JPH07504881A - 活性剤複合体を生成するための方法 - Google Patents

活性剤複合体を生成するための方法

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JPH07504881A JP4507654A JP50765492A JPH07504881A JP H07504881 A JPH07504881 A JP H07504881A JP 4507654 A JP4507654 A JP 4507654A JP 50765492 A JP50765492 A JP 50765492A JP H07504881 A JPH07504881 A JP H07504881A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 活性剤複合体を生成するための方法 本発明は、請求項1に記載される活性剤複合体の生成方法に関する。本発明はま た、生物学的部分を生成するための方法に従って生成された活性剤複合体及びそ の使用にも関する。
活性剤複合体は少なくとも2種の成分を有するタイプの複合体であり、その中の 少なくとも1つの成分か活性剤である。活性剤は、それらか生存する機能のキャ リヤーとして細胞と相互反応する事実の結果として一般的にそれらの効果を進行 せしめる。従って、活性剤は内因的に、すなわち細胞代謝の生成物として身体内 で生成され、又はそれらは食品、環境用物質又は医薬として外部から身体に適用 内因的に生成される活性剤の場合、それらの生成とそれらの効果との間の空間的 及び年代的経過がひじょうに異なる。従って、たとえばホルモンは長い経過にわ たって作用することができ、又は組織ホルモンはひじょうに短い経過にわたって それらの活性を進行せしめる。活性剤の生成部位と作用部位との間でのシグナル の流れの変動を短い期間において可能にするためには、多くの内因的に生成され る活性剤、たとえばホルモン、神経伝達物、サイトキニン、等の場合、半減期か 短く、その結果、増殖培地における活性剤の有用な寿命はひじょうに短い。たと えば血液における半減期は、多くの活性剤に関して数秒〜数分の間で存在する。
急速な分解運動等を特徴とするこの生成及び効果は通常、内因性活性剤のために 好都合であり、なぜならば、その生成はその必要条件に急速に適合され得るが、 しかしそれはそれらの短い生存性活性剤の外因性適用のために重大な問題であり 、なぜならば、多くの場合、重要な活性剤の外因性適用は、それらの半減期が、 その対応する標的構造体との相互作用はもはや生ぜず、そして従ってその効果が 起こらないほど短いので不可能である。
活性剤複合体を生成するための既知の方法の場合、中でも成分としてl又は複合 体の必要とされる活性剤を有する初期複合体が変性工程にゆだねられ、ここで前 記初期複合体は、その成分に破壊されることによって均質相を少なくとも部分的 に取ることを引き起こされ、そしてこの場合、個々の成分がそれらの構造体を少 なくとも一部変える。この変性工程の場合、さらに、それぞれの初期複合体が生 理学的に不活性化される。次に、個々の必要とされる活性剤が均質相から単離さ れ、そして、対応して、活性剤複合体を得るために“集められる”。この既知の 方法に従って生成される活性剤複合体は生存生物において短い生存性活性剤を用 いるために適切ではない。
従って、本発明は、効果が必要とされる活性部位で及び短い生存性の活性剤が使 用される場合でさえ、必要とされる期間、生存生物において引き起こされ得る、 活性剤複合体を生成するための方法を提供する目的に基づかれている。
本発明によれば、この目的は、請求の範囲第1項の特徴を存する方法により達成 される。最終複合体が均質相の少なくとも一部と一緒に少なくとも1つの予定さ れた成分から再生(再結合)工程により形成され、そして最終複合体が変性及び 再結合工程から成る少なくとも1回のサイクルの後、活性剤複合体を形成する事 実の結果として、短い半減期を有する活性剤を外因性適用のために有用にするこ とが可能である。従って、個々の予定された成分は、本発明に従って生成される 活性剤複合体が、それが続いて生物において使用された場合に含む予定がある活 性成分である。再結合工程により理解される予定であるものは、一般的に、変性 工程のために提供される手段の除去である。
