JPH07503562A - 光学系補助入力の較正配置とその使用方法 - Google Patents

光学系補助入力の較正配置とその使用方法

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JPH07503562A
JPH07503562A JP5513475A JP51347593A JPH07503562A JP H07503562 A JPH07503562 A JP H07503562A JP 5513475 A JP5513475 A JP 5513475A JP 51347593 A JP51347593 A JP 51347593A JP H07503562 A JPH07503562 A JP H07503562A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光学系補助入力の較正配置とその使用方法関連出願への相互参照 本出願は、1991年2月14日に提出された「光学コンピュータ人力システム の幾何学的較正のための方法と装置」 と題するU、S、特許出願の一部継続で あり、また1990年11月11日に提出された「光学コンピュータ人力システ ム較正のための方法と装置」 と題するU、S、特許出願第077611,41 6号の一部を成す、1992年lO月2日に提出の「光学コンピュータ入力シス テム較正のための方法と装置」と題するU、S、特許出願第077955 、8 31号の一部継続出願であり、さらにこの双方とも現在は放棄された1989年 11月7日に提出の「コンピュータ入力システムとその使用方法」 と題するU 、S特許出願第077433,029号の一部継続であって、これらを参照と  してここに統合するものとする。
技術的分野 本発明は一般的分野の光学系配置と、かかる配置の使用方法に関するものである 。より具体的には、本発明はディスプレイ用にユーザーが生成する光学情報の正 確な通信を容易にするための、光学系補助人力に使用される光学較正技術にかか わるものである。本発明はまた、補助光学的人力をより精密かつ正確に認識する ための補助光学コンピュータ人力システムにかかわるものである。
本発明はさらに、コンピュータで生成される画像を目で見ることのできる投影面 に投影するシステムのための、光補助入力技術にかかわるものである。
背景となる技術 あるタイプの光情報システムでは、コンピュータによる画像がスクリーンに投影 され多数の観衆が同時に見ることができる。こうしたシステムの重要な側面は、 ユーザーが講演中システムに情報を人力し、画像を変更したり追加画像を生成で きることである。有効な配置のひとつに、システムに補助的情報を与えるため、 ユーザーが懐中電灯やレーザー・ポインタなど光を放つ装置で投影された画像を さし示すことがある。かかるシステムは通常、コンピュータなどのビデオ情報源 と、ビデオ情報の画像を投影面に投影するためのオーバーヘッド投影器などディ スプレイ投影用配置を含む。画像処理配置は、投影面から反射された表示画像を 検出し処理する。かかるシステムは、手動の光生成装置から生じる強力な光画像 を検出し、これを背景の周囲光ならびにビデオ情報源がらの光から識別する。こ のように、手で持った光生成装置から生じる光信号は投影面で検出され、さらに 投影されたビデオ情報をシステムが後に変更するため利用される。この光学補助 人力システムの詳細は、上記のU、S、特許出願第077433゜029号で述 べられている。 かかる光学システムとその使用方法は、極めて良好なものであ ったが、このシステムではユーザーが生成する高い強度の光情報を正確に通信す るために較正が必要であった。そうした較正には、画像処理配置に関連する光感 知装置を、投影面と投影された画像に正しく位置合わせする較正配置の使用が含 まれる。かかる較正配置とその使用方法は、同時出願中のU、S、特許出願第0 77611.416号で詳述されている。
こうした較正配置とその較正方法は、光を落とした室内などの低い周囲光の条件 下では極めて良好なものであったが、上記光学システムの較正が明るい周囲光も 含めた多様な周囲光のもとで行うことができればなお望ましい。さらにこうした 較正技術は、さまざまな型と種類の光学システムから生じる、多様な輝度レベル や明暗画像の対照レベルを有した画像でも使用が可能でなくてはならない。かか る較正技術には、コンピュータで生成された投影画像全体を捉えられるよう、シ ステムの光感知装置の視界が正しく位置するシステムの適切な配置を含む。シス テムの投影面やスクリーンが、システムの光感知装置に対しさまざまな距離と角 度に位置しているため、こうした位置づけは望ましい。
また、かかるシステムの較正は感度調節を伴う。さまざまな投影器の光源強度、 従来型オーバーヘッド投影器で使用されている多様な光学的配置、さらにこうし たシステムで使用される液晶ディスプレイの多様な光学的特色などを適合させる ため、しばしば調節が必要となる。
ここで、投影面から反射される諸画像の輝度レベルを識別するためには較正を調 節しなくてはならない。しかし、これらの調節はいくつかの要素により異なる:  ランプの出力率を含むオーバーヘッド投影器の光学的特色、使用された液晶デ ィスプレイの光学的特色、投影面からオーバーヘッド投影器までの距離、投影面 から反射するユーザーが生成した補助画像の強度。
上記の各要素は、光生成用のポインタ装置による画像か、投影ディスプレイ配置 による画像かに関わらず、反射画像を光感知装置が正しく受け取る能力に直接影 響する。例えば、投影ディスプレイ配置に使用されるオーバーヘッド投影器が投 影面からかなり離れて位置していると、その結果束じる画像は大きいとはいえ全 体の輝度レベルはかなり減少する。同様に、オーバーヘッド投影器がワット数の 低い電球を使うと、投影器で投影された画像は輝度レベルの低いものになる。
それゆえ、新しく改良された較正配置と位置合わせ(アラインメント)を較正す る方法ができ、光学情報システムの光感度が向上すれば極めて望ましい。こうし た新配置と方法は、ユーザーが投影された画像のほぼ全体を捉えるように、シス テムの光感知装置を便宜良く位置合わせすることを可能にしなくてはならない。
この新配置と方法はさらに、異なる液晶ディスプレイ・パネルと投影システムを 持つ、さまざまな型と種類の液晶ディスプレイ投影システムが使えるよう、シス テムの光感度を調節できるようでなくてはならない。
こうした光学入力情報システムに必要な光感度較正の他のかたちとして、背景に なる周囲光、ユーザー制御による光生成装置、そして投影面から反射したビデオ 画像から生じた光を識別するための較正調節がある。これに関連して、背景周囲 光の多様性ならびに、高い強度の補助制御光画像と投影器システムで発生された 光が共に持つさまざまな強度レベルのため、投影面あるいはスクリーン上の補助 光画像をそこから反射するその他の光から適正に識別することは当然型まれると ころである。
本システムが多くの応用場面で極めて有効に操作されてはきたとはいうものの、 いくつかの状況に於いて多様な光源を識別することは困難であった。例えば、荷 電結合カメラなどの光感知装置は、投影面から反射するほぼ全体像を捉えるよう に位置合わせしなくてはならないのは勿論のこと、情報抽出の目的で処理するた めの十分な可能性を持つ信号を発生させるため、投影面から比較的近い位置に合 わせなくてはならない。
それゆえ、光学補助入力情報システムの位置合わせと光感知を較正する新しい改 良された較正配置と方法ができ、システムが情報処理のため十分な光を生成する ため容易に調節できるようになれば極めて望ましい。
従来の荷電結合カメラは、さまざまな光強度に対する高い感度という本来の性格 のため、オーバーヘッド投影器などの投影システムから画像を感知すると「干し 草の山」型をした波形信号を生成することが一般的である。
干し草山信号は、拡散したオーバーヘッド投影器の光源が、通常投影器の台の下 部中央に配置された電球から発散するものであることによる反応である。かかる 反応は反射画像の境界近くで反射される補助光の情報の正確な検出を困難にして いる。
それゆえ、さまざまな条件の元での投影面から反射する多様な光の強度を正確、 かつ確実に識別できる新しい改良された較正配置と方法ができれば極めて望まし い。
かかる配置と方法はまた、一台の補助人力光生成装置がさまざまな距離に於いて 作りだす異なる光線の強度をも識別しなくてはならない。
U、S、特許出願第077433.029号で開示された、上記光学システムと その使用方法は極めて良好なものであったが、ユーザーが発する光情報を正確に 通信するためには、かかる光生成装置を動かさないようにしっかりと持たなくて はならない。そうした情報のより正確な通信を可能にするため、光生成装置は通 常その操作に二重光線モードを持つ。これに関連して、補助人力システムに感知 されずに、補助光線を投影面の希望の場所に位置合わせしやすくするよう、強度 の低い光線を生成するためユーザーは手動で光生成装置を起動できる。ひとたび スイッチの作動に反応して強度の低い光線が正しく位置合わせされると、コンピ ュータとの相互作用のため、補助光情報が示す強度の高い光線を生成するよう、 ユーザは手動で光生成装置を起動する。こうして、手で持つ光生成装置からの高 強度の光信号はマウスを模して補助情報を生成できる。かかる二重光線生成装置 とその使用方法は、上記υ、S特許出願第077433,029号でより詳細に 説明されている。
こうした光生成装置と人力方法は、多くの応用に於いて極めて良好なものであっ たが、より使いやすいマウス装置によるシングルとダブルクリック機能により近 似した、新しくかつ改良された光入力配置と方法ができればなお望ましい。具体 的には、二重光線機能はシングルクリック機能を大いに容易にしたとはいえ、ユ ーザーがそうした装置をダブルクリック用に使うことは困難であった。
光補助人力システムは、従来のコンピュータ用マウス入力装置か行う機能を含め たさまざまな機能を行うことができる。例えば、先人カシステムは「シングルク リック」、「ダブルクリック」さらに当技術で良く知られたトラソクイング操作 などができる。こんにち使われている多くのアプリケーション用コンピュータ・ プログラムが、制御用として通常のマウスとインタフェースできるので、光入力 装置も通常のコンピュータマウスと同様に機能できることが極めて重要である。
このように光入力装置は、通常のアプリケーション用コンピュータ・プログラム とより完全に適合性を持つ必要かある。
ここで、ユーザーは補助光線を続けて点滅する場合、投影面の同じ箇所に光が当 たるよう光生成装置をしっかり持つことが大切である。もし、ダブルクリック中 に光線が投影面の同じ箇所に当たらないと、光システムの信号処理器はある状況 下で補助光情報を誤って解釈することがある。例えば、光のそうした二重作動は スクリーン上の異なる箇所での二重の別個なシングルクリックとして解釈されか ねない。
この問題を解決するひとつの方法は、強度の高い光線があたるスクリーンの面積 を太きくし、たとえ誤って手やユーザー自身が動いてもダブルクリックがそのま ま正確に解釈されるというものである。しかし、これはアプリケーション用コン ピュータ・プログラムに過度で不必要な制約を強いることにつながる。光補助入 力装置が、より完全に既存のコンピュータ・プログラムのフォーマットと適合し ていた方がより望ましい。それゆえ、光学システムに使用できるよう、コンピュ ータ・マウス型の入力装置をより正確に模した新しく改良された光補助入力配置 と入力方法ができることが極めて望ましい。かかる配置と方法は、ダブルクリッ ク操作中補助光情報が投影スクリーンに精密に投影されるよう、ユーザーが補助 光画像をそれほどしっかりと支え続けなくても、マウスの使用を模すことを可能 にする。
この配置と方法はまた、マウス入力装置の機能的特徴をより完全に模すため、速 やかかつ確実にユーザーに反応しなくてはならない。この点、そうした配置は通 常のコンピュータ・マウスであれ光学的補助入力装置(光生成装置)であれ、ユ ーザーが必要とするときいつでも簡単、かつ正確に表示された画像を修正・変更 するため同じeデオ情報源と通信できるようにするはずである。
過去には、透明紙やオーバーヘッド投影器など、多数の人が同時に見るための投 影用スクリーンあるいはその他の投影面への画像投影は、効果的な情報伝播の方 法を提供してきた。しかし、透明紙は固定メディアなので、透明紙の数を増やす 以外、講演を行うユーザーが講演のかたちを変更することには大きな制約があっ た。
ユーザーが既定の講演のかたちを変更する能力は、大きく拡大してきた。液晶技 術の進展と共に、固定メディアの透明紙はコンピュータやその他のビデオ信号生 成装置の制御下で生成されるダイナミックな画像へと発展してきた。このように 、液晶ディスプレイパネルは固定透明紙に取って替わり、コンピュータ生成によ る画像やビデオ画像がスクリーンやその他の投影面への投影を可能にしてきた。
講演中ユーザーが画像を修正したり、追加画像を生成したりするため、単にユー ザー制御の補助光線を投影画像の特定部分に向けるだけで情報を対話方式でシス テムに入力できる今、講演の可能性もまた拡大した。このように、ユーザーはコ ンピュータのマウスを使うのと同じ要領で、投影画像を作成す名コンピュータや その他の装置と対話できる。
有効に使用されたこの光学補助入力システムの詳細は、上記のUS特許出願第0 77901,253号で述べられている。
ここに説明された光補助入力システムは、システムに補助qj情報を提供するべ く、ユーザーが懐中電灯やレーザー・ポインタなど光生成装置からの強度の高い 光をスクリーンなど相対的に強度の低い投影画像に向ける配置を含む。
システムは、コンピュータなどのビデオ情報源と、ビデオ情報の画像を投影面に 投影するためのオーバーヘッド投影器などディスプレイ投影用配置を含む。光感 知装置などの画像処理配置は、投影面から反射された表示画像を検出し処理する 。かかるシステムは、手で持った光生成装置から生じる強力な光画像を検出し、 これを背景の周囲光ならびにビデオ情報源からの光から識別する。
このように、手で持った光生成装置から生じる光信号は投影面で検出され、さら に投影されたビデオ情報をシステムが後に変更するため利用される。
投影面に向けられた光学的人力による光は、投影面から反射される光の強度が所 定の基準レベルを超えたと判定されることにより検出される。ここで、高い強度 の補助光源は、投影画像の強度より明るい強度の光を作りだす。こうした技術は ほとんどの応用で良好なものであったが、いくつかの状況下で投影面に照らされ る高い強度の人力光は検出されないことがある。もし人力光が強度の低い投影部 分に向けられるとすると、投影面から反射する光全体は所定の基準に遠さないの で入力光は検出されないことになる。このように、さらに精密で正確な検出技術 で、投影画像と周囲光からの補助入力信号を識別すぎことは極めて望ましい。
正しく機能するため、かかる補助光入力システムは画像処理配置に関連した光学 感知装置をビデオカメラのかたちで含んでおり、カメラは投影画像に正しく位置 合わせされなければならない。この際、画像全体が光学感知装置の感知区域内に なければならない。
それゆえ、ユーザーが速やかにそして簡単に、ビデオカメラなど感知装置と投影 面の投影画像を位置合わせできる新しく改良された技術があれば望ましい。その 点、ユーザーが感知装置を数秒のうちに、これといった努力なしに位置合わせで きれば極めて望ましい。
発明の開示 それゆえ本発明の第一の目的は、さまざまな条件の元での適正な位置合わせと光 感度のため、光学系補助入力配置を較正する新しく改良された配置と方法を提供 することである。
本発明の第二の目的は、かかる配置が情報処理のため十分な光量を得られるよう 、光補助入力配置の位置合わせと光感度を都合よく調節するため、新しくかつ改 良された光学系補助入力配置配ぎと方法を提供することである。
本発明の第三の目的は、光学情報システムに関わるさまざまな光源を正確かつ確 実に識別するための、新しくかつ改良された光学系補助入力較正配置と方法を提 供することである。
端的には、本発明の上記またその他の目的は、位置合わせと光感度の向上を得る ため、新しくかつ改良された補助入力較正配置と方法を提供することにより実現 される。
光学系補助入力較正配置と方法は、ユーザーが生成する画像と、コンピュータな どビデオ源で生成された画像を正確かつ確実に識別する。較正配置には、ビデオ 生成画像を示すビデオ情報信号ならびに補助入力光画像を示すユーザー生成によ る補助入力信号を、偽周囲光信号を増やすことなく強化するための増幅装置が付 いている。
識別回路は、増幅された情報信号が所定の基準レベル信号を超えると検出信号を 出す。マイクロプロセッサは、周囲光の条件、ビデオ画像を示す情報信号の部分 の強度、光学システムの種類、そして投影面から光学システムまでの短離などに 基ついて適切な所定基準値を計算する。
マイクロプロセッサは、ビデオ源生成の光画像とユーザー生成による補助光画像 の間の光感度を増加させるため、光感知装置の露光時間を制御し、感知装置から の出力信号の適切な増幅レベルを選択する。
二重光線生成装置は、ユーザーがビデオ生成画像の希望の場所を決めるための低 い強度のレーザー光線と、低強度レーザー光線が照らした画像のなかの希望の場 所に補助入力光を与える強度の高いレーザー光線の双方を生り正確に模す、新し いかつ改良された光学補助入力配置と方法を提供することである。
本発明の第二の目的は、ユーザーがダブルクリック中に、補助光線をスクリーン の一点を精密に投影しなくてはならない程しっかりと持たなくてもすむように、 マウスのダブルクリック機能をより正確に模す、新しいかつ改良された光学補助 入力配置を提供することである。
本発明の第三の目的は、表示された画像を任意に修正・変更できるようビデオ情 報源と通信するため、より正確かつ簡単に通常のマウスあるいは工夫に富んだ光 生成装置を起動できる、新しい改良された光学系補助入力較正配置と方法を提供 することである。
端的には、本発明の上記またその他の目的は、より正確で簡単にマウス入力装置 の機能を模す、新しくかつ改良された光学人力配置と入力方法を提供することに より実現される。
コンピュータ生成画像を投影する光学システムのための光学補助人力配置は、画 像をマウスのダブルクリック機能として解釈するため、高強度の二つの補助光画 像が投影されたコンピュータ画像の上で光る時の速度を検出する画像処理ユニッ トと通信インタフェースを含む。
光学補助人力配置は、ユーザーが生成したダブルクリック情報を、ユーザーがダ ブルクリック中に補助光線を投影面の正確な場所を照らさなくてはならない程し っかりと°侍つことなく、正確かつ確実に識別する。画像処理装置と通信インタ フェースは、低速度のマウスと高速度の光生成装置がシステムと通信するのを助 けるため連動する。それゆえ、本発明の第一の目的は、投影された画像に投影さ れた光入力信号を検出する、新しいかつ改良された配置と方法を提供することで ある。
本発明の第二の目的は、さらに使いやすい位置合わせ調節のため新しい改良され た光学入力配置と方法 を提供することである。
