JPH07501850A - 液晶性素材 - Google Patents

液晶性素材

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JPH07501850A
JPH07501850A JP6508646A JP50864694A JPH07501850A JP H07501850 A JPH07501850 A JP H07501850A JP 6508646 A JP6508646 A JP 6508646A JP 50864694 A JP50864694 A JP 50864694A JP H07501850 A JPH07501850 A JP H07501850A
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メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液 品 性 素 材 本発明はポリマー化したモノトロピーあるいはエナンヂオトロビー性の液晶性素 材および低分子量の液晶性素材から成り、そのポリマー化した素材a)は低分子 量の液晶性素材b)中で永久配向した網目を形成している異方性のゲルの形態を した液晶性素材であって、その低分子量の液晶性素材b)は誘電異方性Δさく− 0,5を示すことを特徴とする素材に関する。
本発明はさらに基体として光に対して透明である2枚の対向する板から成るディ スプレイセルに関し、光に対して透明である素材の電極を互いに向いあっている 面上に付けられており、その電極は配向層を有し、しかも密封素材が板の末端間 に付けられており、その液晶性素材を板間および例えば環状である密封材間の空 間に導入される。
ヨーロッパ特許出願EP451 905では、ポリマー化した液晶性素材および 低分子量の液晶性素材から成る異方性のゲルの形態をした液晶性の素材が正の誘 電異方性を示している。更にEP451 905では、負の誘電異方性を有する 低分子量液晶性の素材の使用をも示唆しているが、しかしながらそのようなゲル が偏光を生じないこと、低電圧で作動すること、アクチブマトリックスアドレッ シングとは両立性があること、早い応答時間を有することのヒントは示されては いない。
本発明に従って、冒頭のパラグラフに記載した液晶性の素材かえられ、ただしポ リマー化した素材a)は低分子量液晶性の素材b)中で永久配向網目を形成し、 その特徴とするところは低分子量液晶性素材b)は誘電異方性△ε<−0,5を 示している。好ましくは上記の素材b)は素材a)の網目の周りに連続相を形成 している。
本発明の好ましい実施態様は以下のとおり。
a) 素材a)はアクリル酸エステル、エポキシ化合物、ビニルエーテル化合物 、およびチオレン化合物から選択される液晶性素材。
b) 素材b)は少なくとも2種類の成分から成る液晶性の素材である液晶性の 素材であって、ただし少なくとも1種の成分は式1ないし5から選択される構造 部分からなるメソーゲン性の化合物である。
LI R2Ll ただしこの式においてLlは弗素、塩素、CN、CF、であり、R2は水素ある いはLlであり、特に素材b)が少なくとも1種の式Iの化合物を含有している 液晶性の素材であって R’ −(A ’−Z ’]、 −A −(Z ”−A ”l。−R” (1) ただしこの式においては R’およびR2は互いに独立であり、1個あるいは2個の隣接してないCHz基 が−0−1−CO−O−1−O−CO−あ6 イ+10− CO−0−テ置換さ れテいてもよい16個迄の炭素原子を有するアルキルあるいはアルケニルであっ て、R1およびR2の一方は弗素、塩素、CF y 、 OCF 3あルイはO CF 2 Hテあってもよく、 A1およびA2は互いに独立であって、1個あるいは2個のCH基が窒素で置換 されていてもよい場合によっては弗素置換の1.4−フコニレンあるいは1個あ るいは2個の隣接してないCH,基が酸素で置換されていてもよい場合によって は弗素置換の1.4−シクロヘキシレンであり、 zlおよびz2互いに独立であって、−CO−O−1−O−CO−1−0CH2 −5−CH20−1−CH、CH,−5−C=C−1−c = c −c =  c −アルイは単結合である。
−A−は式1ないし5の構造部分から選択され、mおよびnは互いに独立に0. 1.2あるいは3であり、ただしm+nの合計が1.2あるいは3であるとが式 Taの少なくとも1種の化合物から成る素材であり、 ただしこの式においては R1は12個迄の炭素原子を有するアルキルあるいはアルケニルであり、しかも さらに隣接してない1以上ノ隣接しティなイCH2基が−0−1−S−1−CO −1−O−CO−および−C0−0−から選択された2価の基で置換されていて もよく、 A1は のから選択された2価のfi構造てあり、R2は7個迄の炭素原子を有するそれ ぞれヂオアルキルあるいはアルコキシ基であり、しかもさらに隣接してない1以 上の隣接していないCH、基が−0−1−CO−1−CH=CH−から選択され た2価の基で置換されていてもよく、 さらにLlないしL4はそれぞれ水素あるいは弗素であり、ただしL’ =L”  =弗素および/または[−3,=L’=弗素と言う条件付きである。
C) 素材a)は重合可能な棒状の式IIの化合物である液晶性素材であり、 R’−P−X−A3−Z−A’−R” (I I)ただしこの式においては −、CH2=CH−あるいはR3−CHz−(CH。
)、−COO−であり、ここでWは水素、塩素あるいは1−5の炭素原子を有す るアルキルであり、mはl−7である。
Pは12個までの炭素原子を有するアルキレン基であり、1以上の隣接していな いCH2基が一部−で置換されていてもよく、 R2は置換されてない、ハロゲンで一置換あるいは多置換されている15個まで の炭素原子を有するアルキル基であり、これらの基の中の1以上のCt(□基が それぞれ独立に−0−1−S−1−〇〇−1−OCO−、−CO−O−あるいは −o−co−o−で、ただし酸素原子が互いに直接結合してない方法で置換され ていてもよく、またはR2がR’ −P−X−に示した意味の一つを有しており 、 A3は置換されてないかあるいは1ないし4個のハロゲン原子で置換されている 1、4−)コニレン基あるいはナフタレン−2,6−ジイル基である6△4はa  ) @−<!> あるいはb )@−CH2CH2−eテあり、たたし−〇  は −〇−あるいは一■−であり、(a)および(b)はCNあるいはハロゲン で置換さ第1ていることも可能であり、(a)および(b)中の1.4−フェニ レン基の−は1以上のCH基が窒素で置換されている1、4−フェニレン基で置 換されていてもよく、 z バー c o −o−1O−CO−1−CH2CH2−または単結合であり 、さらに素材a)が式IIAのビス=(メタアクリレート)である液晶性の素材 であり、ただしこの式において、へは−〇−1−〇〇−〇−1−〇−CO−ある いは単結合であり、 I3は から選択され、ただしこれらの式においてXはCHff、塩素あるいは弗素であ り、rは0.1あるいは2であり、 Sは1と6との間の整数であり、nとmは0と20との間の整数である。