従って、この態様で生成される活性剤複合体は、それらが含む個々の活性剤が、 それが生物に存在する場合においてのみ、意図的に開放される利点を有する、単 一の活性剤が存在できる。しかしながら、多くの活性剤がまた、その複合体に存 在できる。変性−再結合工程の個々のサイクルは、それ自体、個々の場合におい て予定される活性剤に関して富化(濃縮)段階のタイプである。多くのサイクル が実施されるなら、活性剤複合体におけるいづれか予定された活性剤は、それが 生物中に導入される場合、それが正確に定義され、そして予定の時間のために効 果的であるような手段で富化され得る。
その結果として、それ自体内因性であり、生存生物において少量で単に生成され 、そして一定の環境下で、本発明の方法の適用のために必要な初期複合体に微量 で単に存在する活性剤が、外因性適用を受けやすい。従って、また、活性剤複合 体を形成するためにひじょうに異なった濃度でお互いに関係な(初期複合体に成 分として存在する多くの活性剤を富化することは、本発明の方法の範囲内である 。
本発明の方法の好ましい態様においては、均質相の部分からのいづれかの予定さ れた成分が消耗され、富化され又は単離される。従って、いづれかの数の部分が 均質相から形成され得る。
好ましくは、均質性は2つの部分に分けられ、均質性の1つの部分からの個々の 予定された成分が消耗され、富化され又は単離され、そして均質相の他の部分と 組合される。
本発明の方法のさらに好ましい態様の場合、初期複合体に存在しない少なくとも 1つの追加の成分が活性剤複合体に添加される。その結果として、内因的に生成 された活性剤と天然又は合成である追加の活性剤とを、完全に新規な予定できる 効果が本発明の活性剤複合体を用いることによって達成され得るような手段で組 合すことが可能である。
本発明の方法の適用に使用される初期複合体は、動物又はヒト細胞、組織又は器 官をサンプリングすることによって形成され得る。
しかしながら、それはまた、微生物又は植物細胞培養物又は生物からも形成され 得、又は合成的に生成され得る。
さらに、本発明の方法の適用に関しては、初期複合体は、再結合工程を促進する 、その初期複合体又はその成分の1つの非可逆的変更が生じないように、可逆的 に変性され得る。
好ましくは、酸、塩、カオトロピック物質、たとえば尿素、界面活性剤、等が、 その変性工程に使用され得る。本発明によれば、再結合は、変性手段を除くこと によって生じ、物理的、化学的又は生物学的工程を使用することが可能である。
本発明の方法を用いることによって、生物学的な部分、特に生存する生物の器官 を生成するための活性剤複合体を調製することがさらに可能である。この目的の ための活性剤複合体はDE−OS3936568に記載されている。活性剤複合 体は、材料的にお互い同一ではない少なくとも4種の異なった成分(構造成分、 可溶性補助成分、不溶性接着成分、増殖及び成熟成分)を含んで成る。フィブロ ネクチンが前記補助成分を形成するために溶液に添加される場合、接着成分は、 フィブロネクチンとは異なり、そして不溶性である他の物質から形成されるべき である。フィブロネクチンが接着成分のために不溶性形で使用される場合、前記 とは逆の場合が適用される。お互い異なる問題の成分は、標的細胞に適合され、 そして内因性細胞から生物学的部分を構成するために使用される。
生物学的部分は、それらの機能を行なうための一定1の空間を占める。時々、そ れらの機能は、一定の幾何学に関連し、そしてその生物学的部分は一定の範囲を 有し、その範囲内で、それらはそれらの機能を成し遂げる。同様に、これは本発 明の活性剤複合体により生成される生物学的部分のために適用される。その生成 方法のために使用される活性剤複合体は、一方では、空間−セービーング(sp ace−saving)機能を実施し、そして他方では、生成される生物学的部 分がその機能を実施する範囲内で幾何学的形状の予定を可能にする構造成分を用 いてこの機能を実施する。