端的には、本発明の上記またその他の目的は、投影面から反射する強度の高い補 助光入力信号画像のより優れた検出のため、新しくかつ改良された光学人力配置 と人力方法を提供することにより実現される。
光学人力配置と方法は、投影された画像を感知するため、ならびに投影画像全体 と投影面から反射する周囲光を識別することにより強度の高い光学入力信号光の 存在を検出するための光学装置を含む。入力信号画像と投影画像全体をさらに正 確に識別するために、判定は投影面から反射する光の順次測定されたピクセル強 度値の差がいつ正の限界量を超え、その直後負の限界量以上減少したかにより行 われる。投影面から反射する画像全体を捉えるよう配置の位置合わせを容易にす るため、位置合わせ装置からは光信号が発生する。
図面の簡単な説明 本発明の上記ならびにその他の目的と特徴、ならびにこれを達成する方法は以下 に明らかにされるが、発明自体は以下に述べられる発明の詳細な説明と付属図表 を共に参照されたい。図表の説明: 図IAは本発明に従って作成された較正配置の絵図で、光学補助入力システムと の使用場面を示す。
図IBは本発明に従って作成された光学入力配置の絵図で、光学システムとの使 用場面を示す。
図ICは本発明に従って作成された光学入力配置図を示す。
図2Aは画像処理装置と結合し、図IAの光学補助入力システムの一部を構成す る図IAの較正配置の記号ブロック図を示す。
図2Bは図IBの光学入力配置の一部を構成する画像処理配置の記号ブロック図 を示す。
図20は図ICの光学入力配置の光学感知装置の前面図を示す。
図3Aは図2Bの較正配置の増幅装置の記号ブロック図を示す。
図3Bから図10Bは、図2Bの画像処理装置を構成するマイクロプロセッサの プログラム流れ図を示す。
図3Cは図ICの光学人力配置の位置合わせ装置の略図を示す。
図4Aは本発明に従って作成された別の較正配置の記号ブロック図を示す。
74cから図5C1は図ICの信号処理装置のファームウェア・フローチャート 図を示す。
図5Aは本発明に従って作成されたま た別の較正配置の記号ブロック図を示す 。
図6Aは本発明に従って作成されたさらにまた別の較正配置の記号ブロック図を 示す。
図60から図70は、図ICの信号処理装置の典型的な検出操作を示した、強度 レベル対時間の図表を示す。
図7Aは図IAの光感用装置で生成された光情報反射の図表示で、周囲背景ノイ ズを表す。
図8Aは図IAの反射光情報信号の図表示で、不十分な黒レベル信号電圧設定を 示す。
図9Aは図7Aの反射光情報信号の図表示で、適正に調節された黒レベル信号電 圧設定を示す。
図1OAは図7Aの光感用装置で生成された反射光情報信号の図表示で、主ビデ オ情報画像を示す。
図11Aは図IAの光感用装置で生成された反射光情報信号の図表示で、主ビデ オ情報と補助画像情報を示す。
図11Bは図IBの通信インタフ エースの記号ブロック図を示す。
図12Aは図11Aの反射光情報信号の図表示で、識別基準レベル電圧を示す。
図13Aから図32Aは、図2Aの信号処理装置用プログラムの流れ図を示す。
図33Aは、図IAのスクリーンからの距離の関数としての、゛各種ディスプ  レイ装置での異なる対照レベル用識別基準レベル電圧の図表を示す。
図34Aは図IAの光感用装置で生成された反射光情報信号の図表を示す。
図35Aは図IAの二重光線生成装置の略図を示す。
本発明実施の最適な方式 図表、特に図I八と図2Aを参照すると、本発明に従って作成された光学補助入 力システム(図1OAに概ね示される)較正のための較正配置が図9Aに概ね表 示されている。
光学補助入力システムIOAは、上記のU、S、特許出願箱077433.02 9号で詳述され、パーソナルコンピュータ12Aなどのビデオ情報源と、コンピ ュータ12Aで生成された主画像情報を表す主画像24Aを表示する液晶ディス プレイ装置13Aを含む。表示された主画像情報がスクリーン22へのような投 影面に投影できるように、オーバーヘッド投影器2OAなどの液晶ディスプレイ  装置13Aが投影台の上に置かれる。
光学補助人力システムIOAはまた、画像処理装置14Aと、反射光スポット2 7Aなどの補助光情報を発生する二重光線生成装置26Aを含み、液晶ディスプ レイ装置13Aに表示された主画像情報の修正や変更を容易にする。 画像処理 装置14Aは、表示された主画像情報を修正・変更できるよう、装置l Z6A で生成された補助光情報を座標情報に変換するために、通常以下の装置を含む:  ビデオ画像の輝度レベルを表す反射光情報信号35Aやスクリーン22Aから のその他の反射光生成のためのラスク走査荷電結合素子またはカメラ34Aとい った光感知装置、ならびに光感知装置34Aとコンピユータ12A間を結合する (手段は不表示)信号処理装置28A(図2A)。 図IAで示される光感知装 置34Aは、主画像24Aより かなり大きい視界(25Aで概ね示される)を 持つ。較正配置9Aは、装置34Aの視界25Aがスクリーン22Aから反射す る表示主画像24Aの全体を捉えることができるよう、ユーザー32Aが光感知 装置34Aを投影面22Aに位置合わせし易くする。較正配置はまた、コンピュ ータ12Aが使用できるよう信号処理装置28Aが正確で確実に補助光情報を処 理するため、画像処理装置14Aの光感度調節をしやすくする。
図2Aで示されるように、較正配置9Aは光感知装置34Aで生成される反射光 情報信号35Aの強度を増強する信号増幅回路(39Aに概ね示されると、補助 光情報を反射光情報信号35Aのその他の情報要素から識別する信号識別配置( 40Aに概ね示される)を含む。
信号識別配置40Aは、投影面22Aから反射したさまざまな光源を表す各種信 号を識別し易くするコンパレータ(比較器)46Aと、識別のためコンパレータ 46Aが使用する基準レベル信号48Aを制御するマイクロプロセ ッサ42A (図2A)を含む。識別の目的として、投影面22Aからの反射光は通常、背景 周囲光、主画像情報を示す画像24Aな どの主画像光、さらに光スポット27 Aなど補助光情報を表すユーザー32A生成による補助画像光などの複数の輝度 レベルかあることをつけ加えておく。
マイクロプロセッサ42Aはまた、光感知装置34Aの露光時間、増幅器配置3 9Aのゲイン選択、そして以下に詳述されるオフセット黒レベル信号43を制御 する。
較正配置9Aはさらに、視界25Aが投影面22Aから反射した画像24A全体 を捉えられるようユーザー32Aが装置34Aを位置合わせしやすくするため、 発光ダイオードのセット70A−73Aを持つ対話型位置装置44Aを含む。位 置決め装置44Aは、同時出願中のU、S、特許出願筒077611.416号 でより詳しく説明されており、ここでは詳述しない。
較正と位置合わせのため、マイクロプロセッサ42Aのファームウェアは、光感 知装置34Aの光学補助人力システムIOAに対する位置を合わせ易くするため の一連の較正アルゴリズムを含む。較正アルゴリズムは、通常周囲光ならびに強 烈周囲光状況下に於ける、光感知装置34Aのユーザ一対話型位置合わせに関わ る視界位置合わせアルゴリズム100A、ならびに補助光画像の検出と追跡を容 易にするよう、信号識別配置40Aの光感度を調節するだめの光感度アルゴリズ ム300Aを含む。上記各アルゴリズムは、以下に詳述される。
較正配置9Aの操作を考慮すると、コンピュータ12Aがビデオ情報を作り始め ると、液晶ディスプレイ装置13Aは、制御ケーブル37Aを通じ較正配置9A と結合される開始信号を生成する。較正配置9Aは、開始信号に応えここでは示 されていない手段で可聴音を発生し、ユーザー32人に較正過程を開始して良い 旨を知らせる。
ユーザー32Aは、較正過程を開始するため位置決め装置1[44Aにある較正 ボタン45Aを押す。ユーザー32Aが較正ボタン45Aを押すと、位置決め装 置44Aはそのプログラムにより発光ダイオード70A−73Aを通じた可視メ ツセージで、ユーザー32Aに荷電結合素子の視界25Aが投影面22Aからの 反射画像24A全体を捉えるためには、装置44Aをどのように位置決めすれば 良いかを自動的に命令する。これに関して、視界位置合わせアルゴリズム100 Aは以下の二つを含む; 装置34Aの位置合わせのため反射ビデオ画像の端部 分を使用する通常位置合わせサブルーチン150A、ならびに背景周囲光の条件 が強烈過ぎる場合、あるいは反射ビデオ画像の輝度レベルが減衰し過ぎ、通常位 置合わせサブルーチン150Aによる装置34Aの効果的位置合わせを妨げてい る場合のための代替サブルーチン20OA。
通常位置合わせサブルーチン150Aで装置34Aが位置合わせできない場合、 較正配置9Aは特徴的な可聴音を出し、代替位置合わせ方法を使−うようユーザ ー32Aに知らせる。その際ユーザー32Aは、投影画像の中心から反射される べく光スポット27Aなどの高強度補助光画像を起こすため、再度ボタン45A を押し光生成装置Z6Aを起動しなければならない。較正配置9Aは、光感知装 置34Aの位置合わせのため、補助光画像27Aを使って代替の視界位置合わせ サブルーチン200Aを通じユーザー32Aに応える。
サブルーチン150Aあるいはサブルーチン200Aのどちらが使用されたとし ても、双方のサブルーチン とも、位置決め装置44Aで光感知装置34Aを位 置決めするようユーザー32Aに可視メツセージを出すため、発光ダイオード7 0A−73Aをさまざまな構成下で点滅させる。ひとたび装置34Aかビデオ画 像24Aの中心部を捉えるよう正しく位置決めされると、全てのダイオードは装 置34Aが正しく位置合わせされたことをユーザー32Aに知らせるため無励磁 される。
ひとたび装置34Aがビデオ画像24Aの全体を捉えるよう正しく位置決めされ ると、プログラムは配置40Aのため内部光感度因子を設定するよう光感度処理 手順を開始する。内部光感度因子には、黒レベル信号43A電圧電位により決定 される黒レベル因子、基準レベル信号48Aにより決定される基準レベル因子、 ゲイン選択信号47Aの電圧電位により決定される ゲイン因子などがある(図 3A)。これら各因子については以下に詳述する。
感度因子がひとたび設定されたら、装置26Aで生成された先スポットの検出に 対応して光学補助人力シス テムIOAが正確で確実に座標情報を作りだせるよ うに、ユーザー32Aは光スポットが画像24Aの名句とその外側で反射される ようにする。前文の前半の過程は、同時出願中のυ、S、特許出願第0’176 11,416号で詳述されている。
ただし、上記の技術が、投影された画像の角の各座標位置と対応する荷電結合素 子34Aのラスタ走査座標位置をマイクロプロセッサ42Aに知らせることを可 能にすることを理解されたい。次に、マイクロプロセラ サ42Aは得られたこ の情報を使い、荷電結合座標位置情報を投影画像24Aのピクセル位置と対応す る表示画像座標情報へと変換計算する。この計算方法は、同時出願中のUS特許 出願第077656,803号で詳述されている。
上述の説明で、本技術に熟達した者はひとたび処理装置28Aが上記較正情報を 得ると、光学補助入力シス テム10Aがユーザー生成の補助光画像を通じ、補 助ビデオ情報をコンピュータ12Aに供給し、そこで補助光画像の正確な位置と 対応する主ビデオ情報を生成できるということにお気づきであろう。こうして、 ディスプレイ装置13Aがコンピュータ生成のビデオ情報を通じビデオ画像を表 示する以前に、光学補助入力システムIOAは独立した補助 ビデオ情報を完全 に非同期で生成できる。
視界が主画像24A全体を捉えられるよう荷電結合素子34Aを位置合わせする ために、マイクロプロセッサ42Aは、荷電結合素子34Aか反射光情報信号3 5Aを生じさせる露光率あるいは時間信号31Aを生成する。もしこの際、荷電 結合素子34A用に選択された露光時間が、素子34Aが十分な大きさの出力信 号を生成させるのに不十分だった場合、マイクロプロセッサ42Aは露光時間に 対する信号増幅回路3’9Aのゲインを増やす。マイクロプロセッサ42Aは、 正しいゲインと露光時間レベルが決定されるまで、この調節を繰り返す。
マイクロプロセッサ42Aはまた、荷電結合素子34Aからの出力信号がコンパ レータ46Aにより通ることがで きるよう、基準レベル信号がゼロ近くに設定 されるようにする。コンパレータ46Aにより通ずる信号は、前置て保存され予 期された最大最小の座標値に対する補足画像の大きさをマイクロプロセッサ42 Aが決定できるよう、座標情報のかたちでマイクロプロセッサ42Aと結合され る。
座標情報を最大最小値と比較した後、マイクロプロセッサ42Aは装置34Aの 視界25Aが画像24A全体を捉えられるよう、必要な方向調節を決定する。修 正因子の決定後、マイクロプロセッサ42Aは発光ダイオード7〇八−73Aが 特定な構成で点滅する一連の信号を出し、ユーザー32Aに視界25Aが画像2 4Aの大部分を捉えるにはどうして位置決め装置44Aを調節したら良いかの可 視命令を与える。
この過程は、画像24A全体が装置34Aの視界25A内に捉えられるまで繰り 返し、繰り返し行われる。
視界25Aが適正に調節された後、マイクロプロセッサ42Aは光感度を調節す る。この際、マイクロプロセッサ42Aは、コンパレータ46Aが低強度補助光 情報を通すのを防ぐのに十分な大きさだが、コンパレータ46Aが高強度補助光 情報を通すのを妨げるほどの大きさではない基準レベル電圧を計算する。
適切な基準レベル電圧を計算するため、マイクロプロセッサ42Aはディスプレ イ装置13Aが明るくはつきりした白い画像を作りだすような明信号を生成し、 その結果荷電結合素子34Aは四面像情報信号60A(図34A)を生じる。
マイ クロプロセッサ42Aは次に、コンパレータ46Aが四面像情報信号60 Aを通すのを防ぐため、基準レベル信号48Aを適切なレベルに調節する。四面 像基準レベル電圧は図34Aで ′b”として示される。
次にマイクロプロセッサ42Aは、ディスプレイ装置13Aが暗(無色の画像を 作りだす暗画像信号を生成し、その結果荷電結合素子34Aは暗画像情報信号6 1A (図34A)を生じる。マイクロプロセッサ42Aは次に、コンパレータ 46Aが暗画像情報信号61Aを通すのを防ぐため、基準レベル信号48Aを適 切なレベルに調節する。暗画像基準レベル電圧は図34Aで ”d”として示さ れる。
次にマイクロプロセッサ42Aは、モデル番号情報を得るためディスプレイ装置 13Aと通信して、ディスプレイ装置13Aのモデルを決定する。マイクロプロ セッサ42Aはモデル番号情報を使い、以下の式に従って適切な基準レベル電圧 を計算するために使用される一連の調節因子を取り出す: Y = mx + b =適正基準レベル電圧X・ (四面像側基準しベル電圧 −暗画像用基準しベ上記方程式は、二重強度補助光線から生じる情報信号を、コ ンパレータ46Aで識別可能にさせる、ある種のディスプレイ装置と投影装置で の画像情報信号60Aと61Aの関係を表す。
前述より、補助光情報を作りだすことな(、低強度補助光線が投影画像24Aの どの位置にでも表示できる ことがお分かりであろう。かかる低強度光線は、こ うしてユーザーか画像24A上の正確な地点を高強度光や補助光情報でその場所 を照らす前に見つげる手助けをする。表IIIAは、カリフォルニア州すンディ エゴ市のプロキシマ・コーポレーションで製造販売されているディスプレイ装置 のいくつかに関連のある各種因子を挙げている。
次に、図2Aと3Aに関わる信号増幅回路39Aをより詳しく考慮すると、信号 増幅回路39Aは光感知装置34Aとコンパレータ46Aの間で結合されている 。配置39Aは通常、直流復元ならびに、導体35BAを通じ荷電結合素子34 Aで生成された反射光情報信号35Aをその人力ポートに結合するノツチフィル ター75Aから構成される。フィルター75Aは、反射光情報信号35Aが増幅 されコンパレータ46Aに送られる前に、信号から無関係なノイズを取り除く。
増幅配置39Aもまた、76Aに概ね示される4ステ一ジ多重ゲイン回路を持つ 。4ステ一ジ多重ゲイン回路76Aは、反射光情報信号35Aが50.100. 3QQ、400という4つの別個のレベルの増幅部となることを可能にする。こ こで回路76Aは通常、入力ステージまたはフィルター75Aの出力ポートに結 合した50多重増幅部77AA、ならびに二つの増幅ステージ78A、79A、  80Aにそれぞれ多重結合された一連のセットを含む??コ。増幅配置39A は また、増幅ステージ77Aから8OAまでの各出力ポートに結合し、?7A ないし80Aから選択されたステージをコンパレータ46Aに結合させるアナロ グ伝送制御装置81Aを含む。多重ゲイン回路76Aのどのステージがコンパレ ータ46Aに結合されるかを制御するため、伝送制御装置81Aは導体47AA を通じ、マイクロプロセッサ42Aで生成されたゲイン選択信号47AAに結合 される。アナログ伝送制御装置81Aの出力ポートは、導体81AAを通じビデ オ信号入力ポート、35AA。
コンパレータ46Aに結合される。
反射光情報信号35Aに対する反射信号増幅回路39Aの出力信号をオフセット するため、50A増幅器77Aによる多重への人力ポートは導体43AAを通じ 、マイクロプロセッサ42Aで生成された黒レベル信号43Aに結合される。黒 レベル信号43Aは、図6Aから図8Aでみられるように、反射光情報信号35 Aがゼロ電圧基準レベルに対し上下するようにする。
ここで図2Aに関する信号識別配置40Aをより詳しく 考慮すると、マイクロ ブロセ・ノサ42Aは荷電結合素子34Aの露光時間、コンパレータ46Aのた めの基準レベル信号48A1そして信号増幅回路39A、の黒レベルとゲイン選 択を制御する。マイクロプロセッサ42Aで生成されたディジタル制御信号をア ナログ電圧に転換するため、信号識別配置40Aには以下が含まれる; コンパ レータ46Aのプラス入力端子に結合された基準レベル信号変換器82Aなどを 含むディジタル・アナログ変換器セット、ならびに増幅配置39Aの人力ポート に結合された黒レベル信号変換器83A0露光時間信号31Aは、導体84Aを 通じマイクロプロセッサ42Aのタイミング生成プログラム88Aに直接結合さ れる。図2Aで見られるように、信号識別配置40Aもまたカウンタ配置86A とタイミング生成プログラム88Aを含む。
カウンタ配置86Aは、水平カウンタとラッチ(掛は金)配置89Aと垂直カウ ンタ配置90Aを含む。カウンタ配置86Aは、タイミング生成プログラム88 Aで生成されたピクセル時計を通して、荷電結合素子34Aのラスタ 走査シー ケンスと同期している。ここで、マイクロプロセッサ42Aとタイミング生成プ ログラム88Aは、協同して荷電結合素子34Aの露光時間とラスタ走査シーケ ンスを制御する。
より具体的には、この二つは装置34Aが光検出に反応して十分な大きさの出力 信号を生成するよう協同する。
ここで図IAと図35Aに関する光生成装置26Aをより 詳しく考慮すると、 光生成装置26Aは電池86Aで作動するレーザー85Aを含む。レーザー85 Aは、補助光画像27Aを照らしユーザー32Aが画像の希望の部分を位置決め するのを助けるための低強度光線87A1ならびに補助光画像27Aを生成する ための高強度光線89Aを生成する。
