JPH07503560A - 集積化垂直結合構造を有する光学ポリマー構成素子の製造方法 - Google Patents

集積化垂直結合構造を有する光学ポリマー構成素子の製造方法

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JPH07503560A
JPH07503560A JP6512653A JP51265394A JPH07503560A JP H07503560 A JPH07503560 A JP H07503560A JP 6512653 A JP6512653 A JP 6512653A JP 51265394 A JP51265394 A JP 51265394A JP H07503560 A JPH07503560 A JP H07503560A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 集積化垂直結合構造を有する光 学ポリマー構成素子の製造方法 本発明は、請求項1の前提部に記載の方法に関し、単一モードまたはマルチモー ドの構成素子の大量生産の場合、殊にオプト・オプテイク的構成素子、モノリス 集積化ファイバ・チップカップリングを有する集積化光学装置において適用され る。
光情報技術、センサ技術およびコンピュータ分野(光データバス)のため集積化 光学成分の使用増加により、光学的接続技術(チップ・ファイバ・カップリング )および光学的結合技術が、次第に重要視されている。この場合、既に約100 0の端末接続を有する小さい私的中継装置は、個々の副スイツチング段の間に数 1000の光学的接続および結合個所を必要とする。それというのも個々の基板 上に集積される光学的成分の、数および複雑性は光学における極端なアスペクト 比に基づき強く制限されているからである。かかる適用事例においては、光学的 接続および結合技術の実現性および許容性および必要な接続費用が結局光学的中 継システムの達成可能な完成度を定める。
2つの上下に存在する光導波路が定義された長さにわたって接近し、それらの間 に結合が起きてエネルギーを交換することのできる垂直な制御カップラの原則的 機能法は公知である。通常、かかる構成素子は上下に積み重ねられた薄いフィル ム(フィルム導波路)に構成されており、この場合導波路の間に存在する層は、 その光学的厚さにより導波路の結合強さを定める。
それにより、この中間層の均質性はかかる構成素子の機能法にとり臨界的であり 、工業技術的に制御し難い。さらに、従来、異なる高さに存在する導波路に対す る自己調整の光学的接続技術も存在しないし、かかる構成素子の射出成形技術に よる大量生産も可能ではない。
公知の並列テープカップラでは、通常共面の導波路は、数μ璽の横方向距離を有 する結合範囲内で、数100μmの結合長さにわたり精密に並列して案内するこ とができる。かかる構造は、射出成形技術的には実現困難である。それというの も導波路のみで構造間に非常に狭いウェブをつくらねばならないからである。
線用(H,llosokawa)等(Integrated Photonic s Re−5earch Conf、(1991年))により、プラスチックに おける単一モード導波路用のいわゆるスタンピング技術(“エンボシングまたは 光重合)は公知である。しかし、この技術では導波路結合構造を上下に配置する ことも基板集積化ファイバ案内を同時に製造することも不可能である。
さらに、ネーヤー(A、 Neyer)等(Integrated Pho−t onics Re5earch Conf、(1992年))により、導波路構 造を1つの基板中に形成し、次にこれを高い屈折率を有する光伝導ポリマーで充 てんすることが公知である。この場合、たんに1つの基板層の片側だけに導波路 をつくることができるにすぎず、導波路構造を上下に配置することは除外されて いる。
さらに、マイクロ構造のめつきによる形成技術および射出成形複製の原理はいわ ゆる“LIGA”技術として公知である。ここで、形成すべき一次構造は通常、 シンクロトロンでプラスチックのX線露光によりつくり、これから電気めっきに より射出成形用インサートを製造する。垂直結合素子に必要になるような高所に あるファイバ案内構造および低所にあるファイバ案内構造の交番配置は、LIG A技術における当時の技術によれば不可能である。それというのも必要なX線露 光では原理的には深部解像は不可能であるからである。