活性剤複合体の構造成分の好ましい態様の場合、それは、圧倒的に、水及び塩と 共に、異なった膨潤状態のゲルの形で存在できる高分子立体マトリックスである 。従って、たとえばプロテオグリカンゲルがマトリックスとして使用され得る。
網状構造のファイバー、たとえば種々のタイプのコラーゲン又はエラスチンがま た、構造成分を形成することができる。同様に、ゲルと間に挿入されたファイバ ーとの組合せが、複合活性剤として適切である。生物学的部分を生成するための 異なった用途のためには、構造成分は、それが不織布、ゲル本体又は流体ゲルと して切断され、粉砕され、可塑的に変形又はキャストされ得るように使用される ために異なった手段で製造される。
構造成分は生成されるべき生物学的部分の必要条件に適合される。
なぜならば、一定の特異性が生物学的部分の細胞部分と細胞外部分との間に存在 するからである。
従って、構造成分の生成のための源は圧倒的に、異なった組織又は器官の細胞外 材料であり、すなわち、たとえば皮膚の生成のためには、皮膚性プロテオグリカ ン及びファイバータンパク質がその構造成分を生成するために使用され、牌臓− 特定的プロテオグリカン及びファイバータンパク質が牌臓を生成するために使用 され、骨−特異的プロテオグリカン及びファイバータンパク質は骨を生成するた めに使用される。構造成分はまた、その構造成分の幾何学的、機械的、化学的又 は他の性質が変性され得るような手段により、金属性、セラミック性、ガラス質 、ポリマー性又は脂肪キャリヤー材料を含んで成る。従って、それらのキャリヤ ー材料は、構造成分と共に、生物学的及びその続く機能の生成に起因する必要条 件に依存して、固体、多孔性、膜、ミセル性、粘性又は流体形で存在できる。
本発明の活性剤複合体の追加の好ましい態様においては、活性剤複合体は実質的 に単に一時的に生物学的部分を生成するためにその効果を進め、即ち活性剤複合 体は、それが制御され、そして年代的に破壊され得るような手段で形成され、そ して生物学的部分が生成される場合、もはや存在しない。従って、活性剤複合体 の分解速度は、ポリマーマトリックスの異なった架橋、及び/又はインヒビター (酵素)及び/又は免疫抑制剤及び/又は抗−炎症性物質の添加により予備決定 され得る。この場合において使用されるインヒビターは、分解酵素の活性中枢を 占める低分子化合物であるが、しかしそれらはまた、酵素の必須補因子をそれ自 体形成する複合体化剤であり得、又はそれらは中和抗体であり得る。追加の阻害 機構が可能である。次のものが、この場合において抗−炎症及び/又は免疫抑制 剤添加剤として使用され得る:ホスホリパーゼインヒビター、たとえばステロイ ド、シクロオキシゲナーゼインヒビター、たとえばインドメタシン、リホキシゲ ナーゼインヒビター、たとえばノルジヒドログアイアレチン酸、シクロスポリン タイプ及び/又は抗胸腺細胞グロブリンタイプの免疫抑制剤、等。
必要とされるタイプの生存細胞は、生物学的部分を生成するために構造成分の近 くで濃縮される予定である。この目的のためには、活性剤複合体の構造成分は1 又は複数の補充成分を含み、これによって、所望する細胞が指図された運動を行 なうために刺激され得る。
走化性物質〔ケモタクシン(chemotaxin) )が、補充成分として適 切である。
個々の場合において適切な走化性物質は多くの細胞のためにこれまで記載されて おり、そしてヒト、動物、植物又は微生物源から単離され、又は化学合成又は生 物技法により生成され得る。生存体から外見上生成された構造部分がその補充成 分と共に導入され、そして/又は生物から外見上、標的細胞と共に組合される場 合、濃度傾斜が形成され、これに対して標的細胞が配向され、ここでそれぞれの 補助成分がレセプターとしても知られている、標的細胞に基づいて特定の検出構 造体と相互作用する。多くの細胞型から構成される、生成されるべき生物学的部 分の出来事においては、構造部分は細胞型の数に従って走化性物質の形で多くの 補充成分を含んで成る。
異なった標的細胞のためのそれぞれの補充成分の特異性及び走化性物質活性の程 度が、調査の手段により決定され、この場合、定義されたフィルター孔を通して の所望する細胞の指図された移動が走化性物質の傾斜の効果下でチャンバーにお いて測定される。このタイプの調査技法により、活性剤系は、産業規模に基づい て活性剤複合体の生成のために重要であるそのそれぞれの補充成分に関して生物 学的に標準化され得る。