d)素材a)がゲル中で1ないし50重社%、特に5−20%の量存在する液晶 性の素材、 e)素材b)が誘電異方性ΔC≧−1、光学異方性△n≧0.15を示す液晶性 の素材、 f)素材b)が弐6の構造部分から成るメソーゲン性のトラン誘導体を含有する 液晶性の素材、D ただしこの式においてA、BおよびDは互いに独立にCH,CFあるいはNであ り、特に弐6aの構造部分g)素材b)が式7の構造部分から成る少なくとも1 種のメソーゲン性の化合物を含有する液晶性の素材、Qは−(0)t−(CHI )、−(CFzl−−(CFH)、でありtは0またはlであり、 UはOと8との間の整数であり、 ■はOと9との間の整数であり、 Xは0と8との間の整数でであり、ただしVとXの合計はが少なくともlである と言う条件付きであり、あるいは単結合であり、 Yは弗素あるいは塩素である。
本発明はさらに基体として光に対して透明である2枚の対向する板から成るディ スプレイセルに関し、光に対して透明である素材の電極が互いに対面している面 上に付けられており、その電極は配向層を有し、しかも密封素材が板の末端間に 付けらており、その液晶性素材が板および密封材間の空間に導入されており、た だしその液晶素材は請求項1ないし15で示したように少なくとも2種類の異な った液晶性素材から成っている。
式1−5から選択された構造部分から成るメソーゲン性化合物は公知であるか、 あるいは公知の方法に類似して合成することが可能であって、例λば1)L’お よびL2=弗素、英国特許第2216253号 2)米国特許4,985.583号 3)米国特許4.783,280号 4)WO88108019 5)WO38107576 式6の構造部分を有する化合物は、例えばWO38107514からも公知であ る。
式7の構造部分を有する化合物は、例えばWO310750からも公知である。
本発明はさらに新規な式1alのアルキルチオビフェニールに関し、 ただしR1およびLlないしR4は請求項5で定義した通りであり、nは1ない し7であり、ただしL’ =L’ :=弗素、L’=L”=水素であり、R1は 12個までの炭素原子を有する直鎖アルコキシ基であり、特にn=1を有し、さ らに 新規な式+a2のアルキルチオビフェニールに関し、ただしR1およびLlない しR4は請求項5で定義した通りであり、nは1ないし7である。
式11alのアクリル酸エステル (X)r(X)、(X)。
が好ましく、特にそのなかでもrはOであり、mは2である(式11al)化合 物が好ましい。
式IIは式IIIないし1120の3環式の反応性のある液晶性の化合物をカバ ーしている。
R1−P−X−Phc’−Z−Phc”−Phc”−R2II’R1−P−X− Phe’−Z−Pyd−Phe”−R2n”R1−P−X−Phe−Z−Pyr −Phe”−R2U3R1−P−X−Phe’−Z−Phe”−Pyd−R2[ 4R1−P−X−Phc’−Z−Phc”−Pyr−R2[15R1−P−X− Phe’−Z−Phe”−CH2C1−12−Phe”−R2116R1−P− X−Phe’−Z−Pyd−CH2CH2−Phc”−R2n7R1−P−X− Phe”−Z−Pyr−CH2CH2−Phe”−R2r18R1−P−X−P he’−Z−Pbe”−C112CI 12−Pyd−R2119R1−P−X −Phc’−Z−Phc”−CI−12cI 12−Pyr−R21110ただ しR’、R”、P、Xおよび2は既述の意味を有し、Pydはピリミジン−2, 5−ジイル、pyrはピリジン−2,5−ジイルを示す。
式IIIないしlll0の化合物では、Phe’はlを示し、ただしx3ないし x6は互いに独立して、水素あるいはハロゲンであり、好ましくは弗素あるいは 塩素である。
式IIIないし1120の化合物では、Phe”は■換されてないか、あるいは CNあるl/1はハロゲンで一置換あるいは多置換されている1、4−フコニレ ン基であり、式l115ないしlI20ではNap’fよナフタレン−2,6− ジイル基であり、 この基は置換されてないか、あるいはx7なl/1シx12のうちの4種までが 互いに独立してハロゲンであるカイ、他は水素である。
式IIIないしlI24の化合物が好ましl/)、特GこIII1ないしl11 3.1116なl/Nしll1o、l113ないしll15、l11Bないしl I20の化合物が好ましく、特に式IIl、II8、ll15およびlI20の 化合物が好ましい。
IIIないしlI24の化合物のなかでは、R1はCH2= CW CO0−1 CH2二CI(−1HW−C−C−1l(W N−5H3−CH2−(CH。
)、−COO−であり、Wは水素、塩素あるし八番よ−ないし5個のj欠素原子 を有1−るアルキル基であり、miま1ないし7である。
好ましくはR1はビニル基、アクリル酸エステル基、アミノ基あるいはメルカプ ト基であり、特に好ましいのは以下の意味を有するR1である。
CHz=CH−COO−R1−1 H3 C! H(alkyl)N−R1−6 H5−CH2−(CH2)、、−COO−R1−7ただしアルキルとはC3ない しC3−アルキルを示し、mは1ないし5を示す。
式IIIないしlI20の化合物においては、挿入タイプの基Pは24個迄の炭 素原子を有するアルキレン基であり、1個以上の隣接してないCH□基が酸素で 置換されていてもよい。
Pがアルキレンである場合には、Pは直鎖であるか、分枝別れしていても良い、 特に好ましいPはエチレン、プロピレン、ブチレン、1−メチル−プロピレン、 2−メチル−プロピレン、ペンチレン、l−メチルブチレン、2−メチル−ブチ レン、ヘキシレン、2−エチルブチレン、1.3−ジメチル−ブチレン、ヘブチ レン、l−メチルヘキシレン、2−メチルヘキシレン、3−メチルヘキシレン、 4−メチルブチレン、5−メチルヘキシレン、6−メチルヘキシレン、オクチレ ン、3−エチル−ヘキシレン、ノニレン、■−メチルオクチレン、2−メチルブ チレン、7−メチルブチレン、ブチレン、ウンデシレン、ドデシレン、2−メチ ルウンデシレン、2,7.5−)−リメチルーノニレン、あるいは3−プロビル ーノニレンである。
