセ ル化することに関する。一つの例によれば、カプセル化されたメチオニンを10 週間にわたって給餌された牡牛は、無保護の管理された餌を与えられた動物より も22%のオーダーの大きな体重増加を示した。牡牛を成長させ太らせることに 関するほかの例に於て、カプセル化されたメチオニンを30日以上給餌すると、 管理された餌の動物よりも約14%大きな体重増加が見られた。
オーストラリア特許第402712号は、アルデヒドで処理された蛋白質か、瘤 胃では分解されないが、皺胃では分解されるような栄養剤について説明する。こ の発明は、特に羊の羊毛成長を増加することに関するが、栄養剤を与えられた羊 は、無添加の餌を与えられた羊より696から8%大きな体重増加を示す傾向に あることが、ある例によって示される。
オーストラリア特許第450530号は、瘤胃内容物との反応を防ぐために、脂 質成分が、アルデヒドと交差結合された蛋白質内にカプセル化された栄養剤に関 する。この栄養剤は、反銘動物の肉及び乳脂肪の変化(特に不飽和度の増加)と 、消化不良のない高エネルギー給餌とを可能にするよう設計される。この特許は 、この栄養剤か成長率に何等かの効果を有することについて明かにしていない。
より最近では、国際特許出願公報W091105482は、保護カプセル媒体か 、マイラード褐色反応を用いて交差結合されるような反別動物栄養剤に関する。
そこに示される例は、この栄養剤を与えられた動物の脂肪における高い多価不飽 和を示すが、体重への効果に関して何等の言及もない。
従来技術は、保護された蛋白質を与えた際、或は保護された脂質を与えた際の体 重増加に重点を置いているが、動物がそのような両材料を与えられた場合の結果 を考察していない。
本発明は、瘤胃分解に対して保護された栄養素を用いるが、過去に報告されたも のを大幅に越えるような餌吸収を達成する可能性を提供する。更に、本発明は、 市場の要求に応えるために肉の脂肪/蛋白質率を変えるための大きな自由度を提 供する。本発明は、管理された量の保護された蛋白質と保護された脂質とを同時 に与えることは、そのような栄養剤を独立に与える過去の経験から妥当に期待さ れ得るよりも大きな餌吸収、成長率、肉生産高の増加に結び付く、即ち、相乗作 用的な効果かあるという発見に基づく。更に、この増加は、生産者にとってほぼ 確実に経済的魅力がある規模のものである。
図面の簡単な説明 図1は、牛肉牧牛の体重と肉の蛋白質及び脂肪との関係を示す。
期間Aは最大筋肉発展の期間であり、即ち、蛋白質生成により体重増加か得られ 、しばしば成長段階と呼ばれる期間である。ブレークポイント(B)と呼ばれる 点に続いて、増加する脂肪堆積、即ち「肉付は段階」に起因する更に大きな成長 率の期間(C)がある。
発明の説明 本発明の最も広い側面によれば、反別類家畜の成長率を改善しかつ肉質を変える 方法が提供され、この方法は、要求される肉持性を達成するに好ましい蛋白質及 びエネルギー条件を満たすよう選択された率で、保護された蛋白質と保護された 脂質とを同時に家畜に与えることよりなる。
本発明の他の側面によれば、反別類家畜の成長率を改善しかつ肉質を変える方法 か提供され、この方法は、成長期に於ての約3:lから1.lから、太らせる段 階に於ての約l=1から1=3への変化する割合で、保護された蛋白質と保護さ れた脂質とを家畜に同時に与えることよりなる。
本発明の他の側面によれば、反別類家畜の成長率を改善しかつ肉質を変える方法 か提供され、この方法は、図1に示される肉の蛋白質/脂肪率と実質的に同一の 率で、保護された蛋白質と保護された脂質とを同時に家畜に与えることよりなる 。
定義 この明細書に於て、用語「同時」は約24時間の期間内に給餌することを意味し 、即ち、本発明の効果を実現するためには、保護された蛋白質と保護された脂質 とを同時に投入することは本質的ではなく、皺胃或は更に下方の消化経路からの 吸収によって、特定の24時間の期間内に、蛋白質及び脂質成分て動物の血漿が 富まされることか重要である。