ペプチド、たとえばN−F−Met−Leu−Phe及び/又はアラキドン酸の 代謝物、たとえばロイコトリエンガ、たとえば走化性物質として使用され、これ によって、一定の細胞が血液又は食細胞から誘因され得る。タンパク質、たとえ ばタンパク質誘因性間葉細胞が特に結合組繊細胞に対して走化性物質効果を有す る。
所望する必要とされる標的細胞のためのそれぞれの補充成分の特異性及び走化性 物質活性の程度の他に、走化性初濃度傾斜が生成され、そして維持されるための 接続期間が重要な値である。本発明の活性剤複合体の場合、それらの運動学が、 構造成分からのそれぞれの補助成分の調節できる開放により、生物学的部分を生 成するための必要条件に適合される。この観点においては、分解自体の速度は、 構造成分とそれぞれの補充成分との間の結合のタイプが、たとえば共有結合か又 は会合結合かのいづれにしても、その結合のタイプのような役割を演じる。結合 が共有結合である場合、イオン力又は水素架橋結合による会合結合の場合におい てよりも、走化性物質傾斜の遅い構築及び長い維持が達成される。しかしながら 、はとんどの場合、生物学的部分を生成するための細胞の補充は、構造成分の分 解よりも一層、急速に生じる。なぜならば、移動細胞がプロテオグリカン/コラ ーゲン物質の分解に実質的に寄与するからである。
生物学的部分を生成するために、細胞が構造成分中に移動したなら、それらは、 環境中へのそれらの移動を阻止し、そして生成される生物学的部分の安定した構 築を確保するためにその部位で固定されるべきである。このためには、活性剤複 合体はl又は複数の接着成分を含み、その成分により、移動細胞は構造成分の部 位で固定され得る。従って、接着成分は一方では、生物学的部分を生成する細胞 に、そして他方では、構造成分の高分子網状構造に“定着(anchored) ”される。このタイプの接着は知られており、そして一定の程度の定着特異性を 示す。その例は、フィブロネクチン又はラミニンタイプのアルブメン体であり、 たとえばそれにより結合組繊細胞又は上皮細胞が構造成分に定着され得る。異な った程度の特異性の多くの追加の接着因子が利用でき、そして本発明の活性剤複 合体の場合に生成される生物学的部分に従って使用される。それらは、中でも、 細胞接着分子L−CAM、 N−CAM、マトリックス接着分子サイトタフチン 、テネイシン、ラミニン、フィブロネクチン、コラーゲンタイプIV、 V、■ 、及び種々のアトへシンの部分配列である合成ペプチド、及びトランスメンブラ ン−結合タンパク質、たとえばインテグリンを包含する。生物学的部分が生成さ れる場合、構造成分への所望する細胞の結合の特異性を高めるためには、所望し ない接着成分に対する抗体が使用され得る。接着成分の生物学的活性は種々のタ イプの接着試験(たとえば遠心分離力、等による)で測定され、そして従って、 完全な活性剤複合体のために標準化され得る。
時々、構造成分の近くで走化性的に結合され、そして安定したアトへシンにより 固定される生物学的部分を生成するための細胞の数は、それらがその生物学的部 分を構成するために不十分である。さらに、はとんどの場合、それらの工程のた めの生物からの利用できる移動性細胞は、生物学的部分のすべての機能を行なう ためには、十分に成熟した状態で存在しない。これに反して、それらは時々、前 駆体又は親細胞であり、これから、まず初めに生成されるべき生物学的部分の操 作可能な成熟細胞が増殖する。このためには、本発明の活性剤複合体は、移動性 細胞の数が高められ、そしてさらに細胞が成熟する効果下で、好ましくは1又は 複数のサイトキニンの形で、少なくとも1つの増殖及び/又は成熟成分を含んで 成る。
サイトキニンは、それらが細胞と相互作用し、そしてそれらの分割及び増殖挙動 並びにそれらの成熟及び生物合成能力を影響することを特徴とする異なった化学 構造の物質である。従って、サイトキニンはホルモンのような効果を有するが、 しかし、ホルモンに比べて、離れた場所で、但しむしろ局在化された領域におい てこの効果を進行せしめず、これは、その効果が同様に局在化工程であるので、 生物学的部分の生成の場合、好都合である。