Pがモノあるいはポリオクサアルキレンである場合には、Pは直鎖あるいは枝別 れしていてもよい、特にPは1−オフサエチレン、1−オクサーフ゛ロビレン、 2−オクサブロビレン、1−オフサブチレン、2−オフサブチレン、1.3−ジ オクサフ゛チレン、1−オクサペンチレン、2−オクザベンチレン、3−オキシ ベンチレン、2−オフサ−3−メチルブチレン、l−オフサ−ヘキシレン、2− オフサヘキシレン、3−オフサ−ヘキシレン、l、3−ジオフサ−ヘキシレン、 1゜4−ジオキシ−ヘキシレン、1.5−ジオキサ−ヘキシレン、1−オキシ− へブチレン、2−オクサーヘブチレン、1.3−ジオフサ−へブチレン、1.4 −ジオフサ−へブチレン、1.5−ジオフサ−へブチレン、l、6−シオクサー へブチレン、1,3.5−トリオクサーヘブチレン、!−オクサーオクチレン、 2−オクサーオクチレン、3−オクサーオクチレン、4−オクサーオクチレン、 1.3−ジオクサーオクチレン、1.4−ジオクサーノニレン、1.4−ジオク サーデシレン、1.4−ジオクサーウンデシレン、1,3.5−トリオクサード デシレンである。
Xは−0−1−S−1−COO−1−OCO−あるいは単結合であり、特に−0 −5−COO−1−OCC−あるいは単結合である。
Xが−0−1−3−あるいは一部CO−である場合には、Qの隣のCH2基は− O−で置換されてない。
Zは−COO−1−OCO−1−CH,CH,−あるいは単結合である1式11 1ないしII7およびl115ないしll19の化合物の場合では、Zは好まし くは−COO−1−OCO−1−CHz CH2−あるいは単結合であり、特に −COO−1−OCO−あるいは単結合である6式II8ないしll14および lI20ないし1124の化合物では、Zは好ましくはCHzCH*−あるいは 単結合である。
R2は置換されてないあるいはハロゲンで一置換あるアルキル基であってもよく 、これらの基のなかの1以上のCH,基は、互いに独立に、酸素原子が互いに直 接結合していないと言う方法で−0−l−5−1−CO−5−OCO−1−CO O−あるいは−ocoo−で置換されていてもよい。
R2がアルキル基或はアルコキシ基であるならば、直鎖状あるいは枝分れがあっ てもよい、好ましくは、直鎖であって、2.3.4.5.6.7あるいは8の炭 素原子を有し、従っであるいは好ましくはエチル、プロピル、ブチル、ペンチル 、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、エトキ沁プロポキシ、ブトキシ、ペントキシ 、ヘキソキシ、ヘプトキシまたはオクトキシであり、さらにメチル、ノニル、デ シル、ウンデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、メトキシ、ツノ キシ、デコキシ、ウンデコキシ、ドデコキシ、トリデコキシあるいはテトラデシ ルシである。
R2がオフサアルキルであるならば、好ましくは直鎖の2−オクサブロビル(= メトキシエチル)、2−オフサブチル(=エトキシメチル)あるいは3−オフサ ブチル(=2−メトキシエチル)、2−23−あるいは4−オフサペンチル、2 −13−14−あるいは5−オフサヘキシル、2−23−54−15−あるいは 6−オクサヘブチル、2−13−14−15−16−あるいは7−オフサオクチ ル、2−13−14−15−26−17−あるいは8−オフサノニル、2−13 −14−15−16−17−18−あるいは9−オフサデシルである。
好ましい枝分れ基R2はイソプロピル、2−ブチル(=1−メチルプロピル)、 イソブチル(=2メチルプロピル)、2−メチルブチル、イソペンチル(=3− メチルブチル)、2−メチルペンチル、3−メチルペンチル、2−エチルヘキシ ル、2−プロピルペンチル、2−オクチル、イソプロポキシ、2−メチルプロポ キシ、2−メチルブトキシ、3−メチルブトキシ、2−メチルペントキシ、3− メチルペントキシ、2−エチルヘキソキシ、■−メチルヘキソキシ、2−オクチ ルオキシ、2−オフサ−3−メチルブチル、3−オフサ−4−メチルペンチル、 4−メチルヘキシル、2−ノニル、2−デシル、2−ドデシル、6−メチルオク トキシ、6−メチルオクタノイルオキシ、5−メチルへブチルオキシカルボニル 、2−メチルブチリルオキシ、3−メチルバレリルオキシ、4−メチルヘキサノ イルオキシ、2−クロロプロピオニルオキシ、2−クロロ−3−メチルブチリル オキシ、2−クロロ−4=メチルバレリルオキシ、2−クロロ−3−メチルバレ リルオキシ、2−メチル−3−オキシペンチル、2−メチル−3−オフサヘキシ ルである。
R2は上記のR’ −P−X−に示した意味の一つを有することも出来る R2 が場合によっては置換されていてもよいアルキル基であるならば、R1は好まし くはビニルあるいはアクする酸エステル基であり、他方R2がR’−P−Xであ るならば、R1に示した上記の全ての意味が好ましい。
式IIIによる反応性のある液晶性化合物の中の以下の小さな群が特に好ましい 。
ただしこの式において L’は水素、弗素あるいは塩素であり、好ましくは水素あるいは弗素であり、 Y’はCH2=CW’ COO−1CH2=CH−あるいはH3CH2(CH2 )−Coo−であり、■1は−0−1−COO−1−〇〇〇−1−3−あるいは 単結合であり、 Wlは水素、塩素あるいはCH,であり、nは2−12であり2 .2−フロロ−1,4−フェニレン、3−フロロ−1,4−フェニレン、2.6 −ジクロロ−1,4−フエニレン、2,3.6−ドリフロロー1.4−フェニレ ン、2−クロロ−1,4−フェニレン、3−クロロ−1,4−フェニレンあるい は2.6−ジクロロ−1゜4−フェニレンである。
式I I 1−1による化合物が特に好ましく、ただしこの式においてはYlは CH,=CHCOO−1■直は、2−フロロ−あるいは3−フロロ−1,4−フ ェニレンである。式I I I 1−1による化合物の内の小さなサブクラスの 化合物は有利な複屈折の値および低い融点に特徴を有している。
式II8による化合物の中の以下の小さな群も特(こ好ましい。
ただしこの式においては Y2はcHz =CHCOO−2CH2C(CHs )−〇〇〇−あるいはCH 2=CH−であり、■2は一部−あるいは単結合であり、 nは2−12であり、 式ll8−1による化合物が特に好ましく、ただしこ(7) 式ニオイテ+i  Y ’ ハCH2= CHCOO−1■2は一部−である0式ll8−1による 化合物Gま特に有利な融点を示す。