「保護された」は、瘤胃環境の消化活動に完全にさらされることなく、しかし皺 胃或は更なる下方消化経路で吸収可能なように処理されたことを意味する。この 明細書の前記部分に於ける従来技術の議論から明らかなように、様々な技術がそ のような保護を達成するために開発されている。適切な技術は、蛋白質餅材料と アドレヒドとの間で起こる交差結合の量を正確に制御することを可能にし、これ は、蛋白質内容とそのアミノ酸成分に関するアドレヒドの量を変化させ、従って 蛋白質か瘤胃分解から最適に保護されなからも、小腸で完全に消化吸収されるよ うにすることで達成される。本発明の目的のために、瘤胃保護の最適な度合は、 5096から70%の範囲であlバ即ち、栄養剤の蛋白質分の50%から70% か劣化することなく瘤胃を通過する。同様に、交差結合された蛋白質の配列内に カプセル化されることて、食料脂肪は瘤胃代謝から保護されることが可能であり 、保護の好ましい範囲は、65%から90%であり、特に様々な原料から採られ る脂肪に対しては75%から90%であり、即ち、脂肪の7506から9006 は劣化することなく瘤胃を通過する。
本発明を実行する最適モード 本発明の効率に於て、保護された蛋白質と保護された脂質とを結合させた栄養剤 を動物に給餌することが恐らく最も実践的である。
典型的には、それらの栄養剤は、全体の飼育場配給の約20%の率で給餌され、 保護された蛋白質と保護された脂質との率は、成長と肉付けとの段階に依存して 変化する。蛋白質と脂質両方の経済的に適切な原料は、恐らく脂肪種子(例えば 、綿、ひまわり、カノラ)であり、しかしながら、動物源(例えば、カゼイン、 獣脂、ラード)から採られた蛋白質及び脂肪を用いることも妥当であり、これは 、原材料の価格と入手可能性に応じて蛋白質と脂質の混合物の成分を選択する柔 軟性を提供する。
採用された餌か、保護された蛋白質と保護された脂質とを分離して、或は結合し て供給するか否かに関わらず、本発明は、成長及び/又は肉付は段階を通して、 保護された蛋白質と保護された脂質とを連続して同時的に給餌することを要求し ない。明かに、本発明を実践することから得られる効果は、保護された材料の給 餌の連続性及び期間、及び給餌される量に関係すると考えられるが、目標市場及 び牧牛の明細、即ち遺伝子型、年齢、及び生理学的状態、及び環境(温度、湿度 )などの他の要素もまた、採用する給餌原則を決定するに際して考慮されるべき である。
従って、より軽い牧牛、例えば、約350kgから400kgの屠殺時体重を存 するものか好まれるオーストラリア市場に対しては、90日から100日の間、 約3.1から約l:lの比率で保護された蛋白質と保護された脂質を給餌するこ とか、最適な餌吸収、成長率、及び肉生産高のために推奨される。一方、より高 い量の脂肪と再生可能な感覚的な特性(例えば、質感、香)を含んだ肉が好まれ る日本などのアジア市場の幾つかに於ては、より好適なやり方は、150日の飼 育場期間に、動物の体重が400kgから700kgに増加するに従って、保護 された蛋白質の保護された脂質に対する比率を約1;lから1:3に変化させる ことである。従って、本発明は、成長と肉付けの様々な段階を満足させる大きな 柔軟性を存した、実践的な給餌戦略を実現す本発明の実践は、動物のタイプに関 わらず経済的な効果を提供すると考えられるが、特別の効果が、「バイウェイト 」牡牛と呼ばれるもの、即ち400kg以上の牡牛に対して見受けられる。平均 体重470kgのへレフオードクロス牡牛に対する試用(例[V参照)に於て、 肉付は段階に於ける保護された蛋白質/脂質栄養剤の給餌は、餌吸収の約20% の増加をもたらし、これはドレッシング率59.7%から60゜706への増加 であり、高い脂肪栄養剤(グループII+)を与えられた動物の場合は、肉の脂 肪分は約10%増加した(ドレッシング率は、脂肪か取り除かれたホットドレス 重量の最終生存体重に対する割合から縮小を考慮して4%減じたものである)。