装置26Aのハンドル92Aに配置された、90Aで概ね示される二重位置切り 替えアクチュエータは、ユーザー32Aが光線強度を切り替えできるようにす  る。スイッチ9OAは、低強度光スィッチ93Aと高強度光スイッチ95Aを含 む。
ユーザー32Aが、アクチュエータ90Aを一番目ないしは低強度光線の位置に 押すと、スイッチ93Aが起動され装置26Aが低い強度の光線89Aを生成さ せる。ユーザー26A(32A?)か、アクチュエータ90Aを二番目ないしは 高強度光線の位置まで完全に押すと、スイッチ95Aが起動され装置26Aが高 い強度の光線89Aを生成させる。
前述より、生成補助光情報を起こすことなく、低光線の操作モートでユーザー3 2Aが画像24Aの希望の部分を簡単かつ速やかに見つけられることがお分かり であろう。
こうして、ひとたび希望の部分の位置か決定されると、ユーザー32Aは補助光 画像を生成するため単にアクチュエータ90Aを押すだけでよい。
ここで図13Aに関する視界位置合わせアルゴリズム100Aをより詳しく考慮 すると、ユーザー32Aが較正ボタン45Aを押すことに応え、命令102Aで アルゴリズム102Aが開始される。命令102Aは、マイクロブロセ・ノサ4 2Aが開始信号を生成するようにし、その結果発光ダイオード70A−73Aが 全て点灯される。全ダイオードが点灯された構成は、装置34Aを視界に位置合 わせするため、通常位置合わせサブルーチン150A、あるいは代替位置合わせ 300Aのどちらが使用されるかをユーザー32Aに知らせる。
プログラムは命令102Aから命令104Aへと進む。命令104Aはマイクロ プロセッサ42Aに、増幅配置39Aと荷電結合素子34Aへとそれぞれ結合さ れた、最低ゲイン制御信号と最低露光時間信号を生成させる。増幅配置39Aの ゲインを最低値に設定すること、また最低露光時間設定により、較正配置9Aは 荷電結合素子34Aで生成さ れた反射画像情報信号のピーク部を検出すること ができるよう、ピーク部は、コンピュータ生成の画像24Aから生じる主情報ピ ーク部と、ユーザー32A生成の投影面22Aから反射する補助光画像27Aか ら生じる補助情報 ピーク部を含む。
プログラムは次に、マイクロプロセッサ42A内の内部線幅レジスタ(ここには 示されない)をゼロに設定する命令106Aへと進む。線幅レジスタは、投影光 の最大幅の区域を示す反射光情報信号35AA部分を、較正配置9Aが検出可能 にするため使用される。
プログラムは次に、マイクロプロセツサ42Aが基準レベル信号48Aをゼロに 設定する命令108Aへと進む。基準レベル信号48Aをゼロ近くに設定するこ とにより、増幅配置39Aを通じて生成されたほぼ全てのビデオ信号がコンパレ ータ46Aを通らせる。このように、ゼロ基準レベルは黒ビデオ画像にとり望ま しいことである。
プログラムは、次に命令110Aを実施させることにより続行する。ここでマイ クロプロセッサ42Aは、最低ゲイン設定のもとて増幅配置39Aを通じ増幅さ れた開始黒レベル信号を生成する。命令110A(74目的は、較正のための経 過時間を少なく保つことにある。このように、黒 レベル開始と黒レベルが増加 する増分はゲイ ン従属となっている。黒レベル調節範囲は0から255で、2 55では黒レベルが最低の設定になっている。表IAはゲインと黒レベルの関係 を示す。
表IA ゲイン設定 黒レベル設定開始 増分 第一最低設定 118 16 第二最低設定 1598 第三最低設定 1774 最高設定 1862 プログラムは約60ミリ秒遅れて、荷電結合素子34Aによる走査シープ ンス を開始するため命令112Aへと進む。
60ミリ秒は黒レベル、露光時間あるいは基準レベル信号の電圧電位での大きな 変化の後、システム・ハードウェアが適切に安定する時間を考慮している。
次に、戻り位ff1l16Aへ戻りアドレス表示を設定するため命令113Aが 実行される。命令113Aの実行後、システムは黒レベルセット・サブルーチン 500A (図32人)を呼び出す呼出し命令114Aへと進む。サブルーチン 500Aについては、下に説明される。
黒レベルセット・サブルーチン500Aが実行されると、はじめに黒レベルを高 く設定し、次に最大幅ビデオ信号がみつかるまで黒レベル信号43Aを減少させ ることにより、黒レベル信号43Aはゼロボルト近くに調節される。
図7Aは、コンパレータ46Aが受けた反射光情報信号35AAを表示するが、 ここでは開始黒レベル電圧設定が基準レベルよりかなり高くなっている。図9A は調節された黒レベル信号とそれと対応する最大幅ビデオ信号35AAを示す。
図8Aはコンパレータ46Aか受けた情報信号35AAを表示するが、ここでは 黒レベル電圧設定が基準レベルよりかなり低くなっている。
黒レベルセット・サブルーチン500Aの実行後、プログラムは戻り位置116 Aまで戻り、命令118Aへと進む。マイクロプロセッサ42Aは、命令118 Aで補助光情報の存在の検索を開始するため基準レベル信号48Aをその最大値 近くで設定する。より具体的には、ユーザー32Aが光生成装置26Aを起動し て、代替視界較正処理を開始したか否かをプログラムは決定しようとする。
基準レベル信号48Aがその最大値近くで設定された後、プログラムは荷電結合 素子34Aが走査を完了したか決定するため判断命令120Aへと進む。走査が 未完了だと、完了するまでプログラムは命令120Aで待つ。
走査シーケンスか完了すると、走査中に光が捕捉されたか否かを決定するためプ ログラムは判断命令122Aへと進む。光が検出されないと、プログラムは基準 レベル信号48Aの電圧を約05ボルト、即ちひとつの大きな増分値だけ下げる 判断命令124Aへと進む。次にプログラムは、基準レベル信号48Aが所定の 最低値以下に下がったかを決定する判断命令126Aへと進む。
もし基準レベル信号48Aが所定の最低値以下に設定されていると、プログラム は通常視界位置合わせサブルーチン150Aへと進む。もし基準レベル信号48 Aが所定の最低値以下に設定されていなければ、プログラムは光感知装置34A がもう一度走査シーケンスを開始さ せる命令128Aへと進む。走査シーケン スの開始後、プログラムは判断命令120Aへ戻り上述のごとくに続行する。
判断命令122Aで、もし基準レベル信号48Aの現在の電圧電位で光が検出さ れると、プログラムは命令130Aへ進む。命令13QAで、基準レベル信号4 8Aの電圧は約0.5ボルト増加する。即ち、基準レベル信号48Aの電圧は、 光か検出されないレベルに設定される。
基準レベル信号48Aの電圧を上げた後、プログラムは光感知装置34Aにまた 走査シーケンスを開始させる命令L3ZAへ進む。次にプログラムは判断命令1 34Aへ進む。
判断命令134Aで、プログラムは最も最近開始された走査シーケンスか完了し たかを決定する。もしまだシーケンスが未完了だと、プログラムは命令134A で待つ。
走査シーケンスが完了していると、現在の基準レベル電圧で光か検出されたかを 決定するため、プログラムは判断命令136Aへ進む。命令130Aが既に光の 検出を防ぐため、基準レベル信号48Aの電圧を十分高いレベ゛ルに設定してい るので、この走査シーケンス中光は見つからない。プログラムはこうして命令1 38Aへ進む。
命令138Aで、マイクロプロセッサ42Aは現在の基準レベル電圧値を、使用 可能性のある補助光画像のピークを示す基準レベル電圧として保存させる。基準 レベル電圧値が保存された後、プログラムは命令140Aへ進む。命令140A でマイクロプロセッサ42Aは、基準レベル信号電圧を約01ボルト、即ちひと つの小さな増分だけ減少させる。
基準レベル電圧値が下げられた後、基準レベル信号48八が所定最低値以下であ るかを決定するため、プログラムは判断命令142Aへ進む。もし値が所定最低 値以下でないと、プログラムは命令132Aへ戻り上述のごと(に続行する。
もし基準レベル信号48Aが所定最低値以下だと、プログラムは補助光画像が検 出されたかを決定するため判断命令144Aへ進む。ここで、マイクロプロセッ サ42Aは、前に保存された基準レベル電圧から現在の基準レベル電圧を差 し 引いた差が、所定の定数より大きいかを決定する。もし補助光画像が検出されな いと、プログラムは通常位置合わせサブルーチン150Aへと進む。
もし判断命令144Aが補助光画像が検出されたと決定すると、プログラムは命 令146Aへと進み、以下の式に従って補助光画像の強度を計算する。
補助光画像の強度が計算された後、プログラムは命令148Aへと進む。命令1 48Aは、コンピュータ生成のビデオ画像よりディスプレイ装置13Aを優先さ せる。この際、投影画像はブランク画像になり、次にコンピュータ生成の画像に 戻る。この「フラッシング」シーケンスは、補助光画像が検出され、代替位置合 わせサブルーチン200Aを使い荷電結合素子34Aの位置合わせが行われるこ とをユーザー32Aに知らせる。
ここで図16Aと図17Aに関する代替位置合わせサブルーチ ン200Aをよ り詳しく考慮すると、代替位置合わせサブルーチン200Aは、走査シーケンス が開始されるようにする命令ZQZAで始まる。プログラムは次に判断命令20 4Aへと進み、走査シーケンスの完了を待つ。
走査シーケンスが完了すると、補助光画像27Aが検出されたかを決定するため 、プログラムは判断命令206Aへ進む。補助光画像27Aが検出されないと、 プログラムは発光ダイオード?0A−73Aを全て点灯する命令208Aへと進 む。ダイオードの点灯という構成は、ユーザー32Aに補助光画像が検出されな かった ことを知らせる。プログラムは次に、また走査シーケンスを始めるため 命令202Aへと戻る。
ここで、プログラムは補助光画像が検出されるまで、上記プログラム・シーケン ス202A、 204A、 206A、 208A。
202A、、、、と繰り返し進み、ユーザー32Aにエラー状況が発生し訂正措 置が必要なことを知らせることを理解されたい。
判断命令206Aを今一度参照すると、もし補助光画像が検出されると、プログ ラムは補助光画像27Aが荷電結合素子34Aの視界25Aの中央に検出された かを決定するため判断命令210Aへ進む。
もし検出された画像が視界25Aの中央に無いと、プログラムは発光ダイオード ?0A−73Aの内適切なものを点灯、消灯する命令212Aへと進む。
従ってダイオード?0A−73Aは、検出された補助光画像27Aを装置34A の視界の中央に至らせるために、位置付は装置44Aをどのように動かせばよい か、ユーザー32Aに視覚的徴候を与える。この場合、校正配置9Aにとっては 検出された補助光画像27Aが装置34Aの視界の中央に想像的な小さい長方形 の中に位置付けられた方が望ましい。
ユーザー32Aに電荷結合素子34Aの位置りけのための視覚的徴候を与えた後 、プログラムはマイクロプロセッサ−42Aにある内部タイマー(記載なし)を 所定の経過時間に設定するために、命令214Aに進む。後に説明を述べるが、 装置44Aは特定の時間、位置合わせ完了状態に固定されなければならない。
タイマーかセットされたら、ブウログラムはスキャニングシーケースを再び始め るために命令202Aに戻る。このこの場合、ユーザー32Aが装置34Aを正 確に位置合わせするまでは、前述のようにプログラムが進む。光感知装置34A が位置合わされたら、全ての発光ダイオード70A−73A54消灯する。それ により、ユーザー32Aに中央位置づけが完了されたという視覚的徴候か与えら れる。中央位置づけが完了された時、内部タイマーがタイマーシーケンスの完了 を判明するために、プログラムが決定命令210Aから決定命令216Aに進む 。タイマーが完了していない場合、プログラムは命令202Aに戻り、202A 、204A、206A、208A、216A、202Aのシーケンスを、タイマ ーシーケンスが完了するまで繰り返えす。
タイマーシーケンスが完了されたらプログラムが決定命令216Aから218A へ進む。決定命令218Aの実行によりディスプレー用装置13Aがコンピュー タ生成画像情報をオーバーライドし、暗画像をディスプレーする。そしてプログ ラムは決定命令220Aに進み、その命令によって 較正配置9Aが「さえずり 」を生成し、ユーザー32Aに光生成装置26Aを消灯するべきことを知らせる 。
プログラムは再びスキャニングシーケンスを始めるために、命令220Aから  命令222Aへ進む。プログラム は次にスキャニングシーケンスの完了を待つ ために、決定命令224Aへ進む。
スキャニングシーケンスか完了したら、ユーザー32Aが光生成装置26Aを不 活性に したことを実証するために、プログラムは決定命令224Aから決定命 令226Aへ進む、即ち例えば、補助光画像27Aがもはや検出されない。補助 光画像27Aがまだ検出されれば、プログラムは再びスキャニングシーケンスを 始めるために、命令222Aへ戻る。前述から、上記で説明されているプログラ ムシーケンス222A、 224A、 226A、 222A、 11、は、ユ ーザー32Aが光生成装置26Aを不活性にするまで繰り返されることが理解で きる。
通常位置合わせサブルーチン150Aを図18Aから26Aと関連してより詳細 に考えると、通常位置合わせサブルーチン150Aは、装置34Aの位置合わせ を助けるために、ユニット13Aによってデスプレイされる鮮明な白い画像を利 用する。更に詳しく述べれば、通常位置合わせプロセスの間、較正配置9Aは、 投影された画像の輝度レベルの激しい変化を認識するため探索し、そのような変 化が、投影された画像の周囲の境界を限定する四辺の部分の一組のうちの一つで はないかと推測する。辺部分は、上辺部む。
辺部分を検出するために、電荷結合素子34Aは、くっきりとした明るい画像と 、暗い十分に無色の画像によって限定される、大幅に違う対照レベルの検出を可 能にするための十分に大きな振幅を持つ、反射光画像信号35Aを生成しなけれ ばならない。この場合、プログラムは、マイクロプロセッサ−4ZAに、以下の ことを可能にさせる。1)その出力信号35Aが対照検出目的のための十分な強 度を持つように光感知装置34Aの露出時間を制御する。2)コンパレータ46 Aが異なる対照を識別できるように、コンパレータ46Aまでのビデオの経路の ゲインを制御する。3)反射光信号35AAの電圧レベルがコンパレータ46A の電圧範囲内に留まることを確実にするため、黒レベル信号43Aの電圧電位を 制御する。通常位置合わせサブルーチン150Aは装置34Aの適切な露出時間 設定のため、命令302Aにて開始される。この場合、露出時間が不明であるこ とを示すフラッグがセットされる。プログラムはつぎに、命令304Aに進むこ とでマイ クロプロセッサー42Aに信号を生成させる、それによっ て、デス プレイ装置13Aはコンピュータで生成されたビデオ情報をオーバーライ ドし 、明るい十分に無色の画像をデスプレイする。
明るい画像が生成された後、プログラムは命令306Aへ進む、これにより、装 置34Aの露出時間が、その最低露出時間に設定される。命令306Aから、プ ログラムは命令308Aへ進む。プログラムが308Aへ行くと、マイクロプロ セッサ−42Aは、全ての発光ダイオード?0A−73Aを点灯させる。プログ ラムはつぎに、命令310Aに進む、ここでは、マイクロ プロセッサー42A が増幅器配置39Aのゲインを最大に設定する。較正配置9Aは前述に基づき、 最短露出時間と最大ゲイン設定で位置合わせを開始する。
ゲインか最大レベルに設定された後、プログラムは命令312Aに進み、これに より、マイクロプロセッサ−42人は内部ライン幅登録をゼロに設定する。内部 ライン幅登録をゼロに設定した後、プログラムは、命令314Aへ進み、これに より、基準レベル信号48Aがゼロボルト近くに設定される。
基準レベル電圧が設定されると、プログラムは命令316Aへ進み、これにより 、初期あ るいは開始の黒レベルが現在のゲイン設定(最大レベルに設定されで ある)に関連して設定される。前述のように、表IAは、ゲイン設定と開始黒レ ベルの関係を示している。黒レベルには合計255のレベル設定があるが、最大 黒レベル設定186A以下が最初に選択された。なぜなら、最大レベル255A で最初に設定されると、較正プロセス完了に時間がかかりすぎるからである。
プログラムは次に、命令318Aに進み、較正配置9Aの回路が安定するため、 スキャニングシーケンスを60ミリセカンド遅らせて開始する。スキャニングシ ーケンスが開始されている間、プログラムは命令320Aへ進み、復帰点324 Aへ、復帰アドレスを設定する。
プログラムは次に、黒レベル設定ルーチン500Aを呼び出すコール命令322 Aを実行し、これにより、黒レベルがゼロボルト近くに調節される。黒レベル設 定ルーチン500Aが完了すると、プログラムは、先設定の復帰アドレスに復帰 し、これにより、プログラムは復帰点324Aに復帰する。
プログラムは次に、位置合わせ手順の露出時間フラッグが既知であるか否かを判 明するために決定命令326Aに進む。ここで認識すべきは、命令302Aでの 初期位置合わせステップの一つが、露出フラッグを不明設定に設定させたことで ある。
露出時間が不明ならば、プログラムは基準レベル信号48Aの電圧電位をその最 高値に近い約10ボルトに設定する命令330Aへ行く。露出時間が既知であれ ば、プログラムは命令328Aへ行き、黒レベル設定をゲイン設定に基づく固定 量だけ落とす。表IIAは前述のように、ゲイン設定と黒レベル設定に適応した 減少値の関係を示す。黒レベル設定が減少した後、プログラムは命令330Aに 進み、基準レベル信号をその最高電圧に近い約10ボルトに設定する。命令33 0Aからプログラムは命令332Aに進み、再びスキャニングシーケンスを60 ミリセカンド遅らせて開始する。プログラムは次に、スキャニングシーケンスか 完了したかいなかを判明するため、決定命令334Aを実行する。スキャニング シーケンスが完了していなかったら、プログラムは決定命令334Aにて待機す る。スキャニングシーケンスが完了していたら、プログラムは決定命令336A へ行き、再び露出時間が既知であるか否か判明する。
露出時間が不明であれば、プログラムは、反射光画像信号35AAが基準レベル 信号48Aより大きいか否か判明するために決定命令338Aへ進む。この場合 、ゲインが最大に設定され、基準レベル信号48Aが最大に設定されてあ る状 態で、コンパレータ46Aは反射光画像信号35AAが基準レベル信号48Aよ り大きい時、出力信号を生成する。コンパレータ46Aからの出力信号は、従っ て、現在の露出時間設定において、ビデオ画像が検出されつることを示す。露出 時間はしたがって既知であり、プログラムは命令340Aへ進み、これによりマ イクロプロセッサ−42Aの内部フラッグは露出時間が既知であることを表示す るよう設定される。後述のように、露出時間が既知の反射光画像信号35Aをと らえるのに十分ならば、信号35AAをコンパレータ46Aの電圧範囲内で最大 に活用するために、黒レベル信号43Aは反射光画像信号35Aの電圧電位を調 節するために減少する。この場合、プログラムは命令340Aから命令328A へ進み、これにより表11Aにあるように、黒レベル設定は所定の固定量だけ減 少される。プログラムは次に、命令328Aから前述のように進行する。