以下の式CF)によるその他の化合物が特に好まし5tただしこの式においては Y3はCH,=Cff1 COO−1 CHI =CH−あるいはH3CHx (CHx )−−Cいは単結合であり、 W3は水素、塩素あるいはCH,であり、nは2−12であり、 rはlあるいは2であり、 このタイプの化合物は式l115(r=2)で一部分カバーされている。特に好 ましいのはこのタイプの化合物であって、ただしこの式においては¥3はCH, =CW3C0O−1 nは3−11であって、特に4.5.6,7あるいは8であり、 ■3は一部−あるいは単結合であり。
rはlである。
この特定のサブグループの化合物は融点および複屈折の有利な値に特徴を有して いる。
以下の式による反応性のある液晶性化合物の中の以下の小さな群が特に好ましい 。
ただしこの式においては Y4はCHI =CW’ COO−1CI(i=CH−あるいはHSCH2(C Hz ) 、、Coo 。
V4は−0−1−COO−1−OOC−1−3−あるいは単結合であり、 W4は水素、−CH、あるいは塩素であり、nは1−12であり、 Sは○、lあるいは2であり、 以下の化合物のやや小さな群が特に好ましい。
この特異なサブグループの化合物は融点および複屈折の有利な値に特徴を有する 。
以下の式による反応性のある液晶性化合物の中の以下の小さな群が特に好ましい 。
ただしこの式においては Y’ はCHl =CW’ COO−1CH,=CH−あ6いはH3CH2(C HI )−Cooであり、■5は−0−1−COO−1−OCO−1−5−ある いは単結合であり、 W%は水素、CHsあるいは塩素でありnは1−12であり tおよびUは互いに独立であって、0.1あるいは2であるが、ただしtおよび nは1.2あるいは3であると言う条件付きであり、 このタイプの化合物は弐Mlに一部分カバーされている。以下のやや小さな化合 物の群が特に好ましい:以下の小さな化合物の群が特に好ましい。
CH2=CW6COO−T6−V6−U6−V6−T6−OCo−CW6=CH まただしこの式においては T、は(CHI)−あるいは(CHz)r(0)w−(CH2)、−CH−であ り、nは1−12であり、 ■は1−8であり、 WはOあるいはlであり、 ZはO−4であり、 ■6は−0−1−S−1−COO−1−OCOあるいは単結合であり、特に−〇 −あるいは−S−でありあるいは この特異なサブクラスの化合物は融点および複屈折の有利な値に特徴を有する。
CH3 式Iによる反応性のある液晶性化合物、特に式IIIおよび好ましいサブクラス による好ましい化合物はそれ自身公知の方法で、かつ例えばホウベン−ワイル( Houben−Weyl)著、有機化学の方法、ティータ(Thieme)−出 版社、シュトットガルトのような標準的な有機化学の著作に記載されているよう な方法で合成することができる。いくつかの特別な方法も実施例から採用するこ とも可能である。
これ以下およびこれ以前において、すべての百分率は重量%であり、温度はセ氏 温度で示す。
以下の実施例は発明を説明するためであって、これを制限するものではない。
実」L廻」工 反応性のある液晶性化合物(1) を図式1に示した反応ステップの順序で合成する。Pd (Ph)3はテトラキ ストリフェニルフォスフインパラジウムを、Δは加熱を意味する。
様式1のステップ6では、ステップ5で得られるたフェニルエーテル1モルおよ びアクリロールクロライド11モルをジクロルメタン11に溶解する。トリエチ ルアミン1.1モルを添加し、その混合物を室温で3時間攪拌する。水を使用す る加工処理およびカラムクロマトグラフィーによって(1)が得られる。
Σ嵐■ユ 反応性のある液晶性化合物(2) を図式2に示した反応ステップの順序で合成する。TEAはトリエチルアミンで あり、DCMはジクロメタンであり、rtは室温である。
図式2のステップ4では、ステップ3で得られるアルコール1モルとアクリロイ ルクロライド21モルをジクロルメタン21にンδ解した混合溶液にトリエチル アミン22モルを滴下する。24時間後にその反応混合物を水洗し、カラムクロ マトグラフィーによって(2)が得られる。
及匿旦ユ 反応性のある液晶性化合物(3) を図式3に示した反応ステップの順序で合成する。DMEはジメトキシエタンで ある。
図式3のステップ5では、図式3のステップ4で得られるヒドロキシターフェニ ル1モルとアクリロイルクロライド2.1モルをジクロルメタン21に溶解した 溶液にトリエチルアミン2.2モルを滴下する。室温で4時間攪拌する。水を使 用する加工処理およびカラムクロマトグラフィーによって(3)が得られる。
同様にして以下の化合物が得られる。
166.21 (N 75) 1 (827,4) 1 X1LfL4 反応性のある液晶性化合物(4) を図式4に示す反応ステップの順序で合成する。
図式4のステップ4では、図式4のステップ3で得られるエステルとアクリロイ ルクロライド2.1モルをジクロルメタン21に溶解した溶液にトリエチルアミ ン2.2モルを滴下し、その反応混合物を室温で4時間攪拌する。水を使用する 加工処理およびカラムクロマトグラフィーによって(4)が得られる。
L嵐9115 反応性のある液晶性化合物(5) を図式5に示した反応ステップの順序で合成する。
ステップ4では、図式5のステップ3で得られる置換されたピリミジン1モルと アクリロイルクロライド2.1モルをジクロルメタン21に溶解した溶液に1− リエチル7′ミノ22モルを滴下し、その反応混合物を室温で4時間攪拌−4− る、水による加工処理およびクロマトグラフィーによって(5)が得られる。
1に里ヱ 反応性のある液晶性化合物(6) を図式6に示した反応ステップの順序で合成する。
13uliはブチルリチウムであり、B (one)34よトリメチルボレート である。
ステップ4では、図式6のステップ3で得られる置10されたピリミジン1モル とアクリロイルクロライド2.1モルをジクロルメタン21に溶解した溶液にト リエチルアミン22モルを滴下し、その反応混合物を室温で4時間攪拌する。水 を使用する加工処理およびカラムクロマトグラフィーによフて(6)が得られる 反応性のある液晶性化合物(7) を図式7に示した反応ステップの順序で合成する。
ステップ4では、図式4のステップ3で(ηられるエチレンに結合した化合物1 モルとアクリロイルクロライド21モルをジクロルメタン21にン容解したン容 液にトリエチルアミン22モルを滴下し、その反応混合物を室温で4時間攪拌す る。水を使用する加工処理およびカラムクロマト・グラフィーによって(7)が (得られる。
実」1j[旦 反応性のある液晶性化合物(8) を図式8に示した反応ステップの順序で合成する。