本発明の利点 これに対して、請求項1の特徴部に記載の本発明方法は、集積化垂直結合構造を 有するポリマーの構成素子の大量生産が高い精度で簡単に可能であるという利点 を有する。
この場合、本発明によれば、モノリス集積化ファイバ・チップ・カップリングを 有する集積光学の受動的ならびにオプト・ボブティク活性または音響光学的構成 素子を大量生産可能に製造することができる。
このため、基板および被覆板上にそれぞれ少なくとも1つの光導波路を収容する ための構造およびそれぞれ少なくとも2つのファイバ案内構造ならびにそれぞれ 少なくとも2つの調整構造を、基板ならびに被覆板がファイバ案内構造を有し、 該案内構造に、取付は後に基板ないしは被覆板中に相対して調整構造が所属され ておりかつファイバ案内構造を結合する、基板および被覆板の光導波路構造は少 なくとも1つの範囲内で互いに平行に延びるように製造することが配慮されてい る。
別の有利な構成は、請求項2以降に記載された手段から明らかである。
簡単に、ケイ素の公知の異方性エツチング技術により、基板および被覆板を生じ る1lo01方向性ウエーハ中にV字形みぞ構造がエツチングされ、その際高精 度の構造が生じ、該構造によりガラスファイバおよび導波路構造のあとでの正確 な相互位置が定義されている。
かかるVノツチは、ファイバ案内構造および調整構造としてと(に適当である。
それというのも結晶面に対して平行な角度調整は自動的に生じかつVノツチの開 口径によって、ウェーハ表面上方のファイバコアの高さ位置が正確に生じ、製造 技術的に制御できるからである。
有利に、Vノツチはポリマー材料で充填され、生じた平らな表面に引き続きフォ トラッカーまたは他の構造化可能のポリマーで塗装される。こうして生じた被覆 層中へ、あとでの光導波路の寸法を規定するみぞ状の開口が構造化される。
さらに、Vノツチは引き続き自体公知のエキシマレーザアブレーション技術によ り再び開き、とくに有利に■ノツチの光導波路側の端部にもう1つの垂直なファ イバ構造ストッパがカットされる。
本発明の別の有利な構成においては、光導波路前駆構造および集積化ファイバ案 内構造ならびに調整構造からなるマスター構造を自体公知の電気めっき法によっ て形成することが配慮されている。
こうして生じたネガ型が、マスター構造の多数の娘複製を製造するために使用さ れる。これは、有利にポリマー材料への射出成形法または射出圧縮成形法によっ て行なわれる。
本発明によれば、あとで光導波路を生じるみぞ状開口は該開口が基板ないしは被 覆板中で相対するそれぞれ2つのファイバ案内構造を結合し、その際基板側の光 導波路用開口は取付は後、被覆板側の光導波路用開口に対し垂直に間隔を有し、 これに対して平行に延びる少なくとも1つの範囲を有するように構造化される共 面に並存する結合アーム(制御結合構成素子の通常の実施形)の代りに、垂直な 結合構造を有する構成素子の構造によって、殊に、異なる材料を、光導波路を生 じる上方および下方の開口中へ充てんすることが可能である。これによって、た とえば他の光学的結合面における特殊なオプト・オブテイク活性材料の望ましく ない減衰損失をさけることができるか、または異なるオプト・オブティク的にス イッチング可能な物質により、異なる波長の制御光線によって上方および下方で (ポリマーの基板およびポリマーの被覆板)で異なるスイッチング効果を達成す ることができる。原則的には、このための制御光は、切換えるべき信号光と同じ 光導波路(ファイバ)内を誘導することもできる有利に、たとえば2×2制御カ ツプラまたは星形カップラ/分路器のような受動的構成素子ならびに2位置光学 的構造を有する光制御の光学的スイッチング素子に対し考慮される、垂直結合構 造を有する種々のポリマー構成素子の大量生産に適する組立方法が提案されてい る。とくに有利なのは、2つの異なる面上の結合構成素子を自己調整式に光学的 に接触させるためのファイバ案内構造をチップ集積化で同時に製造することであ る。