再び、決定命令338Aに関してであるが、反射光画像信号35AAの電位値が 、基準レベル信号48Aの電位値よりも大きく ない場合、プログラムは命令3 38Aから決定命令342Aへ進む。決定命令342Aにてより長い露出時間が 利用可能か否かの判明がなされる。より長い露出時間が利用不可能な場合、プロ グラムは後述のように命令380Aへ進む。
より長い露出時間が利用可能な場合、プログラムは命令344Aへ行き、露出時 間をもう一つ高いレベルに設定する。プログラムは、次に命令312Aへ復帰し 、前述のように進むが、露出時間はより長い。この場合、より長い露出時間によ り、光感知装置34Aからの出力信号の電圧電位が上昇することが理解されなけ ればならない。
通常位置合わせサブルーチン150Aは前述の方法によって命令312Aから命 令344Aまでの繰り返しを継続する。しかし、出力信号が生成される迄、各シ ーケンスの度に、露出時間は長くなる。かかる出力信号は反射画像信号35AA が基準レベル信号48Aより大きいこ とを示す。増幅器配置39Aのゲインが 出力信号を生成せずに最大に設定されている状態で、全ての露出時間が試みられ た場合、プログラムは、以後説明のあるように、命令380Aに進む。
とにかく、プログラムは光が検出されるか否かを判明する。光が検出されない場 合は、プログラムは可聴アラームを起動させ、ユーザー32Aに対策を取らなけ ればならないことを知らせる。再び、決定命令336Aに関してであるが、露出 時間か既知である場合、プログラムは、反射光画像信号35AAか基準レベル信 号48Aより大きいか否かを判明するため、決定命令350Aへ進む。この場合 、コンパレータ46Aが出力信号を生成すれば、反射光画像信号35AAは基準 レベル信号48Aより大きい。「クリップドビデオ信号」判明に反応 して、プ ログラムは決定命令352Aへ進み、増幅器配置39Aのゲインがその最低レベ ルに設定された状態で、最終完了スキャニングシーケンスが実行されたか否かを 判明する。
ゲインが最低レベルに設定されてなかった場合、プログラムは命令354Aへ進 み、これによりマイクロプロセッサ−42Aがもう一つ低いゲインレベルの選択 を強いりながら、ゲイン選択信号を生成する。プログラムは次に、命令312A へ復帰し、前述のように進む。
スキャンされたばかりの画像が、ゲイン設定がその最低レベルに設定された状態 で、光感知装置34Aによって観察された場合、プログラムは命令380Aへ行 く。
前述の内容について理解すべきなのは、既知の最短露出時間でもって、較正配置 9Aは、増幅器配置39Aのデータ設定39Aを、反射光画像信号35AAが基 準レベル信号48Aの最高設定より低くな るまで繰り返し減少さ せてゆく、 ということである。
再び決定命令350Aに関してであ るが、コンパレータ46Aが出力信号の生 成に失敗した場合、反射光画像信号35AAは基準レベル信号48A低いのであ る。この判明に応じて、プログラムはデータが最高レベルに設定さ、れているか 否かを判明ために決定命令360Aに進む。
データが最高レベルに設定されている場合、プログラムは命令380Aに進む。
データが最高レベルに設定されていない場合、プログラムは次に命令362人の 実行により基準レベル信号48Aを約6ボルト の所定の電圧に設定する。
これは位置合わせを目的に した場合の許容範囲の最低の基準レベル電圧設定で ある(どんなデータレベル設定でも)。言い直せば、位置合わせを目的にした反 射光画像信号35AAは常に6ボルトよりかなり高くなければならない。
プログラムは次に命令364Aに進み、これにより再びスキャニングシーケンス を始める。次のスキャニングシーケンスが開始したら、プログラムは決定命令3 66Aを実行することによりスキャニングシーケンスの完了を待期する。
スキャニングシーケンスが完了したら、プログラムは反射光画像信号35AAが 基準レベル信号48Aより大きいか否かを判明するために決定命令368Aを実 行する。反射光画像信号35AAが過小でない場合、プログラムは命令380A に進む。反射光画像信号35AAが過小である場合、プログラムは命令370A に進み、これによりもう一つ高いデータのレベルが選択される。
もう一つ高いゲインレベルが設定されたら、プログラムは命令371Aに進み、 これによりビデオ線幅のレジスターが0に設定される。そこでプログラムは命令 372Aを実行することにより基準レベル信号48Aを約Oボルト に設定する 。
プログラムは次に命令373Aを実行することにより開始黒レベルを表IAに表 されているデータ設定に基づいて設定する。開始黒レベル信号43Aの電圧電位 が設定されたら、プロ グラムは命令374Aに進むことによって再度スキャニ ングシーケンスを開始させる。次にプログラムは命令375Aを実行することに より、プログラムが復帰点377Aに戻るために、復帰アドレスを設定する。復 帰点を設置した後、プログラムはコール命令376Aに進むことにより黒レベル 設定サブルーチン500Aが呼び出される。
前述の内容から理解すべきこととしては、プログラムは反射光画像信号35AA のステップ変化を検索する前に、もう一つの黒レベル調整を行っている、という こと。
黒レベル設定サブルーチン500Aが実行された後、プログラムは命令377A に戻る。そこでプログラムは命令378Aに進むことにより黒レベルを、表II Aに表されてい る現在のデータ設定に基づいて、減少させる。
そこでプログラムは命令380Aに進むことにより、ステップレジスターの中間 点として示されている内部レジスターのセット(記載なし)と、ステップサイズ レジスターと、ステップレジスターの底を初期化する。以降、これについてより 詳しく説明するが、これらのレジスターには反射画像の輝度レベルのステップ変 化の徴候であるデータが入っている。
プログラムは次に命令382Aを実行することによって基準レベル信号48Aを 0ボルト近く設定する。そこでプログラムはスキャニングシーケンスが完了する まで待つために決定命令386Aに進む。スキャニングシーケンスが完了された ら、現在の基準レベル信号設定で光が検出されたか否かを判明するために、決定 命令388Aに進んだ(つまり、出力信号かコンパレータ46Aによって生成さ れた場合、その出力信号は、現在の基準レベル信号48Aより、反射光画像信号 35AAの方が大きいということの徴候である)。
現存の基準レベル電圧にて光が検出されなければ、プログラムは決定命令420 Aに進む。以降、この決定命令についてより詳しく説明する。現存の基準レベル 電圧にて、光が検出された場合、プログラムは決定命令400Aに進み、これに より水平カウンター89Aと垂直カウンター90Aに保存されている最高値と最 低値を判明する。この最高値と最低値は、装置13Aによって生成された鮮明画 像から生じた輝度レベルステップの上、下、左、と右の徴候である。
そこでプログラムは、保存されている値が、前期スキャンと粗同−であるか否か を判明するために、決定命令402Aを実行する。この値は以前保存されたこと はないので、相同−値にはならないはずである。
現存の値が以前保存された値と粗同−であるという判明に反応し、プログラムは 、以降説明されるように、命令416Aに進む。
値が粗同−でない場合、プログラムはステップサイズを下記の方程式に基づいて 演算するために命令403Aに進むニ ステップサイズ−現在基準レベル信号の電圧電位−保存されたステップ底のため の基準レベル信号の電圧電位ステップサイズを算出した後、プログラムは光のス テップが検出されたか否かを判明するために決定命令404Aに進む。ここで光 ステップの定義を認識する必要があるか、光ステップとは投影された光画像の全 ての4辺が、定数を足し・引きし、相同−値であって、そしてステップサイズが Vに等しいか■より大きいのであるか、そのVは314ミリボルトである。
もし、光ステップが検出されなかっ た場合、プログラムは、現在基準レベルの 信号48Aの電圧電位の徴候であるをデジタル値を保存させるために命令414 Aに進む。
現在の基準レベルを保存した後、プログラムは基準レベル電圧を所定の約78ミ リボルト分増加させるために命令416Aに進む。ここで認識するべきなのは、 保存された基準レベル電圧は、投影画像辺の輝度変化の徴候である可能性かある こと(即ち、光ステップの底である場合)。
決定命令404Aについて述べるが、光ステップか検出された場合、プログラム は現在の光ステップの投影画像のサイズが所定された最高と最低レベルの範囲内 にあるか否かを判明するために決定命令406Aに進む。言い直せば、マイクロ プロセッサ−42Aは上、下、右、と左のレベルが所定された最高と最低レベル の範囲内にあるか否かを判明する。これに関して、水平カウンタ89Aと垂直カ ウンタ90Aに保存された極値は下記の最高値と最低値と比較される: 水平極値 垂直極値 最高値 133 188 最低値 4260 サイズが最高・最低値の範囲内にない場合は、プログラムは命令414Aに進み 、前述のように現在の基準レベル信号48Aの電位の徴候であるデジタル値の保 存を行う。
サイズが最高・最低値の範囲内にある場合は、プログラムは現在のステップに、 以前保存されたステップと相同−値があるか否かを判明するために決定命令40 8Aに進む(命令380Aが最初にステップサイズ値を0に設定した)ステップ が粗同じサイズを持っている場合、プログラムは命令414Aに進み、前述のよ うに進む。ステップが粗同じサイズでない場合、プログラムは、現在のステップ サイズが以前保存されたステップサイズより大きいか否かを判明するために、決 定命令410Aに進む(前に述べたように、命令380Aが最初にステップサイ ズ値をOに設定した)。
ステップサイズか以前保存されたステップサイズより大きくない場合、プログラ ムは命令414Aに進み、前述のように進む。ステップサイズが以前保存された ステップサイズより大きい場合、次にプログラムは命令412Aを実行すること によりステップサイズの徴候であるデジタル値とステップ中間点にある基準レベ ル信号48Aの電位値の徴候であるデジタル値が保存される。
次にプログラムは命令414Aに進むことにやり、ステップ底としてあり うる 、現在の基準レベル信号48Aの電位の徴候であるデジタル値を保存させる。
命令414Aを実行した後、プログラムは命令416Aに進むことにやり、基準 レベル信号48Aの電圧電位を専決された量だけ増加させる。基準レベル信号が 増加された後、プログラムは基準レベル信号48Aが約10ボルトになっている か、コンパレータ46Aの最高許容参照電圧電位範囲内であるかを判明するため に決定命令418Aに進む。
基準レベル信号48Aがコンパレータ46Aの最高範囲内にセットされていない 場合、プログラムはスキャニングシーケンスを繰り返すために命令364Aに戻 る。前述のように、プログラムは命令364Aから進む。
基準レベル信号48Aがコンパレータ46Aの最高範囲内にセットされている場 合、プログラムは決定命令420Aに進む。決定命令420Aは輝度レベルのス テップが検出されたか否かを判明する。ステップが検出されながった場合1プロ グラムは422Aに進むことにより、較正配置9Aがブザーを鳴らすことにやり ユーザー34Aに位置合わせが不可能であったことを知らせる。
アラームが鳴 った後、プログラムは再び位置合わせを試みる ために命令30 2Aに戻る。ここでは、ブザーが鳴ったとき、ユーザー32Aが部屋を暗くした り、0HP2OAを投影面22Aに近付けるなどの対処をとらなければならない 。
光ステップが命令420Aで見つかった場合、プログラムは次に命令424Aを 実行し、これにより継続して位置合わせをするためにタイマーがセットされる。
page 48タイマーがセットされた後、プロ グラムは命令426Aに進む ことにより、聞こえる程度の「さえずり」音が鳴らされ、これによりユーザー3 2Aにステップが検出されたこと とこれからカメラ位置合わせが始まることを 知らせる。
次にプログラムは命令427Aを実行することにより基準レベル信号48Aの電 圧電位を前に保存された、検出された光ステップに対しての中間点に合わせる。
そこでプロ グラムは命令428Aに進むことによりスキャニングシー ケンス を再び始める。そこでプログラムはスキャニングシーケンスが完了するのを待つ ために決定命令430Aに進む。
スキャニングシーケンスが完了されたら、プログラムは光を検出するために決定 命令432Aに進む。光が検出されなかったら、プログラムは命令440Aに進 み、これにより全ての発光ダイオード70A−73Aが点灯する。光が検出され た場合、プログラムは決定命令433Aに進む。
決定命令433Aでは、コンピュータ生成画像24Aの中心が光感知装置34A の視界の想像的な小さい長方形の範囲内にあるか否かが判明される。画像が中心 にあれば、プログラムは命令436Aに進み、これにより全ての発光ダ置合わせ 完了であることがユーザー32Aに知らされる。
画像が中心に位置付けられていない場合、プログラムは命令434Aに進み、こ れにより発光ダイオード?0A−73Aの内、ユーザーに位置づけ装置44Aの 動かす所定された方向を命令する(つまり、上、下、左、右、やその組み合わせ )表示に必要なダイオードを点灯させる。次にプログラムは命令435Aを実行 し、これにより位置合わせタイムアオウトタイマー(記載なし)がセットされる 。
位置合わせタイムアオウトタイマーが設定された後、プログラムは命令441A に進み、これによりプログラムが所定の期間だけ一時停止させられる。プログラ ムは命令428Aにに戻り、前述のように進む。
前述の内容について理解すべきなのは、命令428Aがら命令441Aまでの命 令ループは、光感知装置34Aの視界の想像的な小さい長方形と投影画像の位置 が一致するように、ユーザー32Aが装置44Aを位置づけられるように可能に する。
命令436Aについてであるが、全ての発光ダイオード7゜A−73Aが消灯さ れた後、プログラムは位置合わせタイムアウトタイマーがシーケンスを完了した が否がを判明するために、決定命令438Aに進む。タイマーがシーケンスを完 了していながったら、プログラムは命令441Aに進んで、前述のように進む。
タイマーがシーケンスを完了した場合、プログラムは命令442Aに進み、これ によりディスプレー装置13にある画像を明るく鮮明な画像にする。
ユニで感度サブルーチン3−CIOAを図27A〜31Aを参照し、より詳しく 考慮する。感度サブルーチンは命令443Aで始まり、これにより全ての発光ダ イオード70A−73Aが消灯される。ここでプログラムは命令444Aに進み 、これにより装置34Aの露出時間を最低レベルに設定する。最低露出時間は感 度位置合わせに、確実なスポット検出とトラキング演算のために必要である。
命令444Aより、プログラムは命令445Aを実行することによりゲインレベ ルを最大レベルに設定する。ガーンレベルか最大レベルになった後、プログラム は命令446Aに進むことにより線幅レジスターをOにリセットする。page  50次に命令447Aが実行されることにより基準レベル信号48Aを0ボル ト近くに設定する。基準レベル信号48Aの電圧電位が設定された後、プログラ ムは命令448Aに進み、これにより表IAのゲージ設定に基づいて初期黒レベ ルが設定される。そこでプログラムは命令449Aに進み、これにより、較正配 置回路の安定を待つために約60ミリ秒の時期後、再度スキャニングシーケンス を始める。
スキャニングシーケンスが始められたら、プログラムは命令449Aから命令4 50Aに進むことにより、光補助入力システムIOAが位置合わせ完了であるこ とを示すために装置9Aが聞こえる大きさで「さえずり」音を生成する。
次に、プログラムは位置点453Aへ位置復帰をする。プログラムは命令451 Aより進んで命令452Aを呼び出すことにより黒レベルサブルーチン500A を呼び出す。黒レベルサブルーチン500Aが実行された後、復帰位置453A へ位置復帰し、そこから命令454Aに進む。命令454Aは基準レベル信号4 8Aの電圧電位を、補助光情報を持っている反射光画像信号35AAを検出する ために、約4.0ボルトに設定する。希望の特殊効果を得るためにゲージを調整 するが、このために基準レベル信号48Aをこの所定の電位レベルに合わせる必 要がある。
基準レベル信号48Aを希望の電位に設定した後、プログラムは命令455Aに 進むことにより再度スキャニングシーケンスを始める。そこでプログラムはスキ ャニングシ −ケンス完了を待つために決定命令456Aに進む。スキャニング シーケンスが完了されたら、プログラムは選択されたゲインレベルが大きすぎる か否かを判明するために決定命令457Aに進む。ここでは、過大なゲイン設定 は、補助光情報の徴候である反射光情報信号35Aの一部分の検出を過ごしてし まうことになる。ここで注目すべきなのは、判明は、以前保存された定数より大 きい水平カウンターに保存された最高値と最低値の差分に基づいたものである。
ゲインが大きすぎた場合、プログラムは、より低いゲイン設定が利用できるか否 かを判明するために決定命令458Aに進む。より低いゲイン設定が利用できる 場合、プログラムはそこで命令459Aに進むことによりもう一つ低いゲイン設 定を選択させる。もう一つ低いゲインレベルを選択した後、プログラムは命令4 51Aに戻って、前述のように進む。
命令457Aにてゲインが大きすぎないと判明された場合、プログラムは以降説 明される命令461Aに進む。再び命令458Aについてであるが、より低いゲ インが利用できない場合、プログラムは命令460Aに進み、これにより基準レ ベル信号48Aを最高値に設定される。プログラムは命令461Aに進むことに より再度スキャニングシーケンスを始める。
次にプログラムはスキャニングシーケンスがいつ完了したか判明するために、決 定命令462人を実行する。スキャニングシーケンスが完了したら、プログラム は、決定命令463Aへ行き反射光画像信号35AAの最大レベルが検出された か否かを判明する。反射光画像信号35AAの最大値が検出された場合、以下に 説明のあるように、プログラムは命令466Aへ進む。反射光画像信号35AA の最大値が検出されなかった場合、プログラムは命令464Aへ進み、基準レベ ル信号48Aの電位値を、所定の量だけ下げる。
プログラムは次に、基準レベル信号48Aの電位が最小値に設定されであるかど  うかを判明するために、決定命令465Aへ進む。信号48Aの電位が最小値 に設定されてない場合、プログラムは命令461人へ復帰し、再びスキャニング シーケンスを始め、前述のように進む。基準レベル信号48Aの電位が最小値に 設定されである場合、プログラムは命令466Aへ進む。
命令466Aにおいて、マイクロプロセッサ−42Aは信号を生成する、これに より、デスプレイ装置13Aによってデスプレイされた画像を暗いレベルにする 。プログラムは次に、命令467Aへ進み、デスプレイ13Aが鮮明な画像を生 成している間、反射光画像信号35AAの最大電位値の可能性として、現在の基 準レベル信号48Aの電圧電位を示すデジタル値を保存する。