THFはテトラヒドロフランであり、B r CH2−CH2−THPはA、ホ ップマン(Hoppmann)著、テトラヘドロン(Tetrahedron) 。
34巻、1723頁、1978年に報告された方法によって合成することができ る2−ブロモ−1−(テトラ上1−ロビラニル)エタノールである。
ステップ5では、図式8のステップ4で得たジオール1モルとアクリロイルクロ ライド2.1モルをジクロルメタン21に溶解した溶液にトリエチルアミン22 モルを滴下し、室温で4時間11拌する。水を使用する加工処理およびクロマト グラフィーGこよって(8)が得られる。
(以下余白) 図式 1 画成−1 囚人一旦 図式 4 型式−二 図式 〇 ステップ3 ↓ N ” O 区人−ユ 7式一旦 OMe F MeO ステップ3 ↓ NaH/Br−CH2CH2−THPH)( ステップ5 ↓ HH この新規な式1alおよびTa2のアルキルビフェニルは例えば以下の図式によ って合成される。
鉱」 眼二皿 (N マイヤー(Meyer)、D ゼーノ<−7ノ\(Seebach)著、 ヒエーミシエ ベリヒテ(Chem、13er、)l 33、]’304 (1 980) 参!’11区へ−上上 Pd(PPh3)4 R1−■−CH20@@−3Co+−121+。
区へ−土λ F Pd C12 本発明による液晶性の混合物は式Iの少なくとも11mの化合物を含02ないし 25成分、好ましくは3なt7″1し15成分から成る。その他の成分は好まし くはネマチック性あるいはネマトゲン性の物質から、特に公知の物質から選択さ れ、好ましくはアゾキシベンゼン、ベンジリデンアニリン、ビフェニル、ターフ ェニル、フェニルあるいはシクロヘキシルベンゾエート、フェニルあるいはシク ロへキシルシクロヘキサンカルボキシレート、フェニルシクロヘキサン、シクロ ヘキシルビフェニル、シクロヘキシルシクロヘキサン、シクロヘキシルナフタレ ン、1.4−ビス−シクロヘキシルベンゼン、4,4° −とスーシクロへキシ ルビフェニル、フェニルピリミジン、シクロへキシルピリミジン、フェニルジオ キサン、シクロヘキシルジオキサン、フェニル−あるいはシクロへキシル−1, 3−ジチアン、1.2−ビスシクロヘキシルエタン、1.2−ビス−フェニル− エタン、l−フェニル−2−シクロヘキシルエタン、場合によってはハロゲン化 したスチルベン、ベンジルフェニルエーテル、トランおよび置換されたケイ皮酸 のクラスから選択される。
このような液晶性相の成分としての使用に適した最も重要な化合物は式IIIで 特徴付けることが司11ヒてあって、 R’ −L−G−E−R″ III ただしこの式においては LおよびEはそれぞれ1.4−二置換ベンゼンおよびシクロヘキサン環、4.4 ゛−二!を換ビフェニル、フェニルシクロヘキサンおよびシクロへキシルシクロ ヘキサンシステム、2.5°−二置換−ビリミジンおよび1.3−ジオキサン環 、2.6−二置換−ナフタレン、ジーおよびテトラハイドロジエンキナゾリンが 形成するグループからのカルボキシリックあるいはへテロサイクリック環システ ムである。
−CO−S−1−CH2−3−1−CHNまたはC−C単結合である。Yはハロ ゲン、好ましくは塩素あるイハ−CN テアリ、R’ オヨヒR−ハ18fvA 、好ましくは8個迄の炭素原子を有するアルキル、アルコキシ、アルカノイルオ キシあるいはアルコキシカルボニルオキシであり、あるいはこれらの基の一つは CN、NC,NO2、CF、、塩素あるいは臭素でもある。
これらの大部分の化合物の中では、R゛とR”は互いに異なっており、これらの 基の一つは通常はアルキルあるいはアルコキシ基である。しかしながら、他の提 案されている置換基の変更も同様に行なわれている。
そのような多くの物質あるいはそれらの混合物さえも市販されている。これらす べての物質は文献記載の方法で合成することが可能である。
本発明による混合物は式■の1種以上の化合物を約O1ないし約99%、好まし くはIOないし95%含有している。好ましくは式Iの1種以上の化合物なOl ないし40%、好ましくは05ないし30%含有する本発明による誘電体がさら に好ましい。
本発明による混合物の製造は慣用の方法で実施する。
一般的には成分は相互に、好ましくは温度をあげて溶解する。
妥当な添加物によって、本発明による液晶性混合物は液晶ディスプレイ素子のな かで今までに開示された全てのタイプに使用できるような方法で変更することも 可能である。
そのような添加物は当業者には公知であり、文献には詳細に記載されている。着 色ゲスト−ホストシステムを製造するために二色性の色素を添加することあるい は誘電異方性、粘性および/またはネマチック相の配向を変更するための物質を 添加することは可能である。そのような物質は例えばドイツ公開公報2.209 .127.2.240,864.2.321,632.2,338.281゜2 .450,088.2.637,430.2.853.728および2,902 .177に記載されている。
式■の化合物以外の液晶混合物のなかの好ましい成分は式IIIの化合物であり 、ただしこの式においてはLおよびEは1個の炭素環式のシステムであり、1個 の1.4−フェニレン基がラテラルに弗素化されており、Gは直接結合あるいは −C82CH2であり、RoおよびR”は両者とも独立してアルキルあるいはア ルコキシ基である。
以下の式の化合物が特に好ましい。
混合物はGが一部〇−〇−あるいは一部ミC−である式IIの化合物を包含して いてもよいが、しかし安定性の問題のために好ましくなく、従って基礎素材とし ては使用しない、あるいは全く回避することが好ましい。
本発明のディスプレイは光に対して透明であり、これ以降基体と表示する、かつ 対向面上にある電極を成している対向する板を示しており、その電極は例えば■ n203 ・SnOから製造されている。電極上には例えばポリアミドあるいは シランあるいはクロム錯体の配向層が付けられており、この配向層によって本発 明による液晶性の素材6は電極間に垂直配向をすることかできるのである。また は、垂直配向を達成するために、素材が硬化している間に、磁場あるいは電場を 掛けてもよい。このようにして形成し、例えば環状の部分による開口を閉鎖する 電極付きの基体を配置iiiすることによって、さらに本発明による液晶性素材 で基体と片間の空間を充填することによってセルが製造される、実際上、エポキ シ化合物の結合層を上記の環のかわりに使用することも可能である。