さらに、自己調整式の調整技術は、ファイバを光導波路に受動的に調整するだけ でな(、ポリマーの被覆板および底板(基板)を互いに適合正確に“係合する” 、構成素子の取付けの場合に有利である。光導波路の垂直配置によって、チップ のすべての構成素子の結合距離は、技術的に簡単に制御可能に、挿入されたポリ マーシートの厚さによって調節することができる。
構成素子の下方面および上方面内の種々のコアポリマーの自由組合せ可能性は、 たとえばポリマーの少なくとも1つに、光学的スイッチング関数を得るため、χ T31材料をドーピングすることにより、多種多様の適用に利用することができ る。
さらに有利、には、挿入されたポリマーシート自体は、たとえば圧電シート(P  V D F −Folie)における音響光学的効果を、異なる寸法の光導波 路における光の伝搬定数を上方および下方で適合させ、こうして音響的ホノンの 吸収により誘導されるカップラの切換挙動を発揮させるために、スイッチング機 能も惹起することができる。
図 面 本発明の実施例は図面に示され、下記に詳述されている。
第1図はファイバ案内構造用マスター構造の断面図を示し; 第2図は第1図による側面図を示し: 第3図はファイバ案内構造のネガ型を示し;第4図は第3図による側面図を示し ; 第5図は東回および第4図に示したネガ型の1つを用いて製造した、ポリマーの 構成素子からの外観図を示し: 第6図は第5図による側面図を示し; 第7図は完全なポリマーの構成素子の投影平面図を示し: 第8図は第7図からのA−A線による断面図を示し第9図は第7図からのB−B 線による断面図を示し第10図は第7図からのC−C線による断面図を示し; 第11図は結合構造の細部図を示し: 第12図はもう1つのポリマーの構成素子の投影平面図を示し; 第13図は別のポリマーの構成素子の投影平面図を示す。
実施例 第1図および第2図に示したマスター構造は、ポリマーの構成素子10の集積化 ファイバ・チップ・カップリングを例示的に略示する。実際に、各ポリマーの構 成素子上には多数のファイバ・チップ・カップリングが配置されている。しかし 、ファイバ・チップ・カップリングは、あとで記載する本来の垂直結合構造の重 要な前提条件である。
マスター構造(ここでは基板側から表わす)は、ケイ素基板12からなり、該基 板中へ、図示されていないガラスファイバを収容するため、■字形断面を有する ファイバ案内構造14(位置定めみぞ)が異方性にエツチングされる。
自体公知の、ケイ素の異方性エツチング技術により、V字形のみぞ構造を(10 01方向性ウエーハ中ヘエツチングすることができ、その際これらみぞの深さは 、エツチングマスク中の長方形の開口Wの径に依存して<100>方向に対し− て平行に生じる。この場合、成立する傾斜したTl 11)側面は、結晶の異方 性エツチング特性によって定義される自然のエツチングストップを形成する。か かるVノツチは、ファイバー内構造14としてとくに適当である。それというの も角度調整(形成表面に対して平行)は自動的に行なわれ、■ノツチの開口径に より、ウェーハ表面上方のファイバコアの高さδは正確に調節され、製造技術に より制御されるからである。
ファイバコアのあとでの高さには、次の関係式があてはまる: ただしR=ファイバクラッドの直径(代表的125μ露)、α=ウェーハ表面に 対するri i 11面の傾斜角(α=54.7356°)、W=ウェーハ表面 におけるVノツチの径である。Δw=1μ冒の変化は高さΔδ=0.7μ翼の変 化を生じる。
ケイ素中にVノツチをエツチングした後、該ノツチはポリマー材料16で平坦に される(平らに充てんされる)ので、引き続くフォトラッカーまたは他の構造化 可能のポリマー20での塗装に対し平らな表面18が生じる。厚さSのこの被覆 層20中へ、6μ票×6μ富の横断面積(=構造径X層厚S)の代表的寸法を有 するみそ形開口22が構造化され、該開口はあとの先導波路の寸法を規定する( この例では、ウェーハ表面上方のファイバコアの高さは、光波導体およびガラス ファイバの光軸が互いに整列するようにするためにはδ=3μ菖でなければなら ない)。