異なった特異性の多くの異なったサイトキニンは当業者に知られている。それら は細胞増殖、分化及び成熟に影響を及ぼすために及び本発明の活性剤系における 追加の成分として移動性細胞の代謝に影響を及ぼすために使用され得る。一定細 胞のためのサイトキニンの特異性は、標的細胞上でのその対応するレセプターの 存在により決定され、サイトキニンとレセプターとの相互作用は続く細胞工程を 開始せしめる。この場合、標的細胞上に言及されるレセプターは、使用される走 化性物質と相互作用し、それを結合し、そして細胞の内部に閉じ込める膜タンパ ク質である。レセプターの再循環の結果として、それらは常に、走化性物質を結 合するために使用され得る。
それは、その相互作用の類似する機構を伴って異なった特異性の物質であるよう に使用されるそれぞれのサイトキニンのためにレセプターに類似する。走化性物 質の結合は標的細胞の指図された移動を導びくが、標的細胞のその対応するレセ プターへのサイトキニンの結合は増殖及び/又は分化をもたらす。多くの場合、 レセプターは、それらが適切なリガンド(走化性物質、サイトキニン、等)に対 するそれらの特異性により単に認識されるように分子的にまた特徴づけられてい ない。
これに関して、時々刺激し又は阻害する続く工程が使用されるサイトキニンの特 異性及び標的細胞に従って細胞で開始され得る事実が考慮されるべきである。生 物学的部分の生成のために必要とされるサイトキニン相互作用の続く細胞性工程 は、好都合には、少なくとも2種のサイトキニンが増殖及び分化を達成するため に本発明の活性剤複合体の場合に使用されるような二重シグナル中継工程(du al signal relaying process)にほとんどの場合、 連結される。
サイトキニンとの相互作用の後、多くの細胞は追加のサイトキニンを生成し、そ してそれを放し、次に、従ってそれらがそれら自体刺激し又は阻害することが可 能である(いわゆる自己分泌機構)。時々、一定のサイトキニンに対する細胞の 特異性はまた、追加の相互作用が生ぜず、又は続く刺激細胞工程の反応が続く阻 害細胞工程に変化しないような個々の分化段階によって異なる。多くのサイトキ ニンの性質は、活性剤系におけるサイトキニン効果が同様に標準化され得るよう に知られている。
サイトキニンの例は、血液の生成におけるコロニー刺激因子、結合組織の生成に おける繊維芽細胞増殖因子、皮膚の生成における上皮細胞増殖因子、軟骨の生成 における軟骨誘発因子、牌臓又はリンパ節の生成におけるリンパ球活性化因子及 び牌臓ペプチド、胸腺の生成におけるT−細胞増殖因子及び胸腺ペプチド、骨の 生成のための骨増殖因子及びトランスフォーミング増殖因子、血管の生成のため の血管形成誘導因子を包含する。さらに、次のサイトキニンもまた使用される: インターロイキン、インシュリン様成長因子、腫瘍壊死因子、プロスタグラシン 、ロイコトリエン、トランスフォーミング増殖因子、血小板に起因する増殖因子 、インターフェロン及び内皮細胞に起因する増殖因子。
多くの場合、生物学的部分は多くの細胞タイプから構成されるので、組合せが生 じ得る。従って、たとえば、血管の形成は、促進された血管形成が活性剤系のサ イトキニン成分として血管形成誘導因子を添加することによって適切であるよう に生成される生物学的部分の供給のために重要である。同様に、活性剤複合体に おける追加のサイトキニンの対応する使用により引き起こされ得る神経連結の促 進された形成は重要である。
次に、本発明は態様に関してさらに詳細に説明されるであろう。
第1の態様: 家畜の骨からの骨形成活性剤複合体の生成。
家畜(牛)の骨を洗浄し、粉砕し、そして脱硫化する。得られた骨マトリックス は本発明の方法の適用のための初期複合体である。