液晶性の素材は電極層に付けられている2枚の基体間に毛管充填されていても良 く、その後に例えばU■光、好ましくは光開始剤、例えばイグラクア(Igra cure、登録商標)の存在中に照射することによって硬化させる。他の技術は その後の硬化で基体上のLC素材をコーティングすることを包含している。フィ ルムをはがしても良く、かつ電極層を付けた2枚の基体間に配備してもよい。電 気光学システムがコーティングし、さらに硬化させたフィルム上に第2の電極層 および場合によっては第2の基体を適用することによって得られるように、LC 素材をその上に適用したその基体が電極をなしていることも可能である。
ゲルの上記の散乱特性は勿論シャッターのような多くの他の光学−電気装置にお いて使用することも可能である。
本発明による液晶性素材の製造の以下の実施例によってよって、本発明により詳 細に説明する。
本発明による電気光学システムは反射法あるいは透過法で作動させることができ 、その結果少なくとも1方の1tlN!が、かつもし存在するならば、それに付 随した基体が透明である0両システムは通常は偏光子を含有せず、その結果とし て顕著により高い光透過が得られ、例えばTNあるいはSTNセルのような慣用 の液晶システムと比較してこれらのシステムの製造においてはかなりの技術的な 簡略化になっている。
セルに電圧を掛けないならば、このセルの入射光は散乱されなく、セルは透明で ある。電圧を掛けることによって、セル中にあるゲルは電場の影響を受ける。電 場を掛けることは液晶性素材b)を電場に直角に配向させることになるが、しか し素材a)は多くの小さなセルを作製し、これらの各セルは独立して挙動し、し たがって各セル中のネマチック方向性が近隣とはことなり、従ってセルを通過す る光はミクロンあるいはミクロン以下の範囲内で屈折率の多くの変化を受け、従 ってn文舌しされる。
光散乱を強化するためには、高い△n、好ましくは≧0.15を有する液晶性の 素材か好ましい。
セルの厚さが増加するにつれて、立上がり時間は増加するか、減衰時間は一定で ある。ネットワーク分子の含有量が増大するにつれて、減衰時間は減少する。し たがってネットワーク分子間の平均距離をカウントしているのはセルの厚さでは ない、このことは通常のネマチックセル中の減衰時間(数百ミリ秒)に比較して 短い減衰時間を説明している。特に1ミリ秒より短い減衰時間も得ることが出来 る。
これ以上の説明がなくても、当業者は今までの説明を利用して、その完全な範囲 で本発明を利用することが可能であると考える。好ましい特定の実施態様は従っ て単なる説明のためであって、如何なる形であれこの開示を限定するものと考え るべきではない。
今まで及びこれ以降に引用される全ての出願、特許、出版物の完全な開示、およ び1992年10月2日に出願した対応する出願GB9220750.5の全て の開示は参考文献として本件中に引用される。
今までおよび今後百分率は重量%である。温度はセ氏温度である。Mpは融点、 Bpは透明点を示す。さらにC−結晶性相、N−ネマチック相、S−はスメクチ ック相、■=等方性相である。これら記号間の数値は転移温度を示す。△nは光 学異方性(589nm、20°C)を示し、粘性(mm2/5ec)は20℃で 測定した。
「通常の加工処理」とは必要な場合には水を添加し、その混合物をメチレンクロ ライド、ジエチルエーテルあるいはトルエンで抽出し、有機相を分離し、乾燥し 、蒸発し、製品を減圧蒸留、再結晶および/またはクロマトグラフィーによって 精製する。下記の略語を使用する。
DAST ジエチルアミノサルファー トリフロライト DCCジシクロへキシルカルボジイミドDDQ ジクロロジシアノベンゾキノン D I BALHジイソブチルアルミニウム ハイ1へライト KOT ポタシウム ターシャリーブトキサイT HF テトラヒドロフラン p T S OHパラ]ヘルエンスルフオン酸TMEDA テトラメチルエチレ ンジアミン1皿Mニ ステップ9゜■ をエタノールに溶解した溶液を2.3−ジフロロフェニルボロニツタアシッド0 .05モルおよびテトラキス(トリフェニルフォスフイン)パラジウム(O)1 gを100m1のベンゼンに溶解した溶液40m1とに炭酸ナトリウム2モル5 0m1の混合物に攪拌しながら乾燥窒素中に室温で滴下する。GLC分析によっ て出発物質がないことを確認するまで、攪拌中の混合溶液をリフラックスしなが ら加熱する。製品をエーテルで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を除 去し、残留物をカラムクロマトグラフィーおよび再結晶によって精製する。
n−ブチルリチウム(ヘキサンに100モル溶解する)の溶液を4゛−n−プロ ピル−2,3−ジクロロビフェニル05モルを乾燥したTHFloomlに溶解 した冷却(−78℃)?8液に攪拌しながら乾燥窒素雰囲気中で滴下した。2. 5時間これらの条件下で攪拌混合を継続し、その後にトリイソプロピルボレート を乾燥THFに溶解した冷却溶液を加えて室温に上げて1夜放置し、10%の塩 酸と室温で1時間さらに混合する。生成品を抽出し、合体させた抽出液を水洗し 乾燥する。溶媒を真空中で除去する。
4−ペンチル−2°、3°−ジフロロー4゛−ビフェニルボロニツタアシット5 .0g、4−プロモーチオアニソール3.5g、1.2−ジメトキシエタン30 m1.2モルの炭酸ナトリウム水溶液20m1.テトラキストリフェニルフォス フインパラジウム(0)02gを窒素中で24時間リフラックスする。
粗生成品をジクロロメタンとの混合物から抽出し、カラムクロマトグラフィーと 再結晶で精製した。
K122N149I、Δn=0.30である。
同様にして以下の化合物を合成する。
害」1例」一旦 4−チオメチルーフェニルボロニ・ツクアシ・ソド(29g)、4−へブチル− 2,3−フロロアイオドベンゼン(52g)、1.2−ジメトキシエタン(30 0ml)、2モル炭酸ナトリウム(水溶液)(200ml)テトラキストリフェ ニルフォスフインパラジウム(0)(0,5g)を24時間リフラツクスしなカ イら加熱する。粗生成品を再結晶およびカラムクロマトグラフィーで精製する。
ル(25g)、n−ブチルリチウム(1,6モルヘキサン溶液)およびT)(F を徐々に窒素気流中で一70℃で混合した。
トリメチルボレート(11ml)をその後に添加し、その混合物を攪拌する。塩 酸による加水分解後に粗生成品を分離する。
4′−チオメチル−2,3−ジフロロビフェニルボロニックアシット(4,0g )、過酸化水素(10m 1.30%)を加熱する。粗生成品を再結晶およびカ ラムクロマトグラフィーで精製する。
4°−チオメチル−2,3−ジフロロビフェニルー4=イルオール(2,5g) 、ジメチルフォルマミト25m1、炭酸カリウムLog、よう化エタンgを加熱 する。相生成品を再結晶およびカラムクロマトグラフィーで精製する。に941 .Δn=0.21゜下記の式の化合物 が同様に合成された。