引き続き、ファイバ案内構造14を、とくにエキシマレーザアブレーション技術 により、部分的に再び開き、その際Vノツチの先導波路側端部に垂直なファイバ ストッパ24がカットされる。この技術は光導波路を開口22中でVノツチの傾 斜端面を越えて垂直にカットされたストッパに案内することが可能であるので、 光伝送ファイバ(ガラスファイバ)および光導波路は直接に突合せて互いに結合 することができる。
ファイバに続く光導波路の横方向の調整は、通常のフォトリソグラフィー技術に より十分な精度で達成することができる。
第3図および第4図によれば、光導波路前駆構造(開口22)および集積化ファ イバ案内構造14からなるこのマスター構造はケイ素上に慣用のめっき技術によ って形成されるので、たとえばニッケルからなるネガ型26が生じる。ネガ型2 6は、ファイバ案内構造14が形成される範囲28および開口22が形成される 範囲30を有する。射出成形法または射出圧縮成形法により、このネガ型26を 用いてポリマー材料(たとえばPMMAまたはポリカーボネート)中ヘマスター 構造の多(の娘複製をつくることができる。
例には、既述したように、ポリマーの基板のファイバ案内構造14のみが詳述さ れている。しかし、完成したポリマーの構成素子10は多数のファイバ案内構造 14およびあとで光導波路を生じる開口22を有する。さらに、構成素子10は ポリマーの被覆板34を有し、該被覆板中に同様にファイバ案内構造14および 開口22が配置されている。同様に、ポリマーの基板32ならびにポリマーの被 覆板34は調整構造36を有する。調整構造36は取付後、正確にファイバ案内 構造14に相対して配置されている。
調整構造36は、ファイバ案内構造14と同じ既述した方法でとくにV字形に、 異方性にエツチングされる。
ポリマーの基板32およびポリマーの被覆板34に対する、それぞれ完全なマス ター構造が製造される。
レイアウト、つまりファイバ案内構造14、調整構造36および開口22の位置 は、完全なポリマーの構成素子10のあとでの構成による。
第5図および第6図には完成されたポリマーの構成素子10のファイバ・チップ ・カップリング38が完全に図示されている。
カップリング38は、基板32に配置されたファイバ案内構造14ならびに開口 22中に充てんされた光導波路40からなる。ファイバ案内構造14には、被覆 板34中の調整構造36が所属されている。被覆板34と基板32の間には、光 バツフアシート42が設けられている。被覆板34を載せた場合に生じる切欠4 4中に、ガラスファイバ(図示せず)が存在し、ファイバ案内構造14が基板3 2に配置された光導波路40の光軸を有して、調整構造36よりも深く構成され ていることによって、その光軸と整列している。構造14および36の深さ構成 およびバッファシート42の強さの詳細については下記に触れる。
第7図には、2X2方向カツプラとして構成された構成素子10が、投影平面図 で示されている。
ポリマーの基板32および被覆板34(ここでは図示せず)は、それ自体ファイ バ案内構造14(vノツチ)、調整構造36および光導波路前駆構造(開口22 )を有するので、重ねて取付けた場合には垂直な結合構造45が生成し、該構造 は光導波路40.46の重なり範囲内で、その中間にある、適当な光学的性質の ポリマーシート(バッファシート42)の厚さだけ分離している。
第7図には、光導波路40はポリマーの基板32中(下方)に存在する。所属す るファイバ案内構造14(vノツチ)は、平面図で若干法(、それ故深くに存在 するガラスファイバ軸は所属する光導波路の光軸と整列するに到る。バッファシ ート42は基板32の光導波路40の上方に存在する。この場合、光導波路46 (本来ポリマーの被覆板34の裏側に存在する)は、取付けられた構成素子10 中に、例示されているような位置にある。基板32中の狭いVノツチは、被覆板 34中のファイバ案内構造14中で保持すべきガラスファイバの調整構造36を 形成し、それと同時に被覆板34および基板32の相互の調整に使用される。
結合距離(バッファシート42のシートの厚さ)およびかかる受動的方向カップ ラの有効結合長さLeff (カップラの詳細なレイアウトに依存する)は、た とえば下方にある光波導路40からの光が完全に上方にある光波導路46中へ届 くか否かまたは確定された割合で双方の光波導路40,46の間に分配されるか 否かを定める。