本発明による保護された餌材料の提供は、他の特定の配給や餌成分と関連するも のとして捉えられるべきではないが、本発明は、ある条件下に於ては予想されな い付加的な効果を提供する。従って(例V参照)、成長期間に保護された蛋白質 /脂質栄養剤と供にオートムギ凝縮物を配給された動物の肉は、大麦凝縮物及び 保護された栄養剤を与えられた類似の動物よりも15%少ない脂肪分を含むか、 平均体重増加或は餌吸収に於て目に見える劣化はない。これは商業的に重要であ り、何故なら、オートムギは1トンあたり大麦よりもオーストラリアドル$ 4 0.00まで廉価であり、また、低脂肪内に対する増えつつある市場の興味のた めである。更に、モネンシンなとのイオノフオアは、餌吸収を改善するために飼 育場産業で広く用いられる。成長段階に於いてイオノフオアと供に保護された蛋 白質/脂質栄養剤を給餌することは、自重量に悪影響を与えることなζ肉の脂肪 分の(4096まてもの)劇的な減少をもたらす。
本発明は、ここで特有な例を参照してより詳細に説明される。
例1 栄養剤の用意 (a)保護された蛋白質 製粉器にかけられたひまわりの種子の粗びき粉(38%未精製蛋白質)を含んだ 高速混合器に、100%未精製蛋白質あたり0.7gのホルムアルデヒドの割合 で、37%(W/V)のホルムアルデヒドをスプレーすることによって、保護さ れた蛋白質が用意される。この材料は次に、瘤胃での蛋白質分解への60%抵抗 を栄養剤に与えるために、10日間密封された容器の中に移される。
(b)保護された脂質 カメラ脂肪種子はハンマー製粉器で粗く砕かれ、エトキシフィン(オイルベース で150ppm)と混合される。この材料は次に、スラリーを精製するために水 と混ぜ合わされ、コロイド石製粉器でオイルと蛋白質の乳化後に、荷性ソーダか 脂肪種子蛋白質の溶解度を増すために加えられる。均質化された脂肪種子の蛋白 質成分は、100gの未精製蛋白質あたり2.7gのホルモアルデヒドの割合で 、37%(W/V)のホルムアルデヒドと交差結合されてゲルを生成し、このゲ ルは、空気圧ドライヤーで平均熱風温度300°Cで乾燥され、反応を完了して 、生体外で瘤胃代謝への85%抵抗である保護された脂質を生成する。
例2: 平均体重290kgの50頭のへレフオードクロス牡牛が、10頭の5つのグル ープに割り当てられ、133日の間、以下の大麦主体の凝縮物配給を与えられた 。この試用の結果は次のテーブルに示される。
グループ I基準 [I III IV V(15%SSλ()15%PSM  10%PCS 15%PSM 15%PSM+10%PC3+15%PC3 −日あIこり 1.32 1.26 1.32 1.32 1.28増加(kg ) 給餌/増加 7.55 7.67 7.03 6.84 6.99(k g/k  g) 肉持性 ウォーl、つ1イト(kg) 247 247 252 257 257ドレ1 ノング率 55.6 55.5 56.8 57.7 57.6SSλ1・ひま わり種子粗びき粉(保護無し)PSM・保護されたひまわり種子粗びき粉PC3 =保護されたカメラ脂肪種子 グループIVと■に於て、保護された蛋白質(配給の15%)及び保護された脂 質(配給の10から15%)を給餌することのつオームウェイト及びドレッシン グ率に対する相乗作用的な効果が明確に示される。また、餌吸収(給餌/増加) に9から10%の改善があり、これは、グループIV、即ち15%の保護された 蛋白質と10%の保護された脂質とか給餌されたグループに於てより明確である 。
例II+ 平均体重280kgの200頭のヘレフォードクロス牡牛か、100頭の2つの グループに割り当てられ、以下の大麦主体の凝縮物配給を与えられた。この結果 は次のテーブルに示される。