R’ n−C7Has K41.7 T、△n=o、156Cj H,−−CH2−0 K91N132T、Δn=0.20 使」L実JL例」。
ディスプレイセルは光に対して透明であって、かつ光に対して透明である素材の 電極および摩擦したポリイミド層付きの2枚の対向する板から構成されている。
セル中では素材a)およびb)から成る液晶性素材が提供されており、その目的 には式11Ala (C6Hと言う記号で公知である)で示されるジアクリレー ト5%が使用され、そのジアクリレートは液晶性素材の95部に添加された。
7 % CH3@−Coo@−C5H,。
9 % c、t−t、−■−COO−@−C5H+、4% C51(、、−■− coo−■−C3夏(IIこれらの混合物は透明点67℃およびΔn=0.15 7である。
この混合物に1重量部■の光開始剤、チハーガイギ=(Ci ba−Ge i  gy)社から市販されているイルガキュア651を添加する。操作は毛細管(表 面張力の影響下で)によって行なう。CHCl 3にプロピル1〜リクロロシラ ンを溶解した溶液でガラス板を予備−コーティングすることによって配向は達成 さね、得られたセル中ではLC混合物の垂直配向を作製し、その配向はポリイミ 1〜を摩擦した方向に一致している。この配向の後に液晶性素材をLIV光(T  I−09−フィリップスPh1lips)に曝し、その結果骨格は式(IIA la)が示すアクリレートを基礎の上に形成され、その骨格は素材b)の連続相 の中に存在し、印加電圧および液晶性素材b)が受ける影響には関係なく配向を 保持している。
L皿叉1月ユ 使用実施例1と同様に、ディスプレイセルは以下の13種の混合物から成る液晶 性素材95部から出来てい17% C3H7<IR別0CH3 13% C3H,Q→9ocフH5 7% C3H7Cx羽OC4Hg 5% C)(3−(φ>−CミC−<φ)−0C,!−(54% C21j5@ −C=;C−■−〇CH36% C,H,O@−C;C@−0CI+。
5 % C3H70@−C−C−@−0C2Hs7% C31(70ぐう)−C ミC−@−0C3H。
この混合物は透明点80°C1△no、181.Δε=−2,1を示す。
庚ffi生ユ 使用実施例1と同様に、ディスプレイセルは以下の12種の混合物から成る液晶 性素材95部から出来てい5% CH3@−C三C@−QC21−(54% C 2H5@−CミC@−0CH37% C3147QC+(2CI+、−■−@− oc2o57% C5H,、QCI(2CH2@@−QC2H56% c3+− +、Qec=c−■−〇C1135% C387G@−CミC@−QC2H57 % C3)17G@−CミC−@−QC3H。
この混合物は透明点87℃、Δn=0.168.△ε=−2.1を示す。
伏」L友遊U生A 使用実施例1と同様に、ディスプレイセルは以下の10種の混合物から成る液晶 性素材95部から出来てい9% C5H,、−@@−0C6H,38% C5H ,、−@@−QC8H,。
9% C5H,、@@−C51−1.。
20% C3)170COO−@−0C2H55,43% CH3−■−coo @−c、ti、。
6.37% C3H,@−COO−O−C5)(、。
320% C5H,、@−Coo−■−C3)(、□この混合物は透明点755 ℃、△n=0.149、Δε=−26を示す。
仇1糺1」1旦 使用実施例1と同様に、ディスプレイセルは以下の5種の混合物から成る液晶性 素材95部から出来ているこの混合物は透明点985℃、△n=0.225、Δ ε=−27を示す。
i厘災亙遺1 使用実施例1と同様に、ディスプレイセルは以下の7種の混合物から成る液晶性 素材95部から出来ているこの混合物は透明点734℃、Δn=0.1984、 Δg=−] 5を示す。
(以下余白) フロントベージの続き (51) rot、 C1,′−識別記号 庁内整理番号C09K 19/32 ス ドーセット ウェイマウス ブロードウェイ ザ ウッドペッカ−48 I (72)発明者 コーテス、 デヴイッドイギリス国 ビーエイチ211ニスダ ブリ(72)発明者 ゴールディング、マーク ジョーンイギリス■ ビーエイ チ148テイーピー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリマー化した素材a)が低分子量の液晶性の素材b)中で永久配向した網 目を形成しているポリマー化したモノトロピーあるいはエナンチオトロピー性の 液晶性素材および低分子量の液晶性素材から成る異方性のグルの形態をした液晶 性素材であって、低分子量の液晶性素材b)が誘電異方性△ε<−0.5を示す ことを特徴とする液晶性素材。 2 素材b)は素材a)の網目の周囲で連続層を形成することを特徴とする請求 項1記載の液晶性素材。 3 素材a)がアクリル酸エステル、エポキシ化合物ビニルエーテル化合物及び チオレン化合物から選択されることを特徴とする請求項1記載の液晶性素材。 4 素材b)は少なくとも2種類の成分から成る液晶性素材である液晶性媒体で あって、その少なくとも1種類の成分は式1ないし5から選択される構造部分か らなるメソーゲン性の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼1▲数式、化学式、表等があります▼2▲数 式、化学式、表等があります▼3▲数式、化学式、表等があります▼4▲数式、 化学式、表等があります▼5[式中L1は弗素、塩素、CN、CF3であり、L 2は水素あるいはL1である] であることを特徴とする請求項1から3による液晶素材。 5素材b)が少なくとも1種の式I R1−(A1−Z1)m−A−(Z2−A2)n−R2(I)[式中Rlおよび R2は互いに独立であり、16個迄の炭素原子を有するアルキルあるいはアルケ ニルであって、この式においては1個あるいは2個の隣接してないCH2基が− O−、−S−、−CO−O−、−O−CO−あるいは−O−CO−O−で置換さ れていてもよく、R1およびR2の一方は弗素、塩素、CF3OCF3あるいは OCF2Hであり、 A1およびA2は互いに独立であって、場合によっては1個あるいは2個のCH 基は窒素で置換されていてもよい弗素置換の1.4−フェニレンかあるいは1個 あるいは2個の隣接してないCH2基が酸素で置換されていてもよい弗素置換の 1.4−シクロヘキシレンであり、 Z1およびZ2は互いに独立であって、−CO−O−−O−CO−、−O−CH 2−、−CH2O−、−CH2CH2−、−C≡C−、−C≡C−C≡C−ある いは単結合であり、 −A−は式1ないし5の構造部分から選択され、mおよびnはそれぞれ互いに0 、1、2あるいは3であり、ただしm+nの合計が1、2或は3である]の化合 物を含有することを特徴とする液晶性素材。 