構成素子10の正確な構造は、第8図〜第10図に示された、A−A、B−B、 C−C線の断面図につき説明する。
第8図は、ガラスファイバ50の挿入された、ファイバ案内構造14および調整 構造36の範囲の断面図を示す。
ガラスファイバ50の代表的数値は、ファイバクラッドの直径R=125μmお よびガラスファイバコア52の直径(Feld durctvesser) r  = 9 B mである。ガラスファイバ50は横方向にパターンピッチa(代 表的には250μm)に配置されており、この場合ガラスファイバ50は基板3 2ないしは被覆板34中のそれぞれガラスファイバにより接触される光導波路4 0゜46の光軸に対し正確に適合している。これは、光導波路40.46の想定 された深さSにおいてd+2(S/2)=d+sの垂直転位を前提とする(dは バッファシート42の厚さにより定まる、基板32と被覆板34の間の距離であ る)。ポリマーの案内構造(ファイバ案内構造14ないしは調整構造36)の深 さt、およびt2は、この場合それぞれケイ素中にエツチングされたVノツチの 深さ+マスター構造上のポリマーの被覆層(フォトラッカー)(該層中に開口2 2が構造化されている)の厚さSから生じる(光導波路40.46の深さに一致 する)。マスター構造をめっきにより形成し、射出成形した後、第7図のポリマ ー構造中ではもちろんもとのSi表面18とポリマー被覆層20との識別はもは や不可能であり、そのため明瞭にするためにそれぞれ水平の点線の補助線が記入 されている。
ケイ素マスター構造中へエツチングすべき、相対するポリマー板上のファイバ案 内構造14のVノツチの径W1およびそれぞれV字形の調整構造36の径W2は 、この例では容易に計算できる: 上記例において、Wl=148.8μm(δ1=3μ富に対して)およびW2  = 126.2μi(δ2 =d+3/2s=19μlに対して)となる。
第9図および第10図には、第7図の制御結合構成素子10の断面図が示されて おり、この場合第9図はファイバ結合個所の直接後方の断面(B−B)を示し、 そのつどその光軸と整列する、交互に基板ないしは被覆板に存在する光波導路の ガラスファイバの突合せ結合を表わす。
第10図には、光波導路40,46が正確に上下に存在しかつ結合距離がたんに バッファシート42の厚さdによって定められている結合範囲45の中心の断面 (C−C)が示されている。ここでは光導波路40.46相互の正確な調整が重 要であり、該調整は被覆板34および基板32中のV字形案内(ファイバ案内構 造14および調整構造36)および該案内中に挿入されたガラスファイバ50に よって行なわれる。それというのもV字形構造はそのつど2つの定義された、円 形ガラスファイバ50への接触点をとることができる(遊びなし)からである。
案内は、フォトリソグラフィー製造によって横方向にサブミクロン精度で十分正 確に位置定め可能である。構成素子10を取付ける場合には、ガラスファイバ5 0をそのファイバ案内構造14中へ挿入し、次いで架橋可能なプレポリマー(コ アポリマー)を基板32の光伝送みぞ(開口22)中へ充てんし、(それにより 光導波路40が生じる)、バッファシート42を載せ、同様にプレポリマーで充 てんした被覆板34を上方から押しつける。はみ出したプレポリマーはこの取付 技術によって押除かれ、架橋後に平らな結合を配慮する。プレポリマーの粘度に 依存して、場合によりプレポリマーの薄い平らな残存層厚を、バッファシートの シート厚を定める際に一緒に計算に入れなければならない。
簡単な評価は、結合距離K(光導波路中心間で計算)はΔに2= (d+s)  2+Δy2で変化することを示す。