グループ ■基準 l1 15%SSM 15%PSM O%脂質 0%脂質 −日の増加(kg) 1.35±0.016 1.49±0.02肉特性 ウオームウェイト(kg) 22+、8 228.7ドレフノング率 55.6 6 57.0455M・ひまわり種子粗びき粉(保護無し)PSM=保護された ひまわり種子粗びき粉この試用に於て、保護された蛋白質(配給の15%)及び 保護された脂質(配給の1096)を給餌することの一日の体重増加及びドレッ シング率に対する相乗作用的な効果が示され、平均的な一日の増加に1096の 増加があり、肉生産高にかなり有意な増加(P<0.05)がある。
例I■。
平均体重470kgの160頭のへレフオード牡牛が、15頭の3つのグループ に割り当てられ、175日間、大麦(55%)/サイレージ(8o6)の配給を 与えられた。この結果は次のテーブルに示される。
グループ 1基準 [[l11 15%SSM 15%PSM 10%PSMO%脂質 10%PC3,15%p cs−日の増加(k g) 1.2+ 1.31 1.36給餌/増加(kg)  9.8 7.6 7.4肉特性 ウオームウェイト(kg) 398 410 406ドレブノング率 59.7  60.7 60.4脂肪深さくmm) 27.6 27.8 31.0(Pg 部位) SS1.I=ひまわり種子粗びき粉(保護無し)PSM=保護されたひまわり種 子粗びき粉PCS・保護された綿種子(皮付き) Pg部位は第8番目の肋骨の上 例V: 平均体重292kgの160頭のヘレフォード牡牛が、80頭の2つのグループ に割り当てられ、保護されたひまわり種子粗びき粉(PSM)15%及び保護さ れた綿種子脂質(PCS) 10%で添加されたオートムギ或は大麦凝縮物を与 えられた。この結果は次のテーブルに示される。
グループ I II オートムギ+!5% PSIJ 大麦+I5% PSM+10%PCS +10 %PC8 −日の増加(kg) 1.47 1.57給餌/増加(kg/kg) 5.9  5.7肉特性 つt−ムラエイト(kg) 210 217ドレ7/ノグ率 55.0 56. 1 脂肪深さくmm) 12.7 15.2PSM=保護されたひまわり種子粗びき 粉pcs=保護された綿種子脂質栄養剤 例v]。
平均体重218kgの20頭のへレフオードクロス牡牛が、10頭の2つのグル ープに割り当てられ、320mg/dのモネンシンと共に(+)或は無しに(− )、保護された綿種子(10%)で添加された以下のオートムギ主体の配給を与 えられた。この結果は次のテーブルに示される。
グループ モネンシン 1 オートムギ 11 オートムギ+15% SSM  +15% PSM +10% PCS +10% PCS −日の増加(kg) −1,311,59+ 1.44 1.38 肉特性 ウオームウェイト(kg) 171 189+ 180 170 ドレ1ノング率 52.2 53.2 + 52.5 51.1 脂肪深さくmm) 9.5 9.8 (’Pg部位) + 10.3 4.8SSM=ひまわり種子粗びき粉 PSM=保護されたひまわり種子粗びき粉pc’s=保護されたカメラ脂肪種子 産業応用 本発明は、瘤胃劣化に対して保護された栄養素を使用し、しかし過去に報告され たものを大幅に越える食料吸収を達成する可能性を提供する。更に、本発明は市 場の要求を満たすように肉の脂肪/蛋白質の割合を変えるための大きな自由度を 提供する。本発明の実践は、動物のタイプに依存することなく経済的効果を提供 することが期待されるが、特別の効果が、[バイウェイトJ牡牛と呼ばれるもの 、即ち約400kgを越える牡牛に対して見受けられる。
体重(kg) 国際調査報告 □□80 PCTIAWU F胃−1’cTAs入つ101つ茸順nり鉱ηつorkglゆべflllイIu +yl?1j210再ヲーW国際調査報告 l−0−1−N。
PCTIALff3#!13 国際調査報告 −一□絢 Fe+vnlTT43A/21(kll−1−ピ替1「l1uhilva−1− −ピ1家)[JulyI??21フロントページの続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,NE、 SN。