プログラムは次に、再びスキャニングシーケンスを開始させるため命令468A を実行する。プログラムは次に、決定命令469Aへ進み、スキャニングシーケ ンスが完了するまで待機する。
スキャニングシーケンスが完了したら、プログラムは決定命令470Aへ進み、 これにより、暗い反射画像の反射画像信号35AAの最大レベルが判明したか否 かを判明する。
反射画像信号35AAの最大レベルが確立していない場合、プログラムは命令4 71Aへ進む、これにより基準レベル信号48Aの電位は所定の量だけ減少され る。プログラムは次に、決定命令472Aにて、基準レベル信号48Aの電位が 最低レベルであるか否か判明する。
基準レベル信号48Aの電位が最低レベルでない場合、プロ グラムは命令46 8Aに復帰し、反射画像信号35AAの最大レベルを検出するために、再びスキ ャニングシーケンスを開始する。基準レベル信号48Aの電位が最低レベルであ る場合、プログラムは命令473Aへ進み、これにより、デスプレイ装置13A が暗い画像の代わりに通常コンピュータ生成画像24Aをデスプレイする。
再び決定命令470Aに関してであるが、暗い画像の最大垂直カウントが検出さ れた場合、プログラムは命令473Aへ行き前述のように進む。即ち、デスプレ イ装置13Aが、暗い画像の代わりに通常コンピュータ生成画像24Aをデスプ レイするのを可能にする。
プログラムは、デスプレイ装置13Aが既知の型のモデルであるか否か判明する ために、命令473Aから決定命令474Aへ進む。装置13Aか既知のモデル である場合、プログラムは命令475Aへ進み、これにより、一対の光学補正フ ァクターがルックアツプ表から構成される装置13Aが既知のモデルでない場合 、プログラムは命令476Aへ進み、これにより、デスプレイの特徴を示す補正 ファクターを受け取る目的のため、較正配置9Aがデスプレイ装置13Aと通信 する。表[IIAでは、カリフォルニア州すンディエゴ市のプロクンマ コーポ レーションで生産販売されている、三種類の液晶デスプレイ装置用光学補正ファ クターが、図解されている。
表IIIA 液晶テ′スフ°レイ装置のモチ゛ル ファクター1(定数) ファクター2(定 数)前述にあるが、認識されるべきであるのは、種々の反射光画像信号35A即 ち、鮮明な画像、暗い画像、白熱光源及び強度の低いレーザー光源及び強度の高 いレーザー光源から生じた補助光情報を示す、対応する反射光画像信号35Aの 部分との間に、既知の関係があ るということだ。関係はまた反射光画像の投影 方向にも及ぶ。つまり前方投影あるいは後方投影かということ。この場合、輝度 の違う白熱及びレーザー光源から生じる、暗い画像、明るいまたはくっきりとし た画像と補助光画像かをデスプレイする間、表IIIAに示されているような異 なる型のデスプレイのための以下の公式が試験的に判明されている。
3基準レベル電圧の電圧電位=(ファクター1)(くっき りとした光の反射画 像信号の最大電圧電位暗い光の反射画像信号の最大電圧電位) + ファクター 2 + くっきりとした光の反射画像信号の最大電圧電位) 上記の公式は、明るい画像がデスプレイされた場合と暗い画像がデスプレイされ た場合の基準レベルの電圧電位の違い対応する、高強度補助光情報光線と低強度 補助光情報光線を識別するために、基準レベル信号48Aの最低電圧電位をプロ ットすることにより引き出された。図33Aは、表111Aに挙げられているデ スプレイ装置のうち2つの図式表示である。更に詳しくは、A722はグラフ9 8Aにより、A322はグラフ99Aにより表示されている。図33Aを参照に 、より詳細な基準レベル電圧の計算を考えると、ファクター1イコール1で、フ ァクター2イコール0の時、前述の方程式は以下の基本公式に整理される。
b・明るい画像情報信号60Aに対応する基準レベル電圧y = b + c  = b + (b −d’ ) = 2b −dC・明るい画像情報信号60A に対応する基準レベル電圧と暗い画像情報61Aに比例する基準レベル電圧の差 d・暗い画像情報信号61Aに対応する基準レベル電圧基本方程式(y = b  + c )から、68Aにて概して示されている低強度補助光情報は、基準レ ベル電圧がyボルトに設定されているとき、コンパレーター46Aによって過ご されるのを避けるため、Cより小さくなくてはならないことが簡単に判明される 。それと似たように、69Aにて概して示されている高強度補助光情報は、基準 レベル電圧がyボルトに設定されているとき、コンパレーター46Aによって過 ごされるために、yより大きくなければならないことか簡単に判明される。この ように、低強度補助光情報68A (B LOW / MAX)と高強度補助光 情報69A(B HIGH/ MIN )の電圧レベルは以下のように表すこと ができる。
高強度光線の最低電圧 ・y −d = B HIGH/ MIN低光線強度の 最大電圧 ・c=BLOW/MAX前述から、理解されるべきは、B LOW  / MAXは常にCまたは既知のパネルの対照によって明示される電圧差より小 さくなければならない。相似して、BHIGH/MINは常に、b+cより大き くなくてはならないことが理解されるべきである。
異なる種類のデスプレイ装置に合わせるため、ファクター1と ファクター2が 上記の基本公式に、後述のようy=(ファクター2+b)+ファクター1(C) 算出された基準電圧の方程式はこのようになる、前述から、低光線補助光情報の 信号情報は、コンパレ −ク−46Aによって過ごされることはありえないこと が理解されるべきである。ファクター情報を得た後、プログラムは命令477A へ進み、これにより、前記の公式によって、基準レベル電圧を算出する。
プロ グラムは次に、決定命令478Aへ進み、算出された基準レベル電圧が最 高許容電位基準レベル信号48Aを超越するか否か判明する。
電位が高すぎない場合、プログラムは命令483Aへ行き、これにより、基準レ ベル信号48Aが算出された電圧電位に設定される。基準レベル信号48Aの電 圧電位が設定された後、プログラムは命令484Aへ行き、これにより、連続し た可聴音、「さえずり音」、短い「ピーラという音」、「さえずり音」そして次 に短い「ピーラという音」を鳴らし、システムがコーナー位置較正の準備ができ たことをユーザー32Aに伝える。プログラムは次に、コール命令485へ行き 、コーナー較正ルーチン(同時申請中のUS特許出願第077611.416号 にてより十分な説明がある)をコールする。
基準レベル信号48Aの電位か過大な場合、プログラムは命令478Aから47 9Aへ進み、デスプレイ画像を明るいくっきりとした画像にさせる。プログラム は次により低いゲインが利用可能か否か判明するため、決定命令480Aを実行 する。
決定命令480Aにて、より低いゲインが利用不可能な場合、プログラムは命令 482Aへ行き、これにより、基準レベル信号48Aの電位値を最大電位にさせ る。
決定命令480Aにて、より低いゲインが利用可能な場合、プログラムは命令4 81人へ進み、これにより、ゲインはもう一つ低いレベルに設定される。ゲイン がより低いレベルに設定された後、プログラムは命令451Aへ復帰し前述のよ うに進む。再び命令482Aに関してであるが、命令482A実行の後、プログ ラムは命令484Aへ行き、前述のように進む。
前述から、この分野で熟練した人にとっては理解できるはずであるが、算出され た基準レベル電圧がコンパレーター46Aの範囲よりも大きい場合、プログラム は、命令478A、 479A、 480Aと481Aにて説明されているステ ップを経て、これにより、基準レベル信号48Aの適当な電位を再度算出するた め、増幅器配置39Aのゲインを減少させる。
図32Aを参照に、黒レベル設定ルーチン500Aを詳細に考慮すれば、コンパ レーター46Aの演算範囲に調節されるように、反射光画像信号35AAをオフ セットするため、マイクロプロセッサ−42Aが取るステップが表示されている 。電荷結合素子34Aがそのスキャンを完了したか否かを判明するために、黒レ ベル設定ルーチン500Aは開始命令502Aを始め、命令504Aへ進む。
スキャンが完了してない場合、プログラムはスキャンが完了するまで、決定50 4Aにて待機する。スキャンが完了すると、最後のスキャンの期間において検出 された最も幅広の線が、最後に保存ぎれた最も幅広の線より大きいか否かを判明 するために、プログラムは決定命令506Aへ進む。この場合、コンピュータ生 成画像24Aの部分がいくらかでも検出 されると、スキャン線がゼロより大き いという結果になる。
検出された線の幅が、最後に保存された線の幅より大きい場合、プログラムは命 令508Aに進み、これにより、マイクロプロセッサ−42Aが、新しいより  幅広の線の情報と、現在の黒レベル設定を保存する。プログラムは次に、命令5 14Aへ進み、これにより、黒レベル信号43Aの電圧電位が、現在のゲイン設 定に基づく所定の量だけ落とされる。表IIAは、ゲインと黒 レベル設定の関 係を示す。
再び、決定命令506Aを考慮すると、最後に行なわれたスキャンの最も幅広の 線が、最後に保存された線よりも大きくない場合、現在の最も幅広の線が、定数 Kを引いた最後に保存された線より、小さいか否か判明するため、プロ グラム は決定命令512Aへ進む。現在の最も幅広の線がそうでなければ、プログラム は命令514Aへ進み、これにより、黒レベルがゲイン設定に基づく所定の量だ け落とされる。この初回のゲイン設定がその最低レベルに設定されているとき、 黒レベルは16レベルだけ落とされる。
決定512Aを再び考慮すると、保存された現在の最も幅広の線が、所定定数K を引いた保存された線よりも小さい場合、プログラムは命令513Aへ進む。命 令513Aにて、黒レベル出力は最も幅広の線のために保存される。プログラム は、次に復帰命令515Aへ行き、これにより、プログラムは所定の位置へ復帰 する。
再び命令514Aに関してであるが、命令514Aが実行された後、黒レベルが 所定の最低値より低く設定されているか否か判明するため、プログラムは決定命 令516Aへ行く。
黒レベルが所定の最低値より低くない場合、プログラムは命令518Aへ進み、 これにより、マイクロプロセッサ−42Aは黒レベル信号を出力する。黒レベル 信号43′Aが生成された後、プログラムは、約60ミリセカン ド遅れて、再 びスキャンシーケンスを開始するため、命令520Aへ進む。プログラムは次に 、開始命令502Aへ復帰し、前述の説明のように進む。
命令516Aにおいて、黒レベル信号43Aが最低値より下に設定されている場 合、保存された最も幅広の黒線がゼロより大きいか否か判明するために、プログ ラムは決定522Aへ進む。最も幅広の黒線がゼロより大きい場合、プログラム は命令513Aへ行き、前述の説明のように進む。最も幅広の黒線がゼロより大 きくな゛い場合、黒レベルを減少する定数が2より小さいか否か判明するために 、プログラムは決定524Aへ行く。定数が2より小さい場合、プログラムは命 令526Aへ進む。命令526Aにて、黒レベル出力は最低値に設定される。命 令526Aからプログラムは命令513Aへ進み、前述の説明のように進む。
再び決定命令524Aに関して、定数が2より小さくない場合、プログラムは命 令528Aへ行き、これにより、定数が減少され、黒レベル信号48Aがその最 高電位にリセット させる。命令528Aが実行された後、プログラムは命令5 18A行き、前述の説明のように進む。
今度は、図面、特に図4Aを参照にするが、現発明にしたがって制作された、光 学補助入力システム110Aの較正のための較正配置109Aが示されている。
光学補助入力システム110Aは光学補助入力システムIOAと良く 類似して おり、説明のための記載はない。
図4Aを参照に、較正配置109Aをより詳細に考慮すると、較正配置109A は、信号増幅器回路139Aと信号識別配置140Aを含む。識別配置140A は配置40Aと類似しており、説明のための記載はない。
図4Aを参照に、信号増幅回路139Aをより詳しく考慮するが、信号増幅回路 139Aは一般的に演算増幅器176Aを含むもので、演算増幅器176Aには 二つの入力端子178Aと179Aと調整可能フィードバック素子181Aがる 。調整可能フィードバック素子181Aは演算増幅器176Aの入力端子178 Aと出力端子182Aの間に結合され、信号識別配置140Aの一部を形成する マイクロプロセッサ−142人によって制御される。ここでは、マイクロプロセ ッサ−142人は、調整可能フィードバック素子181人を通して演算増幅器1 76Aのゲージを選択するゲイン制御信号135Aを生成する。調整可能フィー ドバック素子181Aは、4つまでのゲージファクターが個別に選択可能なディ ジタル式電位計である。
この発明の最も理想的な形では、調整可能フィードバック素子181Aはディジ タル式電位計であるが、この分野で熟練された人が理解できるように、ディジタ ルゲーンチソブやディジタル/アナログ変換器のような調整可能フィードバック 素子も使用できる。尚、中間ゲージレベルを生成するために追加増幅器段階を加 えることもできる、ということも理解できるはずである。図4Aで示されている ように、入力端子179Aは、マイクロプロセッサ−142Aにより生成される 黒レベル信号143Aと結合されている。黒レベル信号143Aは演算増幅器1 76Aの出力信号をオフセット可能にする。
図面、特に図5Aを参照にするが、そこに光補助入力システム210Aの較正の ための較正配置209Aが示されているが、これは現発明に合わせて設計された ものである。光補助人力システム210Aは光補助入力システムIOAと基本釣 に類似しているものであり、説明のために記載していない。
図5Aを参照に、較正配置209Aのより詳い説明に入るが、較正配置209A は信号増幅回路239Aと信号識別配置240Aを含む。信号識別配置240A は配置40Aと基本的に類似しているものであり、説明のために記載していない 。
図5Aを参照に、信号増幅回路239Aのより詳しい説明に入るが、信号増幅回 路239Aは一般的に二つの入力端子278Aと279A、と電圧による制御装 置281Aを持つ演算増幅器276Aを含む。電圧による制御装置281Aは演 算増幅器276A入力端子278Aと出力端子282人の間に結合されていて、 信号識別配置240Aの一部を形成するマイクロプロセッサ−242Aによって 制御される。ここで、マイクロプロセッサ−242Aはマイクロプロセッサ−4 2Aと類似しており、電圧制御装置281Aを通して演算増幅器276Aのゲー ジを選択するゲージ制御信号235Aを生成する。電圧による制御装置281人 は多数のゲージファクターを選択可能にする電圧によって制御されたインピーダ ンス装置。
図5Aでより明らかに示されているが、演算増幅器276Aの人ツj端子279 Aはマイクロプロセッサ−242人により生成された黒レベル信号243Aと結 合されている。黒レベル信号243Aは演算増幅器276Aの出ツノ信号のオフ セットを可能にする。
ここで図面、特に図6Aを参照にし説明に入るか、現発明に合わせて設計された 、光補助入力システム310Aの較正のための較正配置309Aが示されている 。光補助入力システム310Aは基本的に光補助人力システムIOAに類似する もで、説明のために記載していない。
ここで図6Aを参照に、較正配置309Aについて詳しく説明に入るが、較正配 置309Aは信号増幅回路339Aとと信号でおり、説明のたまに記載していな い。ここで図6Aを参照に、より詳しく信号増幅回路339Aについて説明に入 るが、信号増幅回路339Aは一般的に、高ゲイン演算のためのフィードバック 抵抗器354Aと、二つの入力端子352Aと353Aを持つ演算増幅器351 Aを含む。フィードバック抵抗器343Aは入力端子352Aより演算増幅器3 51Aの出力端子356Aに結合されている。一つの入力端子352Aは導体3 55Aを通して、信号識別配置340Aの一部を形成するマイクロプロセッサ− 342Aによって生成された黒レベル信号343Aに結合されている。黒レベル 信号342Aは増幅器351Aのためのオフセット電圧の役割をする。
もう一つの入力端子353Aは、演算増幅器351Aのゲイン制御に貢献する、 電圧による制御されたインピーダンス装置362Aに結合されている。
電圧による制御されたインピーダンス装置362Aは二つの入力端子362Aと 363Aを持つ。一つの入力端子362Aは、マイクロプロセッサ−342人に より生成されるゲイン選択信号347Aに接続されている。以降説明するように 、増幅器351Aの入力信号を減衰させるために、ゲイン選択信号347Aは装 置362Aのインピーダンスを高く、もうしくは低くさせる。
もう一つの入力端子364Aは、光補助入力システム310Aを通して生成され た反射された光情報信号335Aに接続されている。
演算中、フィードバック抵抗器354Aは、演算増幅器351Aが最大ゲイン特 性を持つように所定されたインピーダンスを持つ。電圧による制御されたインピ ーダンス装置362人は演算増幅器351Aの入力経路で接続されていて、減衰 器の役割をする。ここで、装置362Aのインピーダンスが低い場合、増幅器3 51Aへの入力信号は減衰されないし、増幅器351Aの出ツノ信号は最大電位 を持っている。逆に、装置362Aのインピーダンスが高いとき、増幅器351 Aへの人力信号は減衰され、これにより増幅器351Aの出力信号は最低の電位 を持たせる。
ここで図面、特に図IBと2Bを参照にするが、9Bでは光補助入力配列の概要 が示され、そしてIIBでは光学系システムに使われるマウスIOBを模すだめ の システムの概要か示され、これらは現発明に合わせて設計されたものである 。
光学系システムIIBは前述のU、S特許申請配列番号N。
、 077433,029でより詳しく説明されているが、このシステムは、パ ーソナルコンピュータ12Bのよう なビデオ情報元や、コンピュータ12Bが 生成する主要画像情報の徴候である主要画像24Bを表示するための液晶ディス プレー装置13Bを含む。画面22Bのように、投影面に主要画像情報を投影す ることを可能にするために、液晶ディスプレー装置13Bが0HP20Bの台に 位置される。
光学系システムIIBは、画面22Bの表面より反射され。
ているビデオ画像やその他の光の輝度の徴候となる反射光情報信号35Bを生成 するためのカメラ34Bかラスタースキャン電荷結合装置のような光感知装置を 含む。
図IBと2Bで最もよく示されているように、光補助入力配置9Bは一般的に、 補助光情報(例えば液晶ディスプレー装置13Bによ、って展示される主要画像 情報の変更などを助けるためのような、マウスIOBを模すための反射光点27 Bのような情報)を生成するための、ユーザーによって作動された二重強度レー ザー光線生成装置26Bを含む。
光補助入力配置9Bは、光感知装置34Bとコンピュータ12Bの間に結合され ている、装置34Bが生成する補助光情報ををマウスIOBを模すための座標情 報に変換する、信号処理装置28Bも含む。この信号処理装置28Bは基本的に 信号処理装置28Aに類似しているので、これ以上詳しく説明しない。