6 ▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、表等があります▼で あることを特徴とする請求項5に記載の液晶性素材。 7 式Ia▲数式、化学式、表等があります▼Ia[式中Rlは12個迄の炭素 原子を有するアルキルあるいはアルケニルであり、しかもさらに隣接してない1 以上のCH2基が−O−、−S−、−CO−、−O−CO−および−CO−O− から選択された2価の基で置換されていてもよく、 A1は ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数 式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学式、表等があります▼から選 択された2価の環構造であり、 R2はそれぞれ7個迄の炭素原子を有するチオアルキルあるいはアルコキシ基で あり、しかもさらに隣接してない1以上のCH2基が−O−、−CO−、−CH =CH−から選択された2価の基で置換されていてもよく、 さらにLlないしL4はそれぞれ水素あるいは弗素であり、ただしLl=L2= 弗素および/またはL3=L4=弗素である] を特徴とする請求項6に記載の液晶素材。 8素材a)は重合可能な棒状の式IIの化合物R1−P−X−A3−Z−A4− R2III[ただしこの式においては R1はCH2=CW−COO−、▲数式、化学式、表等があります▼、HWN− 、CH2=CH−あるいはHS−CH2−(CH2)m−COO−であり、ここ でWは水素、塩素あるいは1−5の炭素原子を有するアルキルであり、しかもm は1−7であり、 Pは12個までの炭素原子を有するアルキレン基であり、1以上の隣接していな いCH2基が−O−で置換されることも可能であり、 R2は非置換、あるいはハロゲンで一置換または多置換されている15個までの 炭素原子を有するアルキル基であり、これらの基の中の1以上のCH2基がそれ ぞれ独立に−O−、−S−、−CO−、−OCO−、−CO−O−、−O−CO −O−で、ただし酸素原子が互いに直接結合してなく、またはR2がR1−P− X−に示した意味の一を有しているような方法で、置換されていてもよく、 A3は置換されてないかあるいは1ないし4個のハログン原子で置換されている 1.4−フェニレン基あるいはナフタレン−2.6−ジイル基であり、A4はa )▲数式、化学式、表等があります▼或はb)▲数式、化学式、表等があります ▼であり、ただし▲数式、化学式、表等があります▼は▲数式、化学式、表等が あります▼あるいは▲数式、化学式、表等があります▼であり、(a)および( b)はCNあるいはハロゲンで置換されており、(a)および(b)中の1.4 −フェニレン基のーは1以上のCH基が窒素で置換されている1.4−フェニレ ン基で置換されていてもよく、Zは−CO−O−、O−CO−、−CH2CH2 −または単結合である] である液晶性素材であることに特徴を有する請求項3に記載の液晶性素材。 9.素材a) が式II ▲数式、化学式、表等があります▼II[式中Aは−O−、−C−O−O−、− O−CO−あるいは単結合であり、 Bは −(CH2)5−▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があ ります▼▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼から選択され、ここでXはCH3、塩素ある いは弗素であり、かつrは0、1あるいは2であり、sは1と6との間の整数で あり、 nとmは0と20との間の整数である]のアクリル酸エステルであることに特徴 を有する請求項3に記載の液晶性素材。 10素材a)がゲル中に1ないし50重量%存在することに特徴を有する請求項 1ないし9に記載の液晶性の素材。 11素材a)がゲル中に5ないし20重量%存在することに特徴を有する請求項 10に記載の液晶性の素材。 12素材b)が誘電異方性△ε<−1および光学異方性△n≡0.15を示すこ とに特徴を有する請求項1ないし11に記載の液晶性素材。 13素材b)が式6 ▲数式、化学式、表等があります▼6 [式中A、BおよびDは互いに独立にCH、CFあるいはNである] の構造部分を含むメソーゲン性のトラン化合物誘導体を含有することに特徴を有 する請求項12記載の液晶性の素材。 14 トラン誘導体が式6a ▲数式、化学式、表等があります▼6aの構造部分を示すことを特徴とする請求 項13による液晶性素材。 15 素材b)が式7 ▲数式、化学式、表等があります▼7 [式中L1およびL2は互いに独立して水素あるいは弗素であり、 Qは−(O)t−(CH2)u−(CF2)v−(CFH)xであり、tは0ま たは1であり、 uは0と8との間の整数であり、 vは0と9との間の整数であり、 xは0と8との間の整数であって、vとxの合計が少なくとも1であるか、ある いは単結合であり、Yは弗素あるいは塩素である〕 の構造部分から成る少なくとも1種のメソーゲン性の化合物を含有することを特 徴とするこれまでの請求項いずれか1項による液晶性の素材。 16 基体として光に対して透明である2枚の対向する板から成り、それらの板 は互いに対面している面上では光にたいして透明である素材の電極を備えており その電極は配向層を有し、しかも密封材が板の末端間に付けられており、その液 晶性素材は坂および密封材間の空間に導入されているディスプレイセルであって 、液晶性素材は請求項1ないし15で示した少なくとも2種類の異なった液晶性 素材から成ることを特徴とするディスプレイセル。 17 式Ia1 ▲数式、化学式、表等があります▼Ia1〔式中R1およびし1ないしL4は請 求項5で定義した通りであり、nは1ないし7である〕のアルキルチオビフェニ ール。 18L3=L4=弗素、L1=L2=水素であってR1が12個までの炭素原子 を有する直鎖アルコキシ基である請求項17のアルキルチオビフェニール。 19n=1である請求項18のアルキルチオビフェニール。 20式Ia2 ▲数式、化学式、表等があります▼Ia2[式中R1およびL1ないしL4は請 求項5で定義済した通りであり、nは1ないし7である]のアルキルチオビフェ ニール。
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