上記例からのデータを用いて、ΔV=4μ冨の光導波路の横方向の誤差調整から (および放射対称の光場を想定して)、結合距離の変化Δに=0.5μ虱が生じ る簡単な取付けのためには、ポリマーシート42を光導波路40.46の光導波 路末端にまで無条件に適合正確に案内する必要はない。導波路コアおよび基板/ シートの屈折率の差異が非常に僅かであるため、導波路端部における出口開口角 は非常にに小さい(単一モードファイバの端部と同様)。プレポリマーは屈折率 液体のように場をガラスファイバ端面にまで案内するので、本来の光導波路40 .46は、許容可能な小さい結合損失においてガラスファイバ末端の前方既に約 20〜50μlの距離に終ることができる。それによりこの大きさの、光導波路 方向におけるシート寸法の許容誤差が許される。
第11図には、結合範囲45が断面図で詳細に示さすべき光導波路長に依存して 一方で単一モードの光誘導が可能であり、他方で放射対称の場分布をガラスファ イバ50にできるだけ良好に接近させて、高い結合効果を得るように寸法定めす べきである。このためには、開口22内の光伝送ポリマー(導波路コア)の屈折 率は、基板32、被覆板34およびバッファシート42の屈折率よりも僅かに高 (なければならない。λ=1300nmの単一モード構成素子の代表的断面寸法 は、屈折率差n :1y 基板= 0.003の場合6μlX6μ冨である。第 11図により、光導波路40.46のフランクは、射出成形における容易な離型 を可能にするために、有利には角度70°≦r≦90°だけ勾配を有していても よい(台形の断面)。光バツフアシート42の最適の厚さは、その屈折率に強く 依存する。想定された屈折率(上記例における基板の屈折率類似)に対しては、 厚さはたとえば10μ翼であってもよい(制御結合構造の最適設計は、個々の場 合に場の分布および結合距離に適合させねばならない)。
第12図には、1×8出力分割器の例で、別のポリマーの構成素子10が投影平 面図で示されている。この構成素子は、入口1〜8および出力1〜8および出口 1〜8を有し、これらはそれぞれ光導波路40.46によって互いに結合されて いる。
第7図におけるように、光導波路40およびファイバ案内構造14を有する基板 32の平面図が示されている。その上方にはバッファシート42が存在しかつ被 覆板34内にある光導波路46の想定位置が記入されている。さらに、簡単な図 示のために、各結合範囲45の入口および出口における個々のS字形光導波路の 湾曲はたんに概略的に、それぞれ斜めの結合によって表わされている。出口1〜 8への1つの入口(たとえば入口No、 5 )の最適信号分割を得るために、 たとえば交番する先導波路40.46が上方面および下方面(基板32、被覆板 34)から互いに結合することのできる状態が示されている。図示の例において 、信号出力(損失を無視した場合)は出口1,2,7.8において入口出力の1 /16であり、出口3.4.5゜6においては入口出力の3/16である。
第13図には光制御の光スィッチを示すもう1つの実施例が示されている。たと えば、ここではスイッチング機能を光バイパススイッチにつき記載し、中継機能 のためのスイッチングマトリックスに到るまでスイッチング方式を類似に拡張す ることが可能である。
原則的製造のためおよび組立のためには、既に他の例につき行なった説明を引用 する。
標準状態では、入口1からフォトダイオード(PD)へ入射する信号光は出口1 に導かれ、局所的伝送レーザ光(LD)は入口3を経て出口3に導かれる(入口 4はふさがれていない)。このため、2つの光バスでそれぞれ1つの制御カップ ラ45は“バー(bar)”状態で働く、つまり光は下方の光導波路40から下 方の光導波路46中へは過結合しない。これは、上方の光導波路46における伝 播定数(β)を、上方の光導波路46における光誘導屈折率変化で意図的離調( Δβ)によって達成される。このためにこの光導波路はたとえば、付加的に入射 する制御光信号によりその屈折率が僅か低下する非線型光学χ13′ポリマーを 含有することができる。制御光信号が切断されると、屈折率低下が消失し、制御 カップラ45はそのつど“クロス(cross)”状態に切換えられる、つまり 入口信号光は出口3に達し、送信レーザーの光はふさがれてない出口2に入る(  5enke)。このスイッチング機能はたとえば関与ステーションの故障(停 電)の場合に有意であり、この場合にはこのステーションは、制御光線が再び投 入されるまでバイパスされる。制御光は局所的に受光ステーション中でつ(る( たとえば直接に光学的ポリマーチップに結合したSLDによって)かまたはイン ハウス・ネットのファイバを介して利用することができる(光“リモート”スイ ッチ)。