尚、光補助入力配置9Bは通信インターフェースを含み、その概要は45Bにて 示さ れており、これにより大幅に異なっている通信速度やデーター形式で信号 処理装置28Bを通して低速度のマウスIOBと高速度の光生成装置26Bがコ ンピュータ12Bとの通信を可能にする。ちなみに、マウスはコンピュータ12 Bとの通信を通常1秒につき1200字の通信速度で行われるが、光生成装置2 6Bは、コンピュータ12Bとの通信を、通信インターフェース45Bを通して 、1秒につき9600字の通信速度で行われる。この加速された通信速度は、光 生成装置26Bを通してユーザーによって人力された補助光情報のトラキングを 助ける。
光生成装置26Bがマウスを模すことを可能にする目的で、光補助人力配@9B は、光生成装置26Bによるマウスの2 度クリック演算の真似を可能にする直 接画像2度クリ ツクアルゴリズム150Bと画面下2度クリックアルゴリズム 500Bと、通信インターフェース45Bの通信速度を制御する通信速度アルゴ リズム300Bを含む。
通信速度やアルゴリズム300Bのデータ −形式のためのファームウェアの、 一部分は光補助入力配置9Bにあり、もう一部分はコンピュータ12Bにある。
ここで光補助人力配置9Bの演算の説明に入るが、コン ピユータ12Bがビデ オ情報を生成し始めるとき、液晶ディスプレー装置13Bが信号処理装置28B に結合されている開始信号を生成し、これにより 信号処理装置28Bが音を発 声し、これによりユーザーが、以降もっと詳しく説明される位置合わせ手順の開 始が可能であることを知らされる。
ここで、ユーザーは位置合わせボタン55Bを押すことにより、投影画像24B の全体を含めるように、どのように光感知装置34Bの位置を合わせればよいか をユーザーに指示するための可視的プロフプ ト のシリーズが生成される。ユ ーザーが装置34Bを合わせたら、ユーザーは、光生成装置26Bを使って画像 24Bの角の位置を認識することにより信号処理装置28Bを較正する。ここで 、ユーザーは画像24Bのそれぞれの角に光の点を反射させ、こ れにより信号 処理装置28Bは、装置26Bによって生成された光の点の検出に反 応して、 正確で確実な座標情報を生成できる。この較正プロセスは、同時に申請に提出さ れているU、S特許申請番号07/611,416の書類にてより詳しく説明さ れており、ここでは、これ以上詳しく説明しない。
この分野で熟練された人には理解ぞきるはずであるが、装置34Bの視界25B が画像24Bよりかなり広いため、装置34Bの視界の ラスター座標のいくつ かは、画像24Bの外に位置をおいている。以降より詳しく説明するが、これら の余分なラスタースキャン座標は、画面下2度クリッ クアルゴ リズム200 Bを通して、マウスの2度クリック機能を助けるように使われる。
較正プロセスの終わりには、信号処理装置28Bは、光生成装置26Bがマ ウ スを模すのに助けるために、初期化信号を生成する。
図IBと2Bを参照に、信号処理装置28Bについてより詳しく説明するが、信 号処理装置28Bは一般的に、信号増幅回路39Bを含むが、これは反射光画像 信号35B強度を大きくするためのもので、この信号は光感知装置34Bと40 Bでその概要が示された信号識別装置により生成されたもので、そして識別装置 は反射された光情報信号35Bのその他の要素より 補助光情報を識別するため のものでもある。
信号識別装置40Bは、投影面22Bより反射されるあらニル光ノ元の徴候であ る信号の識別を助けるためのコンパレータ46B1 と識別目的でコンパレータ 46Bにより使用される基準レベル信号48Bを制御するためのマイクロプロセ ッサ−42B(図2B参照)を含む。ここでは、識別のために理解しておくべき なのは、投影面22Bより反射される光には多重の輝度レベルを持っている。こ れらの輝度レベルには、背景/周囲光、主要画像情報の徴候である、画像24B のような主要画像光、補助光情報の徴候である、光の点27Bのようなユーザー 32Bにより生成された補助画像光を含む。
マイクロプロセッサ−42Bは光感知装置34Bの露出率と、増幅配置39Bの ゲイン選択と、以降より詳しく説明されルオフセット黒レベル信号43Bを制御 するものである。
ここで図2Bを参照に、信号識別装置40Bをより詳しく説明するが、信号識別 装置40Bは、電荷結合装置34Bの露出率と、コンパレータ46Bのための基 準レベル信号48Bと、信号増幅配置39Bのための黒レベル選択とゲイン選択 を制御する。ここで、マイクロプロセラ サー42Bか生成するディジタル制御 信号をアナログ電圧に変換するために、信号識別装置40Bは、増幅配置39B の入力に結合されている黒レベル信号変換器83Bと、コ ンバレータ46Bの ÷側入力端子に接続されている基準レベル信号変換器82Bを含むD/A変換器 のセットを含む。図2Bで最もよく示されているように、信号識別装置40Bは 、カウンター配置86Bとタイミング発生器88Bを含む。マイクロプロ セッ サー42Bはタイミング発生器88Bを通して露出時間を制御する。
カウンター配置86Bは、水平カウンター・鎖錠配置89Bと垂直カウンター配 置90B0カウンター配置86Bは、電荷結合装置のラスタースキャンシーケン スと、タイミング発生器により生成されたピクセル時計により同期されている。
ここで、マイクロ プロセッサー42Bとタイミング発生器88Bは、露出率や 電荷結合装置34Bのスキャニング シーケンスを制御するために一緒に協力す る。もっと厳密に言えば、装置34Bが、光検出に反応した、十分な規模をもっ た出力信号を生成するように協力する。
図3B〜5Bを参照に、2度クリックアルゴリズム150Bについてより詳しく 説明するが、2度クリックアルゴリズム150Bは開始命令152B (図4B )で始まり、この命令は、画像24Bのピクセル座標情報に対応するラスタース キャン情報を生成するためのマイクロプロセッサ−42Bが較正されたときにエ ンターされる。
プログラムは命令152Bから命令154Bに進むことにより、補助光情報の位 置の座標を保存するために初期化される、マイクロプロ セッサー42Bの内部 メモリーのある位置を「保存スポット」として指定する。次にプログラムは命令 156Bに進むことにより、内部スポットタイマー64Bをクリアさせ、スポッ ト0N10FFフラツグをOFFにリセットする。ここで、スポット0N10F FフラツグがONに設定されてい るとき、フラッグは、スポット27Bのよう な以前の補助光のスポットが、装置34Bによって検出され、そしてマイクロプ ロセッサ−42Bによって処理されたことを示している。スポット0N10FF フラツグがOFFに設定されているとき、フラッグは、補助光のスポットが、装 置34Bによって検出さなかったことを示している。
命令156Bが実行された後、プロ グラムは命令158Bに進むことにより、 マイクロプロセッサ−42Bのスキャニングシーケンスにより、データーを電荷 結合装置34Bからスキャンされるようにする。そこでプログラムは、スキャニ ングシーケンスが完了されているが否がを判明するために決定命令160Bに進 む。スキャニングシーケンスはまだ完了されていない場合、プログラムは命令1 06Bで時期する。
スキャニングシーケンスが完了されたとき、プログラムは、補助光のスポットが 検出されたが否がを判明するために、決定命令162Bに進む。補助光のスポッ トが検出されなかった場合、プログラムは、スポット0N10FFフラツグがO FFになっていたか否がを判明するために決定命令164Bに進む。補助光のス ポットが検出された場合、プログラムは、スポット0N10FFフラツグがON になってぃたか否かを判明するために決定命令172Bに進む。
スポット0N10FFフラツ グか決定命令164BにてOFFであった場合、 プログラムは命令168Bに進むことにより、内部スポットタイマーを1増分を 進ませる。そこでプログラムは、約05秒と1秒の間にある、所定時間 tより 長く、光生成装置26Bが失活状態でいるが否がを判明するために決定命令16 8B (図5B参照)に進む。を時間としてもっと望ましいのは0.6秒と0. 9秒の間であり、最も望ましいt時間は075秒である。
光生成装置26Bはt時間より長く失活している場合、プロ グラムは命令17 0Bに進むことにより、マイク ロプロセッサー42Bか内部移動フラッグが設 定され、それが、2度クリックを真似る目的で、区域29Bのような、ラスター スキャンビクセル位置m対nで形成される想像的長方型区域の中に、補助光のス ポット27Bの位置を、ユーザーによって動かされることをさせる。
光生成装置26Bはt時間より長く失活していない場合、プロゲラ ム は、ス キャニングシーケンスを再度始めるために命令158Bに戻る。そして、前述の 用に、プログラムは命令158Bより進む。
再び決定命令172Bについてであるが、スポット0N10FFフラツグがON の場合、プログラムは命令174Bに進むことにより内部スポットタイマー64 Bがクリア される。そしてプログラムは命令176Bに進む。
スポット0N10FFフラツグが命令172BにてOFFになっている場合、プ ログラムは命令176Bに進むことにより内部タイマー64Bを1度増分させる 。そしてプロ グラムは命令178Bに進むことにより、スポット0N10FF フラツグをON状態に設定する。
命令178Bか実行された後、プログラムは、タイマー64Bか、約0.5秒と 1秒の間にある、所定時間T を過ぎたか否かを判明するために決定命令180 Bに進む。1時間としてもっと望ましいのは0.6秒と0.9秒の間であり、最 も望ましい1時間は0.75秒である。
タイマー64Bか所定時間Tを過ぎていない場合、プログラムは決定 命令18 4Bに進む。タイマー64Bが所定時間Tを過ぎてい る場合、プログラムは、  2度クリックを真似る目的で、区域27Bのよ うな、想像的長方型区域の中 に、補助光のスポット27Bの位置を、ユーザーによって動かされる ことをさ せる、移動フラッグを設定する決定命令182Bに進む。ここで、前述のように 、想像的長方型区域の幅はmビ クセルで、高さはnピクセルであり、ここでは mは約12ピクセルで、nは約6ピクセルである。より望 まれる寸法としては 、mは約8ピクセルで、nは約4ピクセルである。
前述の内容より、この分野で熟練された人に理解できるように、ユーザーが光の スポットを、初期検出位置を囲む想像的長方型区域の中に入れられる限り、マイ クロプロセッサ−42Bは、ユーザーが2度クリック演算を実行しようとしてい るか否かを判明しようとする。
ここで決定命令184Bについて説明に入るが、移動フラッグが設定されていな ければ、プログラムは、以前保存された補助スポット位置が現在の補助スポット 位置に近いか否かを判明するために決定命令186Bに進む(つまり、現在の補 助光スポットは、以前検出された補助光スポットが検出された想像的長方型区域 内にあるか否か)。
現在の補助光スポットは、想像的区域内にある場合、プログラムは命令188B  (図5B参照)に進む。現在の補助光スポットは、想像的区域内にない場合、 プログラムは命令187B (図5B参照)に進む。
よりわかりやすく説明するが、理解すべきことであるが、2度クリックという機 能というのは、ユーザーが、区域29Bのような想像的長方型区域内に補助光線 が残るようにしながら、光生成装置26Bを活性・失活・活性・失活しなければ 、機能しないものである。
再び決定命令186Bについてであるが、命令154Bにて保存された位置が初 期化されたので、プログラムは決定命令186Bより、移動フラッグを設定させ る命令187Bに進む。
命令187Bは、マイクロプロセッサ−42Bに、保存されたスポット位置とし て、現在の補助スポットのラスタースキャン位置を保存させる。そこでプログラ ムは、画像座標に対応する座標情報にラスタースキャン位置を変換する命令19 1Bに進む。
ラスタースキャン位置が座標情報に変換された後、プログラムは、通信インター フェース45Bからコンビュ−夕12Bに座標情報を送信させる命令193Bに 進む。
再び決定命令184Bについてであるが、現在の補助光のスポットがT秒より長 く点灯していなくて、そしてスポット0N10FFフラツグがONになっている 場合、命令182Bにて移動フラッグか設定されたので、プログラムは命令18 9Bに進む。命令189Bはマイクロプロセッサ−42Bに現在のスポット位置 を保存された位置として保存さ せ、そして命令191Bに進む。前述のように 、プロゲラ ムは命令191Bより進む。
再び命令184Bについてであるが、現在の補助光のスポットがT秒よ り短く 点灯していて、そしてスポット0N10FFフラツグがOFFになっている場合 、命令182Bにて移動フラッグが設定されなかったので、プログラムは命令1 86Bに進む。命令186Bはマイクロプロセ ッサー42Bに現在の保存さ  れた補助光スポット位置が以前保存された補助光スポ ット位置に近いか否かを 判明する。例えば、スポットが区域29Bにあった場合、プログラムは命令18 8Bに進むことにより、保存された補助光位置を座標情報に変換させる。そこで プログラムは命令190Bに進むことにより、通信インターフェース45Bを通 してコンピュータ12Bに座標情報を送信させる。コンピュータ12Bに座標情 報を送信した後、プロゲラは命令158Bに戻り、前述のように進む。
前述の内容より理解すべきことであるが、区域29Bのような関連された想像的 長方型区域の枠内に補助光スポット27Bを残 し、ユーザーが所定のt時間と T時間内に2度りリッ り演算を実行する限り、同様の座標情報がコンピュータ に送信される。
再び決定命令164B (図4B参照)についてであるが、スポット0N10F FフラツグがOFF状態でない場合、プログラムは命令165B C図5B参照 ) に進むことに よりマイクロプロセッサ−42Bにスポット0N10FFフ ラツグをOFFに設定させる。そこでプログラムは命令167Bに進むことによ りタイマー64Bをクリアさせる。
命令167Bにてタイマー64Bがクリアされた後、プロゲラ ムは命令158 Bに戻り、前述のよう に進む。
図6B〜8BとIOBを参照に、通信アルゴリズム300Bについてより詳しく 説明に入るが、通信アルゴリ ズム300Bは開始命令302B (図10B参 照)にて始まり、そして電荷結合装置34Bの較正が完了されているか否かを判 明するために決定命令303Bに進む。
較正がまだ完了されていない場合、プログラムは命令303Bで待期する。較正 が完了されたら、プログラムはマイクロプロセッサ−42Bによって補助光情報 が受信されているか否かを判明するために命令304Bに進む。
補助光情報が受信されていない場合、プログラムは補助光情報が受信されるまで 命令304Bにて待期する。
補助光情報が受信されたら、プログラムはdmux信号やsmux信号が主張さ れたか否かを判明するために命令305Bに進む。これらの信号か主張されなか った場合、プログラムはdmuxとsmux信号か主張されるようにする命令3 07Bに進む。smux信号はコンピュータ12Bに通信速度を通信速度960 0ボーに替える必要を通知する。
dmuxとsmux信号が既に主張された場合、プログラムは、補助光画像が新 しいのか、それとも以前の位置から動いたのか、を判明するために命令306B に進む。
再び命令307Bについてであるが、dmuXとsmux信号が主張されたら、 プログラムは決定命令306Bに進む。尚、プログラムは、以降より詳しく説明 される割り込みサブルチーン325Bを呼び出すコール命令309Bをを実行す る。
よって通信レジスタは、ボーレート、データビット・パケット、パリティ、およ びストップビットを含む光学人力装置のパラメータをロードされる。通信レジス タをロードした後、プログラムは命令354Bに行き、前述通りに進む。
シリアルポートで受け取ったデータが命令340Bで保存された後、プログラム は決定命令342Bに進み、完全なパケット、あるいは記録が受信されたかどう かを見極める。
記録が完全でない場合、プログラムは決定命令346Bに進み、これによって割 込み終了信号が割込みサブンステムに送られる。割込み終了信号が送られると、 プログラムは命令360Bに行き、前述通りに進む。
パケットが完全であるとの決定が決定命令342Bで行われた場合、プログラム は命令341Bに行き、マウスIOB、ある いは光学人力装置34Bのいずれ から受け取った座標情報を処理する。データ処理を行った後、プログラムは命令 346Bに行き、前述通りに進む。
ここで通信インタフェース45Bを、図11Bと照らし合は、50B、 51B 、及び52Bの3つのスイッチよりなる一群のスイッチ49Bを備えており、1 200ボー等の低ボーレート装置と9600ボー等の高ボーレート装置の間をダ イナミックに切り替える。通信インタフェースはまた、プルアップ抵抗82Bを 備え、(光学補助入力装置78Bがコネクタ61Bに接続されていない時、)シ ステムオペレーションの状態を容易にするよ う助け、マウスIOBか使用され ているときはdmux信号は論理的低レベルである。
通信インタフェース45Bはさらに3つのDB9ビンコネクタを一組、備えてい る。これに関してさらに述べると、・コネクタセットは、コンピュータ12B用 のホストコンピュータ・コネクタ60B1マイクロプロセツサ42B用の光学入 力装置コネク タロ1B1及びマウスIOB用マウスコネクタ62Bを含んでい る。
コンピュータ12Bと、光学補助入力配列9BやマウスJOBのような入力装置 との間の接続信号名は、18Mコーポレーションによっ て9ビンコネクタにマ ツプされた外部モデムへと接続する、IEEE R3−232C仕様シリアルポ ートによって定義される。
ここで図11Bに照らし合わせてホストコン ピユータ・コネクタ60Bを詳細 に検討することにする。表IBはコネクタピン・す ンバーと各ピンによって運 ばれる信号について説明している。
表IB 光学人力装置コネクタ61Bを図11Bに照らし合わせてより詳細に検討するこ とにする。表IIBは通信インタフ エース45Bに使用されている ように、 コネクタピン・ナンバーと各対応ピンによって生じる信号を説明している。
表IIB ここでマウスコネクタ62Bを図11Bに照らし合わせてより詳細に検討するこ とにする。表111Bは各対応ビンによる信号キャリアを示している。
表IIIB ここで図11Bに照らし合わせて通信インタフェース45Bの操作に関して検討 することにする。マイク ロプロセッサ42Bによって信号dmuxが発信され る際、ス イッチ50Bは閉じたポジションになり、マイクロプロセッサ42B とコンピユータ12B間のデータ伝達を確立する。また、dmux信号によって スイッチ51Bは開いたポジショ ンにもなり、マ ウスIOBとコンピユータ 12B間のデータ通信経路を終了させる。