TD、TG)、AT、AU、BB、BG、BR,CA。
CH,CZ、DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,KZ、 LK、LU、MG、MN、MW、 NL、 No、 NZ、 PL、 PT、  RO,RU、 SD。
SE、SK、UA、US、VN (72)発明者 スコツト、トレヴアー ウィリアムオーストラリア国 ニュー ・サウス・ウェールズ 2153.ケリーヴイル、アーノルド・アヴエニュー、 41

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(前記定義のように)保護された蛋白質と(前記定義のように)保護された 脂質とを、要求される肉特性を達成するに好ましい蛋白質及びエネルギ−条件を 満たすように選択された割合で、家畜に(前記定義のように)同時に給餌するこ とよりなる、反■類家畜の成長率を改善し肉質を変化させる方法。
  2. 2.蛋白質と脂質の両方の源は、脂肪種子(例えば、綿、ひまわり、カノラ)で ある請求項1記載の方法。
  3. 3.蛋白質と脂質の両方の源は、動物(例えば、カゼイン、獣脂、ラード)であ る請求項1または2記載の方法。
  4. 4.瘤胃(蛋白質)保護の度合は、50から70%の範囲にある請求項1乃至3 のいずれか1項記載の方法。
  5. 5.瘤胃(餌脂肪)保護の度合は、65から90%の範囲にある請求項1乃至4 のいずれか1項記載の方法。
  6. 6.瘤胃(餌脂肪)保護の度合は、75から90%の範囲にある請求項1乃至5 のいずれか1項記載の方法。
  7. 7.保護された蛋白質と保護された脂肪の割合は、動物の成長及び肉付けの段階 に従って選択される請求項1乃至6のいずれか1項記載の方法。
  8. 8.保護された蛋白質と保護された脂質とは、最適餌吸収、成長率、肉生産高の ために、約90から100日間、約3:1から約1:1の割合で給餌される請求 項7記載の方法。
  9. 9.保護された蛋白質と保護された脂質とは、150日の飼育場期間の間に、動 物の体重が400kgから700kgに増加するに従って、約1:1から約1: 3の割合で給餌される請求項7記載の方法。
  10. 10.動物は、保護された蛋白質と保護された脂質とが結合された栄養剤を給餌 される請求項1乃至9のいずれか1項記載の方法。
  11. 11.栄養剤は、全体の飼育場配給の約20%の率で給餌される請求項10記載 の方法。
  12. 12.動物は、成長期間の間、保護された蛋白質/脂質栄養剤と共に、オートム ギ凝縮物配給を与えられる請求項1乃至11いずれか1項記載の方法。
  13. 13.保護された蛋白質/脂質栄養剤は、成長段階の間、イオノフォアと共に給 餌される請求項1乃至12いずれか1項記載の方法。
  14. 14.保護された蛋白質と保護された脂質とを、図1に示される肉の蛋白質/脂 肪割合に実質的に同一の割合で、同時に家畜に給餌することよりなる、反■類家 畜の成長率を改善し肉質を変化させる方法。
  15. 15.成長段階の間の約3:1から1:1から、肉付け段階の間の1:1から1 :3への変化する割合で、保護された蛋白質と保護された脂質とを、同時に家畜 に給餌することよりなる、反■類家畜の成長率を改善し肉質を変化させる方法。
  16. 16.要求される肉特性を達成するに好ましい蛋白質及びエネルギ−条件を満た すように選択された割合の(前記定義のように)保護された蛋白質と(前記定義 のように)保護された脂質とよりなる、反■類家畜の成長率を改善し肉質を変化 させる相乗作用的な組成。
  17. 17.請求項1乃至15のいずれか1項の方法に従って給餌された反■類家畜の 肉及び/又は他の製品。
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