χ33′非直線性は非常に小さくかつ受入れられない高い制御光出力を必要とす るが、いわゆるシス/トランス非直線性(分子構造の変化)は、既にz1rLワ ット以下の光出力で、しかしたいてい開閉速度を犠牲にして、十分に強い屈折率 変化を生じる。たとえば“メチルレッド誘導体”はプレポリマー(たとえば光学 エポキシド)に溶解し、こうして光導波路みぞ(開口22)中ヘコア材料として 充てんし、架橋することができる。ここでは波長領域600〜700nmの“赤 ”色光でスイッチングされる。制御光源には、(1300nmないしは1550 nmの高価な送信レーザ用の光源以外)廉価な広帯域の赤色レーザダイオードを 使用するかまたはむしろ簡単なスーパールミネセンスダイオード(SLD)を使 用することができ、この場合には十分な光出力(数m W )のみを光導波路4 6人力結合することができる。光導波路46はたとえば1550nmに対して単 一モードに寸法法めされているので、同じ光導波路46は600〜700nmの 波長に対しマルチモードであり、これが制御光光源からの光入力結合を著しく簡 単にする。同時にバッファシート42の厚さにわたるエバネッセント波場は著し く急速に消滅するので、実際に制御光は下方にある情報チャンネル(光導波路4 0)中へ過結合せず、長波光はフリップフロップ状態によりクロス状態またはバ ー状態のカップラを通過することができる。
上記スイッチング機能は、制御カップラ45の設計によりかつ所望のシステム適 用を類似に、制御カップラ45の“クロス”から“バー”へ(または逆)の切換 えが制御光源を接続することによって行なわれる(公知のχ′3)材料の所属す るスイッチング速度はスイッチオン過程においては高い)ように適用することも できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.光学的ポリマー構成素子が光導波路を収容するための範囲が、とくにV字形 位置定めみぞとして構成された、光導波路に結合すべき光伝送ファイバを収容す るためのファイバ案内構造を有し、ポリマー構成素子がポリマーの基板およびポ リマーの被覆板からなる、集積化垂直結合構造を存する光学的ポリマー構成素子 の製造方法において、基板(32)および被覆板(34)上に、それぞれ少なく とも1つの、光導波路(40;46)を収容するための構造(22)およびそれ ぞれ少なくとも2つのファイバ案内構造(14)ならびにそれぞれ少なくとも2 つの調整構造(36)を、基板(32)ならびに被覆板(34)がファイバ案内 構造(14)を有し、該案内構造に、取付け後に基板(32)ないしは被覆板( 34)中に相対して調整機構(36)が所属されておりかつファイバ案内構造( 14)を結合する、基板(32)および被覆板(34)の光導波路構造(22) は少なくとも1つの範囲(45)内で互いに平行に延びて、それぞれの光導波路 内の光場が互いに結合しうるように製造することを特徴とする集積化垂直結合構 造を有する光学的ポリマー構成素子の製造方法。 2.それぞれ1つのケイ素基板(12)上に、光導波路(40)を収容するため の基板(32)および被覆板(34)用のマスター構造およびファイバ案内構造 (14)ならびに調整構造(36)も製造し、これらのマスター構造を電気めっ きで形成し、ネガ型(26)を、マスター構造と同じ娘構造をたとえば射出成形 法、または射出圧縮法でポリマープラスチック中に製造するために使用すること を特徴とする請求項1記載の方法。 3.ファイバ案内構造(14)および調整構造(36)を、ケイ素基板または他 の結晶中に自体公知の異方性にエッチングし、このエッチングされたV字形構造 をポリマー材料(16)で充てんして、平らな表面(18)を生成し、平らな表 面(18)をフォトラッカーまたは他の構造化可能のポリマー(20)で塗布し 、ポリマーの塗膜(20)中へ、あとで光導波路(40)を生じるみぞ形の開口 (22)を構造化し、ファイバ案内構造(14)および調整構造をとくにレーザ アブレーションによりあけることを特徴とする請求項1または2記載の方法。 