さらにdmux信号によってスイッチ52Bは、開いたポジションになり、マウ スIOBかコンピュータ12Bからデータ受信するのを抑止する。前述に より dmux信号によってホストコンピュータ12Bからの通信経路が、光生成装置 26B用の光学補助入力ポート、あるいはマウスIOB用のマウスポートのいず れかへ切り替わることは理解される べきである。
ここで図9Bに照らし合わせて下部スクリーンクリ ツク・アルゴリズム500 Bをより詳細に検討することにする。下部スクリーンクリック・アルゴリズム5 00Bは、開始命令501Bで開始し、命令502Bに進み、これによってマイ クロプロセッサ42Bは保存していた位置レジス タをゼロにし、ダブルクリッ クフラグを設定し下部スクリーンダブルクリック機能を不能状態にする。
プログラムは次に命令504Bを実行し、これによって電荷結合素子34Bは別 の走査シーケンスを実行する。
プログラムはその後、決定命令508Bに行き、走査完了を確定する。走査が完 了していない場合、プログラムは決定命令506Bで待機する。 走査が完了す ると、プログラムは決定命令508Bに行き、補助光画像が検出されたかどうか を確定する。画像が検出されなかった場合、プログラムは504Bに戻り、前述 通りに進む。
補助光画像が検出された場合、プログラムは決定命令510Bに行き、補助光画 像が画像24Bの外側下部に検出されたかどうかを確定する。補助光画像が画像 24Bの外側に検出されなかった場合、プログラムは520Bに行き、これによ り補助光画像のラスタキャン座標は保存される。
次にプログラムは命令522Bを実行し、これにより下部スクリーン抑止フラグ が設定される。プログラムはその後、命令524Bに進み、これがラスタキャン 座標を画像座標情報に変換し、その後その座標情報をコンピュータ12Bに送る 。プログラムは命令504Bに戻り、前述通りに進む。
再び決定命令510Bに言及するが、検出された補助光画像が画像24Bの外側 下部にあった場合、プログラムは決定命令512Bに進み、下部スクリーン ダ ブルク リック可能フラグが設定されたかどうかを確定する。そのフラグが設定 されていない場合、プログラムは命令504Bに戻り、前述通りに進む。
可能フラグが設定されていた場合、プログラムは命令514Bに行き、ダブルク リックフラグを設定し下部スクリーンダブルクリック機能を不能状態にする。プ ログラムは命令516Bに進み、これによってダブルクリックコマンドは保存さ れたポジションからコンピュータ12Bへと送られる。プログラムはその後、命 令504Bに戻り、前述通りに進む。
上記アルゴリズムは、補助光画像が画像24B下部で生成されたこ とを確定す るが、アルゴリズムが投影面の画像24B上における補助光をも検出する可能性 のあることは、この分野に精通している技術者であるなら、理解されるところで ある。
図、特に図ICに言及すると、そこには本発明で構築され、概要は12Cに示さ れている光学補助入力システムの光学制御を可能にした、概要がIOCに示され ている光学入力配置が図示されている。
光学入力システム12Cは上記U、S、特許出願第077901,253の中で より詳細に説明され、ホストコンピュータ14C1及び、ホス トコンピュータ 14Cによって生成された画像情報を示す主画像24C1表示のための液晶ディ スプレイユニット16C等のビデオ情報源を含んでいる。液晶ディスプレイユニ ット16Cは、オーバーヘッド投影器(図示されていない)のステージ上に位置 し、コンピュータ14Cによって生成された画像情報が、投影画像24ACとし てスクリーン22C等の投影面へ投射されることを可能にする。
光学入力配置10Cは、34Cに示されるように、CCDラスクスキャン電荷結 合素子源 ビデオカメラ装備の画像処理装置を、ユニット16Cにマウントされ た検出画像を示す信号を生成する目的で、また、画像処理装置30Cと対になっ た信号処理装置50Cを、ホストコンピュータ14Cによる信号処理の目的で備 えている。このようにして、光学入力配置10Cは、画像24ACに向けられる 反射光27Cのスポットのよ うな高い強度の補助光情報を生成する光生成装置 と協力して、液晶ディスプレイ・ユニット16Cか表示する主画像情報24Cの 修正や変更を容易にする。
配置10Cはまた、投影画像24ACに対する画像処理装置30Cの位置合わせ を容易にする目的で、位置合わせスポット46Cをつ く りだす画像処理装置 、前部にマウントされた位置合わせ光源40C(図ICと3C)を含んでいる。
この点に関 して さらに述べると、位置合わせ光源40Cによってユーザーは 、投影画像24ACに対する光学感知装置134cの位置合わせがしやすくなり 、その結果、装置34Cの視野25Cはスクリーン22Cから反射する完全な表 示投影画像24ACを含むことができるのである。
装置あるいはカメラ34C(図2C)は、スクリーン22Cからの反射光を感知 し、スクリーン22C面から の他の反射光を含む反射画像の輝度を示す、反射 光情報信号を生成する。図ICに詳細が図示される光学感知装置34Cは、主画 像24ACよりかなり大きい視野(概要は25Cに図示)を備えている。
装置34Cのレンズ(図示されていない)上に配置された帯域通過フィルタ36 C(図2C)は、装置34C(図2C)よって感知された入光の波長範囲を限定 する。光学フィルタ36Cは帯域通過型で限られた範囲内の波長のみがそこを通 過できる。フィルタ36Cを通過する波長の範囲としては、約660ナノメータ ーから約680ナノメーターで、中心は約670ナノメーターが望ましい。この 点に関してさらに述べると、光学フィルタ36Cは指定範囲外の光源をカメラ3 4Cの感知から排除する。
光生成装置26Cは、U、S、特許出願第077901.253に記載があるよ うに補助光学入力、あるいはコマンド信号スポット27Cを生成し、その光の波 長は帯域通過フ ィルタ36Cの、指定範囲にある。この点に関してさらに述べ ると、補助光学コマンド信号スポット27Cは装置34Cによって感知され、一 方、投影画像24ACの周辺反射光はその波長が指定範囲外であるのでカメラ3 4Cには感知されない。
操作する上で、画像処理装置30Cがスクリーン22C側に向けられた後、ユー ザーは光学補助入力システム12Cを動作させて、スクリーン22Cに投影画像 24ACをつくる。
画像処理装置30Cは、おおまかにスクリーン22Cの方を向いているため、装 置30Cは投影画像24ACの反射光を感知できる。この点に関してさらに述べ ると、主画像24ACの反射光は一般的に光の全波長スペクトルから実質成り立 っ ている。 したがって装置34C感知の波長スペクトルを限定するため、反 射光はまず初めに光フィルタ36Cによって光学的にろ波される。このようにカ メラ34Cに届く反射光の波長は限定され、補助光学入力信号スポ ット27C の検出を容易にしている。このスポットはフィルタ36Cからカメラ34Cへ通 過可能な光の波長域にある非常に狭い波長を特徴としている。
前記から、フィルタ36Cが、補助光学入力信号スポット27C検出のため感知 される外部からの入光量を減しることは、こ の分野に精゛通している技術者で あるなら、理解されるところである。 画像処理装置30Cは、水平、垂直、双 方に回転できるよ うな形で液晶ディスプレイ・ ユニ ット16Cに接続され ている。この回転過程は、U、S、特許出願筒077955,831の中で、よ り詳しく説明されており、ここでは詳細に触れないこととする。
画像処理装置30Cは、スクリーン22Cからの反射光を示すビデオ信号を生成 する。この点に関して言及すると、信号は画像24ACと同様、光スポット46 Cを示すものでもある。この信号は信号処理システム50Cとつながっている。
信号処理システム50Cは、装置34Cからビデオ信号を受信すると、その信号 をス クリーン22C上に位置する、画像24ACの輝度を示すディジタル信号 へと変換する。この点に関してさらに述べると、装置34Cの視野は画像24A Cの投影面より大きいため、装置34Cは位置合わせが適切になされていれば、 画像24ACを検出する。
ここで図3Cに照らし合わせて、位置合わせ光源40Cをより詳細に検討するこ とにする。光源40Cは、電池41C。
ボタン42C1及び発行ダイオード44Cといった電力源の直列配置を含んでお り、この中ではボタン42Cは電源41Cとダイオード44Cの間に配置され、 ボタンを押したり、放したりすることでダイオードの活性化、及び不活性化を可 能としている。電源とダイオード44C間の回路か接続されるとダイオ −ドは 電気的に活性化さ れ、位置合わせスポット46Cを生成する。
操作上、位置合わせ光源40Cは、画像処理装置30Cをスクリーン22Cに位 置合わせする方法を容易にしている。
この点に関して言及すると、コンピュータ14Cが画像24Cを開始すると画像 24Cは、スフ リーン22Cに投影画像として写し出されるか、オーバーヘッ ド投影器(図示されていない)によって主画像24ACとして投影される。ユー ザーはその際、主画像24ACが、カメラの視界25C以内に収まるよう、画像 処理装置30Cの位置合わせを行うべきである。
装置3OC上のボタン42Cを押すことにより、位置合わせスポット46Cが生 成される。ユーザーはその際、ボタン42Cを同時に押し続けながら、位置合わ せスポット46Cが、実際に主画像24ACの中心部に くるまで、装置30C とディスプレイ16Cを手で調節して装置34の視界の位置付けをする。このよ うに、主画像24ACは、実際にカメラ “の視界25C内に収まる。スポット 46Cの位置付けが行われると、ユーザーはボタンを放し、位置合わせスポット 46Cを消す。この位置合わせ操作が、信号システム50Cやホ ストコンピュ ータ14Cを使用せずに行われることは理解されるべきである。
ここで図ICに照らし合わせて信号システム50Cをより詳細に検討することに する。信号システム50Cは画像光学コマンド信号スポット27Cを検出し、ホ ストコンピュータ14Cに検出情報を伝達する。信号処理システム50Cはケー ブル52Cによって画像処理装置30Cと接続されている。
ケーブル52CはVSYNC信号61C,H3YNC信号63C,VIDEO信 号65C1及びクロック信号67Cを含む様々な信号を供給する。クロック信号 67Cは画像処理装置30Cと信号処理システム50Cの同期を行う。信号処理 システム50Cは普通、 ビデオ信号65Cをどんな輝度をも示すディジタル信 号69Cに変換するため、アナログ−ディジタル変換器54Cを、スクリーン2 2上の補助光学コマンド信号スポット27Cを示す輝度を検出するため、高速デ ィジタルプロ セッサ56Cを、クロック信号67Cを生成するため、タロツク ・ジェネレータを、それぞれ 備えている。システム50Cはまた、システム5 0Cとホス トロンピユータ14C間の通信を容易にするため、ホストコンピュ ータ・インタフェース60Cと人力/出力プロセッサ58Cを内蔵してここで図 ICに照らし合わせてディジタ 小信号プロセッサ56Cをより詳細に検討する ことにする。プロセッサ56Cは、ケーブル53Cによっ て入力/出力プロセ ッサ58Cと連結している。プロセッサ56Cは、Analog Device s Inc、製造のモデルADSP2105で、1990年2月発行、ADSP 2102/ADSP2105ユーザーの手引きに、様々な高速操作性能に関する 詳細な説明かされている。プロセッサ56Cによる操作は、この後、詳細に述べ るアルゴリズム70ACと80A、Cの一セッ トの制御のもと で行われる。
ここで図4C−7Cに照らし合わせてディジ タル信号プロセッサ56Cの操作 を検討することにする。ディジタル信号プロセッサ56Cは、アルゴリズム70 ACと80ACによって制御される。これらのアルゴリズムは、ビデオデータを 得るべき時期を決定し、処理のための光強度値の違いを確定し、光強度値の違い を処理して補助光学コマンド信号スポット27Cの存在を検出する。
ここで図4Cに照らし合わせて増分アルゴリズム70ACをより詳細に検討する ことにする。アルゴリズム70ACによってディジタル信号プロセッサ56Cは 、装置30Cからのビデオデータを受信する準備が可能となる。本発明では、得 られたビデオデータは、アナ口 グーディジタル変換器からの水平線Nに対応す る。水平線N値はスキャンされた水平線の総数による。
増分アルゴリズム70ACの初期化は命令ボックス70Cで開始し、そこでは可 変LINE−CTが0となり、可変LINEがNと同等であると設定される。つ ぎにディジタルプロセッサ56Cは決定ボックス?ICで新しい走査シーケンス の開始を待つ。新しい走査シーケンスの開始はVSYNC信号61Cの表明で示 される。
VSYNC信号61Cか表明されない場合、制御は決定ボックス71Cに戻る。
 VSYNC信号61Cが表明されると、ディジタルプロセッサ56Cは決定ボ ックス72CでHSYNC信号63Cの表明を待つ。H5YNC信号63Cの表 明は新しい水平線が装置34Cによって獲得されつつあることを示す。HSYN C信号63Cが表明されない場合、制御は決定ボックス72Cに戻る。
だが、H3YNC信号63Cが表明されるとプログラムは命令ボックス73Cに 進み、これによってLINI、、CTが1、増分する。9次に決定ボックス74 Cは、LINE−CTがNと等しいかどうかを決定するが、これは望まれる水平 線n(N?)が受信したことを示す。LINE CTがNと等しくない場合、制 御は決定ボックス72Cに戻り、そこでは別の)ISYNC信号63Cの表明を 待機される。決定ボックス74Cから決定ボッ クス72Cへの復帰操作は望ま れる水平線Nが到着するまで続けられる。
望まれる水平線Nが到着すると、この後に詳細に説明されるACQUISITI ONルーチン、あるいはGET PIXELルーチン8QACかボックス75C で呼び出される。獲得か完結した後、制御は獲得ルーチン80ACから増分アル ボ リズム70ACに戻る。その後、増分アルゴリズム70ACはボックス70 C++:進み、’c コT: f’! ACQLIIST71ONルー + ン 80ACから得られた値を用い、微分強度値りを決定し、微分強度値りをしきい 値と比較する。
ここで図5Cに照らし合わせてACQtJISITIONルーチン80ACをよ り詳細に検討することにする。ACQU Is IT IONルーチン80AC によっ て、ディジタル信号プロセッサ56Cは水平線Nを獲得し、微分強度値 りを保存するこ とができる。
獲得ルーチン80ACは、ボックス75Cにおいて、増分アルゴリズム70AC から入る5TART’:lマント75ACで、開始する。
その後、プログラムはコマンド命令ボックス80Cに進み、これはサンプル力  ラントSAMPLI、CT、前回ピクセル値Y1及びメモリプリンタPTRを初 期化する。さ らにメモリプリンタPTRは記憶位置BUFFを設定されるが、 これはバ ッファとして使用されるランダムアクセスメモリ(RAM)の自由域 を示す。
ルーチン80ACはその後、決定ボックス81Cに進み、ここで装置34Cから のピクセルデータ送信が開始したかどうかの決定がなされる。送信がまだ開始さ れない場合、制御は送信開始までの間、ボックス81Cに戻っている。
送信が開始されると、プログラムはボ ックス82Cの命令コマンドに進むが、 これはピクセル強度値Xが、アナログ−ディ ンタル変換器54Cによってディ ジタル化され、そして保存されることを示す。その際、現在のピクセル値Xは前 回ピ クセル値から減算され、ボックス83Cで微分強度値りを決定する。Dは その後、命令ボックス114cで示されるように、保存され、メモリプリンタP TRは1、増分され、記憶割り当てを容易にする。
次にプログラムは命令ボックス85Cに進むが、ここではYと保存された値を、 Xと保存された値に置き換え、ボックス83Cに示 されているように現在の値 を前回の値にして次の強度値比較に備える。SAMPL3CTは、制御が決定ボ ックス87Cに進む前にボックス87Cで1、増分される。ボックス87Cでは 、SAMPLJCTは、サンプリングされた水平線N上の全ビクセルが得られた  どうかについてテストされる。全ビクセルが得 られていない場合は、ルーチ ンはボックス82Cに戻り、そこでは別のビクセル強度値Xがディンタル化され る。全ビクセルが得られたら、獲得ルーチン80ACは、制御をCALL命令7 6Cで増分アルゴリズム70ACに戻す。
ここで図60と70に照らし合わせて、微分強度値りの処理をより詳細に検討す ることにする。図6Cでは、典型的な水平線Nに対する個々 のビクセル強度値 、l0IC−110Cがグラフに示されている。補助光学コマンド信号スポット 27Cは、信号処理システム50Cによって得られるので、個々のピクセル強度 値101C−110Cは、強度増加の後に、強度減少が続く ことを示している 。スポット27Cの獲得は、図6Cでピクセル強度値104C−108Cとして 示されている。
図70は、水平線N用に得られたピクセル強度値101C−1100のため、獲 得ルーチン80ACによって決定される微分強度値りを示している。各データ  ポイントllIC−119Cは、それぞれ前回のサンプルと現在のサンプルの微 分強度値を示している。例えば、強度値104Cと105C(図6C)は+5ユ ニツトの差がある。対応するデータポイント114C(図7C)は微分強度値り を表わしており、5Cに示されている。
同様に強度値107Cと108C(図6C)は−6ユニツトの差があり、対応す るデータポイント117C(図7C)は−6となっている。
したがって、図7Cは、信号処理システム50Cが、得ら“ れた強度値101 C−110Cを表わす線100C(図6C) の勾配における変化を示すインデ ィケータであることを示唆している。勾配特性におけるある変化が計算されると 、システム50Cはスポット27Cを検出し、その後この検出をホストぞンビュ ータべの通信のために、l0P58Cへ送信できる。
図7Cに言及するが、操作において正のしきい値120Cと負のしきい値121 Cが確立し、そこではしきい値121Cはしきい値120Cの負の値となってい る。データポイント111C−119Cのよう な微分強度値は、前述の処理に よって計算されるが、微分強度値がデータポイント114Cと115Cのような 正のしきい値130C(120C? )を超え、そのあとを、データポイント1 16Cのような負のしきい値12ICより低い微分強度値が続くまで、スポット 検出目的は考慮されない。この点で、信号処理システム50Cは周囲反射光から スポット27Cを検出 し、その後、この情報をIOP 58Cに送信し、そこ でその情報はホストコンピュータ14Cとインタフェースするための互換性ある 形に翻訳される。
ディジタル信号プロセッサ56Cの出力は、5IGNETICS 87C652 のような入力/出力プロセッサ58Cに接続され、ホストコンピュータ14Cと の、信号処理システム5QCによって処理された情報の通信を容易にする。ホス トコンピュータ・インタ フェース60CはIOP 58Cと連結され、信号処 理システム50Cからホストコンピュタ14Cへのデータ送信をホストコンピュ ータ14Cに互換性のある形で可能にする。IOP 58Cとホストコンピユー  タインタフエース60Cの組合せによって送られたデータ にはDATA D ISPLAY信号、ADB信号、及びR5232信号か含まれる。