その骨マトリックスを、適切な変性剤、たとえば尿素の溶液と共に混合し、そし てlOoCで24時間、攪拌する。主なレドックス反応においては、酵素触媒さ れた転換、カオトロピック塩との反応、pH1温度又はイオン強度の変動、機械 的効果、界面活性性質を有する物質(界面活性剤)が変形手段として使用される 。溶液において均質である骨マトリックスの一部を分離する。これ悼たとえば、 濾過又は遠心分離により行なわれ得る。均質性の部分をl:lの体積比で分割す る。この手段で分割された、変性された均質相の1つの部分を分別し、これはク ロマトグラフィー、電気泳動、限外濾過又は透析により達成され得る。本発明に よれば、その得られた所望する画分を、前記変性された均質相の第2の部分に添 加し、そして後者と共に再結合する。再結合(再生)は、たとえば濾過により変 性剤を除くことによって生じる。一般的に、種々の物理的、化学的又は生物学的 方法がここで使用され得る。得られる最終複合体は、骨を形成するために適切で ある活性剤複合体である。
第2の態様 10kgの生物学的材料(たとえば結合組織)を、低分子量変性剤(たとえば6 モル濃度の尿素)の水溶液80fと共に混合し、そして室温で72時間、攪拌す る。
溶解された部分を、適切な分離方法、たとえば遠心分離により不溶性残留物から 分離する。変性された残留物を、l:1の体積比で分割する。パートIからの所 望する分子質量、たとえば30000ダルトンまでの低分子量活性剤画分を濃縮 し、そして高分子量基質部分を、中空繊維フィルターカートリッヂにおける適切 な限外濾過に基づく濾過により除去する。
この態様で濃縮され、そして分離された活性剤画分は、従来技術におけるように 、活性剤に関して処理されないが、しかしパート2の変性された残留物と共に組 合され、そして高分子量基質の存在下で再生のために供給される。再生は、変性 剤、たとえば尿素の除去により行なわれる。この観点においては、活性剤複合体 が、活性剤と組合う基質の結果として形成され、そして基質の再生は活性剤の再 生を促進する。変性−再生サイクルを返復することによって、基質は、所望する 生物学的効果のために最適化される活性剤複合体が生成されるまで、活性剤によ り飽和され得る。凍結乾燥は、活性剤複合体を単離するために使用され得る。
このようにして製造された活性剤複合体は、構造的な走化性物質の結果としてひ じょうに異なった用途のために生成され得、接着、増殖、分化性質が本発明の方 法に従って活性剤複合体で得られる。
他の性質は、免疫原性、毒性、等に関連し、そして本発明の生成方法により活性 剤複合体により意識的に調節され得る。
本発明の方法に従って生成された活性剤複合体のための適用のさらなる分野は、 生物適合性を高めるために、又は細胞との一定の反応を達成するために界面の変 性の分野内に存在する。たとえば、生物工学又は研究目的のために細胞の培養に おいては、このタイプの活性剤複合体による技術的な被覆が重要である。その用 途は、診断又は治療システム、たとえば透析器及び酸素供給器の場合、生体外的 に又は人工器官の場合、生体内的に用いられる。
上記の記載に言及されるすべての特徴は、特別に強調されていなくても及び特許 請求の範囲に言及されていなくても、本発明の構成成分である。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成6年10月 7日

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.成分を含んで成る少なくとも1種の初期複合体から活性剤複合体を生成する ための方法であって、前記初期複合体が、変性工程により及びその成分に分解さ れることによって、少なくとも部分的に変更された構造を有する成分を少なくと も部分的に含んで成る均質相を取るように少なくとも部分的に引き起こされ、こ こで最終複合体が、前記均質相の少なくとも一部と共に少なくとも1つの予備決 定された成分から再生工程により形成され;そして前記最終複合体が、変性及び 再生工程から成る少なくとも1回のサイクルの後、活性剤複合体を形成すること を特徴とする方法。
  2. 2.個々の予備決定された成分が前記均質相の一部から消耗され、濃縮され、又 は単離されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.前記均質相が2つの部分に分割され;個々の予備決定された成分が前記均質 相の1つの部分から消耗され、富化され又は単離され;そして前記均質相の他の 部分と共に組合されることを特徴とする請求の範囲第1又は2項記載の方法。