4.ファイバ案内構造(14)および調整構造(36)を、構造の軸方向に対し て垂直に延びる、ストッパーを形成する面(24)を、構造のあとの光導波路側 端部が生じるようにあけることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項 記載の方法。 5.あとで光導波路(40)を生じるみぞ状の開口(22)を、該開口がそれぞ れ2つの、基板(32)または被覆板(34)中で相対するファイバ案内構造( 14)を結合し、その除該開口が、基板側の光導波路(40)用開口が取付け後 、垂直に間隔を有して被覆根側の光導波路(46)の開口に対して平行に延びる 少なくとも1つの範囲(45)を有することを特徴とする請求項1から4までの いずれか1項記載の方法。 6.ファイバ案内構造(14)を、挿入された光伝送ファイバ(50)の光軸が 開口中に充てんされた光導波路(40:46)の光軸と整列するように基板(3 2)ないしは被覆板(34)中へエッチングすることを特徴とする請求項1から 5までのいずれか1項記載の方法。 7.調整構造(36)を、ファイバ案内構造(14)がエッチングされる深さだ け浅くエッチングすることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項記載 の方法。 8.平行に案内された光導波路(40:46)の垂直な結合距離を、基板(32 )と被覆板(36)の間に挿入された光学的バッファシート(42)によって定 めることを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。 9.基板(32)中および被覆板(36)中に配置された光導波路(40:46 )間の結合度を、平行に案内された範囲(45)の長さおよびバッファシート( 42)の光学的厚さによって調節することを特徴とする請求項1から8までのい ずれか1項記載の方法。 10.結合度を、光導波路(40:46)を生じる光伝送ポリマー、基板(32 )、被覆板(34)およびバッファシート(42)の屈折率により調節すること を特徴とする請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。 11.基板(32)および/または被覆板(34)上で、多数のファイバ案内構 造(14)および調整構造(36)、ならびにファイバ案内構造(14)を結合 する、あとで光導波路(40:46)を形成するみぞ状の開口(22)を設け、 その際基板(32)の開口(22)は、該開口が取付け後被覆板(34)の少な くとも1つの開口(22)の少なくとも1つの範囲と垂直に距離を有して平行に 延びる、そのつど少なくとも1つの範囲を有しおよび/または被覆板(34)の 開口(22)は、該開口が取付け後基板(32)の少なくとも1つの開口(22 )の少なくとも1つの範囲と垂直に距離を有して平行に延びる、そのつど少なく とも1つの範囲を有することを特徴とする請求項1から10までのいずれか1項 記載の方法。 12.基板(32)および被覆板(34)の開口(22)中へ、異なる熱光学的 、非直線性光学的または音響光学的性質を有する異なる光誘導ポリマーを充てん することを特徴とする請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。 13.基板(32)と被覆板(34)の間に、外方へ通じる、電極を有するバッ ファシート(42)を挿入し、電極が少なくとも1つの垂直な結合個所(45) の傍に存在することを特徴とする請求項1から12までのいずれか1項記載の方 法。 14.電極を介してスイッチング機能を、たとえば熱光学的効果によるかまたは 音波により圧電シート材料中に刺激し、インタデジタル構造の電極を介して、結 合範囲(45)内に存在する光導波路(40:46)に対して実行することを特 徴とする請求項13記載の方法。 15.請求項1ないし14の基礎になるいずれかの方法により製造したことを特 徴とする垂直な結合構造を有する光学的ポリマー構成素子。
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