本発明の特定の具体化が公開されたが、様々な異なる修正が可能であり、それは 発明者の意志と添付された特許請求範囲内で考慮されるということを理解される べきある。したがって、ここに示された正確な記述、あるいは公開に対して制約 を設けるものではない。
Fig、 2A Fig、 2B Fig、 2C Fig、 3C Fig、 4B Fig、 5B Fig、 5C Fig、 6B Fig、6C Fig、 7A Fig、 8A Fig、 7B Fig、 8B Fig、 9A Fig、 9B Fig、 10B Fig、11A Fig、 12A Fig、11B Fig、 13A Fig、 15A Fig、 14A @lυ−l−+1 Fig、 17A 口in 1QΔ Fig、 18A 「虱ソ、−コh r19.t%JM Fig、21A Fig、 23A Fig、 22A r:# リA八 Fig、 25A Fig、 27A Fig、 26A Fig、 29A 口;^ リ4^ Fig、 30A r:+ ^^^ rHg、 31A 易−;=−嘗−J&J”−瓢 手続補正書く自発)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ビュー表面から反射された複数の輝度レベルを表示し、バックグラウンド周 辺光情報部分および主要光情報部分を有する情報信号を発生するための光検出装 置を含む、光学システム用補助入力較正装置であって、光検出装置の露光時間を 制御するためのタイミング信号を発生するためのマイクロプロセッサ手段と、 光検出装置の露光時間に対する情報信号の主要光情報部分の強度を増加するため のマルチ利得手段と、 情報信号のうちの主要光情報部分の強度に対する情報信号のうちのバックグラウ ンド周辺光情報部分の強度を減少するための減衰手段と、複数のバックグラウン ド周辺光条件に対して光検出装置の露光時間を調節して、光検出装置がビュー表 面から反射されたビデオ像を検出できるように、情報信号のうちのバックグラウ ンド周辺表面情報部分と主要光情報部分とを区別するための弁別手段とを備えた 較正装置。 2.ビュー表面から反射された周辺光を表示する周辺光情報部分およびビュー表 面から反射されたビデオ像を表示する主要光情報部分を有する情報信号を発生す る光検出装置が、ビュー表面から反射されたビデオ像を検出できるように、光検 出装置の光感度を調節するための方法であって、光検出装置の露光時間を制御す るためのタイミング信号を発生し、光検出装置の露光時間に対する情報信号の主 要光情報部分の強度を増加し、情報信号のうちの主要光情報部分の強度に対する 情報信号のうちのバックグラウンド周辺光情報部分の強度を減少し、複数のバッ クグラウンド周辺光条件に対して光検出装置の露光時間を調節して、光検出装置 がビュー表面から反射されたビデオ像を検出できるように、情報信号のうちのバ ックグラウンド周辺表面情報部分と主要光情報部分とを区別することを備えた光 検出装置の光感度を調節するための方法。 3.複数の輝度レベルを有する像をディスブレイするための液晶ディスブレイユ ニットを有する像投影システム、ビュー表面上に像をディスブレイさせる投影装 置、ビュー表面から反射される複数の輝度レベルを表示する情報信号を発生する ための光検出装置を備え、前記情報信号は、ビュー表面から反射される周辺光を 表示するバックグラウンド周辺光情報部分、ビユー表面にディスブレイされる液 晶ディスブレイユニット像を表示する主要光情報部分および液晶ディスブレイユ ニットによりディスブレイされる像を変更するようビュー表面から反射されるユ ーザーが発生した補助光像を表示する補助光情報部分を有する、光学システムの ための補助光較正装置であって、 光検出装置のための所定露光時間に対する、情報信号のうちの主要光情報部分お よび補助光情報部分の強度を増加するためのマルチ利得手段と、情報信号が所定 の基準レベル信号よりも大きい場合は検出信号を発生するよう、前記マルチ利得 手段に結合された比較手段と情報信号の主要光情報部分の強度および所定の較正 基準レベル信号の強度に対して情報信号のうちのバックグラウンド周辺光情報部 分の強度を制御するための減衰手段を含み、情報信号に対する前記比較手段の感 度を制御するための感度制御手段と、 前記検出信号が情報信号のうちの主要光情報部分のみを表示するのに十分な量だ け、情報信号のうちの主要光情報部分の強度を増減させるよう、選択利得信号を 発生するための手段と、 前記比較手段が情報信号のうちの主要情報部分と補助情報部分とを区別でき、か つ高強度補助光源から生じた情報信号の補助光情報部分と、高強度の補助光源か ら生じた情報信号の補助光情報部分とを区別できるよう、十分な電気強度を有す る所定の基準レベル信号を発生するための基準レベル選択手段とを備えた較正装 置。 4.前記基準光選択手段は、液晶ディスブレイユニットが一対のコントラスト像 を選択的にディスブレイするよう、液晶ディスブレイユニットに結合されたコン トラスト手段を含み、前記コントラスト像の対の一方は実質的に白い像であり、 対の他方は暗い、実質的に無カラーの像である、請求項3記載の較正装置。 5.前記基準レベル選択手段は、前記所定の基準レベル信号の電気強度を計算す るためのアルゴリズム手段を更に含む請求項4記載の較正装置。 6.前記アルゴリズム手段は、式 y=mx+b (ここで、yは、前記比較手段が前記高強度の補助光源と前記高強度の補助光源 とを区別できるようにするための最小電位の値であり、xは、明るい像の基準レ ベル信号と、暗い像の基準レベル信号との電位差であり、 bは、前記明るい像の基準レベル信号の電位の値であり、mは、像投影システム のうちの複数の異なる種類の一つのための輝度レベルを示す定数である)を含む 請求項5記載の較正装置。 7.複数の輝度レベルを有する像をディスブレイするための液晶ディスブレイユ ニットを有する像投影システム、ビュー表面上に像をディスブレイさせる投影装 置、ビュー表面から反射される複数の輝度レベルを表示する情報信号を発生する ための光検出装置を備え、前記情報信号は、ビュー表面から反射される周辺光を 表示するバックグラウンド周辺光情報部分、ビュー表面にディスブレイされる液 晶ディスブレイユニット像を表示する主要光情報部分および液晶ディスブレイユ ニットによりディスブレイされる像を変更するようビュー表面から反射されるユ ーザーが発生した補助光像を表示する補助光情報部分を有する、補助光像の検出 を可能とするよう、光学補助入力システムの光感度を調節するための方法であっ て、 比較手段を用い、 光検出装置のための所定露光時間に対する、情報信号のうちの主要光情報部分お よび補助光情報部分の強度を増加し、情報信号が所定の基準レベル信号よりも大 きい場合は検出信号を発生し、情報信号に対する前記比較手段の感度を制御し、 情報信号の主要光情報部分の強度および所定の較正基準レベル信号の強度に対し て情報信号のうちのバツクグラウンド周辺光情報部分の強度を制御し、前記検出 信号が情報信号のうちの主要光情報部分のみを表示するのに十分な量だけ、情報 信号のうちの主要光情報部分の強度を増減させるよう、選択利得信号を発生し、 前記比較手段が情報信号のうちの主要情報部分と補助情報部分とを区別でき、か つ高強度補助光源から生じた情報信号の補助光情報部分と、高強度の補助光源か ら生じた情報信号の補助光情報部分とを区別できるよう、十分な電気強度を有す る所定の基準レベル信号を発生することを備えた、光補助入力システムの光感度 を調節するための方法。 8.一対のコントラスト像のうちの一方を選択的にディスブレイすることを更に 含み、像の前記対の一方は明るい、実質的に白い像であり、対の他方は暗い、実 質的に無カラーの像である、請求項7記載の較正方法。 9.前記所定基準レベル信号の電気強度を計算することを更に含む請求項8記載 の較正方法。 10.計算工程は、式 y=mx+b (ここで、yは、前記比較手段が前記高強度の補助光源と前記高強度の補助光源 とを区別できるようにするための最小電位の値であり、xは、明るい像の基準レ ベル信号と、暗い像の基準レベル信号との電位差であり、 bは、前記明るい像の基準レベル信号の電位の値であり、mは、像投影システム のうちの複数の異なる種類の一つのための輝度レベルを示す定数である)を解く ことを含む請求項9記載の較正方法。11.投影されたビデオ像を像情報で証明 するように、高強度のレーザービームを発生するための高強度光手段と、 前記投影されたビデオ像情報を補助光情報で照明するように、高強度のレーザー ビームを発生するための高強度光手段と、ユーザーの作動に応答して前記高強度 のビームまたは前記高強度のビームのいずれかを選択的に発生させるためのスイ ッチ手段とを備えた光発生装置。 12.バックグラウンド周辺光、主要ビデオ像光、補助像光およびスブリアス像 光を表示する輝度レベル情報を含み、ビュー表面から反射される複数の輝度レベ ルを表示する情報信号を発生するための光検出装置を含む光学システムにおいて 、 所定の黒レベル電圧に対して前記情報信号を調節させるための利得手段と、前記 情報信号の補助像光情報を前記情報信号の主要ビデオ像光情報から区別できるよ うに十分な量だけ、前記情報信号の強度を増加するよう、前記利得手段に応答自 在な増幅手段と、 前記情報信号のうちの補助像光情報と前記情報信号のスブリアス像光情報とを区 別し、更に前記情報信号の補助像光情報と前記情報信号の主要ビデオ像光情報と を区別するための弁別手段と、 前記弁別手段に応答自在であり、補助像光に照明されるかスブリアス像光には照 明されない主要ビデオ像光を座標位置を表示する像座標情報を発生するための信 号処理手段とを備えた像処理ユニット。 13.マウスのエミュレートを容易にするよう、ビュー表面から反射される主要 像を表示するビデオ像情報を含むビデオ情報信号を主要像座標情報に変換し、前 記ビデオ情報信号がマウスのダブルクリックを表示するコード化された補助像情 報シーケンスを含むかどうかを判断し、前記コード化された補助光情報シーケン スが前記ビュー表面の所定領域内で検出されたかどうかを判断し、 前記コード化された表面情報シーケンスが前記ビュー表面の前記所定領域内で検 出された際に所定時間内にダブルクリック座標位置を2回送信することを備えた マウスを光学的にエミュレートするための方法。 14.前記ビユー表面の前記所定領域は、前記主要像の下方にある請求項13記 載の、マウスを光学的にエミュレートするための方法。 15.前記所定領域は前記ビュー表面から反射される主要像の小さい仮想正方形 領域内にある請求項13記載の、マウスを光学的にエミュレートするための方法 。 16.前記小さい仮想正方形領域は前記主要像の周辺内のm×nのビクセル位置 として画定される請求項15記載の、マウスを光学的にエミュレートするための 方法。 17.m×nは4×2のビクセルである請求項16記載の、マウスを光学的にエ ミュレートするための方法。 18.マウスのエミュレートを容易にするよう、ビュー表面から反射される主要 像を表示するビデオ像情報を含むビデオ情報信号を主要像座標情報に変換するた めの像処理手段と、 前記ビデオ情報信号がマウスのダブルクリックを表示するコード化された補助像 情報シーケンスを含むかどうかを判断するための手段と、前記コード化された補 助光情報シーケンスが前記ビュー表面の所定領域内で検出されたかどうかを判断 するための手段と、前記コード化された表面情報シーケンスが前記ビュー表面の 前記所定領域内で検出された際に所定時間内にダブルクリック座標位置を2回送 信する通信手段とを備えた、マウスをエミュレートするための光学的入力装置。 19.前記コード化された補助光情報シーケンスが、前記ビュースクリーンの所 定領域内で検出されたかどうかを判断する前記手段は、下方の主要像アルゴリズ ム手段を含む請求項18記載の、マウスをエミュレートするための光学的入力装 置。 20.前記下方の主要像アルゴリズム手段は、前記コード化された補助光情報シ ーケンスが前記主要像の周辺を越えた指定領域より反射した補助光像から生じた ものかどうかを判断する、請求項19記載の光学的入力装置。 21.前記指定領域は前記主要像の下方にある請求項19記載の光学的入力装置 。 22.前記第2の判断手段は、直接主要像アルゴリズム手段を含む請求項18記 載の光学的入力装置。 23.前記直接主要像アルゴリズム手段は、前記コード化された補助光情報シー ケンスが前記主要像の周辺内の指定領域から反射された補助光像から生じたもの かどうかを判断する請求項18記載の光学的入力装置。 24.前記指定領域は前記主要像の周辺内のm×nのビクセルの所定の一つとし て画定された小さい仮想正方形領域である請求項23記載の光学的入力装置。 25.m×nのビクセルのうちの前記所定の一つは、前記主要像の周辺内を約x ×yのビクセルの大きさを有し、t秒以下の長さを有する補助光像を検出するこ とにより判断される、請求項24記載の光学的入力装置。 26.m×nのビクセルのりちの前記所定の一つは、12×6のビクセルである 請求項24記載の光学的入力装置。 27.より好ましいm×nのビクセルは8×4のビクセルである、請求項26記 載の光学的入力装置。 28.最も好ましいm×nのビクセルは4×2のビクセルである、請求項27記 載の光学的入力装置。 29.前記コード化された補助光情報シーケンスは、t秒以下に分離された2つ の連続する補助光パルスによって構成され、2つの光パルスのいずれもt秒より 長くない、請求項13記載の方法。 30.Tは約0.75秒であり、tは約0.75秒である、請求項29記載の方 法。 31.入力ユニットからの情報を受けるための少なくとも2つの別の通信速度を 有するホストコンピュータに、実質的に異なる通信レートを有する複数の入力ユ ニットを接続するためのコネクタ手段と、ホストコンピュータと前記複数の入力 ユニットのうちのn個の別々のユニットとの間に、指定された通信バスを選択的 に確立するための前記コネクタ手段に結合されたスイッチング手段と、 前記スイッチング手段が、前記ホストコンピュータと前記複数の入力ユニットの うちの一つとの間にデータ通信バスを確立するように選択信号を発生するための プロセッサ手段と、 一部が前記プロセッサ手段に配置され、一部が前記ホストコンピュータ内に配置 されており、前記ホストコンピュータが通信レートのうちの所定の一つで受信す るようにさせるアルゴリズム手段を備えた通信インターフェース装置。 32.投影された像を光学的に検出するための手段と、狭い波長バンドを有する 補助光学的コマンド信号と、投影された像とを電気的に弁別するための手段と、 前記補助光学的コマンド信号の電気的な弁別を容易にするよう、表面から狭いバ ンドへ受信された入進光をフィルタ処理し、光波長の前記狭いバンドのみを通過 させる光学的手段とを備えた、表面に像を投影するための液晶ディスブレイシス テム用光学的入力装置。 33.前記光学的手段は、前記光学的波長を約600ナノメータと約740ナノ メータとの間に制限する、請求項32記載の補助光学的コマンド装置。 34.前記光学的手段は、前記光学的波長を約635ナノメータと約705ナノ メータとの間に制限する、請求項32記載の補助光学的コマンド装置。 35.前記光学的手段は、前記光学的波長を約660ナノメータと約680ナノ メータとの間に制限する、請求項32記載の補助光学的コマンド装置。 36.前記光学的手段は、前記光学的波長を約665ナノメータと約675ナノ メータとの間に制限する、請求項32記載の補助光学的コマンド装置。 37.前記補助光学的コマンド信号の波長バンドは約670ナノメータを中心と する請求項36記載の補助光学的コマンド装置。 38.投影された像を光学的に検出し、補助光学的コマンド信号と、投影された 像とを電気的に弁別し、前記補助光学的コマンド信号の電気的な弁別を容易にす るよう、表面から狭いバンドへ受信された入射光をフィルタ処理し、光波長の前 記狭いバンドのみを通過させることを備えた、表面に像を投影するための液晶デ ィスブレイシステム用補助光学的コマンド装置を用いる方法。 39.関連するビユー領域を有する投影像を光学的に検出するための手段と、ア ライメント光スポツトが前記ビュー領域のはば中心に位置するように調節すると 、前記ビュー領域は投影された像のすべてを含むようになっている、前記ビュー 領域にアライメント光スポツトを発生し、前記検出手段の調節を容易にするよう 、前記検出手段に結合された、アライメント光信号を発生するための手段と、補 助光入力信号と投影像とを弁別するための手段を備えた、表面に像を投影するた めの液晶ディスブレイシステムのための光学的入力装置。 40.前記検出手段は直接入射光に対する光学的中心を有するレンズ手段を含む 、請求項39記載の補助光学的コマンド装置。 41.前記発生手段は、前記光学的中心の近くにて前記レンズ手段の水平光学軸 線にほぼ取り付けられた、高強度光源を含む請求項40記載の補助光学的コマン ド装置。 42.前記高強度光源は発光ダィオードである請求項40記載の補助光学的コマ ンド装置。 43.前記高強度光源はレーザーである請求項40記載の補助光学的コマンド装 置。 44.関連するビュー領域を有する投影像を光学的に検出し、前記ビュー領域に アライメント光スポットを発生するように、アライメント光信号を発生し、 前記アライメント光スポットを前記ビュー領域のほぼ中心に位置するよう調節し 、 補助光入力信号と投影像とを弁別することを備えた、表面に像を投影するための 液晶ディスブレイシステムのための光学的入力装置を用いる方法。 45.ビュー表面から反射される光を光学的に検出するための手段と、投影像よ りも実質的に強い強度を有する、ユーザーにより制御された光学的入力像と投影 像とを弁別するための手段を備え、前記弁別手段は、可視表面から反射される光 の強度差の値を測定するための手段を含み、 前記弁別手段は、更に前記強度差の値が正のスレッショルド値を越え、そのほぼ 直後に負のスレッショルド値だけ減少したことを検出し、よって、前記投影像か らの前記光学的入力信号の検出を表示する手段を更に含む、ビュー表面に像を投 影するための液晶ディスブレイシステムのための光学的入力装置。 46.光学的に検出するための前記手段はビデオカメラを含む、請求項45記載 の光学的入力装置。 47.前記弁別手段はデジタル信号プロセッサを更に含む、請求項45記載の補 助光学的コマンド装置。 48.ビュー表面からの反射光を光学的に検出し、前記反射光の強度の表示を容 易にするよう、検出された反射光をデジタル信号に変換し、 前記反射光の強度差の値を測定し、 前記強度差の値が正のスレッショルド量よりも多く増加し、そのほぼ直後、負の スレッショルド量だけ多く減少すると、投影像の強度よりもほぼ強い強度を有す る、ユーザーにより制御された光学的入力信号の検出を表示することを備えた、 ビュー表面に像を投影するための液晶ディスブレイシステムのための光学的入力 装置を用いる方法。
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