  4. 4.前記初期複合体に存在しない少なくとも1つの追加の成分が前記活性剤複合 体に添加されることを特徴とする請求の範囲第1〜3のいづれか1項記載の方法 。
  5. 5.前記初期複合体が動物及び/又はヒト起原の細胞、組織又は器官から形成さ れることを特徴とする請求の範囲第1〜4のいづれか1項記載の方法。
  6. 6.前記初期複合体が微生物又は植物細胞培養物又は生物体から形成されること を特徴とする請求の範囲第1〜4のいづれか1項記載の方法。
  7. 7.前記初期複合体が合成的に生成されることを特徴とする請求の範囲第1〜4 のいづれか1項記載の方法。
  8. 8.前記変成工程が可逆的に実施されることを特徴とする請求の範囲第1〜7の いづれか1項記載の方法。
  9. 9.酸、塩、カオトロピック物質及び界面活性剤が前記変性工程のために使用さ れることを特徴とする請求の範囲第1〜8のいづれか1項記載の方法。
  10. 10.前記再生工程が前記変性工程のために提供される除去手段により実施され ることを特徴とする請求の範囲第1〜9のいづれか1項記載の方法。
  11. 11.生物学的部分、特に生存生物のための器官の生成のために請求の範囲第1 〜10のいづれか1項記載の方法に従って生成された活性剤複合体であって、 −構成成分; −少なくとも1種の補充成分; −少なくとも1種の接着成分;及び −少なくとも1種の増殖及び/又は成熟成分を、好ましくは少なくとも1種のサ イトキニンの形で含んで成ることを特徴とする活性剤複合体。
  12. 12.前記構造成分が高分子ゲル及び/又は網状構造のプロテオグリカン及びコ ラーゲンであることを特徴とする請求の範囲第11項記載の活性剤複合体。
  13. 13.前記構造成分が金属及び/又はセラミック及び/又はガラス及び/又はポ リマー及び/又は脂肪キャリヤー材料を、固体及び/又は多孔性及び/又は膜及 び/又はミセル及び/又は可塑的に変形である及び/又は粘性及び/又は流体形 で含んで成ることを特徴とする請求の範囲第11又は12項記載の活性剤複合体 。
  14. 14.前記それぞれの補充成分が走化性ペプチド、タンパク質及び/又はアラキ ドン酸代謝物の群に属し、又は同じ効果を有する異なった化学構造を含んで成る ことを特徴とする請求の範囲第11〜13のいづれか1項記載の活性剤複合体。
  15. 15.前記それぞれの接着成分が、フィブロネクチン、テネイシン、サイトタク チン、コンドロネクチン、コラーゲンタイプIV,V,VII,N−CAM,L −CAM又はインテグリンタイプのタンパク質、それらのタンパク質の組合せ又 は類似する効果を有する他のアドヘシンであることを特徴とする請求の範囲第1 1〜14のいづれか1項記載の活性剤複合体。
  16. 16.前記それぞれの増殖及び/又は成熟成分がコロニー刺激因子(CSF)、 インターロイキン(IL)、インシュリン様増殖因子(IGF)、プロスタグラ ンジン(PG)、ロイコトリエン(LT)、トランスフォーミング増殖因子(T GF)、繊維芽細胞増殖因子(FGF)、インターフェロン(IFN)、上皮増 殖因子(EGF)、骨に起因する増殖因子(BDGF)、内皮細胞に起因する増 殖因子(EDGF)、血小板に起因する増殖因子、それらの因子の組合せ又は類 似する効果を有する他のサイトキニンから成る群に属することを特徴とする請求 の範囲第11〜15のいづれか1項記載の活性剤複合体。
  17. 17.前記それぞれの増殖及び/又は成熟成分が、血管の促進された増殖のため の因子、たとえば血管形成誘導因子及び/又は神経の促進された増殖のための因 子、たとえば神経増殖因子を、生成されるべき生物学的部分に含んで成ることを 特徴とする請求の範囲第11〜16のいづれか1項記載の活性剤複合体。
  18. 18.生物学的部分の不在により又はその機能不全により引き起こされる疾病の 処理のために前記生物学的部分を生成するためへの請求の範囲第11〜17のい づれか1項記載の活性剤複合体の使用。
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